アニメ,コミカライズ,電撃文庫

「ほんと、可愛いのう」

絆理の退院が決まった。これに合わせて、衿衣は絆理と一緒に暮らすため、初春の部屋から引っ越すことに。
美琴達は、絆理の退院祝い+衿衣のお別れ会を開く。
冒頭では、美琴が光貴に付き纏われているという話をしていたけど、登場するのかな?

時を同じくして、婚后さん達は、ひったくり犯を捕まえていた。婚后さん、振舞いがやたら格好良いな。
そんな彼女達に絡んできた眼鏡を掛けた男子生徒。これをきっかけとして、婚后さん達も今度の事件に巻き込まれていくのかな。
また、『アイテム』も巻き込まれそうな気配で……。

そして美琴達は今回のエピソードの鍵となる幼女フェブリと出会う。何故かフェブリは美琴の名前を知っていたが……。

どうやら今回の陰謀の主は、長点上機学園のようで。主要メンバーの中には、布束さんの姿が……。
そういうわけで、「silent party」編スタートです。また、上手いところを拾ってきたなぁ、と。

燃:A 萌:A 笑:B 総:A+

エピソードリンク
#17「勉強会」
#19「学園都市研究発表会」

特撮

「お前等が憎過ぎて、目眩がしたのさ」

新たな幹部、怨みの戦騎エンドルフの登場に苦戦するキョウリュウジャー。キャストは松風雅也さんなんだけど、メガブルーじゃねーか。
未だかつて、戦隊OBが悪役として再登場したことなんてあるのだろうか……。

ナイスなタイミングで、弥生がキョウリュウレッドのパワーアップ獣電池を持って来た。
新たなナンバリングではなく、「1+」という形式。

早速テストをするが、失敗。レッドは何故かガブティラの挙動を示すようになってしまう。
そこへ再び現れたエンドルフ。アイガロンも一緒。
アイガロンは、復活してからというもの、時々意識が飛ぶ様子。どうやら暗黒化しているようだが、単純なパワーアップというわけでもなさそうか……?
弥生は登場したときは普通に変身するのね。レッドの保護に動いたので戦闘はしてないけど。

レッドの暴走もあり、一時撤退することに。グルーモナイトとアロメラスの組み合わせは面白いな。
組み合わせ発動が可能なら、他にも色々出来そうだな。

レッドは行方不明になってしまったので、咄嗟にリーダーシップを発揮したイアンが代理でリーダーに。
リーダーが変わって、いつもとは雰囲気のちょっと違うキョウリュウジャーというのも面白い。

エンドルフは自ら復元水を浴び、巨大化。対抗するはプレズオーパラサガン。続いて、プレズオーザクトルも登場。腕になる獣電竜は左右の区別無かったのか……。

ラストカットには「この番組はフィクションです」の表記が。何で今更……。

次週はスーパーヒーロー&ヒロイン夏休みスペシャルのため休止。こいつの告知のため、本来の次回予告は無し。えー。

ちなみに、今週は『ウィザード』と『ドキプリ』は有害番組のため休止。『ウィザード』は次は8/22(木)、『ドキプリ』は8/26(月)となります。

燃:A+ 萌:A- 笑:B+ 総:A+

エピソードリンク
ブレイブ25「ナニコレ!デーボスぐんのあくむ」
ブレイブ27「オ・マツリンチョ!レッドちょうしんか」

ハヤカワ文庫JA

know (ハヤカワ文庫JA)
著:野崎 まど イラスト:シライシ ユウコ

「死んだ後のことなんて、子供でも知ってるよ」

ハヤカワ文庫JA2013年7月の新刊。約2週間の積み。
メディアワークス文庫で活躍中の野崎まどさんが突然、ハヤカワ文庫に登場。まぁ、元々SFっぽいと言えなくもない作風だったしな。

帯で、西尾維新、入間人間に続くとか、超煽られていて吹いた。え、そこまで注目されてるの?

イラストのシライシさんは森田季節さんの単行本『ともだち同盟』の表紙なんかを描いていた人か。
ちょいちょい表紙イラストなんかを描いているみたい。

舞台は近未来の京都。人造の脳葉〈電子葉〉の移植が義務化された日本で、情報庁の官僚である主人公、御野・連レル(おの・つれる)は、恩師が残した暗号を解くことに。
その先に待っていたのは、全てを知ろうとする少女との出会いで……というお話。

基本的に『アムリタ』や『2』で、やっていた理系要素を突き詰めていったら、こうなったという感じの内容。
「情報」という要素が非常に大きいウエイトを占めている。

野崎さんお得意のボケが一切無いので、そこが残念。個人的には、あの独特のボケがあってこそ、野崎まど作品という印象なんだけども。

加えて、ラストのどんでん返しが無かったのも、ちょっと拍子抜けかなぁ。メディアワークス文庫作品だと、大抵最後は盛大な引っ繰り返しがあるんだが。

次は2013年9月にノベライズ『ファンタジスタドール イヴ』。流石に、ノベライズを買おうとは思わないなぁ。

燃:C 萌:C 笑:C 総:A

著者リンク
[映]アムリタ(メディアワークス文庫、2009/12)
舞面真面と仮面の女(メディアワークス文庫、2010/04)
死なない生徒殺人事件 ~識別組子とさまよえる不死~(メディアワークス文庫、2010/10)
小説家の作り方(メディアワークス文庫、2011/03)
パーフェクトフレンド(メディアワークス文庫、2011/08)
(メディアワークス文庫、2012/08)
独創短編シリーズ 野崎まど劇場(電撃文庫、2012/11)
なにかのご縁 ゆかりくん、白いうさぎと縁を見る(メディアワークス文庫、2013/04)
バビロン Ⅰ -女-(講談社タイガ、2015/10)
HELLO WORLD(集英社文庫、2019/06)

イラストリンク
ともだち同盟(角川書店ハードカバー、2010/06)

アニメ

花咲くいろは 6 [Blu-ray]

「きなこもちと、きもなこちって、ちょっと似てるよね」

満を持して、菜子さん回キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
みんな大好きお給料日。額が増えていたことに、菜子さんは戸惑いを覚える。女将さんに給料に見合った働きを求められているのではないかと。

自宅での菜子さんの姿が描写されたのは初めてだけど、4人兄弟の一番上で、共働きらしき両親の代わりに家事を一手に担っている様子。要は完全にオカン。
ってか、家の外と中で態度違い過ぎるだろw

一見、引っ込み思案な菜子さんだけど、結構言うことキツイよな。良い意味で友達居なさそうって、どんな状態だよw

結局、お給料アップは菜子さんの働きが評価されてのことで。めでたしめでたしと相成るが、ご機嫌な菜子さんを見て、きもいと評するとか、みんちさんも大概酷いなw

今回は菜子さんが自分の人魚姫に見立てて、あれこれ懊悩するわけだけど、彼女の脳内では女将さんが「シャレオツ」とか言うのかよ……。
で、次郎さんが王子様という謎イメージ。

いやぁ、今回の実にハートフルなお手前で。

燃:C 萌:A 笑:A 総:A+

エピソードリンク
第十七話「プール・オン・ザ・ヒル」
第十九話「どろどろオムライス」

アニメ

花咲くいろは 6 [Blu-ray]

「喜翆荘を継いだのは縁(えにし)よ、母さん」

喜翆荘に持ち込まれた映画の話は詐欺だった。既に資金を渡した後だったので、大変なことに。
しかし、こんなときだからこそなのか、若旦那と崇子さんの仲は進展の兆しを見せた……のか?
平手打ちからカウンター喰らってる若旦那に吹いた。

思考回路は一番乙女なくせに、他人の色恋沙汰はどうでも良いんだな、みんちさん……。

プール掃除に加えて、このサブタイで、水着回!これで勝つる!と思いきや、気のせいでした。どういうことなの……。

結局、解決してるんだか、そうでないんだか、よく理解らないオチだったけど、今回のエピソードは、これで終了なのかしら。

燃:C 萌:A 笑:B+ 総:A+

エピソードリンク
第十六話「あの空、この空」
第十八話「人魚姫と貝殻ブラ」

アニメ

花咲くいろは 6 [Blu-ray]

「流石だ、みんち凄い……」

喜翆荘が映画のロケに使われることになった。自分達にも出演の可能性があると知った緒花達は大ハシャギ。
緒花と菜子さんは箒に跨って、きばってたけど、何がしたかったんだろうか……。まさか飛ぼうとしていたのか……。

映画の話を持って来たのは、勿論、崇子さん。どうも今回は若旦那と、この人のエピソードっぽいな。
女将さんは反対しそうなもんだけど、了承したばかりか、自分の出演もOKということで。

女将さんからしたら、ぼちぼち息子に経営の主導権を移していこうという魂胆なのかしら。

喜翆荘の近くには放置されていたプールがあることが判明。何故、あんなところにプールがあるのか……。
映画の撮影で使うらしく、緒花達は掃除することに。掃除と称して、水遊びに精を出す美少女は画面に映えるなぁ、と。

順風満帆に見えた撮影だけど、何やら不吉な電話のベルが……。

燃:C 萌:A 笑:B 総:A+

エピソードリンク
第十五話「マメ、のち、晴れ」
第十七話「プール・オン・ザ・ヒル」

アニメ

花咲くいろは 5 [Blu-ray]

「使ってみたかったんですよ、あの秘密兵器」

喜翆荘の人達へのお土産を物色する緒花達。緒花のメモが、すんごいふんわりしていて吹いた。何だよ、「まめじい的なもの」ってw
次郎さんには何かいやらしいものって、おま……。

突然、仲居のバイトが辞めて、大困りの宿泊先と番頭、洋輔。勿論、俺達の緒花さんが黙っている筈も無く。
緒花さんの人を動かすパワー的なものは天井知らずだよなぁ。最終的に、結名まで動かしちゃったし。

結名は旅館の仕事に対して、考え方を変えるきっかけを得たけど、現状では、ただ目新しいことをやってテンションが上がってるだけとも言えるわけで。
彼女のこれまでの言動からすると、やっぱり向いてないと判断する可能性も大いにあるな。

ところで、今回みんちさんがやたらと可愛くね?特に、徹さんにお土産を渡すシーン。

燃:B 萌:A+ 笑:A 総:A+

エピソードリンク
第十四話「これが私の生きる道」
第十六話「あの空、この空」

ファミ通文庫

学校の外階段2 (ファミ通文庫)
著:櫂末 高彰 イラスト:甘福 あまね

「貰って許されるのは、チ〇ルチョコ一個までだ!」
「どんな制限だよっ」
「それ以上は処罰の対象になりますので、ご注意下さい」

2012年8月の新刊。約11ヶ月2週間の積み。5ヶ月振りの新刊。ノベライズ『つり球SF -Short Films-』からは連続刊行。
表紙はリリーに続いて、徹紀の幼馴染みの克美か。もう負けフラグがビンビンですが……。

さて、部活動間互助組織テツ&リリーが正式に活動を開始した。管轄範囲外の相談事までもが持ち込まれ、てんてこまいになる徹紀達。
時を同じくして、水面下では階段部殲滅作戦が進行していて……というお話。

あったなぁ、階段部殲滅作戦。あくまでも同時期というだけで、この作戦がストーリーの焦点となるわけではない。
俺、前巻読んだときに幸宏達が進級していると思ったけど、気のせいだったみたい。まだ、普通に九重元部長や刈谷先輩も在籍してたわ。

今シリーズは生徒間のトラブル解決がメインとなっているようで、若干のミステリー要素を含んでいるのはデフォなのか。
懐かしい富士ミス臭を感じるな……。

うーむ、リリー可愛いかなぁ?不思議ちゃんキャラは特に俺の守備範囲内ではないしなぁ<どうでも良い
ってか、克美が不憫過ぎるやろがい……。

あれ、敬語ツンな帳委員長の出番は……?
次は2012年11月に最終巻となる3巻です。

燃:B 萌:A- 笑:B+ 総:A

シリーズリンク
学校の外階段(2012/03)
学校の外階段 <3>(2012/11)

アニメ

花咲くいろは 5 [Blu-ray]

「四十万の女は!へこたれないんだ━━━━!!」

後半戦突入ということで、OPが新しくなりました。前期OPよりも走りまくってる印象。
菜子さんの自転車の荷台に乗ってるみんちさんのスカートがえらいことになっとる。

さて、修学旅行ということで唐突に水着回キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
徹さんにしか水着姿を見せたくないとか言ってるみんちさん可愛いな!まぁ、速攻剥かれてたけど。

1クールの締めとして、孝ちゃんへの想いを振り切った緒花……かと思いきや、全然振り切れてなかったでござる。

宿泊先の従業員からスキルを盗もうとする緒花のプロ根性凄ぇな。自動で料理を運んでくれる機械とかあるのか……。

そんな宿泊先の番頭、洋輔は結名の幼馴染みにして許嫁だった。どうやら、今までは不思議ちゃんっぽい立ち位置だった結名にスポットが当たっていく模様。

何で菜子さんだけ居ないのかと思ったら、この人だけクラス違うのね……。しかもクラス毎に行動予定が違うという。
いくら早く泳ぎたかったからって、夜に1人で海に行くとか、菜子さん、時々エキセントリックなことするよな……。

洋輔は結名に、ほぼプロポーズの言葉を告げるが、物凄くバッサリと切られてしまうのであった。

結名は楽しいと思えることを仕事にしたい。しかし、旅館の仕事は彼女には楽しいとは思えない、だそうで。
いやまぁ、結名はスペック高そうだから、楽しいと思えることを仕事に出来るのかもしれんが、普通はそうはいかんよなぁ。
特に、洋輔なんて就活せんでも、良い仕事に就けるんだから、よっぽどのモチベーションが無けりゃ、後を継ぐって話になるよな。
それにしても結名の声、甘ったるいな……。

EDも新しくなりました。基本的に前期EDと同じコンセプトなのね。

燃:C 萌:A 笑:B+ 総:A+

エピソードリンク
第十三話「四十万の女 ~傷心MIX~」
第十五話「マメ、のち、晴れ」

アニメ

花咲くいろは 5 [Blu-ray]

「ちゃんと見せてよ、この旅館の良さを」

喜翆荘に強敵、皐月さん来襲。流石に女将さんも冷静では居られないようで……。
早速、菜子さんが落とされていて吹いた。早過ぎだろw

一件、滅茶苦茶言っているように見える皐月さんだけど、その意見は的を射ているもので……。

女将さんも緒花も何だかんだ言いながら、娘と母親のこと大好きなんじゃねーかw
酔い潰れた女将さんを部屋に連れていくときの、皐月さんと若旦那のやり取りとか、ハートフル過ぎて、チ〇コねじ切れるかと思ったわ。

そして、緒花は孝ちゃんへの想いを振り切るのであった……。振り切れたのかな……?ってか、みんちさんがどんどん窮地に追い込まれてるよな……。

EDは何故か前半部が、これまでのダイジェストに。やたら最終回っぽいなw

燃:C 萌:A 笑:B+ 総:A+

エピソードリンク
第十二話「『じゃあな。』」
第十四話「これが私の生きる道」