アニメ,ガガガ文庫

「今日はもう、私達は頑張らない」

アラハバキとの決戦みたいな感じで、妙にバトルアニメチックな展開に。えらいクオリティ高いな!
血が飛び散りまくったりして、どういう方向へ話を進めたいのか……。

取り敢えず、ささみさんは情雨と仲良くなった……のか?
最後ということで、遂にEDがちゃんと流れましたね。
提供バックは勿論、左さん

総評

ってなわけで、それなりに頑張ってる気がするガガガ文庫原作『ささみさん@がんばらない』全12話でした。
流石シャフト制作だけあって、映像のクオリティはBATSUGUNだったな。OPが、ぐう格好良かったです。
あと、かがみの可愛さ。

ただ、中盤辺りから、段々何をやってるのか理解らなくなってきたのがなぁ。
売上的には成功だったんだろうか。全然話題になってなかった気がするけど……。

燃:B+ 萌:A 笑:B- 総:A

エピソードリンク
第十一話「恋愛なんて都市伝説」

DVD・Blu-ray,アニメ,電撃文庫

境界線上のホライゾンII (Horizon in the Middle of Nowhere II) 3 (初回限定版) [Blu-ray]

「待たれよ!ここはまず、自分の尻とトーリ殿の尻を比較して、トーリ殿がいかにプリケツかを語る時間では御座らんか?」

概要

モチベーションがダダ下がりした所為で、随分と放ったらかしにしてしまったな……。もう最終巻まで出てるぜ。
ジャケットはシェイクスピア。何故やたらと足を開いているのか。

第4話「劇場の支配者」/第5話「猟場の人道主義者」

餌付けされるネイトの可愛さと、点蔵の忍術食いよw
乳首券発行だぜわひょーい!でも、ハナミガードは消滅しないんだな……。おのれディケイド!

キャラクターコメンタリー

点蔵、ネシンバラ、御広敷の3人。全員初登場。1期にコメンタリーはトーリを除いて女の子ばっかりだったんだけど、流石に2期で切る奴は少ないだろうから、男祭りでも大丈夫という判断なのか。

信頼と安心のOPのネシンバラいじり。何でネシンバラは、ちょっと自慢気なんだよw

にしても、おっぱいよりプリケツの方が印象強いな……。

スペシャルCD

まさかの“武蔵”さんのキャラソンとか俺得だろ……。どうせなら、延々“武蔵”さんに罵られて「━━以上」で締め括られるCDが欲しかったな(ぉ

特典小説の感想は別で。

燃:A+ 萌:A+ 笑:A- 総:A+

シリーズリンク
境界線上のホライゾンⅡ <Ⅱ>(初回限定版)
境界線上のホライゾンⅡ <Ⅳ>(初回限定版)

特典リンク
GENESISシリーズ 境界線上のホライゾン きみとあさまでⅢ〈下〉

アニメリンク
境界線上のホライゾンⅡ 第4話「劇場の支配者」
境界線上のホライゾンⅡ 第5話「猟場の人道主義者」

ドラマ,メディアワークス文庫

「長くなりますよ。それでも良ければお話します」

いよいよ最終回。いきなり冒頭で、いつもの挿入曲とEDで吹いた。今回はED曲がOP代わりなのね。
さて、お母さんとの直接対決、決着へ。

暗号に次ぐ暗号で、段々何を解いてるのか判らなくなってきたでござるの巻。
基本的には原作通りの展開だったかな。( ´_ゝ`)フーン

総評

ってな具合で、古書にまつわるミステリー、メディアワークス文庫原作『ビブリア古書堂の事件手帖』全11話でした。
まさかの月9で実写化で、どうなることかと思ったけども。

よし、ノイタミナでのアニメ化に期待しよう!まぁ、ようもまぁ、ここまで栞子さんを可愛くなくできたなーと。LOVE寄せをことごとくカットしたのは、どういう理屈で……。
構成は、およそ納得のいく仕上がりだったとは思うんだがなぁ。

オリジナル要素も頭を抱える要素となるかと危惧したけど、意外と主張が強くなくて、ホッとした。ハードルを下げまくってたお陰もあるかも。

視聴率は出だしは良かったけど、最後が低迷したみたいだな。

燃:C 萌:C 笑:C+ 総:B+

エピソードリンク
第十話「江戸川乱歩 少年探偵團」

このライトノベルがすごい!文庫

モテモテな僕は世界まで救っちゃうんだぜ(入門) (このライトノベルがすごい! 文庫)
著:谷 春慶 イラスト:奈月 ここ

「せめてキャンプの間だけでもいいから、千夏は水着着用でお願いします!」
「死んでみる?」
「キャンプの間だけでいいって言ってるだろっ!」
「なんでゲッさん譲歩したみたいな言い方なんだよ、逆ギレすんなよ」

2013年4月の新刊。約3日の積み。3ヶ月振りの新刊。献本頂きました。有り難うございます。これも新シリーズ扱いなのか。

表紙はミニスカメイド姿の優沙ちゃんです。帯を外しても、ぱんつは見えません。しかし、これは、はいてないワンチャン……?何にしても可愛いですね。
帯には声優、上坂すみれさんの推薦文が。もしかしてドラマCD化の予兆なのか……?

入門編というのは、バグとの戦いは一切無い、修羅場特化のお話という意味です。
中身は、各ヒロインの視点で語られる短編の第1章と、いつも通り砕月の視点による中編の2部構成といった感じ。

1章には挿絵が一切無いんだけど、これって公式サイトに掲載されたのもんなのかな。
また挿絵無しかと不安になったんだけど、2章には、ちゃんと挿絵がありました。しかしバランス悪いな!

『(妄想)』を読んだときは、ラブコメ特化すればボチボチ面白いんじゃないかなーと思ったけど、あれ、今回は今一つだな……。
ヒロイン視点なのが返ってノリ切れないのだろうか。
ってか、前巻はお父さんが出て来たからこそ面白かったのか。

ってな具合で短編集第2弾でした。本編進行してないけど大丈夫なの……?

燃:C 萌:A- 笑:B 総:B+

シリーズリンク
モテモテな僕は世界まで救っちゃうんだぜ(妄想)(2013/01)
モテモテな僕は世界まで救っちゃうんだぜ(泣) <6>(2013/08)

アニメ

「六花はマナの良い奥さんケル」

まさかの公式嫁認定。

六花のベッドの隅に専用の布団を用意してもらってたり、人間用の椅子にクッションとかを積みまくってテーブルで食事してたりするラケルが可愛過ぎる件。
よく見ると、菱川家の朝食のシーンで六花の皿には普通のウインナーが乗っているっぽいのに対して、ラケルの皿にはタコさんウインナーが。六花ちゃん、良い奥さん過ぎるだろ……。

さて、唐突に、まこぴがーマナ達の通う中学に転入してきた。建前としては、王女様を捜すために、この世界のことをもっと学んだ方が良いという判断だけど、本音はマナ達と一緒に居たいというアレ。
あれ、ありすだけ学校が違うんじゃハブられちゃうんじゃね……?

こちらの世界に慣れていないまこぴーは、やることなすこと色々とフリーダム。いや、これ、別に異世界出身とか関係無いんじゃないかという気がしてきたぞ……。大丈夫か、まこぴー……。
トランプ王国にあった自動的にクリーナーって、一体どんなシステムなんだ……。

ってか、まこぴーって、もっと歌さえ歌えれば、他のアイドルとしての活動には冷めた対応なのかと思ってたんだけど、ちゃんと営業スマイルとかするんだな。

うふふきゃっきゃするマナとまこぴーに嫉妬しまくりの六花ちゃんがガチじゃねぇか……。
初登場のお母さんには悩んでいることを指摘されちゃうし。六花は悩んでいるときは「別に」と言うらしい。これまでも言ってたのかな。

マナは嘘つくときに髪をいじるらしいし、今後は、その辺も注目しながら視ていきたいですね。

自分を放って、朝早くアイちゃんときゃっきゃするマナとまこぴーを見て、六花ちゃんの嫉妬心がマッハ。
え、女の子って、みんなこんなもんなの……?六花ちゃん、割と突き抜けてね……?
ってか、マナがママで、まこぴーがパパとか、公式が百合を推奨し過ぎだろw

今回出撃してくるのはマーモ。まこぴーの親衛隊の男性のプシュケーを利用。彼の嫉妬心と、六花のチクチクする気持ちを上手いこと絡めて合って面白いな。
ありすはちょっと達観し過ぎな気もするけど。まぁ、四葉財閥絡みで、大人達と渡り合うことがあったりするからかもしれんが。
ちなみにペールはボロボロの姿で登場。この間、そんなにダメージ受けてたっけ?

サブタイに、まこぴーと入ってるけど、実質、六花回ということで単独変身。どうせなら、そのエピソードでメインのプリキュアが決め台詞を言う流れにしていってほしいな。
ハート以外は決め台詞言ったのは初回だけだしなぁ。
って、何でダイヤモンドが戦ってる間、ありすは傍観してんだよw

まこぴーの本心をダラダラ垂れ流すダビィは、完全に6代目のアコとドドリーの関係ですよね。

いやぁ、河野作画回だったから、あんまり期待してなかったんだけど、まさか公式公認のキマシ回とはな……。恐れ入ったわ。
6代目の7話より良い意味で酷かったな!

今回は河野作画だったけど、若干修正入ってたっぽい?
次回からは、パワーアップアイテム販促期間突入かしらん。固有技の上位技と合体攻撃が出るっぽいので楽しみ。
また、玩具バレによると、夏に追加メンバーが出るみたいね。

燃:A 萌:A+ 笑:A- 総:A+

エピソードリンク
第9話「ハチャメチャ!アイちゃん学校にいく!!」
第11話「めざめよ!プリキュアの新たなる力!」

特撮

「エキサイティング!」

ソラが解放した内藤さんは見境無く美しい心を持つ人間を襲うファントム、レギオンだった。キャストは『響鬼』で童子役、『キバ』でビショップ役を務めた村田さんか。
公式サイトを見ると、レギオンは幹部扱いになってないんだけど、次回でサクッと退場するんだろうか。

時を同じくして、コヨミの身体に異変が。魔力が切れ易くなっているらしいけど、レギオンの登場とは関係無いだろうし、今後厄介な事態になるんだろうか……。

幼い兄妹に魔法を見せて喜ばせる晴人さんかっけー!こんなところでドレスアップウィザードリングが活躍するとは……。
同時登場だったエキサイトの使い道の無さよ……(´・ω・`)

ハートフルな展開だったけど、レギオンが現れて不穏な空気に。ランドスタートとか負ける予感しかしねぇw
ハリケーンスタイルではサンダーを使用。基本スタイルでも使えたのか、はたまた最近使えるようになったのか。

その頃、ソラはワイズマンにお仕置きされていた。ワイズマンに逆らうようなことをしていたのは彼に直接会って疑問をぶつけるためだったみたい。
彼の言った賢者の石とは一体……?まぁ、出るべくして出て来たキーワードだけども。

レギオンの特殊能力はアンダーワールドへと入ること。晴人のアンダーワールドに入り、大暴れ。
ビーストも後を追うが、大苦戦。ドラゴンとキマイラが共闘しても勝てないとか、どんだけ。

そして砕けたウィザードライバー。ゼツボー的に絶望的なまま、次回、奇蹟のパワーアップ回です。

燃:A+ 萌:A- 笑:B 総:A+

エピソードリンク
第29話「進化する野獣」
第31話「涙」

特撮

「頭脳戦は任せた。行くぜ、アミィ!」
「え、あたし?頭脳じゃない側の人?」

今回もアバン無しでスタート。
さて、優子と理香を連れて遊園地へとやって来たノッさん。だが、そこにアイガロンの配下デーボ・ココドーコが現れ、人々に喪った大切な人の幻を見せ始める。

優子は、ノッさんが理香の父親代わりとか言ってたけど、それ、近親相姦フラグじゃないですかー!やだー!
そもそも何でも屋は優子の夫がやってた商売で、ノッさんは元々は商社マンか何かだったらしい。
ちょっと髪型変えてスーツ着たら誰や判らんなw

一方、トリンはプテラゴードンに呼び掛けていたが、声が届かない状態らしい。
そこにチラつくキョウリュウゴールドの影。

哀しみをオヤジギャグでぶっ飛ばすノッさん。優子は哀しみに囚われていたが、理香は既に父親は死んだものと割り切っていた。
こういうことは幼い子の方がスパッと割り切れるもんなのかな。

ココドーコとの戦いでは、18番イゲラノドンを使用。相手をくすぐって動きを制限するとか、だから効果がニッチだっつーの!

巨大戦では、プテラゴドードンが乱入。トリンはプテラゴードンが本来の力は使えないと思っていたが、バトルモードでの登場。
それはドゴルドがブレイブインしていたからなんだけど、何故彼がブレイブイン出来るのか?
って、次回予告でドゴルドが6人目っぽい展開に……。展開早いな!

そういや、今年もネットムービーやるみたいですね。
ところで、『忍風戦隊ハリケンジャー』の新作Vシネマが制作されるらしいな。
どうもキャスト側からの働きかけで制作が決定したとか。『ゴーカイジャー』でハリケンジャーがオリジナルキャストで揃ったことが大きかったみたい。

これをきっかけに、他のシリーズも後々Vシネが作られたりすると良いな。ってか、現行戦隊以外の戦隊を上手く使えば、年にもう1本くらい映画やれるんじゃね?

燃:A+ 萌:A- 笑:B+ 総:A+

エピソードリンク
ブレイブ7「いかれ!ダイゴのだいピンチ」
ブレイブ9「メチャつよ!プテライデンオー」

MF文庫J,アニメ

「俺と友達になってくれ」

1期の最終回と同じく、アバン無し+謎のSE付きOPで最終回開始。
さて、唐突な肉の告白で部室に行き辛くなった小鷹は、成り行きで生徒会の手伝いをすることに。

で、ブチ切れた理科との激突。あれ、理科のメインヒロイン感が凄ぇw
ってか、最終回なのに夜空と肉の出番少ねぇ!幸村の方が出番あったぞ。

そして旅に出ると言い残して消えた夜空。どんな終わり方だwwwwwwww
いつものEDに合わせて、これまでの名シーンを振り返る。1枚絵自体は新規作画かな?
エンドカードはブリキさんと見せかけて、何も無し。アルェー?

総評

そんな具合で、キャラデザをブラッシュアップしての2期、MF文庫J原作『僕は友達が少ないNEXT』全12話でした。

パロディネタは減った気がするけど、キャラデザが原作絵に近付いたことで良くなった印象。
シリーズ構成に原作者の平坂さんが噛んだのもプラスだったか。

惜しむらくは、ここまでやるなら原作の完結に合わせて2期をやった方が良かったのでは……と。
物凄く中途半端なところで終わっちゃったしな。不完全燃焼過ぎる。まぁ、実は3期の企画があるのかもしれんけど。

燃:B 萌:A 笑:B+ 総:A

エピソードリンク
第11話「迷えるチキンな俺」

ドラマ,メディアワークス文庫

「久し振りね、栞子」

やっぱりラストエピソードはこれか。ドラマ化するに当たって、わざわざ長編が書かれたのかなぁ。
ってか、この構成を予想して、原作4巻が出たときに、すぐ読んでいた俺、ファインプレーと言わざるを得ないな。

というわけで、ラストエピソードに相応しい作家、江戸川乱歩の古書にまつわるお話。乱歩ファンの遺したものとは一体……ということで、遂に條川母娘直接対決へ。

クローゼットの中に隠れると、栞子さんと密着でDOKIDOKIかと思いきや、クローゼットの中は成人が3人くらい入れそうな広さで泣いた。
まぁ、このキャスティングで原作再現されてもアレだけどな……。

燃:C 萌:C 笑:C 総:B+

エピソードリンク
第九話「タヌキとワニと犬が出てくる、絵本みたいなの」
最終話「江戸川乱歩 押繪と旅する男」

このライトノベルがすごい!文庫

魔法少女育成計画 episodes (このライトノベルがすごい! 文庫)
著:遠藤 浅蜊 イラスト:マルイノ

「魔法少女のなんたるかをまるで理解していない!優しくて愛らしくて思いやりとか友情とかひたむきさとかそういうのが必要なんでしょ!誰が麻薬密売組織との戦いを求めているというのか!そんなもん日曜の朝っぱらから見とうないわ!」

2013年4月の新刊。約2日の積み。4ヶ月振りの新刊。献本を頂きました。有り難ぇ、有り難ぇ。

サブタイから何となく察せられるように、今回は、このライトノベルがすごい!文庫のサイトに掲載された各魔法少女にスポットを当てた短編を収録した短編集です。書き下ろしも有。
結構、頻繁に掲載されていたから出るだろうなーとは思っていたが……。

表紙はトップスピードとラピス・ラズリーヌか。どういうチョイスなんだろーか。
33人全ての魔法少女に出番が用意されており、各エピソードには大まかな時系列が明記されている。一応、後日談エピソードも有。

ページ数は普通のラノベ程度しかないのに、33人も出すもんだから、結局、1人1人の出番はそんなにない。
ただ、本編では判らなかった魔法少女同士の意外な接点が見えてきたり。

いやしかし、まさかサービスシーンがあるとは……。
そんな感じで短編集でした。殆どのキャラが、この後死ぬと思うとアレだな……。

燃:C 萌:B+ 笑:C 総:A-

シリーズリンク
魔法少女育成計画 restart(後)(2012/12)
魔法少女育成計画 limited(前)(2013/11)