コミカライズ,富士見ファンタジア文庫

冴えない彼女の育てかた~egoistic‐lily~ (2) (カドカワコミックス・エース)
原作:丸戸 史明 漫画:にぃと キャラクター原案:深崎 暮人

「そういうこと言うなよ。人を呪わば二穴責めというぞ」

2013年12月の新刊。
表紙は出海ということで、早くも原作3巻の内容に突入です。要はこのコミカライズは原作から英梨々メインのエピソードだけを抽出するってことなのかな。

まぁ、とはいえ漫画的表現がしっかりしている方だと思うので、原作よりも印象的になっている部分はある。
英梨々ンゴ、倫也のこと好き過ぎじゃないですかー!やだー!

合間合間にオリジナルエピソードが欲しいところですが……?

燃:C 萌:A 笑:B+ 総:A

シリーズリンク
冴えない彼女の育てかた ~egoistic-lily~ <1>(2013/07)
冴えない彼女の育てかた ~egoistic-lily~ <3>(2014/06)

アニメ,ガガガ文庫

「今はこの空を飛ぶ」

サブタイの「飛翔」は「そら」と読みます。
さて、またしても学生達に出撃命令が下った。先生は立場を捨てて、学生達を守ってくれるけど、仲間達の死を経て、思うところのあったカルエル達は……。

ベンジャミン、死亡フラグおっ立て過ぎだろ……。まぁ、シャロンがとどめを刺したとも言えるが……。

燃:B+ 萌:A 笑:C 総:A

エピソードリンク
第九話「きみの名は」
第十一話「恋歌」

アニメ

「やめらんねぇ!」
「ああ、やめられない!」
「これだからガンプラバトルは……」
「「やめられない!!」」

決勝戦は1週間後。その間、セイ達は会場周辺のお祭りを楽しむことに。ここぞとばかりにサントラ収録のキララのキャラソンが流れてましたね。

会場には歴代ガンダムキャラがわんさか。最早モブじゃねぇな、こいつ等w
『OO』のリヒティとクリスティナのカップルが泣かせるわ……。

一方、マシタ会長は流石にベイカーが役に立たないと気付いたようで。しかし、そんなベイカーちゃんは新たな秘策、フラナ機関のナインを手駒としていた。まだ出番あったのか、この人。

フリーバトル会場では、サザキやゴンダが再登場。懐かしいな……。
更に、フェリーニも新たな相棒、ウイングガンダムフェニーチェ・リナーシタで参戦。ふざけた登場の仕方のくせに、マッシヴでかっけぇぇええええええええええええ!!
これこそキット化するべきだろ……。

フリーバトルの司会のお姉さんが完全に『Gガンダム』のレインで吹いた。ってか、チビッ子も遊びに来る会場で、堂々とあんなエロイ格好していて良いのかw

ガンプラ製作スペースではアイラが自分専用のガンプラにチャレンジ。ミスサザビーって名前らしいけど、初心者なのに何故いきなりそんなにゴツいキットを……。

マオの元にはミサキが戻ってきてくれた。ミサキちゃん、完全にオチてるじゃないですかー!やだー!
そんなマオは新たな愛機クロスボーンガンダム魔王を完成させる。胸のドクロの内部にサテライトキャノンが仕込まれているらしいけど、随分とサッパリした見た目だな。

プラフスキー粒子の秘密を追うニルスのところには、またもやキャロちゃんが。いつの間にか婚約者を自称してるキャロちゃん可愛いと言わざるを得ないわ。
そんな2人が辿り着いたのは世界大会会場の真下。そこには巨大なアリスタが……。

そして、いよいよ決勝戦当日。セイとレイジの前に現れのたのは禍々しい気配を放つ謎コスプレをしたメイジンだった……。
おい、シリアス展開の筈なのにコスプレがトばし過ぎで、ギャグじゃねぇか、メイジンふざけんなw

お遊び展開、夢の対戦カード、新型機登場、父との再会と内容詰め込み過ぎだろ……。正直、今回の要素だけで4話くらい話作れるぞ……。

燃:A+ 萌:A+ 笑:A- 総:A+

反復リンク
2回目

エピソードリンク
第22話「名人vs名人」
第24話「ダークマター」

プラモデルリンク
HGBF 017 1/144 ガンダムフェニーチェリナーシタ

 

角川スニーカー文庫

ミスマルカ興国物語 X (角川スニーカー文庫)
著:林 トモアキ イラスト:ともぞ

「きたっ!一生懸命なドジっ子だ!二十歳を超えているが構うものかっ、誰ぞ、誰ぞメイド服を持てっ!!」

2012年5月の新刊。約1年10ヶ月2週間半の積み。『レイセン File4:サマーウォー』からは4ヶ月振り。
表紙はユリカ。実はこの人だけ表紙に登場するのが2回目だという。仕方ないね、パリエルよりよっぽどヒロインっぽいものね。

さて、最後の紋章が眠るという遺跡へと向かったマヒロとユリカ達。だが、そこには旧文明の遺産も眠っていて。
そこへパリエル達も現れて、状況は混乱していく……。

しれーっとウィル子が出て来て吹いた。音声だけの登場って感じだけど、この時代でも存在してるのね。
ヒデオとは普通に死別したんだろうか……。電子の亡霊とか、えらい不吉なことを言われてるけど……。

次は2012年9月に『File5:キリングマシーンVS.』、12月に『ミスマルカ興国物語エックス』、2013年3月に『レイセン File6:三人きりのフォース』、2014年1月に『ミスマルカ』ⅩⅠ巻、2014年4月に新シリーズ『現役プロ美少女ライトノベル作家が教える! ライトノベルを読むのは楽しいけど、書いてみるともっと楽しいかもよ!?』

燃:B 萌:A- 笑:B+ 総:A-

シリーズリンク
ミスマルカ興国物語Ⅸ(2011/07)
ミスマルカ興国物語エックス(2012/12)

世界観リンク
レイセン File4:サマーウォー(2012/01)
レイセン File5:キリングマシーンVS.(2012/09)

GA文庫

クラスメイト・コレクション2 -僕のクラスは生徒が足りない- (GA文庫)
著:森田 季節 イラスト:赤人

「ああ、愛知県は遠いな。東京都と神奈川県と静岡県が消滅すればもっと早く着くのに……」
「日本経済に激震が走るわ!」

2013年7月の新刊。約8ヶ月の積み。隔月刊行。
表紙は何故か3番目に登場したヒロイン、沼田さん。潮来さんは黒いから、あまり表紙映えしないだろうという判断なのかしら……。
確かに、この表紙は綺麗だ。

さて、今回集める生徒は歴女とバンギャ。それと並行して文化祭の単一クラスバージョン、クラス祭が行われることに。

2巻にして早くもヒロインの属性、かっとばし過ぎだろw
いや、1巻の時点で既にアレだったか……。
それにつけてもラーメンが食いたくなったぜ……。超大盛りはご免被るが……。

あ、やっぱり2巻終了なのかしら……。シリーズ化し易そうなネタだったのにな……。
GA文庫で赤人さんが挿絵を描くと、2巻で終わるの法則!『ばけらの!』しかり『ちみっ娘小学生レストラン』しかり。

次は2013年10月に『お前のご奉仕はその程度か?』7巻、2014年4月に新シリーズ『アルケミストの終焉創造術』。

燃:C 萌:A 笑:B+ 総:A-

シリーズリンク
クラスメイト・コレクション -僕のクラスは生徒がいない-(2013/05)

著者リンク
お前のご奉仕はその程度か? <7>(2013/10)

アニメ,富士見ファンタジア文庫

「ごめん……ごめんな、夏目君。堪忍やで……」

夏目の死を目の当たりにした春虎は狂乱状態。身体を張って鈴鹿を止めた筈なのに、彼自身が泰山府君祭をやろうと言い出す始末。

春虎以外も大いにショックを受けていて。それはそうと、鈴鹿の私服が可愛いから困る。

そんな中、大友先生がまたかっちょいいことしてくれそうで期待。

燃:A 萌:A 笑:C 総:A

エピソードリンク
#20「over-cry -花火-」
#22「to The DarkSky -護法-」

GA文庫

神曲奏界ポリフォニカ エイフォニック・ソングバード 3 (GA文庫)
著:榊 一郎 イラスト:カントク

「遊びじゃないんだ」
「これは、仕事だ。仕事の予行演習だ。だからこれで当然なんだよ」

2014年3月の新刊。約2日の積み。1年7ヶ月振りの新刊。『ファイナライジング・クリムゾン』からは9ヶ月振り。通算68冊目。
表紙はメイゼル。何で眼鏡外したバージョンなんだよ!いい加減にしろ!!

さて、何でも屋をやることになったコガムラ神曲楽舞団。これで色んな話をやりたい放題だぜ!やったー!となるかと思いきや、意外とストイックな展開に。

それこそあの手この手で桃色展開に持っていくことだって可能だったわけだけど、それは口絵のイラスト用に申し訳程度にあるくらい。
口絵はどう見てもいかがわしいお店です。本当に有り難う御座居ました。

せめて他シリーズとのリンクが多少なりともあればなぁ。いや、それが無くてもユズリハくらいは出て来てほしかったが……。
今更気付いたけど、ユズリハとキーネって柱名が同じなんだな。

巻末にはGA文庫マガジンに連載された『神曲奏界ポリフォニカ あなざ~』も収録。TRPGシリーズのイラストを担当したみかきさんによる4コマ漫画
決して面白いわけじゃないんだけど、未収録で終わると思っていたから嬉しい。

次は何と来月、2014年4月に最終巻である4巻です。

燃:C 萌:A 笑:B 総:A

シリーズリンク
神曲奏界ポリフォニカ エイフォニック・ソングバード <2>(2012/08)
神曲奏界ポリフォニカ エイフォニック・ソングバード <4>(2013/04)

シェアード・ワールドリンク
神曲奏界ポリフォニカ ファイナライジング・クリムゾン(2013/06)

GA文庫

異能バトルは日常系のなかで 6 (GA文庫)
著:望 公太 イラスト:029

「心(ここ)よ!虚構(フィクション)は心(ここ)にある!」

メタメタにメタ。

言いたかっただけです<何なんだ
2014年3月の新刊。約1日の積み。4ヶ月振りの新刊。
遂に表紙に安藤が!しかも灯代とのツーショットだ!やったー!別に安藤1人でも良かったのよ。

さて、番外編を1冊挟んで本編再開かと思いきや、今回も番外編みたいな感じだったでござる。
安藤の過去。それは安藤が中二であって、厨二でなかった頃の物語。

いよいよ本格的に相模にスポットが当たり始めたか。今回は全然異能の絡んだ話じゃないんだけど、彼の得体の知れなさは異能以上に不気味。
でも、やだ、この処女厨、台詞回しが超格好良い……。

結局、相模の言う自分が読者というのは、自分自身のスタンスを明確に示すために言っていることであって、異能力と関係する話ではないってことなのかな。

口絵の時点で、今回のストーリーがえげつない展開になるんじゃないかなーとは思っていたけど、案の定キッツイ話だったわ。
この出来事があるからこそ、今の安藤があるわけだけど。

しれっと安藤のお姉ちゃんがイラスト初登場。うわー、キツそうな姉ちゃんだな……。
って表紙に出てるのに回想シーン以外で、灯代の出番、ほぼ無ぇじゃねぇか。ポジション的にはオイシイけども。

そしてネクストプロローグから漂う次巻の水着回臭。いや、落ち着け。まだ慌てるような時間じゃない……。捻くれたこのシリーズのことだ。敢えて水着を出さず、相模辺りに痛烈に皮肉らせるくらいのことはやりかねない……。

というわけでアニメ化決定ですよ、奥さん。制作は『キルラキル』のTRIGGERだって?はぁ?TRIGGERの代表作と言えば、ファミ通文庫『四百二十連敗ガール』のPVだろ!いい加減にしろ!!

燃:A 萌:A 笑:A 総:A+

シリーズリンク
異能バトルは日常系のなかで <5>(2013/11)
異能バトルは日常系のなかで <7>(2014/07)

アニメ,ガガガ文庫

「そう。私がニナ・ヴィエント」

遂にクレアの正体を知ることになるカルエル。キスして告白した直後に、知るとかタイミング悪過ぎワロリンチョ
まぁ、カルエルがそこまで急接近してきたからこそ、クレアに自白を踏み切らせたのかもしれんけど。
ってか、前回、アリーと良い雰囲気になっていたのは何だったんだ……。

イスラの住人達はニナ・ヴィエントの慰問に喜ぶが、あんな無表情全開でも人気出るもんだろうか。
神秘性を押し出すことで指示を得ているのか……。

イグナシオは何だかんだで結構、要所要所でファインプレーを見せているように思うが……。

燃:C 萌:A- 笑:C 総:A

エピソードリンク
第八話「鳥の名前」
第十話「勇気の飛翔」