〝藤壺〟 ヒカルが地球にいたころ……⑩

6月 30, 2014 by · Leave a Comment
Filed under: ファミ通文庫 

“藤壺
著:野村 美月 イラスト:竹岡 美穂

「ありがとう、是光。きみは、ぼくのヒーローだったよ」
「出会ってくれて、ありがとう。友達になってくれて、ありがとう」

2014年4月の新刊。約1ヶ月3週間半の積み。4ヶ月振りの新刊。『ドレ僕』5巻からは連続刊行。
表紙は満を持して、藤乃さん。妊娠中の人妻にピンで表紙張らせるとか流石売れてるシリーズは違うな!

口絵のこれまでの集大成感は異常。
さて、遂にヒカルの代理人としての役目も終盤戦へ。蠢く六条の陰謀と是光の恋の決着も相俟って、怒濤のクライマックスへ。

ヒカルが是光を通して花達に別れを告げていくシーン、最高の友達との別れのシーンは涙無しには語れない。

大逆転されるんじゃないかとヒヤヒヤさせられた式部さんは無事大勝利で良かった良かった。

総評

そんなわけで源氏物語を下敷きにしたラブストーリー、ファミ通文庫『ヒカルが地球にいたころ……』全10巻、これにて閉幕。足掛け2年11ヶ月か。ぽんぽん刊行していたから完結まで思ったほどかかってないんだな。

甘く切なく、そして時にアツく描かれた是光とヒカルの友情、そして彼等を取り巻く花達の恋模様ということで、間違いなくオンリーワンのラノベでした。

特に是光さんの格好良さといったらない。思わず舎弟にしてほしくなるレベル。
魅力的なヒロインが沢山居るんだから、『〝文学少女〟』のときみたいにお馬鹿なノリの短編集を間に出しても良かったのになぁと。魅力的なキャラがいっぱい居るんだし。

スクエニ系列でコミカライズしたのにアニメ化しなかったな。いや、下手にアニメ化するくらいなら、そっとしておいた方が良い作品なのは疑いようがないんだけど、それでも2クールでアニメやってほしかったな……。

次は2014年5月に新シリーズ『吸血鬼になったキミは永遠の愛をはじめる』1巻、6月に新作『陸と千星 ~世界を配る少年と別荘の少女』、8月に『吸血鬼』2巻。

燃:A 萌:A 笑:B 総:A+

シリーズリンク
〝六条〟 ヒカルが地球にいたころ……⑨(2013/12)
Mizuki Nomura & Miho Takeoka Premium Book(2014/08)

著者リンク
ドレスな僕がやんごとなき方々の家庭教師様な件 <5>(2014/03)
吸血鬼になったキミは永遠の愛をはじめる①(2014/05)

ブラック・ブレット #11「タウルスの心臓、光の槍」

6月 29, 2014 by · Leave a Comment
Filed under: アニメ, 電撃文庫 

「こんな所で会うとは奇遇だねぇ、里見君?」

今回から原作4巻『復讐するは我にあり』なのか。
モノリスの崩壊によって大量のガストレアが東京エリアへと迫る。

何とかガストレアの撤退まで持ちこたえることは出来たものの、その損害率は凄まじく。
蓮太郎達のアジュバントは別働隊を撃破するために命令を無視して行動したことで解散を命じられてしまう。

1人責任をとるため、延珠達から離れた蓮太郎が再会したのは蛭子親子だった。というわけで影胤の再登場が嬉し過ぎるぜ!ねちっこい喋り方最高や!

仮面の下に隠された素顔は一体……?蓮太郎と同じ顔だなんて、よく理解らんことを言ってたけど……。
エンドカードは『はたらく魔王さま!』繋がりで029さんか。

燃:A- 萌:A 笑:B- 総:A

エピソードリンク
#10「東京エリア防衛戦」
#12「クライシス・ポイント」

10歳の保健体育 <7>(通常版)

6月 29, 2014 by · Leave a Comment
Filed under: 一迅社文庫 

10歳の保健体育7 (一迅社文庫)
著:竹井 10日 イラスト:高見 明男

「よし、はみる、がをられのオープニング歌おうぜ」
「『彼女がフラグをおられたら』のアニメのオープニングをですか?」
「そうだ。『彼女がフラグをおられたら』のアニメのオープニングテーマをだ」
「分かりました。わたし、『彼女がフラグをおられたら』のアニメのオープニングテーマを歌います」
「何の宣伝すか……」
「『彼女がフラグをおられたら』の宣伝だよ?」
「容赦ないパワープレイっす……」

がをがを~。
2014年6月の新刊。約1日の積み。1年3ヶ月振りの新刊。そんなに空いてたのか。
3巻連続でドラマCD付き特装版が出てるけど、今回もやはりスルー。

通常版の表紙ははみると宮澤ということで、初の2人体制か。特装版の表紙ははみる単独。
表紙にキャラが2人登場するのは初めてか。

さて、今回は静姫プロデュースではみる達がご当地アイドルデビューするお話。いつも通りやりたい放題の静姫に振り回されまくる周囲の人々。

いつも通り全然進まないストーリーと繰り返される下らないギャグにへらへら笑いながら読み進めていたら、最後の10ページくらいでブリブリブリ!と話が進んで吹いた。
唐突だな!
まぁ8巻が出たら、何事も無かったかのように平常運転かもしれんけど。

ドラマCDの内容は文庫の中身とは全然関係無いみたい。どうせなら今回のアイドル話と絡めてキャラソンとか収録すれば良かったのに。

ちなみにコミカライズが同時発売なんだけど、web掲載されているものをちょろっと読んでみたところ、あっ……(察し)となったのでスルーします。

燃:C 萌:B+ 笑:A 総:A

シリーズリンク
10歳の保健体育 <6>(通常版)(2013/03)
10歳の保健体育 <8>(通常版)(2015/04)

吉田仁美のプリキュアラジオ キュアキュア・プリティ 第13回

6月 29, 2014 by · Leave a Comment
Filed under: アニメ, ラジオ 

「『ハートキャッチ』後期のEDも、これ良いよね~!」

今回のゲストはくどまゆ後半戦。だから歌の話も良いけど、フェアリートーンの話をしようぜってば!!

全然掠りもしなかったな……。あれか、本人からしたら声優体験の話より歌の話がしたいのか。そりゃそうか。
個人的にはキャストとしてのくどまゆの方が印象深いんだが……。そもそも『スイプリ』の話さえ出てなくない?

燃:B+ 萌:A- 笑:B- 総:A-

シリーズリンク
第12回
第14回

ハピネスチャージプリキュア! 第22話「新たな変身!?フォーチュンの大いなる願い!」

6月 29, 2014 by · Leave a Comment
Filed under: アニメ 

「夜空に煌めく希望の星!キュアフォーチュン!!」

お祝いメッセージはキュアビューティーさんということで、『スマプリ』3人目、川村プリキュア7人目か。
相変わらずのお美しさで。しかし道って言ってほしかったな……。

さて、ぴかりヶ丘に現れた大量のサイアークを次々と撃破していくラブリー達。
プリンセスはシャーベットバレエの新技ブリザード・アントゥールナンを披露。アラベスクシャワーは使わなかったけど、CCバンク一切無でのフォームチェンジとかアリなのか。

何とかサイアークを倒したラブリー達の元へ、ぐらさんが助けを求めにやってくる。フォーチュンがファントムと共にどこかへ消えてしまったと。

プリキュア墓場へと転送されたフォーチュンは鏡に閉じ込められた姉の姿を目の当たりに。
キュアテンダーはいおなを庇ってファントムに負けたのか。そら憎しみもくクライマックスになるわ。
でも、それならブルーがテンダーの名前を聞いたときにガクブルしていたのは何だったんだろう。

新技フォーチュン・スターリングを発動するもアッサリと弾かれ、変身解除してしまう。
あれ、変身待機状態のバスタオルって下、ズボンみたいに閉じてるような構造だったっけ?今までは完全に光のバスタオルって感じだったかと……。いや、俺が気付かなかっただけか……?

ファントムにプリチェンミラーを奪われるわ、変身用のプリカードは燃やされるわと絶体絶命。

ラブリー達はクロスミラールームから、ブルーの力を借りてプリキュア墓場へと。
プリンセスは今まで集めたカードを全ていおなに渡す。これで大いなる願いに至るためのカードは揃った。

たった1つの願いに何を願うのか。姉の救済か。ファントムの撃破か。幻影帝国の消滅か。しかし、どれも全てを救うには足りない願い。
ならば今一度全てを救うための力を。

ぐらさんは1人で無茶するいおなの胸をぽかぽかしてたけど、メスで良かったな。オスだったら間違いなく血祭りにするところだったわ、命拾いしたな<何なんだ

生まれるのは新たな変身アイテム、フォーチュンピアノ。これにプリカードをセット、専用の指輪と連動させて変身する
カードのデザインは新しくなり専用武装フォーチュンタンバリンを持っている絵柄になっている。
次回予告の時点でバンクが全く映っていなかったから今回お披露目ではないのかと不安だったわ。

変身台詞は「プリキュア・きらりんスターシンフォニー」ということで、昨年のキュアエースに続いてメンバーと違う台詞になったか。
変身台詞が違うとバンクを複合させ難いと思うんだけどなぁ。
「かわルンルン」の声は共通でリボンなのかな。

バンクのクオリティはラブリーよりちょっと上くらいかな。キュアムーンライトは変身バンク自体が短かったけど、フォーチュンは他の3人と同じ尺。

ただ、プリチェンミラーのキャリーとラブプリブレスの展開が不要のため、その間ずっとスカートと髪がひらひらしているだけという間延びのする状態に。
ちなみにピアノは髪飾りに変化している模様。
まぁ、間延びの問題はどうせすぐ複合バンクになって該当箇所が使われなくなるから良いか。
名乗りのときに髪をかき上げるのが美しいですね。

アイテムが新しくなってバンクお披露目になるって発想は無かったな。でも、よく考えたらムーンライトも正式加入時にココロパフュームからココロポットに変わってたな。
展開補正も相俟ってファントムを圧倒するフォーチュン専用武装フォーチュンタンバリンで発動するのはプリキュア・スターライトアセンション。こちらはくるくる回ったりとなかなかのクオリティ。何故か『セーラームーン』を思い出したわ。
お尻でタンバリン鳴らすの可愛いw

そういや『ハトプリ』の折り返し地点での追加メンバー、キュアサンシャイン専用武装もタンバリンだったな。

ただ、もうあの超格好良いスターダストシュートのバンクが見れないかと思うと寂しいな。

今まで使っていたプリチェンミラーはテンダーのものだったそうで、取り敢えずフォーチュンの手元に戻ってきた。
いずれテンダー復活のフラグなんだろうか。

大ダメージは与えられたものの、ファントム撃破には至らず。そこへクイーンミラージュの幻影が現れて……。
超シリアスな引きからの次回のサブタイ吹いたw

秋の映画のサブタイが『人形の国のバレリーナ』に決定しましたね。取り敢えず各国のプリキュア大集合的な展開は無さそうだな……。
タイトルからするとシャーベットバレエ大活躍っぽいけど、そんな特定のフォームチェンジを贔屓する内容になるとは考え難いか。

例年より2週間程公開日が早いんだけど、12/13に『アイカツ!』の映画があるから、それとのスケジュール調整のためかしら。

燃:A+ 萌:A+ 笑:B+ 総:A+

エピソードリンク
第21話「ひめの過去の過ち!怒りのキュアフォーチュン!」
第23話「超キンチョー!いおなとひめ、はじめてのおつかい!」

仮面ライダー鎧武 第35話「ミッチの箱舟」

6月 29, 2014 by · Leave a Comment
Filed under: 特撮 

「希望っていうのは質の悪い病気だ。それも人に伝染する。紘汰さん、貴方はね、そうやって病原菌を撒き散らしているんですよ」

さて、ロシュオの力を目の当たりにした紘汰達。ロシュオは貴虎を人質にしておく理由も無くなったと彼を解放する。って、あれ捕まってたのか……。割と自由を許されていた気がするが……。

1話限りの退場とはならなかったグリンシャだったけど、開始5分もしない内に撃破されちゃったでござる。アルェー?
にしても鎧武とバロンがやたらナイスコンビネーションだな。

ロシュオはミサイルを放ってきた各国にも植物を侵食させていく。だから後4話くらいで終わりそう感w

レデュエは王妃を復活させるための装置を早くも完成させ、攫った人々から生体エネルギーを吸収開始。生贄の中には紘汰のお姉ちゃんも。
更に、装置が設置されている部屋を見付けてしまったリカとチャッキーもレデュエに発見されて……。

一方、またしても紘汰の食欲無いアピール。朝から何も食べてないのにご飯が全然進まないとか完全にヤバいアレじゃないですか……。

説得しようとしても、希望を胸に持ち聞く耳を持たない舞。そんな彼女の目を覚まさせるためミッチは紘汰の希望を打ち砕こうとする。

正体を隠さなくなったミッチに戸惑う紘汰。反撃しないからって、ミッチ、紘汰を良いようにボコり過ぎだろ……。
あんまり調子に乗ってると、吹っ切れた紘汰に極アームズでフルボッコにされるぞ……。

今回、ずっと物影から状況を見ていた貴虎が次回、いよいよ事態に介入しそうで楽しみだ。

燃:A+ 萌:B+ 笑:B- 総:A+

エピソードリンク
第34話「王の力と王妃復活」
第36話「兄弟の決着!斬月VS斬月・真!」

烈車戦隊トッキュウジャー 第18駅「君の名を呼べば」

6月 29, 2014 by · Leave a Comment
Filed under: 特撮 

「だから~武器使ってください!」

シュバルツ将軍曰くザラムの持っているドリルレッシャーは元はドリルクライナーだったらしい。
ザラムの改心に合わせて姿を変えたのか。

シュバルツはゼットに勝手なことはするなと釘を刺されてしまう。あちゃー、気付かれてたかー。

今回の怪人はリングシャドー。頭にリングをはめられた対象は名前を呼ばれる度に酷い頭痛に苛まれる。

リングシャドーとの戦いを通して、ザラムに懐疑的だったヒカリも彼を肯定することに。
シャドーを抜けた彼には、虹野明という新しい名前が与えられることに。ライト達5人の名前が片仮名表記なのに対して漢字なのは何か理由があるんだろうか。
で、全員集合名乗りなんだけど、集合ポーズの6号の無理矢理追加しました感凄ぇw

戦闘では、やっぱり一旦ユウドウブレイカーを放り投げる6号。途中で思い出して取りに戻るのかよw

巨大戦では烈車武装トッキュウオードリルが登場。左腕をドリルレッシャーに換装しただけだが。
玩具だと下の台車部分とドリルの先端が同じくらいの長さだから、ドリルで貫けそうに見えないんだよな……。

専用のパスを得て、烈車に乗ることを許された明。しかし、彼は死に場所を求めて1人さすらうのだった。暫くは別行動かしら。

燃:A+ 萌:B+ 笑:A- 総:A+

エピソードリンク
第17駅「雨上がりの空に」
第19駅「出発!ビルドダイオー」

私がモテてどうすんだ <3>

6月 28, 2014 by · Leave a Comment
Filed under: 漫画 

私がモテてどうすんだ(3) (講談社コミックスフレンド B)
作:ぢゅん子

「あんたは眼科行け!!」

2014年6月の新刊。ゆずこさんから借りてきました。
さて、イベント会場で偶然知り合ったレイヤーは同じ学校に通うイケメン後輩女子、志麻だった。
共通の趣味を持つ者同士ということで、すぐに意気投合する花依と志麻だったが、イケメン達が気が気でなくて……。

確かにイケメンの新キャラを増やすよりも、状況を引っかき回すポジションとしては良いかもしれない。イケメン過ぎて全然可愛くないけどな!
ただ、志麻の登場によって、これまで花依の良き理解者といったポジションに居た友人の女の子の存在が限りなくゼロに近付いてしまったな……。俺、名前すら思い出せないよ……(´・ω・`)

で、予想していたより圧倒的に早い段階でやって来たリバウンド展開。リバウンドは正直切り札レベルのネタだと思ってたんだけどなぁ。
しかし、まだ実はシオンが生きていた展開が残ってるから、これが完結へのキーになるんじゃねーかな。

美少女モードの花依に慣れ切っていたイケメン達は元の姿に戻った彼女を見て大混乱。動揺するのは理解るけど、泡吹いて倒れるとか、どんなモンスターに見えてんだよw

屋上で風に吹かれるシーン、折角の見開きなのに恐ろしいほどに絵になっていなくてワロタ
とはいえ、このリバウンドをきっかけとして五十嵐は花依への想いを一層強いものとするのだった。
それはそうと六見先輩がぐう聖過ぎて困る。

チート」という言葉に対して、意味を解説する注釈が入っていて驚いた。ああそうか、別フレのメインターゲットは知らない言葉なんだな……。

燃:C 萌:A- 笑:A 総:A

シリーズリンク
私がモテてどうすんだ <2>(2014/02)

僕と彼女とカノジョとかのじょ <2>

6月 28, 2014 by · Leave a Comment
Filed under: オーバーラップ文庫 

僕と彼女とカノジョとかのじょ 2 (オーバーラップ文庫)
著:田尾 典丈 イラスト:ピロ水

「時速十キロで動く台車Xに乗ってるのは僕で、時速十五キロで動く台車Yには黒恵ちゃんが乗っています。ふたりは等速で少しずつ近づいて、二十秒後にはキスをします」

2014年3月の新刊。約3ヶ月1週間の積み。4ヶ月振りの新刊。
表紙は銀花と新キャラのイホノさんか。今回は帯を外してもぱんつは見えません。

さて、分裂した幼馴染みとの生活にも慣れてきた社だったが、そんな彼等にまたしても不可思議な現象が襲い掛かる。
それは彼女達の願いに起因するもので……。

うーむ、相変わらず振りかかる試練が重いな。もっとイチャコメでも良いと思うんだけどなぁ。
ああ、MF文庫J『変態王子と笑わない猫。』を読んだときの気持ちに似てるかもしれん。

折角、ピロ水さんがイラストを担当してくれてるんだし、もっと積極的にサービスシーンを狙っていっても良いのよ?

そして風雲急を告げる転校生が現れて……というところで続く。あんまり長々と続ける話でもないかと思うんだけど、さて……?
次は2014年7月に3巻。

燃:C 萌:A 笑:B 総:A

シリーズリンク
僕と彼女とカノジョとかのじょ <1>(2013/11)
僕と彼女とカノジョとかのじょ <3>(2014/07)

ブラック・ブレット <04>

6月 28, 2014 by · Leave a Comment
Filed under: コミカライズ, 電撃文庫 

ブラック・ブレット 04 (電撃コミックスNEXT)
作画:もりのほん 原作:神崎 紫電 キャラクターデザイン:鵜飼 沙樹

「では2年だ!2年以内に木更より妾を好きにしてみせる!覚悟しておけ!」

2014年6月の新刊。
アニメもクライマックスということで、コミカライズも最終巻です。
影胤との決戦がアニメの10倍くらいアツい仕上がりで吹いた。盛り上げ過ぎだろ……。

それぞれのシーンが丁寧に描かれており、感情移入度合いがパナいです。
加えて、蓮太郎を傍らで支える延珠の良い女っぷりがまた。
もう、この演出で映画化してくれよと思っちゃう勢い。

総評

そんな具合でノーマークだったのに、ビックリするくらい出来の良かった電撃文庫原作『ブラック・ブレット』全4巻でした。単行本だけだと足掛け1年1ヶ月。

原作1巻を拡大解釈して再構成しているらしく、単体の漫画として読んでも十分楽しめる出来になっていると思う。

このクオリティで、まだまだ連載を続けてほしかったけど、残念ながらここで終了。
デレたティナが登場するところまで見たかったな……。

アニメもコミカライズも出来が良くて、原作をリアルタイムで読んでない俺がゴミクズ過ぎる件。

燃:A+ 萌:A+ 笑:B+ 総:A+

シリーズリンク
ブラック・ブレット <03>(2013/10)

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