アニメ

「始まる。僕とレイジの━━僕達の世界大会が!」

キララは世界選手権のイメージキャラクターに抜擢されたらしい。こういう媚びっ媚びのアイドルが使われる辺り、やっぱりガンプラは男性向けってことなんだろうなぁ。
あざと可愛いキララさん大好きですけど何か?

世界大会は予選として、様々なルールのバトルで勝利ポイントを稼ぎ、上位16名が決勝トーナメントへと進む方式。
となると、色んなキャラの絡みが見れそうですね。

大会開幕前日、レセプションパーティーが開かれるが、堅苦しいのが苦手なレイジは脱走
パーティーにはチャイナっぽいドレスを着たキララも居たけど、アイドルモードのときとは違い、大人っぽい雰囲気に。
でも、あの場ではミホシじゃなくて、キララとして出席してるんだよな?『OO』の留美のコスプレなのか。キララのキャラからすると、ミーアとかの方がマッチしそうだが。

すかさずキララをナンパするリカルド。「ときめくお名前です」って、どっかで見たことある台詞だなと思ってたら『オーバーマンキングゲイナー』か。

ナンパだけでも十分、セイとマオにとっては幻滅ポイントだったのに、途中からベロンベロンになって最早ナンパでもなんでもなくなるという。
しかも翌日、二日酔いになるのかよ。何とか勝ってはいたけどw

一方、レイジは旨いもの食べ歩きの最中、同じく食べ歩きをしていたアイラと運命の出会いを果たす。
アイラって何に対しても感情を動かさないキャラだと思ってたんだけど、飛び抜けた身体能力以外は表情豊かな可愛い女の子でしたね。

で、世界大会、最初のバトルは参加者4人によるバトルロワイヤル。アイラの駆るキュベレイパピヨンが圧倒的な強さを示す。
ファンネルって、どうやって動かしてるんだろうか……。

そして出撃する新型スタービルドストライクガンダム。武器の追加と、バックパックがビルドブースターからユニバースブースターに変更。
ブースターが展開して胸部にもドッキングしているので、受ける印象はそこそこ変わっている。
ビームを吸収するシールドはどういうギミックなのか。

光の翼を出して無双する展開は、まさに主人公機といった感じで。ただ、新型登場は強敵相手に取っておいてほしかったと思わないでもない。

この戦いを見たニルスはスタービルドストライクのファイターとビルダーが先日の女の子限定大会で見た2人だと気付いた。
今後、接点が増えていくのかな。

あれ、何で委員長はイオリ模型店で世界大会の中継見てんの?自分の家で見ろよw
このペースってことは、2クール目で世界大会が終わって、3クール目からは世界をガンプラで救う展開にでもなるんだろうか。
レイジの故郷とプラフスキー粒子が関係あったりして……?

燃:A+ 萌:A+ 笑:B+ 総:A+

反復リンク
2回目

エピソードリンク
第9話「想像の翼」
第11話「ロワイヤル」

アニメ

「マナ、私も愛してるよ」

もうお前ら結婚しろよ!!

クリスマスに向けてテンション爆上げのマナ。そんな折、キングオブ生徒会長を決めるスピーチコンテストへのお誘いが。
既に六花達と遊ぶ予定を立てていたマナは悩むが、皆の勧めで出場することに。
しかし、それはマナを失えばチームが瓦解すると考えたレジーナの罠だった。

マナを誘いに来た学生はイーラとマーモの変装なんだけど、セーラー服とか着ちゃうマーモさん無理すんな!マジョリーナより酷いぞw

マナが不在の間、生徒会の仕事は六花が引き受けることに。しんどさにめげそうになるが、マナが残していったメモやお弁当に励まされる。
愛してる」とか書いてあるメモ見て、「私も愛してる」って返すとか、あまりのイチャイチャっぷりに胸がキュンキュンし過ぎて胸焼けするわ!
多分、スレが爆伸びしただろう。

ありす達と遊んでいるときも、不在のマナを呼んじゃう始末。六花ちゃん、マナのこと好き過ぎるだろ……。
クレーンゲームで狙うのは普通のぬいぐるみそっちのけで、やっぱりカエルなのね。何が凄いって、六花ってカエルが好きって1回も明言したことないんだよな。『クロノ・トリガー』プレイしたら凄い興奮しそうw

あっさり罠にハマって捕えられたマナを助けに現れたのはジョーだった。冬服になったからか、ちょっと雰囲気変わった?

マナ不在でレジーナ達と戦うことになるダイヤモンド達。ハートの居ないプリキュアなど敵ではないと思っていたけど、別段そんなことはなかったでござるの巻。
離れていても気持ちは繋がっている、そしてそれはレジーナも変わらない。

ダイヤモンドに本当はマナのこと好きでしょと迫られて、ヤケクソで好きだと返したら、当の本人に聞かれちゃうという。
何だこれwwwwwww完全にラブコメで、六花とレジーナは恋のライバルじゃねーかwwwwwww
赤面しちゃうレジーナ可愛いな!

いやぁ、今回は恐らく六花回だとは思っていたけど、ストーリー進行もしないといけない時期だから中途半端になるんじゃないかと危惧してたんだよな。
でも、蓋を開けたら、とんでもないガッチガチの百合だったという。しかも高橋さん作監回とか、恵まれ過ぎていてウルトラハッピーと言わざるを得ない。プリキュア史上に残る傑作回ですね。
10話の時点で結構アレだったのになと思ったら、脚本があのときと同じ高橋ナツコさんだったわけね。

次回から本格的に完結編スタートかしら。
そういや今週は『キョウリュウジャー』もリーダーが狙われる展開だったな。

燃:A 萌:S- 笑:A- 総:S-

エピソードリンク
第43話「大切なひとへ!亜久里の授業参観!」
第45話「宿命の対決!エースVSレジーナ!」

特撮

「誰がヘルヘイムの森に選ばれるか━━まだ決まったわけじゃないんだ」

OPにマンゴーアームズのカットが追加されてましたね。
街中にインベスが出現する頻度はどんどん上昇していく。危機感を抱いた紘汰とミッチは以前見かけた防護服の人達なら何かを知っているのではと考える。
恐らくヘルヘイムの中に拠点があると思われるが、斬月に邪魔される可能性が高い。

そこで、またしてもミッチの立案により、ロックシード争奪戦@ヘルヘイムというゲームをでっち上げ、斬月の注意を逸らすことに。その間に紘汰は拠点を探す

森に行くにはロックビークルが必要だが、現状ビークルを持っているのは紘汰、ミッチ、戒斗の3名のみ。
ミッチはロックシードで後払いすることを条件に、シドから城乃内と初瀬用のビークルを用立ててもらう。
ダンデライナーとチューリップホッパーの出番か!と思ったけど、普通にサクラハリケーンとローズアタッカーだったでござるの巻。

ビートライダーズにロックビークルを渡したことを凌馬にたしなめられるシド。彼は貴虎の判断だけで動いているプロジェクトに疑問を感じているらしい。
「森に選ばれる」というのは一体どういう意味なのか……。

ゲーム当日、集合するアーマードライダー達。そこには凰蓮の姿もあった。ゲームはDJサガラに実況されており、そこからバレたらしい。既にビークルも入手済み。

ゲーム開始かと思いきや、いきなり大量のインベスが現れる。数が多く、偶然とは考え難いが……?
でも、貴虎が知らなかった以上、現状ではアーマードライダーが森に行くのを阻止する必要がある人って居ないよな……?

既にゲーム開始宣言はなされたと、インベスは放っておいて、次々と森へと入っていくライダー達。
グリドンは龍玄が相手をしていたインベスにわざとロックシードを喰わせて、カミキリインベスへと進化させる。うわぁ、いやらしいw

このピンチに龍玄は先日入手していたキウイロックシードを発動、キウイアームズへとチェンジする。
バロンのマンゴーアームズと同じく、初めてチェンジしたって感じじゃなかったな。

初登場なのに、あまり活躍しないキウイアームズェ……。戦いもそこそこに、龍玄はヘルヘイムへ。
後を引き受けたのは鎧武スイカアームズ。予想外に早い再登場となったな。しかも、次回も出るっぽいぞ。

そしてライダー達が次々と森に入ってきたことを知った貴虎も森へ。どうやらユグドラシルには常時開いているクラックがあるっぽいな。
で、ようやく初の変身シーンです。真似するのが難しそうな変身ポーズだな……。
それはそうと今回、妙に生身アクションが多くて格好良かったですね。

燃:A+ 萌:B 笑:B+ 総:A+

エピソードリンク
第9話「怪物インベス捕獲大作戦!」
第11話「クリスマスゲームの真実」

特撮

「いよいよだぜ。下剋上のチャンスがよぉ!!」

クリスマスを利用して、ドゴルドが新たな作戦を立案した。デーボ・ヤナサンタを使って、世界中の子供たちに希望と違うプレゼントを渡し、怒りを集めるという作戦。
確かに、子供の方がより純粋な怒りを抱くものかもしれん。

同時に、日本を含む世界5ヶ所にデーボスのクローンが出現。クローンとはいうものの、かつて戦ったデーボスよりも強くなっている。
この危機に5体の獣電巨人が勢揃い。キョウリュウジン、プテライデンオーウエスタン、プレズオー、ギガントブラギオー、スピノダイオーという内訳。やっぱり勢揃い展開きたか。

カオスはドゴルドの作戦を評価するが、妙に思わせ振りなことも言う。どうもカオスはドゴルドがエンドルフを始末したことに気付いてるっぽいよな。

そんなドゴルドだけど、エンドルフの口癖を口走ったり、怒りの感情を読み間違えたりと、ちょくちょく中の人の影響を受けていそうな気配を見せる。
次回予告では、あの戦騎が復活とか言われてるし、エンドルフにまだチャンスはあるのか。

ドゴルドの本当の目的はキョウリュウジャーの戦力を分散させて、キングを孤立させることだった。
キョウリュウジンが戦闘中ではカーニバルに変身することも出来ない。
そんなときに活躍するのが空蝉丸。ドゴルドは因縁の相手だし、これは燃える展開。

ヤナサンタは5兄弟らしく、今回は長男と次男が撃破された。どうも次回は残り3体が登場する模様。
それにしてもクリスマスアイテムのデザインへの落とし込み方が上手いな。

キョウリュウジャーの危機に駆けつけたダンテツ。ドゴルドはダンテツの強さに目を付けたようで。
でも、素体自体が強いと、結局ドゴルド自身が引っ張られちゃうんじゃないの?

燃:A+ 萌:A- 笑:B+ 総:A+

エピソードリンク
ブレイブ40「グッとくーる!オッサンはつらいよ」
ブレイブ42「ワンダホー!せいぎのクリスマス」

アニメ,電撃文庫

「バイトは駄目、絶対」

夏休みに海へ行くことになった万里と香子だけど、万里は先立つものが無い
おまけんの先輩達のアドバイスでバイトを探そうとするが、香子は一緒に居られる時間が減るからと反対。

えー、それは無いわー。そこは応援してほしいわー。と思わないでもない。
しかし、主題歌映像が完全にPVなので香子可愛いなと思ってしまうワナ。

ヤナっさんと共に、NANA先輩が紹介してくれたバイトに臨む万里。おいおい、割と怪しい感じじゃねーかw
今回はまだそうでもないけど、次回は結構トバしそうだよな。

燃:C 萌:A 笑:B- 総:A

エピソードリンク
第10話「イン・ザ・ミラー」
第12話「ドント・ルックバック」

映画,特撮

MOVIE戦国大合戦パンフ

「俺と一緒に天下を目指せ!」

概要

今年もやって参りましたよ、『MOVIE大戦』の季節が。かれこれ、もう5作目なんだよなぁ。
あれ、ガンバライジングのカードは貰えないのか。と思ったら、途中から来場者特典として登場するらしい。

今回は『鎧武』のライダー戦国時代というテーマを更に拡大して、歴代平成ライダーが総登場。

構成は従来とは異なり、『ウィザード』編と『鎧武』編の2部構成となる。『鎧武』編の途中で『ウィザード』が合流する形。

『仮面ライダーウィザード 約束の場所』

こちらは素直に最終回の後日談。特別編2話の内容も加味されている様子。
脚本はきださんじゃないのかよ!サブライターの香村さんでした。
尺を『鎧武』側に喰われたか、結構駆け足気味だったな。

人造ファントム研究所

国安0課が突入。そこには人造ファントム、カーバンクルが複数体存在していた。
笛木が遺した施設なのか、はたまた別の何者かの企みなのか。まぁ、笛木と接点だけはあるのかもしれん。

カーバンクルは一気に3体登場したけど、わざわざスーツ作ったのかしら。

襲い来るカーバンクルに立ち向かうのは、真由、譲、山本の3人。大した活躍シーンは無かったけど、出て来ただけでも嬉しい。
ついでに木崎さんも登場。

この研究所に財団Xが絡んでるのかと思ったんだけど、別にそんなことはなかったんだぜ。
去年出て来なかったから、今年は出て来ると思ってたんだが。

ファントム・オーガ

喰らったファントムの力を自らのものに出来る能力を持つファントム。これまでにウィザードが倒したファントムの能力を駆使する。ってことはメデューサやレギオンはウィザードが倒したのとは別の個体が存在するってことなのか?

晴人の旅

コヨミの指輪ことホープウィザードリングを眠らせる場所を探して、旅を続ける晴人は海外までやって来ていた。
こりゃまた洒落た登場だな。

ちょくちょく指輪に話しかける晴人。知らない人が見たら、結構キてる人だよな……。

久し振りの再会

オーガにホープを奪われた晴人は、一旦面影堂に帰還することに。ドーナツ店の店長も登場。
そういやワゴン復活してたっぽいな。トッピングの中に平然とマヨネーズが置いてあって吹いた。仁藤専用だろw

新メニューのフルーツドーナツが出て来たときに、戦極ドライバーの音声が入ってワロタ

復活のビースト

本編終了後、仁藤は再びビーストキマイラを発見し、ドライバーに封印したらしい。
あくまでも研究のためということで、ドライバーを装着することはしなかった仁藤だったが、オーガの出現に再び戦うことを決意。

このビースト復活の下りが、主人公レベルの格好良さでなぁ。あれっ、これVシネ作る流れじゃね?マヨネーズウィザードリングとか出て来るんじゃね?

甦るコヨミ

ホープをベースに、オーガが復元したコヨミ。賢者の石の力なのか、コヨミは白い魔法使いへと変身を遂げる。
スーツは笛木用のものをリサイズしたのだろうか。若干、女性っぽくなっているようだが……。

チチンプイプイウィザードリング

おっちゃんに弟子入りした瞬平が初めて作った指輪。音声は瞬平の声なのね。
エラー判定を受け、失敗作かと思われたが、晴人の魂の器としてのウィザードを顕現させる。
最初にエラーだったのは使用者の意識が明瞭な状態だったからかな。あらかじめ使っておくことで、非常手段になる、みたいな。なら、エラーって言うなよって話だけど。

オーガとの決戦

晴人のアンダーワールドで、コヨミとの思い出を振り返りながら戦うという演出は面白い。
アツいというより、しんみりする。

ってか、全体的に晴人とコヨミのイチャイチャがメインだったよな……。いや、制作サイドとしては晴人に、コヨミに対する恋愛感情は無いって話だけど。

『仮面ライダー鎧武 戦極バトルロワイヤル!』

まだ放送開始して、2ヶ月程度しか経っていないこちらは戦国時代に似ている気がしないでもない異世界のでライダー群雄割拠。
脚本は毛利さんか。まぁ、このタイミングでメインライターじゃないことは、よくあるから特に不満は無い。

踊るビートライダーズ

エキストラの観衆の中、ダンスバトルを繰り広げるライダーズ。普段は全然可愛いと思えない舞だけど、このシーンだけは衣装がBATSUGUNに可愛かった。ずっとあの格好で居れば良いのに(ぉ

ダンスの後はアーマードライダー達によるバトルということで、鎧武、バロン、龍玄、グリドン、黒影の同時変身は格好良い。
ブラーボが不在なのは、ダンスバトルの場というのと、単純にスケジュール的に合わなかったんだろうな。

インヴィッドとレイドワイルドの構成員とか初めて見た気がするぞ……。
インヴィッドは女子ばっかじゃねーかw

ウツボカズラ怪人

今回のオリジナル敵。名前がそのまま過ぎるw
こいつを追って、紘汰達が辿り着いたのは仮面ライダーが武神(ブジン)と呼ばれる戦国時代のような異世界。

単独行動の貴虎

本編と同じく、単独行動する貴虎兄さん。パラレルなら、紘汰達は普通に斬月の正体を知ってるかと思ったんだけど、そこは本編準拠でしたね。
変身後の姿でしか遭遇してない。

武神達の戦国時代

戦国武将が武神と呼ばれるライダー達を指揮して戦う異世界。戦国時代と現代の要素を足して2で割ったような世界となっている。
当然のように現代兵器も登場したり。子供達にも馴染み易くするのと、予算を節約するためかなぁ。

武将達

平成ライダーOBがちょろちょろ登場。『キバ』の名護さん、『W』の照井と亜樹子、『OOO』の伊達さん、『フォーゼ』の賢吾が登場。
皆、当時の衣装と和装を折衷したような格好に。

もっと当時の雰囲気を出しても良かったと思うんだが、照井夫妻以外は控えめだった印象。

賢吾はアストロスイッチカバン持ってたけど。名護さんの「753」ハチマキで草不可避w
伊達さんはノブナガ役。『OOO』の映画では、ノブナガがバースに変身したこともあったなぁ。
パンフレットでは、ちゃんと変身後のことも紹介されてましたね。

後に続く舞

行方不明になった紘汰達を探して、舞はクラックに飛び込む。だから迂闊過ぎるっつーのw

武神鎧武

どの武将にもつかず、次々と武神を狩っていく謎の存在。例年通り、今回もよく理解らんけど、何か悪い感じのラスボスでしたね。
基本は鎧武の色変えで、ブラッドオレンジアームズという扱いらしい。あれか、レジェンドアームズで予算が力尽きたかw

龍玄キウイアームズ

テレビシリーズより1日だけ早く先行公開。頭部のボリュームがアップして格好良い。
ロックシードの入手先はイエヤスからに変更されていましたね。

力こそが全て

異世界でも、やっぱり対立する紘汰と戒斗。生身でぶつかる2人の頭上で、オレンジとバナナがぐるんぐるん動いていて吹いた。あれ、あんだけ派手に動いても、変身者をトレースすんのかw

2人の戦いに対するスタンスは本編ともリンクする部分だな。

奇蹟のアームズチェンジ

レジェンドライダーのアイテムと果実が反応して、レジェンドライダーロックシードに。

・鎧武ウィザードアームズ
・バロンオーズアームズ
・龍玄Wアームズ
・斬月フォーゼアームズ

という内訳。謎の少女に導かれてのパワアーアップだったけど、何でこんなタイミングで出て来たのか。
凄い思わせ振りな登場だったけど、本編の設定とは特に関係無いんだろうな。

皆、専用武装も使える仕様で、決め台詞を真似したりも。斬月が控えめに宇宙キターやっていてワロタ
龍玄のオッドアイが良デザインだと思う。

仮面ライダーウィザードインフィニティードラゴンゴールド

夏の映画で使ったフィニッシュストライクウィザードリングをしれっと取り出し使用すると、ウィザードは金色のインフィニティードラゴンに。
凄ぇアッサリしたパワーアップだな……。

ロックビークル・ダンデライナー

こちらはご神木の果実から紘汰がゲットしたもの。えっ、ロックビークルってロックシードのデザインに合わせてあるものの、ロックシードじゃないんじゃないの?

とどめの一撃

最後はキックストライクによるスイカアタックとダブルライダーキックでした。
キックストライクで大玉モードのスイカを蹴るという発想は面白い。キックストライクは『スーパーヒーロー大戦Z』でも上手い具合に使われてたよな。

エピローグ

仁藤は果実をキマイラの餌としてゲット。どうやら気に入ったらしい。どういう解決法だw
それにつけても、晴人と仁藤のやりとりが洒落が利いていて楽しいな。

帰還する紘汰達を見つめる貴虎。その傍らに現れる凌馬と謎の女性、湊耀子
彼等はいずれも新たなロックシードを持ち、更には新型ベルト、ゲネシスドライバーまで。
噂のユグドラシルのアーマードライダーなのか。

まとめ

すっかり定着したシリーズだけど、やっぱりこのシリーズは現行ライダーと前ライダーだけに絞って、レジェンドライダーは添え物程度にしておかないと収拾がつかなくなる傾向にあるな。

個人的には、どちらの主題歌も流れなかったのが非常に残念。やっぱりヒーローものは主題歌が無いとなぁ。

ここ2年は、前々作の主人公もちょっとだけとはいえ出演していたけど、フォーゼこと弦太朗の中の人はブレイクしちゃったようで、登場せず。

どうでも良いが、劇中で「天下」が「TENGA」に空耳して仕方が無かったのは俺だけじゃない筈。

リメイクヒーローの流れは完全に止まったと思って良いのかな。ここ2作出なかったけども。

次の映画は2014年3月末に『仮面ライダー大戦 feat.スーパー戦隊』らしい。
15人ずつ揃ったので昭和ライダーVS平成ライダーだそうで。ならスーパー戦隊要らんだろwwwww
大人の事情で外せなかったのは理解るが。

そうそう、ついでに『まどか☆マギカ』も観ようかと思ったんだけど、良いタイミングで上映してなかったので折れました。もうテレビ放送待つかw

燃:A+ 萌:A 笑:A- 総:A+

本編リンク
仮面ライダーウィザード 最終話「終わらない物語」
仮面ライダー鎧武 第9話「怪物インベス捕獲大作戦!」

ノベライズリンク
小説 仮面ライダーウィザード(2014/10)

シリーズリンク
仮面ライダー×仮面ライダ- ウィザード&フォーゼ MOVIE大戦アルティメイタム(2012/12)
仮面ライダー×仮面ライダー ドライブ&鎧武 MOVIE大戦フルスロットル(2014/12)

映画リンク
劇場版 仮面ライダーウィザード in Magic Land(2013/08)
平成ライダー対昭和ライダー 仮面ライダー大戦 feat.スーパー戦隊(2014/03)

MF文庫J

ただし、彼はヤンデレにさえモテません (MF文庫J)
著:伊藤 ヒロ イラスト:ゆき恵

副担任「リピートアフターミー、不意勃起」
女生徒たち「「不意勃起」」

不意勃起じゃねーわwww地下鉄の駅で吹いただろうがwwww

MF文庫J2013年8月の新刊。約3ヶ月2週間の積み。ネットの評判を見て気になったので買ってきました。

著者は一迅社文庫『アンチ・マジカル』やガガガ文庫『魔王が家賃を払ってくれない』等でお馴染み、伊藤ヒロさん。

帯には大きく「アニメ化企画」と書いてあり、ひょろっと「希望中」と書いてある。あー、この手法、大分前に同レーベルの『えむえむっ!』で見たわー。
更に、その下には「冷やしラブコメ、始めました」の文字が。どういう意味だよ、完全に勢いで書いただろw

モテたくてしょうがない主人公シンイチは、ヤンデレな幼馴染みの少女サチに悩まされていた。
サチが彼の友人の長政の専属ストーカーになれば、彼女から解放されると考えたシンイチはストーキングの協力を申し出るが……。

シンイチはサチを可愛くないと評するが、え、凄ぇ可愛いんですけど?黒髪ロングに黒ストってだけで益荒男ゲージが余裕で振り切れる勢い。
シンイチは気付いてないけど、ちょこちょこ好き好きアピールしてくるところが、また可愛くてなぁ。
甘ロリ私服も可愛い。サチ可愛いよサチ。ってか、そもそもこれはヤンデレって言うのかしら。

一応、他のヒロイン候補も居るけど、そこはシンイチとサチの関係性をメインに展開させていってほしいところか。

サチが可愛いだけでも楽しめるんだけど、コメディとしても面白い。不意勃起が不意打ち過ぎるw

やっぱMFはバトルやファンタジーよりラブコメを主軸に展開した方が良いと思うんだけどなぁ。
いや、メディアミックスを考えるとラブコメより作り易いってのは理解るんだが。

って、伊藤さんって、打ち切りになったファンタジア文庫『緋色のルシフェラーゼ』の著者、伊藤イツキさんの別名義なのかよ!

燃:C 萌:A+ 笑:A 総:A+

シリーズリンク
ただし、彼はヤンデレにさえモテません <2>(2013/12)

著者リンク
アンチ・マジカル ~魔法少女禁止法~(一迅社文庫、2010/07)
女騎士さん、ジャスコ行こうよ(MF文庫J、2014/09)

電撃文庫

アクセル・ワールド (15) ―終わりと始まり― (電撃文庫)
著:川原 礫 イラスト:HIMA

━━サーベラス。
━━君は強い。純粋な才能だけを比べるなら、僕は君に遠く及ばないのかもしれない。
━━でも、君がそうやって苦しみや悲しみだけを握り締めた拳で戦っている間は、僕には、勝てない!

2013年10月の新刊。約1ヶ月3週間半の積み。4ヶ月振りの新刊。『ソードアート・オンライン013 アリシゼーション・ディバイディング』からは隔月刊行。
表紙はまさかの大天使メタトロン。

サブタイはこれまで短編集を除いて、「〇〇の〇〇」で統一されていたのに、ここにきて何故かフォーマット崩しでござる。
新章開始のタイミングとかなら理解るんだけど、何故今のタイミングで変えたし……(´・ω・`)

シリアスな展開が続くため、口絵では黒雪姫先輩とエレメンツがイメージ映像として丸裸にされていて吹いた。何という強引なサービスシーンw

さて、《ブラック・バイス》に攫われた《スカーレット・レイン》を取り戻すため、《シルバー・クロウ》は新たな翼を着装して飛ぶ。
いよいよ加速研究会の本拠地へ突入するときがきた。

ハルユキに力を貸してくれるメタトロンは《四聖》の1体らしい。また、しれっと新しい固有名詞が……。
前から出てたっけ?

そんなメタトロンは力を貸してくれているとはいえ、すぐにハルユキの行動を愚かと罵ってくる。
俺もメタトロン様にクールに罵られたいです(^q^)

二手に別れて行動することになったネガ・ネビュラスとパドさん。黒雪姫先輩達の前に現れたのは加速世界から去った筈の《レッド・ライダー》だった。

また、ハルユキ達の前には、《ウルフラム・サーベラス》の3番目の人格として、能見が現れる。
どうやらオリジナルではなく、魂の複製とでも言うべき存在のようだけど、それって『SAO』で言うところのフラクトライトのコピーってことだよな。

そして加速研究会の計画は成り、誕生する災禍の鎧マークⅡ。流石に、また倒すのに何巻も掛かるってことはないだろうけど、既に今回のエピソードは結構続いてる状態なんだよなぁ。
ってか、次で一区切りって2巻連続くらいで言ってなかった?

今回は後書きの代わりにアクセル弁当が載ってました。何でだよw後書き書けよwwwww

次は2013年12月に『ソードアート・オンライン プログレッシブ』2巻、2014年2月にこっちの16巻『白雪姫の微睡』。

燃:A+ 萌:A 笑:B+ 総:A+

シリーズリンク
アクセル・ワールド14 -激光の大天使-(2013/06)
アクセル・ワールド16 -白雪姫の微睡-(2014/02)

著者リンク
ソードアート・オンライン013 アリシゼーション・ディバイディング(2013/08)
ソードアート・オンライン プログレッシブ <002>(2013/12)

アニメ,富士見ファンタジア文庫

「お前、今日で一生分の青春やってね?」

さて、『cHImAirA DanCE』編クライマックス。迫力ある映像と、格好良い大人達の登場で盛り上がります。
十二神将の1人、禅次郎がバイクを式神として動かしていたけど、仮面ライダーギルスのバイク、ギルスレイダーを思い出したのは俺だけで良い。

戦闘はハイクオリティで、原作ファンはフルボッ〇状態ではないかと思われ。まぁ、原作未読組が面白いと思っても、既読組は……ってパターンはよくあるけども。

これで冬児の問題は解決かと思いきや、まだ何か爆弾を抱えてるっぽいな。

燃:A 萌:A 笑:C+ 総:A+

エピソードリンク
#08「cHImAirA DanCE -生成-」
#10「GIRL RETURN -神童-」

ガガガ文庫

とある飛空士への追憶 (ガガガ文庫 い)
著:犬村 小六 イラスト:森沢 晴行

「シャルルにとって、空が宝物なのね」

ガガガ文庫2008年2月刊行物。中古。このラノで上位にランクインしたことで興味を持ち買ったんだったと思う。
優先消化する理由が無く、放置していました。しかし、つい最近ケーブルテレビで映画の放送があったのと、年明けから『とある飛空士への恋歌』が始まることもあり、重い腰を上げることに。

深い地層に眠っていると錯覚していて、散々発掘した後に浅い地層から発見したよ!やったー!

著者の犬村さんは元々はゲームのシナリオライターか。
イラストの森沢さんはファンタジア文庫『蒼穹のカルマ』なんかの挿絵を描いていたな。

さて、舞台は飛空機が空を翔けるファンタジー世界。流民出身の少年シャルルは、ある日、次期皇妃となる少女ファナを乗せて敵地を突破する任務を課せられる。
共に死線を潜り抜けていく中で、シャルルとファナの間には恋心が芽生えて……というお話。

切なさ+空戦ということで、空戦の描写が高く評価されたんだったと思うけど、生憎、俺は特に空戦に興味は無いという。じゃあ、何で買ったって話ですが。

最後はハッピーエンドが良かったなぁ。まぁ、2人にとってはこれが最良の形なのかもしれんけど。
ラストシーンが、そのまま表紙になっているのは心難い演出。
あ、後書き無いのが、じわっと残念です。

燃:B- 萌:A- 笑:C+ 総:A

映画リンク
とある飛空士への追憶(2011/10)

イラストリンク
妖精狙撃 エルフ・ウィズ・サイレントアサシン(ファンタジア文庫、2019/08)
BabelⅠ 少女は言葉の旅に出る(電撃の新文芸、2020/06)