角川スニーカー文庫

薔薇のマリア 13.罪と悪よ悲しみに沈め (角川スニーカー文庫)

著:十文字 青 イラスト:BUNBUN

「死ねないのなら、生きるしかない。許されなくても、生きるしかない。お前はもうどこにも行けないだろう。それがお前の選んだ道なら、せめて踏みとどまれ、シブヤ・イチル」

約4ヶ月2週間の積み。7ヶ月振りの新刊。表紙はマリアとベアトリーチェということで、ルーシー編、いよいよクライマックスへ。って、分厚ッ!!500ページて。十文字さん、ハッスルし過ぎだろ。
しかも文字密度パネぇ。

ルーシー編は3冊目だけど、毎回分厚いから、もっと長いことやってた気がする。まぁ、俺が積んでた所為もあるんだけど。

散々好き放題ファンキーに暴れまくったSIXだけど、その最後は切なさを残すものだった。まさかベアトリーチェが勝利の鍵になるとはなぁ。
マリアの活躍は少なめ。語られていない部分ではかなりの重責を背負う羽目になってはいたが、目立つポイントはあんまり無し。
明確に骨盤の骨折を診断されたラノベ主人公なんて、そうそう居ないと思う。

そんなマリア自身にも、どうやらトマトクンレベルの謎が秘められているようで。え、そうなの?この人は、ずっと一般人扱いかと思ってたが。

そして遠い地で、世界の過去に触れようとするジョーカーとクローディア。ようやく、ようやく旧文明の謎が語られるときが来るのか……?

次は2010年8月。この間出ちゃったよ。

燃:B+ 萌:A- 笑:B 総:A

アニメ

「友達になるのは簡単だよ。だって、もう仲良くなりたいって思ってるんだもん!」

2週振り。
ファッション部合宿編後編。理解ってる。たとえ海に入ったって水着なんか出て来ないのは理解ってる。……(´・ω・`)

砂漠の使徒からはクモジャキーが出撃。何故か赤フンの長さが普通になってます。
サソリーナは前回受けたゴールドフォルテバーストの影響がまだ抜けていないらしく、ホワホワしてます。次回、何か動きがあるようだが……?

コブラージャはさっさと帰ったようです。

ターゲットはいつきと仲良くなりたいと思うものの、引っ込み思案な性格が災いし、なかなか言い出せないファッション部メンバーなおみ。
何か、この人、百合っ気ないですか?

ところで、えりかが時々髪縛ってるのって、つぼみの影響なの?

よく考えたら、5代目って全員、先代と何かしらモチーフ被ってるんだな。ブロッサム→ブルーム、マリン→アクア、サンシャイン→ルミナス、ムーンライト→ブライトみたいな感じで。
いつきに関しては生徒会長ってのが3代目のかれんさんと被ってますね。

あと、ムーンライトは髪型及び髪飾り以外で明確に左右非対称な初めてのプリキュアな気がする。ダークプリキュアはともかく。

次回はまさかのおばあちゃんの過去話らしいので、楽しみです。

燃:A 萌:A 笑:B+ 総:A

特撮

「私の人生に後悔は無い。踊ろう母さん、あの日のように……」

2週振り。
辛うじて変身は出来たものの、〈テラー〉の恐怖の前に、為す術が無い翔太郎。テラードラゴンに重傷を負わされた照井。
琉兵衛達にフィリップを攫われるも撤退を余儀なくされた探偵事務所の面々。

園咲家では10数年振りに食卓に家族全員が揃っていた。だが、それは家族が仲良くするためのものなどではなかった。
それは文音と冴子が若菜に懺悔するための場だった。

シュラウドは既に自分自身の敗北を認めているので、戦意ゼロ。ただ、フィリップに切札は翔太郎だと告げる。それが彼女に出来る母親としての愛なのか。

冴子は勿論猛反発。ナスカ・ドーパントに変身してクレイドール・ドーパントと激突するが、エクストリームの力の前にメモリブレイクされてしまう。

地球の巫女とは生きたガイアメモリ製造機のことだった。フィリップは再び井戸に入ることで、この製造機の制御プログラムとなる。そのためにはエクストリームへと至ることが必要だった。
これで大体ミュージアムの目的は判明したか。

フィリップの別れの言葉、亜樹子の叱咤で再び立ち上がった翔太郎。
データに分解されたフィリップだったが、ダブルの変身システムの特性を利用してダブルの中に意識を戻し、肉体は〈エクストリーム〉がサルベージ。
ここから反撃が始まる。

テラードラゴンにはアクセルガンナーが対抗。すぐにガンナーAが破壊されたので、アクセルタービュラーに換装。これって多分玩具でも再現出来るんだろうな。
タービュラーとドッキングしたまま、上半身だけライダーフォームに戻って戦うとか格好良過ぎるだろ……。
〈アクセル〉のマキシマムドライヴではエンジンブレードを突き出して突貫攻撃。これがまた格好良いんだよなぁ。
ストライクブースターを装備したストライクガンダムを思い出す。

ダブルはサイクロンジョーカーエクストリームでテラーを大撃破。〈エクストリーム〉のマキシマムドライヴがテレビシリーズで成功したのって初めてだっけ。
恐怖に打ち勝った翔太郎の展開補正で勝利したのかと思いきや、恐怖に打ち勝った相手は苦手という設定がちゃんとあるらしい。

テラードラゴンが突っ込んで爆発炎上した園咲邸と共に、琉兵衛は人生の幕を閉じるのであった。
これは平成ライダー史に残る名シーンになると思う。壮絶でした。

フィリップという制御プログラムを失った若菜は暴走。そんな彼女は加頭に救われていたが……。加頭がラスボスなんだろうか。
もしかして財団Xは出資先の団体がアボンしたときに、その技術を回収して自分達にフィードバックしてるんだろうか。
『MOVIE大戦2011』では財団が敵ってのも面白いかもしれん。

次回、『残されたU/フィリップからの依頼』。ラスト3話をまとめて1本のエピソードにするかと思ったけどな。
残るアルファベットはEとZ。ラストはZか、はたまたもう一度Wか。

燃:S- 萌:B- 笑:C 総:S

仮面ライダーW(ダブル) リボル換装 アクセルガンナー
仮面ライダーW(ダブル) リボル換装 アクセルガンナー

特撮

「逆に訊こう。何が面白いんだ?」

今回の敵は天狗のヒッ斗(と)。こいつは笑った人間を瓢箪に吸い込んでしまう。変則的な攻撃の前に、ハイドとゴセイナイト以外のゴセイジャーも囚われてしまう。

瓢箪の特性を逆手にとり、ヒッ斗自身を笑わせることで、自ら瓢箪を破壊させることに成功したが、まさかハイドがオヤジギャグに弱いとは……。
ここ最近、ハイドにイメージ崩壊に拍車が掛かっているような……。

巨大戦では久々にシーイックゴセイグレートが登場。序盤の合体をちゃんと後半でも使ってくれるシリーズは好きです。
次回はランディックゴセイグレートが出るみたいだけど、ゴセイアルティメット登場前に最後の出番チャンスなのだろうか。

一方、うっかりヒッ斗の前で笑ってしまって、瓢箪に吸い込まれそうになる筋グゴン可愛いw

燃:A- 萌:B+ 笑:B+ 総:A-

天装戦隊ゴセイジャー ゴセイヘッダーシリーズ シーイックブラザーセット
天装戦隊ゴセイジャー ゴセイヘッダーシリーズ シーイックブラザーセット

漫画

会長はメイド様! 11 (花とゆめCOMICS)
作:藤原 ヒロ

「おっとこマエストロ!」

また碓氷キュンの台詞にしようと思ったんだけど、2巻連続で選ぶのもあれかなーと思いまして。

表紙のしず子落ち着き過ぎだろw
横で会長とさくらがきゃっきゃしてるってのに。それがしず子の良いとこであるわけだが。

さて、今回は会長碓氷キュン&さくらくぅがの日帰り温泉旅行編と執事喫茶再び編を収録。遂に碓氷キュンの兄らしき人物も登場して、佳境突入か?
ズルズル続きそうな気もするんだけど。

柱では藤原さんがアニメの見所を語ってるんだけど、店長が可愛いのなんて言われなくても判り切ってんだよ!!
今回は本編よりも番外編の方が面白かったり。

『会長は執事様!』

性別逆転編。みんな、ちゃんと性別の違いが判るように描かれてるのに、幸村そのままワロタ状態でした。一応、目の描き方とかは変えられてるみたいだけども。

碓氷キュンは色気振り撒き過ぎだと思うの。
しず子はまさかのインテリイケメンになってる不思議。
店長は何でおネエなんだよw

意外とハマってる人達が多くて面白かった。こういう番外編はもっとやってほしいですね。

『こんにちは妹です』

待望の紗奈メインエピソードですよ。きゃああぁああぁあああぁあああぁぁあああああああああ、紗奈可愛ぇぇええええええええええええ!!

燃:C 萌:A+ 笑:A 総:A+

アニメ

ゼーガペイン FILE.07 [DVD]

「みんなで人間になるんだよぉぉぉぉおおおッ!!」

ルーシェンはシズノ先輩を食事に招待し、彼女が舞浜サーバーの位置情報をガルズオルムに流したことを問い詰めていた。
何故か料理を運んでくる美雨と美炎はメイド服だったり。ルーシェンの趣味ですね、分かります。

島とシズノ先輩は舞浜サーバーを餌にして、アンチゼーガ・コアトリクエを誘き出し、そのデータを得ようとしていた。

それを知らないキョウはサーバーを守るため出撃するが、アンチゼーガの自爆により、舞浜サーバーは破壊されてしまう。
だが、舞浜は消滅しなかった。何か、島とシズノ先輩だけが知っている重大な真実が隠されているらしいのだが……。次回には説明してもらえそうです。

ところで、カミナギの「深く!もっと深く!」はエロ台詞ですよね(ぇ

燃:A 萌:A- 笑:C 総:A+

メディアワークス文庫,雑誌,電撃文庫

電撃文庫 MAGAZINE (マガジン) 2010年 09月号 [雑誌]

『オオカミさん』

表紙。また、付録にまるごと1冊オオカミさんが。内容は作者&絵師のコメント付きのキャラクター紹介と書き下ろし短編+文庫からの再録短編+コミカライズ第2話という構成。
ファンにとってはボチボチ楽しめる仕上がりかと。

コミカライズの単行本が9月末に発売予定なんだけど、1巻って書いてないんだよなぁ。もしかして、アニメが終わったら、即終了すんのかな。

『とある魔術の禁書目録』

アニメ2期放送局は順当にMBSで。

また、『超電磁砲』の重大発表はOVAでした。

『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』

雑誌には載っていないが、放送局は自宅で映るところだったので安心安心。MBSとBS11のダブルアタックです。
ネットでは既に判明しているが、監督交代の噂はマジネタでした(´・ω・`)

コミカライズ2巻の表紙は黒猫なのね。

また、メディアミックスのお約束、PSPでゲーム化決定。スタッフは『とらドラ・ポータブル!』と同じだそうで。

『嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん』

映画のストーリーのコミカライズがヤングエースで連載開始だそうで。メディアミックス先の内容をコミカライズするって前例あったっけ?

『電波女と青春男』

TBSでアニメ化決定。入間さんフィーバーし過ぎワロタ状態。このタイミングで行くと、立て続けにMF文庫J『僕は友達が少ない』のアニメ化も決まって、ブリキさんフィーバーになりそうだな。

『灼眼のシャナ』

10月より地上波に再臨。これだけだと、3期発表に見えるんだけど、ネットからの確定情報によると、再放送らしいです。で、それが終わったら3期開始ですね、分かります。
となると、10月からはMBSが電撃祭りだな。

時雨沢恵一×angelaコラボ企画

最近流行りのシリーズ開始と同時にイメージソング公開ってヤツか。ただ、話題作りの必要の無い人同士ってのが電撃の凄さを物語ってるよな。

『冥王星O』

特集のみ。9月に講談社ノベルスの方から舞城さんが書いた『デッドドールのダブルD』ってのが出るらしいんだけど、どうもそれでラストみたいだな。

特集サイトの方では何名か、越前魔太郎の正体が何人か公開されてるんだけど、実名出したら何倍も売れる作家って、折口良乃さんと相生生音さんは絶対違うだろ!!

『C^3』

久し振りの短編が登場。正直、ただ全裸なだけでは最早大してエロスを感じません。むしろ、ぱんつ見せてくれた方が……(ぉ

『サイハテの聖衣(シュラウド)』

三雲さんが送る、イラストと設定と小説で描く、戦う女の子達の物語。要は『舞HiME』とか『ストライクウィッチーズ』とか、そういうことなのか。
別名、『アスラクライン』終了のお知らせとも言う。

って言うか、おっぱい見えてんじゃね?

『ソードアート・オンライン アインクラッド』&『そーどあーと☆おんらいん。』

コミカライズダブル連載開始。本編の方の作画……orz
4コマの方も、コミックス買うレベルには程遠いな……。

『境界線上のホライゾン』

9月発売の『Ⅲ<下>』に収録の第六十章を先行掲載。でも、文庫を読んでいない読者からしたら、何のこっちゃ理解らんと思うが……。ちょ、おま、六十章てwwwwってなると思う。

って、次の表紙はネイトママンなのかよ!!

ところで、サンライズ制作で『終わりのクロニクル』がアニメ化ってまぢなの?4クールやっても終わるような尺じゃないと思うんですが。
本当だったら嬉し過ぎて発狂するわ。

『野崎まど劇場』

相変わらず酷いなw
こんなショートショートばっかり集めた短編集1冊出してくれたら買うのになぁ。

『竜と勇者(あいつ)と可愛げのない私』

お試し短編。流石ベテラン作家というべきなのか、安定した文章で読み易い。
まぁ、詰まらなくはないんですが。

新刊情報

9月はいよいよ竹宮ゆゆこさんが新作始動。相方に駒都え~じさんを迎えて、『ゴールデンタイム』スタートです。どう見ても完全勝利パターンです。本当に有り難う御座居ました。

『狼と香辛料』は完結しそうな気配。

10月は鈴木鈴さんの新作『ウチの姫さまにはがっかりです…。』が。また打ち切りか……orz
イラストは藤真さんなんだけど、何故峰守さんか紅玉さんと組ませないんだ編集部。

アンケート葉書

アンケート葉書には職業を書く欄があり、そこにちゃんと会社員って選択肢があるのに、裏面では、おこづかいの額を強制的に答えさせられるっていう。何で、もらってないっていう項目が無いんだよ!

『俺と彼女が勇者と魔王で生徒会長』

次号予告のページに謝罪文が。前号では短編掲載を取り止めるだけで精一杯だったようだ。

燃:B+ 萌:A+ 笑:B+ 総:A

雑誌,GA文庫

GAマガジン Vol.4 (SOFTBANK MOOK)
8ヶ月振りに登場。だから抱き枕カバー要らNEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEE!!
何回言わせんだ!!
しかも今回は『ニャル子さん』の3D内輪とかいうイミフな付録が付いて、前号よりも200円上がってるし。
今回はDVDは付いてないし、値段が上がった理由が判らない……!

文庫付録は恒例にするつもりなのか、第2回GA文庫大賞受賞作アンソロジー『ふれっしゅ!!』が付いている。『プリキュア』ですね、分かります。

『這いよれ!ニャル子さん』

表紙。『ポリフォニカ』以外が表紙になるのは初。

順当にアニメ化決定。文庫1巻の登場から1年4ヶ月でのアニメ化決定ということで、ラノベ史上だとベスト5くらいには入るんじゃね?
テレビ放映もフラッシュアニメなんじゃないかと言われてるけど、それはそれで面白そうだ。

短編はシャンタッ君がようじょ化するお話。え、メスなの?

『神曲奏界ポリフォニカ』

秋に新刊出るって書いてあるけど、今まで流れからして、どうせ延期するんだよね?

短編はいつも通り『エイフォニック・ソングバード』。メイゼルにスポットが当たります。
だから、いつになったら文庫化すんだよ!!まだ、文庫1冊で収まる分量なのかそうでないのか、よく判らんな。

今回は『ポリフォニカ』関係はこれだけ。物足りない……(´・ω・`)

『断罪のイクシード』

『ふれっしゅ!!』掲載。第2回GA文庫大賞優秀賞受賞作品。
電撃文庫『ウィザース・ブレイン』の純珪一さんがイラスト担当してるから、オサレな学園異能バトルかと思いきや、結構主人公がハジけていて期待出来そうでした。
文庫買おう。

『あるいは現在進行形の黒歴史』

文庫1巻とほぼ同時に登場なわけですが、フライングの関係で、こっちの短編の方が1日だけ世に出たのが早い……と思う。少なくとも俺の行動圏内では、そう。

先に特集記事だけは読んでいたため、スルー予定だった文庫も買っちゃいました。
短編はまぁ普通のラブコメでしたが。

どうも『無限のリンケージ』と同時進行らしい。

『魔王はあまねく愛をまく!』

『シャムロック』の沢上さんの新シリーズ。9月発売の文庫に先駆けて登場。
イラストは電撃文庫『とぅうぃっちせる!』やMF文庫J『リミットレス!』のひづき夜宵さん。

はいはいエロコメエロコメ。良くも悪くも短編だけで判断つかない。かと言って、文庫買おうって内容でもない。

『ふぁみまっ!』

『ふれっしゅ!!』収録。表紙も飾ってるんだが、サブリナ半裸っぷりパネぇ!
短編の内容は文庫1巻と2巻を繋ぐような内容となっている。地雷認定したけど、復活するかもしれないので一応読みました。やっぱり地雷認定だったが。

ただ、編集部の扱いからすると、結構人気出てるっぽいです。いやまぁ、サブリナは可愛いんだが。

『魔法の材料ございます』

文庫3巻の裏側を描いた短編。ニンスがヒロインとしてメキメキ頭角を現してきてますが、大丈夫ですか、既存ヒロインの皆さん。

『ゆうれいなんか見えない!』

描き下ろしイラストが無い……だと……?『れでぃ×ばと!』関係が忙しいんだろうなぁ。

『ライトノベルの楽しい書き方』

何だかんだで雑学含みの短編が良質な不思議。
ただ、桐野さんの描く男はムラあり過ぎだと思うの。扉の男って本当に八雲か?

『かんなぎ家へようこそ!』

第2回GA文庫大賞奨励賞受賞作。文庫刊行に先駆けて登場。刊行時期は未定のため、イラストもラフのみ。
イラストは電撃文庫『レンタル・フルムーン』や同レーベル『理の守護神さま。』など、多数のラノベイラストを手掛ける、すまき俊悟さん。

って、短編には登場人物紹介のキャラ、1人しか出て来ないのかよ!

会話のテンポが良く、面白かった。笑わせてもらいました。これは期待大。ただ、会話は面白いけど本筋が……パターンだと嫌だなぁ。

『踊る星降るレネシクル』

文庫1巻の後日談。これは良いスク水と言わざるを得ない。すまる可愛いよすまる。

『くりぽと』

どうやら短編集扱いの4巻で打ち切りらしい。
掲載されていたわけじゃないが、ネットで知った話です。

まとめ

つーわけで、Vol.4でした。やっぱり短編の尺はこれくらいの方が良いな。
がっつり読むのは文庫にしたいんだよなぁ。

燃:B 萌:A+ 笑:A- 総:A-

アニメ,富士見ファンタジア文庫

「じゃなきゃ……じゃなきゃ俺が殴られ損だろうが!」

『宿命の二人三脚』編クライマックス。
早くもチートVSチートの様相を呈してきましたね。

フェリスが妙に表情豊かに思えるんだけど、原作でもこんなんだっけ?もっと無表情を貫いてた気がするんだが。
こちらの方が可愛くはあるんだが、いかんせんキャラがぶれるような気がして……。

燃:A- 萌:A- 笑:B- 総:A-

伝説の勇者の伝説 2 (角川コミックス ドラゴンJr. 140-2)
伝説の勇者の伝説 2 (角川コミックス ドラゴンJr. 140-2)

ファミ通文庫

まかでみックス しくすす 名探偵と呼ぶんじゃねえッ! (ファミ通文庫)

著:榊 一郎 イラスト:BLADE

「ボク(のエロ)は自動的なんだよ」

怒られるぞwwwwwww

約2週間半の積み。10ヶ月振りの新刊……だと……?そんなに間空いてたのか。
表紙はクフィールとミーティア。後、フェルト状態のテジャス。帯を外すと千里も居ます。

さて、今回も連作中編集。とは言え、合計で400ページ近くあるので、薄い長編2本分と思えなくもない。もうちょっと引き伸ばしたら、もう1冊出せんじゃん。

内容的にはいつも通りといった感じ。
スク水が無粋なデザインとはどういうことだッ!?何かこれ、前にも書いた気がするなw

ネタ的には『仮面ライダーダブル』好き過ぎワロタ
いや、面白いけどさ。GA文庫の『這いよれ!ニャル子さん』も『ダブル』好きだしなぁ。復活した次巻予告まで完全にライダーでした。まさかのドゥラグンナイッまでw
「由々子先生は……ベントされた」じゃねーよw
ちなみに『牙』じゃなくて『キバ』だと思います。

他にはまさかのファンタジア文庫『デビル17』ネタが。懐かし過ぎるだろ……。

〈混沌委員会〉では、新たにファンタジア文庫『ディスパレイト!』からトルク、HJ文庫『模造王女騒動記フェイク・フェイク』からパミルが登場。〈二重虚言〉と書いて、「フェイク・フェイク」と読む、そのセンスが俺の中二心を刺激しますw

刊行ペースが落ちているのに、まさか次巻へ思いっくそ引っ張るとはな……。

燃:A- 萌:A- 笑:A 総:A+