特撮

「貴女は私が認めた、たった1人の女だから━━友達だから!」

SG-1に新たに配備された武装フィストボム。おいおい、凶悪犯罪者に使うにしても威力あり過ぎだろ……。
ってか、イクサフィストを思い出したのは俺だけではない筈だ。

燕邦が魔導ホラーであることを知ってしまった莉杏。もっと最悪のタイミングで知ることになるかと思ってたけど……。

一度は彼女を倒す決意をした莉杏だったけど、流牙が斬ろうとするのを止めてしまう。うーん、人間に戻れた方がハッピーエンドなのは間違いないけど、戻れたら戻れたで、都合が良過ぎるか……。

金城憲水を追い詰めるため、符礼法師も出撃するが、どうやら彼は尊士と面識があるらしい。

憲水を追い詰めた流牙達だったが、彼自身は魔導ホラーではなかった。では、誰がボルシティの人々を魔導ホラーにしているのか。
憲水が言うには、息子の滔星が黒幕らしいのだが……。それにしては、彼の行動が腑に落ちないな……。

燃:A- 萌:B- 笑:C 総:A

エピソードリンク
第15話「謎 Hint」
第17話「裏 Tousei」

特撮

「魔法使いって案外、無力なんだな」

OPが映画宣伝映像に。
さて、今回のゲートは、晴人のかつての担任、熊谷。彼は泥棒に盗まれた息子の形見が面影堂に売られたと聞きつけ、やって来たのだ。
そんな彼を狙って現れるファントム、セイレーン。ここにきて、ようやっとメデューサ以外の女ファントムの登場か。

だが、笛木とコヨミの関係が気になって仕方が無い晴人は、熊谷の護衛に集中出来ない。
コヨミの魔力切れは早くなるだけでなく、どうも身体が崩壊し始めているような描写が……。
ゲートが絶望したときの演出とは違ったけど……。

ワイズマンに、ソラの傍若無人っぷりを訴えるメデューサ。ワイズマン曰く、賢者の石は世界に1つしかなく、それは現在ワイズマンが所持しているそうな。
とは言うものの、どうも適当にはぐらかしているだけのようにも聞こえるんだよなぁ。

燃:A 萌:A- 笑:B+ 総:A+

エピソードリンク
第43話「白い魔法使いの秘密」
第45話「笑顔は胸に」

特撮

「アミィ殿は、キング殿をお慕いしているのでござる、かな?」

腰をいわしたドクターは、そのまま入院コースなのかよ!看護婦さんにデレデレしてんじゃねーぞw

さて、ドクターとプレズオンが宇宙へと行っていたのは、デーボスに滅ぼされた星からデーボスに関するデータを集めるためだった。
このためにドクターはプレズオンを宇宙でも活動可能に改造したそうで。公式サイトには先週から書いてあったけど、ちゃんと劇中で説明してくれるのは嬉しい。

また、ウッチーのガブリチェンジャーはトリンが超頑張って作ったらしい。生命を削るレベルだったっぽいから、ドクターの功績は相当なものなんだな。

弥生は相当ダイゴに入れ込んでいるようで、彼に関するデータを大量に持っていたり。それを見て、何となく面白くないアミィということで、え、まさかのラブコメ展開クルー?

デーボスを復活させるための感情エネルギーは随分と溜まり、後一歩というところ。しかし、獣電竜が集結しつつある今、悠長にしている時間は無いと、カオスは復元水をダムに撒いて、そこにデーボス軍の拠点である氷結城を突っ込ませる。

氷結城は実はデーボスの躯そのものであり、感情エネルギーと復元水の力で復活を果たす。
巨大ゾーリ魔を、より禍々しくしたようなデザインなんだけど、別に喋るわけでもないから、あまり強そうに見えないなw
ただ、トリン曰く、恐竜を滅ぼしたときと同じ姿ではあるらしく。

一方、イアンの靴に付着していたコンピュータウイルスンは、弥生だけとなったプレズオンラボを襲撃

デーボスに立ち向かうキョウリュウジンウエスタンだったが、為す術なく。ライデンキョウリュウジンも大苦戦。
デーボスが巨大化したウイルスンを何故か吸収してしまったため、同期していたコンピュータウイルスンも消滅。

弥生は何とかピンチを免れたけど、デーボスのデータをインストールしたプレズオンは目覚めない
おいおい、大ピンチで盛り上がってきたじゃねーか。

次回、夏のパワーアップということでバクレツキョウリュウジン登場です。また次回予告がブレイブでなぁ。
ゴールド復活のときもそうだったけど、ピンチのまま次回へ続いたときの予告での盛り上がり方がパネぇな。

燃:A+ 萌:A 笑:B+ 総:A+

エピソードリンク
ブレイブ21「ズオーン!かえってきたプレズオン」
ブレイブ23「たてッ!バクレツキョウリュウジン」

特撮

「だったら金城憲水も魔導ホラーってことさ」

遂に色々溜まってる謎に迫る回かと思いきや、総集編だったでござるの巻。
ただ、どうやら魔導ホラーは魔戒騎士の鎧の材料なのではないかということが判る。それもまだ確定ではない様子だけど。

加えて、流牙が牙狼の鎧を手に入れたのは、符礼法師の修行を乗り越えた末のことだと判明。
まぁ、法師がどうやって牙狼の鎧を入手したのかは判らんが。

燃:B+ 萌:B- 笑:C 総:A-

エピソードリンク
第14話「腐 Hyena」
第16話「友 Lost」

特撮

「後1人だ━━コヨミ」

ソラの導きで、深い森へと入っていく仁藤達。そこに現れる白い魔法使い。ソラ自身、ここに白い魔法使いが居るかどうかはハッキリとは判っていなかったっぽいな。
ワイズマンの拠点なんだと思うけど、同一人物なのかな。

仁藤は今度は本気で白い魔法使いと激突。ビーストハイパーのダイスサーベルとミラージュマグナム同時使用は燃えるな。

真由が間に入ったことで戦闘は強制終了。そして、彼等は傷ついた木崎を発見する。良かった、死んでなくて……。
意識不明だけど、目覚めたら何かしら重要な情報をもたらしてくれるかな。

一方、面影堂で大人しくしていられなくなったコヨミは、西園寺に思い出の場所へと連れて行ってもらうことに。
記憶は戻らなかったものの、西園寺の思い出の少女がコヨミであるのは、どうやら間違いなさそう。

久し振りにアンダーワールドでドラゴライズ。そこからフレイムドラゴン→オールドラゴンに。
オールドラゴンは本当に久し振りだな……。テレビでの出番は後1回あれば良い方か……。

アンダーワールドで晴人が目撃したコヨミの父親は笛木だった。西園寺の回想シーンで、コヨミは身体が弱いと言っていたから、笛木の目的は亡くなったコヨミの蘇生なんだろうか。

燃:A+ 萌:A- 笑:C 総:A+

エピソードリンク
第42話「指輪の小説家」
第44話「息子の形見は」

特撮

「地球の海は俺の海!宇宙の海も俺の海!海の勇者!!キョォォォリュウゥゥゥ……バァァァイオレェェェェットォォォォっ!!!!」

半年前、獣電戦隊の誕生を見届けたキョウリュウバイオレットと、その相棒プレズオンは、ある目的を持って宇宙へと旅立っていた。
そんな彼等が帰って来るということで、キョウリュウジャーもデーボス軍もソワソワと。

カオスは、この事態を受け、ゼツメイツを復活させる。そんなアッサリ復活出来んのかよ。ナガレボーシとか、ついこの間倒したばっかりじゃねーかw

このゼツメイツ、戦隊っぽい名乗りはするわ、タイトルロゴみたいなのが出るわと、超楽しそうだなw
しかも自分達は名乗っておいて、キョウリュウジャーには名乗らせないという。
更にはゴレンジャーハリケーン的な技まで。ノッさんボールで対抗クソワロタ

バイオレットは、まだ存命で高齢ではあるものの、現役。その正体はドクター・ウルシェードと言い、獣電アームズを開発した影の立役者だった。
って、ナレーションやってる千葉さんじゃねーかw

獣電アームズの音声は、まんまドクターの録音によるものだそうな。どういう発想だw
キョウリュウチェンジのときのダンスもドクターのアイデアなのか。
ってか、それならゴールドのガブリチェンジャーはどこから出て来たんだ?誰かが作ったガブリチェンジャーをベースに、ドクターがガブリボルバー等を開発したのかしら。

プレズオンには専用基地プレズオン・ラボが用意されている。ここではドクターの孫娘、弥生も協力者として活動中。

ゼツメイツとの戦いにバイオレットも参戦。気合入りまくりの変身と名乗りがキレッキレだったけど、キレッキレ過ぎて腰をいわせて戦闘不能になるという。駄目じゃねーかwwwwwww

巨大戦では巨大化したナガレボーシと、プレズオンが激突。プレズオンはドクターの強化改造の結果、宇宙航行が可能になったそうな。ドクター凄ぇな。

更に、プレズオンはプテラゴードンと同じく単独で人型へと変形可能で、ロケット変形プレズオーに。
腰をいわしたバイオレットからレッドへと託された。今回は出番無かったけど、キョウリュウジンは4人で動かすことになるのかな。

ナガレボーシを倒して、一件落着かと思いきや、どうやらカオスの目的は別にあるようで……。
イアンの靴に付着したウイルスンの菌がトラブルの予感……。

燃:A+ 萌:B+ 笑:A 総:A+

エピソードリンク
ブレイブ20「アンラッキュー!タナバタのタナボタ」
ブレイブ22「ま・さ・か!デーボスふっかつ」

特撮

「ハイエナ……一体何者なの?」

ボルシティの墓地に潜む魔導ホラーを狩りにやって来た流牙達。だが、そこに居た魔導ホラーは一風変わっていて……。
彼曰く、牙狼は昔に消えたらしいけど……?ってか、そろそろ流牙が牙狼の鎧を継承した経緯を開示しても良いと思うんだが……。

魔導ホラーの種を生み出せる存在ゼドムとは一体何なのか。単に特殊なホラーというだけの話なのか。
魔戒騎士によって、身体を世界各地に分割封印されているが、その頭部の封印場所がボルシティなんだとか。
ラスボスは復活したゼドムになるのかしら。

燃:B+ 萌:B- 笑:C 総:A

エピソードリンク
第13話「狩 Hunting」
第15話「謎 Hint」

特撮

「事実は小説よりも奇なりってやつだ」

攫われた譲、襲われた木崎と、白い魔法使いへの不信感は増すばかり。
そんな折、新たなファントム、スフィンクスが現れた。彼が狙うゲートは小説家の男、西園寺
西園寺はファントムに狙われていると知っても、好き放題に出歩いてしまう困ったちゃん。

彼は昔、スランプから脱出するきっかけとなった少女を捜していた。どうやら、その少女というのはコヨミという名のようなのだが……。
おいおい、またゲートのエピソードにウエイト割くのかよと思っていたら、こんなところで繋がってくるとは……。

一方、仁藤は白い魔法使いを捜して、真由に接触していた。白い魔法使いが譲を攫ったことを知ると、真由は協力的な態度に。
彼女も白い魔法使いの居場所は知らないらしいが、心強いな。
そこへソラが現れるが、彼の真意は……?

にしても何で白い魔法使いの当初の声は笛木じゃなかったんだろう?笛木が序盤から登場しているんだったら正体を確定させないために別キャストにするのは理解るんだけど……。

ところで、そういう時期の筈なんだけど、次のライダーの正式発表が一向に出ないですね。
商標登録によると「仮面ライダー鎧武(ガイム)」らしいが。
9月はスペシャル企画で、放送開始は10月ってのは本当なの?

燃:A 萌:A 笑:B- 総:A+

エピソードリンク
第41話「魔法使いは運命」
第43話「白い魔法使いの秘密」

特撮

「このまま真っ直ぐ進んでこい!戦隊の仲間達と共に!」

今回のデーボモンスターはキャンデリラの配下デーボ・タナバンタ。本日はジャスト七夕ということで、それにまつわるエピソード。
タナバンタの用意した短冊に願い事を書くと必ず叶う代わりに、次の日に死んでしまうというトラップ。

キング以外は願い事を書いてしまったため、生命力を吸われ、戦闘不能に。流石に、1人ではタナバンタに加え、キャンデリラとラッキューロの相手もするのは分が悪い。
そこへ現れたのは幻ではない、本当のキングの父ダンテツだった。

タナバンタを倒したことで、全ての願いはキャンセルされた。折角、願い事が叶ったのに残念だな~。おいおい、後少しで死ぬところだったんだぞ、調子の良い奴め!HAHAHAHAHA!みたいなオチかと思ったら、願い事叶ったままなのかよwwwww
凄いな、タナバンタ

一方、ダンテツはトリンに会うためにやって来た模様。彼に何かの入った袋を渡していたが……。
キングもトリンの持っていた袋がダンテツのものと似ていることには気付いたが、深くは気にせず。
やはりブラギガスに繋がる何かなのか……?

EDは、またダンスしている場所が新しくなりましたね。多分、映画で使った場所なんだろうけど。
おいおい、大人だけのガチ投稿ビデオあるじゃねーかと思ったら、鈴村健一さんと神谷浩史さんかよwwwwwww
何、さらっと素人装って出てんだよw

次回は新たな獣電竜プレズオンが登場だけど、既にジャンクションに出てるよ!

燃:A 萌:B+ 笑:B 総:A+

エピソードリンク
ブレイブ19「キャワイーン!うばわれたファミリー」
ブレイブ21「ズオーン!かえってきたプレズオン」

ノベライズ,特撮,講談社キャラクター文庫

小説 仮面ライダークウガ (講談社キャラクター文庫)
著:荒川 稔久(なるひさ)

「あいつはただ、好きだったんだ……誰かの笑顔が……だから守ろうとした」
「それは正義じゃない。もっと単純なことだ」
「だから……あいつは苦しかったんじゃないかと俺は思ってる」

2013年6月の新刊。積んでない!!ドン!
著者の荒川さんはテレビシリーズのメインライター。

当初は平成ライダー小説化プロジェクトのファーストラインナップに名を連ねていたのに、あまりにも延期を重ねるから、どこかからストップがかかったただの何だの憶測が飛び交っていたが、ようやく発売。
ちなみに同時発売の予定だった『龍騎』は延期しました。どんだけスケジュール狂うねんw

さて、今回はテレビシリーズの13年後を描くというストーリー。パラレルとか、そういったお茶濁しではなく、ガチで続編です。

ン・ダグバ・ゼバの死により、全てのグロンギは滅んだと思われていた。しかし、まるで何かのルールに則って犯行を行っているとしか思えない殺人事件が発生。一条さんは故夏目教授の娘、実加を相棒として、グロンギを再び追うことに……というお話。
かつての登場人物達の、その後も色々と判るようになっている。

主役は一条さんで、特撮的要素は非常に少なく、実にストイックな展開となっている。テレビシリーズでやったらガチで怒られるレベル。
絵的に地味な分、心理描写はきっちりやっているので満足度は高い。

ファンの思い出を壊さないためか、重要な役回りではあるものの、五代の出番は僅かしかない。
まぁ、その方が賢明という気もする。
個人的には、もうちょっと明確にハッピーエンドっぽい終わり方の方が好きなんだけども。
次は2013年7月に『電王』、8月に『龍騎』の予定。

燃:B+ 萌:A- 笑:B- 総:A+

本編リンク
仮面ライダークウガ EPISODE FINAL「雄介」

シリーズリンク
小説 仮面ライダー響鬼(2013/05)
小説 仮面ライダー電王 東京ワールドタワーの魔犬(2013/07)