アニメ

「仇を討って、ダチを守れて、最高じゃねぇか━━━━!!」

山田ぁぁああああああああ!!

最終決戦に向けて約束を交わすハルトと流木野さん。やっぱり流木野さんが居ると画面が華やぐな。

エルエルフはハルトと別行動。負傷兵を装って、モジュール77の中に侵入。あれ、エルエルフの顔って割れてるんじゃないの?
一般兵レベルは知らないってことなのかな。

再会したアードライ、更にはハーノインの仇を討ちたいイクスアインと協力することに。
これは心強いぞ。

ショーコの元に戻ってきたハルトだったが、総理大臣としての立場があるショーコは事務的な対応をとらざるを得ない。
ただ、一般生徒の間ではカミツキを受け入れる派も出て来ている様子。まぁ、自分の保身のためにだけどな。

ようやく火人フルインパクトが登場したけど、何かあんまり盛り上がりどころでの登場じゃないな……。
それにプラモが残念な出来らしいし。

残された火打羽の盾を装備する火神鳴。物凄い死亡フラグ感を漂わせた山田だけど、火遊をクーフィアから守って撃破されてしまう。もしかして下半身吹っ飛んでたのか?
せめてクーフィアと相討ちにはもっていきたかったが、向こうは生存している。あちゃー。

そして全世界に発信される総統の不死性。残り1話で、ここから巻き返していけるか……?

エルエルフがドルシア総統に肉薄するシーンは遂に届いたって感じがして盛り上がるんだけど、これまでエルエルフ達を掌の上で踊らせてきたカインにしては、アッサリいき過ぎの気がしないでもない。

そういや、今年の紅白歌合戦で主題歌が歌われるっぽいですね。

燃:A+ 萌:A 笑:B 総:S-

エピソードリンク
第22話「月面の拳」
最終話「未来への革命」

アニメ

「名人にとって勝利とは必要最小限の絶対条件である」

第1ピリオド、最後の試合に登場するのはPPSEの隠し玉こと、メイジン・カワグチ。当然、セイやレイジ等、ユウキ先輩の知人は彼の正体に気付くわけで。

ケンプファーアメイジングはスタイリッシュな戦い方だな。ザクアメイジングのときは、もっと情熱的な感じだったけど。
このときメイジンが倒した3人のファイターのキャラデザは『勇者指令ダグオン』のライナーチーム、カイ、シン、ヨクが元ネタらしい。分かるかwwwwwww

セイ達の前で堂々とサングラス外すから、顔に何か衝撃的な変化があるのかと思ったら、そのままユウキ先輩じゃねーか!
セイの「や、やっぱり……」ってリアクションに吹いたわ。

早くもレイジとアイラ、2度目の接触。物凄い勢いでラブコメ時空化して、アイラの可愛さがクライマックス。

世界大会、次の戦いは広大なフィールドを舞台とした、全員参加のバトルロワイヤル。戦闘続行可能者が1/3になった時点で残っていた者に勝利ポイントが与えられる。

常連でもないセイやマオは一時共闘することに。そんな彼等の前に現れたのはタイ代表、ルワン・ダラーラの駆るアビゴルバイン
中の人はアセムだそうで。結構、歴代作品の重要ポジションのキャストを引っ張ってくるんだな。

前回、無双レベルの強さを見せたスタービルドストライクだったけど、そのまま勝ちぬけるほど世界大会は甘くない。
早くもシールドの弱点を看破され、苦戦

このままシリアスバトルかと思いきや、フェリーニに女を寝取られた被害者達がチームを結成して襲い掛かってくる。
あれ、フェリーニ、プロフィールの割にはお間抜けな展開が多くないか?

何とか寝取られ連合軍は撃破したものの、次に現れたのは超巨大なザク。ボスっぽいのが出て来たし、暫くはメインキャラ同士で激突する展開は無しかな?

一方、試合を観戦するPPSEのマシタ会長はレイジを見て驚愕する。彼はレイジのことを「あのお方」と呼んでいたけど、やっぱりプラフスキー粒子とレイジの世界は関係があるってことなのか。
会長が異世界人かどうかは、まだ判らないけど……。

このシリーズって、現実にはキット化していない機体もじゃんじゃん登場してるけど、これは劇中ではキット化しているのか、はたまたフルスクラッチなのか……。
まぁ、ベアッガイがキット化してるくらいだしな……。

燃:A+ 萌:A+ 笑:A- 総:A+

反復リンク
2回目

エピソードリンク
第10話「開幕!世界大会」
第12話「ディスチャージ」

ゲーム,コミカライズ

ポケットモンスタースペシャル 48 (てんとう虫コミックススペシャル)
漫画:山本 サトシ シナリオ:日下 秀憲

「オレはオレの『夢』を守るために、てめえらのたくらみ、全力でぶっつぶす!!」

2013年11月の新刊。
ダークストーンを巡って激突するジムリーダー達とプラズマ団。そんな中、ブラックは自分の弱さを痛感し……。

あれ、やたらとハチクが目立ってね?『BW2』編のポケウッドへの布石もがっちり用意してあるし……。

バトルサブウェイで修業を続けていたホワイトは新たな手持ち、マッギョ、ユニラン、ママンボウをゲット
まさかのマッギョに吹いたw
どういうチョイスなんだ。ある意味人気なんだろうけど……。

そして語られるのは、ブラックがムシャとウォーと出会ったときのこと。回想シーン、やたらとアツいな。
ってか、5歳児のブラックがアツいw

燃:A+ 萌:B+ 笑:B- 総:A+

シリーズリンク
ポケットモンスターSPECIAL <47>(2013/08)
ポケットモンスターSPECIAL <49>(2014/01)

講談社ラノベ文庫

銃皇無尽のファフニール2 スカーレット・イノセント (講談社ラノベ文庫)
著:ツカサ イラスト:梱枝 りこ

「いいか、深月。俺は絶対に━━お前の幸せを諦めてやらないからな」

あー、こんなん言われたらZOKKONになってしまうわー。
2013年10月の新刊。約2ヶ月2週間の積み。3ヶ月振りの新刊。
これまた吸引力の高い表紙で。『Ⅰ』で沢山美少女を出したのに、Ⅱ巻にして早くも表紙に新ヒロイン登場とか……。
ちなみに帯を外しても、ぱんつは見えません。

口絵では早くも水着回ということで。スク水着た妹と一緒にお風呂とか実にけしからん。もっとやりたまえ。

さて、何とかリヴァイアサンを撃退したミッドガルだったが、今度は2人の転入生が新たな嵐を呼ぶことに。
自らをドラゴンと称する少女ティアを巡ってバトルが繰り広げられる。

意味深な台詞を呟く敵キーリの登場で、設定的にワクワクしてまいりましたな。
また、悠にはどうやら倒したドラゴンの能力をラーニング出来るらしいことが判る。こりゃ最終的に全部乗せか……?
じゃあ、今回の戦いでヘカトンケイルの超再生能力も手に入れたのかな。撃破認定されてないから、まだなのかも。

深月には、思い出の約束を忘れてしまったことは秘密なわけだけど、これ、今後バレたら確実に修羅場だよな……。

やはりイラストがBATSUGUNに良い。美少女限定でな。ってか、1枚くらいドラゴンの挿絵があっても良いと思うのだが……。

プロジェクト・ファフニールってのが動いてるらしいんだけど、既にコミカライズが決定。となると、次はドラマCDかしら。
次は2014年1月にⅢ巻『クリムゾン・カタストロフ』。

燃:A 萌:A+ 笑:C 総:A

シリーズリンク
銃皇無尽のファフニールⅠ ドラゴンズ・エデン(2013/07)
銃皇無尽のファフニールⅢ クリムゾン・カタストロフ(2014/01)

電撃文庫

妖怪青春白書 ―雪雄くんと薫子さん― (電撃文庫)
著:沖田 雅 イラスト:ぬこマス

「私は理解シたの…………人は、愛と勇気とローションさえあれば、どんな困難だって乗り越えられる!!」
「ローションの場違い感すごいな!!」

2013年11月の新刊。約1ヶ月1週間の積み。『オオカミさんと亮士くんとたくさんの仲間たち 』から2年10ヶ月振りで、沖田さんが新シリーズを開始。
え、凄い長い期間、沈黙してたんだな……。
設定が気になって購入。

デフォルメキャラだけで構成された表紙は珍しい気がする。と思ったけど、ファンタジア文庫『RPG W(・∀・)RLD -ろーぷれ・わーるど-』があったな。

舞台は、人が思春期を迎えた頃に妖怪化する世界。めでたく身も心も結ばれた幼馴染みカップル、雪雄と薫子のイチャイチャな日常を描くというもの。
これといったトラブルが起きるわけでもなく、ひたすらに日常が描かれる。トラブルの影はチラついてるけれども。

うーむ、世界観やシチュエーションは良いんだけど、問題があってなぁ。何が駄目って、薫子が全然可愛くないぞ……。
狙ってる層がニッチ過ぎやしないか……?外見だけなら、まだしも性格や喋り方も結構とんがってるしさ……。
むしろモサモサしている雪雄の方が可愛いまである。

それに、雪雄がツッコミキャラであることが、やたらと強調されるんだけど、え、全然面白くない……。
それにボケがほぼ下ネタで、それを薫子が言ってるだけってのもなぁ。もっとこうエロい年上のお姉さんとかが言ってればテンション上がるんだが……。

と悪いところばっかり書いたけど、妖怪化した人間の日常描写はハートフルで良いと思います。
まぁ、それだけで書いていても売れないだろうが……。

ちなみに世界観共有なのかスターシステムなのか、『オオカミさん』のオオカミさんと亮士さんがゲスト出演しています。

そんな具合で新シリーズでした。次は出ても買わないだろうな……。
『オオカミさん』はまだ後日談的なものが出るらしいですね。

燃:C 萌:B+ 笑:C+ 総:A-

MF文庫J

社会的には死んでも君を!3 (MF文庫J)
著:壱日 千次 イラスト:明星 かがよ

「大丈夫。社会的に死んでも君を、愛するよ」
お前が使うのかよ!

2011年9月の新刊。約2年2ヶ月3週間半の積み。半年振りの新刊。
案の定、完結巻です。積み過ぎだろ俺……orz

最終巻だというのに、口絵でいきなりヒロインの名前が誤植られていて吹いた。何というアレw

さて、中盤まではいつも通りの展開なんだけど、後半で一気に畳みに行った感じだな。多分、人気次第では続けられるようにしていたんだと思われ。

明らかになる香月の正体と八平の決意ということで、ギャグ控えめでクライマックスへ。

にしてもラブコメ現象がエスカレートして、友人が女体化するとか、突然何の脈絡も無く全裸になるとか、それは最早ラブコメなのか?

最後はハーレムエンドと言えるのかどうか。個人的には、香月が受肉するくらいのウルトラハッピーエンドでも良かったと思うんだけどなぁ。

総評

ってなわけで、キャラの掛け合いが楽しい『社会的には死んでも君を!』全3巻、これにて完結。足掛け11ヶ月か。

幽霊ヒロインとのイチャイチャとギャグセンスが好みだったんだけど、やはり一般的には幽霊ヒロインってのはマイナスか。
何と言っても、主人公以外のキャラと絡ませ難いってのがなぁ。

次は2013年8月に新シリーズ『ひきこもりパンデモニウム』、2014年1月に2巻です。

燃:B- 萌:A 笑:A- 総:A

シリーズリンク
社会的には死んでも君を! <2>(2011/03)

著者リンク
ひきこもりパンデモニウム(2013/08)

MF文庫J,アニメ

「まさかハニートラップ!?」

さて、原作2巻に突入。フェリクスを倒し、夜会への参加資格を手に入れた雷真。間もなく夜会が始まろうとしていたが、そんな雷真の元に暗殺を狙う少女フレイが現れて……。
夜々は、その圧倒的な胸囲に驚嘆するのであった。おま、あれ、制服のサイズ合ってないだろ……。

そんなフレイの弟ロキも登場。雷真との罵声対決は原作では最早天丼なので、アニメで見れて、ちょっと感慨深いなw

更に、雪月花シリーズ最後の1体、小紫が登場。ようじょなのに、言うことがやたらと卑猥だな……。原作でも、こんなの卑猥だっけな。

そういうわけで、EDは勿論、小紫バージョンです。凄いぱんつが見えていたような……。

燃:B- 萌:A 笑:B+ 総:A

エピソードリンク
第4話「Facing “Cannibal Candy” Ⅳ」
第6話「Facing “Sword Angel" Ⅱ」

電撃文庫

レイヤード・サマー (電撃文庫)
著:上月 司 イラスト:さくらねこ

「お願い。『私』のこと、どうか━━」

電撃文庫2011年1月の新刊。約2年11ヶ月1週間の積み。『れでぃ×ばと!』が絶好調だった上月さんが突如脱線して出した単発作品。
『れでぃ×ばと!』11巻からは10ヶ月振り。『れでぃ×ばと!』を待ってた人達からしたら、ふざけんなって感じだったんじゃなかろうか。

イラストは最近俺が好きなさくらねこさんです。まぁ、最初気付かなかったんだけども。

さて、夏休みを過ごす主人公、涼平はある日、家の前で倒れている少女を見付ける。
少女の名は庵璃(あんり)。彼女は、とある目的のため未来からやって来たという。涼平は何とか庵璃の力になりたいと考えるが……というお話。

うーん、うん?青春ものなのか、SFなのか、ハッキリしてほしかったかな……。どっちも中途半端というか。
折角、可愛い幼馴染み野々子なんてキャラが居るのになぁ。親友の忠史(ただふみ)も良いキャラしてるし、SF要素なんぞ無しで、真っ当に青春してた方が面白いのでは……と思わざるを得ない。

後書きで、やたらとダラダラ言ってるのも、どうかなー。まだ語ってないことをつらつら書かれても……。じゃあ、そこまで書いてよ!って思う。

多分、雑誌掲載短編や電撃コラボレーション向きの題材なんだろうなぁ。文庫1冊、それも400ページオーバーでやる話かと言われると……。
あ、イラストが良いのでランクは、そこまで低くないです。

次は2011年5月に『れでぃ×ばと!』12巻、2012年3月に13巻、5月に新シリーズ『らぶなどーる!』1巻、8月に2巻、2013年1月に3巻、7月に新シリーズ『アイドル≒ヴァンパイア』。

燃:C 萌:A 笑:C+ 総:A-

イラストリンク
それがるうるの支配魔術 Game1:ルールズ・ルール(スニーカー文庫、2011/04)
優等生以上、フリョー未満な俺ら。(GA文庫、2011/10)
恋人にしようと生徒会長そっくりの女の子を錬成してみたら、オレが下僕になっていました(一迅社文庫、2012/08)
mgmg! 先輩と俺の悩ましき日常(C★NOVELSファンタジア、2012/09)
超人高校生たちは異世界でも余裕で生き抜くようです!(GA文庫、2015/10)
一條明日菜の地球連合(ファミ通文庫、2016/05)

アニメ,角川スニーカー文庫

「この気持ちはチョコレートが好きの好きではありません!結婚したいの好きです!!」

さて、最終回。OPにEDを持ってくるとは意表を突かれた。映像は3人のヒロインの複合バージョンとなっている。
OPとして流れても全く違和感無くて吹いたw

タマネギ汁を零距離で鼻に受けた奏。謳歌の泣き顔を撮るというミッションは続く。
あれ、学園ラブコメが全然邪魔されてなくね?至極真っ当な学園ラブコメじゃね?

仕舞には、ショコラ、ふらの、謳歌の内の誰かに告白するという選択肢が。ここで初の4択というのは否応なく盛り上がるな。

結局、人の気持ちを弄ぶ選択肢は選べないと、何が起こるか理解らない不確かな4択目を選んで、OP主題歌が流れるエピローグへ。

最後は1話の冒頭のナレーションに戻る形で、凄い綺麗に幕引きしたな……。綺麗に落ち過ぎて気持ち悪いw

総評

ってなわけで、人生は選択の連続である、スニーカー文庫原作『俺の脳内選択肢が、学園ラブコメを全力で邪魔している』テレビシリーズ全10話、これにて終了。

放送開始前は全く期待していなかったのに、すんげー面白かったよな。ギャグセンスが俺のツボ過ぎて困る。天丼が上手いんだよな。
OPの構成もツボ。

キャラデザも良好で、特に清羅会長がツボでしたね。もっと出番あっても良かったのよ。
噂によると、原作の面白くない部分が上手い具合にカットされているらしいけど……。

そんなわけで、純粋に2期やってほしいわ。ってか、今、原作を買ってしまいそうになるのを我慢してる俺ですw

燃:C 萌:A+ 笑:A- 総:A+

エピソードリンク
第9話「①ドキッ!美少女だらけの水泳大会 ②ムキッ!アニキだらけの筋肉大会 ③土器っ!縄文式だらけの発掘大会」

アニメ

「僕等のために僕等の国を作るんだ!」

アバンは久し振りに未来。咲森学園が遺跡化していましたね。ってことは第3銀河帝国はモジュール77にあるってことなのか。

さて、キューマの犠牲により何とか危機を乗り越えたショーコ達だったが、全てを許すことは出来ないでいた。
一緒に脱出した生徒達も怪我を負っていた者は次々と亡くなっていく。そんな中、ショーコは火人に自分が乗ろうと決意するが、そこでピノと対話し、ハルト達がヴァルヴレイヴに乗った経緯を知る。
これで何とか和解の目が見えてきたか……。

一方、月面に放り出されたハルトとエルエルフは大喧嘩。宇宙服を着た2人はCGで描かれてるのか?
妙にモッサリした立体感が出ていたけど……。

流木野さんから真実を聞いたアードライは何を思ったか、火ノ輪付きで流木野さんを解放する。
エルエルフを信じられなかった自分への戒めとして、彼へ戦力を提供したってことなのか。

遂にハルトとエルエルフの目的は重なった。大切な人のため、人間とマギウスが共存出来る国を作る。そのためには世界に、その在り方を問わなければならない。
ようやく放送開始前からアピールされていた「世界を曝く」というキーワードが出て来たな。

ここでOPが流れるのは良い演出。流木野さんも合流して、ようやく反撃開始か……?後2回しかないらしいけど……。

燃:A+ 萌:A 笑:C 総:A+

エピソードリンク
第21話「嘘の代償」
第23話「モジュール77奪還作戦」