アニメ

「凄ぇ、ホントにスーパースターの勢揃いだ!」

時計屋のおやじが語るデジモンハントの真実。そもそもクオーツモンはデジタルパワーの歪みから生まれた存在で、少しずつリアルワールドの裏側にデジクオーツを作っていき、データを奪うためにデジタルワールドからデジモンを引き寄せていた。
で、その一部が海外に行っちゃって、はぐれデジモン化していたそうな。

日本のこの地域に集まるのはクロスハートとバグラ軍の決戦の地だったからとか何とか。
リロードが1体までとなったのもクオーツモンの影響。

おやじは資質のある少年少女達にクロスローダーを授け、クオーツモンをハントする戦士を育てていた。タイキの参加を渋ったのは、彼が既に世界を救った英雄として数えられているので、ゲームバランスが崩れるのを恐れたためだとか。

デジモンをハントさせていたのはクオーツモンにデータを奪われる前に、クロスローダーの中にデジモンを避難させるためだった。

川の底に沈んでいるバグラモンが遺した力を利用したブレイブスナッチャーを手にするハンターを決めるまで、タイキ達がクオーツモンを足止めすることに。

クオーツモンはヴァンデモンを次々と生み出していく。ヴァンデモンはそれぞれベリアルヴァンデモンとヴェノムヴァンデモンへと超進化。
何で過去作のボスレベルのデジモンを雑魚扱いで出すんだ……(´・ω・`)
それに、『デジモンアドベンチャー02』のラスボス、ベリアルヴァンデモンよりヴェノムヴァンデモンの方が強そうに描かれてるのは何なの?

対抗するクロスハートでは、アカリとゼンジロウにもクロスローダーが託される。ここにきて、彼等もジェネラルになれるとか胸熱過ぎる。
クライマックスのお約束、デジクロス祭りキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!

・タイキ&キリハ→シャウトモンDX
・ネネ→メルヴァモン+ベルゼブモン
・ユウ→ツワーモン+スターモン
・ゼンジロウ→バリスタモン+リボルモン
・アカリ→ドルルモン+ポーンチェスモンズ

という内訳。こういうタイミングでDX出て来るのは嬉しいよな。あと、クロスアップドルルモン格好良いです。

世界各地でも、かつての英雄達がクオーツモンと戦っていた。シルエットのみの登場だけど懐かしい人達がいっぱい。ジャスティモンまで居た気がする。
丈とゴマモンは中の人が今回別役で出てるので、シルエットながら台詞有り。

ブレイブスナッチャーを使うハンターを決めるべく激突するタギルとリョウマ。アレスタードラモン+サゴモンVSアスタモン+トリケラモンorケルベロモンという戦い。
ここではリョウマの勝利に。

圧倒的な数のヴァンデモンに苦戦するクロスハート。そこへ現れたのは時空を超えてやって来た偉大なる5人の英雄達だった。
てっきりパートナーデジモンは最終進化形態でだけの登場かと思っていたら、成長期から始まり、他の進化形態も披露。

・『デジモンアドベンチャー』→アグモン、ウォーグレイモン、オメガモン
・『デジモンアドベンチャー02』→ブイモン、マグナモン、インペリアルドラモン(ファイターモード含む)
・『デジモンテイマーズ』→ギルモン、デュークモン(クリムゾンモード含む)
・『デジモンフロンティア』→アルダモン、スサノオモン
・『デジモンセイバーズ』→アグモン、シャイングレイモン(バーストモード含む)

もう、これだけで全身ハジケ飛んだよね。バードラモン肌立ちっ放し。
まさかマグナモンやグラニが出て来るとは思わんかったわ。
出て来るだけじゃなくて、ちょこちょこキャラに対する解説が入るのが気が利いてるわ。
太一と大輔が同じ世界の別の時間軸から来てると説明があったり、初代アグモンが『セイバーズ』のアグモンにコメントしてたり、拓也がパートナーデジモンが居ないのを気にするなと言ったり。

進化要員として、ヤマトとメタルガルルモン、賢ちゃんとスティグモンも登場。何故か賢ちゃんは台詞有り。
中の人がレギュラーで出てるテントモンとチャックモンも台詞有りで登場。

アニキがデジモンに交じってガチで戦闘していた件。易々と究極体を倒すなw
スレでマサルダイモンとか言われていて吹いた。

そしてブレイブスナッチャーを手にしたリョウマの豹変。彼の攻撃にタイキが倒れてしまう。
リョウマはクオーツモンの味方だったのだ。ただ、おやじが邪悪な気配が感じられなかったって言ってるから、クオーツモンに悪の人格を植え付けられているだけなのかもしれん。

さあ、気付けば次回でラスト。最高のクライマックスに期待。

燃:A+ 萌:B+ 笑:A- 総:S-

エピソードリンク
#77「今明かされる!デジモンハントの秘密!」
#79「燃え上がれタギル!栄光のデジモンハント!」

アニメ

「私が本当の秘密基地に連れてってあげるわ!」

やっぱり学校の休み時間にキャンディを交えて相談事をするのは危険だったらしく、みゆき達はプリキュアのことを遠慮無く話せる場所を探すことに。
実は拠点探しなんて今までやったことなかったんだよな。

不思議図書館を拠点にするという意見が出るが、穴があったりで、意外と不便。
穴に落っこちるとき、あかねがなおの襟を掴んで引っ張るから、まさかはだけるのかと思ったわ<絶対無い

不思議図書館をスタート地点として、それぞれの考える秘密基地を巡っていくことに。何がびっくりするって、れいかが真面目な顔して、ぐいぐいボケてくるのにビックリする。
らめぇえええええええ、こんなに風が吹いてちゃ作画大変になっちゃうのほぉおおおおおおおお!とか思ってたのは俺だけで良い。

やよいは案の定、特撮チックな秘密基地へ。もう『ゴーバスターズ』の指令室で良かっただろw

不思議図書館で移動出来るのは絵に描いた本棚がある場所も選択肢に入ることが判明。なら、行きたい場所に居る人に本棚を描いてもらえば良いのではと思ったのだが。
ただ、絵の本棚の場合、本を動かせないので、不思議図書館へと戻ることは不可能。

みゆきは昔住んでいた家の近くにある森の中を推すが、そこは既に他の子供達の大切な場所になっていた。
諦めて帰ろうとするみゆき達だったが、そこへウルフルンが現れる。何で、こんな人気の無いところに……。
バッドエナジー収集効率超悪そうなんだが……。

今回のピカリンじゃんけんは2連続チョキ。単純なローテーションかと思いきや、全然そんなことなかったんだぜ。

戦闘自体はあっさり風味で終了。まぁ、序盤の『プリキュア』は毎年大体こんなもんだと思う。いや、年によるか?

デコルデコールにセット出来るデコルの数は16個に見えるんだけど、あれって収納場所が他にも隠れてるのかな。

結局、不思議図書館が拠点に。星デコルの力で、素敵な小屋にデコレーション!って、デコレーションってレベルじゃねNEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEE!!
ビフォアアフターとか、そういうレベル。

いやしかし、みんな可愛過ぎだろ……。何なのもう。今回一番可愛かったのはれいか。異論は認める。

次回は、みゆきとキャンディの入れ替わりエピソード。次回予告のノリが3年前とほぼ同じでワロタ

燃:A 萌:A+ 笑:B+ 総:A+

エピソードリンク
第6話「チーム結成!スマイルプリキュア!!」
映画 プリキュアオールスターズNewStage みらいのともだち
第8話「みゆきとキャンディがイレカワ~ル!?」

アニメ,映画

「女の子は誰だって、プリキュアになれるのよ」

これが新しい『プリキュアオールスターズ』のカタチ。

はじめに

今回も公開初日のレイトショーに行ってきました。T・ジョイ京都のHPには上映終了時刻が10時だったかを回ってる作品は18歳未満の人は入れないみたいなことが書いてあったんだけど、保護者同伴ならOKなのか?
まぁ、プリキュアンだらけで、幼女が浮いていたわけだが。

多少、時間に余裕を持って行った筈なんだけど、トイレから出て来たら入場中のランプが点灯してるから、あれ、もうそんな時間かと思って、入場口に行ったら、まだ上映中と言われたでござるの巻。
ランプのスイッチ切り忘れていたとか、何それ恥ずかしい。

『クレヨンしんちゃん』劇場版のCMが面白そう過ぎて吹いた。予告映像だけで涙腺爆発しそうなんですけど。

概要

『プリキュアオールスターズDX』は3部作として、去年で終了。代わって始動したのが本作品。
どこが新しくなったのかというと、一番の大きなポイントはいよいよキャラの左遷が始まったということ。

3代目以前のキャラは相当出番が少ない上に、台詞が一切ありません。タイトルにオールスターを関するために無理矢理全員登場させましたという雰囲気だった。
7代目VS6代目を基礎にして、色々突っ込んだ感じ。

流石に28人にもなると、どうしようもないのは去年の時点で理解り切ってたけど、それなら潔く「オールスターズ」と付けるのをやめてほしかったよな……。
いや、商業的に無理なのは理解るんだけども。「オールスター」を外して、なおかつ前年のインパクトを超えるってのは相当厳しいだろうし。

ただ、『DX3』を観たときに、来年は当代VS先代とかにしないと無理だろう→え、やっぱり全員集合なの!?→なんちゃって集合という浮き沈みがあったから余計に辛いというか。

OP

映画の主題歌として発表されていた『永遠のトモダチ』はOPだったか。扱い悪い人も居るのに、何故、OPで全員紹介したし。

ってか、『キラキラkawaii! プリキュア大集合♪』がCMで流れてたけど、本編で使ってねぇじゃん!

フュージョン再び

冒頭では『DX1』の横浜みなとみらいでの戦いが描かれる。『DX1』とはパラレルになっており、5代目と6代目も参戦している。
でも、パンフには『DX1』の続きのお話と書いてある。どういうことだってばよ。

観覧車の上に並び立つプリキュア達が格好良過ぎて吹いた。まさに伝説の戦士の風格。
戦闘が激し過ぎて最早何がどうなってんのか理解らんw
というか、全体で予算一番使ってるの、ここなんじゃね?

妖精達

例によって例のごとく、キャンディは既に他の妖精達と知り合い。フェアリートーンがちゃんと妖精扱いされているのが意外。

3代目以前の妖精達はパンフによると、会合には遅れて来る予定だったらしく不在。そのため、メップル達は冒頭のミラクルライトを振るシーンしか出番がありません。

絶望した!ナッツさんのもふもふ感を味わえない『プリキュアオールスターズ』に絶望した!

で、技術説明担当ナッツさんが不在のため、ミラクルライトの説明はタルトが担当。そのため、やたら出番があるように感じる。

この場に分裂したフュージョンが現れたことで、完全撃破に至っていないことが判明するのだが、シフォンは相変わらず良い仕事をするw

坂上あゆみ

本作の主人公のようなゲストのような。
キャストは能登さんということで、結構可愛い。

フュージョンの欠片をフーちゃんと命名して仲良くなるが、彼女の抱いた負の感情の影響をモロに受けたフーちゃんを暴走させてしまうことに。

フュージョンを探せ

街に散らばったフュージョンを探すプリキュア達。戦いには参加していなかった7代目もキャンディからの要請で捜索を手伝うことに。

登場直後の奏のジト目にグッときたのは俺だけではない筈だ。
響の仲間を信頼しているという趣旨の台詞に頬を赤らめる奏。何でこいつらイチャついてんだよw
ふむ、もっとやりたまえ。

モブの人達

街のそこかしこに、どこかで見た憶えのあるキャラの姿が。最初こそ認識出来てたんだけど、フュージョンから逃げ惑う人々のシーンとかになると早過ぎて、もう何が何やら。
サソリーナ、クモジャキー、コブラージャの素体となった人達まで出て来たのは良かった。

今更、ミユキさんとみゆきが名前被ってるのに気付きました。

駆け付ける救援

あゆみの言葉をそのまま実行するべく、横浜の街ごと消滅させようとするフーちゃん。
フーちゃんの元へと駆けるあゆみを支援するべく、プリキュア達が集まってくる。

ここで5代目と4代目が登場。変身シーンと通常戦闘有り。えりかだけ無限顔していてワロタ
ラブとお馬鹿シンクロしてるし、相変わらずバカ可愛いから困る。

ミラクルライト発動

ミラクルライトに導かれて、歴代の戦士達が応援に駆け付ける。ブラックとホワイトが顔を伏せたときは『MaxHeart』の主題歌クルー?って思ったけど、映画の主題歌だったでござる。
台詞が無い上に、活躍具合も今一つなので盛り上がり切らない。

感想スレのディエンドにカメンライドされたライダーレベルってのが言い得て妙な表現だわw

衝撃の事実

キュアマーチはオカン。

パンフにも書いてあって吹いた。確かにオカンだけどもw

劇場版オリジナルプリキュア、キュアエコー

今回のテーマ「女の子は誰でもプリキュアになれる」を体現するキャラ。あゆみのフーちゃんを思う心が変身のキーらしいんだけど、どうもデコルの力っぽいんだよな。
そもそもアイテム無しで変身するプリキュアは存在しないわけで、その辺がぼかされたのがモヤっとしてます。

てっきりミラクルライトの力でエコーが誕生するんだとばかり思ってたけど、全然そんなことはなかったんだぜ。
エコーをフーちゃんのところへ行かせるために使用されました。

フーちゃんと対峙して、本当の気持ちを伝えるエコー。抱き締められたフーちゃんの暴走は止まり、エコーは変身解除
って、エコー何もしてNEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEE!!
あゆみのままでも出来たことな気がする……。超機動で攻撃回避するとか、必殺技ぶっ放すとか、そういうの一切無いとか……。
エコーを中心に29人のプリキュアが集合して、必殺技をぶっ放すんだとばかり……。

エコーって名前の響きは良いと思うけど、意味がよく理解らない。響き渡るって意味なのかな。何気に6代目っぽいネーミングなんだよな。

決着

あゆみの気持ちが伝わり、フーちゃんは正気を取り戻す。だが、リセットを止めようとしないフュージョンの一部がそれを許さない。
さあ、ラストバトルか!と思ったら、フュージョンはさくさくっとふっ飛ばされちゃったでござる。

何か盛り上がりどころに欠けるなーと思ったら、プリキュア全員が一所に揃うシーンが無いんだな。
つまりスーパー化も一切ありません。

ED

ほほう、EDメドレーでもするのかしらんと思ったら、普通に『イェイ!イェイ!イェイ!』だったでござる。
28人で踊るいつものダンスは圧巻。って、エコー居なかったよな……。

最後に『スマイルプリキュア!』の映画告知をして終了。

まとめ

ってなわけで、『オールスターズ』新世代第1弾でした。あれもこれもと要素をぶち込んで、まとめきれなかった印象。せめて後10分尺があれば何とかなったかもしれないが……。
レッツゴー仮面ライダー』観たときと同じ気分。好きだからこそ厳しい評価をつけないといけないときもあるんだ!

まぁ、『DX3』で頂点に到達してしまった感があるからなぁ。別の方向性を模索せざるを得ないのは仕方ないと言えば仕方ない。

テーマを押したいなら、もういっそ7代目もゲストと割り切って、あゆみを完全に主人公として扱えば良かったのに。まぁ、そうすると幼女が置いてけぼりになるかもしれんが。
あとは敵としてフュージョンを使い回す必要性がイマイチ見出せない。

作画が一部不安定じゃなかったか?カメラが引くと、結構絵が粗かったような……。

結局、サブタイの「未来の友達」ってのはどういう意味だったんだろうな。フーちゃんといつまでも友達というだけの意味なのか。
それとも、エコーが6人目のスマイルプリキュアなのか。

しかし、何だかんだ言いつつもBlu-rayの特典にEDダンスのコンプリートバージョンを付けられたら買うしかないw

来年はいよいよ10周年記念の年。次回は中途半端なオールスターズでは済まされないのではないかと思うのだが果たして。
順当にいけば、深海の闇ボトムが復活するのか……?

燃:A+ 萌:A+ 笑:A- 総:A+

シリーズリンク
プリキュアオールスターズDX the DANCE LIVE ~ミラクルダンスステージへようこそ~
映画 プリキュアオールスターズNewStage2 こころのともだち(2013/03)

ノベライズリンク
小説 プリキュアオールスターズNewStage みらいのともだち

本編リンク
スマイルプリキュア! 第6話「チーム結成!スマイルプリキュア!!」

映画リンク
映画 スイートプリキュア♪ とりもどせ!心がつなぐ奇跡のメロディ♪(2011/10)

アニメ

2012年3月発売。
危うく買うのを忘れて難民化するところでござった。放映終了を受けて、設定資料集第2弾が登場。
どこにも第2弾と銘打ってない不思議。

表紙のイラストって、どっかで見た憶えがあるんだけど、データカードダスの絵柄だっけか。

まぁ、本当に設定絵が載ってるだけの上、放映も終了してるから、目新しい要素も特に無く。
奏ママの美人っぷりを改めて実感した。
ノイズ様はマジイケメン。
どうでも良いけど、「ぬれエレン」って響がエロいよね<どうでも良い

燃:C 萌:A 笑:C 総:A-

シリーズリンク
スイートプリキュア♪ 設定資料集(2011/07)

アニメ

「最速で!最短で!真っ直ぐに!一直線に!胸の響きを!この想いを!伝えるためにぃぃいいいいいッ!!」

クリスが従うフィーネって、よく見ると髪質も了子さんと似てるんだな。同一人物なのか血縁者なのか。
防衛大臣が暗殺されたことで、二課の設備が了子さんの構想通りに強化されるってのも疑惑を強めるよな。

美来と約束をしては、破るを繰り返す響。気丈に振舞う美来だったが、病室でイチャイチャ(美来視点)する響と翼を目撃してしまう。
更に、響を狙ってきたクリスの攻撃に巻き込まれそうになり、遂に彼女は響の秘密を知ってしまうことに。

翼に語った台詞を叫びながら、クリスに突っ込んでいく響のシーンはアツい。アームドギアに展開すべきエネルギーをそのまま撃ち込み、ネフシュタンの鎧を砕いたみたいだけど果たして……?

燃:A 萌:A 笑:C 総:A

エピソードリンク
EPISODE5「なお昏き深淵の底から」
EPISODE7「撃ちてし止まぬ運命のもとに」

アニメ

「俺は貴方に近付いてみせる。父さん━━」

周囲が進学する中、連邦軍へと入ることになったアセム。ロマリーもまた、連邦軍へと。
まだ父に流されっ放しのアセムはディーヴァのクルーとして配属されることに。えっ、最初に新人の合同訓練とかあったりしないの?

気さくにアセムに話しかけてきたのはディケの娘アリーサ。もう見た目からしてディケの娘と判る髪型してるw
ただ、顔は母親似なのか、美少女寄りのキャラデザ。結構、アセムとの絡みがあるっぽいし、ロマリーの対抗馬なのかな。
そんなロマリーもディーヴァに配属。

ちなみにディケもメカニックとしてディーヴァに乗っている。父娘を同じ艦に配置するって人事がよく理解らんけども。

現在、ディーヴァの艦長はミーちゃん。ウルフも艦に乗ってるけど、やっぱりミーちゃんと呼んでいるのだろうか。
2人の絡みがあったから、呼ぶかなと思ったんだけど、そうでもなかった。

ディーヴァの目的地は地球らしいけど、ようやく地球が出て来るのか。ブリッジでの会話からすると、地球ってのはそんなにホイホイ行ける場所ではなくなってるのか。

当然のごとく、アセムに与えられる新開発のガンダムAGE-2。AGE-1はAGEシステムから独立させて動けるようにするらしい。まだ現役で活躍するのか。まぁ、プラモ売らなアカンしな。

おぼっちゃん扱いを嫌がってるみたいだけど、そりゃいきなりガンダム与えられてたら、そうなるだろw
ってか、周りはアセムのことをどう思ってんだろうか。

様子見で攻撃してきたヴェイガンと戦闘に。ウルフの乗るGバウンサーは実はGエグゼスとは何の関係も無い機体らしい。
パッと見の外見や名前は明らかに後継機なのに……。

メカ作画若干アレなこともあって、新主人公機の初出撃回だというのに、全く盛り上がらない。
何でや、もっと盛り上げようがあるだろ……。

燃:B+ 萌:B+ 笑:C 総:A-

エピソードリンク
第18話「卒業式の戦闘」
第20話「赤いモビルスーツ」

アニメ,電撃文庫

「捨てるんじゃない。━━━━生かすんだ」

サブタイの「彩飄」は「かぜ」と読みます。
さて、再び激突するシャナさんと悠二。シャナさん、可愛く怒りながら、ガチで殺しにかかってくるとか怖過ぎワロタ

で、吉田さんは遂にヒラルダを起動させる。戦いの場に現れる“彩飄”フィレス、彼女に呼び起こされるヨーハン、乱入してくる[百鬼夜行]。

そんな中、何も話してくれない友人達にヴィルさんはショックを受けているのであった。
ベタだけど、ヴィルさんの仮面に亀裂が入ってEDに入る演出が好き。

燃:A 萌:A 笑:C 総:A

エピソードリンク
第18話「闘争の渦」
第20話「世界の卵」

アニメ,スーパーダッシュ文庫

「私もまだ若━━━━い!」

4人でも狭さを感じずに暮らせる物件に引っ越すため、バイトに精を出す祐太。だが、迫る立ち退き期限に焦燥感ばかりが募っていく。まさに大家さん容赦無さ過ぎワロタ

為す術無しかと思われたが、ちょっと前から3姉妹にやたら絡んできていた近所のおばちゃんが大家さんであることが判明。
キツい大家さんと思われていた女性は大家さんの娘で、実務的な仕事は彼女が一手に引き受けていたっぽい。

そんなキツキツな大家さんも、ひなの可愛さの前に会えなくKOされるのであった。
というわけで一件落着。いやぁ、このままお腹痛い展開が続いたら、どうしようかと思ったぜ。

燃:C 萌:A 笑:C 総:A

エピソードリンク
第7話「毎度おさわがせします」
第9話「ちょっとマイウェイ」

アニメ

「リョウマ、ダブルクロスいってみっかぁ!」

ある日、タギルが登校すると、そこはデジクオーツだった。タイムシフトしていないのに何故……と思っているところにリョウマが現れる。
彼によると、ツメモンというデジモンがリアルワールドをデジクオーツに書き換えていっているらしい。

このツメモン、人間の力を借りず、自力で超進化出来る謎の存在。
こいつを追う過程で、アレスタードラモンとオーガモン、アスタモンとトリケラモンのデジクロスが登場。

リョウマが目指すのはタイキのような強さ。元々彼は、かつてのシャウトモンX7とバグラモンとの戦いを目撃していたそうで。
前回の思わせ振りなカットはフェイクだったのだろうか……。
同じ目標を持っているということで、仲良くなるタギルとリョウマ。

異常事態にタイキの家に集合するハンター達。これまでにデジモンと関わった者はデータに分解されることを免れていた。
懐かしのゲストキャラがいっぱい出てたけど、誰が誰やら判らんw
勿論、アカリやゼンジロウも招集されていた。

ツメモン→ケラモン→クリサリモン→インフェルモンと超進化した敵に、アレスタードラモンとアスタモンのダブルクロスで対抗。
もっとこんな感じで、普段からどんどんデジクロスを使ってほしいんだけどなぁ。

戦う内にインフェルモンの正体が見えてくる。前回遭遇した岩の化け物。樹じゃなくて岩なのか。
インフェルモンは更にディアボロモンへと超進化。ディアボロモンと言えば、『ぼくらのウォーゲーム!』なわけですが。

この危機に、キリハとネネが駆け付ける。2人が到着した瞬間に黒い羽根が舞って、『WE ARE クロスハート!ver.X7』が流れるのはアツ過ぎる。
従来の3人に加えて、ユウが参加してグレートクロス。久し振りのシャウトモンX7、格好良過ぎるぜ……!

そして時計屋のおやじが語る真実。岩の化け物クオーツモンこそがデジモンハントの最終目標であり、デジクオーツの生みの親だと。
『20世紀少年』の“ともだち”を思い出したのは俺だけではない筈だ。いや、『20世紀少年』、よー知らんけど。

秘密が明かされるのは次回へ持ち越し。サブタイ詐欺なんじゃねーかと、何となくそんな気はしてた。
さあ、次回はいよいよ伝説の英雄が大集合だ!

燃:A+ 萌:A- 笑:C+ 総:A+

エピソードリンク
#76「黄金昆虫!メタリフェクワガーモンの謎」
#78「伝説のヒーロー大集結!デジモンオールスター決戦!!」

アニメ,書籍

プリキュア シンドローム!〈プリキュア5〉の魂を生んだ25人【描き下ろしポストカード3枚付き】
著:加藤 レイズナ

ガチなプリキュアオタが書いたシリーズ3代目『プリキュア5』インタビュー本。
何故このタイミングで『プリキュア5』なのかという疑問はあるが、買わないという選択肢は無い。
キャラデザが同じ7代目『スマイルプリキュア!』が放送中だからかと思ったんだけど、全くの偶然らしい。

さくさくっと読める程度のページ数だろうと油断してたら、600ページ近くあって吹いた。ガチじゃねーか。

表紙は川村敏江さんの描き下ろし。ドリーム可愛過ぎるだろ……。
しかも、今ではもう目にすることのない無印時代のコスチュームという。
加えて、キャラクター紹介欄ののぞみの私服姿が可愛過ぎる件。のぞみって、こんなに可愛かったっけ……。

内容としてはサブタイ通り、スタッフインタビュー。『5』『5GoGo!』の内容が主だけど、『オールスターズ』の内容等にも言及されている。関連する部分では他シリーズの話もちょっろだけ出てる。

色々と知らなかった秘話が語られてるんだけど、特に印象に残ったのは、

・レモネードの名乗り「はじけるレモンの香り」が満場一致で「それはない」となり、逆にアリという結論
・ココとナッツさんはパルミエ王国の王様のヤシの木から生まれた
・ココの「のぞみの中あったかくて気持ちいいココ」
・視聴率的に不振だった2代目の要素を何か残したくて残ったのが『ガンバランスdeダンス』

スタッフも、それはないと思ってたのかよwwwww
まぁ、3回聞いたら感覚麻痺するけど。今のピカリンじゃんけんもそうなんだろうなー。

3つ目はコミカライズからの抜粋なんだけど、完全にアウトな台詞だろ。これ、意識しないで書いてるって言われても納得いかねぇw

全体を通して強調されているのは『プリキュア5』がシリーズの転換点になったということ。
シリーズ終了の危機に立ったのもこのシリーズだし、5周年という節目を迎えられたのも同じ。

どうでも良いけど、ナッツさんが緊張して吐きそうになってるのが可愛いって、どんな感性だよw

これを読んだ人はみんな考えると思うんだけど、俺達って、何でこんなにプリキュアが好きなんだろうな。
勿論、長年視てるからこその愛着はあるんだろうけど、それ以外には何があるのかと。
ちょっと考えてみても、よく理解らないんだよな。格好良さと可愛さが両立してるところなのか。

燃:C 萌:A+ 笑:A- 総:A+