コミカライズ,講談社ラノベ文庫

彼女がフラグをおられたら(4) (ライバルKC)
漫画:凪庵 原作:竹井 10日 キャラクター原案:CUTEG

「…生徒会長は下書きとか修正ペンとか知らない惑星の人なのかな?」

東京こうていわ。
2013年4月の新刊。表紙は原作と合わせて、お菊姉。
またキャンペーンやるのかよ!これ、確実に4ヶ月スパンでやるパターンだな……。暫くは買い続けないといけないか……。

前巻で、まるっと原作3巻が終わったと思ってたけど、気のせいだったんだぜ。流石に、情報量が増えて、コミックス1冊分に収められなくなってきたらしい。

基本的には、いつも通りの、ゆる~い絵柄でのコミカライズなんだけど、サクラメントが鳴の記憶を消しにやってくる辺りは盛り上がってる。
ってか、謎を張り巡らせ過ぎじゃね……?
今回は原作4巻の中盤まで。

燃:B+ 萌:B+ 笑:B+ 総:B+

シリーズリンク
彼女がフラグをおられたら <3>(2012/12)
彼女がフラグをおられたら <5>(2013/08)

コミカライズ,メガミ文庫

ナナヲチートイツ(3) (近代麻雀コミックス)
原作:森橋 ビンゴ 作画:前川 かずお

「親父!俺はあんたとは違う!誰かを踏み台にしてまで生きる気なんてない!」
「俺は七緒と生きて、七緒と死ぬ!」

2013年4月の新刊。
さて、双龍杯ということで最終巻。表紙、何故裸にしたし。

お父さんだけでも強敵なのに、中也のクラスメイトで本性を現した一之瀬も加わって激選が繰り広げられる。

中也と七緒は、終盤盛り上がり過ぎて、カツラをふっ飛ばしたりしてるけど、退場処置喰らったらどうすんだ……。

そして、遂に奴隷からの解放。一転して、初音さんがフルボッコな目に。どうやら廃倉庫で嬲られまくった挙句、倉庫ごと焼かれたみたいだな。

総評

そんな具合で原作が絶版してから、まさかのコミカライズ。メガミ文庫原作『ナナヲチートイツ』全3巻でした。コミックスだけで言うと、足掛け1年4ヶ月か。

大筋は変わらずとも、よりアダルトに進化したストーリーが良かったよな。ってか、原作者と作画担当のノリが上手いことマッチしたというべきか。
つーか、元々原作がラノベらしからぬノリの内容だったからな……。

これで終わりかと思いきや、次は掲載誌を近代麻雀へと移行して、過去編『花鳥風月』が始まるらしい。スピンオフってことか。
更に、本作の続編もやりたいという意思はあるようで。
こりゃ、こまめにチェックしなきゃだなぁ。

燃:B+ 萌:A- 笑:B 総:A

シリーズリンク
ナナヲチートイツ <2>(2012/10)
花鳥風月(2016/04)

アニメ,電撃文庫

「全国のサダオさんに謝れ!」

またOPカットか。
冒頭で映っていたエミリアの仲間達は後々出て来るんだっけ。

さて、真奥に襲い掛かる恵美だったが、何やかんやで、うやむやに。そうこうする内に、何者かに生命を狙われる展開に。

やっぱりシリアス要素は要らない気がするなぁ。いや、ギャグを引き立てるためのシリアスなら良いと思うんだけども。

今回はEDがOP曲だったけど、映像は原作絵を流用しただけという、原作刊行開始直後に制作される安上がりPVみたいな出来でした。
まさかとは思うが、これが本当のOP映像ってことはないよな……。だったら、評価がガタ落ちになっちゃうぞ……。

燃:C 萌:A- 笑:B+ 総:A

エピソードリンク
第1話「魔王、笹塚に立つ」
第3話「魔王、新宿で後輩とデートする」

コミカライズ,メガミ文庫,講談社キャラクター文庫,講談社ラノベ文庫,雑記,電撃文庫,GA文庫

色々引きとってきました。ラノベは、

・ソードアート・オンライン012 アリシゼーション・ライジング
・ストライク・ザ・ブラッド7 焔光の夜伯
・失恋探偵ももせ
・小説 仮面ライダーディケイド 門矢士の世界 ~レンズの中の箱庭~
・ヴァルキリーワークス

の計5冊。
講談社キャラクター文庫では、『龍騎』のノベライズが延期。遂に、帯に以降のシリーズの刊行予定が書かれなくなってしまったw
適宜、サイトをチェックしろって形か。

GA文庫は他にも買うものがあったんだけど、何故か『ヴァルキリーワークス』だけが先に到着してました。残りの入荷は15日だとか。
入荷が早くなるのは入荷数の多いものってイメージだったんだけど違うのかな……。理屈が理解らん……。

『這いよれ!ニャル子さん』のキービジュアルで、ニャル子とクー子が『仮面ライダーW』みたいなことしていてワロタ

『のうりん』は、いよいよアニメ化キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
しかし、『銀の匙』とタイミング被り気味なのはいただけないな……。あと、パロディネタで滑りそうで怖過ぎるw

コミカライズは、

・彼女がフラグをおられたら <4>
・ナナヲチートイツ <3>

の計2冊。

アニメ

「譲れない━━━━だから!!」

世界を曝く。

サンライズ制作のオリジナルアニメがスタート。ストーリー構成が大河内一楼さんということで、『コードギアス』臭が凄い。
サンライズ制作のロボットアニメだって?なら視るしかないじゃないか!!「ヴ」が3回も出て来るタイトルかっけー。

キャラデザはジャンプ漫画『D.Gray-man』でお馴染み、星野桂さんか。何なの、最近、ジャンプ作家にオリジナルアニメのキャラデザを担当させるのは流行ってるの?

OPカットで開始。
舞台は、人類が宇宙進出を果たした世界。世界は二大勢力によって支配されていた。そんな中で中立を維持する小国ジオールの高校に通う主人公ハルトだったが、ある日突然、ドルシア軍の侵攻が始まる。
幼馴染みのショーコを殺されたハルトは成り行きで謎の機体ヴァルヴレイヴに乗り込むことに……。

最初こそ、うふふきゃっきゃな学園ラブコメの世界なのだが、その裏ではドルシア軍特務機関の少年兵達がジオールに侵入してきていて。
ショーコ可愛いな!黒スト!黒スト!

彼等の狙いはハルト達の通う学園の地下で建造されていたヴァルヴレイヴのようだが……。
中盤から一気に殺伐とした展開に。逃げ惑う生徒の中には、プールに居た生徒も混じってたけど、競泳水着が無駄にエロい。けしからん。

何だか『ガンダムSEED』を思い出すな。中立だった筈の場所で、兵器が建造されてたってところか。

公式サイトによると、ヴァルヴレイヴってのは何機も存在して、主人公機にあたるのは、ヴァルヴレイヴⅠ火人(ひと)というらしい。

ドルシア軍の機体の攻撃に巻き込まれ、ショーコは行方不明に。生存は絶望的だけど、流石に1話で退場ってことはない……よね?もっと黒ストを拝みたいです(ぉ

ドルシア軍に奪われるくらいならと無人のまま発進させられたヴァルヴレイヴと偶然出会ってしまったハルトは、乗り込んで戦うことに。
モニターに表示されるのは「ニンゲンヤメマスカ?」の文字。

こういうアニメでモニターが日本語表示なのって珍しいんじゃね?それに、ガイド役みたいな女の子の映像は何なのか。
イエスを選んだハルトは首筋に何かを注入された。これがハルトを人間でなくしてしまう何かなのか。

圧倒的な性能でドルシア軍を退けたヴァルヴレイヴ。機体から降りたところで、ハルトはドルシア軍の少年兵エルエルフと出会う。
彼はいきなりハルトをSATSUGAI、ヴァルヴレイヴを奪おうとする。おいおい、展開がショッキング過ぎるだろ……。

しかし、ハルトは死んでいなかった。起き上がったハルトはエルエルフの首筋に噛み付くのだった。
ヴァルヴレイヴのパイロットを増やすんだろーか。

ED代わりにOPを流して終了。T.M.Revolutionと水樹奈々さんって、どんな組み合わせだ。

1クールらしいと聞いて、サンライズがこのノリで出してくる作品なら、多分分割形式なんだろうなーと思っていたら、2期が10月開始と速攻発表されましたね。
プラモも展開するみたいだし、気合入ってんなぁ。これは今後の展開が楽しみでござるな。

燃:A+ 萌:A 笑:C 総:A+

エピソードリンク
第2話「666を超えて」

アニメ,電撃文庫

「アンタがお待ちかねの人生相談♪」

1期のテレビ放送終了から2年3ヶ月。電撃文庫の人気シリーズが、原作と、ほぼ同時期に完結を迎える形で2期をスタート。
今回は全16話で、原作の最後までアニメ化することが明言されているが、16話という中途半端な尺をどう扱うのかは不明。
ってか、尺が全然足りない気がするのだが……。

制作会社の都合で、制作がAIC BuildからA-1 Picturesに変更。それに伴ってか、放送局も変更されている。
一見、1期と同じタイトルに見えるが、最後に「。」が付いている。だから発音したら判らないタイトルにすんなっつーの。

今シリーズは順当に、OPカットで原作6巻からスタート。留学を辞めて帰ってきた桐乃は、方々へ挨拶回りに。
早速、京介は妹に振り回されることに。

取り敢えず、今回は各キャラの顔見せといったところか。黒猫を意識しまくりんぐの京介w

EDはOPをそのまま使用って感じか。大人しめの曲だけど、OPとして聴いたら、また印象変わるかもな。

提供バックは石田可奈さん。『魔法科高校の劣等生』繋がりかと思ったけど、それ以前に、そもそもスタッフとして参加してるんだな。

燃:C 萌:A 笑:B+ 総:A

シリーズリンク
俺の妹がこんなに可愛いわけがない 最終話「俺の妹がこれで最終回なわけがない」

エピソードリンク
第2話「信じて送り出したお兄さんが携帯美少女ゲームにドハマリしてセクハラしてくるようになるわけがない」

原作リンク
俺の妹がこんなに可愛いわけがない⑥

前番組リンク
俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる #13「新しい世界への修羅場」

特撮

「妄想だァァ!もんもんももん」

OPが完成。繰り返し聴いている内に、どんどん好きになりそう。
さて、アキバレンジャーが17番目のスーパー戦隊として扱われている世界に信夫達は困惑する。

そんな折り、久し振りの係長、Blu-ray係長が出現。人間態はジャパネットの物真似でお馴染みのビューティーこくぶさんか。どういうチョイスだw

Blu-ray係長はリモコンを使って、敵の動きを30秒スキップしたり巻き戻したり出来る。おお、戦隊の怪人っぽい能力だな!

係長との戦いの最中、信夫はアキバレンジャーに押し出される形で、ご当地ヒーローとなってしまった中華戦隊チャイナマンのチャイナレッドと遭遇する。
声、モバイレーツじゃねーかw
チャイナマンはダイレンジャーの企画初期の名前らしいけど、結局、噂じゃなくてガチなのか?

アキバレンジャーは戦隊の歴史にしっかり馴染んでおり、カラオケにも主題歌が入っていたりする。
メロディーはダイレンジャーのOPのままなのに、歌詞が変わっていて吹く。

カラオケボックスで、今回の敵ツー将軍と遭遇することに。キャストが堀川りょうさんなのかと思いきや、本人が出て来るのかよw
そういや、1期でも矢尾一樹さんが出てたな。

意外と強い係長に対抗するためには、やはり3人揃う必要があるが、流石に美月は呼び戻せない。
と思ったところに、アキバレンジャーファンの新人アイドル、石清水ルナが現れ、さくさくと2代目アキバブルーに変身してしまう。
東映チャンネルがピー音で伏せられていてワロタ

しかし、ルナにとっては五星戦隊アキバレンジャーが正なので、名乗りや固有名詞がちょこちょこ違う。

そして、アキバレンジャーに襲い掛かるキバレンジャー。どうやらダイレンジャーが爪弾きにされたことに怒っているようだが……。
白虎真剣の声、本物じゃねーかw

EDは毎回変わるのか、今回はイエローが歌う『ファイト!サンバルカンロボ』。え、まさか、これからは公認様の挿入曲を使っていくのか……?

燃:A 萌:A 笑:A- 総:A+

エピソードリンク
第1話「妄想大戦」
第3話「妄想拳劇」

アニメ

「今の発言は、母親との生殖及び神聖な排泄物についての言及である」

Production I.G制作のオリジナルロボットアニメ。まぁ、ロボットアニメなら取り敢えず視とこうかと。
読売テレビのMONDAY PARKで放送があるんだけど、月曜深夜は視たい番組が密集しているので、火曜のBS11放送を選択。

時代は遠い未来。人類は、異形の敵ヒディアーズと戦っていた。
戦いの最中、少年兵レドは乗機の人型機動兵器チェインバーと共に時空の歪みへと呑み込まれ、地球へと漂着。そこでは、レド達とは異なる文明を持つ人々が暮らしていて……というお話。

OPカットで開始の前半は、レドが時空の歪みに呑み込まれるところまで。ここまではSFロボットアニメっぽく、ひたすらヒディアースとの戦闘が続く。
ただ、この辺は公式サイトで情報を補完しないと何と戦ってるのか、よく理解らん。まぁ、ヒディアーズとの戦いは重要じゃないのかもしれん。

後半、ガルガンティア船団に拾われたレドがパニくる展開に。使用言語が違う演出とか、やたら凝ってるな。

文明レベルの差に驚くレドは、逃亡中に海を目撃し、流れ着いた先が地球であることを知る。
どうもレド達にとっては、地球は伝説上の星くらいの認識らしいな。

そして黒背景にOPをEDとして第1話終了。
うーむ、どういう方向に話が進むのか、よく理解らない……。チェインバーの無機質な杉田ボイスを楽しむものなのか。

燃:B 萌:A- 笑:B 総:A

エピソードリンク
第2話「始まりの惑星」

特撮

「この街を救え、流牙。それが黄金騎士ガロの称号を受け継いだお前の運命(さだめ)だ!」

テレビシリーズ2期の終了から丸1年。案の定、牙狼の鎧を継承した新主人公で3期が開始です。

直近の作品は2月に公開された映画『蒼哭ノ魔竜』で、これが鋼牙が主人公の作品のラストになっているっぽい。
最初は観に行こうと思ってたんだけど、ポンポン映画やるから、もうケーブルテレビで放送されるときで良いかなーと。

OPは毛筆体テロップが普通のテロップになって雰囲気が変わった印象だな。
さて、ある指令を受けて、辺境の地にある独立国家ボルシティへっとやって来た魔戒騎士、道外流牙(どうがい・りゅうが)。
ホラー討伐で目立ち過ぎた流牙は街を守る特殊部隊SG1に目をつけられることになるが……。

今までは現代日本に潜むホラーを狩るという構図だったけど、今シリーズは舞台自体が架空の世界なのか。
ボルシティは日本国内に領土があるってことなのか。その辺の説明はあるのかしらん。

今回、流牙が討伐したホラーは花嫁を装っていた。本来の姿を現さないまま撃破されたけど、牙狼登場のインパクトを薄れさせないための処置なのかな。
顔面くぱぁは気持ち悪かったけども。

で、継承された牙狼の鎧。何故か、黄金の輝きは失われている。ザルバも流牙の指にはまっているが、殆ど反応を示さない様子。
そもそも鋼牙の時代との時系列が理解らない。一応、公式サイトの記述を見るに、鋼牙の時代よりは後のようだけど……。

そして、流牙の前に現れる魔戒法師の符礼、魔戒騎士の猛竜(たける)と哀空吏。今後は彼等とチームを組んで、ホラー討伐にあたることになるのか……。

そんな具合で、第3期開始です。鋼牙のゲスト出演とかあるのかな。

燃:A- 萌:C 笑:C 総:A

シリーズリンク
牙狼<GARO> ~MAKAISENKI~ SP総集編「我が名は牙狼」

エピソードリンク
第2話「波 Gold wave」

コミカライズ,電撃文庫

アクセル・ワールド 04 (電撃コミックス)
作画:合鴨 ひろゆき 原作:川原 礫 キャラクターデザイン:HIMA

「《クレバーな撤退》など犬に喰わせろ!!一度戦場にダイブしたならば……相手が誰だろうと、一意専心!!ひたすら戦闘あるのみだ!!」

2013年2月の新刊。
原作2巻『紅の暴風姫』編後半戦。基本的に原作1冊に対し、コミカライズの単行本2冊以内のペースでいくのかしらん。

表紙の色合い綺麗だなーと思ったけど、良く見たら、黄色は《イエロー・レディオ》の色じゃねーかw

さて、《災禍の鎧》討伐ミッション開始。このときは、《災禍の鎧》がここまで尾を引くものになるとは思わなかったよな……。

ハルユキの、エンディングが存在するなら、それは絶対に見るべきものって話すシーンが好き。

最後には、次のエピソード『バーサス』の予告が。まさか単行本にも載っているとは……。

燃:A 萌:A 笑:B- 総:A

シリーズリンク
アクセル・ワールド <03>(通常版)(2012/08)
アクセル・ワールド <05>(2014/02)