アニメ

花咲くいろは (8) [Blu-ray]

「女将さんって、お年寄りなんですね」

東京で孝ちゃんと再会した緒花。孝ちゃんから再度、告白されそうになるも、今度は自分から言いたいと口封じ。
取り敢えず、ぼんぼり祭を見に来てもらうという約束をとりつける。

もう、孝ちゃんは完全に告白される気分でいるけど、これで肩透かしだったら可哀想だな。いや、流石に、それはないか……。ない……よな?いや、緒花さんやったらワンチャンあるかもしれん……。

喜翆荘の面々は、それぞれ次の進路が決まりつつあった。ひょんなことから、みんちさんは板前を目指すきっかけとなった漫画が、徹さんのフェイバリットだと知り、良い雰囲気に。
かと思いきや、その漫画の原作者が次郎さんだと知り、アレなことに。台無しだなw

皐月さんが手を回してくれて、雑誌の巻頭特集で喜翆荘を紹介してくれたため、一気に予約の電話が舞い込んでくる。
雑誌効果は勿論、一時的なものでしかないだろうけど、ここから巻き返すと息巻く若旦那達だったが、女将さんは頑として決定を覆そうとしない。

仲良し3人組が一緒に、お風呂に入っていると、突如現れる女将さんにクソ吹いた。
まさか、ここにきてBBAのサービスシーンがあるとは……。女将さんは職業柄なのか、物凄い勢いで風呂から上がっていくのだが、その間のBGMが完全に敵が現れたときっぽい曲調でなぁw

翌日、緒花は女将さんと共に祖父のお墓参りに。そこで彼女は女将さんが喜翆荘を閉じようとしている真意を知ることに。
女将さんは子供達を自分の夢に突き合わせたことを悔いていたのだった。今の喜翆荘には、しがらみが出来過ぎている、と。
一方的っちゃー一方的だよなぁ。

そして予約が入り過ぎて、ぼんぼり祭の準備要員にまで人を割けなくなる喜翆荘。女将さんは人を出すと言うが……。
周りのライバル旅館からしたら、雑誌で特集されて良い気になってんじゃねーぞってことなわけで。
流石に、人を出さないのはマズイよなぁ。

ああああああもう、続き超気になるんですけどー!

燃:C 萌:A 笑:A- 総:A+

エピソードリンク
第二十三話「夢のおとしまえ」
第二十五話「私の好きな喜翆荘」

アニメ,電撃文庫

「近親相姦上等だ!実妹エンドやってやるぜ!」

OPカットで、いよいよ最終回。卒業式の日、高坂兄妹の前に最後の強敵、麻奈実が立ちはだかる。

桐乃VS麻奈実がガチ喧嘩過ぎて吹く。web配信版で新たに用意されたOP映像を使い回すのかと思いきや、全然そんなことなかったでござるの巻。
まぁ、流せるような雰囲気ではなかったが。
ってか、麻奈実の眼鏡に罅を入れるほどのパンチって容赦無ぇなw

そして期日を迎え、終了する恋人期間。うーむ、やっぱりモヤモヤするなー。もっとガッチリハッピーエンドの方が良かったよなー。

OPを最後に挿入曲として使ったのに、その後に、もう1回EDあるのかよw

総評

ってなわけで原作と共に完結を迎えた、電撃文庫原作『俺の妹がこんなに可愛いわけがない。』web配信を含めた全16話、これにて完結。

制作がAICからA-1 Picturesに変わったことで、映像のクオリティは更に上がったけど、尺の関係で相当な詰め込み展開になった感は否めない。
最初はともかく、最低限、必要な要素だけを拾って構成されてるから、お遊び要素が薄かったというか。

ここまできて、ようやく気付いたけど、京介の破天荒な過去とか丸ごとカットなんだよな。
あやせに付き纏う不審者なんて、ネタ振りだけやって放置されたしな。

このシリーズの人気なら2クールの枠を確保出来そうなもんだけどなぁ。それよりも1クールで尺の不足分を世界同時公開にした方が話題性があるとの判断なんだろうか。うーむ……。

良い意味でも悪い意味でも原作準拠だったな。この内容をいじったら、大炎上しそうだけどもw

燃:B 萌:A 笑:B+ 総:A

エピソードリンク
第15話「俺の妹がこんなに可愛い」

アニメ,電撃文庫

「その通り、俺達は既に十分キモい!」

めでたく彼氏彼女の関係になった高坂兄妹。方々への報告やら、イチャコラやらで忙しい日々が幕を開ける……。
そんな間に、加奈子の告白もあったりやらで。あれ、京介さん、相当なリア充じゃね?

桐乃は黒猫と異空間でバトルしてたけど、OPでやってる麻奈実とのバトルも次回やるんだろうか。

さて、泣いても笑っても次でラストですが。

燃:B- 萌:A 笑:B 総:A

エピソードリンク
第14話「俺が彼女に告白なんてするわけがない」
最終話「俺の妹がこんなに可愛いわけがない。」

アニメ,電撃文庫

「俺はここに居るぞ!エロゲーなぞに負けてたまるか!!」

というわけで、世界一斉同時公開で、ラスト3話がお目見えです。基本的にテレビシリーズと同じフォーマットで、主題歌や次回予告も通常通りあります。
結局、素直にラストエピソードがweb配信になったか。完結は、ちゃんとテレビでやってほしかったけどな……。

さて、物語上では2度目のクリスマス。高坂兄妹は、またしてもクリスマスデートをすることになって……。

原作で読んだときも思ったけど、どうにも京介の言動が唐突に思えて仕方ない。まぁ、秘めたる想いを解放したと言われたら、それまでなんだけど。

正体を現した沙織が可愛いので、もっと出番があっても良いのよ。

燃:B 萌:A 笑:B 総:A

エピソードリンク
第13話「妹が兄に恋なんてするわけない」
第15話「俺の妹がこんなに可愛い」

アニメ

花咲くいろは (8) [Blu-ray]

「緒花は薄いコーヒーなんかじゃない」

孝ちゃんが寝取られる!!

※寝取られてません。

さて、喜翆荘を閉じることが発表された。若手は身が入らないが、年長者達は女将さんが一度決めたことなら覆らないだろうと諦めムード。

そんな折、緒花は、これからの身の振り方を考えるため、一度東京へ戻ることに。若旦那をハメた映画プロデューサーを捜そうとする崇子さんと一緒に行くことに。
義理の叔母と姪の関係性、微妙だな……。

元々、完全な悪人だったわけではないらしく、プロデューサーはカメラテストで撮影した動画を皐月さん宛に送っていた。
そのせいで居場所を特定されちゃうわけだが。まさか本当に捕えるところまでいくとは……。

一方、孝ちゃんの元には皐月さんが現れていた。何やかんや言いながらも、孝ちゃんを焚きつけているようにも見えたり。
孝ちゃんが、いつ皐月さんに寝取られるのかと心配したわ<しなくて良い

そして偶然か、はたまた運命か、東京で緒花と孝ちゃんは再会して……。そこで引っ張るのかよ!

燃:C 萌:A 笑:B+ 総:A+

エピソードリンク
第二十二話「決意の片思い」
第二十四話「ラスボスは四十万スイ」

GA文庫

装甲少女はお好きですか? そうです! フォルムとか最高です! (GA文庫)
著:有賀 一善(いちぜん) イラスト:あにぃ

(どうやら俺は、ちん〇んの上に妹を乗せるフェチなのかもしれないな……)

GA文庫2013年5月の新刊。約3ヶ月の積み。第5回GA文庫大賞優秀賞受賞作品。応募時タイトルは「安心と信頼の全裸率-18%」。個人的には、応募タイトルの方が好きかも。
購入理由はネットでの評判を見て、なんだけど、応募タイトルならタイトル買いしていたかもしれん。

さて、主人公の高校生タツルは、ある日、装甲をまとった美少女宇宙人スピカと出会う。彼女はタツルのことを運命の相手と言うが、時を同じくして、彼女を巡る陰謀も動き出していて……。

まぁ、本筋の美少女バトル要素とかは、最近のMFとか大好きなアレなので、特に、どうということもないんだけど、問題はチ〇コですよ、チ〇コ。

とある理由から、タツルも、その身を装甲化することが出来るようになるんだけど、不完全だったため、自分が自信を持っている部分しか装甲化出来ない。結果、チ〇コだけがアームドオンされることに。

アームドオンされたチ〇コを仲間達に担いでもらって、更に上には妹を乗せるとかハイエンド過ぎるだろw

バカスwwwwww
最後まで、このノリを貫けたら最高だったんだけどなぁ。ラストは至極、真っ当なバトルものになってしまったので、そこが残念か。

ギャグ特化してるなら良いと思うんだけど、真面目要素も含みつつのストーリーで簡単に人が死ぬのは、どうなんだろうか……。
いくら制約があるとはいえ、アッサリし過ぎな気がする。

これからチ〇コにフィーチャーしていく展開を希望だけど、きっとラブコメとバトルに特化していくんだろうな……。一応、2巻は読むか。
次は2013年9月に2巻『VS.ローラディウスの兄妹』。

燃:B- 萌:A- 笑:A 総:A-

シリーズリンク
装甲少女はお好きですか?2 VS.ローラディウスの兄妹(2013/09)

第5回GA文庫大賞リンク
神託学園の超越者(後期奨励賞、2013/11)
魔王と姫と叡智の書(後期奨励賞、2013/12)

GA文庫大賞優秀賞リンク
這いよれ!ニャル子さん(第1回前期、2009/04)
踊る星降るレネシクル(第2回前期、2010/04)
断罪のイクシード -白き魔女は放課後とともに-(第2回後期、2010/10)

アニメ

花咲くいろは (8) [Blu-ray]

「ホビロン復活祭だー!」

みんちさぁぁあああああああん!!

今更だが、後期OPのサビの部分すげー良いよな。喜翆荘を飛び出して全力で走る緒花のカット見てると元気出て来る気がする。

さて、着々と進む若旦那と崇子さんの結婚式の準備。期せずして、緒花は母である皐月さんの恋愛観を聞くことに。途中で電話切るとか、ひでぇw
緒花のお父さんは彼女が生まれて、すぐに亡くなってるのね。

遂に、みんちさんの我慢が限界突破。緒花と大喧嘩になるが、そこを徹さんに目撃されてしまったから、さあ大変。
とは言え、雨降って地固まるというやつで、みんちさんは、ひとまず徹さんの現状の気持ちを知ることに。

緒花に向いてる気持ちは、そこまで強いものではないそうで。みんちさんのことだって、ちゃんと見てくれてることが判って、良かった良かった。
ってか、もう半ば告白したようなもんだよなー。

緒花は緒花で、孝ちゃんへの想いを捨てないと決断したから、取り敢えず一応の決着となったか。

そして盛大に開かれる結婚式。何で、まめじいがブーケキャッチしてんだよw
喜翆荘を継ぐ継がないの話は出ぬまま、式は終わり、そのまま特殊EDへ。主題歌を歌ってるきみコさんが、崇子さんの友人役として歌ってる設定。
台詞もちょっとだけありましたね。

EDの後のエピローグで、女将さんは従業員達に告げる。次の、ぼんぼり祭をもって、喜翆荘を閉じる、と。
いよいよ最終章突入か。

燃:C 萌:A+ 笑:B+ 総:A+

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第二十一話「蘇る、死ね」
第二十三話「夢のおとしまえ」

アニメ

花咲くいろは (7) [Blu-ray]

「そうやって何も知らない振りして、アンタいつも良いとこ取りなんだ!!」

あれよあれよという間に話は進み、若旦那と崇子さんは結婚することに。とは言え、お金がかかるということで、喜翆荘で2人の結婚式を執り行うと決定。
何だよ、えにしんぐってw

張り切る面々だったが、その準備中、みんちさんは徹さんの気持ちが緒花に向かっていることを確信してしまう。
当然、緒花への当たりは辛くなるが、当の本人は勿論気付く筈もなく。
徹さんがラブホテルに寄ろうと言い出したと勘違いして慌てるみんちさん、おっちょこちょい可愛い。

おいおい、こんなの着地点の見えない問題じゃねーか。未だに、緒花は孝ちゃんのこと引きずってるしなぁ。
「死ねが華麗に復活した」とか言ってる場合かw

一方、女将さんと旦那さんの出会いのエピソードが、これまたハートフルでなぁ。
女将さんのスイって名前と喜翆荘の名前は、やっぱり関係あったのね。2人で後継ぎの居ない旅館を引き取るときに名前を新しくしたとかで。

一見、若旦那と崇子さんの結婚を認めていないようで、認めていた女将さん。こりゃまたハートフル過ぎて……と思いきや、結婚は認めるが、喜翆荘を継がせるつもりは無いそうで。
えー、こっからドン底に叩き落としちゃうんですか?

燃:C 萌:A+ 笑:B+ 総:A+

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第二十話「愛・香林祭」
第二十二話「決意の片思い」

アニメ

花咲くいろは (7) [Blu-ray]

「回り道をしても良い。間違った道で迷っても良いんだよ。それが、あの子達の特権なんだからね」

ドロドロした展開に、もつれ込むかと思われた文化祭だったが、前日準備日に菜子さんのファインプレーで、わだかまりは解消された。
調理班のメンバーに、みんちさんがオムライスを弾いた合理的な理由が示されたが、結局、緒花のアイデアで、別の方法でオムライスを用意することに。

約束通り、徹さんが来てくれたけど、テンパりまくるみんちさんクッソ可愛いな!ってか、超公私混同してるじゃねーかw
オムライスに書いたデッカイ「LOVE」は、オムライス全部に書いてあると徹さんは解釈したようだが……。

文化祭には、同会社制作の『true tears』の制服着てる子が来てましたね。他にも何やら仕掛けがあった様子。

何はともあれ、ブーメラン帰ってこなくて良かったわ……と思ったけど、次回、またしても不穏な空気が……。

燃:C 萌:A+ 笑:A- 総:A+

エピソードリンク
第十九話「どろどろオムライス」
第二十一話「蘇る、死ね」

アニメ

花咲くいろは (7) [Blu-ray]

「緒花ちゃん、緒花ちゃんは四十万じゃなくて松前だよ……」

緒花達の通う学校の文化祭が迫っていた。緒花とみんちさんのクラスは、みんちさんと結名をフィーチャーした姫カフェなる意味理解らん企画となる。
最初は乗り気じゃなかったのに、徹さんが来ると判った途端、本気になるみんちさん可愛いな!

張り切る緒花だったが、夢に仲居の格好をした孝ちゃんが現れたり。どんどん孝ちゃんへの想いが屈折していってないか?

巴さんが、まめじいの息子の話を聞いて驚いてたけど、驚くようなことなのか?ってか、その息子は登場するんだろうか。

映画の件では大失敗した若旦那だったけど、それのお陰で崇子さんとは上手くいっている様子。
良かったの良かったけど、あからさまにアピールしてくる若旦那うぜぇなw

順調に進んでいるかに見えた文化祭準備だったけど、調理班のリーダーであるみんちさんと、班のメンバーが対立。

そりゃ文化祭なんだから、片想いの相手が好きなメニューを用意したいという気持ちは理解出来る。
しかし、みんちさんは用意出来る器具からはオムライスは難しい、公私混同するなと一喝してしまうのだった。
メンバーの片想い相手が、以前にみんちさんが振った相手ってのが余計になぁ。

みんちさんらめぇえええええええええ!それ、極大のブーメランになって帰ってくる予感しかしないのほぉぉおおおおおおおおおおお!!
オムライスを弾いたのは、緒花が作る料理だからってのもあるのかな。

一方、菜子さんのクラスは絵の展示という超地味な出しもので。参加率が悪いのは理解るけど、菜子さんを入れても2人しか居ないって、どういうことだよ。他のクラスメイトは、どこ行ってんだw
ああ、放課後が準備時間なら帰ったのか。

燃:C 萌:A+ 笑:B+ 総:A+

エピソードリンク
第十八話「人魚姫と貝殻ブラ」
第二十話「愛・香林祭」