アニメ,富士見ファンタジア文庫

「もしも死ってのは一体どんな死に方なんだ?」

ライバル店アマダマジックショップがレオンの近くにオープンしてしまった。オープンセールもあり、客を根こそぎ奪われてしまったラウル達は敵情視察に向かうことに。
奇しくもアマダではアイリが店員として働いていて……。

おいおい、アマダさん、女性店員は全員バニーガール姿とか風俗じゃねぇんだから……w
実際に家電量販店でこんなことやったら速攻クレームだろうな……。

イベント会場には何とEDを歌っているスフィアご本人が登場。可愛く描く気が殆ど無くてワロタ
ほぼ止め絵じゃねーかw
スフィアが歌い出して、そのままEDにスライド。

燃:C 萌:A 笑:B- 総:A-

エピソードリンク
第4話「魔王の娘さんがコンビニで働くようです。」
第6話「勇者になれなかった彼女もしぶしぶ就職していました。」

スーパーダッシュ文庫

後宮楽園球場 ハレムリーグ・ベースボール (集英社スーパーダッシュ文庫)
著:石川 博品 イラスト:wingheart

「わたしは仲間を信頼できない投手のうしろで守りたくない」

スーパーダッシュ文庫2013年12月の新刊。約2週間の積み。
ファミ通文庫でデビューして以来、コアなファンを持つ石川さんがスーパーダッシュに登場。

これはもうタイトルが勝ちですわ。こんなタイトル付けられたら、取り敢えず読んでみるしかない。

舞台はファンタジー世界。国民がみんな野球大好きな国、大白日(セリカン)帝国の帝城後宮では、毎日、皇帝の寵愛を巡って、女達が野球に精を出していた。
皇帝に復讐しようとする少年、海功(カユク)は女装し、後宮へ潜入するが……というお話。

女の園へ突入ということで、最近流行りのパターンかと思いきや、そういうわけでもない。
そもそも女装してる時点で、周囲の女の子達とLOVE寄せも出来ないし、百合というほどの展開も無い。

至極真っ当に野球をやってます。堅い文体で、当たり前のように設定を並べることで、世界観に野球がちゃんとマッチしているのが凄いw

正直、ファミ通文庫『クズがみるみるそれなりになる「カマタリさん式」モテ入門』のギャグセンスを期待していたんだが、ボケ一切無しです。
千変万化な作風だな……。

これはどっちかっつーと、女性向けなのではと思わないでもない。頑張る女達の戦いを描くといった感じで。百合百合んしてるわけでもないし。
初回限定書き下ろしペーパー付きってのも、よく少女小説で見る手法のように思える。少女小説っつーかビーンズ文庫だけど。

果たしてシリーズ化するのだろうか。ストーリー的には十分続きが出る可能性はあるが。

俺には合わなかったけど、これはハマる人はハマるタイプの内容とみた。多分、このライトノベルがすごい!2015でもランクインするんじゃね?気の早い話だが。

燃:C 萌:B 笑:C 総:B+

著者リンク
クズがみるみるそれなりになる「カマタリさん式」モテ入門(ファミ通文庫、2011/11)
先生とそのお布団(ガガガ文庫、2017/11)

イラストリンク
クオリディア・コード(ダッシュエックス文庫、2016/08)

ラノベ関連本,講談社ラノベ文庫

がをられ冊子5
著:竹井 10日 イラスト/漫画:CUTEG、凪 庵

「こんな所で立ち話もなんだ。すぐそこに、俺の塒がある。珈琲ぐらい入れてやろう」
「わたくし、紅茶党ですわ」
「僕は緑茶党です」
「お前ら、初対面の人に対して、すごいな……」

東京こうていわ。
原作6巻とコミカライズ5巻に付いている応募券で貰えた特製小冊子。

表紙を見た瞬間に判るように、今回はかなり低予算な作りとなっている。恐らくアニメ放映時期が近付き、それ関連の作業が爆増しているためと思われる。

この表紙、多分文庫表紙の没案に軽く色を付けたんだろうな。
中身もこれまでとは異なり、企画書を乗っけてみたり、没になった原稿を収録してみたり。

描き下ろしはスピンオフコミカライズ『ルートラブ』の作画担当、綾咲さんがちょろっと描いてるだけ。

没原稿の内容は、結構ストーリーの核心に近い内容なんだけど、どこまで現在でも生きてる設定なんだろうな。

文庫最新刊では応募を受け付けていなかったし、多分同人誌は今回で終了だろうな。

燃:B 萌:B+ 笑:B 総:A-

シリーズリンク
彼女がフラグをおられたら 公式同人誌 FLAG 04(2013/08)
彼女がフラグをおられたら 公式同人誌 FLAG 06(2017/05)

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ラノベ関連本

このライトノベルがすごい! 2014

11月半ばにゲットしてから、取り敢えず自分のコメントが採用されているかだけ確認して、放置していました。
気付けば今回で、もう10回目になるのか。思えば遠くへ来たもんだ。去年の感想見たら、俺、同じこと書いてるじゃねーかw

今年の1位はガガガ文庫『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』。てっきり電撃文庫『ソードアート・オンライン』が3連覇を達成すると思っていたので、これには驚かされた。

アニメ化したから、協力者の票が激減すると思ったんだけど、そんなことなかったんだな。
何にしても、1巻から推しているシリーズなだけに嬉しい。

電撃文庫『ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン』が2位に。人気とは聞いていたけど、ここまで上がってくるとは……。
十分アニメ化を狙えるが、果たして戦記ものがアニメでやり易いのかというと……。

共に電撃文庫『独創短編シリーズ 野崎まど劇場』『ストレンジムーン』のランクインが喜ばしい。
前者はあとちょっとでトップテン入りだったし、惜しかったな。

今年は『ストレンジムーン』と、絵師の切符さんのところでコメントを採用していただきました。
もっと面白いコメントを書けると良いんだけどな。

燃:C 萌:B+ 笑:B 総:A+

シリーズリンク
このライトノベルがすごい!2013
このライトノベルがすごい!2015

アニメ,電撃文庫

「ゴースト尿意……!」

ヨーグルト吹きかけたわw
さて、後半戦突入ということで、OPが新しくなりました。
後期OPは登場人物が大量に登場するものになる。そう思っていた時期が俺にもありました。
前期以上に香子のPVでワロタ
後期らしく、しっとりした映像になってるけど。

香子の彼氏として、リンダへの想いを断ち切ろうとする万里。しかし、それを記憶喪失前の万里は許さなかった。
オリジナル万里は今の万里を不幸にしようと決意する。おいおい、予想外の方向から重くなってきやがったぞ……。

原作サブタイで言っていた「ONRYO」って、これのことかよ。ローマ字でふざけてる場合じゃねーじゃねーかw

香子のエアカレー焼きそばも、空鍋を思い出して、ちょっと怖かったですw
いや、空鍋とは全然意味合いが違うのだが。

新EDは香子と万里の独壇場。だから、ちょっとは他のキャラもですね……。

燃:C 萌:A 笑:A- 総:A

エピソードリンク
第12話「ドント・ルックバック」
第14話「レイディズトーク」

アニメ,電撃文庫

「エロ格好良いです、マジで!」

重!!

香子と夏休みを楽しむ軍資金を稼ぐため、バイトに精を出す万里。しかし、香子に秘密で事を進めていた上に、バイト先で偶然遭遇したリンダ先輩と調子に乗ってエロい感じの接触をしちゃったところを見付かっちゃうから、さあ大変。

ってか、香子はよく万里のバイト先を突き止められたな……。ヤナっさんをストーキングしていた頃のスキルを十全に発揮したのか。

いやしかしメールを50件以上、立て続けに送ってくるわ、反応が無いとみるや、直接家に押しかけてくるわと、香子さん病み過ぎだろ……。

このまま鬱展開かと思いきや、アッサリ仲直りして、2人の関係は一歩進むのであった。まる。

燃:C 萌:A- 笑:C+ 総:A

エピソードリンク
第11話「トラブルパーティー」
第13話「サマー・ハズ・カム」

MF文庫J,角川文庫,雑記,電撃文庫

色々買ってきました。ラノベは、

・男子高校生で売れっ子ライトノベル作家をしているけれど、年下のクラスメイトで声優の女の子に首を絞められている。Ⅰ -Time to Play-〈上〉
・城ヶ崎奈央と電撃文庫作家になるための10のメソッド

それから注文するのを忘れていた、

・ただし、彼はヤンデレにさえモテません <2>(MF文庫J)

の計3冊。

電撃文庫では『ソードアート・オンラインⅡ』がテレビアニメ化決定。予想通り過ぎて全然サプライズ感無ぇなw
むしろ発表が思った以上に遅かったことに驚くレベル。

でも構成どうすんだろうな。『ファントム・バレット』やることは確定だけど、2クールやるならもたないよなぁ。かといって、締めに『マザーズ・ロザリオ』を持ってくると盛り下がるし……。
川原さん原案のオリジナルエピソードでも突っ込むか?
ってか、『アクセル・ワールド』の2期はどうなってんだよ!

一般は、

・角川文庫版 幽談

の計1冊。
あと、関連本が届きました。

・彼女がフラグをおられたら 公式同人誌 FLAG 04

の計1冊。

KAエスマ文庫,アニメ

「アホ毛抜くぞオラ!」

1期の終了から1年。間にOVAやら総集編劇場版やらを挟んで、2期が始動です。
悠太と六花の出会いから1年、2年生になった彼等の恋愛模様を描く。
タイトルの「戀」は「レン」と読みます。やだ、字面格好良い……。

OPの出だしが1期のカットを踏襲しているのが面白い。今回はバトルもの風味で、美少女しか出てねぇw
魔法陣をフラフープみたいに回すなよw

1人暮らしをすることになった六花だったが、手違いでマンションが解約されてしまい、一時的に悠太の家に世話になり、同棲状態に。

こりゃ十花さんにバレて最終回かと思ったら速攻バレたでござるの巻。ぎゃふん。
勿論、バニッシュメントディスワールドで対抗するんだけど、相変わらず戦闘作画が無駄に凄ぇw
くみん先輩の武装は映画で初出なんだろうか。
悠太の魔神鑑(マシンガン)が格好良過ぎワロタ

丹生谷さんは黒髪、スカート丈校則通りというイメチェンで、今度は演劇部に入った模様。いつまで続くかな……?
主題歌映像では、今まで通りの格好だし、早い内に元に戻りそうだけどな。

EDは1期の雰囲気と似てますね。
そんな具合で再始動です。ドタバタラブコメをやってる間は非常に面白いので、なるべくシリアスは少なめでいってもらいたいが……?

燃:A 萌:A 笑:A- 総:A+

シリーズリンク
中二病でも恋がしたい! Extra Episode「煌めきの…聖爆誕祭」

エピソードリンク
EpisodeⅡ「海豚の…恋人契約」

短編リンク
中二病でも恋がしたい! 戀 Lite 第1話「こたつむり」

アニメ

「確かにお前だ、渡瀬青葉!!」

革命機ヴァルヴレイヴ』が終わったと思ったら、早速新しいサンライズオリジナルロボットアニメがスタート。
何が嬉しいって、ロボットが基本手描きなのが嬉しい。

OPは女性ボーカルか。聴いてたら好きになってきそう。
さて、主人公、渡瀬青葉は普通の高校生。夏休み明け初日、いつも通り学校に来た彼は、突如現れた謎の巨大人型ロボットに生命を狙われることに。

ヴァリアンサーと呼ばれるロボットに襲われる青葉を助けたのは、クラスメイトの少女、弓原雛だった。

雛は未来から青葉を守るためにやって来たと言い、ヴァリアンサー・フォルトナで襲い来るヴァリアンサーと激突する。

未来からやって来た云々の話は小出しにしていくのかと思いきや、割と早い段階で青葉の知るところとなったな。
雛は未来で青葉と知り合っているので、そう遠くない未来なんだろうけど、2人の年齢差がどうなっているのか、よく判らない。

敵ヴァリアンサーのパイロットは物凄い執念で青葉を狙っていたけど、一体どういう因縁なんだろうか。
クレジットではキャスト不明になってるけど……。

自爆しようとする敵を振り払うため、特異点へと飛び込んだフォルトナ。雛は何かを悟ったようだけど、全然理解らんw

そして青葉は試作型ヴァリアンサー・ルクシオンのコクピットで1人目覚めるのであった。
未来に跳ばされたっぽいけど、ここで未来の雛と出会うことになるのかしら。雛の言っていたディオとも……。

ルクシオンのインターフェースが告げるナイスカップリングの意味とは……。ホモホモしい単語が出て来たなw

EDはまぁ普通か。
そんな具合で新ロボットアニメスタートです。物凄く面白くなりそうなオーラを出してるけど『ヴァルヴレイヴ』も出だしは凄く良かったし、こちらも安心は出来ないなw

燃:A+ 萌:A- 笑:C 総:A+

エピソードリンク
第2話「ナイスカップリング」

アニメ

「あ~痒い痒い。背中を通り越してケツが痒くなってきた」

委員長が応援に駆けつけてくれた。早速セイと甘酸っぱいアレ。更にはレイジもアイラと甘酸っぱいアレで、ラルさんのケツの痒みが止まらねぇぜ!
アイラ可愛過ぎるなw
ここでセイやラルさん、委員長もアイラの存在を知ることに。しかし、未だに誰も名前は知らないまま。

世界大会第3ピリオドはランダムに支給される武器のみを使用してのタイマンバトル。マッチングシーンのキララが可愛いですね。もっと前に出て来ても良いのよ。

メイジンの対戦MSはザクフリッパーって機体なんだけど、思いっきり『ボトムズ』のAT感出していて吹いた。

第2ピリオドでガウを仕込んで来ていたチョマーがウォドムで出撃。え、これフルスクラッチなのかしら……。
キャラ的にもMS的にもやはりネタ枠でアッサリとフェリーニに撃破されるのであった。
てかランダムマッチングの筈なのにぶつかるとか、どんだけ執念燃やしてんだw

セイとレイジの対戦相手は強豪ルワンというだけでなく、何故か野球対決に。
アビゴルバインの方は、角にサンバイザーを引っ掛けていたなw
え、今回の野球って『アイアンリーガー』ネタなの?

セイ達はピッチャー側ということで、一見有利かと思えたが、ルワンはメジャーリーグからスカウトされるほどの野球の腕前で。
しかもレイジは手首を負傷してるし……。

ファウルボールは場外へ。バトルフィールドから飛び出すのかよ、危な過ぎるわw
プラフスキー粒子の影響下から外れてるから当たっても痛い程度で済むんだろうか……。

圧倒的ピンチにセイは第3のシステム、RGシステムの発動を決意。全く説明されなかったけど、プラフスキー粒子を機体内部に圧縮展開させるとかそんなのかしら。超パワー発動って感じだったけど。

ルワンは爽やかなスポーツマンって感じで好印象ですね。今度は是非ガチバトル展開になってほしいが。

ベイカーはただ会長の命令ってだけで動いてるようにも見えないな。何かしら自分の考えを持ってそう。

医務室に行こうとセイが行っていたので、レイジの負傷問題は今回のみで解決かな。あんまり引っ張られても鬱るから、このくらいで丁度良いか。

そして遂にアイラはレイジが大会参加者だと知ってしまう。このとき、早くパイロットスーツを脱ぎたいと言っていたけど、体調に作用するようなギミックが仕込まれているのだろうか?
どうも次回から新主題歌っぽいので、今回が第1クールラストの扱いらしいな。

燃:A+ 萌:A+ 笑:A- 総:A+

反復リンク
2回目

エピソードリンク
第12話「ディスチャージ」
第14話「暗号名C」