特撮

「ポジティブ過ぎる兄って、時々残念なんだね……」

忍タリティを高める修行を続ける天晴達だが、天晴だけは能力が突出しているため、全然チームワークの練習にならない。

そんな折、冷蔵庫を素体とした妖怪ツチグモが出現。こいつの作り出した異空間に好天と共に閉じ込められた天晴はチームワークの大切さに気付いていく。
おでんの具に絡めて仲間の大切さを説く演出は子供にも理解り易くて良いですね。食育的な要素も含んでるのか。

九衛門が封印の手裏剣を妖シュリケンに変化させられるのと同様に、天晴達も忍タリティを高めると、封印の手裏剣を変化させられる。
今回登場するのはオトモ忍シュリケン、パオンマル。どうやら忍シュリケンとしての状態が本来の姿らしい。

天晴によって命名されたパオンマルは単体で人型への変形が可能という玩具としてはプレイバリューの高いアレ。
ただ、ロボモードはスーツ無さそうなので、あんまり出番は無いのかな。

更にシノビマルと交代する形でシュリケンジンと合体、シュリケンジンパオーンに。
シノビマルはハブられるのかと思いきや、通常の右腕が背中に移動してシノビマルが右腕になるのね。

燃:A+ 萌:A 笑:B+ 総:A+

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忍びの3「強敵、蛾媚あらわる!」
忍びの5「宇宙忍者UFOマル!」

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スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号

特撮

「砕け散れ、仮面ライダードライブ!ロイミュードの未来のために!!」

OPが映画宣伝映像になりましたね。
さて、不可解な連続殺人事件が発生。そこにはチェイスの影がチラついて……。

遂にドライブとマッハとしっかりと遭遇する現さん。ディメンションキャブの能力で助けられてたけど、分割されたドライブを見て「気持ち悪!」って素直な感想を言っていて吹く。だよな、あれ、気持ち悪いよなw

殺人事件はシフトカーを分断させるためのメディックの罠だった。操られたシフトカーにはメディックのマークがシールとして貼ってあるんだけど、凄いチープw
いや、シフトカーのデザイン自体が浮いていると言えば、そうなんだが。

チェイスはメディックによって更にパワーアップを施され、超重加速を起こせるように。ブレンも何かチェイスに仕込んだみたいだけど、これが彼の洗脳を解くきっかけになったりするんだろうか。

シフトカーは殆ど操られ、頼みの綱のデッドヒートは、ハートに襲われたマッハが使用中ということで大ピンチ。
マッハはシグナルバイクが残っているからと、ドライブにデッドヒートを譲るが、それでも超重加速の前には苦戦。

更にチェイスはスパイダー、コブラ、バットのバイラルコア3種を同時使用し、トリプルチューンモードに。

ここでベルトさんはサプライズ的に新開発のシフトカーがあることを発表。シフトフォーミュラによって形勢逆転となるか……?
新フォーム登場で、即次回へ引くのって最近では珍しいんじゃない?

燃:A+ 萌:B+ 笑:A- 総:A+

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第20話「西城究はいつからロイミュードだったのか」
第22話「F1ボディでどうやって戦えばいいのか」

特撮

「ラストニンジャも資格の1つって考えると、就職に有利かも!」

新幹部登場回ということで、OPの蛾媚雷蔵のシルエットが解放
この蛾媚、キャストは松田賢二さんということで、ザンキさんやガルルじゃないですかー!
あの2人に比べて、随分と荒々しい雰囲気だけどな。
蛾媚は人々の恐れを集めることには興味が無く、ただただ争いを求める性格で。

資格マニアの凪は忍者の参考書を読み込んで勉強するが、マニュアルに無いことへの対応がからきしで失敗してしまう。
このキャラ設定、ゆとり世代を揶揄してるんだろうかw

今回の妖怪はインラインスケートを素体にしたカシャ。イメージ的には暴走族みたいだけど、「カシャリラカシャリラ」じゃねーわw

ニンニンジャーにやられそうになったので、争いを求めて現れた蛾媚に泣きつくけど、邪魔だととどめを刺される始末。
で、蛾媚の強さは当然、今のニンニンジャーが適うようなものではなく。アカだけは何とか食らいついたけど、それでも長引けばやられていたであろう。
撤退を推奨したモモの判断は正しかったかと。

カシャを生み出した封印の忍シュリケンを回収した九衛門は、それをガシャドクロ妖シュリケンへと変化させた。
彼の持っている小槌は伊賀崎家から奪ったものだそうな。

妖シュリケンによって召還されるのは巨大妖怪ガシャドクロ。これは『トッキュウジャー』で言うところのクライナーロボなわけか。
初回くらい強敵っぽさを出すのかと思いきや、完全にシュリケンジン登場ノルマのためだけの存在だった件。
封印の忍シュリケンが必要だし、そうそう数を出せるものでもないと思うが……。

それにしてもEDが両曲過ぎて一緒に身体を揺すりたくなるから困る。

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忍びの2「ラストニンジャになる!」
忍びの4「でたゾウ!パオンマル!」

特撮

「基本ギャグなんだけど、たまに泣きの回が来るんだよな~」

究ちゃんは特状課には客員として来ているのか。そんな彼をコピーしたロイミュード072が登場。
最初はドライブの情報目的で究ちゃんに近付いた072だったけど、神アニメに感動して人間との共存を選ぶことに。

この出会いは実は年明け早々に起きており、これまでのエピソードでもたまにオリジナルの究ちゃんと入れ替わって072が特状課に来ていたことがあったらしい。マジかwww
しかし、ここで敢えての072という数字チョイスである。
ってか西城究って本名じゃなかったんだ……。
2人の究ちゃんが並んでる姿はギャグ演出も冴えていて面白かったですね。

チェイスが死神としては使えなくなったので、メディックは進化途中のロイミュード2体を新しい死神として用意。
044の方の腕って、096の流用じゃね?

本来の目的から逸れた072を容赦無く始末するメディックに怒り爆発の進ノ介。ここでタイプデッドヒートフレアが出て来るのはアツい。
デッドヒートもタイプスピード用のタイヤ交換は可能なのか。

死神2体を盾にして逃走したメディックだけど、ドライブに傷を負わされたことで激おこの様子。
遂にロイミュードとしての姿を現したが……。

公式サイトではメディックは108体の中にカウントされてるんだけど、何故かハートとブレンは居ないんだよな。
となると、メディックだけは先に退場するんだろうか……。
あ、今回は単発エピソードだったのか。

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第19話「なにが刑事を裁くのか」
第21話「不揃いの死者たちはなにを語るのか」

特撮

「まったく、相変わらず子供ですね」

番組冒頭にニンニンゲームの紹介が。EDで一番多く上がった花火の色を当てるというもの。そういう仕掛けだったか。

OP映像初見。冒頭に出て来る5人の幹部がシルエットになっているのが凄ぇワクワクする。現時点では九衛門しか開放されてないんだよな。
曲調が古臭くて、ごっつい俺好み。合いの手がっつり入れながらカラオケで歌いたいですね。

さて、好天よりラストニンジャの称号を受け継ぐため忍タリティを高めろという指示を受けた天晴達は修行を開始。
新たに渡された五トン忍シュリケンはブレードの位置によって五行の術を使えるというもの。

一番上手く術を使える八雲と勢いだけは一番の天晴は対立してしまう。しれっと八雲がヨーロッパで魔法学校に通っていたと言ってるけど、それ掘り下げる設定なんだろうか。

今回の妖怪は消火器を素体としたカッパ。どういう繋がりなんだ……。こいつとの戦いを通して、天晴と八雲はお互いを認め合う。

巨大戦ではシュリケンジン・ドラゴが登場。シノビマルとドラゴマルの位置を交換し、巨竜モードへの変形
アカとアオにだけメインのロボ形態があるのはバランス悪いけど、ギミックとしては面白いな。
シュリケンジンと比べてシルエットが大きく変わるのが良いな。空も飛べるので今後も活躍出来そう。

そして九衛門が集めた恐怖で復活させるのは新たな幹部、蛾媚雷蔵で……。
早くも油断するとニンニンジャーのことをシュリケンジャーと書きそうな俺です。
そういや、今年もライダーとの合体スペシャルがあるみたいですね。

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忍びの1「俺たちはニンジャだ!」
忍びの3「強敵、蛾媚あらわる!」

特撮

「ライドクロッサーとやらは使えないぜ?何故なら俺はバイクを置いてきた!」

奪われたライドクロッサーだったけど、トライドロンタイプテクニックで難無く奪還完了。さほどピンチでもなかったな……。

あっ、特状課のみんなってシフトカーのことは、進ノ介が持ち込んでる趣味アイテムだと思ってたんだ……w

執念でジャッジの正体を突き止める現さん。それは何とも苦い結末で……。終わってみれば、刑事ドラマの王道みたいな展開だったな。

剛はマシンを奪われたのがよっぽど悔しかったのか、今回はライドマッハーに乗ってこなかったという。販促的に大丈夫なのかw
ってか、今後ずっと乗らないつもりなのかしら。

次回は究ちゃん回ということで、あれか、特状課メンバー掘り下げシーズンに入ったのかしら。

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第18話「なぜ追田警部補はそいつを追ったのか」
第20話「西城究はいつからロイミュードだったのか」

特撮

「忍ぶどころか暴れるぜ!」

スーパー戦隊第39作は3度目の忍者モチーフ。緊急特別番組による編成の変更の影響で、図らずも2/22(ニンニンニン)の日に放送開始となった。
って、忍者の日ってニンニンジャーと全く関係無く、今年制定されたのかよw
戦隊名が3文字なのは史上初。

メインライターはこれまでスーパー戦隊シリーズのサブライターとして活動していた下山健人さんということで、どんな新しいものを見せてくれるか楽しみ。

物語は主人公、伊賀崎天晴(たかはる)が実家に帰ってくるところから始まる。『トッキュウジャーVSキョウリュウジャー』のときは滑舌大丈夫か……と思わされたけど、そこまで酷くはなかったので、ひとまず安心。

突如、忍術道場を襲う謎の怪人ヒトカラゲ達。天晴は早速、忍者一番刀とアカニンジャーシュリケンでアカニンジャーへと変身。戦士の名前に入っている色が和名なのは初代『ゴレンジャー』以来なのか。

アカニンジャーがヒトカラゲをバッサバッサ倒していくシーンに合わせてOP。『侍戦隊シンケンジャー』も第1話はこんな感じの導入でしたね。
主題歌はアツそうな曲なので早く映像と一緒に見たいですね。

天晴の父、旋風(つむじ)によって召集されたのはラストニンジャと呼ばれる伊賀崎好天(よしたか)の孫達。
天晴、八雲、凪、風花、霞の5人で、天晴と風花は兄妹という変則構成。

戦国時代に恐怖による天下統一を目論んだ牙鬼幻月(きばおにげんげつ)は伊賀崎一族によって倒された。
しかし、幻月は444年後に復活すると宣言し、妖怪となって甦った。それを封印したのが天晴達の祖父、好天なんだそうで。
ところが、444年目というのが何とも曖昧な状態で、今年がその年かもしれないらしく。

天晴以外は乗り気じゃなかったけど、そこへ話通りに幻月の封印が解け始める。封印に使用されていた48個の手裏剣は各地へ飛び散り、その場にあったものと融合して妖怪となる。
幻月の封印を解くべく暗躍している小姓、十六夜九衛門(いざよいきゅうえもん)。気になるのは敵側も忍シュリケンっぽいアイテムを使っているところだな。
ってキュアプリンセス悪堕ちしとるやないか!去年のムーンライトさんに続いてか。何、フォーマットにしていくつもりなの?w

今回登場した妖怪はチェーンソーと融合したカマイタチ。おお、妖怪と現代のアイテムを絡めるデザインは面白いな。
怪人の名前がテロップで出る演出って凄い久し振りじゃない?

今回は変身アイテムが刀ということで、変身ポーズかっけぇな!これは鍔競り合いしながらの変身なんかにも期待出来そう。
5人の内訳はアカ、アオ、キ、シロ、モモ。
白とピンクが同時に存在する戦隊は『電撃戦隊チェンジマン』以来なのか。確かに珍しい配色だな。

忍者一番刀の音声が凄いワクワクするw
「ニンニンニンニンニニンニン♪ニンニンニンニンニニンニン♪」「なんじゃなんじゃなんじゃなんじゃ♪なんじゃなんじゃなんじゃなんじゃ♪」は声に出して言いたい音声過ぎるな!
武装は忍者一番刀に加え、ガマガマ銃と3モードに変形するカラクリヘンゲン。

今年は1話からガッツリ巨大戦アリで。オトモ忍シノビマル、ドラゴマル、ダンプマル、ワンマル、ビュンマルが登場。
マルってつけりゃ良いってもんじゃねぇぞw

で、5体合体でシュリケンジンに。シノビマル以外の4体がボディを構成し、ボディに空いているスペースにシノビマルが座るという斬新な合体機構である。
しかも合体後も飛び出して単独攻撃するのかw

玩具はシュリケンジン自体が座るポーズをとれるようになっているが、まさか最後のデカモノロボの上に乗れたりするんだろうか……。

EDはまたダンスに戻りましたね。やっぱこっちの方が落ち着くな。後ろで上がっている花火の数を数えようって演出は何なんだろうか。

そんな具合でド派手なニンジャが暴れる『手裏剣戦隊ニンニンジャー』開幕です。デザインが非常に俺好みで今後が楽しみです。

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忍びの2「ラストニンジャになる!」

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烈車戦隊トッキュウジャー 終着駅「輝いているもの」

特撮

「悪人共に正義の鉄槌を下す!」

裏サイトで悪人裁きを請け負う謎の人物ジャッジ。それはかつて現さんが、先輩刑事橘さんと共に追った事件だった。
一緒に捜査に向かう進ノ介だったが、過去の事件には不可解な謎が残されていて……。

ジャッジロイミュードに対抗するためドライブはタイプデッドヒートに。よく見たら、後頭部にはマッハのメットっぽいデザインがあるのね。
フィギュアのTKシリーズは1体でドライブとマッハを両方再現出来るらしいから、その関係か。

そして乱入してきたチェイサーによってライドクロッサーが奪われてしまう。どうやら操作方法を完全に理解した模様。
ちらっと映っていた暗い部屋の中でPCを操作する眼鏡の人物は今回不在の究ちゃんなんだろうか。

『スーパーヒーロー大戦GP』ではネットムービー『仮面ライダー4号』全3話の内の第1話を収録したDVDが配布されるそうで。
映画の後日談になるらしいけど、配信はdビデオとかいうサイトで配信される。
一応、有料っぽいんだけど初回31日間は無料らしいので、この『4号』を見るだけならタダでいけそうですね。

燃:A 萌:B+ 笑:B+ 総:A

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第17話「デッドヒートを制するのはだれか」
第19話「なにが刑事を裁くのか」

特撮

「闇というのは常に強大だ。あっという間に光を飲み込んでしまう。それに対抗出来る力は一つしかない。いや、一つで良い。夢、希望、創造、祈り、その全てに通じる━━」
『イマジネイショ━━━━ン!!』

ボロ泣き。

さて、OPカットで最終回開始。ライトへと繋がる自作の定期券で再会するトッキュウジャー。
一方、明は辛うじてレインボーラインとの繋がりを保っている線路を守るために戦っていた。
ここで死に場所ではなく、生きる場所を定める明。この時点で、もう涙腺にキてる。

闇から脱出するきっかけとなったのは、ライトの家族が作った光だった。トッキュウレッシャー全連結で、キャッスルターミナルが変形した闇の巨獣を撃破。実質、巨大戦は無しだったか。

で、ゼット、ネロ男爵、モルク侯爵との決戦。生身名乗りの変身と決めポーズ。今回はアナウンスだけじゃなく、自分でも名乗ってましたね。
6号がいつもの手だけじゃなく、全身で「6」を表現していて草。

ここで安定の主題歌。レンケツバズーカでユウドウブレイカーを撃ち出すというスペシャル技は燃える。
このまま決着するかと思いきや、ゼットはネロとモルクを取り込んでパワーアップ

これに対抗するのは、すっかり忘れていた乗り換え変身システム。今まで1回もやったことなかったビルドレッシャー、オレンジへの乗り換え、最後にハイパーレッシャーへ乗り換えることで、乗り継いでレインボー、虹のトッキュウ1号に。

この展開、最初から考えていたのかな。上手く使うタイミングの少なかった乗り換え変身がここでこんなに綺麗な形でぴたりとハマるとはなぁ。
とどめは1号以外は生身のままダイカイテンキャノンで決着。

遂に倒れたゼットは生きていたグリッタが闇へと連れて帰っていった。やっぱり生きてたか。

子供に戻れなくなったライト達は旅を続けようとするが、彼等の家族のイマジネーションの強さは消えた筈の記憶を呼び戻した
大人の姿のライト達をちゃんと認識した家族達によって、彼等は再び子供の姿に。もうね、おじさんの涙腺がね。

ミオがしれっとマイッキー持っていてワロタ
EDはいつもの曲なんだけど、サビ以外の部分が流れたのって初めてじゃないかしら。
で、設定上、当然ある筈の無かった大人ライト達と子供ライト達の絡み。ここで、もう何が何だか理解らないけど、涙ボロボロ出て来てなぁ。
これ書いてる今もちょっと泣きそうである。

Vシネマはどうもライト達が本当に大人に成長した時代の話になるようですね。

総評

そんなわけでシリーズ第38作、勝利のイマジネーション『烈車戦隊トッキュウジャー』テレビシリーズ全47駅+単独映画1本、これにて終着駅に到着。
全話リアルタイム視聴達成。

変身アイテムがそのままロボの合体パーツにもなるトッキュウレッシャーという発想と列車というモチーフを徹底的に落とし込んだデザインが面白かったですね。
初見が『キョウリュウジャーVSゴーバスターズ』だったので、もっとコメディ重視のノリになるかと思ったけど、蓋を開けてみれば、いつも通りの靖子にゃんでしたね。

後番はシリーズ第39作『手裏剣戦隊ニンニンジャー』。緊急特番で開始が1週遅れたことで、初回放送日が2/22になっちゃったけど、「ニンニンニンの日」ということで凄く上手いことハマったなw
玩具の音声が今から凄い楽しみでござる。

燃:A+ 萌:B+ 笑:A- 総:S

エピソードリンク
第46駅「最後の行き先」

Vシネマリンク
行って帰ってきた烈車戦隊トッキュウジャー 夢の超トッキュウ7号(2015/06)

シリーズリンク
手裏剣戦隊ニンニンジャー 忍びの1「俺たちはニンジャだ!」

特撮

「さあ、後は知らないぞ!」

メディック曰く、チェイスの中のプロトドライブのプログラムは消せないので、「人間」という単語を「ロイミュード」に置き換えることで対処したそうで。その代わり、ロイミュードの処刑人としての役割は果たせなくなったと。
まぁ、処刑は別にハートやブレンでも出来るしな。

親しくするハートとメディックの様子を見たブレンは早くも嫉妬がクライマックス。あちゃー、ヤンホモだったかー。
全国のお姉様方はどういう気分で見ているのだろうか……。

りんなさんの秘められた過去が明らかになる展開かと思ったんだけど、単に今回の事件に昔の男が絡んでいるというだけだった。
ボイスロイミュードは2人の人間の姿を使い分けていたのか。出来るけど普通はやらないことなのかな。
でも、複数の人間の姿をコピー出来るなら、どんどん姿を変えて逃げ切ることも出来るんじゃないのかな。

マッハドライバーの開発者、ハーレー・ヘンドリクソン博士が登場。キャストの大月ウルフさんは昔の特撮では有名な人なのか。何とも豪快なおじいちゃんで。
公式サイトによると今後もちょいちょい出て来るみたいですね。

で、今回はマッハがシフトデッドヒートを使用。デッドヒートはサイドカーが付いて初めて完成系らしく、サイドカー部を折り畳んでシフトカー部のくぼみにはめ込んで使うのか。
てっきりシフトカーとシグナルバイクに分離して、ドライブとマッハがそれぞれ使うもんだとばかり……。

マッハはパワーアップ早過ぎるよな……。ドライブのついでって感じだけど。デザインは頭部以外ドライブと共通っぽいんだけど、もしかしてスーツ1着しかないんだろうか……。

サイドカーが付いても暴走の危険が無くなったわけではないのか。ただ霧子キックで収まっていたので、そう大した問題にはならなそうw

燃:A+ 萌:B+ 笑:B+ 総:A+

エピソードリンク
第16話「沢神りんなはなぜソワソワしていたのか」
第18話「なぜ追田警部補はそいつを追ったのか」