漫画

聖☆おにいさん(9) (モーニングKC)
作:中村 光

「ひなまつりは、ひな段芸人と関係ないし…1段目の二人は司会じゃないよ?」
「…っえー、そうなの!?」
「あと2段目も、なるべく映ろうとやみくもに立つ若手じゃないよ?」
「じゃ、じゃあなんで…一番下に脱ぎはじめたラッキィ池田さんがいるの!?」
「いないよ?」

2013年8月の新刊。
特装版はOVA付きだけど、買うほどではないと思い、スルー。

さて、相変わらずパッと見では気付き難い表紙です。タイトルを小さくし過ぎだろw

いつの間にか、もう9巻か。キャラも大分増えて、段々誰が誰やら判らなくなってきたな……。特に天界関係の人達。

燃:C 萌:C+ 笑:A- 総:A

シリーズリンク
聖☆おにいさん <8>(通常版)(2012/12)
聖☆おにいさん <10>(通常版)(2014/05)

MF文庫J,コミカライズ

精霊使いの剣舞 2 (アライブコミックス)

作画:氷樹 一世 原作:志瑞 祐 キャラクター原案:桜はんぺん

「俺が最強の剣舞姫(ブレイドダンサー)レン・アッシュベルだ!!」
「絶剣技・初ノ型、紫電ッ」

やだ、凄く中二……。

2013年8月の新刊。
さて、表紙の色合いが大変美しい第2巻。バトルに次ぐバトルで、ラブコメ要素多めでくるのかと思ったら、割と真面目にファンタジーしている件。

目新しい展開は無いけど、実に王道なストーリーといった印象だよな。主人公のカミトがちゃんと戦闘で活躍しているのが良い。

これは、アニメで良作画ならヒットワンチャンある……か……?いや、絶剣技()とかなりそうだけど。

燃:A 萌:A 笑:C+ 総:A

シリーズリンク
精霊使いの剣舞 <1>(2013/02)
精霊使いの剣舞 <3>(2014/03)

コミカライズ,ファミ通文庫

犬とハサミは使いよう (3) (カドカワコミックス・エース)
原作:更伊 俊介 漫画:大庭 下門 キャラクター原案:鍋島 テツヒロ

「放置プレイと見れば逆にイケルかも…さすが先生、試合巧者ですねえ!」
「試合じゃねぇよ」

2013年8月の新刊。おいおい、刊行ペース速いな……。アニメとタイミングを合わせるために頑張って調整したんだろうな。

原作2巻に突入ということで、鈴菜と円香が登場です。え、新ヒロイン……?
アニメでは、すっかり美人&美少女キャラになってしまった2人だけど、漫画版では、原作の変態要素を多く引き継いでいる。

円香はヤンデレ描写が『ひぐらしのなく頃に』みたいになっていてワロタ

燃:C 萌:A- 笑:B+ 総:A-

シリーズリンク
犬とハサミは使いよう <2>(2013/06)

アニメ

「お兄ちゃん」
「げ」

ランディとパトリックの死に意気消沈するチーム・ラビッツ。パトリックからの贈り物の塩辛を受け取ったタマキは、追悼のように白米をかき込むのだった。

一方、イズルの身体に異変が。どうやらフルバースト・モードを発動させた影響で、最悪死に至る可能性があるんだとか。
また、イズルの遺伝子はシモン司令とテオーリアのDNAがモデルになってるそうで。

アサギは自分の遺伝子もシモン司令がモデルになっており、イズルとは兄妹のような関係であると知る。
これが異性間なら、悩む必要もあるかもしれないけど、男同士なら特に問題無くね?
すんなり受け入れられるものでないってのは理解るが。

EDは、また別曲か。ただ、映像はすんごい手抜きだよな。
ところで2期の制作を検討しているってマジなの?

燃:B+ 萌:A- 笑:B+ 総:A

エピソードリンク
#019「ディープリーコン」
#021「決戦前夜」

MF文庫J,オーバーラップ文庫,ガガガ文庫,コミカライズ,スーパーダッシュ文庫,ファミ通文庫,富士見ファンタジア文庫,朝日ノベルズ,漫画,雑記

色々買ってきました。ラノベは、

・ヴァルキリーワークス <2>
・スカイ・ワールド #05
・甘城ブリリアントパーク #02
・ぼくのゆうしゃ <2>
・やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 <7.5>
・オトメ3原則! <5>
・緋弾のアリアⅩⅤ 哿と銀氷
・烈風の魔札使と召喚戦争 <1>

それから見送っていたり、ネットでの評判で気になったりのものを。

・フルスケール・サマー(電撃文庫)
・学校の外階段 <3>(ファミ通文庫)
・リーディング・ブラッド 最強の血統(ファミ通文庫)
・リーディング・ブラッド 月影の秘事(ファミ通文庫)

の計12冊。
GA文庫では、新シリーズ『最弱無敗の神装機竜(バハムート)』がスタート。また装甲少女ものかよw
しかも女学園に入学らしいし……。
最近のGAって、MFのノリに近くなってきてないか?

『聖剣使いの禁呪詠唱』はイメージソング制作決定。無名の人が歌うんならともかく、悠木さんと竹達さんとか、アニメ化しそうだな……。

『のうりん』アニメはSILVER LINK.制作で2014年1月放送開始。PVを見た感じだと、ファミ通文庫『バカとテストと召喚獣』アニメっぽい仕上がりになってそうだから楽しみだ。
イジメさえ無ければ、素直に楽しみなんだけど……。

ファンタジア文庫では、『スカイ・ワールド』がドラゴンエイジでコミカライズ決定。
『甘城ブリリアントパーク』もアニメ化決定。

ガガガ文庫では、『とある飛空士の恋歌』が2014年1月から放送決定。前は秋って言ってたのに、変更になったのかしら。
まぁ、10月開始が減るのは有り難いが。

『GJ部』アニメは続編制作決定。2期じゃなくて続編って言ってるのは『中等部』をやるつもりなんだろうか。

MF文庫Jでは、『僕は友達が少ない』の新刊だけが、27日発売となっている。何、その微妙なズレ……。
『盟約のリヴァイアサン』はコミックアライブで連載決定か。

オーバーラップ文庫では、折り込みチラシの裏面が全部『IS〈インフィニット・ストラトス〉』情報でワロタ
オーバーラップ公式サイトでは、シャルをヒロインに据えたコミカライズ『IS〈インフィニット・ストラトス〉 シュガー&ハニー』が連載中だそうで。

更にはOVAっぽいものやらゲーム化やらで、プッシュし過ぎだろ……。

でも、噂によると9月発売予定の新刊が延期したらしいじゃないですか。アニメ放送前から、やらかすとか、どういうことだよw

ボーダーは、

・フェアリィフィールド2 妖精触媒

の計1冊。
コミカライズは、

・やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 -妄言録- VOL.2
・緋弾のアリアAA <Ⅵ>
・緋弾のアリア <Ⅷ>
・精霊使いの剣舞 <2>
・犬とハサミは使いよう <3>

の計5冊。
漫画は、

・聖☆おにいさん <9>

の計1冊。

アニメ,講談社BOX

「僕は決め顔なんて二度としない」

OPカットで新章突入。「傾」は「かぶき」と読みます。いきなり思わせ振りな雰囲気で登場した新キャラ扇は、最初しか出番無いのかよw

続いては、余接が登場。「僕は決め顔~」って言うのを期待していたら、本人の中で黒歴史化していてワロタ

で、何故か忍と一緒に過去へと跳んだありゃりゃ木さん。まさか、そんなSFチックな展開になるとは……。
ってか、タイトルに名前が入ってるのに、全然出番の無かった真宵ェ……。

EDは映像が新章用になってましたね。

燃:C 萌:A 笑:B+ 総:A

エピソードリンク
総集編Ⅰ 第禁話「つばさファミリー」
傾物語 第閑話「まよいキョンシー 其ノ貮」

特撮

「魔法使いの力、嫌になっちまったか」

8/18放送分。今回は、ちゃんと有給取ってリアルタイム視聴です。
さて、魔法使いになる資格を得た山本を連れていってしまう笛木。目を覚ました木崎さんと、笛木家で日記を手にしたコヨミの2つの視点から、笛木という男の真実が明らかになっていく。

早くに妻を亡くした笛木は、更にコヨミが不治の病に冒されていることを知る。あらゆる手を尽くした笛木だったが、その努力も虚しくコヨミは死亡。
その結果、コヨミを生き返らせるために科学と魔法の融合に走ったという経緯らしい。

仁藤達の前に現れた譲。喜ぶ仁藤だったが、譲は笛木に操られているらしく、青いメイジに変身して、真由を連れていこうとする。
展開補正もあるんだろうけど、メイジは見た目の割に結構強いよな。
為す術なく真由は連れ去られてしまう。

一方、直接笛木家に乗り込んだ晴人は、ワイズマンが人造ファントムであることを知る。
魔法使いになるためには、その身にファントムを宿す必要があるため、無理矢理自分の体にファントムを宿したそうな。

サバトを開くために自分の魔力を無駄遣い出来ない笛木は、コヨミの魔力供給源としてウィザードを用意。
今までの展開を見ると、ウィザードの戦闘で集めたデータを反映させた結果、メイジのシステムが出来あがったと考えるべきなのか。

コヨミの体内には、生と死を反転させる魔法石、賢者の石が宿されている。これに魔力を供給することでコヨミは動いているが、それなら記憶が無いのは何故なのか。
賢者の石でも生前のコヨミを再現することは出来なかったのか。

そもそも笛木は、どこから魔法の知識を仕入れたのか。仁藤みたいに遺跡から見付けたんだろうか。
それに賢者の石の入手先も判らない。まぁ、そんなん言ったら、魔法石全てが何処から出て来るものか判らんけど。
それに、どうやってファントム達を従えていたんだろうか。

ちょろっとネットで調べたところ、ワイズマンのファントム名はカーバンクルで、カーバンクルは宝石を生むという伝承があるとか何とか。

また、賢者の石の特性が生死の反転なら、ソラの人間になりたいって願いは叶うんだろうか。

そして晴人の前に現れた山本。やはり譲と同様に操られている様子。彼は緑のメイジに変身を遂げた。
中の人がライダーに変身するのは2回目だけど、轟鬼のときは「変身」って言ってなかったし、ある意味、初変身なんだな。

ラストカットには『キョウリュウジャー』と同じく「フィクションです」の表記が。何の意味があるのか理解らない……。

次の日曜である8/25は映画の放送なので、次回予告の代わりに、それの告知が。
公式サイトで次回予告見たら、仁藤が物凄い死にそうで吹いたw

燃:A+ 萌:A- 笑:C 総:A+

エピソードリンク
第47話「ワイズマンの真実」
第49話「サバトの幕開け」

アニメ

「このままでは死ぬんだぞ、立花!」

レセプターチルドレンであるマリア達にフィーネは宿らなかった。そもそもフィーネが宿る可能性って、どうやって決まってるんだろうか。
マリアがフィーネであると偽っていたのは、ウェル博士の協力を取り付けるためだったらしいけど、博士はマリアがそうではないと知ってるっぽいよな。

聖遺物を使ったフロンティアの封印解除は失敗。機械的に増幅させた程度の聖遺物の力では、どうにもならないとか何とか。
そもそもフロンティアってのが何なのか、よく理解らない。

何とか響の症状の進行を遅らせようとする周囲だが、やっぱり響は変身しちゃうんだよな。
今回は未来が爆発に巻き込まれたところで続いてるけど、流石に死んではいないだろうな。

燃:A 萌:A 笑:C 総:A

エピソードリンク
EPISODE7「君でいられなくなるキミに」
EPISODE9「英雄故事」

特撮

「もう、お前は必要無い」

8/11放送分。
今年は『プリキュア』も合わせると、補充放送日が3日に渡っているので、流石に全日有給を取るわけにはいきませんでした。ここまできてリアルタイム視聴記録途切れさすとかないわー。

さて、コヨミを連れ去った白い魔法使い。笛木に関しては謎だらけだが、娘を思う気持ちは本物だと感じた晴人はゲートを守ることに集中する。

そんな彼の姿に感銘を受けた真由は、白い魔法使いから、ホーリーの指輪を渡す条件としてインフィニティーの指輪を奪ってこいと言われたことを話すのだった。
一応、白い魔法使いは大き過ぎる力は災いの元だからと言っていたけど、超嘘臭いよなぁ。

その話を聞いても、真由に指輪を渡す晴人さんマジイケメン。で、真由は何だかんだ言いながら、指輪持って行っちゃうのかよw

その頃、アラクネは山本の奥さんを狙っていた。奥さんをSATSUGAIされたと思い込み、絶望しかける山本だったが、ギリギリで間に合ったウィザードによって事無きを得る。うぉおおおぉおおおおおおお、ランドさん仕事したぁぁああああああああああディフェンド割れなかったぁぁああああああああああ!!

ホーリーの指輪を手に入れた真由はメデューサとの決戦に臨む。必殺魔法が炸裂したかと思いきや、しぶとく生きているメデューサ。為す術なしかと思われたそのとき、突如現れたワイズマンの刃がメデューサを貫いた

山本が魔法使いになる資格を得たことで、必要な人数が揃ったため、メデューサは用無しになったそうで。
つまりワイズマンの正体は笛木。どんでん返しがあるかと思いきや、そのままだったでござるの巻。

もう消滅まで秒読みのミサの前で、わざわざ白い魔法使いに変身して、更に絶望のドン底に叩き落とすなんて、笛木さんマジ外道。
ミサちゃんの演技が真に迫っていて怖いな。

今思えば、慈しむようにコヨミの頭を撫でていた白い魔法使いと、頼りにしているとミサの頭を撫でていたワイズマンのカットは対になってたんだな。
同じ人がやってるナデナデなのに、ここまで扱いが違うとは……。

でも、まだ目的を達成してないのに、唯一ゲートを発見出来るメデューサを始末したのは早計なのでは、と思わなくもない。

そして今後の放送スケジュールですが、取り敢えず8/23(金)に補充放送。
で、どうやら本編は9/15で終わるが、『ウィザード』の特別編という形で2話やるみたい。
そこは綺麗に終わらせてほしかったけどな……。あくまでも番組タイトルは『仮面ライダーウィザード』としておいた方が、色んな処理が楽だったりするんだろうか。

燃:A+ 萌:A 笑:B 総:S-

エピソードリンク
第46話「ひび割れた思い」
第48話「賢者の石」

ガガガ文庫

やましいゲームの作り方2 (ガガガ文庫)
著:荒川 工 イラスト:nauribon

「……えっちくない!!ぜんぜんえっちくない!!」
「そういうシーンがただでさえ少ないところにもってきて、さあいざ!ってなると淡白っ。あっさりっ。がっかりっ。こんなんじゃ、ごはんが全然進まないっ」

2013年5月の新刊。約3ヶ月半週間の積み。5ヶ月振りの新刊。
さて、成仏する筈だったおっさんは、どういうわけか忍の中に居残った。この状態にも慣れてきた直海親子だったけど、ハットフィールズが、またもやトラブルに見舞われて……。

平栗さんにエロゲのシナリオを書いてることがバレるのは、もっと後かと思ったけど、速攻バラして、しかも協力してもらうのかよ!

ヒロインは増えたけど、業界話が減ったのが、ちょっと残念。しかも今巻をもって、本格的に、おっさんから忍に主人公交代なら、もっと業界話は減っていくんじゃないのか……?
章の間にある業界話コーナーは残るかもしれんけど。

ってか、新ヒロインの名前が露骨過ぎてワロタ
何からの共通点があるんだろうか……。

次は2013年9月に3巻。

燃:C 萌:A 笑:B 総:A

シリーズリンク
やましいゲームの作り方(2012/12)
・やましいゲームの作り方 <3>(2013/09)