アニメ

「僕等はまだ生きてる!貴方達に消されはしない!!」

アバン無しで開始。
いよいよ最終決戦。曝かれた世界を巡って、戦いは激化する。
ようやくヴァルヴレイヴⅡ改修型ダーインスレイヴが登場。勿論、パイロットはカイン
隠し腕とかがゴチャゴチャ付いていて、いかつい格好良さを誇る。

イクスアインはダーインスレイヴに特攻して死亡。クーフィアは獲物を探している途中でアードライと接触し、討たれる。アードライが倒すのかよw

ARUS大統領が漁夫の利を狙ったのと、王党派が動いたことで、ドルシアは壊滅状態に。

そしてハルトは全ての記憶を使い切り、戦いには勝利したものの死亡してしまう。最期を看取ったのはエルエルフだけ。
え、結局、ハルトとショーコの別れのシーンみたいなの無しなの……?

後はアキラのナレーションでEDの間に、その後の展開を列挙。101人評議会はマギウスに不信感を持った人々によって壊滅させられ、ジオールは第3銀河帝国となった。

サトミとタカヒがしれっと結婚していて吹いた。そこまでフラグ立ってなかっただろw
未来に登場してたのはサトミじゃなくて、子孫なのかな。アキラに対する態度が兄妹っぽくなかったし。まぁ、公私混同しないようにしてるのかもしれんけど。

で、何故かマギウスになってるショーコ。何でやねん。まぁ、最後にもう1回幸せ半分こを持って来たのは良かったけども。

ってか、何だよ、あのよく理解らん新種の宇宙人はw
もうちょっと人間っぽいデザインで良かっただろ。パッと見、相容れなさそうな存在にも手を伸ばすってことをアピールしたかったのかもしれんが。

総評

ってなわけでサンライズ制作のオリジナルロボットアニメ、世界を暴くシステム『革命機ヴァルヴレイヴ』1stSEASON12話、2ndSEASON12話、計24話、これにて終了。
なにはともあれ、まずタイトルがクソ格好良かったよな。

好き嫌いがはっきり別れるアニメだったと思うんだけど、俺は好きでしたよ。キャラデザとロボデザインが好みだった。

後期ではショーコの黒ストが全然拝めなくなったのが残念だったな。あ、流木野さんのニーソもか。
ってか、後期に入ってからシリアスばっかりがちょっと辛かったかな。もうちょっとコメディ要素があっても良かったのに。
悪い意味では色々笑いをとってたけどさ。

劇場版制作決定みたいなサプライズがあるかと思ったんだけど、全然そんなことなかったんだぜ。

燃:A+ 萌:A 笑:C 総:A+

エピソードリンク
第23話「モジュール77奪還作戦」

角川スニーカー文庫

俺の教室にハルヒはいない (角川スニーカー文庫)
著:新井 輝 イラスト:こじこじ

「ユウくんは普通の人でいいの。私に足りないのはきっとその普通だから」

スニーカー文庫2013年9月の新刊。約3ヶ月2週間の積み。富士見ミステリー文庫の人気シリーズ『ROOM NO.1301』を完結させた後、ラノベ界では沈黙を保っていた新井さんが唐突に復活。
これまではアニメやゲーム関係の仕事をしていたみたい。

タイトルの「教室」は「クラス」と読みます。というわけで、このタイトルである。もうね、スニーカー編集部のちょっとでもハルヒファンから毟り取ってやろうというのが透けて見えてきてアレ。
俺は著者+タイトル買いかなぁ。

MF文庫J,アニメ

「俺も混ぜてくれよ、ダンスの相手が居ないんだ」

まさかのOPカットで開始。エピソードのクライマックスってわけでもないのに。
さて、フレイを助けるため、それぞれの考えで動く雷真とロキ。フレイを苦しめる元凶を潰すため、雷真は傷だらけの身体で立ち上がる。

怪我しても、簡単に治療を受けて、すぐ復活するから、本当は大したことない怪我なんじゃ……と思っちゃうよな。

え、OPカット……まさか劇中で格好良く使われちゃう?と、ちょっとだけ期待しちゃったけど、全然そんなことはなかったんだぜ。

最後に普通にOPをEDとして流しただけでした。え、このアニメの最大のウリであるEDを流さないとか正気か……?

燃:B 萌:A 笑:C+ 総:A-

エピソードリンク
第6話「Facing “Sword Angel” Ⅱ」
第8話「Facing “Sword Angel” Ⅳ」

オーバーラップ文庫

僕と彼女とカノジョとかのじょ 1 (オーバーラップ文庫)
著:田尾 典丈 イラスト:ピロ水

「選んだ選択肢が間違ってたら?そんなことは考えるな!間違った選択肢なんてない!正しい選択肢もない!ただ、そこには結果があるだけだあ!」

オーバーラップ文庫2013年11月の新刊。約1ヶ月の積み。
初めて買ったものではないけど、オーバーラップ文庫を読むのは初めてだわ。

ファミ通文庫から『ギャルゲヱの世界よ、ようこそ!』でデビューした田尾さんがオーバーラップ文庫に登場。
帯でいきなりヒロインの名前が誤字られていて吹いた。おいおい、大丈夫か……。
表紙は帯を外すと、ぱんつが見えます。あ、外さなくても帯にもうっすら描かれてるわ。

発売が決定したのが丁度、ファミ通文庫『リーディング・ブラッド』面白いな!と思っていた頃だったので、その勢いで購入。
イラストは主にエロゲのキャラデザをやってるピロ水さん。

神社の息子、社(やしろ)は幼馴染みの少女、黒恵に所有物扱いされる日々を送っていた。
そんなある日、ふとしたことで池に落ちた黒恵から、金恵(かなえ)と銀花という少女が分裂して……。

要は誰でも知っている金の斧銀の斧の逸話を美少女でやっちまおうというお話。そこに都市伝説要素を絡めている感じ。

ヒロインを3人に絞り、好感度ゲージマックスのラブコメということで、サクサクっとラブコメを読みたい人には向いているとは思うが、最初から高感度マックスなのが気になる人にはアレかもしれん。

田尾さんの持ち味か悪い癖か判断に悩むところだが、主人公とヒロインの間に横たわる障害の設定が重いんだよなぁ。
まぁ、だからこそ乗り越えたときのクライマックス感が際立つんだろうけど。俺はもっとゆる~くイチャイチャしてる方が好きなんだよなぁ。

気になるのは女神様が言っている「あのシステム」。まさかとは思うが、『ギャルゲヱ』のフェアリーテールシステムのことなのか……?
黒恵達が薄れていたのも関係崩壊因子の影響に似ているようにも思えるが……。

今作にも主人公の友人として佐藤というクラスメイトが登場している。『D.C.』で言うところの杉並みたいなもんか。
そんなに話に絡んでるくるわけではなさそうだが。

燃:C 萌:A 笑:B 総:A

シリーズリンク
僕と彼女とカノジョとかのじょ <2>(2014/03)

著者リンク
ギャルゲヱの世界よ、ようこそ!(ファミ通文庫、2009/01)
リーディング・ブラッド 最強の血統(ファミ通文庫、2013/05)
コンプリート・ノービス01 レベル1の最強剣士(ファンタジア文庫、2013/12)
虚構戦役の戦導師 英雄部隊覚醒(MF文庫J、2014/12)
中古でも恋がしたい!(GA文庫、2015/03)
七星のスバル(ガガガ文庫、2015/08)
神器繰刻のアイオーン(オーバーラップ文庫、2015/11)
駿英血統 神馬を継ぐ者(NOVEL 0、2016/10)
プロデュース・オンライン 棒声優はネトゲで変わりたい。(ファンタジア文庫、2017/02)
二周目勇者のやり直しライフ ~処刑された勇者(姉)ですが、今度は賢者の弟がいるので余裕です~(電撃の新文芸、2022/11)

イラストリンク
ハーレムはイヤッ!!(電撃文庫、2010/10)

アニメ

「決まっている。それは彼等がファイターだからだ!」

まさかのアバン無しで開始。
突如、ロワイヤルのフィールドに現れた1/48メガサイズモデルのザクⅡはPPSE側の仕込みだった。

毎年恒例なのかと思ったんだけど、マシタ会長がレイジを消すために急遽フィールドに保管されていたものを起動させていた。

どうやら会長はアリアンに対して、何やら後ろめたいところがある様子。自分を追って来ている者が居てもおかしくない程度には何かやらかしているっぽい。
この人、ザクさえ知らないところをみると、すんげー俗っぽい理由でPPSE立ち上げたみたいだな。

ファイターの居ないザクと無理に戦う必要は無い。しかし、セイとレイジのファイター魂は逃げることを許さなかった。
マオとフェリーニとも共闘して、ザクの撃破へ。

静観する構えだったニルスだけど、セイ達のファイター魂に火を点けられて参戦。これは後々、相当アツい戦いを見せてくれそうだよな。

で、発動するスタービルドストライク第2のシステム、ディスチャージ。スタンバイからEDが流れ出して、もう俺のテンションはクライマックスですよ。
主題歌使うタイミングが上手過ぎるだろ……。
そんな戦いをキャラ作り忘れて応援してるキララが可愛いw

ふざけたことをする会長に、当然怒りを隠せないメイジン。彼に握りつぶされそうになった腕を痛いの痛いの飛んでけしてくれる美人秘書ベイカーは一体何者なんだ……。中盤くらいで本性を出したりするんだろうか……。

セイは既にビーム吸収ギミックを他の参加者に見抜かれていることに危機感を抱いていた。
しかし、スタービルドストライクにはまだ第3のシステムが隠されているらしく……。だからプラモの発売が1月半ばなのね。

今回もレイジとアイラのラブコメパートあんのかよw
アイラの可愛さが鰻登りだから困る。委員長はヒロイン力を発揮し尽くしてしまったのか……。

そして会長の暗躍は続く。次の第3ピリオド、セイとレイジの対戦相手はルワン。こりゃまた厄介な相手にぶつけられたな……。
しかも、レイジはアイラをチンピラから庇って、右手首を負傷したようで……。スポコン展開も入れてきたか。

うぉぉぉおおおおおおおおおおお、メッチャンコ面白れーじゃねーか!!
おいおい、これ4クールじゃないの?なのに、何で1クール終了時点で最終回が2回もあるんだよ、おかしいだろw
こんな続きが気になる展開だってのに、次は2週後なんだよな……。

燃:A+ 萌:A+ 笑:A- 総:S-

反復リンク
2回目

エピソードリンク
第11話「ロワイヤル」
第13話「バトルウェポン」

アニメ,富士見ファンタジア文庫

「ダ~リン、バニラシェイク━━ダッシュ」

スタイリッシュ陰陽アクションだと思っていたら、ドSな美少女にチ〇コもがれたい系アニメだと知って驚愕を隠せない俺です。

さて、鈴鹿に弱みを握られてしまった春虎と夏目は彼女に振り回されまくることに。更に、今回はコンまでトラブルメーカーと化して……。

夏目は自室のクローゼットを開けられることを異様なまでに拒んでいたけど、何が入ってるんだろうか。
どうも自分の性別がバレるからってだけじゃなさそうだが……。

燃:B- 萌:A 笑:B+ 総:A

エピソードリンク
#10「GIRL RETURN -神童-」
#12「GIRL RETURN -恋心-」

メディアワークス文庫,雑誌,電撃文庫

電撃文庫 MAGAZINE (マガジン) 2014年 01月号 [雑誌]

『ストライク・ザ・ブラッド』

表紙。
どうやらアニメのラストは三雲さんからのアイデアでサプライズがあるらしい。過去編はやらないみたいだけど……。

『ソードアート・オンライン』

年末放送の『Extra Edition』は結構新規パートがありそうな感じですね。次号は巻頭特集らしいし、特番の最後に2期発表ありそうだな。

『とある魔術の禁書目録』『とある科学の超電磁砲』

合同ゲームのタイトルが『とある魔術と科学の謎解目録(パズデックス)』に決定。って、もしもしゲーかよw

『魔法科高校の劣等生』

アニメは2014年4月から放送開始。思ったより早いな。もっと焦らしに焦らすかと思ってたけど。

アニメ版のキャラデザも石田さんが担当するみたいですね。『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』と同じパターンか。
どう考えても原作スタート時点でアニメ化見据えまくってるよね。

『ブラック・ブレット』

こちらもアニメが2014年4月開始。
キャラデザがえらいしゅっとしてるなw

『アイドライジング! ~オリンの“女王”への道~』

本編一切出る気配無いのに、この企画よく続いてるな……。

『野崎まど劇場 参上!次元監査官! ~恋のイジゲン・マジック~』

だから何で文庫化出来る未来が開けたのに、収録し難い構成の話にするんだよwwwww
凄い手が込んでるだけに勿体無い。本当、文庫化のときどうすんだよこれ……。

キュアソードのフィギュアは早く拾えよw

『失恋探偵ももせ カーテンコール/星に願いを(When You Wish upon a Star)』

本編の数年後、大学生活を送る九十九達を描くエピローグ。これまでのクライアントもちょろちょろ登場したり。
それにつけても九十九の矜持ヶ谷さんに寝取られそう感は異常。

って、今回の短編を含む文庫未収録短編は電子書籍版に収録とか、ふざけてんのか!!いやまぁ、全くの未収録で終わるよりは良いんだろうけどさぁ。この手法が確立されると、電子書籍苦手派の俺としては辛いものがあるなぁ。

電撃文庫創刊20周年大感謝プロジェクト

『楽聖少女』と『ヘヴィーオブジェクト』が前に出て来たんだけど、アニメ化内々定かしら。
後者はともかく、前者はアニメに出来るのか……?

『デュラララ!!』も交じってるんだけど、完結記念で2期ワンチャンか?

第20回電撃大賞受賞作品紹介

刊行タイトルとイラスト及び受賞者インタビュー。取り敢えず『韻が織り成す召喚魔法』『思春期ボーイズ×ガールズ戦争』『水木しげ子さんと結ばれました』は買おうか。

新刊情報

1月には『男子高校生で売れっ子ライトノベル作家をしているけれど、年下のクラスメイトで声優の女の子に首を絞めら>れている。Ⅰ ―Time to Play―〈上〉』と『城ヶ崎奈央と電撃文庫作家になるための10のメソッド』というラノベ作家ものが2作同時発売。
合同広告も作成されてるんだけど、え、そんなに推すつもりなの?意図的に発売時期を被らせたのか、はたまた偶然なのか。

メディアワークス文庫からは『時槻風乃と黒い童話の夜』が発売決定。どう見ても『断章のグリム』のスピンオフです。本当に有り難う御座居ました。
雪乃さんのデレが見れるなら買う価値はあると思うが……。

文庫付録『電撃コラボレーション フユコイ -彼女たちの言えない事情-』

今回はエピソード毎に専属の絵師が付いている。いずれも電撃イラスト大賞出身者。各短編に1枚ずつだけど挿絵もある。
LOVE寄せ大盛りで実に俺好みでした。まぁ、最後にLOVE寄せと思わせておいて、アレでナニなのが紛れてたけど。

上月さんも御影さんも素直にラブコメを書いていた方が面白いと思うのは俺だけなのか。

燃:B+ 萌:A 笑:A- 総:A

雑誌リンク
電撃文庫MAGAZINE Vol.34(2013/11月号)
電撃文庫MAGAZINE Vol.36(2014/3月号)

MF文庫J,アニメ

「お前はこの世の地獄を見ることになる」

小紫を伴ってデイヴァインワークスの実験施設に潜入した雷真は、フレイの幼い頃を知るオートマタ、ヨミと出会うことに。
わんわんもふもふ。

などと言っている場合でもなく、またしても満身創痍になる雷真。しかし、それどころではなく夜会も始まってしまう。
ヨミの死がフラッシュバックした雷真は反射的に夜々を庇ってしまって……。

今更、いろりの格好が和+フリルで良デザインだと気付いた俺です。

燃:B+ 萌:A 笑:B- 総:A

エピソードリンク
第5話「Facing “Sword Angel" Ⅰ」
第7話「Facing “Sword Angel" Ⅲ」

アニメ,講談社BOX

「こら暴れるな!パンツが脱がせ難いだろうが!」

さて、最早恒例となった総集編です。今回は前回の総集編に入り切らなかった『つばさキャット』と『偽物語』を収録。
相変わらず、総集するような内容か……と思わないでもない。ちょっとは新規カットを入れても良いのでは……とか。

それにつけてもありゃりゃ木さんを監禁しているときのガハラさんの格好、フェミニンで超可愛いな。

燃:B 萌:A 笑:B 総:A-

エピソードリンク
囮物語 第乱話「なでこメドゥーサ 其ノ肆」
鬼物語 第忍話「しのぶタイム 其ノ壹」

アニメ,電撃文庫

「待ってろ叶瀬。今すぐそこから引きずり下ろしてやる!!」

順当に『天使炎上篇』クライマックスです。模造天使の攻撃により傷ついた古城を救うため、雪菜とラ・フォリアが一肌も二肌も脱ぐ展開に。
おいおい、2人ともやたらとリアクションが性的だな……。いやしかし、このお陰でアニメ化がそこそこ評価を得ているっぽいので、いいぞ、もっとやれ。

で、新たな眷獣〝龍蛇の水銀(アル・メイサ・メルクーリ)〟を掌握。まさか召喚シーンでOPが流れるとはな……。
格好良いイントロだし、戦闘で使えば盛り上がるとは思っていたが……。

叶瀬賢生が言っていた「あのお方」とは一体誰なのか。原作でも、そんなこと言ってたっけな……?
でも、このシーンがあったことで、更に強大な敵の出現を予感させる、前半戦の良い感じの幕引きになったっぽい。

動きの無いシーンは作画が不安定に見えるんだけど、いざ戦闘が始まると、なかなか良い動きを見せるので良いですね。
次回は何やら特別編だそうで。

燃:A+ 萌:A+ 笑:B 総:A+

エピソードリンク
第11話「天使炎上篇Ⅲ」
ストライク・ザ・ブラッドの秘密を監視せよ!