アニメ,電撃文庫

「俺がオマエらの不可能を受け止めてやる!だからオマエらは可能の力を持っていけ!」

ホライゾンを救うため、王を彼女の元へと行かせるため、あっちこっちで戦闘が。
ネイトとか直政とかノリキとかウルキアガとか。
いやしかし、ネイトの髪のボリューム凄ぇなw

で、トーリの契約。哀しみの感情を得たら即死亡とかハードル高過ぎる。でも、この人、油断すると、滅茶苦茶格好良い主人公になるんだよな。

良いように振り回され始めたインノケンティウスのテンションがアレ。ってか、大人気ねぇw

EDは久し振りに暗い方。

燃:A+ 萌:A+ 笑:B+ 総:A+

エピソードリンク
第10話「スタートラインのラッパ吹き」
第12話「平行線上への相対者」

ソフトリンク
境界線上のホライゾン <Ⅵ>(初回限定版)

アニメ,電撃文庫

「我等、ここに淑乳同盟を締結する!」

出たぜ、淑乳同盟!
さて、アリスの残した不穏な言葉通りに事件が発生。春亮達はそれを追って、アリスと激突することに。
アリスの使う禍具《食人調理法(カニバルクッカー)》のデザイン格好良いな。

で、春亮はいんちょーさんの抱える秘密を知る。文章で読んだときは、ただただグロいだけだったけど、映像になると、新しい性癖に目覚めそうになるから困るわ。

次回のサブタイは『狂信者は何処かにいる』なんだけど、これ、原作にないタイトルなんだよなぁ。
オリジナル展開にでもなるんだろうか。

燃:A 萌:A+ 笑:B+ 総:A+

エピソードリンク
第九章「帰還者は何処か不思議な Welcome home, the troubled little girl」
第十一章「狂信者は何処かにいる Mother’s warm hospitality, and the lovely crash」

コミカライズ,GA文庫

神曲奏界ポリフォニカ ザ・ブラック ③ (フレックスコミックス)
原作:大迫 純一 漫画:米村 孝一郎

「見えなかったのかもしれない。気付かなかったのかもしれない。けれど━━」
「貴方は望まれて、ここに生きている」

2011年11月の新刊。1年振りの新刊なのか。そら内容も忘れるわ(ぉ
元から終わるつもりだったのか、大迫さんが亡くなったことで続けるのが難しくなったのか、最終巻です。

レオンとの決着がつくが、どうにも最後がバタバタっと終わったというか。
で、マティアのストッキングが気になって仕方が無いというか。

総評

ってなわけで、渋い作画が味のあるコミカライズ『神曲奏界ポリフォニカ ザ・ブラック』全3巻、これにて完結です。
この作風なら、青年漫画誌とかで連載したら、新しい客層が開拓出来たのでは……と思わないでもない。

大迫さんが大好きなシェリカが出て来なかったのは、そこまで話が進められなかったからかな。

燃:B 萌:B+ 笑:C 総:B+

シリーズリンク
神曲奏界ポリフォニカ ザ・ブラック <2>(2010/11)

シェアードワールドリンク
神曲奏界ポリフォニカ カーディナル・クリムゾン <7>(2011/11)
神曲奏界ポリフォニカ ネバーエンディング・ホワイト(2011/11)

コミカライズ,GA文庫

神曲奏界ポリフォニカ カーディナル・クリムゾン ⑦ (フレックスコミックス)
原作:榊 一郎/ocelot 漫画:緋呂河 とも

「人違いなんてしませんよ。あなたが忘れてしまっても…」
「私たちは頑張っている生徒のことは忘れませんからね」

2011年11月の新刊。
「最強無敵のツンデレ美少女精霊反撃開始!!」って帯ダサ過ぎるだろ……。しかも「ツンデレ」のフォントェ……。

ってな具合に、パッケージングがちょっとアレですが、中身はしっかり面白いです。
冒頭では、いきなりフォロンの神曲に「悔しい!けど感じちゃう!」状態のプリネシカが。

コミックスにまとめたら、いきなりオッサンとジジイの話になったから描き足したらしい。英断だわw

今回はドミティエムに掘り下げエピソードが。これは今後キネティックの新作が出たときにイジってもらえるフラグでは?
また、キネティックにフィードバックされたからか、ユズリハが再登場。
ユズリハ可愛いよユズリハ

今回でキネ3話がようやく終了。次巻からは、いよいよ完結に向けて進んでいくことになるのか……。

巻末には『クリムゾンS』5巻収録の短編『RASH MARAUDER』を漫画化したものが収録。
ちゃんとティアンとレナには「デザインみかきみかこ」って書かれてるw
しかし、何故漫画化したし。いや、サプライズで面白かったけどさ。
ティアン、トルバス神曲学院の制服似合わねぇなw

燃:A- 萌:A 笑:B+ 総:A+

シリーズリンク
神曲奏界ポリフォニカ カーディナル・クリムゾン <6>(2011/02)
神曲奏界ポリフォニカ カーディナル・クリムゾン <8>(2012/07)

シェアードワールドリンク
神曲奏界ポリフォニカ エターナル・ホワイト <5>(2011/10)
神曲奏界ポリフォニカ ザ・ブラック <3>(2011/11)

漫画

よつばと! 11 (電撃コミックス)
作:あずま きよひこ

「すごいおいしかったからいっぱいたべたからはいた」
「吐くなよ」

2011年11月の新刊。やはり刊行ペースは1年か。もうちょっと薄くして刊行ペース上げた方が儲かる気がするのだが……。

さて、ジュラルミン可愛ぇええええええええええええええ。
ジュラルミンって、あれだけよつばに色んな所を連れ回されてるのに、全然ボロボロにならないな。
多少汚れる描写はあっても、すぐ復活してるし。
犬のよだれでベトベトになったジュラルミン、ちょっとイケメンでワロタ

今回はいつにも増して、よつばの顔芸シーンが多かったような気が。風香がスベったときの顔酷いなw

そして、あさぎさんの緩い三つ編みにDOKIDOKIした人は正直に先生に言うように。

燃:C 萌:A 笑:A- 総:A

シリーズリンク
よつばと! <10>(2010/11)
よつばと! <12>(2013/03)

コミカライズ,GA文庫

神曲奏界ポリフォニカエターナル・ホワイト 5 (プリンセスコミックス)
原作:高殿 円 漫画:藤丘 ようこ

「…シラユキ。いつか、君のそのぬるさが君自身を貫く刃になる」
「いちばん愛する人間と対峙したとき、君は初めて世界が自分を裏切ったと思うだろう。そのときになれば君にも僕の気持ちがわかる」

2011年10月の新刊。原作が終わりそうだからなのか、こちらも『インフィニティ・ホワイト』編をもって完結だそうで。
『インフィニティ』っていうか、実質は『ミッシング・ホワイト』編だよな。原作2巻と3巻で上下巻構成みたいなもんだしな。

さて、ブランカに契約解除を言い渡したスノウだったが、心のモヤモヤは晴れなくて……。
伏線張るだけ張っておいて、なかなかの投げっ放しエンドです。いやまぁ、原作を普通に再現したら当然そうなるわけだが。
後書きで堂々と伏線投げっぱ宣言はどうかと思うが。

総評

ってなわけで、何故プリンセスで連載したのか最後まで、よく理解らなかったコミカライズ『神曲奏界ポリフォニカ エターナル・ホワイト』全5巻でした。
足掛け約2年か。

作画のクオリティがもうちょっとあればなぁ、と。キャラでも戦闘描写でも音楽描写でも良いから、何かしら特化している部分があれば良かったんだけど、どれも平凡というか何というか。突出したものが無かったような印象。

ああ、こうしてまた『ポリフォニカ』が終わりに近付いていく……。

燃:C 萌:B 笑:C+ 総:B+

シリーズリンク
神曲奏界ポリフォニカ エターナル・ホワイト <4>(2011/05)

シェアードワールドリンク
カントクイラストレーションズ -神曲奏界ポリフォニカ エイフォニック・ソングバード-(2011/09)
神曲奏界ポリフォニカ カーディナル・クリムゾン <7>(2011/11)

アニメ

「私、もうパパに愛されてないなんて思わない。大好きよ、パパ」

かつてのダストゾーンの住人トレイルモンに連れられて、やって来たのは香港。そこではネネさんがアイドルとして大活躍中だった。
アイドルになったのは、まぁ良いとして、何故香港なのか……。

ユウもアカリもネネも、前作から引き続き登場しているキャラはみんな髪型が変わってるのに、何でタイキだけそのままなのだろうか。

どうでも良いけど、サブタイの「超美少女」とかハードル高い煽りだな。まぁ、作画のクオリティが上がると、けしからんエロさを発揮するけど。
ってか、たった1年でネネさんの胸、えらい育ってない?

トレイルモンにクロスハートを連れて来るよう依頼したのはネネ。彼女は最近遭っているストーカー被害にデジモンが関わっているようだと話す。

ストーカーに力を与えているのはハーピモンだった。シャウトモンが知ってたってことはヘブンゾーンの住人だったってことか。

ハーピモンの速度に対抗するため、ネネもジェットメルヴァモンで参戦。このノリだと、近い内にキリハも再登場するのかな。

だが、ハーピモンが思いの外強く、ジェットメルヴァモンは敗退。
ネネのデジモンがやられてブチ切れたタギルはアレスタードラモンとスパロウモンをデジクロスさせる。
タギルが燃えて、『タギルチカラ』が流れるのは良い演出。
何か1分間くらいハイクオリティな作画になったんだがw

あくまでも主人公はタギルと位置付けている展開が良いよな。クロスアップの演出自体は今一つだけど、クロスアップアレスタードラモンのデザイン自体は毎回格好良いんだよな。
ってか、デジクロスした状態ってクロスアップ〇〇モンって呼び方をするのか。

ネネさんのライブシーンではキャラソンでも流れるのかと思ったら、2期と3期の主題歌を歌ってました。
これってCD音源あるのかな。

燃:A+ 萌:A 笑:B 総:A+

エピソードリンク
#63「狙われたタイキ!超セレブ・スターの雄たけび!」
#65「タギルがふにゃふにゃ!? ガムドラモン大ピンチ!!」

画集,GA文庫

カントク イラストレーションズ -神曲奏界ポリフォニカ エイフォニック・ソングバード-

「俺自身が人を好きになったとしても、自覚出来るかどうか分かりません」
「それならそれでいいさ」
「その時は、きっと誰かが背中を押してくれるよ。ウリルにとっての私等みたいなのがね、あんたにも居る筈さ」

2011年9月の新刊。優先消化するつもりだったのに、他の優先消化に押されて、気付けば2ヶ月以上放ったらかしでしたよ。
さて、ようやっと出る出ると言われていたカントクさんの画集が登場です。まぁ、カントクさんのというか、『エイフォニック・ソングバード』の画集なのだが。
他の作品のイラストなんぞ1枚もありませんw
『ポリフォニカ』の画集は、かれこれ4冊目か。

収録内容としてはゲーマガ連載時のイラストは勿論として、予告やグッズに使用されたイラストも収録。
小説連載終了後のポリマガコーナーに掲載されたお題イラストも余すところなく収録している……筈。

美麗なイラストから、けしからんイラストまで目移りすることしきり。
実は『エイフォニック・ソングバード』って、モノクロイラストが1枚しか存在しないんだな。

カントクさんのロングインタビューの最後には2011年秋から連載が再び始まるって明言されてるんだけど、え、全く知らないんですけど。
ルックバック・クリムゾン』の後書きでも、そんなこと言ってたけど、一体どうなってんだ。

ウリ坊のウェディングドレス姿から着想を得た榊さんの書き下ろし短編も収録。
1ページ程度のものだろうと思ってたら、ガチ短編で吹いた。書き過ぎw
ただのニヤニヤラブコメだったが。

巻末にはゲストイラストが3点収録されてるんだけど、どうせなら『ポリフォニカ』の関係絵師を集合させれば良かったと思うの。

で、肝心の『エイフォニック・ソングバード』の文庫化はいつになったら実現するんですかね?

燃:C 萌:A+ 笑:B- 総:A+

小説リンク
神曲奏界ポリフォニカ エイフォニック・ソングバード(2012/05)

画集リンク
神奈月昇イラストレーションズ -神曲奏界ポリフォニカ-(2010/03)

シェアードワールドリンク
神曲奏界ポリフォニカプラス(2011/07)
神曲奏界ポリフォニカ エターナル・ホワイト <5>(2011/10)

アニメ

「敵を欺くには、まず味方から」

音符は全て奪われたが、不幸のメロディが歌われることはない。実は楽譜に定着させられた音符の内、ト音記号4つはダミーで、本物はキュアモジューレの中だったのだ。な、何だってー!?

つまり1話で音符が加音町にやって来たときに、響達の中に入ったってことなのか。それは偶然なのか、はたまた響達にプリキュアの資格があったからこそなのか。

てっきり歌い手が居ないから不幸のメロディが歌えないってことだと思ってたんだけど、それに関しては一切言及が無い。正体を現したファルセットは歌い手ってことなのだろうか……。

相変わらずギャグ担当のバスドラとバリトンに痺れを切らしたファルセットは和音と聖歌先輩を操り、響達からモジューレを強奪する。
実況スレでレイプ目とか言われていてワロタ

これでモジューレがネガトーン化→和音と聖歌先輩がネガメロディとネガリズムとかに変身した爆燃えどころの騒ぎではなかったわけだが、まぁ、そんな展開無いですよねー。

実は響達が持っていたモジューレはアコがこっそり偽物とすり替えていたため、無事。アコちゃんパネぇ……。
俺もアコちゃんに蔑まれたいお!(ぇ

争奪戦の末、モジューレはバスドラとバリトンの目の前に。邪悪な心を持つ者はモジューレに触ることすら出来ないが、彼等がモジューレに触れると、悪の心だけが浄化され、昔の姿に戻る2人。
まさか、このタイミングで戻るとは……。

ファルセットのやり方に嫌気がさしていた2人は響達にモジューレを渡すが、直後、ノイズによって再び超獣化させられてしまう。
何とか彼等を浄化しようとするプリキュアだったが、奮闘虚しく撤退される。

どうにもスイートセッション・アンサンブル・クレッシェンドって最終技扱いの割に、不発であることが多い気がするな。まぁ、多いっつっても2回だけなんだけど、それでも例年の最終技はそうそう不発せんからな……。

今回の戦いで、心にしこりを残した響達。一方、ファルセットは早くも次の作戦に向けて動き出そうとしていた……というところで続く。
不穏な引きが続くなぁ。

聖夜には奇蹟が起きるらしいけど、クレッシェンド化期待しても良いのかしらん?

燃:A+ 萌:A+ 笑:B+ 総:A+

エピソードリンク
第41話「ファファ~!最後の音符はぜったいに渡さないニャ!」
第43話「シクシク……不幸のメロディが完成しちゃったニャ!」

特撮

「知らねぇのか。ダチは青春の特効薬だ。何でも治っちまうんだよ!」

スコーピオン・ゾディアーツからスイッチを受け取ってしまう三浦。一度、ラストワンへと至った者は再びスイッチを手にすると、すぐさまラストワンに至るらしい。

間一髪、駆け付けたフォーゼによって、ソディアーツへの変身は阻止されるが、スイッチを求めてしまう三浦の心は揺れ続ける。

三浦がスイッチを受け取るのを阻止しようと、学校中を駆け回る弦太朗はスコーピオンに襲われ、コズミックエナジーを利用した毒を打ち込まれてしまう。

スコーピオンは我望理事長より十二星座の使徒のみが使える力、超新星を与えられ、スコーピオン・ノヴァへと進化。
下半身を巨大な蠍へと変化させることが可能になった。
ここで幹部クラスの名前はホロスコープスであることが判明。

毒にやられてフラフラになりながらも三浦の説得に出向く弦太朗。その最中、JK、隼までもが毒に侵されてしまう。
ここで賢吾が大活躍。フォーゼドライバーを装備して、24番メディカルを使用。変身せずともスイッチの力は発動出来るみたいだけど、凄い負担が掛かるってことなのか?

三浦は彼女が撮った写真を見て、楽しかった学校生活を思い出し、スイッチを差し出すスコーピオンの手を払いのける。
復活した弦太朗と友情のゲンコシーンは燃えるよな。

で、スコーピオン・ノヴァとの決戦。1クール振りに打ち上げ撃破キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
気付けば、VSオリオン・ゾディアーツ戦以降、1回も打ち上げ撃破やってなかったな……。

強敵スコーピオンは2回リミットブレイクを打ち込むことで撃破。うーむ、1度主題歌を挿入曲で使うって演出をやってしまった以上、ここで流れないと、ちょっと盛り上がり切れないかなぁ。
『Giant Step』も悪くはないのだが……。

撃破され、地上へと落下したスコーピオン。いよいよ弦太朗達もその正体を知るかと思いきや、リブラ・ゾディアーツの幻惑能力によって、正体は判らず仕舞い。
そのリブラは明らかにダディの声じゃん!って思ってたら、即正体確定しました。

園田先生は一旦スイッチを没収。ダディによる再教育が行われるらしい。再教育とかエロいことしか思いつかないな!(ぇ
園田先生はともかく、今回でスコーピオンは退場だと思っていただけに、ちょっと意外。
もしかしたら、夏の劇場版でホロスコープス集結とか、あるのかもしれん。

そして弦太朗が恋なんて……と『MOVIE大戦』への振りをして終了。やっぱり、この後に映画のエピソードが入るのか。

燃:A+ 萌:B+ 笑:B 総:A+

エピソードリンク
第13話「学・校・拒・絶」
仮面ライダー×仮面ライダー フォーゼ&OOO MOVIE大戦MEGAMAX
第15話「聖・夜・合・唱」