コミカライズ,電撃文庫

ロウきゅーぶ! は~ふたいむ (2) (電撃コミックスNEXT)
原作:蒼山 サグ 作画:たかみ 裕紀 キャラクターデザイン:てぃんくる

「ごはん多くね?」

2014年9月の新刊。本編コミカライズ8巻と同時発売。同時発売って、スケジュールが凄いしんどそうだけど、安全マージンをがっつりとった進行になっているんだろうか……。俺ならストレスがマッハになりそうだが。

さて、ライバルキャラ、須賀竜一との再会が、昴をストーリーの主役へと導いていく。そんな中で意図せず、もっかんとの絆を試されることに。
同時に、愛莉の兄、万里との出会いも波乱含みで……。

今回は、そんなに原作から変わっていたところはなかったかなぁ。
お風呂に入るときに髪をまとめている紗希が妙に色っぽいから困る。

それにつけても、葵と竹中って良い組み合わせだと思うんだけどなぁ。2人にスポットを当てた短編とかあっても良いのよ。

燃:A- 萌:A 笑:B+ 総:A

シリーズリンク
ロウきゅーぶ! は~ふたいむ <1>(2013/08)
ロウきゅーぶ! は~ふたいむ <3>(2015/10)

アニメ,電撃文庫

「気持ち悪くないもん!可愛いもん!」

さて、新章『キャリバー』編へ突入。原作8巻『アーリー・アンド・レイト』に収録。
OP映像はALO尽くし。歌うのはアスナ。あれ、映像の内容が『キャリバー』オンリーに見えるんだけど、途中で変わるのかしら。

いきなり朝風呂シーンを公開するアスナさん。OPと合わせて、『SAO』の正ヒロインは私ですけど何か?と言わんばかりである。

遂にALO内で発見された伝説の聖剣エクスキャリバー。キリトさん達は聖剣ゲットを目指してクエストに挑むことに。
ALOでキャラを作成したばかりのシノンも参戦。尻尾調教シーンをもっとがっつりねっとりやっても良かったのよ。
新EDもALO尽くしか。

燃:B+ 萌:A 笑:B- 総:A

エピソードリンク
#14.5「Debriefing」
#16「巨人の王」

電撃文庫

はい、こちら探偵部です(2) (電撃文庫)
著:似鳥 航一 イラスト:よし☆ヲ

「ち、ちょっと住職さぁん!ぼくの乳首はボタンじゃないよ。押さないで!」

2010年12月の新刊。約3年10ヶ月2週間の積み。隔月刊行。
さて、2巻にして早くも甲子園的なアレ、全国探偵大会に出場する迅朗達。そこでは大会だけでなく、予想外の事件にも巻き込まれることになり……。

うーん、やっぱり常にボケ気味のノリがしんどい。住職さんは可愛いんだけどなぁ。
探偵部の遂になるかのように犯罪部なんてものが登場して、これからのストーリーの盛り上がりを予感させたけど、続き出てないんだよなぁ。

次は2011年9月に新シリーズ『白奈さん、おいしくいただいちゃいます』、2012年5月に2巻。

燃:C 萌:A- 笑:C 総:B

シリーズリンク
はい、こちら探偵部です(2010/10)

コミカライズ,電撃文庫

アイドライジング!外伝 オリンライジング! 03 (電撃コミックスNEXT)
原作:広沢 サカキ 作画:風華 チルヲ キャラクターデザイン:CUTEG

「君が勝利を渇望するなら征くがいい。それは正しい。君の進む道すべてが君の生き様(オリンライジング)になる」

2014年9月の新刊。
やはり本編コミカライズと同時発売で、表紙の構図は揃えてあります。

さて、シブースト・エアラインのヒール、ユウゼンジ姉妹と激突することになるモモとオリン。
オリンにとっては相手は強敵だわ、相方は負けたくないライバルだわで。

大枠は原作2巻の展開なんだけど、アレンジされ過ぎて最早別物。最後の方が、またしてもただのバトル漫画になってたw

アニメ化すれば、アイドル達を鎬を削るバトルゲームとか出せる勢いだったのになぁ。

総評

そんなわけで、アニメ化の前兆としか思えなかったダブルコミカライズの片割れ『オリンライジング!』全3巻、これにてシンデレラベルが鳴るということで。
コミックスだけで言うと、足掛け1年4ヶ月か。

原作を大胆解釈したオリジナルストーリーでオリンの魅力大爆発なコミカライズでしたね。ここから更にメディアミックスに繋げていければ言うこと無しだったんだけどなぁ。

燃:A+ 萌:A 笑:B 総:A+

シリーズリンク
アイドライジング!外伝 オリンライジング! <02>(2014/07)

アニメ,電撃文庫

「だってこの世界は、こんなにも優しいのだから」

詩乃のナレーションで『ファントム・バレット』編を振り返る総集編。話数のナンバリングは放送を見るだけでは判らないけど、公式サイトによると小数点カウントらしい。

OPは本編映像を繋ぎ合わせたMADみたいな感じなんだけど、ちゃんと曲調に合わせてあって、結構凝っていると思う。

14話分を1話にまとめているので、物凄くざっくりした振り返り方。何の説明も無いまま《死銃》が登場したと思ったら決着していて、何でかよく理解らないけど、詩乃が救われていた、みたいな。

高クオリティ作画シーンをちょいちょい抽出していたから、映像的で楽しんでくださいってことなんだろうな。

燃:A- 萌:A 笑:C 総:A-

エピソードリンク
#14「小さな一歩」
#15「湖の女王」

アニメ,ガガガ文庫,コミカライズ,富士見ファンタジア文庫,雑記,雑誌,電撃文庫,GA文庫

何を注文したかの記憶が曖昧なので、ご注文の品、以上でよろしかったでしょうか?と聞かれても、多分としか答えられない俺です。
ラノベは、

・アクセル・ワールド17 -星の揺りかご-
・なれる!SE12 アーリー?リタイアメント
・天使の3P!×4
・エロマンガ先生3 妹と妖精の島
・異能バトルは日常系のなかで <8>
・おまえをオタクにしてやるから、俺をリア充にしてくれ! <10>
・オレと彼女の萌えよペン
・甘城ブリリアントパーク #05
・甘城ブリリアントパーク メープルサモナー #01
・コンプリート・ノービス04 覚醒せし妖精
・今すぐ辞めたいアルスマギカ

それからアニメ効果で買ってしまった、

・俺、ツインテールになります。(ガガガ文庫)
・俺、ツインテールになります。 <2>(ガガガ文庫)
・俺、ツインテールになります。 <3>(ガガガ文庫)

の計14冊。
ファンタジア文庫では『デート・ア・ライブ』の劇場版がオリジナルストーリーだと、しれっと帯に書いてありましたね。
アニメ2期までに登場してないキャラは出れないのかしら。

『オレと彼女の萌えよペン』は早速、単独CMが流れているのでアニメ化を視野に入れている模様。
確か『デート・ア・ライブ』も1巻発売当初に単独CMやってなかったけか。

ガガガ文庫では『俺ガイル』アニメ2期のタイトルが『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。続』に決定。2015年春スタートなのは良いとして、スタッフ総入れ替えなのか。
1期のスタッフに特に思い入れがあるわけじゃないけど、スタッフが変わるというのは不安を感じるなぁ。

更に『下ネタという概念が存在しない退屈な世界』がアニメ化決定。いや、巻数的には十分圏内だったわけだけど、まさか本当にやらかすとは……。
早速、告知が下ネタ塗れで吹いた。

コミカライズは、

・甘城ブリリアントパーク #02
・やがて魔剱のアリスベル <Ⅰ>

の計2冊。
それから、

・アニメージュ12月号増刊 ハピネスチャージプリキュア!特別増刊号

を買ってきました。

最近、小説原作アニメの感想ページの量が膨れ上がってきて、データ量多過ぎんだよハゲ!と怒られたので、電撃文庫原作アニメだけ別ページに分割しました。
ちょろっと調べた感じだと1ページの容量を増やせるみたいではあるんだけど、確かに量が多いのは事実なので、丁度良い機会かなと。

同時に管理不足になっていたラノベ原作アニメ覚書のページを消しました。更新がおっつかなくなってきてなぁ。

コミカライズ,電撃文庫

アクセル・ワールド/デュラル マギサ・ガーデン 04 (電撃コミックス)
原作:川原 礫 作画:笹倉 綾人

「演舞研~~~~」
「バーニンッ!」

2014年9月の新刊・
さて、レギオン結成クエストに挑戦することになった演舞研のメンバー。絶妙なチームワークで試練を突破していく。
今回は1冊通して、1つのお話なんだな。

クエスト自体は無事クリア出来たけど、最後のボス戦で活躍するどころか、足を引っ張ってしまったちあちあは自信を失ってしまって……。
最後の「わたしと直結して」は、やだ卑猥……。

それにつけても《オレンジ・ラプター》のアニマル可愛さといったらない。
取り敢えず表紙のローテーションで演舞研のメンバーは全員出たけど、次回から表紙のフォーマット変わるのかな。
他に出れそうな女性キャラ居ないし……。あ、案の定、範子のことは存在ごと忘れていた俺です。

燃:A 萌:A 笑:B 総:A

シリーズリンク
アクセル・ワールド/デュラル マギサ・ガーデン <03>(2014/01)
アクセル・ワールド/デュラル マギサ・ガーデン <05>(2015/05)

電撃文庫

はい、こちら探偵部です (電撃文庫 に 5-1)
著:似鳥 航一(にとり) イラスト:よし☆ヲ

「たとえばですね……、もしも犯人がスパイダーマンだったら窓から入りこめます!」

電撃文庫2010年10月の新刊。約4年半週間の積み。第14回電撃小説大賞3次選考作品……らしい。wikiによると。

イラストのよし☆ヲさんは『ペイン・キャプチャー』で電撃登場済みか。
カラーイラストと挿絵のギャップはどう受け止めれば……。

濡れ衣を着せられ易い体質の主人公、山岡迅朗(じんろう)は、とある事件の犯人として疑われてしまう。
そんな彼が出会ったのは探偵部に所属する1人の少女で……というミステリラブコメ連作中編集的な。

うーん、迅朗の一人称で話が進むんだけど、この文体がクセがあってなぁ。濡れ衣を着せられ易いから、いつも笑うようにしてるらしいんだけど、「あっはっはー」って頻繁に出て来るのは白けるぞ……。
もしかして迅朗って人狼とかけているんだろうか。

後書きによると、ラブコメとミステリのバランスをとったらしいんだけど、え、どっちも中途半端になっとる……。

次は2010年12月に2巻、2011年9月に新シリーズ『白奈さん、おいしくいただいちゃいます』、2012年5月に2巻。

燃:C 萌:B+ 笑:C 総:B+

シリーズリンク
はい、こちら探偵部です <2>(2010/12)

電撃小説大賞3次選考リンク
恋する鬼門のプロトコル(第16回、2010/06)

アニメ,電撃文庫

「これが最初の一歩なんだから」

OPカットで前半戦クライマックス。今回は完全にエピローグ的な内容で。
やだ、詩乃の通う学校の校門にバイクで乗りつけちゃうキリトさん、マジイケメンだわ……。

キリトさん、何かリズの扱い、酷くね?いや、アスナとのことを散々イジり倒された恨みとかあるのかもしれんけど。

本編終了後には今後の展開の告知が。普通に『キャリバー』と『マザーズ・ロザリオ』やるのか。わざわざ各エピソードの放送開始日まで明記されていて吹いた。

燃:C 萌:A 笑:C+ 総:A

エピソードリンク
#13「ファントム・バレット」
#14.5「Debriefing」

アニメ,電撃文庫

「兄の力は常に私を守護しておりますので」

いよいよクライマックス。もうね、みんな強過ぎてテロリストが可哀想になってきたな……。

尺が足りなかったのか、がっつりエピソードの消化に当ててしまい、エピローグも何もあったものじゃない。

最後に今後登場する予定の人物が誰かワンカットくらい出て来るかと思ったけど、全然そんなことはなかったんだぜ。

総評

そんなわけで待望のアニメ化となったスクールマギクス、電撃文庫原作『魔法科高校の劣等生』全26話、これにて終了。
ハイクオリティな作画できっちりと原作を再現してくれましたね。まぁ、再現したということは盛り上がりの無いフラットな展開まで再現したということなのだが。

数多いキャラクターがハッキリとビジュアル化されたのは大きい。アニメのお陰で多少は原作が読み易くなったかもしれん。

2期あるのかなぁ。原作の分量的には、そろそろ2期がやれるだけの量は溜まっていると思うんだけど、良い意味では話題になってなかったみたいだしなぁ。

燃:A 萌:A 笑:C 総:A

エピソードリンク
第25話「横浜騒乱編Ⅶ」