MF文庫J,オーバーラップ文庫,コミカライズ,ファミ通文庫,富士見ファンタジア文庫,角川スニーカー文庫,講談社ラノベ文庫,雑記

色々買ってきました。ラノベは、

・機巧少女は傷つかない14 Facing “Violet Silver”
・戦極ヤヲヨロズ 無課金だけど神殺し
・生ポアニキ
・アルジャン・カレール ~革命の英雄、或いは女王の菓子職人~〈上〉
・アルジャン・カレール ~革命の英雄、或いは女王の菓子職人~〈下〉
・星降る夜は社畜を殴れ <2>
・僕の文芸部にビッチがいるなんてありえない。 <2>

それから最近流行りの、

・俺、ツインテールになります。 <4>
・俺、ツインテールになります。 <5>
・俺、ツインテールになります。 <6>
・俺、ツインテールになります。 <7>

の計11冊。
ファミ通文庫では『覇剣の皇姫アルティーナ』が本編と短編集の2冊同時刊行で勢いに乗っている様子。
戦記ものだと思うけど、アニメ化するんだろうか。

スニーカー文庫では『魔装学園H×H』がドラマCD化決定。あれ、コミカライズすっ飛ばしたのか?

コミカライズは、

・おまえをオタクにしてやるから、俺をリア充にしてくれ! <5>

の計1冊。

アニメ,富士見ファンタジア文庫

「お前等の神が下した神託を、この俺が叶えてやる!!」

よく見たら、OPでティラミーが何かモザイクに包まれたものを出してるw
さて、引き続き甘ブリの現状を説明される西也。その中で、甘城企画の栗栖隆也と出会うことに。
栗栖の眼鏡、中央から分割とか、どんなデザインだw

ちょいちょい四大精霊が出て来るんだけど、シルフィー大分頭がキてるな……。ヘリコプターって……。

広場に集まるキャスト達。今後登場するであろう面子の姿がチラホラ。
最後の飲み会のシーンではモッフルが普通に靴脱いでいて吹いた。足と同じデザインの靴はいてたのか……。
居酒屋さべーじの看板はコミカライズがアニメの資料ベースで描いてたのかしら。

四季童子さんの名前がモッフルのオリジナルデザインとしてクレジットされてるんだな。

燃:B+ 萌:A 笑:A- 総:A

エピソードリンク
第1話「お客が来ない!」
第3話「テコ入れが効かない!」

コミカライズ,富士見ファンタジア文庫

甘城ブリリアントパーク (2) (ドラゴンコミックスエイジ)
作画:吉岡 公威 原作:賀東 招二 キャラクター原案:なかじま ゆか

「不肖このトリケン、前かがみになりそうです」

決め顔で言うなw
2014年10月の新刊。
今回もやはり原作2巻の表紙とほぼ同じ構図の表紙。いや、なんぼなんでも捻りが無さ過ぎるだろ……。

さて、原作1巻後半戦。期日の迫る中、パークは決められた人数のゲストを呼ぶことが出来るのか……。
客寄せの一環としての、いすず達の水着姿の破壊力が高くてなぁ。トリケンでなくても思わず前かがみである。

ラティファに隠された秘密を知り、パークを救うため、なりふり構わず行動に出る西也。モッフルとの男の友情がアツいんだよな。

作画はしっかりと萌えを押さえてるんだけど、だからといって四大精霊の出番が増えたりするわけじゃないのね。

燃:B+ 萌:A+ 笑:B+ 総:A

シリーズリンク
甘城ブリリアントパーク #01(2014/06)
甘城ブリリアントパーク #03(2015/04)

アニメ,富士見ファンタジア文庫

「トール、鼻からパスタ食す、凄い!」

今回もほぼオリジナル展開か。
初めて見る海に大ハシャギのチャイカ。ブーツを脱いで浅瀬に入るんだけど、普段結構着込んでるキャラだから、生脚が凄い新鮮。チャイ可愛い。

八英雄の1人、クレイ・モーガンの暮らす港町へとやって来た一行。モーガンは芸人を集めて笑いを求めていたので、再び大道芸人を装うトール達。
全裸で奇眼鳥の物真似しながら熱湯風呂に入ってパスタを鼻から食すって盛り過ぎだろw
トールとアカリのやりとりがぼやき漫才と認識されるとは……。

皇帝の遺産の眠る島へと行きたいチャイカと遺体集めを優先するべきと主張するトールは意見が割れてしまう。
アカリはトールについていくだけと言いながら、しっかりサポートしてくれるのな。

一方、ハルトゲン公国の公王シュテファンと彼に寄り添う2人のチャイカ。更に、そこにはジレットらしき青年の姿も。
おや、改変してきたな……。〈御遣い〉の設定自体をイジるつもりなのかしら。

そして先走ってフレドリカに孤島に連れて行ってもらったチャイカを追って、一行は遺産の眠る島へ……。

燃:A 萌:A+ 笑:A- 総:A+

エピソードリンク
第2話「ウイザードの矜持」
第4話「蠢く島」

富士見ファンタジア文庫

おまえをオタクにしてやるから、俺をリア充にしてくれ! (10) (富士見ファンタジア文庫)
著:村上 凛 イラスト:あなぽん

「……ひっく、……ばかっ……ウソツキ……一番好きだって言ったくせに……別れたくない、って……言ってたくせに……!」
「わたしの……初恋も……初デートも……ファーストキスも……全部、全部……奪ったくせにぃっ……!」
「ひっく……バカァ……最低……ウソツキ……!もうっ……もうわたし、直輝君のことなんかぁ……!」

「…………大っ好きだぁぁぁぁぁぁぁぁ~~~~!」

GYAAAAAAAAAAAAAAA!!

切ねぇぇええええEEEEEEEEEE!!

2014年10月の新刊。約3日の積み。3ヶ月振りの新刊。本編進行は実に8ヶ月振り。
さて、最終巻ということで、それぞれのキャラにそれぞれの決着が。直輝と桃と桜井さんの関係性だけでなく、サブキャラ達にもスポットを当てながらの進行となる。

ここにきて、あかりのブラコン宣言とは……。
また、長谷川さんも改めて直輝に告白してきて。おいおい、最終巻まできて、直輝さん、逆転満塁ホームラン感が凄ぇな……。

そんな長谷川さんは直輝と良好な友人関係を築いたことで、素の毒舌モードが出るように。
俺もドSの女神として覚醒あそばされた長谷川様に蔑んでいただきたいれす(^q^)

鈴木の女嫌いの理由も明らかになり。何かやらかしそうな渡辺あやが全然、爆発しないなーと思っていたら、まさか鈴木の伏線回収用のキャラだったとはな……。
怒涛の伏線回収やでぇ……。

負けるのが判り切っているのに、直輝と桃の仲を取り持っちゃう桜井さんが良い女過ぎて辛い。
どんだけサポートしてくれるんだよ、女神か……。
また、ムラサキさんのフォローも絶妙でなぁ。

そして直輝と桃の関係は決着へと。何回フルボッコにされても立ち上がる直輝のメンタル強くなったよなぁ。
ってか、ここまでアツい告白シーンになるとはな……。

総評

そんなわけで、オタクとリア充の恋模様を描いたファンタジア文庫『おまえをオタクにしてやるから、俺をリア充にしてくれ!』番外編1冊を含む全11冊、これにて完結。
足掛け3年3ヶ月か。近年のドラマガで連載を持てばアニメ化確定とか気のせいだったわ……。

これは良いシリーズだった。このシリーズを生み出しただけでも、ネクストファンタジア大賞を創設した価値はあったな。

駄目駄目だった直輝が周囲の影響を受けて、ちょっとずつ成長していく様がよかったんだよな。
ホント、ヒロイン勢が魅力的でなぁ。特に桜井さんとムラサキさんが2強過ぎる件。今からでも遅くはないから、ムラサキさんエンドを出してください!
こうしてみると、サブキャラにスポットを当てた短編集とかあっても良かったのにな。

正直、辛い。シリーズが好き過ぎて、終わりが来てしまったことが辛い。もっとダラダラ20巻近く続けても良かったのよ。
次は同時発売の新シリーズ『俺と彼女の萌えよペン』。

燃:A+ 萌:S- 笑:B+ 総:S-

シリーズリンク
おまえをオタクにしてやるから、俺をリア充にしてくれ! <9>(2014/02)
おまえをオタクにしてやるから、俺をリア充にしてくれ! 小豆エンド(2014/07)
おまえをオタクにしてやるから、俺をリア充にしてくれ!11 大学生編(2015/02)

著者リンク
オレと彼女の萌えよペン(2014/10)

アニメ,富士見ファンタジア文庫

「うい。有効一本、技有!」

クローディアとの腕試しで何とか勝利を収めるトール達。あれ、猫モードのフレドリカに気を取られた隙を突くってのは良いのか……。
トールとのことを指摘されて赤くなるチャイ可愛い。

一方、紅チャイカ組は八英雄の1人、グレン・ドンカーブートから遺体を強奪していた。原作では現時点で文庫未収録の連載分で登場しているグレンだけど、アニメではこういう形になったか。
グレンの登場はアニメの脚本の方が先だったとか何とか。

そして一行の目的地はガズ皇帝の遺産が眠るという孤島へ……。

燃:A 萌:A 笑:B 総:A

エピソードリンク
第1話「遺体あつめる皇女」
第3話「迷夢憶えし港」

アニメ,ガガガ文庫,コミカライズ,富士見ファンタジア文庫,雑記,雑誌,電撃文庫,GA文庫

何を注文したかの記憶が曖昧なので、ご注文の品、以上でよろしかったでしょうか?と聞かれても、多分としか答えられない俺です。
ラノベは、

・アクセル・ワールド17 -星の揺りかご-
・なれる!SE12 アーリー?リタイアメント
・天使の3P!×4
・エロマンガ先生3 妹と妖精の島
・異能バトルは日常系のなかで <8>
・おまえをオタクにしてやるから、俺をリア充にしてくれ! <10>
・オレと彼女の萌えよペン
・甘城ブリリアントパーク #05
・甘城ブリリアントパーク メープルサモナー #01
・コンプリート・ノービス04 覚醒せし妖精
・今すぐ辞めたいアルスマギカ

それからアニメ効果で買ってしまった、

・俺、ツインテールになります。(ガガガ文庫)
・俺、ツインテールになります。 <2>(ガガガ文庫)
・俺、ツインテールになります。 <3>(ガガガ文庫)

の計14冊。
ファンタジア文庫では『デート・ア・ライブ』の劇場版がオリジナルストーリーだと、しれっと帯に書いてありましたね。
アニメ2期までに登場してないキャラは出れないのかしら。

『オレと彼女の萌えよペン』は早速、単独CMが流れているのでアニメ化を視野に入れている模様。
確か『デート・ア・ライブ』も1巻発売当初に単独CMやってなかったけか。

ガガガ文庫では『俺ガイル』アニメ2期のタイトルが『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。続』に決定。2015年春スタートなのは良いとして、スタッフ総入れ替えなのか。
1期のスタッフに特に思い入れがあるわけじゃないけど、スタッフが変わるというのは不安を感じるなぁ。

更に『下ネタという概念が存在しない退屈な世界』がアニメ化決定。いや、巻数的には十分圏内だったわけだけど、まさか本当にやらかすとは……。
早速、告知が下ネタ塗れで吹いた。

コミカライズは、

・甘城ブリリアントパーク #02
・やがて魔剱のアリスベル <Ⅰ>

の計2冊。
それから、

・アニメージュ12月号増刊 ハピネスチャージプリキュア!特別増刊号

を買ってきました。

最近、小説原作アニメの感想ページの量が膨れ上がってきて、データ量多過ぎんだよハゲ!と怒られたので、電撃文庫原作アニメだけ別ページに分割しました。
ちょろっと調べた感じだと1ページの容量を増やせるみたいではあるんだけど、確かに量が多いのは事実なので、丁度良い機会かなと。

同時に管理不足になっていたラノベ原作アニメ覚書のページを消しました。更新がおっつかなくなってきてなぁ。

富士見ファンタジア文庫

デート・ア・ライブ (11) 鳶一デビル (富士見ファンタジア文庫)
著:橘 公司 イラスト:つなこ

『どういうことって言われても……折紙といえば精力剤、精力剤といえば折紙みたいなところあるじゃないか』

士道、そんな認識だったのか、仮にもヒロインの1人だぞwwwww
2014年9月の新刊。約3週間半の積み。4ヶ月振りの新刊。本編進行は半年振り。
表紙は勿論、反転体の折紙。十香の反転体が有無を言わさない雰囲気だったのに対し、こちらは穏やかな表情を浮かべている。

さて、狂三の力により過去へとやって来た士道。彼はそこで〈ファントム〉と対峙することに。
以前に語られていた〈ファントム〉とは、どうにも様子が違うようだが……?更に士道の前に現した仮の姿がゲームオリジナルヒロインの凜祢なんだけど、一体どういうことなのか……。

今回はその辺に迫っていく展開なのかと期待したんだけど、折紙の方を優先したため、お預けされてしまう。おいおい、気になるじゃねぇか……。

流石に10冊も読んでいると、最早折紙の士道に対する好意はあって当たり前みたいな感覚になってきてたんだけど、ちゃんと理由があったのね。
まさか、ここで回収されるとはな……。

前回、あんな絶望的な引き方をしたのに、何だか結局いつもの折紙に戻ってしまったような……。
歴史改変の影響でまともになった折紙を抑えつけて、オリジナルの変態性を発揮する折紙さんェ……。

終盤には7巻と同じくカラー見開き挿絵が。何、反転体が出たらカラー見開き挿絵やっても良いみたいなルールなのか?

結局、士道に封印された折紙は新たなステージへと至る形に。取り敢えずは歴史改変で良い方向に流れたみたいだけど、まだ他のところに影響が出ている可能性は捨てきれないよな……。

ところで思わぬ形で、狂三の痛々しい過去を知ってしまった士道。指摘されるとムキになる狂三可愛いw
次は2014年12月に『アンコール』3巻。

燃:A 萌:A+ 笑:B+ 総:A+

シリーズリンク
デート・ア・ライブ10 鳶一エンジェル(2014/03)
デート・ア・ライブ アンコール <2>(2014/05)
デート・ア・ライブ アンコール <3>(通常版)(2014/12)
デート・ア・ライブ12 五河ディザスター(2015/06)

アニメ,富士見ファンタジア文庫

「あいつの目的が俺の目的だからだ!」

ファンタジア文庫の人気シリーズが1期の完結から3ヶ月、早くも完結編である2期がスタート。
格ゲーみたいなサブタイである。略称は「チャイカAB」若しくは「チャイカえび」。

OPを歌うのは今回もヴィヴィ。やはり鉄血転化状態のトールとアカリは敵にしか見えない。
キャラが多いのに、映像に出て来るのは一握りの主要キャラだけなのが勿体無い。もっと色々出て来ても良いのよ。

取り敢えず今回は導入編ということで、アニメオリジナルエピソード。チャイカ達は八英雄の1人、クローディア・ダッジと出会い、遺体を巡って戦うことに。
クローディアって名前だけは原作にも出てるな。

オリジナルは今回だけかと思ったら、次回に続くのね。まだ原作の未消化部分が結構残ってるんだけど、どういう尺配分でいくのかしら。

EDを歌うのはcoffin princessなんだけど、こちらはメンバーが一部入れ替わっている。やっぱり死んだレイラは外されたか。

燃:A- 萌:A 笑:B 総:A

シリーズリンク
棺姫のチャイカ 最終話「遺されし者」

エピソードリンク
第2話「ウイザードの矜持」

アニメ,富士見ファンタジア文庫

「誰かに夢を見せたいなら!まず自分達がその夢を信じるべきなのだ!!」

ファンタジア文庫の人気シリーズがアニメ化。原作の賀東さんは何を隠そう『フルメタル・パニック!』の原作者ということで2度目のアニメ化。
製作は京アニ、監督は武本さんということで、大勝利の組み合わせの予感。

更に、なかじまゆかさんが挿絵を担当しているラノベのアニメ化はスーパーダッシュ文庫『パパのいうことを聞きなさい!』に続いて2度目か。

OPだけ見ると、真っ当なハートフルコメディアニメにしか見えないから困る。
さて、謎の美少女転校生、千斗いすずによって潰れかけのテーマパーク、甘城ブリリアントパークへと連れてこられた主人公、可児江西也(かにえ・せいや)。
あまりにも酷い甘ブリの惨状に西也は……。

そして西也が出会うお姫様ラティファ。もしかして原作とは異なり、盲目設定無くなってる?
今回はまだまだ現状把握の段階なので、甘ブリのマスコットもモッフルしか登場していない。

EDを歌うのは四大精霊ということで、あらかじめ言われていた通り彼女達の扱いが非常に良いですね。
今後、本編でも出番多そう。

導入編としては悪くないけど、『甘ブリ』の本領発揮はパッフとかが出て来てからだからなぁ。
みんなもパッフが出て来るまでは切らないでね!

燃:C 萌:A 笑:B+ 総:A+

エピソードリンク
第2話「時間がない!」

原作リンク
甘城ブリリアントパーク #01(ファンタジア文庫、2013/02)

コミカライズリンク
甘城ブリリアントパーク The Animation <01>(2014/12)