特撮

「葛葉紘汰との差は開くばかりだな」

OPが映画宣伝映像に。
さて、呉島兄弟の壮絶な決着に間に合わなかった紘汰。そんな彼の前に現れたのはイナゴ怪人。公式サイトでインベス扱いされてないので、インベスじゃないのか……。
何だか頭部のデザインがBLACKRXを思い出させるな。

一方、戒斗の元にはサガラが現れていた。戒斗を挑発するようなことを言ったサガラは別世界から鎧武の幻を喚び出した。
幻の鎧武極アームズに敗れた戒斗が目覚めたのは別世界。アーマードライダーがサッカーを繰り広げる世界だった。

サガラって紘汰には、ぽんぽんパワーアップアイテムを渡すくせに、戒斗には何もくれないんだなw

ということで物凄い唐突に映画宣伝回です。うーん、本編に映画の導入になる要素を突っ込むのはどんどんやるべきだと思うんだけど、本編進行を完全停止させてまでやるこっちゃないよなぁ。
仮面ライダー大戦』『キカイダー』、今回と今年度は特に多いな……。

映画のゲストも色々と顔出しを。初瀬、ラピス、仮面ライダーマルス、Jリーガーと。
初瀬は髪型が変わってる上に特に目立った役割が無いのでパッと見誰や判らんw

映画を観れば、今回の唐突な展開にもある程度納得のいく説明がつけてもえらるんだろうか……。

ネタバレスレとかを覗きに行くと、貴虎が前回の敗北でオールアップとか思ってる人がチラホラ居るみたいなんだけど、テレビ誌の連載があるのに途中退場したりしないだろ……。
ってかジンバーメロンで復帰したりしないかしら……。

燃:A- 萌:C 笑:B+ 総:A

エピソードリンク
第36話「兄弟の決着!斬月VS斬月・真!」
第38話「プロフェッサーの帰還」

映画リンク
劇場版 仮面ライダー鎧武 サッカー大決戦!黄金の果実争奪杯!

特撮

「車掌~!乗り換えて━━カマキリ!」

何でだよw
陽動としてジャックインザボックスシャドーを送り出すグリッタ嬢とシュバルツ将軍。
でも、しっかりゼットに見られてんだよなぁ。このままだとシュバルツは処刑されちゃいそうな気がするな……。

明が笑ったところを見たことが無いライト達は、何とか彼を笑わせようと、あの手この手を尽くす。
いきなり女装祭りでワロタ

スーパー戦隊男性メンバーの女装自体はそう珍しいものではないと思うけど、全員でってのは結構新鮮な気がする。
そういや、最近カグラのなりきり戦闘見てない気がするな。

今さらだけど、明ってシャドーラインとしての名前はザラムシャドーが正式名称なんだろうか。

ジャックインザボックスの能力は笑わせた人を盛大にコケさせるというもの。戦闘中に見切れる力士ワロタ
何なの、『暴れん坊力士!!松太郎』を意識してるの?

笑いをこらえる防御よりも相手を笑わせる攻撃を選んだライト達はお笑い特訓に明け暮れる。何だこの展開w
カグラの車掌コスプレの衣装って映画のゲストヒロイン、レディの衣装だよな?

ジャックインザボックスの能力によって現れたのはピン芸人ゴー☆ジャス。ただネタやりに出て来ただけなんかいw

ハーモニカを無くした明は超真面目な顔でリコーダーを手にして参戦。何かしら吹きながらでないと登場出来んのかw
笑わない明が唯一笑顔になること。それはにゃんこだった。表情の切り替え凄ぇw

そして、いよいよグリッタが着る花嫁衣装が完成した。ネロ男爵はノア夫人がドレスに固執するのを疑問視しているようだが……。
EDの列車紹介は映画限定のサファリレッシャーに。

いやぁ、今回ハジケていて非常に面白かったな。ただ、ここから物凄い勢いでシリアスに急カーブするのは靖子にゃんだからな……。

燃:A 萌:A- 笑:A 総:A+

エピソードリンク
第19駅「出発!ビルドダイオー」
第21駅「花嫁は逃走中」

映画リンク
烈車戦隊トッキュウジャー THE MOVIE ギャラクシーラインSOS

ノベライズ,特撮

小説 忍風戦隊ハリケンジャー (講談社キャラクター文庫)
著:宮下 隼一

「迷うな、みんな。これができるのは俺たちしかいない。これが……俺たちのつとめだ!」

シュシュッとノベライズ。

講談社キャラクター文庫2014年6月の新刊。約1日の積み。
だからもっと大々的に告知しろっつーの!ふと思い出して公式サイトをチェックしてなかったら買い逃すところだったわ。

あれか。ライダーのときみたいに早く発売スケジュールを公開すると延期してしっちゃかめっちゃかになるからか。

さて、スーパー戦隊編ノベライズ第2弾となるのはシリーズ26作『忍風戦隊ハリケンジャー』。
最近Vシネも作られたし、まぁ妥当なチョイスか。

装丁は真っ赤なバックにレッドのマスクになるかと思いきや、今回はバックが緑ですね。どういう基準なんだろうか……。

著者はテレビシリーズのメインライターを務めた宮下さん。『仮面ライダー剣』のノベライズも担当してましたね。

サブタイフォーマットがあるのに、何故ノベライズには付けなかったのか……。章タイトルはフォーマットを守ってるんだけども。

どんなお話になるのかと思っていたら、まさかのVシネ『10 YEARS AFTER』からの続編でした。
新たな敵、宇宙呪術師ジャガルーダとの戦いが描かれる。

テレビシリーズを補完する内容というよりは、鷹介達の新たな成長を描いていく感じか。
何にしてもVシネは見てないので2代目シュリケンジャー天界とか言われても( ゜д゜)でしたわ。

個人的にはテレビシリーズを補完するようなものを期待しているんだが……。

燃:B+ 萌:C+ 笑:C 総:A-

Vシネマリンク
忍風戦隊ハリケンジャー 10 YEARS AFTER(2013/08)
忍風戦隊ハリケンジャーでござる! シュシュッと20th Anniversary(2023/06)

シリーズリンク
小説 侍戦隊シンケンジャー 三度目勝機 -さんどめのしょうき-(2013/11)

著者リンク
小説 仮面ライダー剣(2013/03)

特撮

「人をだまし続けるのは、もっと辛いんだ!!」

紘汰を始末しようとするミッチの前に立ち塞がる貴虎。ようやく貴虎とミッチが兄弟であることが周囲に明らかになった。

戒斗も現れ、ミッチを糾弾するが、乱入してきたレデュエの所為で有耶無耶に。
このとき、戒斗はレデュエの攻撃を生身で受けてしまい、腕に傷を追ってしまう。おいおい、ガチでヤバい感じの描写がされてたけど大丈夫なのか……。

ミッチの裏切りに怒りを露にするビートライダーズ。しかし、紘汰と舞だけはミッチを庇い続ける。

ミッチの行動に責任を感じた貴虎は呉島邸に戻り、予備の戦極ドライバーを持ち出す。って、予備とかあったのかよw

かくして兄弟の激突は斬月同士の戦いとなった。戦闘スキルは貴虎の方が高いようで、互角の戦いを見せる斬月。
貴虎の初期装備で復活してくるという展開は燃えるものがあるな。
だが、最後まで情を捨て切れなかった彼はミッチの攻撃の前に倒れる

海の傍で戦ってるから、もしや……とは思ったけど、案の定海ポチャすんのかよw
メロンアームズが砕けていたけど、ドライバーも一緒に駄目になったのかしら。

初めて殺したのは親兄弟、彼等は玩具と評したレデュエに対して、ミッチにはまだ迷いがある。それこそが救いとなると信じたいが……。
でも、かつて凌馬達が貴虎を崖下へ落とすときは見ていただけのミッチだけど、今回は自ら手を下してるんだよな……。

呉島兄弟の元へと急ぐ紘汰の前にはレデュエが現れた。極アームズの力があれば倒せそうだけど、絡め手を使われると、どうにもならないよなぁ。
レデュエ曰く、知恵の実にはやっぱり何かしら秘密があるみたいだな。

で、この先が気になる展開からの次回予告であるw
映画宣伝回なので話は進まないと思っていた方が良さそうだ。

ふと思ったんだけど、夏映画の公開が近付いてきたけど、映画のラストで『MOVIE大戦』の告知するのかな。
まだ次のライダーは公式発表されてないけど……。

燃:A+ 萌:B+ 笑:C 総:A+

エピソードリンク
第35話「ミッチの箱舟」
第37話「バロン・サッカー対決 夏の陣!」

特撮

「暴れ馬か。乗りこなし甲斐がある」

OPに明とトッキュウ6号のカットが追加。強化合体までお預けかなと思っていたけど。

さて、6号に与えられることになった専用烈車。扱いが難しそうということで、かえって闘志を燃やす明。

明が幼馴染み5人の中には入り難いだろうと考えたライト達は積極的に彼と関わっていこうとする。
明を見付けたトカッチは彼と交流を深めようとするが、どうにも空回り。

そんな折、現れたのはフェンスシャドー。烈車をフェンスの中に閉じ込めて、生き埋めにする作戦に出る。
ドリルレッシャーは元はクライナーだからなのか、奪われてクライナーロボとドッキング

明とのやりとりを通して、記憶を取り戻したトカッチ。彼は他の4人に後から転校生として加わる形だった。
本名は難しいらしいが……。

フェンスとの戦いでは6号も乗り換え変身……かと思いきや、6号は乗り換える必要が無いそうで。
え、じゃあ逆に初期メンバー5人が乗り換える必要って……?

巨大戦ではビルドレッシャーがビルドダイオーに烈車合体。合体というより変形だよな。
マッシヴでかっけーデザインですね。
明は自分の使い易いように改造してたけど、勝手にやって大丈夫なんだろうか……。

クライナーロボから取り返したドリルレッシャーで烈車武装ビルドダイオードリルに。

一方、シュバルツ将軍は謹慎を命じられていた。グリッタ嬢との絡みはあったけど、今後どう転がるのか全く読めないな……。
EDにも明が追加。

燃:A+ 萌:B 笑:B+ 総:A+

エピソードリンク
第18駅「君の名を呼べば」
第20駅「笑顔は危険」

特撮

「希望っていうのは質の悪い病気だ。それも人に伝染する。紘汰さん、貴方はね、そうやって病原菌を撒き散らしているんですよ」

さて、ロシュオの力を目の当たりにした紘汰達。ロシュオは貴虎を人質にしておく理由も無くなったと彼を解放する。って、あれ捕まってたのか……。割と自由を許されていた気がするが……。

1話限りの退場とはならなかったグリンシャだったけど、開始5分もしない内に撃破されちゃったでござる。アルェー?
にしても鎧武とバロンがやたらナイスコンビネーションだな。

ロシュオはミサイルを放ってきた各国にも植物を侵食させていく。だから後4話くらいで終わりそう感w

レデュエは王妃を復活させるための装置を早くも完成させ、攫った人々から生体エネルギーを吸収開始。生贄の中には紘汰のお姉ちゃんも。
更に、装置が設置されている部屋を見付けてしまったリカとチャッキーもレデュエに発見されて……。

一方、またしても紘汰の食欲無いアピール。朝から何も食べてないのにご飯が全然進まないとか完全にヤバいアレじゃないですか……。

説得しようとしても、希望を胸に持ち聞く耳を持たない舞。そんな彼女の目を覚まさせるためミッチは紘汰の希望を打ち砕こうとする。

正体を隠さなくなったミッチに戸惑う紘汰。反撃しないからって、ミッチ、紘汰を良いようにボコり過ぎだろ……。
あんまり調子に乗ってると、吹っ切れた紘汰に極アームズでフルボッコにされるぞ……。

今回、ずっと物影から状況を見ていた貴虎が次回、いよいよ事態に介入しそうで楽しみだ。

燃:A+ 萌:B+ 笑:B- 総:A+

エピソードリンク
第34話「王の力と王妃復活」
第36話「兄弟の決着!斬月VS斬月・真!」

特撮

「だから~武器使ってください!」

シュバルツ将軍曰くザラムの持っているドリルレッシャーは元はドリルクライナーだったらしい。
ザラムの改心に合わせて姿を変えたのか。

シュバルツはゼットに勝手なことはするなと釘を刺されてしまう。あちゃー、気付かれてたかー。

今回の怪人はリングシャドー。頭にリングをはめられた対象は名前を呼ばれる度に酷い頭痛に苛まれる。

リングシャドーとの戦いを通して、ザラムに懐疑的だったヒカリも彼を肯定することに。
シャドーを抜けた彼には、虹野明という新しい名前が与えられることに。ライト達5人の名前が片仮名表記なのに対して漢字なのは何か理由があるんだろうか。
で、全員集合名乗りなんだけど、集合ポーズの6号の無理矢理追加しました感凄ぇw

戦闘では、やっぱり一旦ユウドウブレイカーを放り投げる6号。途中で思い出して取りに戻るのかよw

巨大戦では烈車武装トッキュウオードリルが登場。左腕をドリルレッシャーに換装しただけだが。
玩具だと下の台車部分とドリルの先端が同じくらいの長さだから、ドリルで貫けそうに見えないんだよな……。

専用のパスを得て、烈車に乗ることを許された明。しかし、彼は死に場所を求めて1人さすらうのだった。暫くは別行動かしら。

燃:A+ 萌:B+ 笑:A- 総:A+

エピソードリンク
第17駅「雨上がりの空に」
第19駅「出発!ビルドダイオー」

特撮

「王になる人間をこの手で生み出したいのよ」

2週振り。
OPの極アームズのカットが32話の抜粋から33話の抜粋に変更。え、何そのどうでも良い変更……。

さて、ガレージにミッチが戻ってきた。喜ぶ紘汰達だったが、戒斗と耀子は冷たい表情。そりゃ彼等の視点からしたら何か企んでるようにしか見えないしなw

レデュエは地球の技術を利用し、ロシュオの妃を復活させようと目論む。妃さえ生き返ればロシュオが知恵の実を求める理由も無くなるからと。
この短期間で早くもパソコンを自由自在に使えるようになるとか、レデュエ凄いな。

そんなレデュエは全世界に宣戦布告。1年以内に世界中をヘルヘイムの森に侵食させると宣言。
おいおい、後1ヶ月くらいで最終回を迎えそうな展開だな……。

王妃復活装置には多くのエネルギーが必要ということで、レデュエはインベスに人々を攫わせ始める。
生体エネルギーを絞り取るつもりなのか。

勿論黙って見ているビートライダーズではない。まさかのグリドンスイカアームズ登場かと思ったけど大玉モードだけなのかよw

ロシュオの配下のオーバーロード、グリンシャが登場。また1話でサックリやられるかと思いきや、何とかレデュエの助けを得て生存。まぁ、次回まで生命だろうけど。

そして世界各国は沢芽市ごとオーバーロードを吹き飛ばす決断を。しかしロシュオは大挙するミサイルを停止させ、一瞬にして全てのミサイルを消し去ってしまうのだった。

戦闘力が桁外れ過ぎるぞ、どうすんだ……。
ミッチはもう完全にオーバーロードを排除するのは不可能という方向に舵を切りそうだな。

燃:A+ 萌:B 笑:A- 総:A+

エピソードリンク
第33話「ビートライダーズ大集結!」
第35話「ミッチの箱舟」

特撮

「虹を守って消える。俺の死に場所━━まさにここだ」

2週振り。
さて、レインボーラインの線路のメンテに現れた男ザラム。彼は元シャドーであり、その罪の償いのために死に場所を探していた。

ザラムのことが気になったライトは彼に話しかけるが、すげなくあしらわれてしまう。
そこへシュバルツ将軍が登場、ザラムに襲い掛かってくる。どうやらシャドー時代に付き合いがあった様子。

ザラムの居るところには必ず雨が降っている。シャドー怪人の頃の能力は雨を降らせるというもので、あらゆるイベントを雨天中止にして人々から闇を生み出していたらしい。
シリアスな振りの割に拍子抜けな理由でワロタ
怪人態にもなっていたけど、彼がどうやって人間の姿を得たのかは謎。

「上」から用意されたアプリチェンジャーはやっぱり車掌が使うつもりだった。まさか変身するのかと思ったら、チケットだけが変身して吹いた。このネタだけのために新しいパペット作ったのかよw

で、ちゃっかりアプリチェンジャーをゲットしたザラムはトッキュウ6号に変身する。
取り敢えず単独名乗りだけはあり。

専用武装ユウドウブレイカーを最初は持っていたのに途中から放り出してるw
流石、靖子にゃん、これまた個性的なキャラを出してきたな……。

ザラムが改心した理由は綺麗な虹を見たからなんだけど、虹は雨が降らないと出ないわけで。
その辺が彼の心情の変化の鍵となるのかしら。

思った以上に好印象なザラムだけど、やっぱり出て来るまでに前振りが欲しかったよなぁ。

一方、何故キラキラに拘るのかとゼットに詰め寄るネロ男爵。ゼット曰く、本物のキラキラを見たかららしいけど、それって闇の中でライト達と出会っていたってことなのかな?

燃:A+ 萌:B+ 笑:A- 総:A+

エピソードリンク
第16駅「危険な臨時烈車」
第18駅「君の名を呼べば」

DVD・Blu-ray,特撮

帰ってきた獣電戦隊キョウリュウジャー 100YEARS AFTER スペシャル版(初回生産限定) [Blu-ray]

「大体1つの戦隊に紺と青と水色と紫が居るなんて有り得ないでしょ!青系多過ぎ!その上、銀と灰色も被ってるし!」

概要

『侍戦隊シンケンジャー』以降恒例となりつつある『帰ってきた』シリーズ。テレビシリーズがクッソ面白かったので購入しました。
サブタイは『ハリケンジャー』のVシネありきなのかしら。

粗筋

さて、従来の『帰ってきた』とは大きく異なり、舞台は100年後。テレビシリーズで活躍したキング達の子孫の活躍を描くという大胆な構成。
役者さんはそれぞれの子孫をそのまま演じているが、キャラ造型がご先祖様から乖離している人が多いので違和感が凄ぇw

OP

2番なんだけど、映像の構成をテレビシリーズと合わせているところが心憎い。

100年後の獣電戦隊

・ダイくん→キョウリュウネイビー
・イッちゃん→キョウリュウシルバー
・ノブ太さん→キョウリュウブルー
・ソウジロウ→キョウリュウグレー
・アミねえさん→キョウリュウシアン
・ウッピー→キョウリュウバイオレット

という内訳。番外戦士のスーツを上手いこと使ってきたなぁと。何が嬉しいってテレビシリーズで出損ねた、映画のデスリュウジャーのスーツが改造されてネイビーとして登場したことが嬉しい。
ロクに活躍しなかったけどw

ダイくんとアミねえさんの曾祖父母がキングとアミィなのか。いや、むしろ違う方が驚きだけど。
弥生は子孫の顔からキングの結婚相手を割り出すとか言ってたけど、割り出した先には絶望しかないのでは……。

敵の策略によって記憶を失いつつあったキャンデリラが適当に獣電池を渡したからこその配色なんだけど、直感でノブ太さんをブルーにしたのには感動した。2人の間には確かに絆があったんだな。

ソウジだけは存命なんだけど、結局りんと結婚したのね。まさかここで放置されていた要素が回収されるとは……。

新たなる賢神

戦死したトリンの役目を引き継いだキャンデリラと見習いラッキューロ。相変わらずの2人といった感じ。
ラストでうっかりスクスクジョイロを使おうとしたラッキューロに吹いた。

「らぶbeぼーるタッチダウン」は100年後には7回もリメイクされてんのかよw
無印が最高とか見ないと批判も出来ないとかラッキューロw

復活のデーボス軍

既存のスーツを改造しまくることで予算を抑えているらしく、何処かで見たことある人達がいっぱい。

・百面神官カオス→千面神官ガオス
・怒りの戦騎ドゴルド→卑屈の戦騎スネルド
・哀しみの戦騎アイガロン→嫉妬の戦騎ホシイガロン
・後悔の戦騎アースレバン(新造)

スネルドとホシイガロンの改造、雑過ぎるだろw
キャストはオリジナルそのままなので、ホシイガロンが完全にオネエ

攻撃団・四季

新たなデーボ・モンスター達。こちらもやはりスーツ流用。

デーボ・タンゴセック→デーボ・ハルダモンネ
デーボ・バーカンス→デーボ・ナツダモンネ
デーボ・アキダモンネ→そのまま
デーボ・ヤナサンタ→デーボ・フユダモンネ

ハルダモンネとナツダモンネはメインカラーが変わっているので、大分印象が違う。アキダモンネとフユダモンネは多少の改造といったレベルか。
春と秋の存在感が薄まってるとか嫌な話すんなw

ハルダモンネの三味線でウッピーがガブリチェンジャーの存在に気付くのは良い演出。タンゴセックは因縁の相手だからなぁ。

時を越えた戦い

決戦を盛り上げるのはキャンデリラ人間態こと戸松遥さんが歌うOP。可愛いんだけど何故金髪にしたし。
PVも収録されとるw

巨大戦が無いわけじゃないけど、今回は添え物程度か。

特典色々

映像以外の特典は獣電池と超全集。全集には各エピソードの名台詞やノッさんのオヤジギャグ紹介も。

まとめ

そんなわけでVシネでした。ファイナルエピソードというより番外編って感じだったけど、本編にある要素を上手いこと再構成して作ったなぁという印象。
本編で拾い切れていなかった部分がフォローされていたのが嬉しい。ネイビーとりんの登場は感動しました。

惜しむらくは監督が坂本監督じゃなかったことだよなぁ。最後はやっぱり監督に締めてほしかったという気持ち。

燃:A+ 萌:A 笑:A- 総:A+

シリーズリンク
獣電戦隊キョウリュウジャー ブレイブファイナル「だいばくはつ!さよならキョウリュウジャー」
烈車戦隊トッキュウジャーVSキョウリュウジャー THE MOVIE

世界観リンク
俺たち賞金稼ぎ団

関連本リンク
OFFICIAL PERFECT BOOK KYORYUGER ETERNAL BRAVE [獣電戦隊キョウリュウジャー公式完全読本]

Vシネマリンク
行って帰ってきた烈車戦隊トッキュウジャー 夢の超トッキュウ7号(2015/06)