アニメ,電撃文庫

「俺はロリコンじゃね━━━━!シスコンだ━━━━!!勝てぇぇえええええええ!桐乃ぉおおおおおおおッ!!」

桐乃がアメリカに留学していたときのルームメイト、リアがやって来た。彼女に振り回される高坂兄妹。
リアの目的は、桐乃の足が突然早くなった理由を探りに来ていて……。

リアをアキバに連れていく桐乃。案の定、オタ系ショップの中には、実在するエロゲのパッケージやらポスターやらが。
制作社関係か、『ソードアート・オンライン』のフィギュアも登場。

最後は、桐乃の爆弾発言で次回へ続く。原作でも、こんな引きだったっけな。
桐乃が歌う今回のED映像は『SAO』の総作画監督、川上哲也さんか。

燃:B+ 萌:A 笑:B+ 総:A

エピソードリンク
第3話「俺の友達が眼鏡を外すわけがない」
第5話「俺が妹の彼氏なわけがないし、俺の妹に彼氏がいるわけがない」

アニメ

「待機って生き続けるってことでしょ?」

正式に船団に間借りすることになったレド。単語レベルの会話ならチェインバーを介しなくても片言とはいえ出来るようになってきたみたい。
海賊から船団を助けてくれたことと、船団の一部を破壊したことは別問題ということで、労働を対価とすることに。

どうもチェインバーは荷物運びなどは想定されていないらしく、重力制御システムみたいなものが上手く利用出来ないようで。
結局、普通にコンテナを1個ずつ運んでましたね。

レドは船団の価値観が、これまで自分が生きてきた環境とは、あまりにも違うことに戸惑いを覚える。
銀河同盟は発足当時からヒディアーズと戦っており、敵の殲滅が最優先事項らしい。人も戦闘に有益であるかどうかで生殺与奪が決まるらしい。
その辺にも、後半で踏み込んでいくのかな。

レドはエイミーの弟ベベルと出会ったことで、大切な何かに気付いていく。
レドが家に来たときにエイミーが慌てて、洗濯物を隠していたが、別に下着ってわけでもなさそうだったけど……?

レドが何かも判らずに作っていたオカリナのようなものは、どうも彼の幼い頃の記憶に繋がっているようで。
フラッシュバックしたのは、幼いレドと彼を優しい目で見つめるレドにそっくりな少年。
要はクローンで何人も同じ顔の兵士が居るってことなのかな。

くそう、凄ぇハートフルな展開なんだけど、いつ叩き落とされるかと思うと、素直に楽しめないなw

燃:C 萌:A 笑:C+ 総:A

エピソードリンク
第3話「無頼の女帝」
第5話「凪の日」

アニメ,富士見ファンタジア文庫

「この五河士道、伊達に何年も貴様の兄をやっているわけではないぞ!」

原作2巻『四糸乃パペット』編に突入。降りしきる雨の中、士道は第2の精霊、四糸乃と出会うことに。
とは言っても、今回は殆ど十香と折紙の板挟みになった士道さんの受難と言った感じで。
十香さんが、お馬鹿可愛いから困る。

何とか四糸乃とのコミュニケーションを図るが、タイミング悪く十香が現れてしまったため、事態はややこしいことに。
しかも四糸乃は天使〈氷結傀儡〉で逃走してしまって……。

EDは2パターンあるのだと、今回初めて気が付きました。単調な映像に、四糸乃のカットが追加されたことで多少マシになったか。

燃:A- 萌:A 笑:B 総:A

エピソードリンク
第三話「空分かつ剣」
第五話「凍て付く大地」

講談社ラノベ文庫

アウトブレイク・カンパニー 萌える侵略者6 (講談社ラノベ文庫)
著:榊 一郎 イラスト:ゆーげん

「そう!今こそ叫べ!」
「イエスロリータ!ノオオオタッチ!」

2013年5月の新刊。約2日の積み。5ヶ月振りの新刊。
前巻の感想でアニメ化しよう(提案)とか書いたら、ホントに発表されちゃった!やったー!

さて、バハイラムから無事、帰還した慎一。オタク文化浸透に邁進する日々が戻ってきたかと思いきや、そうは問屋が卸さないわけで。
慎一の補佐という立場で、〈アミュテック〉にやって来た綾崎光流が彼の立場を脅かして……。

というわけで、今回はトレカとエロゲで中毒者が発生、更には〈ベイドゥナ〉まで現れるわで不穏な展開の連続。
商売としてやっている以上、利益を出すことが正義か。はたまた楽しむことが最優先なのか。考えても答えの出ない永遠の命題。

新キャラの光流は、まぁ理解り易いパターンの女装少年というか。まぁ、ヒロインは足りてるっちゃー足りてるからなぁ。
いや、今のご時世、光流のキャラは十分、ヒロイン足り得るのか。
うーん、普通に女の子なら黒髪ストレートでマンセーなんだけど……。

テロリストに立ち向かっちゃう慎一さん、かっけー。
シリアス強めだなーと思ってたら、最後の最後が、ぶっ飛んだオチでなぁ。ああ、『まかでみ』がこんなノリだったか。

後書きによると、次は短編集だそうで。表紙は、ようやく彼女ってことはシェリスですね、分かります。……すいません嘘です。美埜里さんですよね?ね?

まぁ、それはさておき、後書きに、すんげぇ不穏なことが書いてあるぞ。発表こそ2番手となったが、放送は講談社ラノベ文庫原作アニメの中で先陣を切るそうで。

発表が5月ってことは最速でも10月開始ですよね。ってことは、それより遅いってことは『彼女がフラグをおられたら』は最速で2014年1月開始なの?嫌ぁあああああAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAA!!
正直、アニメという意味では『がをられ』の方が楽しみなのに……(´・ω・`)

燃:A- 萌:A 笑:B+ 総:A+

シリーズリンク
アウトブレイク・カンパニー 萌える侵略者 <5>(2012/12)
アウトブレイク・カンパニー 萌える侵略者 <7>(2013/09)

HJ文庫

うちのクラスの頼りないラスボス2 (HJ文庫)

著:望 公太 イラスト:鈍色 玄

「お前はあれか?参考書買っただけで勉強した気になっちゃうタイプか?」
「違うわ。私は参考書を買うために親からもらったお金でゲームや漫画を買うタイプよ」
「なおのこと悪いわ」

2013年5月の新刊。約2日の積み。4ヶ月振りの新刊。
表紙は雛。でも、今回、そんなに目立ってないよな……。これからも表紙は交代制でいくのかな。

今回は《代打ち》の象徴を持つ先輩、京丸銀二とギャンブル対決をすることに。その中で、涼希と塔ヶ崎は絆を深めていく。

のっけから、いきなりテセウスの船の話が出て来て吹いた。つい、さっき読んだスニーカー文庫『ここから脱出たければ恋しあえっ』4巻でも出て来てたんだけど。発売日も一緒とか何というシンクロ具合。

ギャンブル対決は、それはそれで面白いんだけど、正直、世界観説明にウエイトを置いていた前巻の方が面白かった気がするなぁ。
メタネタがたっぷりあってこその本シリーズだと思うわけだけど。超良いように解釈すると、打ち切りの危機が当分無くなったから、脱線気味の話も出来る……とか。

そんな中、《魔性の女(ファム・ファタール)》不二峰先輩がエロ可愛くて堪りません。ビッチ可愛いというやつだな。次巻以降も出て来ねーかな。

涼希が寮で同室の乱馬先輩だけど、物凄く露骨に実は女の子フラグを立ててるんだけど、果たして素直に、そんな展開なのか……。

燃:A- 萌:A+ 笑:B+ 総:A

シリーズリンク
うちのクラスの頼りないラスボス(2013/01)

著者リンク
黒き英雄の一撃無双 1.受難の女騎士(2013/10)

アニメ

「ダイコンゴウ、定刻通りに只今到着!」

言いやがったwwwww
さて、完全に仲間になったと思われたソウタだったが、まだイレイザー時代のトラウマを引き摺っているようで。

というわけで、機関車型巨大ジャイロゼッター、ダイコンゴウ出撃。イレイザーキングの機体じゃないのかよw
いつも通りトーマさんが乗ってたな。専用コスまでして気合入ってんな!

空飛ぶSLとか、完全に『黄金勇者ゴルドラン』のアドベンジャーじゃないですかー!ダイコンゴウ、マッシヴなデザインが超かっけーな。そもそも『勇者特急マイトガイン』に出て来そうなオーラが半端無いw

久し振りにライバードHSで出撃なんだけど、何の説明も無いのかよ。
味方になったギルティスはメビウスエディションって扱いなのね。

ダイコンゴウに全機で立ち向かうが防御力も高く、攻撃が通用しない。トラウマに囚われたソウタを庇って、ファイナルバーストを発動させるカケル。
司令と博士が、ただのファイナルバーストじゃない、みたいな反応だったけど、何かあるのか?

だが、それは仕組まれた罠だった。成層圏へと飛び出したライバードを狙い撃つキングのジャイロゼッター。
何で、ここだけCGじゃないんだろう。いや、その方が格好良いんだけども。

撃墜されたカケルを助けるため、一気にバーストリミット状態になり、飛び出すドルフィーネ
ライバードとドルフィーネが触れ合ったとき、謎の光が生まれ、2体を呑み込んでいく。

哀しみの中、ソウタは親友の技ライトニングスラッシュでダイコンゴウを撃破するのだった。
ギルティスのライトニングスラッシュかっけー!

一体、カケルとりんねは、どうなってしまったのか?と思ったら、本編終了後のCMで速攻、解答が示されて吹いた。
問題はゲームのシナリオを、アニメ本編で、どう展開させるかだけど……。

燃:A+ 萌:A- 笑:C+ 総:A+

エピソードリンク
第29話「夕やけライトニングスラッシュ」
第31話「その予言はシャイニングエディション」

角川スニーカー文庫

ここから脱出たければ恋しあえっ4 (角川スニーカー文庫)
著:竹井 10日 イラスト:かれい

「煮えたぎった何かってなんですの?」
「尿だな」

東京こうていわ。
2013年5月の新刊。約2日の積み。4ヶ月振りの新刊。

さて、宣言通り最終巻。密室から脱出した筈の悠真だったが、新たなヒロイン達と共に、またもや閉じ込められてしまう。脱出した、その先に待つのは一連の閉じ込めに隠された驚くべき真相だった……。

今回の密室から脱出するまでは平常運転なんだけど、最後の真相解明編が重いの何の。
竹井節が炸裂してなかったら、お腹痛くなるレベル。

真相解明によって、一気に羨ま死シチュエーションじゃなくなった気が……。いやまぁ、最後は綺麗に締められてたけども。
って、最終巻なのに、これまでのヒロインの出番少ないな!

え、結局、千早は女の子だったのん?
どうでも良いが、そんなに煮えたぎった尿が好きか。

総評

そんなわけで、スニーカー文庫の密室恋愛ロワイヤル『ここから脱出たければ恋しあえっ』全4巻、これにて脱出完了。

足掛けジャスト1年か。ポンポン刊行されたから、完結までに、そんなに時間掛かってないんだな。
竹井さんのラノベとしては初の完結作品となる。シリーズ増やすばっかりで完結させない人ってレッテルが付く前に、ちゃんと終わらせられて良かったな……。

ここまでハーレム展開だと、いっそ清々しい気がしないでもない……かな?
もっと紫苑先輩とのイチャイチャがあっても良かったのよ。

次は早く『東京皇帝』の新刊をですね……。

燃:C 萌:A 笑:B+ 総:A

シリーズリンク
ここから脱出たければ恋しあえっ <3>(2013/01)

著者リンク
東京皇帝☆北条恋歌 <11>(2013/08)

アニメ

「競技かるたは、れっきとしたスポーツケル!」

『プリキュア』かと思ったら、『ちはやふる』だった。

もしかしてOPのキングジコチューのカットで、稲光で画面の中央に浮かび上がる小さなシルエットって、レジーナなのかしら。

ダビィ曰く前回、マナ達がロイヤルイエローから手に入れたのはラビーズではなく、王家に伝わるロイヤルクリスタルらしい。まぁ、似てる気がするってだけだが、恐らくそうなんだろうな。

全部で5個あり、全てが揃うと凄いことが起きるらしい。5色の内訳は、ピンク、ブルー、イエロー、パープル、レッドということで、劇中でも5人目の存在が示唆され始めましたね。

いつも試験の成績が1位の六花だったけど、2位に順位を落としてしまう。幼い頃に医者になると、お母さんと約束した六花は酷く落ち込むことに。

実は六花は競技かるたにハマっており、それの練習の所為で成績を落としていたのだ。

一方、ジコチューサイドではペールさんが早速レジーナにヘコヘコしていた。おいおい、ペールさんのネタキャラ化が止まらねぇな……。
マーモは不満を抱きながらも逆らえないという状態。

イーラは競技かるた会場に乱入。これからはビーストモード登場がデフォルトになるのか。
しかし、プシュケーが暴走し、戦闘はかるた対決へともつれ込む。イーラ、完全に傍観者じゃねーかw

ラブハートアロー召喚前に、先にBGMから入っていく演出が結構好き。反撃のタイミングで流れるのが良いよね。

かるたクイーンから六花に託されたかるた札。それにアイちゃんが触れると、青のロイヤルクリスタルが出現。
つまりトランプ王国から、こちらの世界のあちこちに散らばったということなんだろうか。

また、それを見つめる青い鳥の姿も。ジョーとは関係無いと思うが、キュアエースの関係者なんだろうか……。

ラストには帰国した、六花のお父さんも登場。
今回は稲上さん作監回なんだけど、その割には、あんまり綺麗じゃなかった気が……。

燃:A+ 萌:A 笑:B+ 総:A+

シリーズリンク
第13話「ついに発見!?王女様のてがかり!」
第15話「大いそがし!真琴のアイドルな日々!」

特撮

「人でもファントムでもない僕達は仲良くなれるかもしれないよ?」

木崎さんから呼び出された晴人と凛子は、ハリケーンドラゴンの魔法石の出所を告げられる。
何と、あの魔法石はソラからもたらされたものだった。
ってか、木崎さん久し振りだな。もう出番無いかと思ってた。魔法石の出所のこともすっかり忘れてたわ……。

この話を聞いた2人は、グレムリンを生み出したゲートの身辺調査を行うことにするが、そこへグレムリンが現れる。
彼曰く、グレムリンはソラの意識を残したままファントムになった存在らしく、他にそういったファントムは居ないらしい。

ゲートの意識を残したファントムは、最早ゲートと同一人物と思って差し支えないということなのか。

今回のゲートは人気モデルの千明。狙うファントムはアルゴス
千明のファンである瞬平と仁藤は大興奮して、彼女の護衛を引き受けるが、千明は世間のイメージとは異なり、我儘な少女だった。

ソラは今回のゲートが千明だと知った途端、態度を豹変させ、アルゴスから彼女を守ろうとする。
アルゴスの攻撃を受けたソラがライダーの伝統芸、川ポチャ、それを追うウィザード……というところで続く。

次回のサブタイ、ソラが凄い勢いで退場しそうw

燃:A 萌:B+ 笑:B+ 総:A+

エピソードリンク
第33話「金で買えないモノ」
第35話「空の向こう側」

特撮

「戦隊のメンバーは手下じゃねぇ。俺が欲しいのは仲間だけだ!」

ウッチーのクール作戦は続く。ウッチー可愛いなw
アミィによるクール講座では、アミィの女教師スタイルが非常にアレ。太股にズームインするとか、流石、坂本監督やでぇ……。

さて、今回のデーボモンスターはドゴルドの配下デーボ・タンゴセック。名前はふざけてるけど、デザインは結構まともじゃね?

かつてウッチーの親方様を殺したデーボモンスターが早速登場。子供を攫ったタンゴセックを追って、キングとウッチーは異空間へ。
タンゴセックの登場は、もうちょっと待っても良かったかもな。

異空間では変身出来ない。ウッチーはキングを死なせたくないと、彼を眠らせて、1人戦いに赴く。
だが、キングはガブリボルバーにケツを齧らせた痛みで目を覚まして追いかけて来る。

異空間を探り当てて、駆け付けたイアン達と合流。ウッチーの素顔を知った仲間達と共に、6人揃ってのキョウリュウチェンジ。
変身メロディが違うのに同時変身出来るのかなと思ってたけど、凄い綺麗に合わさっていて感動した。
ウッチーの変身台詞は「いざ尋常に━━強竜変化!灼熱!」でも良かった。ってか、パーフェクトは知らなかったのに何でチェンジやらファイヤーやらは知ってるんだw

変身からの主題歌は、お約束ながらアツいから困る。流石、坂本監督、主題歌を流すタイミングを熟知してらっしゃる。

そして雷電カミツキ合体、ライデンキョウリュウジンの誕生である。キョウリュウジンの背中にプテラゴードンが張り付いて、兜がプテラゴードンの頭に変わっただけなんだけど、顔が変わると印象がガラっと変わるよな。

ウッチーは皆に本性を知られた途端、超気遣いキャラに変貌。だから、ウッチー可愛いなw
イアンの獣電モバックルに登録されていた女の子のアドレスを全消去するのは、どういう気遣いなんだ……。
男たるもの、ただ一人の女子を生涯かけて愛するものでござるとか思ってそうだな……。

EDは募集したダンス動画紹介を開始。通常の映像を縮小して、その隣に応募動画を並べる形か。
これから毎週やるのかな。

放送終了後のジャンクションが『キョウリュウジャー』のままで吹いた。放送終わったのに、「この後すぐ獣電戦隊キョウリュウジャー」じゃねーよw

燃:A+ 萌:A 笑:B+ 総:A+

エピソードリンク
ブレイブ11「ウッチー!クールでござる」
ブレイブ13「ジャキリーン!ハートをまもりぬけ」