アニメ,関連本

日刊スポーツが発行しているプリキュア専門新聞。何故出そうと思ったのかとかいう疑問はさておき、今回で通算5回目となるが、俺が買うのは初めて。

今までは、どこで買ったらいいかもよく理解らんしなぁと思ってスルーしてたんだけど、映画を観に行ったときにパンフを買おうと物販の列に並んだら、前に並んでいたおっさんが購入していて、物販コーナーで買う!そういう手段もあるのか!ということで、パンフと一緒に購入。
おっさん有り難う。いや、お兄さんだったかもしれん<どっちでもいい

店員さんが袋に入れるために、軽く折り畳んでもよろしいでしょうかって訊いてきたけど、駄目って言ったらどうなるのか。デカい袋を用意してくれるんだろうか。

内容的には『プリプリ』と春映画の内容紹介に、スタッフ&キャストインタビューといったところか。
何がびっくりするって、みなみの制服の紺色のリボンが生徒会メンバーの証だったってのにびっくりする。

今年のオールスターズが上手くいったら、来年は全曲オリジナル曲でいきたいって話があるけど、思い出補正が使えない状態で今回のクオリティだったらヤバい気がするぞ……。全てオリジナルってのは時期尚早じゃないかしら。

気になるのは柴田プロデューサーが言っている、『プリプリ』の終わりの方で何かブチかます発言。
まぁ、話半分くらいに受け取っておいた方が良さそうだけど。

350円という値段から考えたら、なかなか素敵なボリュームだと思う。全頁カラーだしな。これからも映画館で買えるなら押さえよう。

燃:C 萌:A 笑:C 総:A

シリーズリンク
プリキュア新聞 2016年春号

映画リンク
映画 プリキュアオールスターズ 春のカーニバル♪

アニメ,コミカライズ

ハピネスチャージプリキュア! プリキュアコレクション (ワイドKC なかよし)
原作:東堂 いづみ 漫画:上北 ふたご

「大切な人の悲しむ顔をみたいのか笑顔をみたいのか、それだけでしょ?」

2015年3月の新刊。
『ドキプリ』の単行本は1年前に出たばかりなので、1つ飛ばしてお次は『ハピプリ』となります。
本作はついこの間まで連載されていたシリーズなので初の単行本化となる。

『ドキプリ』で日常路線に戻ったと見せかけて、今回はまたダイジェスト形式に。とはいえ、コミカライズ独自の展開になっていたりして、これはこれで。
ブルーのクズさは原作よりもマシになっている。彼も結構身体張ってるし。

そんな中、めぐみの可愛さと誠司さんのカッコメンっぷりな。ふたご神の作画によって2人とも大人びた雰囲気になってる。
いおなも出番がもっとあれば、さぞ色っぽかっただろうに……。

例年通り最終回は描き下ろし。レッドとの対決はばっさりカットして、誠司さんとの決着にページを割くというのは思い切ったな。

次は6月に初代と2代目の劇場版コミカライズが登場予定。急遽決定した話らしいけど
出す方も品切れするほど売れると思ってなかったのかしら。

燃:A- 萌:A+ 笑:B+ 総:A

アニメリンク
ハピネスチャージプリキュア! 最終話「愛は永遠に輝く!みんな幸せハピネス!」

シリーズリンク
プリキュアコレクション スマイルプリキュア!(2015/03)
ドキドキ!プリキュア(2014/03)
プリキュアコレクション 映画 ふたりはプリキュアMaxHeart(2015/06)

アニメ,コミカライズ

スマイルプリキュア! プリキュアコレクション (ワイドKC なかよし)
原作:東堂 いづみ 漫画:上北 ふたご

「ほんま〝ハッピー〟をみつける天才や!さっすがキュアハッピーだけあるで!」

2015年3月の新刊。
描き下ろしピンナップでは、みゆき達がそれぞれ好きな本を読んでるんだけど、何でれいかさんは英和辞典読んでんだ、おかしいだろw

やっぱりプリキュアが5人になると、限られたページ数では1人1人にスポットを当てるのは難しくなってくるよな……。
『スマプリ』はまだ比較的、他のシリーズに比べて、本筋の要素が薄いから成立してるんだろうけど。
1話丸々れいかさん回とかあっても良かったのよ。

描き下ろしのショートショートは何だかもやっとする感じ。ピエーロの存在を東日本大震災と重ねて描いてるのかなぁ。

燃:A- 萌:A 笑:B+ 総:A

オリジナルリンク
スマイルプリキュア! おはなしブック! まるごとスマイル!(2012/08)
ドキドキ!プリキュア&スマイルプリキュア! おはなしブック!(2013/03)

シリーズリンク
プリキュアコレクション スイートプリキュア♪(2015/03)
ドキドキ!プリキュア(2014/03)
プリキュアコレクション ハピネスチャージプリキュア!(2015/03)

アニメ,電撃文庫

「蚊帳の外から、うるさい羽音を聞かせてあげよう」

人物関係が入り乱れて、誰が誰を追っているのか、どんどん判らなくなってきたぞw
OP途中の導入も役に立ってるんだから何なんだかよく理解らんしなぁ。いや、演出としては面白いと思うけど。

相変わらず臨也は状況の外か。常に飄々としてるイメージがあるが……。

燃:C 萌:A 笑:B- 総:A

エピソードリンク
第8話「色男、金と力はなかりけり」
第10話「この親にしてこの子あり」

ガガガ文庫

天網炎上カグツチ2 (ガガガ文庫)
著:砂義 出雲 イラスト:Artumph

「じゃじゃーん、これが中大兄皇子だお。でもこの人、漢字がちょっと覚えづらいお……普通『えの』で『兄』なんて出てこないお!(泣)そうだ、平仮名で書くお!」
「高校生にもなって平仮名は恥ずかしいだろ、常識的に考えて……。そういう時には『中でどんどん大きくなるよお兄ちゃん』皇子と覚えればいいんだ」
「なるほどだお!ちょっとえっちで覚えやすいお!」

2014年12月の新刊。約2ヶ月2週間半の積み。4ヶ月振りの新刊。
表紙は新キャラ、ロシア人美少女のリサーということで、今回はリベンジポルノ(写真流出)、デスブログ、承認欲求というテーマを扱った連作短編集のような形式となっている。

各エピソード毎にスポットの当たるヒロインが交代し、メインヒロインの筈の京子は凄く影が薄くなっている。
また、表紙を飾っているリサーは何と1本目のエピソードに登場するのみで、その後は登場せず。どういう構成なんだ……。

扱ってるテーマは面白いんだけど、そこに踏み込み切れてない感じがする。うーん、焔が常識人過ぎるのが悪いのかな。
いや、焔自身は常識人でも、周りが頭おかしかったら成立するんだろうけど、そうでもないし……。

ただ、キュアサンシャインの変身バンクに言及したのは評価するぜ。
次は2015年4月に3巻だけど、もう買いません。

燃:C 萌:A- 笑:B+ 総:A-

シリーズリンク
天網炎上カグツチ(2014/08)
天網炎上カグツチ <3>(2015/04)

アニメ,ラジオ

「男女だったら付き合った方がいいです」

さて、今回のゲストは2回目の中島愛さん。あ、今月のEDといい、今回のゲスト人選といい、これは最終回フラグ……と思っていたら、やっぱり3月いっぱいで終了なのね。うーん、残念。

最近、プローラは吉田さんのイジりをスルーする方向に切り替えたのかしらw

燃:C 萌:A- 笑:B+ 総:A-

シリーズリンク
第49回
第51回

アニメ

「だって一番プリンセスっぽいんだもん!」

はるはる可愛いな!

ジャンクションが『スマプリ』のときみたいに今回の内容をピックアップしたものに変わりましたね。あれって手間が凄いかかると思うんだけど……。

さて、球技大会。はるはるは一番プリンセスっぽいということで、やったことのないテニスを選択。
ダブルスの相手はクラスメイトの藍原ゆうきという少年。人気者でモテモテの彼だけど、実は幼稚園の頃、はるはるの夢を馬鹿にしたあの男の子で……。
完全にラブロマンス始まる流れじゃないですかー!やだー!

テニスの下手さをゆうきに馬鹿にされたはるはるはシャムールのレッスンを頼ることに。シャムールはレッスン用の異空間を作ることが出来、その中では人間態になることが可能。
はるはる達のテニスウェア姿可愛いな。

きららは日焼けするわけにはいかないから、体育館で行われるバスケを選択。それはいいけど、普段の体育の授業はどうしてんだ……。

アイキャッチではパフの髪型がコールされるように。
今回出撃するのはシャット。素体にされるのは勿論ゆうき。はるはるは単身ゼツボーグに立ち向かうことに。

フローラの攻撃で花弁が飛び散るエフェクトは1話限定のものかと思っていたんだけど、また見れて嬉しいですね。

朦朧とする意識の中で、フローラの姿を見たゆうき少年。正体を知らないまま恋に落ちるパターンかしら。
ただ、フローラを見たことにより、はるはるの夢を否定しきれなくなったのは良かったよね。
彼もOP映像に追加されるのかな。

いやしかし、はるはるはコロコロ表情が変わって可愛いな。
今回の作監は松浦仁美さんって人なんだけど、初めて見る名前だな。

さあ、次回は追加戦士フラグ初出のボーダーラインとなる8話ですが……?やっぱり最有力候補はOPに出ている仮面の人か。
ところで今回はアニメージュの表紙は飾れないんですね。

燃:A+ 萌:A+ 笑:A- 総:A+

エピソードリンク
第6話「レッスンスタート!めざせグランプリンセス!」
第8話「ぜったいムリ!?はるかのドレスづくり!」

特撮

「そういうネーミングだと思ってたよ」

決死の覚悟でシフトフォーミュラを使ったドライブは何とかチェイサーを退けるが、進ノ介の身体にはダメージが残ってしまった。

剛は単身チェイスに戦いを挑むが苦戦。しかし剛の言葉はチェイスの心を激しく揺さぶるのだった。
というのは、事前にブレンがチェイスにかかっているプロテクトを緩めていたため。当然、メディックにバレて凄ぇ怒られることに。
ブレン、やることが浅はかな気が……。ハンカチを燃やされていたけど、ブレンの明日はどっちだ。

誇りを取り戻したチェイスとの最終決戦。タイプデッドヒートでも厳しい以上、シフトフォーミュラを使うしかない。
そこで専用武装トレーラー砲が登場。命名は勿論、進ノ介。
シフトカーを2台までセット出来るみたいだけど、組み合わせによって効果が変わるのかしら。
いやしかし、タイプフォーミュラのスーツ、ゴテゴテしていて凄く動き難そうだな……。

撃破されたチェイサーからはコアが飛び出して爆発していたけど、チェイス本人は雨の中ぶっ倒れているところを霧子に発見されるのだった。あちゃー、これ恋に落ちてしまうパターンだわー。
チェイスのバイクはドライブピットに回収。

燃:A+ 萌:B+ 笑:B+ 総:A+

エピソードリンク
第21話「不揃いの死者たちはなにを語るのか」
第23話「悪戯な笑みを止めるのはだれか」

映画リンク
スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号

 

 

特撮

「ポジティブ過ぎる兄って、時々残念なんだね……」

忍タリティを高める修行を続ける天晴達だが、天晴だけは能力が突出しているため、全然チームワークの練習にならない。

そんな折、冷蔵庫を素体とした妖怪ツチグモが出現。こいつの作り出した異空間に好天と共に閉じ込められた天晴はチームワークの大切さに気付いていく。
おでんの具に絡めて仲間の大切さを説く演出は子供にも理解り易くて良いですね。食育的な要素も含んでるのか。

九衛門が封印の手裏剣を妖シュリケンに変化させられるのと同様に、天晴達も忍タリティを高めると、封印の手裏剣を変化させられる。
今回登場するのはオトモ忍シュリケン、パオンマル。どうやら忍シュリケンとしての状態が本来の姿らしい。

天晴によって命名されたパオンマルは単体で人型への変形が可能という玩具としてはプレイバリューの高いアレ。
ただ、ロボモードはスーツ無さそうなので、あんまり出番は無いのかな。

更にシノビマルと交代する形でシュリケンジンと合体、シュリケンジンパオーンに。
シノビマルはハブられるのかと思いきや、通常の右腕が背中に移動してシノビマルが右腕になるのね。

燃:A+ 萌:A 笑:B+ 総:A+

エピソードリンク
忍びの3「強敵、蛾媚あらわる!」
忍びの5「宇宙忍者UFOマル!」

映画リンク
スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号

アニメ,映画

『プリキュア』春のカーニバル

「うん、何かこう勝手にプリッと」

プリキュアを好きでいて良かった。

概要

『オールスターズ』単独映画7作目にして、新章突入ということで今年は歌とダンスがテーマに。

パンフを買おうと思って物販の列に並んだら、俺の順番になった途端、店員が男から女に交代するというアレ。
まぁ、今更引き下がる俺ではないが<何なんだ

21時15分上映開始のレイトショーに行ったんだけど、それはもう俺達みたいなのばかりでなぁ。数少ない親子連れが客層を見て、入るシアターを間違えたと勘違いして一度出て行くというトラブルが発生して草。

オリジナルキャスト

今年はピンクプリキュアは全員喋らせるという方針のよう。ブラック、ホワイト、ブルーム、ドリーム、ピーチ、ブロッサム、マリン、メロディ、ハッピー、サニー、ハート、ダイヤモンド、ハピネスチャージ、プリンセスという内訳。
去年も呼んでもらえなかったのに、今年もビューティーさん出番無しとかまぢ。

妖精はメップル、リボン、ぐらさん、パフ、アロマという構成。何故メップルが来たのかよく理解らないw

導入

歌とダンスの国ハルモニアからプリキュア達に届いた招待状。それは妖精達に感謝を伝える春のカーニバルへのお誘いだった。
ハルモニアでは一年中、お祭りが行われているらしいけど、それ最早祭りじゃねぇな……。

みなみの私服姿は多分、テレビシリーズのOP映像を除けばここが初出だと思うんだけど、やっぱり女子中学生が着るデザインじゃねぇよな……。

ハピネスチャージプリキュアチームとの出会い

恒例の当代と先代プリキュアの出会い。勿論、ひめはプリンセスという単語に激反応。まさか、ここでひめの本名長いネタが出るとはw
みなみが一発で憶えていて笑う。ってか、このブルー2人、対照的だな……。

オドレン&ウタエン

国盗りを狙って、入り込んできた盗賊達。キャストはお笑いコンビ、オリエンタルラジオの2人なんだけど、これがなかなかどうして憎めない良いキャラに仕上がっている。演技もそつないし。

各プリキュアチームの紹介を読み上げさせてもらえるわ、専用曲付のミュージカルパートもあるわで、メチャクチャ優遇されてんじゃねーか。凄ぇ羨ましいわ。

彼等の陰謀により、招待された筈のプリキュア達自身も妖精への感謝を伝えるということで歌って踊ることに。

ミュージックステーション

妖精達に感謝する新曲『39フェアリーズ』では歴代のゲスト妖精なんかも登場して、速攻で涙腺爆発させられました。これはアカンやろ……。

今回はCGダンス付で歴代主題歌が1曲ずつ流れる構成。てっきり曲の間はずっとCGダンスだと思っていたんだけど、半分くらいは通常のアニメパートでミュージッククリップのような映像となっている。

これがまた俺のツボをにぐさぐさ刺さる演出でなぁ。それぞれのシリーズの後日談みたいな映像なんだけど、当時の思い出が甦ってきて胸熱。

『フレプリ』は香川さん、『プリキュア5』は川村さんがそれぞれ担当している。クレジットには高橋さんの名前もあったけど、『スイプリ』と『ドキプリ』担当してたのかな。確信は持てなかったが……。

『フレプリ』パートでは、まさかベリーのザブングルウイングが新規カットで見れる日が来るとは思わなかったわ……。もう許してやれよw
初めてダンスEDを導入した『フレプリ』がトップバッターってのは感慨深いよな。

『スマプリ』パートは川村さん作画ではなかったっぽい。しかし、れいかさんがやたら可愛い。何故、声が無かったのか……orz

『プリキュア5』パートは川村さんが本気出し過ぎて、みんなメチャクチャ可愛くなってる。ココ×のぞみ、ナッツ×こまち、シロップ×うららとカプ厨歓喜である。
うららをお姫様抱っことかシロップさん、マジイケメンっすわ……。

『ハトプリ』パートでは、歌詞の「心の種」のところに合わせて、プリッと出すなw
怒られたの全然反省してねぇな……。
『ハピプリ』チームが「コショコショするの?」って聞いていて吹く。

『ドキプリ』チームはレジーナや岡田が登場しただけでも、おお!ってなったのに、更にベール、イーラ、マーモや純君、麗奈、女流等も登場してテンションクライマックス。

『スイプリ』パートもオールスター感が凄い。王子先輩や聖歌先輩、トリオ・ザ・マイナーも一緒に踊っていて、あ、また涙腺が……<弱過ぎ

『ハピプリ』パートは色んなキャラの登場を期待していたのに、何故かこのパートだけは脇役が殆ど登場せず。ズコー
ゆうゆうは相変わらず一切ブレていない。捕まった王様達は間違いなく鍋の中には居ないだろw

オドレンとウタエンを司会者にして、曲の合間合間にトークを挟むって、完全にミュージックステーションやがな。
とはいえ、このトークパート、面白い絡みが沢山あって楽しいの何の。マナの音痴にもちゃんと言及されていて嬉しい。

全員集合のダンスパートは事前にwebで公開されていたけど、一番のクライマックスポイントを先行公開してしまうのはいかがなものだろうか……。

戦闘パート

無いわけではないけど、非常にあっさりと。変身シーンは『プリプリ』も含めて一切無し。これは思い切ったな。
ってか、むしろ変身バンク使って尺を稼いでも良かった気はする。

そういうわけで殆どみんな技を使ってないんだけど、ラブリーはよりによって何故ラブリービームをチョイスしたのかw

バトル自体は薄味だけど、台詞は結構当時のテイストを盛り込んでいて良い感じ。久し振りにマリンの「海より広い~」の下りが出て驚いていたら、途中でミサイルに吹っ飛ばされてワロタ
流石、俺達のマリンやで!
ひめは「~ですぞ」がすっかりお気に入りになった様子でほっこりする。

オールスターズドレスアップキー

廃止されたミラクルライトの代わりとして登場したアイテム。歴代プリキュア達の力を結集したもので、これによってプリンセスプリキュアはモードエレガント・プリマヴェーラへ変身。

といっても、デザインは通常のモード・エレガントのロングドレス部分のバリエーション違いといった程度で、『DX』のときのスーパープリキュアのようなものではなかったな。
これはミラクルライトをただ無くすだけではマズいと思ったためのやむない処置なのかしら。

実写ED

主題歌を歌うモーニング娘。’15のPV+ちびっこ達のダンス映像という全く必要無い映像でぐんにょり。
もしかして作画の手間を省く処置なんだろうか……。事前に知ってたからダメージは少なかったけど、これ知らずに見たらショック死ワンチャンあるで……。
さらっとオリラジも出ていて草。

ちなみにモーニング娘。のメンバーが3人ほど、本編に自分達がデザインした妖精役で登場していたけど、出番が少なくて全く気になりませんでした。

まとめ

戦闘には期待出来ないのは判っていたので、そこを除けば大満足の出来でした。作画は息切れ気味だったけど、とにかく各シリーズのミュージッククリップの出来が秀逸。
本作オリジナルの曲も良かったしな。CD買うわ。

とか思いながら、感想スレ見たら酷評だらけで、何……だと……?ってなった。いや、確かにバトルを期待して観に行った人にとっては終わってる出来だったと思うけど、そんなの事前に判ってたことだしなぁ。
流石に変身シーンが一切無かったのには驚いたけども。

まぁ、冷静に考えたら歴代のシリーズを全て知ってるから、凄く感動出来るけど、知らなかったら何が面白いのか全然理解らんシーンが多々あったのも事実か。いや、俺は知ってる側なので全身爆発しっ放しだったんだけども。

うーん、リソースをテレビシリーズの方にがっつり割いたが故の構成なんだろうか……。これは思い切って、「オールスターズ」という文言をタイトルから外すときが近いということなのかしら。

次は当然10月に『プリプリ』の単独映画。
来年は単純に「春のカーニバル2」になるのか、それとも……。

燃:A+ 萌:A+ 笑:A+ 総:S

CDリンク
映画 プリキュアオールスターズ 春のカーニバル♪ 主題歌(2015/03)
映画 プリキュアオールスターズ 春のカーニバル♪ オリジナル・サウンドトラック(2015/03)

関連書籍リンク
プリキュア新聞 2015年春号

シリーズリンク
映画 プリキュアオールスターズNewStage3 永遠のともだち(2014/03)
映画プリキュアオールスターズ みんなで歌う奇跡の魔法!(2016/03)

本編リンク
Go!プリンセスプリキュア 第6話「レッスンスタート!めざせグランプリンセス!」

映画リンク
映画 ハピネスチャージプリキュア! 人形の国のバレリーナ(2014/10)
映画 Go!プリンセスプリキュア Go!Go!!豪華3本立て!!!