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THE ビッグオー second season 7 [DVD]

「私が私であることに変わりはない」

結局、ロジャーはゴードンが作ったトマトではないということなのか。むしろアレックスの方がトマトの内の1人に過ぎなかったってことみたいなんだけど、じゃあロジャーは何者なんだっていう。
歳をとっていないのは、どこかのタイミングで冷凍睡眠でもしていたのだろうか。

そして機能停止したドロシー野本に姿を現したベックの目的は……?というところで最終回へ続く。このままだと、ふわっとしたまま終わりそうだな……。

燃:B+ 萌:C 笑:C 総:B+

エピソードリンク
Act:24「The Big Fight!」
Act Final「The Show Must Go On」

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「れいかは頭より身体を動かして」

なおちゃんの漢泣きに

俺等も泣いた。

ジャンクション変更は前回だけの仕様かと思ったら、今回も本編抜粋でした。これからは、この方式で行くのか。また手間の掛かることを……。

さて、体育祭。体育祭と言えば、秋というイメージがあるが、最近はこの時期に体育祭をやる学校が増えているらしい。梅雨の時期にやるとか阿呆としか思えないんだけど、何のメリットがあるのだろうか。

クラス対抗女子リレーに、なおの立候補に巻き込まれる形で出場することになったみゆき達。早速特訓を開始するが、運動の苦手なやよいはなかなか乗り気になれない。
なおちゃん、れいかさんに何気に、酷いこと言ってない?

偶然クラスメイトの陰口を聞いてしまったやよいは益々テンションが下がり、そのまま体育祭当日を迎えることに。

今回出撃してくるのはアカオーニ。アカンベエは青鼻を選択。まぁ、今回はみんなの力を合わせるって部分が主軸だから、そこからの逆算なんだろうけど。
オーエス!」から「エスオーエス!」にシフトしたときのマーチのツッコミに吹いた。

戦闘がサクサク終了して、戦闘後に5分近く尺があるという。リレーシーンががっつりと。
あかね達がリードした分をやよいの番で失うが、そこで陰口叩いていたクラスメートが一番に応援し出す展開がアツい。

後は友情のバトンを受け取ったなおが追い上げるところまでは予定調和なんだけど、まさか最後の最後でコケてドべに落ちるとは思わなんだ。
ゴール後に悔し泣きするなおに、貰い泣きですよ。そら泣くわ。涙腺崩壊余裕でした。

みんなで力を合わせること、最後まで諦めないことをテーマとして押し出すなら納得の展開なんだけど、まさか『プリキュア』で、こんなシナリオが見られるとはなぁ。
作画不安定回と思って油断してたら、これだよ。
言っとくけど、今これ書いてる俺、半泣きだからな。プリキュア史上ベスト5に入るくらいの泣き回だったんじゃねぇか。

エンドカードは、まさかのハッピーのプリンセスフォームネタバレという。専用武装のプリンセスキャンドルまで持ってたぞ。
これからエンドカードで1人ずつネタバレしていくのかな。いや、既に公式である程度、情報出てるけどな。

燃:A+ 萌:A+ 笑:A- 総:S-

エピソードリンク
第17話「熱血!あかねのお笑い人生!!」
第19話「パパ、ありがとう!やよいのたからもの」

CDリンク
スマイルプリキュア! オリジナル・サウンドトラック1 プリキュア・サウンド・パレード!!

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魔法少女まどか☆マギカ 6 【完全生産限定版】 [Blu-ray]

「だってさ、魔法少女は夢と希望を叶えるんだから」

OPカットで最終回開始。遂に、まどかは魔法少女としてキュゥべえと契約する。彼女が望むのは過去、現在、未来全てから魔女の存在を消し去ること。それは最早神になるということでもあった。
これが噂のアルティメットまどかか……。

彼女は円環の理と呼ばれる概念となり、普通の人間には認識出来ない存在となった。彼女が魔法少女のシステムを作り変えたことで、魔女は消え、その代わりに魔法少女は魔獣と呼ばれる存在と戦うことに。
新たな世界ではマミさんや杏子は存命しており、さやかだけが望みを叶え、消滅している。

ほむほむだけはまどかのことを記憶しており、別れ際に託された彼女のリボンを髪につけている。
魔法少女としての能力も変わり、まどかと同じ弓を武器とするように。これは、まどかが円環の理になったことで、そもそものほむほむの望みが変わったからなんだろうな。

EDには『コネクト』。そして禍々しい翼を広げるほむほむ、現れる魔獣、立ち向かう魔法少女……という謎めいたカットで物語は幕を下ろす。
劇場版への伏線なのだろうか……。

総評

ってなわけで、『魔法少女まどか☆マギカ』でした。いやぁ、面白かった。『ゼロの使い魔』とか視ないといけないのに放ったらかして、短期間でガーっと視ちゃったなぁ。

単純に魔法少女の設定が俺好みって言うのもあるし、ほむほむ絡みの周回の部分も好き。そりゃゲームも作り易く広げ易いわな。

キャラ人気も相当あるみたいだけど、個人的にキャラに対しては、そこまで思い入れは無いかなぁ。いや、ほむほむの黒ストは大変良いものだけども。

劇場版は取り敢えず観に行こう。予定は秋らしいけど、よく考えたら、シャフトって『傷物語』の映画も製作中なんだよな……。まぁ、気長に気長に。

その前に、コミカライズ3種を読まないとだなぁ。

燃:A+ 萌:A 笑:C 総:S-

エピソードリンク
第11話「最後に残った道しるべ」

映画リンク
劇場版 魔法少女まどか☆マギカ 前編 始まりの物語

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魔法少女まどか☆マギカ 6 【完全生産限定版】 [Blu-ray]

「私はまどかと違う時間を生きているんだもの!」

ここからは震災の影響でイレギュラー放送なんだよな。当時は絶対ズルズル引き延ばすと思ってたんだけど、1ヶ月ちょっとで放送出来て良かったよな。

ほむほむが時間を巻き戻す度に、まどかが背負い込んだ因果の量はどんどん増えていき、その量が増えるほど、まどかの魔法少女としての資質は強くなっていくことが判明。
つまり、ほむほむが、まどかが魔法少女になるのを阻止しようとすればするほど、まどかは魔法少女にならざるを得なくなるというジレンマ。
この話だと、ほむほむは10話で語られた以上に周回を繰り返しているっぽいな。

一方、まどかのお母さんや担任の先生の心情もフォローされているのが面白い。

いよいよワルプルギスの夜がやって来る。この日のために武器を溜め込んだほむほむは圧倒的な破壊力でワルプルギスを攻撃するが、それでもワルプルギスは止まらない。
ワルプルギスは強力なため、結界を張って、その中に隠れる必要が無いらしい。

ワルプルギスに太刀打ち出来なかったほむほむは、再び時間を巻き戻そうとするが、それをまどかが更なる因果を背負うことを意味する。
絶望に染まりかける彼女の前に、まどかが現れ、EDカットで最終回へ。

燃:A+ 萌:A- 笑:C 総:A+

エピソードリンク
第10話「もう誰にも頼らない」
・最終話「わたしの、最高の友達」

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勇者警察ジェイデッカー DVD-BOX II

「気のせいだって言ってるのに~~~~!」

大門市を騒がせる幽霊騒動。オバケを怖いと思う感情を持たないブレイブポリスが捜査を命じられることに。
一方、その頃、別の切り口で事件に迫っていた綾子さんは危機に陥っていて……というお話。

縛られる綾子さんとかけしからんな!もっとやりたまえ。
結局、事件は捻くれた地上げ作戦だったわけだが、実は犯人であるマギー出門が不法に使っていた邸の座敷童子が邪魔していた……というアレ。

座敷童子っつーと、比較的良いイメージの妖怪だと思うんだけど、ラストカット、何であんなに怖いんだよw

燃:A- 萌:B+ 笑:C+ 総:A-

エピソードリンク
第37話「鯨神狩り」
第39話「マシンの魂」

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魔法少女まどか☆マギカ 5 【完全生産限定版】 [Blu-ray]

「彼女に守られる私じゃなくて、彼女を守る私になりたい!」

OPカットで開始。今回は、ほむほむがいかにして魔法少女となり、現在まどかを助けるために動いているのかが明かされる。
ほむほむは既に数度、時間を巻き戻しており、今回語られた周回だけを計算すると、現在は5周目。

1周目

・心臓の病気による入院から退院、まどか達の通う中学に転校。ベテランのマミさんと魔法少女になって1週間程度のまどかに、魔女に襲われたところを助けられる。
・ワルプルギスの夜襲来直後にマミさん死亡。単身、立ち向かったまどかも死亡。
・ほむほむは契約し、その願いにより時間遡行の能力を得る。

この頃のほむほむは病気だった経緯もあり、非常に引っ込み思案。また、眼鏡+三つ編みという超地味装備。

まさか、こんな形で、まどかの魔法少女姿が劇中に初登場するとは……。弓矢格好良いな。

この時点でワルプルギスの夜が来ることは判っていたみたいなんだけど、それはキュゥべえからの情報なのだろうか。

2周目

・魔法少女に成り立てのほむほむは、マミさんとまどかと共に戦いながら、少しずつ成長していく。
・努力の甲斐無く、まどかのソウルジェムは濁り切り、魔女化。

フルアーマーほむほむになったのは、時間停止の力をいかにして活かすかを考えた結果なのか。そもそも、ほむほむの魔法には直接的な攻撃力は無いんだよな。

3周目

・最初から積極的に行動し、魔法少女達にキュゥべえの企みを話すほむほむだったが、誰もまともに取り合ってくれない。それどころか、ほむほむの戦闘スタイルにケチまでつける始末。
・結局、さやかが魔女化したことで、皆は事態の重さを知ることに。
・発狂したマミさんが皆死ぬしかないと、杏子のソウルジェムを破壊。ほむほむのソウルジェムも破壊しようとして、まどかに止められ、ソウルジェムを砕かれる。
・残ったほむほむとまどかは、2人でワルプルギスの夜に立ち向かうことに。まどかは隠し持っていたグリーフシードで、ほむほむを救い、自分が魔法少女になることを阻止するよう依頼。

この辺から始まる、どこまでいっても絶望って展開がキツイよな……。マミさんの壊れっぷりとかお腹痛くなるレベル。

4週目

・まどかとの共闘自体をやめ、単身でワルプルギスの夜に立ち向かうほむほむ。
・しかし、力不足で結局まどかは契約してしまう。

これが1話の冒頭のシーンなわけか。ってことは、まどかは僅かながら周回前の記憶を持っているということなのか?

キュゥべえ曰く、まどかが契約したことで、彼等のノルマはほぼ達成されるらしい。

そして5週目

最終的に、ほむほむは眼鏡と三つ編みをやめてるわけだけど、三つ編みはともかく、視力どうなってんだ。単純にコンタクトなのかしらん。
若しくは契約の時点で、そういうものは治ったりするのだろうか。

どの周回でも言えることだけど、ワルプルギスの夜自体は倒せているのか?街はボロボロになっていたけど……。

最後にはOPが流れた。ラストカットの集合図は、これまでまどか、マミさん、さやかの3人だけだったが、ほむほむと杏子も追加。

燃:A+ 萌:A 笑:C 総:S-

エピソードリンク
第9話「そんなの、あたしが許さない」
第11話「最後に残った道しるべ」

アニメ

「いけぇええええええ!!僕は━━やれる!!」

シャナルアさんの死に動転し、ヴェイガンに突っ込んでいくキオ。後一歩でゼハートを倒せるというところで、基地内に爆弾が仕掛けられていることが判明し、除去作業に当たることに。

ナトーラ艦長は少しずつ艦長として成長していくことになるのかな?まぁ、期待させておいて裏切るのが『AGE』クオリティなわけですが。

画面にちょろちょろ映ってるMSVチックなのをもっと見たいよな。アデルのバリエーションとかいっぱいありそう。『AGE』って、MSV系の企画、どっかでやってるんだっけ?

イマイチ、ぱっとしないゼハートの元にはフラム・ナラと名乗る少女がやって来る。どうもゼハートの監視が目的のようだが、いずれ彼に感化されるのだろうか……。

そして、いつの間にか地球の40%はヴェイガンに制圧されていたでござる。早ぇよ!

燃:A 萌:B- 笑:C 総:A

エピソードリンク
第32話「裏切り者」
第34話「宇宙海賊ビシディアン」

アニメ,富士見ファンタジア文庫

「ひ━━━━!乳首透けてる━━━━!?」

クリスの弱点を知っているという京子が歩達の元へとやって来た。自分を喜ばせてくれたら、クリスの弱点を教えると言った彼女のために歩は合コンをセッティングする……というお話。
って、『これゾン』の女子メンバー、レベル高過ぎワロタ
そら、織戸も変なテンションになるわ。

妄想ユーは島本須美さん。高い声に無理があり過ぎる……w

燃:C+ 萌:A+ 笑:B+ 総:A

エピソードリンク
第7話「うん、先生が最強だよ!」
第9話「ああ、マイダーリンはロクデナシ」

アニメ,スニーカー・ミステリ倶楽部,角川文庫

「チタンダエルって何か天使みたいじゃない?」

確かにw
さて、『氷菓』編が終わって、次の長編に入るのかと思いきや、今回は原作4巻『遠まわりする雛』に収録されている短編エピソードでした。
長編の合間合間に短編を挟んでいく構成になるのか。

とにかく、えるが可愛いから困る。動きが可愛いんだよな。あー、これはアカンわー。あんな距離感で接されたら絶対好きになってまうわー。

燃:C 萌:A 笑:C+ 総:A

エピソードリンク
第5話「歴史ある古典部の真実」
第7話「正体見たり」

アニメ

「俺、MIXが男になっても、ちゃんと愛せるのかな……?」

最近、アンディの株が鰻昇りなんだけども。

さて、MIXの救出は叶わなかったものの、アルテアから無事帰還したアマタ達。直観でミコノさんの危機を感じたアマタは命令を無視してベクターで、彼がミコノさんと初めて出会った街へと戻ってくる。

後を追ってきたゼシカが瓦礫の下敷きになって、アマタだけ逃がすシーンは名シーンだと思うんだけど、果たしてゼシカはどういうポジションに落ち着くんだろうか……。
彼女に限ってはハッピーエンドが想像し難いんだが。

ゼシカ、シュレード、MIXと問題が何一つ解決していないところへ、アマタとカグラが同じ存在である、みたいなことが言われて、次回へ続く。
ヴェーガとアルテアはパラレルワールドの関係にあるということなのか?

燃:A 萌:A 笑:C 総:A

エピソードリンク
第20話「MI・XY」
第22話「復活の翼」