アニメ,映画

「仲良くなるには笑顔が一番!」

はじめに

今月映画行くの3回目なんだが……。
本当は初日の27日に観に行きたかったんだけど、狙い澄ましたかのように仕事なワナ。
で、翌日日曜のレイトショーに行こうと思ったら狙い撃ちで雨に降られて、ものっそいイラつきましたね。最近、映画行くと高確率で天気が悪い気がする。

関連商品のキュアピースの超絶あざと可愛いクリアファイルセットを買わなかった俺の忍耐力は最早何がしかの賞を貰ってしかるべきレベル。

フロア中央のソファは撤去されたままだったけど、もう戻さないんだろうか。座るスペースが激減していてアレだと思うのだが。

映画館で見る宣伝映像は1.5倍面白そうに見えるの法則だけど、その中でも特に『ドラえもん』と『イナズマイレブンGO VSダンボール戦記W』が面白そう過ぎるw
どこでもドア第1号とかテンション上がっちゃう!

概要

例年通り、異世界である絵本の世界へ行くことになるプリキュア達。それもあって、バッドエンド王国の面々は登場せず。

ガイダンス

例のごとく、みゆき達とキャンディがミラクルつばさライトに関する注意事項を。
れいかさんの「心」で吹いたw

時系列

明確な時系列を示す要素は一切無し。ロイヤルクロック入手以降ということしか判らない。

導入

絵本を主題としたテーマパークへとやって来たみゆき達。特に、みゆきのテンションの上がりようは半端無く。
テーマパークを楽しむみゆき達に合わせてOP。サビのところで、本編前期映像を意識したカットがある構成が面白い。

ニコ

ゲストヒロイン。その正体は、みゆきが5歳の頃に読んでいた絵本のヒロイン。西遊記の金角、銀角に追われて、こちらの世界へやって来たところで、みゆき達と出会うことに。

VS金角&銀角

状況が判らないながらも、ニコを守るため戦闘開始。変身バンクの構成が、映画ならではのカット割りに!そう思っていた時期が俺にもありました。何なら1人ずつフルバンクでも良かったくらいだったのだが。

5人のコンビネーションが光る戦闘は格好良かったですね。

絵本の主人公に

ニコを助けたお礼として、絵本の世界に招待されるみゆき達。自分達の望む主人公を演じられるということで、大ハシャギ。
れいかさんまで桃太郎でハシャいでいて吹いた。ってか、あの決めポーズは何なんだよw
やよいは孫悟空なんだけど、緊箍児がヘアバンドになっているのが面白いな。

チグハグな絵本

主人公を堪能するみゆき達がだったが、別の絵本のキャラクターが登場し、徐々に世界はおかしくなっていく。

魔王

みゆきの絵本の中の悪役。終わりの無い憎しみの世界を続けるために、笑顔の無い世界を作ろうとする。
ハッピーエンドもバッドエンドも無い世界ってのが、今後の本編の展開を暗示しているようにも見えるが……?
最終的にバッドエンドも肯定する流れになりそう。

駆け付ける悪役

主人公達が操られて、本来の役割を放棄したため、悪役達が正しにやって来る。西遊記の牛魔王がイケメン過ぎて濡れた。
この人、脇役なのに、かなりオイシイ役だったよな。

VS絵本の主人公達

魔王の影に操られた絵本の主人公達と戦闘に。ここで2回目の変身なんだけど、見せ方がやたら単調的というか……うーむ。

いや、ここでレインボーヒーリングだろ常識的に考えて……。
何で普通に洗脳解けるねん……。

VS魔王

ニコとは仲直り出来たものの、魔王の力は圧倒的。ロイヤルレインボーバーストも弾くとか絶望的過ぎるぜ……。
ちなみに、ロイヤルクロックのカウントが進む描写は無し。別に、こっちで1カウントくらい進めても良かったと思うのだが。

ミラクルつばさライト

ニコの絵本から生まれた奇蹟の力……なのか?筋斗雲までライト振っていてワロタ
それと、キャンディごと振る牛魔王w

笑顔で包む愛の光ウルトラキュアハッピー

恒例のミラクルつばさライトによるパワーアップ形態。ウルトラはダサいと思う一方、これしかないと思えるすんごいネーミングだよな。
やはりテレビシリーズ終盤では全員がウルトラ化するのかしらん。

ミラクル翼パフが出て来るところから始まる一連の変身シーンが格好良過ぎて吹いた。ブーツのアシンメトリーなデザインがかっけーです。
変身は一度みゆきに戻ってから変身してるのかな?
これだけのためにBlu-ray買おうと思うレベル。

プリンセスフォームの5人を圧倒する魔王の攻撃を一発で浄化、大地に立った瞬間、世界が花畑に包まれるという神懸かったスペック。
最後はプリンセスサニー達の力も合わせ、魔王を浄化。ここでロイヤルレインボーヒーリングちゃうんかい!

最後に残ったデコルは何か意味があるのだろうか……。キュアエコーのときのデコルは完全に無意味だったみたいだけど……。

まとめ

うん、例年通り。本編クオリティが高いから、ついつい期待してしまったという部分はある。
本編が例年通りのクオリティなら、また違った感想になっていたんじゃないかと。

今年は本編への何かしらのリンクはあるのかな。4代目以降は多少絡みがあるけど……。

みゆきはやたら顔面に色んなものがぶつかってたなw
あかねは一々行動がイケメンだった。その一方、なおとの接触回数が多かったようにも思う。

戦闘がアッサリ気味だったのが残念。それぞれの属性を活かした攻撃は燃えるんだけど、必殺技を全然使わなかったので、そこが惜しかったなぁ、と。
劇場版はテレビシリーズでは販促の関係で使用頻度の下がった技を見れる機会でもあると思うんだ。その点、昨年の6代目は上手かったよな。

全体の構成自体は最早様式美なんだろうけど、そう考えると、つくづく5代目はフリーダムだったんだなと実感する。
ノリとしては4代目と近いかな。

ようじょが長過ぎると言っていて全俺が泣いた。ようじょを考慮しての尺設定なのに……(´・ω・`)

次は2013年3月16日に『プリキュアオールスターズNewStage2』。普通に「2」なのか。
何かしら10周年っぽいことはするのだろうか。

燃:A+ 萌:A+ 笑:B+ 総:S-

本編リンク
スマイルプリキュア! 第36話「熱血!?あかねの初恋人生!!」

映画リンク
映画 プリキュアオールスターズNewStage みらいのともだち(2012/03)
映画 プリキュアオールスターズNewStage2 こころのともだち(2013/03)
映画 ドキドキ!プリキュア マナ結婚!!?未来につなぐ希望のドレス(2013/10)

MF文庫J,雑記

予約していなかった分で、ネットで評判になっていたものを買ってきました。ブツは、

・森羅万象を統べる者 “万物創造”

の計1冊。
来月の新刊で気になるのは、2冊。
スーパーダッシュ文庫『カンピオーネ!』が絶好調の丈月城さんが『盟約のリヴァイアサン』でMF初登場。スーパーダッシュから作家が来るのって初めてかな?
また、ファンタジアから捨てられたひびき遊さんが『ガールズ&パンツァー』のノベライズで登場。仕事選んでられないって感じなのかな……。

電撃文庫

GENESISシリーズ 境界線上のホライゾンV<下> (電撃文庫)
著:川上 稔 イラスト:さとやす(TENKY)

《伝達:振り付けがダサいのでちょっと排気下げます:by神》

新しい価値観。

2012年10月の新刊。約2週間の積み。隔月刊行。
表紙は、おいおい、誰だよ、この超可愛い金髪少女は……って思ったら、女装したトーリかよ!!
確かに、前巻の時点でイラストあったけども!胸と、帯で隠れてるとはいえ股間が刺激的過ぎんだろ……。
ちなみにチ〇コは異空間に隠してあると思われます。
これはみんなで新しい価値観に目覚めるしかないな……!

口絵は変則構成で、水着ヒロインピンナップ。今までは中巻でしかやらない構成だと思ってたが……。
チョイスされたメンバーはネイト、二代、メアリ、加藤・清正、福島・正則、後、片桐・且元。最後は男ですが。
清正、戦闘装備じゃなかったら可愛いんだな。

さて、夏休み前に行事の消化を迫られたアリアダスト教導院。正純の交渉で、何とか日数の少ない移動教室で置き換え可能となり、一行は真田の地へと向かうことに。
一方、羽柴と六護式仏蘭西が激突を始めていて……というお話。

十本槍のウエイトが大分多くなってきた印象。その分、彼等にも感情移入し易くなってきたわけですが。
元々、十本槍は対武蔵戦力を意識してるらしいんだけど、メンバーの外見やら武装やらが似ているのは、それだけの理由なのかしらん。
『終わクロ』のときの劣化コピーら辺の話が出て来たりするのだろうか。

天竜との戦いで髪がほどけた二代が美し過ぎる件。やはり黒髪ロングは良いものであるなぁ、と。

北条・氏直がビックリするくらい出番無くて吹いた。いや、今回のフリからすると、次巻こそ……!
でも、そうすると上巻の表紙は別の人で良かったんじゃ……。

って、あれ、終わってみれば、1個も大罪武装ゲット出来てなくね?
そして何で最後の締めがネイトカーチャンの奇乳なんだよw
次は、今回のラストから直接続いていきそうな展開ですね。

燃:A+ 萌:A+ 笑:A- 総:A+

シリーズリンク
GENESISシリーズ 境界線上のホライゾンⅤ〈下〉(2012/08)
GENESISシリーズ 境界線上のホライゾンⅥ〈上〉(2013/05)

 世界観リンク
FORTHシリーズ 連射王〈上〉(2013/02)

アニメ

「私が正しい道に導きます!!」

れいかさぁぁぁあああああん!!

地味にサブタイフォーマットが出来つつあるのかしらん。16話と同じ系統だし。
さて、生徒会長選挙の時期が近付いていた。みゆき達はれいかさんが立候補するものとばかり思っていたが、自分の道を定められていないれいかさんは立候補するつもりは無いと言う。
そこへ、間違った生徒会長観をテレビによって植えつけられた3幹部が人間に変身して、転校、生徒会長に立候補してきたから、さあ大変。

簡単に人間に変身出来るワッペン、ニンゲンニナ~ルって何だよw
で、人間になっても、アカオーニの語尾は無くならないのかよ……。

3幹部達は、マニフェストに生徒ダダ甘やかし制作を掲げ、票を集めようとする。対して、れいかさんは観念的な話しか出来ず劣勢。

投票日の演説でも、校内清掃や挨拶運動を奨励するれいかさんに、生徒達の心は傾かない。
展開がリアル過ぎて辛くなってきたぜ……。いやまぁ、最後に綺麗事方向に向けるためのフリなのは理解るんだけども。
ってか、れいかさんと一緒に校内清掃とか、ただのご褒美じゃないか!勢い余って、れいかさんも清掃するぞ!とか言いながらペロペロ(^ω^)する薄い本とかありそうだな!

うっかりミスで正体がバレてしまったアカオーニとマジョリーナは撤退。って、帰んのかよw
ウルフルンは自ら正体を明かし、バッドエンド空間を生成。バッドエンド空間展開のバンクが新規で吹いた。
直後に変身を解くなら、変身解いてからで良かったじゃねぇか。どこにクオリティ使っとんねんw

れいかさんセンターで変身するが、バンクのカット具合が物凄かったな。シナリオにしっかり時間を割いてほしい。けど、変身シーンは変身シーンで、がっつり見たい。悩むところだよなぁ。

ハッピー達の言葉に励まされたビューティさんは自分の道を見付ける。
たまには固有技を使っても良いのよ。レインボーバーストを習得してからというもの、滅多に固有技使わなくなったよなぁ。

戦闘に負けたウルフルンは、また人間に変身して、演説で勝負することに。帰らないのかよwwwwww
れいかさんの演説シーンで、キャラソンを流せば良かったと思ってるのは俺だけじゃない筈。
そして、史上3人目の生徒会長プリキュアの誕生である。

次回は、また例のシリーズかよ!最近、高確率で次回予告からカオスの気配がするんだがw
次週はゴミ駅伝のため休みです。

で、来年は『ドキドキ!プリキュア』だそうな。間に「」が入ってるってのは発音し難そうだが……?
初見でタイトルに違和感は覚えるのは、ほぼ毎年のことだから無問題か。
10周年記念タイトルなんだと思うけど、タイトルからは全く判らんな。まぁ、『海賊戦隊ゴーカイジャー』も判らんし、あんまり関係無いか。

燃:A 萌:A+ 笑:B+ 総:A+

エピソードリンク
第36話「熱血!?あかねの初恋人生!!」
第38話「ハッスルなお!プリキュアがコドモニナ~ル!?」

特撮

「ドラゴン、俺に力を貸せぇぇえええええ!!」

フェニックスにやられて川へと落ちた晴人だったが、ウィザードラゴンが少しだけ力を貸してくれたお陰で何とか事無きを得る。
晴人が絶望しないまま死んじゃったら、中のドラゴンも消滅するだろうから、その辺は利害関係が一致するということか。

美樹子さんが狙われたのが、ファントムの作戦だと気付き、次に狙われるであろう洋樹の父親を助けに行く晴人。
魔力も体力もギリギリなため、ハリケーンスタイルで父親救出を最優先に。
ここで新たなリング、エクステンドウィザードリングが登場。対象物をゴムのように伸ばせる効果だけど、完全に\ルナァ!/\ジョーカー!/だった件。

晴人が見た、洋樹の両親がフェニックスに殺される悪夢がかなり怖かったな。子供視点だとトラウマレベルな気が……。

勝てなかろうが何だろうがやるしかない。しかし、今の自分の魔力では限界なのか。そう悩む晴人の元に現れたコヨミが彼にフレイムドラゴンリングを託す。
これはウィザードラゴンの力を現実世界へ引き出すもので、使う度に晴人が絶望に近付いていくことを意味する。

フェニックス相手に早速使用するが、エラー。ここから晴人は自分のアンダーワールドでドラゴンと対峙することに。
例年なら、ここでさくっとパワーアップだと思うんだけど、ドラゴンとの対話が丁寧に描かれていてアツい。
ってか、ウィザードラゴンって普通に喋れんのかよw

そしてフレイムドラゴン誕生。直接フレイムドラゴンに変身は出来ないのかな?まぁ、それが出来るなら、基本スタイルの存在感がどんどん薄まっていくが……。
よく考えたらウィザードって、オーズの亜種を除けば歴代ライダーの中でもフォームの登場速度が最速なんだな。
このペースなら、クウガも抜けるかな?

次回予告の時点で、ウィザーソードガン二刀流が映ってたから、コピーで増やすんだとは思ってたけど、ウィザーソードガンにコピーをスキャンするとは思わなかったわ。

変身リング以外の効果もウィザーソードガンに乗せられるなんて、使い方無限大でwktkだな!
玩具もちゃんと変身リング以外もスキャン出来るらしいな。

とどめは前回、既に登場していたスペシャルウィザードリング。スペシャルストライクってわけではないのか。
胸にウィザードラゴンの顔が現れ、そこから放つ炎でフェニックスを撃破。
公式サイトによると、スペシャルの効果は使用するときのウィザードのスタイルによって効果が変わるらしい。
にしても、何でとどめのときに挿入曲を止めたし。

フレイムドラゴンを遠くから見つめる白い魔法使い。ウィザードのパワーアップを進化と呼んでいたが……。

設定的には、あまり使わない方が良さそうなドラゴンだけど、販促の関係上、やっぱりサクサク使っちゃうのだろうか……。

で、当初から公開されていた設定通り、フェニックスはピンピンしているのであった。まぁ、大分不機嫌になったようですが。

次回からは早くもビースト登場編に入るのかしらん。
ふと思ったんだけど、ビーストは最初ゲートがファントムを生み出す前に殺してしまえば良いというスタンスで活動するんじゃないだろうか。
少数の犠牲の上に成り立つ多数の安全を取る、みたいな。
次週は毎年恒例の糞駅伝のため休みです。

燃:A+ 萌:B+ 笑:C 総:A+

エピソードリンク
第8話「新たな魔法石」
第10話「国家安全局0課」

特撮

「よーし、いっちょやるか!バディロイド、レディーゴー!!」

タテガミライオーに構いっきりのヒロム達の姿にブチ切れたウサダとゴリサキがストを決行。ニックと樹液も巻き込まれることに。
ライオーの解析等で忙しいヒロム達は無視するが、バディロイド達は割と本気であった。

ライオーを操縦するときに必要なライオアタッシュは、メタロイドの出現やバスターズの状態等をキャッチ出来る便利機能付き。
葉月博士、超優秀だな……。

今回のメタロイドはブルドーザーロイド。圧倒的な防御力で、パワードカスタムの使えないバスターズは苦戦。
考え直したバディロイド達が駆け付け、反撃へ。ライオアタッシュをライオブラスターに変形させて、とどめ。
うーむ、去年のガレオンバスターといい、今一つ最終武器のギミックって好きになれないんだよなぁ。
挿入曲は1stOPを使う不思議。

ブルーバスターはエスケイプを難なく撤退させる。どうやら向こうもパワーアップしてくるようだが……。

ブルドーザーゾードの素体はタイプδ。δにもメタロイドのデータをインストール出来るようになったのか。
これに対抗するため、ぶっつけ本番でタテガミライオーとゴリラ、ラビットが合体、ゴーバスターライオーに。
基本的な合体機構はゴーバスターオーと同じか。素体がエースからタテガミライオーに変わっただけで。
つまり、思いっきりエースがハブられた形なわけで。いや、素体自体が入れ替わるという機構は結構好きなんだが。
ゴーバスターライオー自体はゴツゴツしていて格好良いな。

燃:A 萌:B+ 笑:B+ 総:A

エピソードリンク
Mission35「タテガミライオー吼える!」
Mission37「黒と白の花嫁」

MF文庫J,アニメ

「せっかくのデートなんだから、もっと雰囲気出してよ!」

パーティでの一件以来、気まずくなってしまった将悟と雅。雅は半ば無理矢理、将悟とのデートの約束を取り付ける。
一方、柚璃奈は何やら将悟に心乃枝を疑わせるように仕向けていて……。

雅とのデートシーンでは、彼女のキャラソンが挿入曲に。すんげぇテンプレ展開だけど、こういう演出大好きです(^q^)
でも、このタイミングで目立っちゃったら、ヒロインとしては負けフラグだよなぁ。

燃:C 萌:A 笑:C+ 総:A

エピソードリンク
第10話「花咲く妹たち」
最終話「妹はずっと、そばにいた」

電撃文庫

俺の妹がこんなに可愛いわけがない〈10〉 (電撃文庫)
著:伏見 つかさ イラスト:かんざき ひろ

「もぉ……お兄さんたら、何度……わたしを助けてくれるつもりなんです?」
「任せとけ。何度だって助けてやるよ」

京介さん

マジかっけぇぇえええええええええ!!

2012年4月の新刊。約6ヶ月2週間の積み。7ヶ月振りの新刊。
さて、桐乃との関係を母親に疑われた京介は、受験勉強も兼ねて1人暮らしを始めることに。
すると、彼を応援するために、次々と女の子達がやって来て……というお話。
京介さん、完全にハーレムが完成してるじゃないですかー!やだー!

京介の家に集合したことで、桐乃の表の友人と裏の友人が出会うことに。こういう、今までの積み重ねが活きてくる展開が俺のツボ過ぎて辛い。
黒猫は転校先の制服を着てるわけだけど、黒いセーラー服とか、益々『ねこシス』っぽくなってるな……。

中盤までは京介の1人暮らし編って感じだったんだけど、あやせが桐乃に兄の世話を頼まれた辺りから一気に、あやせ編っぽい雰囲気に。
あやせさん、既にデレデレじゃないですかー!

あやせに迫るストーカーの脅威。もしかして、ゴミがハシャいで伏見さんに迷惑掛けた事件の影響があったりするのかしらん。

そして、京介に想いを告げるあやせ……というところで続く。あれ、この引き、前にも見たことね?
とはいえ、桐乃の友人裏表ということで、黒猫とあやせの関係が対になっているなら、この構成は面白いとも言える。

黒猫の告白を受けたときとは、状況が違うわけだが、果たして京介の解答は……?
次は2012年9月に11巻。

燃:B+ 萌:A+ 笑:B+ 総:A+

シリーズリンク
俺の妹がこんなに可愛いわけがない⑨(2011/09)
俺の妹がこんなに可愛いわけがない⑪(2012/09)

KAエスマ文庫,アニメ

「富樫君は何でもツッコミます。およそツッコんでばかりです。大変です」

やだ卑猥……(ぉ
さて、今回は五月七日くみん先輩視点でのキャラ紹介。丹生谷さんが本性を現しているので、時系列はEpisodeⅣの後なのね。
基本的には、『Lite』→本編の順で1話ずつ見るのが良いみたいだな。

部室中央の魔法陣は放置されてるのかw

燃:C 萌:A 笑:B+ 総:A

エピソードリンク
第4話「肉じゃが作るよ!」
第6話「凸守VS丹生谷」

アニメ

「セリック少佐、色々有り難うございました」

ゴドムが搭乗したヘンテコMSグルドリン。戦場をかき回すが、いち早く、その特製を理解したセリックさんによって撃破される。
相討ちで両者死亡かなーと思ってたたら、さほどダメージも受けず、セリックさんが勝利。

いや、『OO』のアルヴァトーレみたいに中から人型MSが出て来て、それと相討ちになるんじゃね?と思ったら、後ろからやって来たヴェイガン艦にクラッシュされたでござる。
何、この間抜けな展開……。

大破したクランシェカスタムはヴェイガン艦に引っ掛かり。かと言って、セリックさんが脱出するまで待ってるわけにもいかず、ナトーラ艦長はフォトンブラスター発射を命じるのだった。
うーむ、死ぬのは判り切ってたけど、もうちょっと死に方何とかならんかったのか……。
結局、艦長との絡みも中途半端なままだったしなぁ。

一方、キオは新型MSジルスベインに搭乗したディーンと再会する。AGE-FXの圧倒的性能でダルマにして説得成功に見えたが、ガンダムを狙ってやって来たザナルドにディーンは殺されてしまう。

ブチ切れたキオは半ば無意識にバーストモードを発動させ、ザナルドを殺し掛ける。上手い具合にザナルドが脱出してくれたから良かったけど、危うく殺しちゃうところだったな。
ってか、主人公が暴走しちゃう展開自体は王道だけど、やるのが遅過ぎなんだよ……。後2回しかないんだぞ……。

生き残ったザナルドは、まだ何かやらかすつもりなのだろうか……。
そしてゼハートさんは段々悪の顔に……。

燃:A 萌:B- 笑:C 総:A-

エピソードリンク
第46話「宇宙要塞ラ・グラミス」
第48話「絶望の煌めき」