アニメ,富士見ミステリー文庫,角川ビーンズ文庫,角川文庫

「謎を解け。生きるために、力を見せろ」

サブタイの「幽霊」は「ファントム」と読みます。
さて、セシル先生からヴィクトリカがソヴレムにやって来ていることを知った久城は彼女を探して駆け回る。
って、セシル先生、トランクから飛び出て来るとか凄ぇw

で、ブライアンが2人居るように見えたんだが、俺の理解力が足りないだけなの?
次回も『薔薇色の人生』編みたいだけど、尺大丈夫なのか。

燃:C 萌:B+ 笑:B 総:B+

エピソードリンク
第19話「薔薇色の人生は新雪に埋もれる」
第21話「聖夜の鐘は刻を追いたてる」

GOSICKVII‐ゴシック・薔薇色の人生‐ (角川文庫)
GOSICKVII‐ゴシック・薔薇色の人生‐ (角川文庫)

アニメ

「2人とも、喧嘩して遊んでる場合じゃないニャ!」

最早、ハミィにとって、ひびかなの喧嘩は遊びという認識なのかw

アバンの音吉さん→メフィスト→アフロディテというシーンの切り替わりが意味深過ぎて困る。
メフィストとアフロディテだけなら何ともないのに、音吉さんの存在感凄ぇ……。

さて、本日は休日で。大量の音符の気配を感じ取ったハミィは響を叩き起こし、音符集めに駆り出す。
って、朝5時とか早過ぎるだろw
また、ドリーとミリーが響の髪の毛に埋もれるようにして眠っていて吹いた。鳥の巣かw

ハミィの指揮の元、虫取り網で音符をゲットしていく響と奏。2人には音符が見えないので、完全に手探り。
途中でハミィが音符を見えるようにしてくれたので大分楽に。って、最初からやれw
まだゲットしていない音符、大量にあるじゃねーか!全然、楽譜が完成しそうにないよ!

そこへ奏太とアコが現れる。虫取り網を持ってる2人にガチで食いついてくる奏太。
必死で音符を隠そうとする2人をフォローするかのようなタイミングでアコが奏太を連れていく。
響と奏が何をしていたか判った上で、言っているようにも見えるのだが……。
と言うか、奏太とアコは休日に2人でナニをしているのかが激しく気になります。

音符集めに奮闘して疲れた響は奏の肩にもたれかかって爆睡。久し振りにエグいレベルのイチャイチャキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
王子先輩も誤解するレベル。あれは完全に百合だと思われたってw
というか、王子先輩、ただ通りすがるだけの出番なのかよw

大量の音符を追っかけて辿りついたのは調べの館。そこでセイレーン達と鉢合わせで、戦闘に突入。
響と奏がトーンに声を掛けてから変身したのが印象的だった。今までそんな描写あったっけな。
変身バンクが久し振りにフルサイズだった気がする。時間余ってるのかな、とか思っちゃう。

防御力の高いネガトーン+バスドラの不幸のメロディ攻撃に苦戦するプリキュア達を救ったのは音吉さんの奏でるパイプオルガンの音色とキュアミューズだった。
うーむ、やっぱり音吉さん、超重要人物臭いよなぁ。妙に目つき鋭くなってたし。

今回のとどめ技はミラクルハート・アルペジオとファンタスティック・ピアチェーレ。
暫くはミュージックロンド・スーパーカルテットオンリーになると思っていたので、これは嬉しい。
単独のミュージックロンドも久し振りに見たいところですが……。トーンのリングを描く動きが格好良いんだよなぁ。

ミューズはセイレーン達が集めた音符を奪い、解放する。あくまでも誰の味方でもないというスタンス。その割にはプリキュア側に寄った行動を採っているわけで。
目的自体はプリキュア側に近いってことなのか。謎過ぎるで……。

メフィストとアフロディテは人間界に行こうと思い立ったものの、やっぱり今度にしようと心折れた模様。完全に駄目人間じゃねーかw

そしてエンドカードでキュアビート登場の告知キトゥアアアアアアアアアアッ!!
ビートの存在よりもミューズが3人目としてカウントされていたことにビックリしたわ。
このエンドカードでの焦らしプレイ、4代目のパッションのときと同じだなw
公式サイト見たら、後2回はこの告知やるみたい。

来週はビチグソゴルフで休みファッキンです。どうやって来週乗り切れば良いの……?(´・ω・`)

燃:A 萌:A+ 笑:A- 総:A+

エピソードリンク
第17話「ウルルン!ママはいつでも子供の味方なのニャ♪」
第19話「グニャグニャ~!プリキュアに変身できないニャ!」

ラ♪ラ♪ラ♪スイートプリキュア♪/ワンダフル↑パワフル↑ミュージック!(DVD付)
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アニメ

勇者警察ジェイデッカー DVD-BOX I

「カゲロウが━━もう少し生きてみろと言ったんだ……」

OPにシャドウ丸のカットが追加。EDには最初から出ている不思議。

さて、苦渋の決断でカゲロウを倒すシャドウ丸。だが、既にカゲロウの超AIは抜き取られていた。

独自に動いた東副総監によって、今回の事件の首謀者が新庄であることが判明。東副総監も冴島さんと意見が対立するというだけで、別に悪人ってわけじゃないんだよなぁ。
彼の信じる正義と対立しちゃうだけで。

燃料補給もしないまま飛び出したシャドウ丸はお腹を空かせて友永家へ辿りつき、あずき姉ちゃんのバスタオル姿性的過ぎんだろ……。けしからん。まったくもってけしからん。
次はいつ見れますかね?(ぉ

あずき姉ちゃんはデッカード用に置いてあった燃料をシャドウ丸に提供。そんなもん置いてあったのか。
というか、このアニメ、平然と人間の女性とブレイブポリスの間に恋愛フラグ立ちまくりな気がするんですが……。

エクセレント社の空母アビスに組み込まれてしまったカゲロウの超AI。
この戦いでシャドウ丸は新たな形態シャドウ丸タンクを見せる。
派手な戦闘はないが、シャドウ丸とカゲロウのドラマは見ごたえがあった。ホント、前年の『マイトガイン』と雰囲気違い過ぎるだろ……。

シャドウ丸は警察犬形態に変形出来るが、自分では狼だと思っているらしい。
名前に狼って入ってるカゲロウ(影狼)は狼形態に変形出来ないのに……。

今回の事件で超AIの技術がエクセレント社に流出してしまった。今後、度々絡んでくるのかな。

燃:A- 萌:A 笑:B+ 総:A+

エピソードリンク
第10話「影の刑事」
第12話「よみがえる古代昆虫」

アニメ,電撃文庫

「リュウ『コ』やっちゅーに!」

リュウシさん視点多めでお送りするエピソード。おいおい、また作画が不安定な感じになってきたぞ。大丈夫か……。

今回、真はエリオを構ってばかりいると、学校で孤立してしまうかもしれないという可能性に気付かされる。それとほぼ同時に、何故か藤和家でラブコメ空間に取り込まれることに……。

エリオの三つ編みが可愛いですね。
彼女をストーキングしていた男は一体?エリオットなのか?

最後の女々さんの「バァン!」ってポーズが可愛くて、ちょっとイラッとしたw

燃:C 萌:A- 笑:B 総:A-

エピソードリンク
五章「サンクスギビングの憂鬱」
七章「誰かさんの思い出になる日」

電波女と青春男〈2〉 (電撃文庫)
電波女と青春男〈2〉 (電撃文庫)

MF文庫J,アニメ

「ノーベルドバカ賞━━━━!!」

相変わらず、絵は綺麗なのだが、どうにも話が盛り上がらないというか何というか。アリアと白雪が可愛いだけに勿体ないなぁ。

さて、魔剣が実在することを信じられないキンジはアリアを疑い、喧嘩に発展してしまう。
その一方で、凄い勢いで白雪のフラグが立ちまくるが、魔剣が姿を現してしまい……というところで続く。

ジャンヌ登場ならず。次回までお預けか……。
というか、ワンクールの筈なのに、このペースでどこまでやるんだろう。普通に考えると原作3巻までだが、スーパー不完全燃焼な気が……。

燃:C 萌:A+ 笑:C+ 総:A-

エピソードリンク
第6弾「星伽の巫女」
第8弾「魔剣」

緋弾のアリアII 燃える銀氷 (ダイヤモンドダスト) (MF文庫J)
緋弾のアリアII 燃える銀氷 (ダイヤモンドダスト) (MF文庫J)

アニメ

「ガッポガッポ!ビバ、オレーグナー!」

今度の国は黄金の海ゴールドランド。デスジェネラルは陽気なオレーグモン。一見、ざっくばらんな良い奴に見えるが、独特のフレーズでデジモンを洗脳し、配下を増やしている。
洗脳されたデジモンの中には、ディスクゾーンのルナモンやスイーツゾーンのスパーダモンとコロナモンも居た。
シャウトモンX4Sの再登場を期待したけど気のせいだったんだぜ。

辺りを見回しても海しかないので、デッカードラモンフロートモードの上に避難。
キリハ曰く、デッカードラモンは口うるさいから、あまり使いたくないらしい。そうだったのか……。
いやしかし、ただでさえ超進化でハブられたっていうのに……(´・ω・`)

この国のフラッグは海中にあるため、オレーグモンを倒したとしても、海中に潜る手段が無いと次の国へ行けない。
そのことを説明して、クロスハートに仲間になるよう誘うオレーグモンだったが、タイキ達が拒否すると、今度は洗脳手段に出た。
次々と正気を失っていく仲間達。グレたスパロウモンがネネの髪型を変と言ったら、ネネがマジヘコミしていて吹いた。
自分でも、ちょっとアレだと思っていたらしい。何で、最近よくネネの髪型がイジられるんだw

無事なメンバーだけで一旦撤退するクロスハート。
バリスタモンはシャウトモンを心配して、彼が自分を助けてくれたときのことを思い出す。
ちょ、今までにないくらいバリスタモンが喋ってるぞ!今回だけで1クール分くらい喋ったんじゃね?

そこへ操ったシャウトモン達を従えたオレーグモンが現れる。オレーグモンはシャウトモンとドルルモンを強制デジクロス、ドルルキャノンを発動させる。まさか、ここにきて、再びドルルキャノンが見られるとはな……。

更に、洗脳を解くためにバリバステモンにデジクロス。バリバステモン、見た目は完全にネタなのに、大活躍やないか!

そして明かされる衝撃の事実。バリスタモンはオレーグモンが造った兵器だったのだ。オレーグモンの要請で本来の姿、ダークボリューモンへと姿を変えたバリスタモン……というところで続く。
おいおいおいおい、いきなり盛り上がってきたじゃないか!ほんと、シナリオの浮き沈みが激しいなw

燃:A+ 萌:A- 笑:A- 総:A+

エピソードリンク
#39「クロスハート分裂の危機!水虎将軍の卑劣なワナ」
#41「金賊のオレーグモンが笑う!さらばクロスハート!」

デジモンクロスウォーズ デジモンクロスフィギュアシリーズ02 バリスタモン
デジモンクロスウォーズ デジモンクロスフィギュアシリーズ02 バリスタモン

アニメ,富士見ミステリー文庫,角川ビーンズ文庫,角川文庫

「もうすぐ2度目の嵐が来る。今こそ力を見せるときだ。私の娘……私の魂よ━━」

角川文庫初出の原作第7巻『薔薇色の人生』編に突入。ここからは原作を知りません。まぁ、読んだことあっても忘れてるんだが。

今回はコルデリア視点のシーンが多めか。ヴィクトリカの出産シーンがえらくハジケていた件。
両手両足を鎖に繋がれた状態で出産ってアンタ……。

一方、挿入曲を使った華やかなショーのシーンもあったりで。
結局、ブライアンはコルデリアの何なのか。

燃:C 萌:A- 笑:C+ 総:A-

エピソードリンク
第18話「漆黒の列車はいくつかの嘘を運ぶ」
第20話「ファントムの幽霊に導かれる」

GOSICKVII‐ゴシック・薔薇色の人生‐ (角川文庫)
GOSICKVII‐ゴシック・薔薇色の人生‐ (角川文庫)

アニメ

「ママに甘えるって、どんなことすればいいの?」

前回、響ママが帰って来たということで、今回は響とママンのエピソードです。
ドイツ語とフランス語でイチャつく北条夫妻ェ……。お互いは何言ってるか理解ってんのかな。

ママが帰ってきていることを聞きつけた校長は授業にママを招待。自分の親だけが授業参観に来るとか羞恥プレイ過ぎるw
それだけに留まらず、音楽の授業ではヴァイオリンを演奏、更にお昼休みの放送ではトークまで。

と思ったけど、パパが先生やってる時点で、その辺の恥ずかしいって感覚は響には無いのかも。

お昼の放送の台本を仕上げる奏の仕事早過ぎワロタ
授業中に内職したとしか思えないw

ママの大ファンである王子先輩が大興奮し過ぎていて吹く。頬赤らめるとか相当なレベル。
はしゃぎまくりの王子先輩にちょっと引き気味の奏だけど、廊下で1人コントやってた人が何を。

それを見たセイレーンは嫉妬全開。どんどん洗脳前の状態になっていってるw
今回の作戦は響に変身して、彼女の評判を落とそうというもの。

不幸のメロディで洗脳された人々が響に迫って来るシーンはジャンルがジャンルなら凌辱展開直行ですよね(ぉ
そんな人々もママのヴァイオリンを正気を取り戻す。一般人の音楽でもマイナーランドの不幸のメロディに対抗出来るのか。

人々のプリキュアコールはちょっと違和感あったかなぁ。どうにも唐突というか。
しかし、その後のミュージックロンド・スーパーカルテットは燃えざるを得ない。ベルティエ展開のバンクは無し。まぁ、ベルティエ出すところからだと、とんでもなく時間かかるしなぁ。

ふと思ったんだけど、主題歌をBGMにして、パッショナート・ハーモニー→ミュージックロンド×2→ミラクルハート・アルペジオ+ファンタスティック・ピアチェーレ→ミュージックロンド・スーパーカルテットと連撃したら爆燃えだと思うんだが、いつかやってくれんかなぁ。
今回はミューズ登場せずか。

がっつりエピローグに時間を割いているのが良いよな。響の名前は「生きている音が響き合う」というところからきているそうな。
響がママに抱き締められて泣くシーンは、はいはい涙腺崩壊涙腺崩壊。

ママの家族で合奏する夢を知った響はピアニストになる夢を抱く。これは今後も効いてくる要素なのかな。
いやはや、今回は全体的に響が可愛かったですね。

ところで設定資料集が出るそうなので、『Splash☆Star』資料集の再販と合わせて神速で予約しました。

燃:A+ 萌:A+ 笑:A- 総:A+

エピソードリンク
第16話「ピンポーン!交換ステイでベストフレンドニャ♪」
第18話「フワワ~ン!音符集めも楽じゃないニャ!」

スイートプリキュア(音符記号) オリジナル・サウンドトラック1
スイートプリキュア(音符記号) オリジナル・サウンドトラック1

アニメ,電撃文庫

「お前が居ないと寂しいんだよ!!」

さて、12話の別バージョンから始まったweb配信もいよいよラスト。
勿論、OPは新規映像たんまりだが、最後に京介の隣に桐乃が追いついてきて並ぶカットが秀逸。

前半は黒猫編のエピローグと桐乃から不穏なメール着信。学校の下駄箱で携帯ゲームやってる男子は何なの?
どうでもいいが、麻奈実の携帯って京介と同じモデルの色違いなんだな。

桐乃を連れ戻しに行く展開は実質後半だけのため、結構な駆け足展開なのだが、通じ合う親子の意志やBGMがシーンを盛り上げてくれるよね。
最後に主題歌を持ってくる演出がお約束過ぎて好き。

そのままEDにしたら良かったと思うんだけど、EDはメルルの劇場版主題歌。
確か原作では映画化はしてなかったよな?

最後がちょっとブツ切りだったような気がしなくもないが、良い最終回だったと思います。

総評

ってなわけで電撃文庫原作、タイトルで最早勝ったも同然『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』テレビシリーズ全12話、web配信全4話、計16話、今度こそ完結。

安定した高クオリティ、原作を良い意味で膨らませたシナリオ、ルート分岐というギミック等、色々と楽しませてもらいました。

DVDの売り上げも好調みたいだし、普通に2期やれそうだけど、どうなんだろうな。やるなら、わざわざわネット配信した意味無い気もするし。
原作のストックから考えると、十分可能だとは思うのだが。
垣間見える沙織の正体やリアの写真等、2期への伏線と思われる要素もあることだし。

燃:A+ 萌:A+ 笑:B+ 総:A+

エピソードリンク
第14話「俺の後輩がこんなに可愛いわけがない」

シリーズリンク
俺の妹がこんなに可愛いわけがない。 第1話「俺の妹が再び帰ってくるわけがない」

アニメ

勇者警察ジェイデッカー DVD-BOX I

「もしかして幽霊?これって、そういう話~!?」

喋る機械ばかりを狙う、超AIを搭載した謎のロボット、カゲロウ。彼の正体は新たなブレイブポリスのメンバー、シャドウ丸のプロトタイプだった。翼竜形態かっけー。
シャドウ丸の完成をもって任務を全うしたカゲロウはメモリーを消去され、新たな職場に配属されることになっていたが、反発した彼は逃走。

というわけでビルドタイガーの初合体から僅か2話で、早くも新たな仲間シャドウ丸の登場でござる。キャストは立木文彦さんということで何とも渋い。
こいつ、グレートショットっていうトランスフォーマーの流用なのか……。

カゲロウがメモリー消去を拒否するのはシャドウ丸との思い出を失うことを嫌ったため。何だか香ばしいBL臭がするぞ……。

心というものに悩むカゲロウを逃がすシャドウ丸だったが、彼は超AIの開発者、
新庄に捕らわれて利用されることになる。
この新庄、東副総監の大学時代の同期というだけでなく、何やら病に冒されているような描写があったが……。

今回、やたらハードボイルドな展開するなぁと思っていたら、次回へ続きました。
シャドウ丸とカゲロウのデザインが格好良く見えるのは作画が綺麗だったせいもあるのかな。

この世界では、自動車に犯罪行為を検知して警察に自動通報するシステムがあるみたい。他にも色が変わるまでの時間をアナウンスしてくれる信号機など、当時の人が描く未来の機械のイメージが分かって面白いな。

燃:A+ 萌:A- 笑:C+ 総:A+

エピソードリンク
第9話「消えた彫像の謎」
第11話「激闘!シャドウ丸」