アニメ

「ロックンロ━━━━ル!!」

サブタイ自重しろw
1期のときと同じく、大会が終わった後は羽休めエピソードでベアッガイが大活躍。今回は水着回もセットになっている。

傷ついたセカイを見て、メイジンはアシムレイトと言っていた。どうやらガンプラにのめり込み過ぎた者にだけ起こる現象のようだけど……。

スガの言い方からすると、どうやら全国大会編ではセカイ以外の次元覇王流の使い手が登場しそうな感じ。今以上に殴り合いバトルになるんだろうか。

以前に言われていたようにお姉ちゃんの所属する事務所はガンプラを取り入れることを考えており、各事務所がガンプラを使って競う大会に代表として出場することに。
ここで、かつてのガンプラアイドル、キララがミホシ名義でハリウッドデビューしていることが判る。いつの間にかビッグになり過ぎだろ……。

ユウマのサポートを得て、ベアッガイF(ファミリー)を完成させるお姉ちゃん。手伝おうとしたセカイとフミナを堂々と拒否するユウマは欲望に正直だなw

キットを選ぶところからアドバイスしていたけど、その中にチョマーカラーのザクレロが混じっていて吹いた。
視聴者だけに判るネタとしてじゃなくて、劇中でちゃんとHGとして一般売りされているとかチョマー、凄い奴だったんだな……。パッケージを見たお姉ちゃんは引いてたけど。違うやん、チョマーさんが引かれていたんじゃなくて、ザクレロのデザインに引いていたんや!そうに違いない!
って、セカイがガンプラ作る描写は全然無いのに、お姉ちゃんの方は描写されるのかよw

当日は皆、水着姿での登場で。ただ、あまり水着であることへの言及が無かったような……。フミナの水着姿なんて凄いさらっと流されたぞ……。いやまぁ、元から水着みたいな露出度なんだけど。
モブの美女達の中にはガンダムカードビルダーのキャラっぽいデザインの人達が。
いつも出しゃばってくるのに、肝心な水着回で出て来れないギャン子ェ……。

ガンプラレースでは、イケメンの操るターンエーとの戦いに。幼い頃はお姉ちゃんも次元覇王流を習っていたらしく、彼女の技が炸裂する。
ってターンエーのコクピットを金的に見立てんなw
セカイと同じ演出でフィニッシュ技が発動するのは良いですね。

そしてガンプラ学園生として登場するアドウ・サガ。こりゃユウマとだけでなく、セカイとも因縁の関係となるのかしら。

燃:A+ 萌:A+ 笑:A- 総:A+

エピソードリンク
第9話「決戦のソロモン」
第11話「ニールセン・ラボ」

講談社ラノベ文庫

彼女がフラグをおられたら こんな床が抜ける寮にはいられない、私は角部屋に帰らせて貰うからね! (講談社ラノベ文庫)
著:竹井 10日 イラスト:CUTEG

「何で、お主の周りには、姉を名乗ろうとする奴が次から次へと現れるんじゃ……」
「ナチュラルボーン弟やよ」
「まあ、確かに僕は生まれながらに弟ではあったが……」

がをがを~。
2014年12月の新刊。約3日の積み。5ヶ月振りの新刊。シリーズ通算11冊目。
今回は竹井さんが書き下ろした脚本によるドラマCDが付いている限定版があったんだけど、竹井節は文章で読んでこそだと一迅社文庫『10歳の保健体育』のドラマCDを聴いたときに気付いたのでスルーしました。

表紙は順当に恵。いっぱい女性キャラ居るのに、何故3番目が恵なのかw
ってか、これは夏服……なのか?
口絵ではお菊姉がペラペーラハダカワイシャーツ!久し振りに使ったな、このフレーズ<どうでも良い

仮想世界との違いに戸惑いながらも、旗ヶ谷学園での生活を送る颯太達。少しずつ姿を現すヒロイン達ということで、まさかここでようやっと、くるみの魔法少女設定が活きるときがくるとは……。すっかり忘れてたわ。

アニメでは一足先に明らかになったNo.0の正体。原作ではどうなるかと思いきや、こちらでも正体は建国王、神楽・ブレードフィールドだった。
アニメでは最後までクールなキャラだったけど、こちらでは正体が明らかになった途端、凄い勢いでポンコツ化して吹いた。
同時に颯太のお母さん化もすることに。『東京皇帝☆北条恋歌』のりせを思い出すな。

凜くんは大分雰囲気が変わっていて随分とヒロインヒロインした感じになってるな。そんな彼女には何とフラグ操作能力が。
そして、颯太にもまた再びその力が……というところで引くんだからいやらしいよなw
前巻と今巻で第2部のファーストエピソードという扱いだそうで。おいおい、盛り上がってきたじゃないの……。

何と今回はスニーカー文庫『愛だ恋だを取り締まる俺に、春がやってきたので無秩序』の書き下ろしショートショートが掲載されたペーパーが特典として付いている。これは手の込んだことを。
どうやら1月に出るあちらにもペーパーが付くっぽいな。

燃:A 萌:A 笑:A- 総:A+

シリーズリンク
彼女がフラグをおられたら この船旅が終わったら、私、お姫様になるの(2014/07)
彼女がフラグをおられたら 大丈夫、この体育祭は安全だから、絶対MVPを取れるわよ(2015/04)

アニメ,富士見ファンタジア文庫

「始まるのよ、新しい時代が」

毒にやられたドミニカの身体を捨てて、にゃんこモードに。それは良いんだけど、ドミニカの口から出て来んなw

遂に一箇所に集まったガズ皇帝の遺体。全ての遺体を手中に収めた黒チャイカは皇帝の復活の儀式を始める。流石に、このシーンは原作よりマイルドになってましたね。
ギィはガズ皇帝の再臨を確認し、消えていく。彼はチャイカという術式が無事完成するように配置された監視役だったわけか。

黒チャイカが座ってる椅子から触手が生えて遺体を集めてたけど、どういう仕組みなんだと思ったら。棄獣の肉体を素材にして作った巨大な機杖だったそうな。こういうとき原作者がTwitterで補足してくれるのは助かりますね。

復活した皇帝は最初、ギィそっくりの姿だった。ギィに似ているんじゃなくて、ギィの姿がガズ皇帝の若いときの姿を模して造られていたってことだろうけど。
すぐに成人へと成長した皇帝だが、その身体は人間のように見えて、色々と異なる部位が。
要は棄獣の要素を持ち合わせているってことなのか。だから機杖無しでも魔法が使えると。

皇帝の目的は究極の魔法使いであること。そのためには大量の魔法思念料が必要となるということで、かつて空に現れた航天要塞は戦争で感情を滾らせる人々から効率良く思念料を回収するための装置だった。
原作では役割の分かれていた神とガズ皇帝をセットにしたわけか。

最終決戦をがっつりやるのかと思っていたら、次で終わりだそうで。あー、最近流行りの10話完結方式かー。
後1回で収拾つくのかしら……。

燃:A 萌:A 笑:B+ 総:A+

エピソードリンク
第8話「闘争の鐘」
最終話「機杖担う少女」

ファミ通文庫

この恋と、その未来。 -一年目 夏秋- (ファミ通文庫)
著:森橋 ビンゴ イラスト:Nardack

「聞いた?四郎君、聞いた?アリじゃって!どうする?目覚めたらどうする?ボーイズラブ!ボーイズラブ!」

2014年11月の新刊。約3日の積み。5ヶ月振りの新刊。
表紙は今回も未来なんだけど、1巻に続き、なかなか際どい格好をしてるな……。

さて、季節はどこを取り出すのかと思っていたら、普通に夏と秋がセットで登場。そういうのアリなのかw
これ、巻数を重ねるごとにまとめられる季節が増えていったりしないだろうな。

夏休みということで、小旅行を楽しむ四郎達。三好さんと良い雰囲気になりながらも、未来のことが気になってしまう四郎。
おいおい、三好さん超可愛いのに、四郎のメンタル頑強だな……。
バイト先には広美さんって素敵なお姉さんが居るのになぁ。変人だけどさ。

遠く離れた広島で寮生活を始めたからといって、そう簡単に凶悪な姉達から逃れられる筈もなく、時折、四郎が姉達に苦しめられたエピソードが語られるんだけど、四郎の境遇、どこの世界名作劇場だよ……。

粗筋で、未来の心を奪う人物が現れると書かれていて、その後、西園幽子が好みとかいう話になるから、まさかのご本人登場かと思ったら、従姉妹でした。ズコー
いや、本当に出て来たら話の焦点ぶれまくりになるのだが。

その代わりなのかどうか知らないけど、後書きの後に『東雲侑子』シリーズと本作を繋ぐSSが掲載されている。

未来への思いを断ち切るため、三好さんと付き合うことになった四郎。いや、終盤でこの展開なら三好さんエンドなんだろうけど、このタイミングでは遅かれ早かれ破局の未来しか見えないじゃないですかー!やだー!
それはそうと、うさぎさんもふもふ。

燃:C 萌:A+ 笑:A- 総:A+

シリーズリンク
この恋と、その未来。-一年目 春-(2014/06)
この恋と、その未来。-一年目 冬-(2015/05)

 

アニメ,GA文庫

「僕が貴女をメインヒロインにして差し上げますよ」

近付く夏休みということで、安藤のハートを射止めるべく、文芸部女子メンバーがそれぞれに動き出す。
彩弓さんのギャグ漫画みたいな書類捌きは一体何だったんだろう……。

安藤が本を詰め込んだ紙袋を持っていたけど、一番上のって懐かしのGAマガジンクリエイターズVol.2だったな。

ちょっとだけ芥川とファンタジアのシーンがあったが、まだ黒き十二枚の翼編をやるつもりなんだろうか……。

燃:C 萌:A 笑:B+ 総:A

エピソードリンク
第8話「『戦争』ホルムガングバトル」
第10話「『迷路』フールズラビリンス」

このライトノベルがすごい!文庫

【急募】賢者一名(勤務時間は応相談) (このライトノベルがすごい!文庫)
著:加藤 雅利 イラスト:群青 ピズ

「そう、便所飯。魔界へのゲートとこの世界の結びつきを強化する悪魔の儀式だよ」

このライトノベルがすごい!文庫2014年12月の新刊。約3日の積み。
第5回このライトノベルがすごい!大賞栗山千明賞受賞作品。応募タイトルは「勇者は口数がそんなに多くない傾向にあるのか」。
献本を頂きました。有難うございます。

舞台は現代日本。しかし、実は魔界から度々モンスターが現れており、人知れず戦っている人々が居た。
実は賢者の血筋であることが判明した主人公、千早はバイトでクラスメイトの勇者ミカゼの手伝いをすることになるが……。

基本的には勇者と賢者のまったりとした日常とバイト生活といった感じか。こういう作風嫌いじゃないわ!
ただ、もうちょっとギャグに切れがあればなぁ。まったりし過ぎというか。
最終決戦の絵面は酷過ぎて好きですw
ローテンションなツッコミはMF文庫J『焦焔の街の英雄少女』を思い出す。

うーん、千早の周りは女の子ばかりなんだけど、その割にはラブコメ要素が薄いんだよな。女性比率を上げるなら上げるで、そういう要素も入れておいてほしいところだが……。無いわけじゃないんだけどさ。

『着ぐるみ最強魔術士の隠遁生活』と同じく早速コミカライズ決定って言ってるんだけど、どんだけ推すつもりなんだろうか。

燃:C 萌:B+ 笑:A- 総:A-

第5回このライトノベルがすごい!大賞リンク
着ぐるみ最強魔術士の隠遁生活(最優秀賞、2014/11)

このライトノベルがすごい!大賞栗山千明賞リンク
美少女を嫌いなこれだけの理由(第2回、2011/09)
魔法学園の天匙使い(第4回、2013/10)

アニメ

「あたしがドジか、相手が出来過ぎぃ!?」

宇宙戦ではあるけど、戦争と呼ぶほどのスケールかしらと思わないでもない。それに散々今まで戦ってた相手と引き続き戦ってるだけのような……。

マスクは新型MSマックナイフで出撃してくるけど、あんまり見せ場が無いというか何というか。
いつものガンダムって、こんなに早く登場機体が入れ替わっていったっけな。2クールだからペースが速いってことなのかしら。
プラモが出る前に、どんどん入れ替わってるような。

燃:A 萌:A 笑:B- 総:A

エピソードリンク
第10話「テリトリィ脱出」
第12話「キャピタル・タワー占拠」

アニメ,コミカライズ

ふたりはプリキュア Max Heart プリキュアコレクション (ワイドKC なかよし)
原作:東堂 いづみ 漫画:上北 ふたご

「鷲Pサンダー!」
「西Dサンダァーッ!!」

え、正直引く……。
2014年12月の新刊。
九条ひかり/シャイニールミナスを加え、益々パワーアップするプリキュアということで、今巻はなかよしで連載されたものの単行本等でまとめられることが無かったエピソードを収録。
ただ、どうやら全てを収録しているわけではない様子。

これでコミカライズは単行本に完全収録かと思いきや、劇場版のコミカライズは新装版出ないのか……(´・ω・`)
やるならとことんまで出してくれたら良かったのに。

内容的には、やはりなぎさ達の日常シーンを描いたものばかり。ひかりが登場したことにより、なぎさとほのかはお互いの存在をより強く意識するようになる。
『無印』の頃に比べて、ちょっと百合成分が強くなってないか……?ただ、ほのかは『無印』より可愛くなってる気がする。

燃:C 萌:A 笑:B- 総:A

シリーズリンク
プリキュアコレクション ふたりはプリキュア <2>(2014/12)
プリキュアコレクション ふたりはプリキュア Splash☆Star <1>(2015/01)
プリキュアコレクション 映画 ふたりはプリキュアMaxHeart(2015/06)

 

アニメ,コミカライズ

ふたりはプリキュア2 プリキュアコレクション (ワイドKC なかよし)
原作:東堂 いづみ 漫画:上北 ふたご

(わたしたちは十年…二十年…いいえ、永遠不滅!!)

2014年12月の新刊。
今巻は当時、描き下ろし単行本として発売されたものの新装版となっている。内容としてはテレビシリーズ本編の前半戦をまとめたもので要所要所がピックアップされている。

特にキリヤ編が大きく扱われており、印象深い。1回しか見てないのに、「ほのかガンバ!」の下りは今でも覚えてる。
そうなんだよな、初期の頃は敵は基本完全撃破がセオリーだったから、今みたいな救済展開は殆ど考えられなかったんだよな。

描き下ろしエピソードでは、物凄く小さくだけど『Splash☆Star』から『ハピネスチャージ』までが集合するカットが。プリキュアだけじゃなく、満と薫にみのり、レジーナまで居るという。

燃:A- 萌:A 笑:B- 総:A

シリーズリンク
プリキュアコレクション ふたりはプリキュア <1>(2014/12)
プリキュアコレクション ふたりはプリキュア MaxHeart(2014/12)

アニメ,コミカライズ

ふたりはプリキュア1 プリキュアコレクション (ワイドKC なかよし)
原作:東堂 いづみ 漫画:上北 ふたご

「でたっ、ウンチク女王!!」
「美墨さんこそ自然現象にビンカンな野生児ね!」

2014年12月の新刊。
プリキュア10周年となかよし60周年を記念して、これまでのコミカライズが新装版として一挙刊行されることになった。最早買わなければならないという使命感さえ覚える。
毎月3冊刊行で4ヶ月連続刊行とか漲らざるを得ないわ。『ドキプリ』のコミカライズが好評だったのかしら。

当時はまだ単行本が出ていた頃だったんだけど、流石に今更買う気にはなれず放置していたところに、こんなのが出るから奇声上げながら飛びつくレベル。

当時の内容をそのままぶっ込んでいるだけでなく、描き下ろしピンナップ、未収録エピソードに描き下ろしエピソード、更には鷲尾プロデューサーのインタビュー等盛り沢山の内容。

最初は全然1ヶ月毎のページ数を与えられていなかったため、本筋であるバトル要素は全然描かれておらず、なぎさとほのかの日常、特に恋愛描写が多く描かれている。その影響で藤P先輩の出番が激増。藤P先輩って、こんなキャラだったっけな……?
何故、藤P先輩と木俣の相合傘を描き下ろしたのか小一時間問い詰めたい。

テレビシリーズではお目にかかれない水着回もあったりで。
メップルとミップルは所構わずイチャつき過ぎだろw
ミップルの水着姿が見たいって、いつも全裸じゃねーか。

鷲尾さんへのインタビューでは妖精わしっプルが登場。きめぇw

全巻購入特典として、カラーイラストコレクションと『ドキプリ』の単行本をプリキュアコレクション仕様にする描き下ろしカバーが貰えるそうで。力入ってんなぁ。

燃:C 萌:A 笑:B+ 総:A

シリーズリンク
プリキュアコレクション ふたりはプリキュア <2>(2014/12)