特撮

「君は━━私の理解者ではなかった」

OPがやっと通常映像に戻りましたね。正直、映画を観た側としては通常OPでテンションを上げたいところだが……。

今回はまた変則構成でOPが終わったら即本編で、暫くしてからCMが入るという流れに。誰が決めてるんだろう。

オーバーロードの存在を知った貴虎は嬉々として凌馬、シド、耀子、ミッチに報告
視聴者側からすれば、貴虎以外のユグドラシル勢は割と以前から、その存在を知っていたわけで滑稽なシーンというか何というか……。
ってか、凌馬、嘘つくの下手だなw

一方、紘汰は貴虎という協力者を経てご機嫌だったが、葛葉家の家系が逼迫しているという現実を目の当たりにすることに。
お姉ちゃんはシフトを増やすって言ってたけど、え、正社員じゃないの?

お姉ちゃんに頼りきりというわけにもいかない紘汰は久し振りにバイト探しに。しかし、面接へ向かう途中、インベスに遭遇し、履歴書がおじゃんに。
変身するときに投げ捨てたのは求人情報誌だけかと思いきや、履歴書まで放り投げたのかよw

ドルーパーズで途方に暮れる紘汰だったが、そこへ阪東さんがあからさまな求人広告を貼り出しに来た。
その内容とは「沢芽市の防衛」というもの。やだ、阪東さん素敵……。抱かれたい……(ぉ
それにつけてもコメディパートでの戦極ドライバーのSEの使い易さは異常。\ソイヤッ!/じゃねーわw

オーバーロードを捜して、シドと共にヘルヘイムの森へと入る貴虎だったが、突如シグルドが斬月・真に襲い掛かる。
続けてマリカまでもが敵に回り、挙句には凌馬までもが現れる。ようやくデュークの変身シーンがお披露目。割としっかり変身ポーズあるんだな。2回目があるか判らんけど。

いくら斬月・真が強いとはいえ、ゲネシスライダー3人相手は厳しいか。変身解除してしまい、崖下へと落とされてしまう貴虎。
自分がピンチになっても、傍に居たミッチに逃げて紘汰と協力しろと叫ぶ貴虎、マジ良いお兄さん。

ミッチはもっと冷酷な目で貴虎の敗北を見ているかと思ったけど、まだ揺れているようにも見える。

ゲネシスドライバーと一緒に落ちていれば、まだ救いがあったけど、完全身一つで落下してしまった貴虎の明日はどっちだ。
公式サイトの次回予告によるとロシュオに助けられるらしいけど、どういう形でライダーとして復帰するんだろうな。

流石にメインの4人として扱われている以上、このまま変身しなくなるということはないだろう。
戦極ドライバーでゲネシスライダーに立ち向かうって展開だと燃えるが……。あ、レデュエあたりが貴虎専用ドライバーを開発したりするのかな。この間、戦極ドライバーに興味を示してたし。

貴虎のゲネシスドライバーを手に入れたミッチは斬月・真に変身して紘汰に襲いかかる。
戒斗が助けに来てくれなかったらヤバかったな。口ではキツイこと言うくせに、戒斗さん優しいなw

ミッチはメインの4人の中で唯一エナジーロックシードの力を使えない状態だったけど、これで一応戦力的には並んだかな。まぁ、最近のミッチはあんまり戦闘で活躍するタイプではなくなってきてるけど。

よく理解らないのはミッチが斬月・真に変身出来る理屈。バロンと斬月の例から、アーマードライダーの素体の姿は変身者のパーソナリティに影響を受けて生成されるんだと思ってたんだけど、そうなるとミッチがゲネシスドライバーとメロンエナジーロックシードを使っても変身するのは龍玄メロンエナジーアームズになる筈なんだよな。
斬月の姿を意識することで、その姿に変身出来るのかしら。

戒斗は明確にミッチに対して敵宣言をしていたから、彼の作戦がバレたら凄い勢いでフルボッコにされそうだよな……。

そして貴虎が居なくなったことで、シドが大ハッスル。ご神木のクラックを制御していた装置を破壊し、単身ヘルヘイムへ。

クラックが閉じたことで自由に森へ行き来することが不可能に。益々、勢力図がややこしいことになってきたぞ。
まぁ、そろそろシドは退場させられそうだけど。

燃:A+ 萌:B+ 笑:A- 総:A+

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第27話「真実を知る時」
第29話「オーバーロードの王」

特撮

「ただの闇なんて古臭ぇ。これからは輝きの時代だ。そうだろ?」

今回の停車駅には遊園地があるということで、早速遊びに出掛けるライト達。そこでライトが出会った不思議な男ゼットはシャドーラインが待ちわびていた闇の皇帝で……。
このゼット、全然ピンとこないんだけど、『仮面ライダー×仮面ライダー オーズ&ダブル feat.スカル MOVIE大戦CORE』で出てたノブ君なんだな。

皇帝を迎えようとするネロ男爵だったけど、クライナーから降りてきたのは護衛のランプシャドーだけだった。
大慌てで皇帝を捜しに行く男爵。ネロ男爵は結構激し易い性格みたいだな。

ライトはゼットと仲良くなるが、彼の中にある暗闇を感じ取ったようで。
ゼットはキラキラしているものに興味を示すという面白いキャラ付けをされているが、これはやはり名前に輝きの意味を持つグリッタ嬢の存在がキーになるのかしら。

もしかしてゼットを庇ってグリッタ死亡→6人目として覚醒みたいな流れだったりするかしら。

ゼットを捜して、ネロ男爵、ノア夫人、シュバルツ将軍もやって来る。前2人とは初遭遇だな。
物影に隠れていたけど、グリッタ嬢も一緒に。
流石に現状では幹部3人を同時に相手にして勝てる筈もなく大苦戦するトッキュウジャー。

ゼット曰く、ライト達は一度闇に呑み込まれたことがあるらしい。直後に現世の光にあてられたゼットが行動不能になったため、詳しいことは判らなかったが……。

ゼットを追い掛けるトッキュウジャーだったがクライナーロボに阻まれて逃がしてしまう。まぁ追いついたところで勝てたか怪しいが。

ゼットの命令を受けたランプシャドーによってライト以外の4人から烈車に関する記憶を奪われてしまった模様。

一方、グリッタ嬢は遂に現実味を帯びてきた皇帝との婚姻を嫌と思うあまり、家出を敢行。え、まぢで……?

おいおい、今回滅茶苦茶話が動いたな!次回も、この良い流れのままパワーアップ回っぽくて楽しみだぜ!

燃:A+ 萌:B+ 笑:B+ 総:A+

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第10駅「トカッチ、夕焼けに死す」
第12駅「虹の定期券」

特撮

「この男は邪魔者であっても敵ではない!俺の敵とは強い者を背中から撃つような奴だ!!」

鎧武を後ろから撃った龍玄。変身解除してしまった紘汰にとどめを刺そうとするが、躊躇っている間にバロンに阻止されてしまう。
まだ躊躇いがある分、救いの余地は残されているようにも思えるが……。

バロンは卑怯な手を使った龍玄にブチ切れ。単純な戦闘力では戦極ドライバーしかない龍玄に勝ち目は無いということで撤退。
おお、戒斗のキャラクターが格好良いと思ったの初めてかもしれん……。

紘汰が目覚めたときに居たのは樹上、インベスに気付かれないようにするためか植物が身体の上に重ねられていたけど、あれ戒斗が1人でやってくれたんだろうか……。
一方、貴虎は戦極ドライバーの開発実験の頃を思い出していた。何故シャワーシーンにする必要があったしw
『W』の尻彦さんを思い出したわ。

かつては本当の盟友だったようだけど、あくまでも人類救済が第一と考える貴虎とヘルヘイムにあるかもしれない力を求める凌馬は既に同じ方向を向いていない。
貴虎は現状、どこまで凌馬のことを信じてるんだろうな。

戦極ドライバーにロックシードをセットすると空腹を凌げるということで探索を続ける紘汰。そういや前にそんなことを言ってたな……。

森を彷徨っていた凰蓮と遭遇。帰る手段を持たない凰蓮は空腹で行き倒れかけていた。あれ、凰蓮ってロックビークル持ってなかったっけ?

シリアスな展開でも、凰蓮が出ると一気にギャグ一色になるから困る。ギターのSE使い易過ぎだろw
ロックシードを取り出したと見せかけて、「あれ、おにぎり?」の下りワロタ

デェムシュの襲撃を受けるユグドラシルの拠点。彼は自分に傷をつけたバロンにいたくご執心のようで。

社員を助けにやって来た貴虎はオーバーロードの存在を知ることに。メインキャラ4人の中で最初は一番真実に近い立場だったのに、オーバーロードのことを知ったのは一番最後ってのは皮肉だな。

紘汰からオーバーロードのことを聞いた貴虎は協力して、デェムシュを大人しくさせることに。
戦いの最中、ブラーボが斬月・真を庇って大ダメージ。雑誌バレで「凰蓮、散る」みたいなことが書かれてたから死ぬのかと思ったら、死なへんのかいw

新たなオーバーロード、ロシュオ。撤退命令を出していたのか、デェムシュは撤収。
レデュエは戦極ドライバーに興味を抱いていたようだが……。

いよいよガチで貴虎が邪魔になってきた凌馬はシドに抹殺命令を下す。オーバーロードを追う紘汰と貴虎の前に現れるシグルド
もうシグルドが登場しても、あんまりヤバい感無いよな。まぁ、アームズチェンジする隙が無いとしんどいんだけど。

燃:A+ 萌:B 笑:A- 総:A+

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第26話「バロンのゲネシス変身!」
第28話「裏切りの斬月」

特撮

「言えるのはイマジネーションはお祈りじゃないってことかな」

OPにしれっとディーゼルオーのカットが追加。増えた烈車のカットは無いのか。
さて、対象につけたタイトルの通りの結末を与える能力を持つタイプシャドーによって、死を宣告されてしまったトカッチ。

偶然トカッチと出会った少年、弘樹は彼の戦いを通して、イマジネーションとは何かを知る。
ただ何かを期待して祈っているだけではイマジネーションとは言えない。これは良いお説教。

巨大戦ではトッキュウオーとディーゼルオーが揃い踏み。ディーゼルオーは2号だけで操縦。この辺はシナリオ次第でコロコロ変わりそうだな。
ディーゼルオーの後頭部にはちゃんと超トッキュウオーの頭部ディティールが作られてるのね。

燃:A 萌:B+ 笑:B+ 総:A+

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第9駅「思いは片道切符」
第11駅「闇の皇帝」

特撮

「紘汰さん、舞さんを悲しませる貴方に、もうヒーローの資格なんて無い!!」

裕也のことを1人で抱える紘汰だったが、態度で舞にはバレバレ。裕也の死を知った舞は悲しむと同時に、1人で悲しんでいた紘汰を優しく包み込むのだった。

ただ、紘汰は裕也の死をつい最近のことと言って誤魔化していたのが引っ掛かるところ。
紘汰からすれば舞に対しての気遣いなんだろうけど、それを知られたときにどうなるか……。

舞はビートライダーズを集めて、沢芽市民にも迫りつつある危機を知らせようとするが、ミッチが直前で阻止。
舞の笑顔を奪うわ、ユグドラシルの情報統制は台無しにしようとするわ、秘密を共有したことで紘汰と舞が急接近するわで、ミッチ激おこである。

一方、戒斗がオーバーロードにフルボッコにされたことを知った凌馬は彼が限界に来ていると考えるが、耀子はもう一度チャンスを与えるべきと進言

これにより戒斗はゲネシスドライバーとレモンエナジーロックシードを得ることに。
ちょっとだけザックとの絡みがあったけど、この2人の関係性も今後出て来る要素なのかしら。

現状、全体の人間関係を唯一俯瞰出来る状態となっているミッチは手札の多さを利用して、遂に紘汰を消すために動き始める。ミッチ単独のカットがいちいち怖いなw

紘汰にジンバーピーチの能力でオーバーロードに居場所を調べさせ、その情報を凌馬達に流して、戒斗を現地へ向かわせる。
紘汰の足止めには耀子を配置するが、修羅場を潜り抜けて成長した鎧武にとって最早マリカは敵ではなかった。

デェムシュへのリベンジに燃える戒斗は新たなる変身、アーマードライダーバロンレモンエナジーアームズに。
変身ポーズも新しく、動きの大きいものになりましたね。

各ライダーのスーツはアームズを交換出来るように造ってあるらしいけど、エナジーアームズの装着は当初の想定に無かったらしく、バロンの頭部だけは新規に造ったそうな。

「俺は誰にも屈しない!」からのフルボッコだったらどうしようかと思ったけど、善戦。これなら勝てるか……?と思わせておいて、鎧武の乱入によりノーゲーム。ズコー

そこへレデュエが現れて、デェムシュともども撤退してしまう。彼等は少しずつ日本語を憶えてきたようだが……。

オーバーロードに対するスタンスの違いから、やっぱり敵対しちゃう紘汰と戒斗
鎧武はカチドキアームズへとチェンジしようとするが、一瞬の隙を突かれて龍玄に背後から撃たれてしまう。
ミッチ、「やった!」って、おま……。凄い勢いでダークサイドまっしぐらなんですが……。

燃:A+ 萌:A- 笑:B- 総:A+

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第25話「グリドン・ブラーボ最強タッグ」
第27話「真実を知る時」

特撮

「ミオちゃんってば恋のことになると急に残念になっちゃうのね。可愛い~☆」

偶然、イベント会場で出会った青年、千葉に一目惚れしてしまったミオ。彼が落としていった財布を届けることになるが、テンパり過ぎた彼女はどんどん暴走することに……。

しかし、それはマリオネットシャドーの罠だった。膝に付いてるマリオネットのデザインきめぇなw

思いの外、シナリオが綺麗にまとまっていた印象。やたらアツかった。流石、靖子にゃんやでぇ。

で、案の定何の脈絡も無く登場する2号ロボ、ディーゼルオー。今回はレッドレッシャーがメンテ中だったためトッキュウオーには乗車不能。
チケットがサポートレッシャーでも合体出来るから適当にやれという指示が出たため合体することに。

いやいや、こういうときこそイマジネーションで何とかするところじゃね?
ディーゼルレッシャーを烈車武装しようとするが出来ない→ライトが「俺には見える。じいちゃん烈車が合体してる姿が!」みたいなこと言う→烈車合体!的な流れをイメージしてたんだけど。

烈車武装時には腕になっていたカーキャリアレッシャーとタンクレッシャーが両脚になっており、上半身は全てディーゼルとなっている。
武器は無くパワーで勝負するのか。
2号ロボの登場タイミングとしてはかなり早い方だな。

燃:A+ 萌:A- 笑:A- 総:A+

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第8駅「レインボーライン大爆破」
第10駅「トカッチ、夕焼けに死す」

特撮

「これからアテクシが本気でしごいてあげるわ!!」

オネエがしごくとか意味深過ぎて困る(ぉ
今回のエピソードはグリドンとブラーボに思わぬ人気が出たから予定外に制作されたらしい。
人気があるとスタッフ陣が認識したときには既に10話程度先までシナリオが出来上がっていたため、このタイミングになったとか何とか。

最早ビートライダーズのランキングも消滅し、何のために凰蓮に弟子入りしたのかも分からなくなってきた城乃内。
そんな彼はある日、自分のことを凄い勢いでディスっている舞やチャッキー、インヴィッドのメンバーを目撃してしまう。

おいおい、これは精神的にクるな……。何でや!初めてグリドンに変身したときの城乃内は格好良かったやろ!

落ち込んでいる城乃内を見た凰蓮は彼に厳しい特訓を課すことに。最近のシリアス展開を中和しようとしているかのようなハッチャケ具合でクソワロタ
背筋ピーン!」じゃねーわwwwww

最終的に何故か女装させられることに。公式サイト見たら、城乃内オネエアームズって書いてあって、また吹くw

一方、サガラの身辺調査を進める凌馬達。そんな彼等の前に当の本人が現れる。
サガラは凌馬がプロジェクトアークを隠れ蓑にして、ヘルヘイムの森に隠された禁断の果実を求めていることを指摘。
更にそれを現在はオーバーロード達が所持していると説明する。

真実を話す、みたいな前振りだった割には言ってることが抽象的なことばかりでサッパリ理解らんw
結局、森に選ばれるというのは禁断の果実を手にするということなのか。

一方的に喋ったサガラは、またしてもホログラムっぽく消えていく。どうにもデジタルな存在に見えるが……?

そしてインベスとの戦いの中で、城乃内は少しだけ成長を遂げるのだった。グリドン大活躍か!と思いきや、戦場に突撃してブラーボにお姫様抱っこされただけだったでござる。どういうことなの……。
グリドンとブラーボでアームズ交換とかしたら面白かったのに。

城乃内からインベスを喚び出しているのはビートライダーズではないとようやく聞いた凰蓮は真実を知るため自らクラックに飛び込んでいく。
やっと気付いたか……。でも、今後どうなるんだろう。ガッチリ話に絡んでくるんだろうか。
てっきり17話くらいで退場するとばかり思ってたんだが……。

夏の映画の簡易版CMが始まりましたね。公式サイトではエキストラを募集してるんだけど、撮影当日お目にかかれるキャストの中に初瀬役の白又さんの名前が。
噂ではパラレルワールドって話だけど、えー、またパラレル?

燃:A 萌:B+ 笑:A 総:A+

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第24話「新たな強敵オーバーロード」
第26話「バロンのゲネシス変身!」

特撮

「じいちゃん烈車だなって。でも、お前はまだ終わってない。だろ?」

新たに反応がキャッチされたのは一番古いサポートレッシャー、ディーゼルレッシャー。
ライト達は反応があった一帯を捜索することに。

一方、シャドーラインでは闇の皇帝の気配が近付いてきていた。せいぜい半年くらいは経たないと出て来ないと思っていたけど、後少しの闇でどうにかなりそうなレベルなんだとか。
こりゃ6人目加入タイミングくらいで一旦登場するのかしら。

そんなわけでネロ男爵が差し向けてきたのはバクダンシャドー。こいつによって烈車内に爆弾を仕掛けられてしまったから、さあ大変。
この怪人のデザイン、スーツアクターはほぼずっと両腕を上げてないといけないんだなw

トカッチの肩に取り付けられた爆弾は転んだりすると爆発するということで、何としても転ばせるわけにはいかない。
しかし、ブレーキが効かなくなった烈車は暴走を始め……。

車掌が運転席で踏ん張るが、途中で普通にチケット外してクッソ吹いた。

外せるんかい!!

何やかんや言いつつも、別の生命体なんだと思ってたわ……。メインキャストがインタビューで8話は神回って言ってたけど、これのことだったのか……。

ヒカリがブルーに変身することでバクダンシャドーを騙し、トカッチの爆弾を解除させる作戦。
お互いが変身していなくてもレッシャーさえあれば乗り換え変身出来るのか。とはいえ、レッシャーの持ち主が傍に居ないことには借りることも出来ないわけだけど。

そして発車するディーゼルレッシャー。今回の巨大戦では合体せず、烈車状態のまま攻撃してバクダンシャドーを撃破。
巨大戦があるのに、ロボが登場しないってのは珍しい。

ネロ男爵曰く、結局バクダンシャドーは陽動に過ぎなかったようで。次の作戦のための布石なのか。

次回は2号ロボ、ディーゼルオー登場回なんだけど、次回予告を見る限りでは、どう考えても新ロボ登場がメインにならなそうだぞ……。
それだったら今回の内に登場させてしまった方が良かったのでは……。

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第7駅「やるせなく、やる気なく」
第9駅「思いは片道切符」

特撮

「本当に大事なのはね、誰に与え、誰から奪うのか。それを決められる立場に立つことなんだ」

ここではリントの言葉で話せ。

スペシャルを挟んで2週振り。
ふっ切れた紘汰はまだ一度も使ったことのないピーチエナジーロックシードを使用、鎧武ジンバーピーチアームズに変身する。ピーチエナジーの音声に軽くリアクションしていてワロタ

敵も居ない状態でしれっと初アームズ登場とかw
流石にジンバーアームズ3種目ともなるとそうなるか……。ここまできたらジンバーメロンも出るのかな。

ジンバーピーチの能力は超聴覚ということで、紘汰はこれを利用してオーバーロードを捜すことに。

紘汰を支援しているのがサガラだと知ったミッチは幹部会で早速、オーバーロードの琴を含めて報告するが、サガラはただの部外者だろと信じてもらえない。ユグドラシルのザルセキュリティの片鱗がこんなところにも……。

オーバーロードの話を出したときの周囲のリアクションで、ミッチは大体の人間関係を掴んだ様子。うわぁ、悪い顔しよるな~。

早くも2体目のオーバーロード、レデュエが登場。デェムシュに比べて思慮深い性格の様子。
そんな2体の前に姿を現すサガラ。その姿は民族衣装のようなものに包まれており、更に立体映像っぽい雰囲気も。
オーバーロード達の言語も使っていたし、サガラはヘルヘイムの中にある滅びた文明の生き残りなんだろうか……。
そもそもオーバーロード自体が意識を残したままインベス化した人間なのでは……。

流石に紘汰を泳がせておくわけにはいかなくなった凌馬はシドに新しいチェリーエナジーロックシードを渡し、始末を命じる。
しかもシドは切り札を使うと言い、最初から持っていたS字の刻まれたロックシードを取り出す。

ヘルヘイムの森で鎧武の前に立ち塞がるシグルド。スイカロックシードを3つ取り出し、S字ロックシードをセットしたソニックアローで撃つと、自動で動き出すというよく理解らん能力。
変身用のロックシードじゃなかったのか。

いよいよシドさんの本領発揮くるで!と思ったら、完全にカチドキアームズの販促の餌食になっていて吹いた。もうちょい切り札を使うのが早ければ……(´・ω・`)
しかも自分が奪われたチェリーエナジーの力で逃走されるという。

遂にオーバーロード達と接触する鎧武だったが、問答無用で襲い掛かってくるデェムシュに為す術が無い。
カチドキアームズにチェンジしなかったのは、紘汰に戦う意思が無いってことと販促的な理由で負けるわけにはいかないからかな。

この時点でレデュエは既に片言の日本語を喋ってるし、意思疎通が出来る日が来るのはそう遠くなさそう。
ただ、どうもデェムシュの方は退屈を紛らわせるために戦ってるっぽいので、会話が成立したところで意味無いだろうな……。

雑誌バレでバロンがレモンエナジーアームズにチェンジすることが明らかになったけど、鎧武ジンバーピーチが苦戦するなら、戒斗さんもヤバいんじゃね……?
「俺は誰にも屈服しない!」→\レモンエナジー!/→うわああああああドカーン!→敗北とかで、見せ場無いままやられそうだなw

そういや今年の夏映画は7/19公開だそうですね。例年より3週間くらい早いんだけど、どういうことだ……。

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第23話「いざ出陣!カチドキアームズ!」
第25話「グリドン・ブラーボ最強タッグ」

特撮

「やだ~、このライト君達も激しくしんせ~ん!」

間に特番を挟んで2週振り。
忍者ものの映画を見たカグラはノリノリでなりきり遊びを開始。忍者装束どっから出て来たんだよw
調子に乗り過ぎたカグラはヒカリが置き忘れていたケンダマを壊してしまう。怒ったヒカリが怖くて、なかなか謝れないカグラ。

そんなとき現れたのはハンコシャドー。こいつの能力はハンコをついた相手のやる気を無くさせるというもの。

今回は5人揃っての変身だったのに、一列に並んでの名乗りではなく、従来の戦隊っぽっく横に並んでの名乗りでしたね。色々なバージョンを模索してほしいな。
まぁ、今年は自分で名乗ってるわけではないんだけども。

ライト、トカッチ、ミオはハンコをつかれ、やる気を奪われてしまう。トカッチはやる気無くなると、いつもより眼鏡を触るのかw

3人に便乗する形でワゴンがストライキを敢行。この人、一体どういう存在なんだろう……。
賃上げとか言ってたけど、雇われてる立場なんだろうか。てっきり烈車内の雑用をこなすサポートロボ的な存在だとばかり……。

残されたヒカリとカグラはお互いの気持ちを正直に言い、BATSUGUNのコンビネーションで反撃開始。
乗り換え変身すると、2人が離れていてもすぐさま武器が交換されるのか。これは上手く使えば相手の意表を突けそうだな。

そして新たに見付かったサポートレッシャーの反応。次回は噂のディーゼルレッシャー登場か。

一方、シャドーラインではネロ男爵が気になる発言を。闇の皇帝に不要と判断されれば幹部連中は消滅してしまうとか。
それは単に更迭という意味なのか、物理的に消滅するという意味なのか。
男爵にしてもノア夫人にしてもロクな結末を迎えなさそうだが……。

ところで5/10に公開を控えているTOEI HERO NEXT第4弾『俺たち賞金稼ぎ団』は『キョウリュウジャー』最終決戦と同じ時間軸の物語だそうで。こりゃ面白そうだ、観に行こう。

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エピソードリンク
第6駅「探し物はなんですか」
第8駅「レインボーライン大爆破」