ガガガ文庫

やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。8 イラスト集付き限定特装版 (ガガガ文庫)
著:渡 航 イラスト:ぽんかん⑧

これまでに俺が発した言葉は「ああ」「いや」「まぁ」「あー」「そう」「なるほど」の五種類だけである。格ゲーのボイスでももっとワード数あるぞ……。
むしろこれだけでコミュニケーションを成立させる俺ってコミュ力超高いんじゃないの?それどころか俺に話しかけてこない奴らがコミュ力低いまである。

あれ、6種類じゃね?
2013年11月の新刊。約4日の積み。3ヶ月振りの新刊。本編進行は8ヶ月振りか。
限定版の表紙は結衣。通常版は濡れ透け制服のゆきのん。こちらは総扉で拝むことが出来る。
最近、限定版の表紙から、あんまり限定版感が出てないな……。

さて、八幡が修学旅行で自己犠牲全開の解決手段を採ったことで、奉仕部の空気は重いものとなった。
そんな折、持ち込まれた生徒会選挙に関わる依頼で、事態は更に悪化して……。

ボケも控えめで、終盤までは胃のキリキリする展開が続く。陽乃さんに弄ばれたいれす(^q^)とか言ってる場合じゃねぇ。
奉仕部の問題がこじれ過ぎて、小町とも喧嘩する羽目になっちゃうしな……。

ゆきのんと結衣との関係性も大事なんだけど、ちゃんと材木座との友情シーンもあるから見逃せない。
何だかんだ言いながらも、良いコンビだよな。ひたすら八幡と材木座しか出て来ない短編とか書いても良いのよ?

そして事態は解決したかに見えたが、もしかしたら更に悪化したのかもしれず……。ぼちぼち完結かしら。

って、今回、プリキュアネタが無ぇじゃねーか!絶対に許さない。
ところで、八幡の言う「~まである」って表現が好きな俺が居る。

特典のイラスト集は、描き下ろし+未収録イラスト+キャラ紹介+ゲストイラストというもの。
オールカラーということで、そんなに分厚くないものの、結構豪華。ゆきのん可愛いよゆきのん。
本編で荒んだ気持ちを、こっちで癒してくださいってことか。

燃:B+ 萌:A+ 笑:A- 総:A+

シリーズリンク
やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 <7.5>(2013/08)
やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。⑨(2014/04)

アニメ,電撃文庫

「お姉様方、捧げたい貢物がございます!」

岡ちゃんの企画した飲み会に参加する万里達。香子への反発から、勢いで岡ちゃんに告白するヤナっさんだったけど、物凄い勢いで撃沈するのだった。
やっぱり新入生が飲んでるのはビールには見えない何かなんだな。

挑発したら、ホントにヤナっさんが岡ちゃんに突撃したショックで、ベロンベロンになる香子に、万里が我慢の限界を突破。やっぱり酒飲んでんだろw

ヤナっさんのことしか頭に無い香子にブチ切れ、何も知らない振りを続けるリンダ先輩にブチ切れ、ぐっちゃぐちゃの万里。
ほーら、重くなってきた。アニメで視ると、まだマシだけど文章で読むと、すんげー重いんだよなぁ。

香子のタイーホで続くかと思ったけど、そこまでいかなかったですね。次回のアバンで、雰囲気ブチ壊しにするのかw

燃:C 萌:A 笑:B+ 総:A

エピソードリンク
第5話「ボディ・アンド・ソウル」
第7話「マスカレード」

角川文庫

図書館内乱 図書館戦争シリーズ(2) (角川文庫)
著:有川 浩 イラスト:徒花 スクモ

「わぁむかついた!表出るか!?」
「こちとら非戦闘職種なのにあんたみたいなキルマシーンと戦えるかっ!」

キルマシーンワロタ
2011年4月の新刊。約2年6ヶ月3週間半の積み。シリーズ1巻『図書館戦争』と同時発売。
オリジナルは図書館で借りて読んでます。

さて、今回はタイトル通り、図書館内部の事情が掘り下げられる。読書の自由を守る図書館だけど、そこは決して一枚岩の組織ではなくて……。

今回も連作短編集形式で、俺の好きな小牧・毬江カップルが登場するので漲らざるを得ない。
巻末に収録の書き下ろしは、この2人のエピソードなんけど、全身粉状になるだろうなと思って読んだら、案の定粉状。

それにつけても、堂上教官格好良過ぎワロロン
ホントにヤバいときに優しくするのはズルいぜ……。

次は2011年5月に3巻『図書館危機』、6月に4巻『図書館革命』、7月に5巻『別冊 図書館戦争Ⅰ』8月に6巻『別冊 図書館戦争Ⅱ』、2012年6月に『文庫版 ラブコメ今昔』、2013年4月に『文庫版 県庁おもてなし課』。

燃:B- 萌:A 笑:B+ 総:A

シリーズリンク
図書館戦争 図書館戦争シリーズ①(2011/04)
図書館危機 図書館戦争シリーズ③(2011/05)

漫画

平成生まれ (1) (まんがタイムKRコミックス) 平成生まれ (2) (まんがタイムKRコミックス)

作:ハトポポコ

「なー、原田さん大学とかどうするん?」
「え?合格する」
「かっけぇ」

2011年12月、2012年11月刊行物。
まんがタイムきらら系列で連載されていた、女子高生のややシュールな日常を描く4コマ。
ユッケが薦めてきたので借りてきました。

説明の必要も無いくらい、ただの4コマ。面白い……かな?事前に、ちょっと面白い、みたいなことを聞いてしまっていたから駄目だったのかもしれん。

箸にも棒にもかからんってほどではないけど、もう1回読みたいとは思わんなぁ。
ただ、中川さんとブラコンがバレそうになって焦る四村さんは可愛い。

どうでも良いが、カバーの折り返しに作者コメント書き過ぎだろ、読み難いことこの上ないわw

ところで2巻の表紙、そこはかとなくエロいですよね(ぉ

燃:C 萌:A- 笑:B+ 総:B+

アニメ

「受け取ってください、この愛を!」

今は父の仕事を継ぐことになっているが、幼い頃は花屋になるのが夢だったと言うありす。
それを聞いたマナ達はフリーマーケットで、ありすに花屋を体験させてあげることに。
ありすって、学校では園芸部所属なのね。未だに、彼女が学校に通っているシーンは無いが……。

会場には、ありすのライバルを自称する五星麗奈もやって来ていて、やたらとありすに突っ掛かってくる。
麗奈を見て、「うげっ」って感じの露骨に嫌な顔してる六花可愛いw

しかしレジーナが周囲の花を枯らしたことで事態は一変。僅かに残った無事な芽を救うため、麗奈が一方的に抱いていたわだかまりは解消されるのだった。

レジーナが生成したジコチューは成層圏に居座り、花を枯らせていく。成層圏へ行くため、四葉財閥秘蔵のジェット機で単身飛び立つありす。
どこからツッコんだら良いのか理解らねぇwwwww

まこぴーに続いて、ありすの言葉もレジーナの心を動かす。最後の個人回を通して、レジーナの心を取り戻していく流れになるのか。

麗奈の協力でハート達も成層圏へ。麗奈には正体がバレたけど、マナ達がバラしたんだろうか。

今回は花がテーマということで、全体的に物凄いハートキャッチ臭がしていましたね。
つぼみさんが超反応しそうな内容だった。
まさか成層圏へ飛び出したのもオマージュなのか……。

春の映画の情報がチョロチョロ出て来てますが、あゆみとグレルとエンエンが出るってホントなのかな。
単に告知画像に、旧作のカットを入れてるだけってオチじゃないのか……?
それに、やたら最終作最終作言われてるけど、単にタイトル変えて2015年もやるんじゃ……。

燃:A 萌:A+ 笑:B+ 総:A+

エピソードリンク
第40話「とどけたい思い!まこぴー新曲発表!」
第42話「みんなで祝おう!はじめての誕生日!」

特撮

「こっからは俺のステージだ!」

OPに早速ブラーボのカットが追加。
突如現れたブラーボはグリドンと黒影をフルボッコに。城乃内と初瀬は、またロックシードを取られちゃったな……。
それを見た紘汰は、こんなことに何の意味があると怒りを露にする。
ブラーボの命名はサガラによるもの。

戒斗は目障りなら、戦いで勝利して黙らせれば良いとカッコつけるが、案の定、ボッコボコにされるのだった。
お会計しながらカッコつけたりするからw
バナナロックシードは一度奪われるが、凰蓮は戒斗の将来が楽しみと返却。益々惨めだわ……。

ビートライダーズ以外の手に戦極ドライバーが渡ったことで、シドを責める貴虎だったが、自分もスイカロックシードを無くしたばかりなので強く出れない。
ここでサガラもユグドラシルと繋がっていることが判明。彼の任務は沢芽市の情報統制。やっぱり繋がってたか……。
更に、謎の青年プロフェッサーリョウマが登場。どうやら戦極ドライバーの開発者のようだが……。

チーム鎧武の前に立ち塞がる凰蓮。彼は戦利品のロックシードを大量に投入し、インベスを喚び出す。
凰蓮がロックシードを手放すと制御不能になると知らなかったため、インベスは次々とダンスを観に来ていた人々を襲い出す

この危機にミッチーは紘汰にスイカをパス、新たにスイカアームズが発動する。既に3つアームズを使ってる紘汰は、これまで通り頭に被るくらいのサイズのものが出て来ると思ってたんだろうけど、ビッグサイズが降って来て、えらいことに。
無理!ってリアクションにワロタ

しかし、巨大なだけあってスイカアームズの威力は凄い。インベスを次々と撃破し、ブラーボも軽々と吹っ飛ばす
スイカアームズのでっかい頭部の中に鎧武の顔が見えてんだけど、モノアイみたいになってんな。
ブラーボのロックシードを大量に食って、巨大化したインベスもスイカアームズの餌食に。

スイカアームズには大玉、ヨロイの他にジャイロモードってのもあるみたいだけど、それは登場せず。
確か1話の冒頭には出てたんだっけ。

ド派手な活躍のスイカアームズだけど、予算の関係で出番は少ないだろうな……。それに今年はフォーム数が尋常じゃない数ありそうだから余計に。

凰蓮はケーキが焼き上がる時間と行って撤退したけど、急激にヘナチョコになったな。暫くは賑やかし要員かしら。
CM入るタイミングの構成が従来通りに戻りましたね。一体何なんだ……。

燃:A+ 萌:B+ 笑:A- 総:A+

エピソードリンク
第6話「ドリアンライダー、参戦!」
第8話「バロンの新しき力、マンゴー!」

特撮

「無駄だ。俺はグレー。元々鮮やかな色など無い!」

アミィのお気に入りの少女漫画「らぶタッチ!」の作者、青柳ゆうが大学の後輩を通して、彼女にコンタクトを取って来た。
青柳は病気のファンを励ましたいが、作者が男だとバレると幻滅させてしまうかもしれないと、アミィに自分の代役を務めてほしいと頼み込む。

この「らぶタッチ!」、以前からアミィとラッキューロが読んでいる少女漫画雑誌、少女こずみっくで連載中のアレである。あのネタ拾うのかよw

スピリットパワーが復活せず、変身出来ないでいた鉄砕は、青柳が自分の子孫だと直感的に悟る。
優柔不断な青柳にイライラする鉄砕。鉄砕さん、完全にギャグキャラと化してるw
ってか、トリンも「らぶタッチ!」読んでんのかよ!イケメンボイスでストーリー解説すんなw

一方、大地の闇が封印されたためか、デーボ・モンスターを生み出せなくなったらしい戦騎達はゾーリ魔をパワーアップさせることに。
誕生したのはゾーリ魔達のカリスマ、ビューティフルゾリー魔ー。ちょっとプリキュアみたいな変身でワロタ

青柳に、熱心にファンレターを送っていたのはラッキューロだった。それを知ったアミィは、人間を滅ぼせば、漫画の続きも読めなくなってしまうと説得
どうやら少なからず、ラッキューロの心に響いたようだったが……。こりゃ生存フラグかなぁ。

いざとなったときに発揮された青柳のブレイブに感銘を受けた鉄砕は自らもブレイブを滾らせ、再び変身可能に。

巨大戦ではプテライデンオードリケラが登場。
それにしても、まさか鉄砕回があるとは……。

そして次回は、いよいよ美琴とトバスピノが来るぞぉぉおおおおおおおお!!

燃:A+ 萌:A- 笑:A- 総:A+

エピソードリンク
ブレイブ37「リベンジ!ゆうれいデーボスぐん」
ブレイブ39「せいぞろい!10だいキョウリュウパワー」

MF文庫J,オーバーラップ文庫,ガガガ文庫,一迅社文庫,富士見ファンタジア文庫,雑記

色々買ってきました。ラノベは、

・やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。⑧ イラスト集付き限定特装版
・RPG W(・∀・)RLD15 -ろーぷれ・わーるど-
・冴えない彼女の育てかた <5>
・黙示録アリス
・引きこもりたちに俺の青春が翻弄されている
・烈風の魔札使と召喚戦争 <2>
・僕と彼女とカノジョとかのじょ <1>

の計7冊。

ガガガ文庫では、『人生』がサンデーGXでコミカライズ+アニメ化決定。何……だと……?
『GJ部』がそこそこ当たったから、この路線を伸ばしていくことにしたのだろうか……。

ファンタジア文庫の話はドラマガを読んだときに。

一迅社文庫では、しれっと電撃作家のマサト真希さんが登場している。ホント、色んなレーベルから引っ張ってくるな……。作家同士の伝手なのかな。

コミカライズは、

・やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。@comic <02>
・僕は友達が少ない <9>

の計2冊。

アニメ,講談社ラノベ文庫

「もう銃声に驚かない」

原作3巻に突入。種族間の軋轢を解消するため、親善試合としてサッカーが行われることに。

原作では、参加チームにリザードマンとウェアウルフも居たと思うんだけど、全カットでござるの巻。
理解ってる。尺の都合とアニメで映える要素を抜き出すと、こうなることは理解ってる……。
しかし、ブルークの格好良いシーンが無いどころか、出番さえ無いとは……orz
一応、シェリス登場への布石だけはありましたね。

エルフの魔法を駆使したサッカーが完全に『イナズマイレブン』になっていて吹いた。技名を画面に出すなw

原作とは違う形で、種族間差別が緩和されそうなオチはついていたので、ちょっとホッとした。

燃:A 萌:A 笑:A 総:A+

エピソードリンク
5.「やっぱり異世界」
7.「メイド イン ジャパン」

アニメ,電撃文庫

「毎朝、多田君はチーズを届けてくれた筈だよね」

原作2巻に突入ということで、幽霊万里が登場。そうして、彼とリンダ先輩の意外な接点が見えてくる。
香子にはサクッと振られるわ、自分を知らない振りをするリンダ先輩は不審だわで、頭の中グッチャグチャな万里。

おまけんに入会を決めた万里と香子だったけど、香子は全然上手く踊れなくて……。あー、これは徐々に行くのが辛くなってくるパターンですわ……。

そういや、未成年の飲酒描写は明言しないことで誤魔化しているっぽいな。酔っぱらってる人は全員、成人してる設定なのかしら。

燃:C 萌:A 笑:B 総:A

エピソードリンク
第4話「ブラックアウト」
第6話「イエス・ノー」