アニメ,電撃文庫

「アンタがお待ちかねの人生相談♪」

1期のテレビ放送終了から2年3ヶ月。電撃文庫の人気シリーズが、原作と、ほぼ同時期に完結を迎える形で2期をスタート。
今回は全16話で、原作の最後までアニメ化することが明言されているが、16話という中途半端な尺をどう扱うのかは不明。
ってか、尺が全然足りない気がするのだが……。

制作会社の都合で、制作がAIC BuildからA-1 Picturesに変更。それに伴ってか、放送局も変更されている。
一見、1期と同じタイトルに見えるが、最後に「。」が付いている。だから発音したら判らないタイトルにすんなっつーの。

今シリーズは順当に、OPカットで原作6巻からスタート。留学を辞めて帰ってきた桐乃は、方々へ挨拶回りに。
早速、京介は妹に振り回されることに。

取り敢えず、今回は各キャラの顔見せといったところか。黒猫を意識しまくりんぐの京介w

EDはOPをそのまま使用って感じか。大人しめの曲だけど、OPとして聴いたら、また印象変わるかもな。

提供バックは石田可奈さん。『魔法科高校の劣等生』繋がりかと思ったけど、それ以前に、そもそもスタッフとして参加してるんだな。

燃:C 萌:A 笑:B+ 総:A

シリーズリンク
俺の妹がこんなに可愛いわけがない 最終話「俺の妹がこれで最終回なわけがない」

エピソードリンク
第2話「信じて送り出したお兄さんが携帯美少女ゲームにドハマリしてセクハラしてくるようになるわけがない」

原作リンク
俺の妹がこんなに可愛いわけがない⑥

前番組リンク
俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる #13「新しい世界への修羅場」

アニメ

「今の発言は、母親との生殖及び神聖な排泄物についての言及である」

Production I.G制作のオリジナルロボットアニメ。まぁ、ロボットアニメなら取り敢えず視とこうかと。
読売テレビのMONDAY PARKで放送があるんだけど、月曜深夜は視たい番組が密集しているので、火曜のBS11放送を選択。

時代は遠い未来。人類は、異形の敵ヒディアーズと戦っていた。
戦いの最中、少年兵レドは乗機の人型機動兵器チェインバーと共に時空の歪みへと呑み込まれ、地球へと漂着。そこでは、レド達とは異なる文明を持つ人々が暮らしていて……というお話。

OPカットで開始の前半は、レドが時空の歪みに呑み込まれるところまで。ここまではSFロボットアニメっぽく、ひたすらヒディアースとの戦闘が続く。
ただ、この辺は公式サイトで情報を補完しないと何と戦ってるのか、よく理解らん。まぁ、ヒディアーズとの戦いは重要じゃないのかもしれん。

後半、ガルガンティア船団に拾われたレドがパニくる展開に。使用言語が違う演出とか、やたら凝ってるな。

文明レベルの差に驚くレドは、逃亡中に海を目撃し、流れ着いた先が地球であることを知る。
どうもレド達にとっては、地球は伝説上の星くらいの認識らしいな。

そして黒背景にOPをEDとして第1話終了。
うーむ、どういう方向に話が進むのか、よく理解らない……。チェインバーの無機質な杉田ボイスを楽しむものなのか。

燃:B 萌:A- 笑:B 総:A

エピソードリンク
第2話「始まりの惑星」

アニメ,ガガガ文庫

「青春は嘘であり、悪である」

ガガガ文庫原作の、ぼっち推奨シリーズが満を持してアニメ化。
制作はブレインズ・ベースということで、吉と出るか凶と出るか……。

腐った魚のような眼をして日々を送る主人公、比企谷八幡は反抗的な作文を書いたことから、人助けをする部活、奉仕部に強制的に入部させられてしまう。
そこで彼は、ただ1人の部員、雪ノ下雪乃と出会って……というお話。

OPは、よくある女性ボーカルの曲だなぁ、という感じ。八幡、ゆきのん、結衣をフィーチャーした構成となっているか。

八幡が物凄い目つき悪くて吹く。え、そもそも顔立ち自体は整っているのか……?
ゆきのんは料理するときに髪まとめてるのが可愛いな。
みんながはいてる上履きが凄く体育館シューズで妙に気になる。

モノローグの多い原作を、それなりに綺麗に仕上げてきた印象だけど、後半、ちょっとテンポが早過ぎたかなぁ。
ぽんぽんぽんと話が進み過ぎて、ちょっと違和感。

EDを歌うのは、ゆきのんと結衣。しっとり系か。

そんな感じで1発目でした。最初にキャラデザを見たときは、どうかなーと思ったけど、動くと良い感じだな。
惜しいのは、パロネタが軒並みカットされていたことだな。『少女革命ウテナ』とか言ってほしかったのに。
小町と材木座が出て来てからが本番だと思う。

燃:C 萌:A 笑:B+ 総:A

エピソードリンク
②「きっと、誰しも等し並みに悩みを抱えている。」

原作リンク
やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。

アニメ

花咲くいろは 1 [Blu-ray]

「刈り取る!!」

え、女将さんの生命を?(小声)
OP初見。まぁ、前回、EDとして見てるけどな。

さて、モチベーション高く仕事をしようと張り切る緒花だったが、空回りしまくりんぐの挙句、女将さんには怒られるわ、みんちさんには「死ね」と罵られるわで、早くもストレスがマッハ。

しかし、緒花はへこたれない。昔、母親に料理で意趣返しをしたことを思い出し、みんちさんやOJT担当の菜子と友情を深めていく。

一方、作家である宿泊客の原稿が紛失。どうやら官能小説を書いていたようで、何やら雲行きが怪しく……って、えっ、続くの?

ところで、能登ボイスの巴さんが素敵だよな。20代前半かと思いきや、28歳なのか。
ED初見。ガールズがきゃっきゃと。劇中でも、きゃっきゃすんのかな。

燃:C 萌:A 笑:B- 総:A

エピソードリンク
第一話「十六歳、春、まだつぼみ」
第三話「ホビロン」

アニメ

「お前が色々ゼツボー的なときは、俺がゼツボー的に見付けてやんよ!」

冒頭でゴートが見ていた夢、呟かれるアルバロスの名。一体、どういうことだってばよ……。
って、また総集編と見せかけた重要ネタバレ回か。

イレイザー01がソウタだってのは、暫く一部の人しか知らない状態になるのかと思いきや、今回でアルカディア、ゼノンの主だった面子は知ってしまったな。

何度も戦ったのに、イレイザーがソウタだと気付けなかったカケルは落ち込むが、幼い頃の約束を思い出して再起
これでソウタが仲間になるエピソードでダブルライトニングスラッシュとかやったら激アツなんだが……。

メビウスエンジンは時空からエネルギーを取り出してるとか、さらーっと言ってたけど、え、どういうことなの……。
普通にイレイザーはメビウスエンジンを起動させちゃったな。

その辺に関連づけて、これまでのファイナルバースト発動を振り返る。やっぱり明らかにドルフィーネのだけショボいな……。

そして、司令への想いを振り払い、記憶を消去したサキさんはイレイザー四天王の1人、イレイザークイーンとなった。
なったというか、元々クイーンだったけど、サキさんとしてアルカディアに潜入していたという感じだな。

ってか、四天王の唐突感w
全員、強敵なのかなぁ。

燃:A+ 萌:A 笑:B 総:A+

エピソードリンク
第26話「覚醒RRR!バーストコアの秘密」
第28話「ギルティスの果たし状」

アニメ,富士見ファンタジア文庫

「お前も━━私を殺しに来たのか」

人類の力では到底抗えない圧倒的存在である精霊をデートしてデレさせるファンタジア文庫の人気シリーズが、いよいよアニメ放送開始。
発表は物凄い早かったのに、放送に漕ぎ着けるのに、かなり時間がかかったよな。1年半くらいかかったんじゃね?

制作はAIC PLUS+。MF文庫J原作『あそびにいくヨ!』を作ったところか。そう考えると、ちょっとは期待しても良いのかしら。

さて、OPカットで、まずは空間震の映像から。何やらシリアスな導入……と思わせておいて、すぐさま琴里のしまぱんですね。
思ってた以上に、琴里があざと可愛くてなぁ。

今回は完全に導入といった感じで、キャラの顔見せ程度だな。愛衣麻衣美衣って、あんな感じなのかとか、殿町が予想外にイケメンとか、神無月がぬるぬる動いてるとか。
折紙さんは、まだ何もしてないのに出て来ただけで、ニヤニヤしてしまうw
発音は五河↑じゃなくて、五河↓なのね。

襲来した精霊とASTとの戦闘は、まぁ、ボチボチといったクオリティか。多分、精霊が本気出したときのクオリティがどうかで勝負が決まると思うけど。

天宮市のシェルター設備が近未来都市過ぎて吹いた。これでロボットが発進したりしたらガチで燃えるんだが。

そして予想外に令音さんが色っぽい件。何なの、あのダウナー系美人。
今回は士道が精霊との対話のシミュレーションとして、「マイ・リトル・シドー」を薦められるところまで。

まさかEDが「マイ・リトル・シドー」のOPとはw
ってか、早くOP映像が見てーんだけど!
ってな具合で、先への期待は高まるが爆発力は微妙な第一話でした。

燃:A 萌:A+ 笑:B+ 総:A+

エピソードリンク
第二話「最接近遭遇」

原作リンク
デート・ア・ライブ 十香デッドエンド

前番組リンク
問題児たちが異世界から来るそうですよ? 最終話「問題児たちが白黒はっきりさせるようですよ?」

アニメ,ゲーム

第2次スーパーロボット大戦Z 破界篇(通常版)

「強がるなよ、貧乏人。金の力の前に土下座しろ」

2周目。今回は『ガンダムOO』と『ダンクーガノヴァ』がメインのルートを選択。
『ガンダムOO』と『コードギアス』の世界観がやたら上手いこと混ざってるよなぁ。
『OO』側には、3大国家陣営のトップに近い人達には重要キャラが居ないから、そこに『ギアス』や『ガンダムW』のキャラが綺麗に収まってる。

『OO』では経済特区となっている日本と『ギアス』のエリア11と親和性が良くて。沙慈はアッシュフォード学園の生徒会に入っており、日本人とのハーフのため、イレブン差別の対象になっているらしい。
この辺も上手いこと絡んでるな。ところでルイス可愛いな!

ソレスタルビーイングと『ダンクーガノヴァ』のドラゴンズハイブも上手いこと絡んでる。理念は異なるものの、各地の紛争地域に現れるところとかが共通してるから絡ませ易いのか。

せっちゃんが『マクロスF』のランカの歌をガンダム扱いしていて吹いた。ガンダムじゃねーよw

ロックオンと『ダイ・ガード』の中原さんの絡みは、ロックオンと青山の中の人が一緒だからこそなんだろうか。
単にシナリオ上、必要にかられただけとも取れるけど。テロリストであるソレスタルビーイングとサラリーマンである21世紀警備保障の面々は、確かに理由付けが無いと一緒には行動出来ないよな……。

イベントボイスのチョイス基準が理解らない。スミルノフ中佐の「乙女」発言はボイス有なのに、グラハムの「まさしく愛」は無という不思議。

プレイ感覚としては、資金とPPの引き継ぎがあるため随分楽に。特に、特殊スキルの再行動が便利過ぎて、進軍速度が上がる上がる。そのため、ずっとハードモードです。
ハードモードだからか判らないけど、リアル系は被弾すると結構ダメージを喰らうな。

ラストバトルでは、とどめ演出の無い武器でガイオウを撃破すると、思いっきり脱出するアニメがあって吹いた。全然倒せてねーじゃねーかw

中断メッセージは、かなり豊富に用意されていて、多分まだ全部は見れてないと思う。そんな中で、『グレンラガン』のやつは捻ってあって面白いな!
と思ったら、『グレンラガン』系のものだけでも、まだ見たこと無いやつあるな……。
さあ、頑張って3周目行くぞ。

燃:A+ 萌:A 笑:B+ 総:S-

周回リンク
1周目
3周目

アニメ,ガガガ文庫

「今日はもう、私達は頑張らない」

アラハバキとの決戦みたいな感じで、妙にバトルアニメチックな展開に。えらいクオリティ高いな!
血が飛び散りまくったりして、どういう方向へ話を進めたいのか……。

取り敢えず、ささみさんは情雨と仲良くなった……のか?
最後ということで、遂にEDがちゃんと流れましたね。
提供バックは勿論、左さん

総評

ってなわけで、それなりに頑張ってる気がするガガガ文庫原作『ささみさん@がんばらない』全12話でした。
流石シャフト制作だけあって、映像のクオリティはBATSUGUNだったな。OPが、ぐう格好良かったです。
あと、かがみの可愛さ。

ただ、中盤辺りから、段々何をやってるのか理解らなくなってきたのがなぁ。
売上的には成功だったんだろうか。全然話題になってなかった気がするけど……。

燃:B+ 萌:A 笑:B- 総:A

エピソードリンク
第十一話「恋愛なんて都市伝説」

DVD・Blu-ray,アニメ,電撃文庫

境界線上のホライゾンII (Horizon in the Middle of Nowhere II) 3 (初回限定版) [Blu-ray]

「待たれよ!ここはまず、自分の尻とトーリ殿の尻を比較して、トーリ殿がいかにプリケツかを語る時間では御座らんか?」

概要

モチベーションがダダ下がりした所為で、随分と放ったらかしにしてしまったな……。もう最終巻まで出てるぜ。
ジャケットはシェイクスピア。何故やたらと足を開いているのか。

第4話「劇場の支配者」/第5話「猟場の人道主義者」

餌付けされるネイトの可愛さと、点蔵の忍術食いよw
乳首券発行だぜわひょーい!でも、ハナミガードは消滅しないんだな……。おのれディケイド!

キャラクターコメンタリー

点蔵、ネシンバラ、御広敷の3人。全員初登場。1期にコメンタリーはトーリを除いて女の子ばっかりだったんだけど、流石に2期で切る奴は少ないだろうから、男祭りでも大丈夫という判断なのか。

信頼と安心のOPのネシンバラいじり。何でネシンバラは、ちょっと自慢気なんだよw

にしても、おっぱいよりプリケツの方が印象強いな……。

スペシャルCD

まさかの“武蔵”さんのキャラソンとか俺得だろ……。どうせなら、延々“武蔵”さんに罵られて「━━以上」で締め括られるCDが欲しかったな(ぉ

特典小説の感想は別で。

燃:A+ 萌:A+ 笑:A- 総:A+

シリーズリンク
境界線上のホライゾンⅡ <Ⅱ>(初回限定版)
境界線上のホライゾンⅡ <Ⅳ>(初回限定版)

特典リンク
GENESISシリーズ 境界線上のホライゾン きみとあさまでⅢ〈下〉

アニメリンク
境界線上のホライゾンⅡ 第4話「劇場の支配者」
境界線上のホライゾンⅡ 第5話「猟場の人道主義者」

アニメ

「六花はマナの良い奥さんケル」

まさかの公式嫁認定。

六花のベッドの隅に専用の布団を用意してもらってたり、人間用の椅子にクッションとかを積みまくってテーブルで食事してたりするラケルが可愛過ぎる件。
よく見ると、菱川家の朝食のシーンで六花の皿には普通のウインナーが乗っているっぽいのに対して、ラケルの皿にはタコさんウインナーが。六花ちゃん、良い奥さん過ぎるだろ……。

さて、唐突に、まこぴがーマナ達の通う中学に転入してきた。建前としては、王女様を捜すために、この世界のことをもっと学んだ方が良いという判断だけど、本音はマナ達と一緒に居たいというアレ。
あれ、ありすだけ学校が違うんじゃハブられちゃうんじゃね……?

こちらの世界に慣れていないまこぴーは、やることなすこと色々とフリーダム。いや、これ、別に異世界出身とか関係無いんじゃないかという気がしてきたぞ……。大丈夫か、まこぴー……。
トランプ王国にあった自動的にクリーナーって、一体どんなシステムなんだ……。

ってか、まこぴーって、もっと歌さえ歌えれば、他のアイドルとしての活動には冷めた対応なのかと思ってたんだけど、ちゃんと営業スマイルとかするんだな。

うふふきゃっきゃするマナとまこぴーに嫉妬しまくりの六花ちゃんがガチじゃねぇか……。
初登場のお母さんには悩んでいることを指摘されちゃうし。六花は悩んでいるときは「別に」と言うらしい。これまでも言ってたのかな。

マナは嘘つくときに髪をいじるらしいし、今後は、その辺も注目しながら視ていきたいですね。

自分を放って、朝早くアイちゃんときゃっきゃするマナとまこぴーを見て、六花ちゃんの嫉妬心がマッハ。
え、女の子って、みんなこんなもんなの……?六花ちゃん、割と突き抜けてね……?
ってか、マナがママで、まこぴーがパパとか、公式が百合を推奨し過ぎだろw

今回出撃してくるのはマーモ。まこぴーの親衛隊の男性のプシュケーを利用。彼の嫉妬心と、六花のチクチクする気持ちを上手いこと絡めて合って面白いな。
ありすはちょっと達観し過ぎな気もするけど。まぁ、四葉財閥絡みで、大人達と渡り合うことがあったりするからかもしれんが。
ちなみにペールはボロボロの姿で登場。この間、そんなにダメージ受けてたっけ?

サブタイに、まこぴーと入ってるけど、実質、六花回ということで単独変身。どうせなら、そのエピソードでメインのプリキュアが決め台詞を言う流れにしていってほしいな。
ハート以外は決め台詞言ったのは初回だけだしなぁ。
って、何でダイヤモンドが戦ってる間、ありすは傍観してんだよw

まこぴーの本心をダラダラ垂れ流すダビィは、完全に6代目のアコとドドリーの関係ですよね。

いやぁ、河野作画回だったから、あんまり期待してなかったんだけど、まさか公式公認のキマシ回とはな……。恐れ入ったわ。
6代目の7話より良い意味で酷かったな!

今回は河野作画だったけど、若干修正入ってたっぽい?
次回からは、パワーアップアイテム販促期間突入かしらん。固有技の上位技と合体攻撃が出るっぽいので楽しみ。
また、玩具バレによると、夏に追加メンバーが出るみたいね。

燃:A 萌:A+ 笑:A- 総:A+

エピソードリンク
第9話「ハチャメチャ!アイちゃん学校にいく!!」
第11話「めざめよ!プリキュアの新たなる力!」