特撮

「Oh, strong lady」

ノッさんの元にお見合い話が舞い込んできた。優子は張り切るが、いまひとつノッさんはやる気が出ない。
仕方なくお見合いの席にやって来たノッさんだったが、何と相手はキャンデリラで……。

キャンデリラのお母さん、ラッキューロの中の人じゃねーかw
あんなおばちゃんだったのか。

キャンデリラのモンスター、デーボ・カントックによって彼女との恋を演出された人間は次々と閉じ込められていく。

キャンデリラの中にある優しさに気付いたノッさんは彼女を説得しようとする。おいおい、ラッキューロに続き、キャンデリラも生存フラグか。
完全に説得することは出来なかったけど、どうやら彼女の心を動かすことは出来たようで。
優子が暴れてるシーンでデカレンジャーのSE鳴ってたのか。全然気付かんかったわ。

カントックは対象を映画の世界に引き込む能力を持っており、キョウリュウジャーは学園ものっつーか、番長モノ?の世界に引きずり込まれてしまう。
まさか、こんなタイミングで生身名乗りをやるとは……。

怪獣もののDVDのパッケージには、『ギンガマン』のダイタニクスと『ゲキレンジャー』の無限龍が登場してたのね。だから気付かないっつーの。

そしてカオスの異変。もしかしてデーボスに身体を乗っ取られたか?
今回、生き倒れていたところをノッさん達に助けられたラミレスだけど、何しに出て来たんだ……。フリフリエプロンでギャップ萌えでも狙ってたの?

ところで、『烈車戦隊トッキュウジャー』の玩具バレが続々来てるんだけど、巨大ロボ、トッキュウオーのデザインが凄いぞ。
5体の列車のドッキングの仕方が奇抜過ぎるw
強化合体を見越した構成なのかなぁ。

燃:A+ 萌:A 笑:B+ 総:A+

エピソードリンク
ブレイブ39「せいぞろい!10だいキョウリュウパワー」
ブレイブ41「ヤナサンタ!デーボスせかいけっせん」

特撮

「俺は二度と誰にも屈服しない」

OPが映画宣伝映像に。
少しだけ見えてきた戒斗の過去。彼は沢芽市の生まれだったが、ユグドラシルが支社を建てるために沢芽市に進出してきたときに、実家の町工場を潰された恨みがあるよう。
彼の強さに拘る姿勢は、この過去の体験から来てるわけか。

ユグドラシルは沢芽市にあるのが本社じゃなかったのか。
ふと思ったんだけど、ロックシードってのはユグドラシルの開発したものなんだろうか。
シドの持ってるのがプロトタイプとして、ヘルヘイムの森で獲れるものは、果実が現代の人間が使うのに適した形に変質しているとか……。
樹からもぎ取った時点でメカメカしいロックシードに変わるのは違和感あるしなぁ。

前回活躍したスイカロックシードは色が黒ずみ、使えなくなっていた。ミッチは色が戻れば、また使えるようになるのではと考えるが……。
成程、予算の都合で出し難いロックシードはこういう形で封印するのかw

スイカの所在は貴虎の知るところとなった。シドはミッチが犯人じゃないかと仄めかすが、彼は信じようとしない。おいおい、このままだと知ったときの絶望感が凄いことになりそうだが……。

舞は偶然、再びヘルヘイムの森への入り口を発見。裕也のことが気になり、中へと入ってしまう。
おいおい、いくら紘汰に連絡がつかなかったからって迂闊過ぎるだろ……。

当然、インベスに襲われて大ピンチに陥るが、偶然、ロックシード収穫にやって来ていた戒斗に助けられる。
2人は強さとは何かと語ることに。舞も沢芽市の再開発で辛い思いをしてるんだな。

舞が森に行ってしまったことを知った紘汰はサクラハリケーンで後を追う
ロックビークルを持っていないミッチの元には、シドがやって来る。スイカを盗んだことを問い詰められるミッチだったが、逆に兄からの信頼を盾にシドを脅しちゃう。
ミッチ、今からこんなに黒くて大丈夫なの……?
そんな彼は、今度はシドからローズアタッカーを貰っちゃう。まぁ、シドはシドで、呉島兄弟の関係性の変化を傍から見て楽しんでそうだけど。
どうでも良いが、チーム鎧武の拠点って、ポップコーンマシンとかあるんだな。どっから持って来たんだw

紘汰と合流したミッチは、その辺の樹から試しに果実をもぎ取ったら、クラスAのキウイロックシードだったよ!やったー!
近い内に龍玄キウイアームズ登場ですね。
森に居るインベスは、こちらの世界に喚び出されたインベスよりも強いらしい。

出口を探す戒斗と舞の前に現れたのはセイリュウインベス。堅い皮膚はアーマードライダーの攻撃を通さない。
パインアームズの攻撃力なら通ることに気付いた鎧武。それを見たバロンはマンゴーアームズにチェンジ。こちらもパワータイプ。

どうやら戒斗はマンゴー入手直後に一度試していたらしい。結果、バナナアームズの方を気に入り、そちらばかり使っていた模様。
鎧武の戦い方を見て、アームズチェンジの重要性に気付いたわけか。最初に気付けよと思わないでもないが。
やっぱり状況に応じてフォームチェンジする戦い方は良いですね。

図らずも共闘となった鎧武とバロンだけど、本当の意味で2人が手を取り合える日は来るのだろうか。

そんな具合で、アームズチェンジを手に入れたバロン。ここから復活出来るんだろうか……。次回で、またヘタレたら泣くぞw

そして示唆されるインベスの脅威。いよいよ明確にインベスが敵としてスポットを浴びることになるのかしら。

今回、城乃内、初瀬、凰蓮は一切出て来なかったけど、暫く空気になるんだろうか……。

燃:A+ 萌:B+ 笑:B+ 総:A+

エピソードリンク
第7話「大玉スイカ、ビッグバン!」
第9話「怪物インベス捕獲大作戦!」

特撮

「それってMeekoは完全に私達の敵ってことじゃないですか!」

獣電戦隊、集結。

OPにシルバーやブラギガスのカットが追加。これで最終形かな。
海外ツアーに行っていた人気アイドルMeekoこと美琴がダイゴに会うために帰ってきた。
アミィは落ち着いているけど、弥生は穏やかでは居られなくて……。
というわけで、夏の映画とガチでリンクするエピソードです。観てない人のために簡単な説明が。

何故か復元水の泉の量が減っていると騒ぐラッキューロ。実は大地の闇によって復活していた獰猛の戦騎Dが盗んでいたのだ。
とかあったのか……。まぁ、ダムを満たせるくらいだからな……。

美琴との再会を喜ぶダイゴだったが、彼女はDに操られていた。ダイゴの様子を伺いに来ていたアミィと弥生も巻き込んで戦闘に突入。
坂本監督回ということで、とにかくアクションが格好良い。ガブリボルバーを手じゃなくて、色んなものに当てて回すのが凄ぇ燃える。

ダイゴ1人の祈り歌では美琴を正気に戻すことは出来なかった。しかし、恐れることはない。
10人揃ったキョウリュウジャーのメロディを響き合わせれば

遂に並び立つ10人のキョウリュウジャー。一斉変身からの連続名乗りがブレイブ過ぎて全身粉状。
鉄砕回があるなら、ラミレス回もあるのかと思ったけど、そんなことはなかったんだぜ。

更には、美琴が持っていたトバスピノ獣電池とステゴッチ獣電池を使い、キョウリュウレッド・サンバカーニバルスペシャルにチェンジ。
本来、トバスピノは獣電巨人のコアになる獣電竜だから、カーニバル時は武器を装備するだけになるのか。

そして勿論登場するトバスピノとスピノダイオー。今回限りなのかなぁ。最終決戦くらいには出て来そうだけど。
戦闘挿入歌を歌う美琴が可愛いから困る。

弥生はアミィと一緒に美琴を遊びに誘うことで、ダイゴと引き離す作戦に。今回だけのオチだと思うが……?

燃:A+ 萌:A+ 笑:B+ 総:S-

エピソードリンク
ブレイブ38「らぶタッチ!うつくしすぎるゾーリま」
ブレイブ40「グッとくーる!オッサンはつらいよ」

特撮

「こっからは俺のステージだ!」

OPに早速ブラーボのカットが追加。
突如現れたブラーボはグリドンと黒影をフルボッコに。城乃内と初瀬は、またロックシードを取られちゃったな……。
それを見た紘汰は、こんなことに何の意味があると怒りを露にする。
ブラーボの命名はサガラによるもの。

戒斗は目障りなら、戦いで勝利して黙らせれば良いとカッコつけるが、案の定、ボッコボコにされるのだった。
お会計しながらカッコつけたりするからw
バナナロックシードは一度奪われるが、凰蓮は戒斗の将来が楽しみと返却。益々惨めだわ……。

ビートライダーズ以外の手に戦極ドライバーが渡ったことで、シドを責める貴虎だったが、自分もスイカロックシードを無くしたばかりなので強く出れない。
ここでサガラもユグドラシルと繋がっていることが判明。彼の任務は沢芽市の情報統制。やっぱり繋がってたか……。
更に、謎の青年プロフェッサーリョウマが登場。どうやら戦極ドライバーの開発者のようだが……。

チーム鎧武の前に立ち塞がる凰蓮。彼は戦利品のロックシードを大量に投入し、インベスを喚び出す。
凰蓮がロックシードを手放すと制御不能になると知らなかったため、インベスは次々とダンスを観に来ていた人々を襲い出す

この危機にミッチーは紘汰にスイカをパス、新たにスイカアームズが発動する。既に3つアームズを使ってる紘汰は、これまで通り頭に被るくらいのサイズのものが出て来ると思ってたんだろうけど、ビッグサイズが降って来て、えらいことに。
無理!ってリアクションにワロタ

しかし、巨大なだけあってスイカアームズの威力は凄い。インベスを次々と撃破し、ブラーボも軽々と吹っ飛ばす
スイカアームズのでっかい頭部の中に鎧武の顔が見えてんだけど、モノアイみたいになってんな。
ブラーボのロックシードを大量に食って、巨大化したインベスもスイカアームズの餌食に。

スイカアームズには大玉、ヨロイの他にジャイロモードってのもあるみたいだけど、それは登場せず。
確か1話の冒頭には出てたんだっけ。

ド派手な活躍のスイカアームズだけど、予算の関係で出番は少ないだろうな……。それに今年はフォーム数が尋常じゃない数ありそうだから余計に。

凰蓮はケーキが焼き上がる時間と行って撤退したけど、急激にヘナチョコになったな。暫くは賑やかし要員かしら。
CM入るタイミングの構成が従来通りに戻りましたね。一体何なんだ……。

燃:A+ 萌:B+ 笑:A- 総:A+

エピソードリンク
第6話「ドリアンライダー、参戦!」
第8話「バロンの新しき力、マンゴー!」

特撮

「無駄だ。俺はグレー。元々鮮やかな色など無い!」

アミィのお気に入りの少女漫画「らぶタッチ!」の作者、青柳ゆうが大学の後輩を通して、彼女にコンタクトを取って来た。
青柳は病気のファンを励ましたいが、作者が男だとバレると幻滅させてしまうかもしれないと、アミィに自分の代役を務めてほしいと頼み込む。

この「らぶタッチ!」、以前からアミィとラッキューロが読んでいる少女漫画雑誌、少女こずみっくで連載中のアレである。あのネタ拾うのかよw

スピリットパワーが復活せず、変身出来ないでいた鉄砕は、青柳が自分の子孫だと直感的に悟る。
優柔不断な青柳にイライラする鉄砕。鉄砕さん、完全にギャグキャラと化してるw
ってか、トリンも「らぶタッチ!」読んでんのかよ!イケメンボイスでストーリー解説すんなw

一方、大地の闇が封印されたためか、デーボ・モンスターを生み出せなくなったらしい戦騎達はゾーリ魔をパワーアップさせることに。
誕生したのはゾーリ魔達のカリスマ、ビューティフルゾリー魔ー。ちょっとプリキュアみたいな変身でワロタ

青柳に、熱心にファンレターを送っていたのはラッキューロだった。それを知ったアミィは、人間を滅ぼせば、漫画の続きも読めなくなってしまうと説得
どうやら少なからず、ラッキューロの心に響いたようだったが……。こりゃ生存フラグかなぁ。

いざとなったときに発揮された青柳のブレイブに感銘を受けた鉄砕は自らもブレイブを滾らせ、再び変身可能に。

巨大戦ではプテライデンオードリケラが登場。
それにしても、まさか鉄砕回があるとは……。

そして次回は、いよいよ美琴とトバスピノが来るぞぉぉおおおおおおおお!!

燃:A+ 萌:A- 笑:A- 総:A+

エピソードリンク
ブレイブ37「リベンジ!ゆうれいデーボスぐん」
ブレイブ39「せいぞろい!10だいキョウリュウパワー」

特撮

「さあ、始めますわよ。破壊と暴力のパジェントを!」

嫌いじゃないわ!

サブタイフォーマットあると見せかけて無いのかよw
OPは早速、一部カットが差し替えられ、鎧武イチゴアームズ、グリドン、黒影の武装カットが入りましたね。
こんな感じでシナリオ進行に合わせて、どんどん変えていってほしいな。

さて、晴れてアーマードライダーの仲間入りを果たした城乃内と初瀬。初瀬は自らを黒影と名乗り、城乃内をグリドンと命名する。
早速、グリドンのネーミングが笑われていて泣いた。前回の「男子三日会わざれば刮目して見よってなぁ!」は格好良かったのに……(´・ω・`)
アクションや言動も結構コミカルだな、城乃内……。

で、チーム鎧武ピンチ!かと思いきや、グリドンと黒影は早速バロンに襲い掛かるのであった。
いくらロックシードのクラスは下とはいえ、2対1は厳しかったようで、フルボッコにされるバロン。そんな彼を助けたのは鎧武だった。龍玄は1人だったら成り行きに任せてたっぽいけど、鎧武が動いたならと参戦。

1対1ならクラスの差が効いてくるのか、難無く黒影とグリドンを撃破。ライダー同士の戦いで相手を変身解除にまで追い込むと自動的にロックシードが勝者の手に渡るのか?
でも、バロンは変身解除しても、そのままだったな……。どういうシステムなのか。

このインベスゲームにより、チーム鎧武とチームバロンは同率トップ、その下に僅差でインヴィッドとレイドワイルドがつける形に。
バロンの無様な敗北を見て、更にチームレッドホットが連合を離脱。

あんだけ無様な状況に追い込まれても余裕の姿勢を崩さない戒斗は何を考えているのか……。
マンゴーロックシードを切り札と考えているのかしら。

レッドホットのリーダー曽野村(そのむら)はシドから戦極ドライバーの試験機、最後の1機を入手。
それを見て焦る城乃内と初瀬の手には、シドから新たに買い直したロックシードが。クラスの低いロックシードは比較的入手が容易という利点があるのかしら。

光実は偶然、貴虎が戦極ドライバーとロックシードを持っていることを知ってしまう。貴虎のトランクの中にあったのはメロンとスイカ。光実はついついスイカをパクっちゃう。
この辺から、貴虎が光実の動向に気付くことになるのかな。ってか、光実は結構危険なことをホイホイやるな……。

一方、自信を取り戻した紘汰は新しいバイト探しに。面接に訪れたケーキ屋で、超個性的な店長、凰蓮(おうれん)・ピエール・アルフォンゾと出会う。
平成ライダーのオカマと言えば、勿論ルナ・ドーパントこと泉京水ですよね。

コンビネーション練習をするグリドンと黒影の前に現れた凰蓮はドリアンロックシードで仮面ライダーブラーボへと変身を遂げる。
オカマなのに、変身シーンがちょっと格好良いじゃないか……悔しい!ビクンビクン

凰蓮の戦極ドライバーは、自分の店で騒いでいた曽野村から奪ったもの。レッドホットついてなさ過ぎワロリン

子供の喧嘩を見ていられないと戦闘のプロが混ざってきたことで、戦場はどう動くのか……。
今後はビートライダーズではないアーマードライダーが続々登場することになるのか……。でも、そうすると、どんどんダンス要素が霞んでいくよな。既に結構な霞み具合だがw
いや、それ以前にインベスの霞み具合が酷いかw

燃:A+ 萌:B 笑:A- 総:A+

エピソードリンク
第5話「復活!友情のイチゴアームズ!」
第7話「大玉スイカ、ビッグバン!」

特撮

「パジャマのままとは、だらけきってるな!」

うるせぇ!パジャマのままで生活して何が悪い!
カオスはドゴルドに全軍の指揮権を与え、自分は一時戦線を退く模様。彼の体内のデーボスが変調をきたしているのだろうか。

さて、今回は残っている幽霊モンスター、キビシーデス、アックムーン、スポコーンが登場。ネタ要員ばっかりでワロタ

しかし、キビシーデスとスポコーンの特訓により、アックムーンは対象の精神入れ替え能力を手に入れたのだ。
すっかり忘れた頃に、戦隊お約束の人格入れ替わり回キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!

そんな中、トリンの剣技に惚れ込んだソウジは自分もトリニティストレイザーを習得しようと鍛錬を続けていた。

人格が入れ替わって、ややこしいときにわざわざ名乗りをやっていて吹いた。ホントややこしいなw

デーボスの身体であることが前提のトリニティストレイザーを根性で習得したソウジに、トリンは自ら指南役を申し出るのだった。
えっ、トリン×ソウジの薄い本出ちゃう?(ぉ

燃:A+ 萌:B+ 笑:B+ 総:A+

エピソードリンク
ブレイブ36「ギガガブリンチョ!きせきのシルバー」
ブレイブ38「らぶタッチ!うつくしすぎるゾーリま」

特撮

「俺は俺自身のために戦う!そのための力が欲しい!」

2週振り。最終回直近が甲子園で潰されないスケジュールになったのは良かったけど、今度は新シリーズの出だしで、いきなり休止日が挟まれる構成になってしまったな……。
まぁ、こっちの方がマシではあるが……。

さて、3人目のアーマードライダー龍玄へと変身を遂げた光実。城乃内が召喚したコウモリインベスを撃破。コウモリ、ずっと飛び回ってたから、殆ど姿が見えなかったんだけど……。
スーツは、どっかで再利用されるんだろうな。
インベスゲームに勝利したため、光実はイチゴロックシードを城乃内からゲット。

チームバロンの傘下に収まったものの、戒斗の完全に見下した態度に我慢のならない城乃内と初瀬。それを意味深な笑みと共に眺めるシド。

紘汰は光実が変身したことを知り、止めようとするが、彼は聞く耳を持たない。光実の夢の中には謎の少女が現れ、やはり例の台詞を言うが、それも効果無しで……。

戒斗がチーム鎧武に喧嘩を売ってきた。対抗する光実だけど、バロンは自らも戦いながら、2体の低級インベスを完全に制御していて……。
戦極ドライバーの力の1つにインベスを完全に実体化させるというものがあるらしい。
だから2話で紘汰が呼びだしたシカインベスは人を襲ったのかな?

フルボッコにされる龍玄を見かねた紘汰は再びの変身を決意。戦う意味を見定めた鎧武はバロンと互角に渡り合う。
気合の入った変身シーンが格好良かったですね。

更にイチゴロックシードでイチゴアームズに。アームズチェンジ中に攻撃してきたバロンを回避したら、イチゴが地面に1回落ちて弾んでから鎧武の頭にハマってワロタ
真下に居なくても、ちゃんと変身出来るんだな。

オレンジアームズとパインアームズは似たような鎧の展開の仕方だったけど、イチゴアームズは横方向に割れるんだな。

能力としてはスピード特化。シュシュッと忍者って『忍風戦隊ハリケンジャー』じゃねーかw

龍玄はイチゴアームズの影に隠れるかと思ったけど、2人で協力して戦っていたので良かった。
インベスを撃破して、形勢逆転かと思われたところに、城乃内と初瀬が乱入してくる。

2人の手には戦極ドライバー。城乃内はドングリロックシードでアーマードライダー、グリドンに、初瀬はマツボックリロックシードでアーマードライダー、黒影(くろかげ)に、それぞれ変身。劇中では、まだ名前出てないけど。
別にクラスAのロックシードのみがアームズを出せるってわけじゃないんだな。
雑誌バレとかで見たときは、ピンとこなかったんだけど、登場タイミングが盛り上がりどころだったこともあってか、結構格好良いんじゃね?

一方、貴虎とシドが接触していた。シド曰く試験機としての戦極ドライバーは6機。その内、5機は所有者が決まったとのこと。
残り1機は次回登場のブラーボのものになるのかしら。

貴虎としてはモルモットに時空転移の手段まで与えるのはやり過ぎだとかで。だからヘルヘイムの森では鎧武を攻撃したのか。
ユグドラシルもヘルヘイムの森の実態は掴めてないんだな。ってか、森の正式名称が出て来たのって初めてじゃね?

シドはモルモットのデータをまとめたファイルを見るかと尋ねるが、貴虎は拒否。
でも、その中には弟のデータも入ってるんだが……。これは貴虎も踊らされる側ってことか……。
シドのいやらしい笑みにZOKUZOKUするわ。

うぉおぉおおおおおおおおおお、じゃんじゃんライダーを出してくるな!すんげー盛り上がってきたぞ!
いやぁ、2話完結方式を崩して大正解だわ。

燃:A+ 萌:B+ 笑:C 総:A+

エピソードリンク
第4話「誕生!3人目のぶどうライダー!」
第6話「ドリアンライダー、参戦!」

特撮

「今の我が身はブレイブの化身なり!!」

2週振り。
さて、トリンの前に現れたもう1人のトリン。彼は魔剣神官マッドトリンと名乗り、襲い掛かってくる。

また、かつてブラギガスがガドマと共に地底に沈んだときに出来た異空間にデーボモンスターの魂が残留していることが判明。
この空間がある限り、モンスターは何度でも蘇ってくるんだとか。

大地の闇を再び封印するにはギガント砲が必要だが、パートナー不在のまま使えば、またブラギガスは死んでしまう。
トリンは、自分はキョウリュウジャーになれないと言うが、そう思っているのは彼1人だけだった。
トリンこそが、誰よりも強くブレイブを持つ者だと。

次々と復活するデーボモンスターと総力戦。彼等は周囲の物質を取り込み、実体を取り戻そうと動き出す。
再生怪人のお約束として、大して強くないのが救いだけど、いかんせん数が多過ぎる。

そして自らの胸にアツく滾るブレイブを自覚したトリンは閃光の勇者キョウリュウシルバーへと変身を遂げる。
デカマスターと同様、変身すると体型がスリムになるのね。

ゴールドとシルバーが正規メンバーとして同時に登場するのは『炎神戦隊ゴーオンジャー』以来、2作目か。
にしてもパッと見、グレーと見分けがつかなそうだなw

マッドトリンを撃破し、更に大地の闇も封印完了。ただ、復活してしまったモンスターは個別に倒さないと駄目みたいだな。

後は10人名乗りがいつ出るかと、トバスピノが参戦するかだけど……。
そして年明けの恒例『VS』シリーズのCMが開始。『獣電戦隊キョウリュウジャーVSゴーバスターズ 恐竜大決戦!さらば永遠の友よ』が正式タイトルっぽい。サブタイの方が大きく映っていたけど、正式ロゴなんだろうか。

燃:A+ 萌:A- 笑:B+ 総:A+

エピソードリンク
ブレイブ35「チョーすげえッ!ギガントキョウリュウジン」
ブレイブ37「リベンジ!ゆうれいデーボスぐん」

映画,特撮

仮面ライダー×仮面ライダー×仮面ライダー THE MOVIE 超・電王トリロジー EPISODE YELLOW お宝DEエンド・パイレーツ【BD】 [Blu-ray]

「お宝とは掛け替えのないものだ。だから僕が頂く」

2010年6月公開の映画。締めとなる『トリロジー』第3弾。『ディケイド』から海東が乱入してくるという展開は非常に面白い。
劇場版オリジナルライダー、G電王も登場し、これぞライダー映画といった感じで。G電王の頭部展開ギミックがかっけーんだよな。

何といっても、海東とウラタロスの本音を言葉の裏に隠す性格が上手い具合にマッチしている。

個人的には、フルチャージ後に放り投げたデンライナーパスをちゃんと捜している描写があったのが良かったと思う。
平成ライダーは、よくアイテムを放り投げるからな……。

他の『トリロジー』2作と比べて戦闘で電王の各フォームがちゃんと登場するのも良いところ。
電王は相手の能力に対応してフォームチェンジすれば、もっと強くなると思うんだが……。

ディエンドコンプリートフォームはディケイドコンプリートフォームを見慣れているため、全く格好悪く見えないという。
劇場版ゲストライダー揃い踏みは、やはり圧巻だな。
モモさんが「何だその格好」とか言っていて吹く。クライマックスフォームのお前が言うなw

それにつけてもコハナの可愛さよ(ぉ
結局、『電王』単独の映画としては、これが最終作となったわけだけど、最初からそのつもりだったのかな。
良太郎が子供に戻った理由は完全にブン投げたな……。まぁ、今更『電王』単独で作品を作る理由は無いわな……。
腐女子向けにやるよりはオールヒーロー系を何かしらやった方が儲かるだろうし。

燃:A+ 萌:A- 笑:A- 総:A+

反復リンク
1回目