MF文庫J

緋弾のアリアXIII (MF文庫J)
著:赤松 中学 イラスト:こぶいち

「━━だいしゅきホールドとか言うんだろ?これ」

2012年8月の新刊。約4ヶ月の積み。3ヶ月振りの新刊。
表紙はジャンヌ。やっぱり前回とは武装が違う。
サブタイは「ガウロン・リバース」と読みます。

さて、藍幇(ランパン)の孫悟空によって倒れたジーサードだったが、案の定耐えてました。死んだ振りやったんかい。

で、弟の仇討ちということで、修学旅行Ⅱを利用して、藍幇の本拠地である香港に向かったバスカービル。
仲間達をはぐれたキンジを待っていたのは新たな出会いで……。

って、表紙はジャンヌなのに、別行動なんかい!でも、ちゃっかり挿絵には出るなんて、流石ジャンヌさんやで!
そういや、最近、中空知さんが出てない気がするな……。
一方、レキの扱いが何だか良い気がするぞ。

見知らぬ土地で無一文になったキンジを救ってくれた少女ユアン。出会って、すぐに別れる形になったけど、まだ出番あるんだよね?このままで終わりとも思えないが……。
それに、萌と菊代も武偵を目指すとか何とかで。

次は2012年12月に短編集『キャストオフ・テーブル』。本編の続きは赤松さんがレーザービームの対抗手段を思いついたらってマジかよw

燃:A- 萌:A 笑:C+ 総:A

シリーズリンク
緋弾のアリアⅩⅡ 狼狗に降る雪(2012/05)
緋弾のアリア キャストオフ・テーブル(2012/12)
緋弾のアリアⅩⅣ 招かれざる海霧(2013/04)

世界観リンク
やがて魔剱のアリスベル(電撃文庫、2012/09)

MF文庫J,コミカライズ

おれと一乃のゲーム同好会活動日誌2 (アライブコミックス)
作画:森 みさき 原作:葉村 哲 キャラクター原案:ほんたに かなえ

「ちょっと待て!!おまえまさか自分を『普通で一緒にいて安心できる女の子』にカテゴライズしてんの!?」

2012年12月の新刊。
表紙は原作準拠でキリカ。やはり原作の表紙と酷似してるw

さて、内容もやはり原作2巻通りの展開……の筈。宗司の妹リリスが登場。とはいえ、この頃はまだまだ、一乃さんとキリカメインといった感じで。
お風呂で戯れる一乃さんとキリカが実にけしからん。これは良いコミカライズ。

と思っていたら、『道化師の栄光』の代償が明らかになって、そのまま終了みたいです。えー、折角クオリティの高いコミカライズなのになぁ。
これでアニメ化の芽は潰えたか……(´・ω・`)

さりげなく、落書きコーナーに葉村さんの別シリーズ『バロックナイト』の京耶とバロックが登場してますね。

燃:B 萌:A+ 笑:B+ 総:A

シリーズリンク
おれと一乃のゲーム同好会活動日誌(2012/05)

HJ文庫,MF文庫J,コミカライズ,スーパーダッシュ文庫,ファミ通文庫,メディアワークス文庫,富士見ファンタジア文庫,雑記

色々買ってきました。ラノベは、

・つきたま ※ぷにぷにしています
・デート・ア・ライブ06 美九リリィ
・僕は友達が少ない CONNECT
・緋弾のアリア リローデッドキャストオフ・テーブル
・おれと一乃のゲーム同好会活動日誌 その9 最後の一年より
・〝朝顔〟 ヒカルが地球にいたころ……⑥
・茉建寺エリノアの非主流科学研究室
・うちのクラスの頼りないラスボス

それから買い逃していた、

・レンカク -告白決闘カードゲーム-

の計9冊。
MF文庫Jでは、『この中に1人、妹がいる!』が9巻で完結。アニメ終了に合わせて終わった感じだな。

『魔法戦争』がコミックジーンでコミカライズ。ジーンにラノベコミカライズが載るのって初めてだっけ?

『この部室は帰宅しない部が占拠しました。』は「帰宅しない部、家へは帰らず京都へ行く!」で吹いたw

HJ文庫では、『魔王なオレと不死姫の指輪』がコミカライズ。掲載誌はコミックダンガンってことでいいのかな?

コミカライズは、

・パパのいうことを聞きなさい! <3>
・生徒会の一存 乙 <2>
・ストライク・ザ・ブラッド <1>
・緋弾のアリアAA <Ⅴ>
・〝葵〟 ヒカルが地球にいたころ…… <2>
・僕は友達が少ない <7>
・おれと一乃のゲーム同好会活動日誌 <2>
・ビブリア古書堂の事件手帖 <1>

の計8冊。
一般は、

・十二国記 東の海神 西の滄海

の計1冊。
関連本は、

・麻宮 騎亜 仮面ライダーフォーゼ デザインワークス

の計1冊。

で、また同じ本買っちまった……。しかも、今回は注文した本リストを確認した上でミスったという奇蹟。
スーパーダッシュが年末で21日発売になってたから、25日らへんの注文分を見て、注文してないと勘違いしちゃったわけでなぁ。

で、2013年4月にオーバーラップ文庫なるレーベルが創刊されるそうで。目玉は復活を遂げた『IS〈インフィニット・ストラトス〉』。
創刊ラインナップに最新8巻が登場し、既刊も随時新装版が登場予定だとか。
絵師は交代しているものの、キャラデザ自体は引き継ぎっぽい。メディアファクトリーは権利を放棄したのかな?
でも、ここまで来たらアニメ2期も十分狙える状態になってきたよな……。復活と同時に問題発言でポシャったら、おもろいのに(ぉ

その他の作家陣も、なかなかに豪華で、様々なところか引っ張って来ている。ここ数年でデビューした若手もちょくちょく混じっていて面白いことになりそうだ。


ニンテンドー3DSで『スーパーロボット大戦UX』が発売決定。かなりとんがった参戦作品で、ボイス有。
昔、どっかで携帯機のスパロボは声無しで予算抑えて作れるから、色々と実験的なことが出来る、みたいな話を聞いた気がするのだが……。


2013年4月からはサンライズ制作のオリジナルロボットアニメ『革命機ヴァルヴレイヴ』が放送開始予定。
タイトルは視聴決定レベルの格好良さなんだけど、宇宙を舞台にしたリアル系臭いんだよなぁ。しかもロボがCGっぽいし。
4月から視聴確定も多いし、どうしようかと。うーむ。

MF文庫J,アニメ

「お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係無いです!ねっ!」

サブタイは「愛はあるけど妹だから問題あるよねっ」の意。
さて、ごくごく普通のノリで最終回開始です。ってか、前半はアナさんのパートみたいなもんだしな。
前回から続いていたこととか、すっかり忘れてたわ……。

最後は、秋人と秋子だけのシーンで締め。EDと共に、秋人のナレーションで、姫小路兄妹が実は非血縁であることが明言される。
原作1巻のラストを最終回の最後に持って来たのは上手いな。

総評

ってなわけで、ブラコンは個性なMF文庫J原作『お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっ』全12話、これにて終了。
ビックリするくらい中身の無いアニメだったな!いや、中途半端に中身があってもアレだから、これで正解なんだろうけどさ。

SILVER LINK.の割にはクオリティがあんまり高くなかった気がするな。『バカとテストと召喚獣』や『C^3 -シーキューブ-』の頃のクオリティは一体どこへ……。

燃:C 萌:A 笑:B 総:A-

エピソードリンク
第11話「はかない」

MF文庫J

緋弾のアリア XII 狼狗に降る雪: 12 (MF文庫J)
著:赤松 中学 イラスト:こぶいち

「さあ、星の女神━━双剣双銃が来るよ」

2012年5月の新刊。約6ヶ月3週間半の積み。5ヶ月振りの新刊。
表紙は1巡目のカナとキンジをすっ飛ばして、レキ。カナはともかく、すっ飛ばされた主人公ェ……。
今回の内容からしても、キンジが表紙を飾るのに相応しい内容だったと思うんだけど、『Ⅴ』の売上が悪かったんだろうか……。

やはり前回のときと武装が異なるようだが、これまでは剣と銃という差別化だったのに対し、レキの場合は両方ライフルのよう。
サブタイは「フォル・オブリージュ」と読みます。

さて、長らく夢見ていた普通の学生生活を送れるようになったキンジ。どこまでも彼についていくと誓ったレキと一緒に、一般の高校に転入することに。
しかし、身体に染みついた感覚が抜けず、キンジは居心地の悪さを感じてしまって……というお話。
キンジさん、すっかり武偵として調教されちゃってるじゃないですかー!やだー!

冒頭では、『AA』のキャラ、夾竹桃がちょろっとだけ登場。
それはそうと、さりげなく登場して、かつ挿絵にも出るなんて、流石ジャンヌさんやで!

キンジは一般人の女の子、萌と仲良くなっていく。萌の正統派ヒロイン力パネェな!普段出て来る美少女達は一癖も二癖もあるもからなぁ。
また、キンジの昔馴染みで、ヤクザの娘、菊代も登場。キンジって、昔から物凄い知り合いが居たんだな……。
勿論、2人ともフラグが立つよ!

すっかりデレたジーサードが心強いなーと思っていたら、速攻やられた件。いやいや、どうせ次巻への引きのためのインパクト作りだろ?玉藻が、もう駄目とか言ってたけど、アッサリ耐えてるんだろ?

にしても、どんどんパワーインフレしてないか……?孫悟空とか出て来ちゃいましたよ……。

気になるのは、緋巫女と璃巫女。それぞれ白雪とレキだけど、残る1人である瑠巫女は、いつか出て来るのだろうか……。
ってか殻金の話とか、最近出て来ないから忘れそうなんだけど……。

後書きによると、『緋弾のアリアちゃん』のネタも赤松さんが考えてるっぽいな。マジか……。

次は2012年8月にⅩⅢ巻『反撃の九龍』、12月に『緋弾のアリア リローデッド キャストオフ・テーブル』。後者は短編集的なアレかな?

燃:A 萌:A 笑:B- 総:A

シリーズリンク
緋弾のアリアⅩⅠ Gの血族(2011/12)
緋弾のアリアⅩⅢ 反撃の九龍(2012/08)

MF文庫J,コミカライズ

黒のストライカ 1 (MFコミックス フラッパーシリーズ)
作画:ちんじゃおろおす 原作:十文字 青 キャラクター原案:硯

(……やっぱり胸大きいな。いや、いやいやいや別に見たくて見ているわけじゃない。見えたから見てしまい見ているだけだ。もう見ない)

2012年4月の新刊。
既に完結しているMF文庫Jのシリーズのコミカライズ。掲載誌はコミックフラッパー。内容的にはアライブっぽいんだけど、単に連載枠が足りなかったのか。

作画の、ちんじゃおろおすさんは『ミルキィホームズ』のコミカライズなんかを描いてる人なのか。

で、中身ですが、表紙のしはるさんの感じからすると、良さげかなーと思ったのですが、色んな意味で、ぐんにょり作画でした。
いやまぁ、アニメ化狙えるわけでもない中堅シリーズのコミカライズはこんなもんだろうと言われれば、それまでのなのだが……。

硯さんのイラストを意識しているのであろう部分なんかもあったりするのだが、全体的にクオリティが……。
戦闘描写がアレなのは良いとしても、やっぱり美少女がアレだと問題だよなぁ。うーむ。
既に発売している2巻で完結っぽいけど、これはもう買わなくていいな……。

燃:C 萌:B+ 笑:C+ 総:B

原作リンク
黒のストライカ(2010/10)

MF文庫J,アニメ

「下心丸出しだなぁ」

サブタイの意は「お風呂上がりに着替えがないから履かないよねっ」。そのままじゃねーかw
どうせなら、サブタイはMF文庫Jの作品を想起させるもので統一したら良かったのに。12回分くらいなら何とかなりそうだとは思うんだが。

さて、今回は穴さんがはかない話です。前回の不安定作画は一体何だったんだと思わせる程度には綺麗でしたね。

部屋を散らかしまくった挙句、替えのぱんつが無かったことに気付いた穴さんはのーぱんで部屋を出る。
何故ミニスカートをチョイスしたし。まぁ、この人がミニスカート以外のものはいてた記憶があんまり無いけども。

最近、オチはいつも神野さん担当の気がするけど、いつになったら風邪治るんだ……。いや、俺も最近なかなか咳がとれなくて困ってるけども。

燃:C 萌:A 笑:B 総:A-

エピソードリンク
第10話「ぎんだま」
最終話「あいだね」

MF文庫J,アニメ

「君と友達になりたいんだ」

サブタイは「銀兵衛って名前だからまぁ男の子だと思われるよね」の意。某アニメ作品を意識してのタイトルと思われ。

さて、今回は前回の振り通り、秋人とぎんぎんの出会いが、彼女の口から語られる。これって、原作だと結構、最新刊に近いところでやってた話じゃないの?よく知らんけど。
で、過去編が終わるまでOPがお預けなので、流れるの遅ぇ!10分以上経過してたぞw

後半はまた、秋人の看病編。相変わらず、会長の萌えキャラじゃなさ加減が凄い。どういう人種が好みなのであろうか。

何故か、このタイミングでEDに、ありさが追加。更にデフォルメキャラの動きも一部変更。ホントに何でこのタイミングなんだ……。

最近思うんだけど、SILVER LINK.って、もっと映像のクオリティ高くなかったっけ?イジメコネクト事件が影響してたりするんだろーか。

燃:C 萌:B+ 笑:B+ 総:B+

エピソードリンク
第9話「にーにー」
第11話「はかない」

MF文庫J,ラノベ関連本,雑記,電撃文庫

見送っていた新刊を買ってきました。ブツは、

・一年十組の奮闘2 ~その少女、神聖にして触れるべからず~

の計1冊。
イオンモール京都内の大垣書店で買ったんだけど、そこでは電撃文庫5冊以上同時購入で電撃文庫目録が貰えるというシステムでした。
5冊同時って、えらいハードル高いなw
高野店は1冊で良かったのに。

それから、随分前に注文していた、

・境界線上のホライゾン ENCYCLOPEDIA

が届きました。パラパラっと見たけど、内容が濃密過ぎて読むの折れそうw
それ以前に、まだBlu-ray3巻見てねーしなぁ。

MF文庫J,アニメ

「何で下半身にだけ狙いを絞るの?」

サブタイは「にゃんにゃんがいるからにゃーにゃーだよにゃっ」の意。OK、よく理解らない。

今回は、多少ぎんぎん押しか。でも、テンパってる穴さんの方が可愛い件。三角口可愛い。
ラストの感じからすると、次回は秋人とぎんぎんの出会い編なのかしら。

燃:C 萌:A 笑:B 総:A-

エピソードリンク
第8話「からふる」
第10話「ぎんだま」