アニメ,富士見ファンタジア文庫

「知ってるか?女の子の二の腕は、おっぱいと同じ柔らかさなんだって!!」

サブタイの「剣」は「キングダム」と読みます。
さて、VSガルダーブロウグ決着編。殆ど、ただのバトルアニメと化している件。
ってか、リサラはボロボロの死神装束のまま、いつまでウロウロしてんだよw
戦闘中は隠してる余裕が無いのは理解るけど、せめて戦ってないときは手で隠せよ……。見えりゃ良いってもんじゃなかろうに……。

戦いは終わったかと思いきや、何やら人界へと不穏な動きが……。
エンドカードはnauribonさん。え、『鳩子さんとラブコメ』アニメ化ワンチャン?
ってか、規制されちゃう部分まで描くなよw

燃:A- 萌:B+ 笑:B+ 総:A-

エピソードリンク
第8話「好敵胸、揺れる」
第10話「てんごくのちじごく」

アニメ,GA文庫

「私の手縫いなんだから、感激しやがれです!」

今回のサプライズ、長政って女だったのかYO!まぁ、ベッタベタな設定といえば、そうなんだけど、あんな微妙なポジションのキャラがそうだとは……。
で、信澄さんが、いきなりイケメンとして覚醒した件。

撤退戦では、サルの死亡フラグ立てっぷりが物凄い。いや、主人公なんだから死ぬ筈ないと判ってるけどさ。
一方、撤退中の信奈は凶弾に倒れ……ということでクライマックス感がパネぇ。

小豆袋の下りの説明が『氷菓』でされていてワロタ
何という偶然。

燃:A- 萌:A 笑:B- 総:A

エピソードリンク
第九回「清水寺攻防」
第十一回「金ヶ崎の退き口」

映画,特撮

炎神戦隊ゴーオンジャーVSゲキレンジャー [DVD]

「最終コーナー!俺達が━━貰ったぜ!!」

ファミリー劇場で放送されたので視聴。この年から、VSシリーズを映画として公開するようになったんだよな。
元々は他の公開中止になった映画の代わりに過ぎなかったんだけど、興行収入が良かったのか、これ以降毎年、年明けに戦隊の映画公開されることになるわけだな。

時系列は本編とパラレルの関係になっている。ガイアーク3大臣が登場するけど、エンジンオーG12も既に登場済みということで。

ガイアークと臨獣殿の残党、臨獣トータス拳のメカが手を組んだ。奪われた慟哭丸と炎神ソウルを取り戻すため、ゴーオンジャーはゲキレンジャーの指導の元、修業を開始する。
ゴーオンウイングスは幼い頃にゴリー・イェンの元で修業をしたことがあるらしく、多少獣拳を使えるらしい。

害地水気スペシャル目ヌンチャクバンキに用意されたスロットに慟哭丸をセットしようとするが、慟哭丸とスロットの形が合わない。
メカは慟哭丸を叩いて、スロットの形に合わせることに。何という扱いw

復活したロンを見たら、アンクにしか見えなくてワロタ
いや、冗談抜きで似てるな……。

で、VSシリーズのお約束、全員で変身&名乗り。理央とメレまで復活して、総勢14人。これは燃える。
やっぱゲキレンジャーの名乗りはかっけぇわ。

更に巨大戦ではエンジンオーG12とサイダイゲキリントージャの共演でチ〇コもげそうになる。
エンジンオーG12のゴテゴテ感が堪らんです。

EDは『炎神ラップ』じゃないのか……(´・ω・`)って思ってたら、本編の後にライブ映像が付いていて吹いた。
映画としては尺が短過ぎるからかな?
その後には『仮面ライダーディケイド』と『侍戦隊シンケンジャー』のPVまで。

燃:A+ 萌:B+ 笑:B+ 総:A+

映画リンク
炎神戦隊ゴーオンジャー BUNBUN!BANBAN!劇場BANG!!(2008/08)
侍戦隊シンケンジャー 銀幕版 天下分け目の戦(2009/08)
侍戦隊シンケンジャーVSゴーオンジャー 銀幕BANG!!(2010/01)

富士見ファンタジア文庫

BIG‐4 3.四天王選手権? 勝てるわけないだろ、ぼくはただの人間だぞ! ? (富士見ファンタジア文庫)
著:大楽 絢太 イラスト:ワダ アルコ

「事前に敵の情報なんか調べるな。他の連中がやってるからって、審判買収するカネなんか欲しがろうとするな。そうじゃないだろ。
オレ達が手伝ってやるから……もっと無理して、極限までカッコつけて、不利な条件呑みに呑んで、その上で、でも結局勝利しろ。部下がいざという時頼りにできるのは……やっぱそういう勝ち方のできる四天王なんだ」

2012年7月の新刊。約2ヶ月の積み。4ヶ月振りの新刊。
表紙は、まさかのウェディングドレス姿のイグナレス女モード。普通に美少女でワロタ

帯には同期のよしみで、『ハイスクールD×D』の石踏さんからの推薦文が。推薦文っていうか、お叱りだけどなw

さて、今回はサブタイ通り、四天王選手権。実は四天王は山田達だけではなかった。真の四天王を決めるため、魔界中から集まった四天王達が頂上決戦を繰り広げる……!というお話。
まぁ、別にガチバトルするわけじゃないんだけども。

最初こそ阿呆なノリで、トーナメントを勝ち進む山田達だったけど、やがて大会の運営から煙たがられる存在と化していく。
今までになかったピンチに追い込まれてるけど、大丈夫か……?
妙にシリアス展開だけど……。『七人の武器屋』のときは上手い具合にシリアスを入れて盛り上げていたけど、今回もそんな感じになるのかなぁ。
イグナレスの逆転劇は確かに、ちょっと燃えたけど。

でも、どうせなら女体化したイグナレスと、ちょっとくらいらぶこめちっくな展開があっても良かったと思うの。
それからアディ可愛いよアディ。

で、次巻へ続くという。
次は2012年11月に4巻『続・四天王選手権!くそ、たまには、ぼくもちょっと本気出すか!?』
え、まさか次の表紙は山田なの?

燃:A- 萌:A- 笑:B+ 総:A-

シリーズリンク
BIG-4 2.ククク……ついに勇者が現れたか。ってぼくの妹じゃねーか!?(2012/03)
BIG-4 4.続・四天王選手権!くそ、たまには、ぼくもちょっと本気出すか!?(2012/11)

富士見ファンタジア文庫,雑記

見送っていた新刊を買ってきました。

・絶対服従カノジョ。 3.いいか、俺に服従してくれ!(ファンタジア文庫)

の計1冊。

富士見ファンタジア文庫

絶対服従カノジョ。2.いいか、俺の布団には入ってくるなよ? (富士見ファンタジア文庫)
著:春日 秋人 イラスト:樹人

「自分の家がなくなっちゃったのに、のん気に寝ちゃってるマナ。バカカワイイです!」

2012年5月の新刊。約4ヶ月半週間の積み。4ヶ月振りの新刊。
さて、見事両想いになったかに見えた伊織とマナだったが、お互いの想いは噛み合っているようで噛み合っていないような……。
そんな折、魔眼の効力が消え、住んでいる場所を追い出されたマナが伊織の家に居候することになり……というお話。

居候話で1冊引っ張っても良かったと思うんだけど、後半はテストの骨休めで別荘に行くことに。
うーむ、伊織の姉妹達も登場して、どきっ!女の子だらけの雛谷家お泊まり大会、みたいな展開を期待したんだが……。
もっと、お姉ちゃん達や妹を活躍させても良いのよ?ってか、妹の琴音は絡んできそうなのだが……。

そして、うっかり自分に魔眼の力を使っちゃったマナ。伊織を嫌うという命令をしてしまったが……というところで続く。
完全に噛ませ犬な幼馴染みソフィアも何やら決意を固めたところで、次は2012年9月に3巻『いいか、俺に服従してくれ!』。
引きといい、このサブタイといい、完結臭がプンプンするぜ……。

燃:C 萌:A- 笑:B 総:A-

シリーズリンク
絶対服従カノジョ。 1.いいか、魔眼はつかうなよ?(2012/01)
絶対服従カノジョ。 3.いいか、俺に服従してくれ!(2012/09)

富士見ファンタジア文庫

鋼殻のレギオス21 ウィンター・フォール 上 (富士見ファンタジア文庫)
著:雨木 シュウスケ イラスト:深遊

そういうことか。
そういうことだったのだ。
ルッケンスの創始者も、遠い昔の天剣授受者もそういう人物だったのだ。
どうしようもない戦闘狂だったのだ。
サヴァリスは異端などではなく、正しく先祖に返っただけだったのだ。

2012年7月の新刊。約2ヶ月の積み。3ヶ月振りの新刊。本編進行は何と実に11ヶ月振りでござる。
初の上下巻構成でクライマックス突入。
表紙はレイフォン、ハイア、本性を現したレヴァンティンということで、随分とストイックな仕上がりに。

初回生産限定として、カバー裏に描き下ろしイラストが。22巻とセットで1つの絵になるらしいけど、こっちが女の子だけってことは、次は野郎連中ばかりになるのだろうか……。
ってか、ポスターっておま、文庫のカバーを広げて飾れってか……。

さて、グレンダンを襲撃するレヴァンティン。その圧倒的な強さの前に、次々と倒れていく天剣授受者達。
って、レヴァンティン強過ぎワロエナイ
天剣授受者達は敗北どころか、カウンティア、リヴァース、カルヴァーン、ルイメイ、サヴァリスが死亡
おいおい、もう半分近く退場したじゃねーか。くそー、一度は12人揃い踏みが見たかったのになぁ。

そして、何やかんやで、再びリーリンの前に立つレイフォン。彼は家族を守るためにグレンダンに戻って来たのだ。
もしかして、元正妻にも、まだワンチャン残されてるのか?まぁ、そうなったら今回出番の無かったニーナが不憫過ぎるが。

次は2012年10月に22巻『ウィンター・フォール 下』。
このタイミングで上下巻構成なんて、次で終わりとしか思えないんだけど、どうなんだろう。

燃:A- 萌:B+ 笑:C 総:A-

シリーズリンク
鋼殻のレギオス20 デザイア・リポート(2012/04)
鋼殻のレギオス22 ウィンター・フォール 下(2012/10)

新潮文庫

月の影 影の海(下) 十二国記 (新潮文庫)
著:小野 不由美 イラスト:山田 章博

「天命をもって主上にお迎えする」
「御前を離れず、詔命に背かず、忠誠を誓うと、誓約申し上げる」
「━━許す」

もふもふ!楽俊もふもふ!

2012年6月の新刊。約2ヶ月1週間半の積み。『新装版 魔性の子』及び上巻と同時発売。
さて、行き倒れた陽子を拾った半獣、楽俊。彼の存在が荒んだ陽子の心を癒していく。
街中で、陽子に抱きつかれてDOKIDOKIしちゃう楽俊萌えと言わざるを得ない。

更には、陽子が胎果であるどころか、慶国の王、景王であることが判明し、事態は一気に好転に向かう。
上巻が散々過ぎた所為で、下巻が希望に満ち溢れているように思える。
陽子の成長っぷりに胸が熱くなるな!

陽子が十二国のことを学ぶ形で、読者も一緒に、この世界のことを学ぶわけだけど、設定読むの楽しいです(^q^)
この時点で既に、戴がクライマックスになってることが語られてるんだよな。
今回の新装版で、ちゃんとその辺にケリつくんだろうな……。

どうでも良いが、この世界って、みんな、どうやって性欲処理してんだろうな。遊郭があるっつっても、みんながみんな通えるお金を持ってるとも思えんし。
まぁ、通えない層は性欲なんぞと言ってる場合じゃない暮らしなのかもしれんけど。

戦闘描写が少ないのは、元が少女小説だからなのかしらん。いや、戦闘好きじゃないから少なくて結構ですが。
ラストなんて、戦闘はバッサリカットだったもんなぁ。

次は2012年9月に『風の海 迷宮の岸』。

燃:A 萌:A 笑:C+ 総:A+

シリーズリンク
新潮文庫版 十二国記 月の影 影の海(上)(2012/06)
新潮文庫版 十二国記 風の海 迷宮の岸(2012/09)

富士見ファンタジア文庫

冴えない彼女の育てかた (富士見ファンタジア文庫)
著:丸戸 史明(まると・ふみあき) イラスト:深崎 暮人

「あのね、これはね、……運命のやりなおし」
「やりなおし……?」
「あのとき、せっかく劇的に出逢ったのに、そのあと劇的じゃなくなっちゃったわたしたちの、追試だよ?」

ファンタジア文庫2012年7月の新刊。約1ヶ月1週間半の積み。
タイトルの「彼女」は「ヒロイン」と読みます。
人気エロゲシナリオライター丸戸さんがラノベデビュー。どんどんエロゲ業界から流れ込んでくるな……。

最初は特に興味無かったんだけど、ドラマガの特集を読んで気になったので購入しようと思い立ちまして。
ところがどっこい、そう思っても発売直後に瞬殺でござった。
仕方なく、重版分を購入。帯自体は初版と共通だったので妥協しました。いや、妥協せざるを得なかった。
まさか、これほど早く売り切れるとは……。

イラストは、同レーベル『ぼくと彼女に降る夜』、MF文庫J『原点回帰ウォーカーズ』、GA文庫『アリス』シリーズ等でお馴染み、深崎暮人さん。

さて、消費型オタの主人公、安芸倫也(あき・ともや)はある日、加藤恵という少女と運命の出会いを果たす。
しかし、恵は実に目立たないモブキャラのような女の子だった。
運命の出会いに創作意欲を刺激された倫也は彼女をヒロインに据えたゲームを作ろうとするが……というお話。

今回はゲーム作成のためのメンバー集めといった感じで、完全にプロローグ。濃ゆいキャラ紹介か。
倫也は重度のオタながら、妙に法律に対しては真面目で、18禁ゲームはプレイしないそうな。
こういうタイプの主人公は珍しいんじゃないか?

ちょこちょこ出て来る業界ネタが面白い。売り切れ続出のゲームの探し方は実に興味深かった。

イラストに深崎さんを起用しているから、挿絵はサービスカットがいっぱい!かと思えば、全然そんなことねぇ。
むしろ、サービスカットと呼べそうなものは1枚もない。あまつさえ、倫也が目立っている挿絵がそこそこある。
これはガチで売ろうという意気込みなのか……?

そんな具合で1巻でした。前述したように、プロローグなので、これだけでは判断つけ難いなぁ。
次は2012年11月に2巻。

燃:C 萌:A 笑:B+ 総:A

シリーズリンク
冴えない彼女の育てかた <2>(2012/11)

 コミカライズリンク
冴えない彼女の育てかた <1>(2013/08)
冴えない彼女の育てかた ~egostic-lily~ <1>(2013/07)
冴えない彼女の育てかた 恋するメトロノーム <1>(2014/04)

アニメリンク
冴えない彼女の育てかた #0「愛と青春のサービス回」

イラストリンク
アリス×アカデミィ -彼女のついたウソ-(GA文庫、2012/04)

アニメ,ファミ通文庫

「うら若き乙女が母乳なんか出るか!!」

青木さん

マジかっけぇぇええええええ!!

ここにきて、まさかの新OP……だと?しかも男性ボーカル。『ココロコネクト』で男性ボーカルって発想は無かったわ。

さて、『カコランダム』中編。唯と青木フィーチャー回です。
やっぱり太一より青木の方が格好良く見えちゃうなぁ。うーむ。

中学時代の彼女、菜々と会い、自分の想いを再確認する青木。
これ、一方的に会いに来られて勝手に決着された奈々は被害者な気が……。

はいはい、EDで好きになってきた好きになってきた。
次回で『カコランダム』はクライマックスだけど、そのまま最終回なのかしらん。

燃:B 萌:A 笑:B+ 総:A

エピソードリンク
#11「気づきを与えられて始まったという話」
#13「この五人がいれば」