アニメ

「恋と仕事、どっちを取るか。それが問題だ。━━そんなの決まってるじゃないか。出来る男は両方取る!」

マイクマンがサキさんに、アルカディアの取材を依頼しているのをデートと思い込んだりんねによって一騒動。
最初はお互いに何とも思っていなかった2人だったが、マイクマンの方は本気になってしまう。

マイクマンのテンションうぜぇなw
でも、恋も仕事もどっちも取るって言ったときは、ちょっと格好良かったから困る。

ライバードはサクッと新技、雷電インパクトを使用。インパクトという割には、遠距離攻撃だったな。名前からすると、近接技っぽいんだけど。

いつの間にか、エネルクスから持ち帰ったデータを紛失してしまったマイクマンだけど、やはりサキさんがスッたのだろうか。
ホントに失くしたってわけじゃないと思うけど……。

アルカディアTVが独自に、軍司壮太の捜索を行うみたいだけど、ここから発見に繋がるのかな。

新人マルティーヌさんは今回のオチ要員ってだけじゃなくて、今後も登場するんだろうか……。
ベッタベタな展開だったけど、オペ子さんズの出番が多めだったので満足した俺が居る。
オペ子さんズのガールズトークっぽい感、もっと前面に出しても良いのよ?

燃:A- 萌:A 笑:B+ 総:A

エピソードリンク
第15話「はじめまして ドルフィーネ!」
第17話「爆走!デスマッチ!」

アニメ

『みんな笑顔でウルトラハッピー!!』

この展開見たことあるわー。2年くらい前に見たことあるわー。

アバン無しでOP突入し、いよいよ最終回開始。ジャンクションも本編映像を使わないという徹底的なネタバレ防止策が取られていたけど、かといって、凄いサプライズがあるわけでもなく。

さて、地球を超えるサイズへと変貌したピエーロを撃破するべく、ウルトラレインボーバーストを発動させるプリキュア達だったが、圧倒的な力の前に為す術無し。
更には変身は解け、スマイルパクトも石化してしまう。
また、みゆきのレイプ目か!いい加減にしろ!

どうでも良いが、まさか最終回まで08:40は、なおれいタイムだとは思わなかった。

残された希望はただひとつ。ミラクルジュエルの最後の力を使って、もう一度だけプリキュアに変身すること。しかし、それは人間界とメルヘンランドの繋がりを断ち切ってしまうことと同義だった。

キャンディ達と別れたくないと涙を流すみゆき達。みんなの泣きがアツいんだけど、完全に『オールスターズDX3』と一緒や……という気持ちがどうしても邪魔してしまう。

ここから、決意→OPを挿入曲にして全員の変身フルバンクとかだったら、チ〇コもげてたんだけど、サクサクっとウルトラ化して名乗りも無し。アルェー?

とどめはミラクルレインボーバーストで。最後、ウルトラハッピーがムゲンシルエットみたいになってたな。
スレでジーグブリーカーとか言われていてワロタ

青空が戻った世界で、みゆき達はキャンディとポップに別れを告げる。そして挿入歌『最高のスマイル』と共にエピローグへ。
取り敢えずEDが、これまでの軌跡を振り返る特殊EDで安心した。あれ、画面左下で踊ってるハッピー要らなくね?

そしてED後、戻ってくるキャンディ。戻ってこれた理由は不明。何か良い感じの奇蹟が起きたっぽいですね。

ほぼ、最後まで『オールスターズDX3』の展開そのままだったんだけど、どういうことなの……。アツさもそのままなら良かったんだけどなぁ……。

総評

ってなわけで、シリーズ9作7代目、みんな笑顔でウルトラハッピーな『スマイルプリキュア!』全48話+単独映画1本、これにて終了。
全話リアルタイム視聴達成。

折り返しで盛り上げ過ぎて、最終回がイマイチという危惧していた事態になっちゃったのは残念だったなぁ。
勿論、決して詰まらなかったわけじゃないけど、山場の配置をミスってるというか。

また、虹、レインボーという単語を使っていたにも関わらず、追加メンバーが1人も居ないという構成が予想外過ぎた。
4代目以降、追加メンバーは最早恒例だったから、まさか登場しないとは……。
6人目はキュアラッキー、そう思っていた時期が俺にもありました。

追加メンバーが居なくても、ストーリー全体としての連続性がちゃんとしていれば良かったんだけど、そこが薄かったからなぁ。本編進行が結構唐突だったのが惜しい。
そういう意味では、5代目や6代目に軍配が上がるな。

勿論、良いところも沢山あった。何より、全体的なクオリティの底上げがなされた印象。
また、露骨に大きいお友達受けを狙った作画なんかも。ギャグの天丼や、個別キャラの掘り下げなんかも歴代1位といっても良い出来だった。

アイキャッチやEDが数バージョン用意されていたのも凄い。

そして、どんどん進化する変身シーンですよ。個人の変身バンクで、このレベルを超えるのは、なかなか難しいと思うんだが果たして……。

となると、次のシリーズに期待するのは、キャラの掘り下げとストーリー構成の両立だけど……。

来週からはシリーズ10作、8代目『ドキドキ!プリキュア』が始まります。

燃:A+ 萌:A+ 笑:B+ 総:S-

エピソードリンク
第47話「最強ピエーロ降臨!あきらめない力と希望の光!!」

コミカライズリンク
ドキドキ!プリキュア&スマイルプリキュア! おはなしブック!

ノベライズリンク
小説 スマイルプリキュア!

関連書籍リンク
スマイルプリキュア! コンプリートファンブック

スマイルプリキュア! 設定資料集 vol.3

シリーズリンク
ドキドキ!プリキュア 第1話「地球が大ピンチ!残された最後のプリキュア!!」

特撮

「おお、まさかの衣装チェンジ!」

久し振りにドラゴンスタイルと関係無い指輪が完成。ドレスアップウィザードリングとエキサイトウィザードリング。好きな衣装に着替えられる効果とムキムキになる効果。
久し振りにノーマル系統の新しい指輪だと思ったら、これだよw
一応、今回は使ってたけど、後は劇場版くらいでしか使用のチャンスないんじゃね?

今回のゲートは専業主婦の志保。常に誰かと繋がっていないと不安を覚える正確をファントム、ベルゼバブにつけ込まれる。
マンティコアに続いて、ベルゼバブもフェニックスを馬鹿にする言動だけど、これはフェニックスの立ち位置に何かしら動きがあったりするのかしら。

そんなフェニックスは荒れて、ユウゴの姿で一般人をボッコボコに。偶然、それを目撃した凛子は警察として捜査に乗り出すが、その過程で、ユウゴがファントムではないかと気付く。
ユウゴが生前暮らしていた家で、彼と遭遇してしまったが……。

ベルゼバブは一般のファントムとは思えないほどの強さを発揮。空間を跳び越えて攻撃及び防御が出来るとかズルいなw
攻撃が届かなければフレイムドラゴンでも太刀打ち出来ない。とか思ってたら、もう次回パワーアップすんのかよ!

今回、妙にコメディテイストが強かった気がするな……。

燃:A+ 萌:B+ 笑:B+ 総:A+

エピソードリンク
第19話「今日の命、明日の命」
第21話「ドラゴンたちの乱舞」

特撮

「私はエスケイプよ」
「いえ、データの残骸です」

これまでにメサイアロイドが収集したデータは全て、バックアップ機能を持つ13番のカードに転送されていた。
皆に自分を殺せと言えないヒロムは空元気を見せながらも、単独でエンター撃破に向かう。

一方、エスケイプは遂に動物とも融合出来るようになっていた。最後には、周囲のあらゆるものと融合し、メガゾードのような姿をしたエスケイプζとなる。
あれ、意外とアッサリとゴーバスターキングに倒されちゃったな……。

消滅したような描写だったけど、バックアップ自体は残ってるんだから、まだ復活出来るんじゃね?
公式サイトによると、度重なる復元の影響で、データが壊れつつあるらしいけど……。
どっちにしても、中の人がオールアップらしいので、これで退場かな。

レッドバスターはエンターを巻き込んでの自爆を選択するが、ヒロムの中のメサイアカードが彼に死ぬことさえも許さない。
更には、復活する度に強くなるエンターは「レッツモーフィン」と呟き……というところで続く。

それにしても、番宣から漂う『キョウリュウジャー』の面白そうさが異常。

燃:A 萌:B 笑:C 総:A+

エピソードリンク
Mission47「リセットとバックアップ」
Mission49「覚悟と選択」

MF文庫J,アニメ

「正直、どストライクだ……」

2話から、このイカレたタイトルとか、やるじゃない。
基本的に、1話につき、AパートとBパートで別々の話をやる構成になりそうだな。

で、眼鏡を外し美少女モードの理科が普通に可愛いから困る。小鷹じゃないけど、ずっと、あのまま居れば良いのに。

更に、カーディガン標準装備の夜空と肉がツボ過ぎて辛い。良いよね、制服+カーディガン。
加えて、夜空の可愛さがアレ。

後半では、ケイトが初登場か。この人が若い設定である意味がイマイチ見出せない。
エンドカードは、えれっとさん。まさか『ネクラ少女は黒魔法で恋をする』繋がり……?

燃:C 萌:A+ 笑:B+ 総:A

エピソードリンク
第1話「やはり俺の青春はまちがっている」
第3話「俺の妹たちがこんなに可愛い」

富士見ファンタジア文庫

冴えない彼女の育てかた 2 (富士見ファンタジア文庫)
著:丸戸 史明 イラスト:深崎 暮人

『僕が一番視聴覚室を上手く使えるんだ』

2012年11月の新刊。約2ヶ月の積み。4ヶ月振りの新刊。
表紙は第2のサブヒロイン、詩羽先輩。黒スト脱ぎかけともとれる構図がけしからん。大変けしからん。

さて、いよいよ加藤をメインヒロインに据えたゲームの製作が始まる。英梨々と詩羽先輩の活躍で、進行は順調、かに見えたが……。
というわけで、詩羽先輩プッシュな第2巻。って、詩羽先輩、既に倫也にZOKKONじゃないですかー!やだー!

やはり業界ネタが出て来ると楽しい。いや、どこまで本当かなんて分かったもんじゃないですが。

取り敢えずはゲームを作っていくという方向性なんだけど、今一つ最終的な落とし所が見えない感じがするよなぁ。
どういう風に終わらせるつもりなんだろうか。

巻末には、劇中に登場したゲームのプロットを丸戸さんが実際に作っているフォーマットで掲載。こういうオマケ要素みたいなものも充実させていってほしいですね。
そういや、『NHKにようこそ!』のコミカライズにも似たようなのが載ってた気がする。まぁ、あれはネタ寄りの内容だったけど。

燃:C 萌:A 笑:B+ 総:A

シリーズリンク
冴えない彼女の育てかた(2012/07)
冴えない彼女の育てかた <3>(2013/03)

ドラマ,メディアワークス文庫

「書いてる奴に感情移入する。これは多分そういう話なんだ」

順当に、せどり屋である志田が大切にしている本のエピソード。ドラマ版の志田は栞子さんのお母さんに勧められて、ビブリア古書堂に居候している。
家事全般は彼がやっているんだとか。

うっかり大輔が栞子さんのお母さんのことに触れてしまうが、栞子さんと志田は言葉を濁す。
ここで、お母さんの話が出るということは、クライマックスでやるつもりなんだろうか……。

尺を稼ぐためか、原作ではサクサクっと進んだ謎解きも、多少間にクッションを置いて、時間をかける形になっているっぽい。

うーむ、やっぱり栞子さんと大輔のキャスティングがなぁ。それ以外はメインどころじゃないから、さほど気にはならんのだが……。
大輔が弱々しいイメージになっているのは、『GTO』の鬼塚のイメージを消すためではないかと、ウチのママンが言ってました。確かに、それなら、あの謎のキャラ造型は納得出来る。
まぁ、それならそれで、そもそもAKIRAを使うなよって話だけど。

燃:C 萌:C 笑:B 総:B+

エピソードリンク
第一話「夏目漱石 それから」
第三話「ヴィノグラードフ・クジミン 論理学入門」

アニメ,GA文庫

「前世を舐めるな!!」

3話にして、ようやくOP『Girlish Lover』が修羅場と掛かっていることに気付いた俺です。

さて、冒頭から黒歴史ノートを朗読する真涼さんが楽しそう過ぎて吹く。
今回は、自演乙の活動の一環として、千和が坂上先輩に告白することに。何の間違いか、OKをもらってしまった千和だったが、それを喜ぶ鋭太にブチ切れてしまう。

回想シーンを挟みながらの、千和のブチ切れは、ちょっとグッときたわ……。次で、原作1巻クライマックスかな?

ところで、鋭太達のクラスメイトで、アルファベットの髪飾りを付けている女の子達は一体……?

燃:C 萌:A 笑:B 総:A

エピソードリンク
#2「新しい部を結成して修羅場」
#4「男の戦いは修羅場」

アニメ,富士見ファンタジア文庫

「いくらなんでも幼児ハーレムはまずいでしょう」

今回から通常進行。生徒会室でgdgd喋りながら、メタネタ全開です。
このノリなら、多少クオリティが低めでも楽しめる気がする。ただ、1期はもっとパロネタががっつり入っていた気がするな。

初見のEDは何故か体育風景。何でやねん。ブルマを出すのは理解るけど、運動してるシーンにする必要性があるのか……。

あれ、『すぎさきメモリアル』をわざわざ初回に持ってくる必要あったか……?原作知らない人からしたら、あのノリが本筋だと思っちゃうんじゃね?

燃:C 萌:A 笑:B+ 総:A-

エピソードリンク
第0話「すぎさきメモリアル」
第2話「疑う生徒会」

アニメ,角川スニーカー文庫

「「腹が立ったから、後先考えずに喧嘩を売った。反省はしていない」」

はいはい、OP好きになってきたなってきた。
さて、黒ウサギ達のコミュニティを崩壊させた魔王の存在を知ることになった十六夜達。
暫くは、この魔王退治が目的になるのかな。

やっぱり黒ウサギ可愛いな!何だろう、何が俺のツボに入ってるのか、よく理解らん。ストレートロングヘアかしら。ガーターベルトは好きじゃないしなぁ。

十六夜、飛鳥、耀(よう)の3人は同じ世界の出身なのかと思いきや、彼等もそれぞれ別の世界、別の時間軸から召喚されているらしい。
それぞれに何かしらの繋がりがあったりするんだろうか。
現段階では、ふざけたタイトル以外は真っ当なバトルものだよなぁ。

初見のEDは、デフォルメキャラが可愛いですね。
エンドカードはmebaeさんなんだけど、まさか『シュガーダーク』繋がりなのか……。

燃:B+ 萌:A 笑:B 総:A

エピソードリンク
第1話「問題児たちが箱庭にやって来たようですよ?」
第3話「お風呂であんなコトやこんなコトだそうですよ?」