アニメ,富士見ミステリー文庫,角川ビーンズ文庫,角川文庫

「どうやら、とんでもない舞踏会に紛れこんでしまったようだな」

原作6巻『仮面舞踏会の夜』編突入と思ったら、まさかの1話完結だったでござる。
いや、流石に薄いとはいえ、1話で終わるような内容ではなかったと思うのだが……。うーむ。

ラストの久城とヴィクトリカの射撃シーンは何だか別のアニメみたいだったな。
さあ、次回からはいよいよ富士ミス組には未知の領域ですよ……!まぁ、今までも原作忘れていたから、似たようなもんだったが(ぉ

燃:B- 萌:A 笑:C+ 総:A-

エピソードリンク
第17話「螺旋の迷宮にその箱はねむる」
第19話「薔薇色の人生は新雪に埋もれる」

GOSICK〈6〉ゴシック・仮面舞踏会の夜 (富士見ミステリー文庫)
GOSICK〈6〉ゴシック・仮面舞踏会の夜 (富士見ミステリー文庫)

コミカライズ,ファミ通文庫

バカとテストと召喚獣ぢゃ (1) (角川コミックス・エース 296-1)
原作:井上 堅二 漫画:KOIZUMI キャラクター原案:葉賀 ユイ

「何だぁ、このクラスッ。女装趣味と同性愛者と変態とムッツリしかいねぇじゃねーかッ!!!」

少年エースで連載中のコミカライズ第3弾。エースでは既に本編のコミカライズが連載されている。
タイトル通り、秀吉成分多めで送る4コマ+ショートコミック。

こういう、やっつけ感満載なコミカライズの割には絵が可愛くて好印象です。
とはいえ、ネタの面白さは今一つ……といった感じで。

続刊を買うほどではないかなぁ、と。

燃:C 萌:A- 笑:B 総:B+

コミカライズリンク
バカとテストと召喚獣 <1>(2009/12)
バカとテストと召喚獣SPINOUT! それがぼくらの日常 <1>(2010/05)

アニメ

「その肉球を触れなくなったら私、落ち込んだとき、どうしたら良いの!?」

じゃあ、ハミィと出会うまではどうしてたんだよw
その辺の野良猫捕まえて肉球触りまくってたんだろうか。

さて、夏服きたぁぁああああああああああ!!
というわけで、ベストフレンド大賞に選ばれた響と奏だったが、2人は折しもセイレーンの策略で喧嘩中。つーか、いい加減、知り合いが不可思議な言動をしたときはセイレーンである可能性を疑うべきだと思うの。

すぐに喧嘩する2人を見かねたハミィはお互いの家に泊まり合う交換ステイを半ば強制する。
自分の肉球を使って、奏を脅していて吹いたw

交換ステイで、響は奏の日常の多忙さを、奏は響の感じている寂しさを知ることに。
ハミィは何故、響パパのドイツ語を理解出来るのだろう……。
何気に、奏太の登場率が相当高い。アコは重要キャラだろうから理解るんだけど、奏太は出過ぎw

で、ファリーのorzの意味が理解らないw
どういうことだったんだ……。何気に次回予告のときと背景変わってるじゃねーか。

ベストフレンド大賞の授賞式で連弾を披露することになった2人だったが、響ママに変身したセイレーンに引っ掻き回されることに。
誰に変身してもアクセサリーは残っているわけだが、これは単に視聴者に対してセイレーンですよって示すための記号なのか、それともストーリー的に意味のある重要アイテムなのか。

あわやセイレーンに惑わされそうになる響だったが、駆け付けた本物の響ママのお陰で事無きを得る。母の愛が2人を救ったわけか。これは次回の響ママのエピソードへ繋がるのかな。

戦闘では、いきなりミラクルハート・アルペジオとファンタスティック・ピアチェーレを発動。展開とBGMから判る通り、効きません。
いきなりネガトーンが強くなる理由がよく理解らんのだが、顔の多い音符を素体にした方が強くなるのだろうか。

で、いよいよ発動するベルティエ・クロスロッドモード。実は建物の上からミューズが見守っているのだが、何かを言おうとするドドリーの口を押さえているミューズのカットが。
つまり、ミューズはミューズでドドリーとは別の意思を持っているということがはっきりして、ドドリーの傀儡説は消えたか。

発動するはプリキュア・ミュージックロンド・スーパーカルテット。やっぱり、ここでカルテット出て来たか。
交換するベルティエは変身用のトーンがセットされている方。交換ステイの流れから、ベルティエ交換をしようという発想に繋がる展開が良い。

手を繋ぐカットがやたら気合入っていて吹いた。リングの展開も大迫力だったし、最後の「せーのっ、フィナーレ♪」まで、もう鳥肌立ちっぱなし。
ムチャンコ格好良かったです。
一応、パッショナート・ハーモニーの上位技なのかなぁ。

いやぁ、今回は『ゴーカイジャー』から『スイート』までムッチャクチャ面白かったなぁ。テンション上がり過ぎて、色々ともげそう。
3本とも気象情報テロに遭ったのは残念と言わざるを得ない。

燃:S- 萌:A+ 笑:A- 総:S

エピソードリンク
第15話「メロメロ~!奏のラッキースプーンニャ♪」
第17話「ウルルン!ママはいつでも子供の味方なのニャ♪」

スイートプリキュア(音符記号) オリジナル・サウンドトラック1
スイートプリキュア(音符記号) オリジナル・サウンドトラック1

特撮

「メズール、ガメル、復活の時だ!!」

信吾の身体はアンクが憑いていなくても大丈夫な程度に回復してきているらしい。
腕だけで街を彷徨い、雨に打たれてプルプルしているアンクの図に吹いた。何だか可愛いなw
って、雨の中でくしゃみしてたのかw腕だけなのにw

さて、メズールとガメルのコアを集めたウヴァさんは大量のセルを使って、彼等を復活させる。
自分より強くなったら困ると言って、メズールは2枚、ガメルは3枚だけコアを使うウヴァさんに吹いたw

で、いよいよ復活の時。2人とも、ちゃんとガタキリバに爆殺されたときまでのことは憶えているらしい。
ウヴァさんは蘇った2人と共に、オーズからメダルを奪った後にカザリから奪うというプランを続行。
久し振りに聞いたメズールボイス色っペー。

VSユニコーンヤミー第3ラウンドではオーズがシャチ+クジャク+チーター=シャジャータースタート。
チョイスしたのはアンクだけど、どういう基準なのか。
一応、戦い方としてはシャチヘッドのソナーでユニコーンの位置を把握し、タジャスピナーで狙い撃って怯んだ隙にチーターレッグの速度で接近って感じだったけども。
あれか、メダルの入れ替わりが激しくなってるから、いかにしてコンボ無しで戦うか、アンクも実戦で研究してるってことなのか。

一方、伊達さんの状態を知った5103は彼が戦いに行くのを止めようとする。
しかし伊達さんは夢のための1億を稼ぐことを強調。これで1億が手術費ってセンは消えたか。
にしても、伊達さんを心配する5103から香ばしいBL臭がするのですが……。

VSユニコーン第4ラウンドではウヴァさん、メズール、ガメルも現れて大混戦。
映司はまたも紫のコアを使うことを決意。この間は未変身状態で紫のコアを呼び出したけど、今回はタトバの状態から。
しかも完全に制御することに成功。ここでプトティラの挿入曲お披露目はアツい。ユニコーンどころかグリード3体も吹っ飛ばした。

何とか撤退するウヴァさん達だったが、今度はカザリとアンク(ロスト)に襲撃される。メズールはさくっとウヴァさんを裏切り、カザリの元へ。当然、ガメルはメズールについていくわけで。
で、逃げようとするもグリード4体の攻撃を背中にモロに受け爆散するウヴァさん。メズールが瀕死だったときに襲ったりしなければ、こんな惨めな事態になるのを回避出来たかもしれないのになぁ。
そりゃ、どっちも裏切る可能性があるなら、強いカザリの方につくわな。

ここでメズールとガメルはウヴァさんが持っていた自分のコアをそれぞれ1枚ずつゲットして、メズールが3枚、ガメルが4枚に。メズールだけは脚が復活する描写があったので、3枚が部位復活のラインか。

ウヴァさんのコアは誰にも回収されない不思議。カザリは不要と判断したのかな。メズール達3人は自分のコア以外は興味無いだろうし。
ウヴァさんが持ってた残りの水棲系と重量系のコアはどうなったんだ?後3枚ある筈だが。

残されたクワガタコアにはウヴァさんの意思が宿っていた。これが意思の宿るコアなわけか。でも、この状態から、どーすんだよw
貯め込んだセルは全部メズールとガメルの復活に使っちゃったのかなぁ。

ラストにはメズールとガメルの人間態も登場。メズールのニーソが気になって仕方がない。

そして映画の情報が出て来ました。タイトルは『仮面ライダーOOO WONDERFUL 将軍と21のコアメダル』。
去年の『仮面ライダーW FOREVER』を踏襲してるのは理解るんだけど、WONDERFULって何だよって思ったら、会長の「素晴らしい!!」なわけか。
3つのキーワードになってないのが残念だけど、21のコアメダルってワードにはwktkするな。

ストーリーとしては、コアメダルを生み出した錬金術師ガラの復活で300年前の江戸と現代が繋がり、マツケン演じる徳川吉宗とオーズが共闘することになる、というもの。
え、まさかノブナガの悪夢再び……なのか……?

劇場版オリジナルコンボ、ブラカワニの登場が確定。
ナイト兵士って敵は一体……?あと、鵺ヤミーが出るとか。

雑誌付録のカンガルーコアでタカガルバとかいうのがバトルビデオに出るみたいですね。

燃:A+ 萌:A 笑:B+ 総:S-

エピソードリンク
第35話「夢と兄とバースの秘密」
第37話「眠りと1億とバース転職」

仮面ライダーOOO(オーズ) OCC 08 仮面ライダーオーズ プトティラ コンボ
仮面ライダーOOO(オーズ) OCC 08 仮面ライダーオーズ プトティラ コンボ

特撮

「何かを得るためには何かを捨てなきゃ。俺、あんた達を捨てるよ」

今回は新キャラや新しいレンジャーキーが登場するが、OP直前のナレーションは大いなる力編のものではない。オリキャスが出る回だけが大いなる力編なのか。

ザンギャックがマーベラス達にかけた賞金の額が12505000ザギンとなった。これはそろそろ赤き海賊団に匹敵するレベルらしい。

ナビィのお宝ナビゲートがいつもと少し違う。危険という言葉を強調するナビィを疑問に思いつつも、手掛かりを探して地上に降りるマーベラス達。
ハカセがバナナの皮を踏んづけて滑ってたけど、奇しくも先週、『スイートプリキュア♪』でもバナナの皮で滑るシーンがあったな。

マーベラス達の前に現れたのは、ザンギャックと敵対する勢力のみを狙う代わりに海賊であることを許された私掠船の船長バスコ・タ・ジョロキア。人間大の猿サリーを従えた彼は元赤き海賊団のメンバーで、赤い海賊団が壊滅する原因となった男。
赤き海賊団は元々、アカレッドをリーダーに、マーベラスとバスコという僅か3人だけの海賊団だったそうで。
この時点で既に船はゴーカイガレオン、ナビィも居る。

彼等は宇宙に散らばったレンジャーキーを集めていたが、あるとき、バスコの裏切りにより、壊滅してしまう。
この回想シーンから、2話のアカレッドがマーベラスにレンジャーキーを託す回想に繋がるわけか。
よく考えたら、劇中でアカレッドって名前が出たのって初めてかな。

ダマラスは積極的にバスコと連絡を取り合っているみたいだけど、監視の意味合いも強いと思われ。
インサーンも言ってたけど、あまり信用はしていないようだ。

バスコの呼び出しに単身応じたマーベラス。バスコもモバイレーツは持ってるのか。
心配する仲間達を無視し、バスコに会いに行くマーベラス。

バスコは隠し持っていたレンジャーキーをトランペットにセットして吹き鳴らす。すると、セットしたキーが戦士として実体化
内訳はドラゴンレンジャー、キングレンジャー、タイムファイヤー、シュリケンジャー、デカブレイク。
ゴーカイジャーがキーの力で自ら変身するのに対し、バスコはキーそのものを戦士として戦わせる。
これは『仮面ライダーディケイド』のディケイドとディエンドのカメンライドの差異と同じというのが面白い。

マーベラスはこの追加戦士のキーの存在を知らなかった。アカレッドが隠し持っていたらしく、バスコ曰く、アカレッドは2人に色々と隠し事をしていたそうな。
身に余る力、とかそんなんかなあ。

ジョー達も駆けつけ、大激突開始。激闘の末、ゴーカイジャーは勝利するが、そこへキバレンジャー、メガシルバー、ガオシルバー、アバレキラー、マジシャイン、ボウケンシルバー、ゴーオンゴールド、ゴーオンシルバー、シンケンゴールド、ゴセイナイトが現れる。
つまりバスコは追加戦士扱いのキーを全て持ってるわけね。

流石に、これには対処できず、ジョー達4人はバスコに捕らわれてしまう。
バスコは何かを得るには何かを捨てなければならないという考え方の元、最初に使った5つのキーを置いていく。ってところで続く。
うぉぉおおおおおおおおおお、盛り上がってきやがったぁぁあああああああああああッ!!!!
最初のキングレンジャー達5人は予告の時点で出てたから、あれだけど、+10人が出て来たときは鳥肌立ったわ。

ネタバレによると、ゴーカイシルバーに変身するのは伊狩鎧(いかり・がい)というスーパー戦隊に憧れる地球人らしい。彼が200人目の戦士って扱いなのか。
もしかして今度の映画でお披露目って形になるのかな?

燃:A+ 萌:B+ 笑:B- 総:S

エピソードリンク
第14話「いまも交通安全」
第16話「激突!戦隊VS戦隊」

海賊戦隊ゴーカイジャー レンジャーキーシリーズ レンジャーキーセット03
海賊戦隊ゴーカイジャー レンジャーキーシリーズ レンジャーキーセット03

アニメ,コミカライズ

コードギアス 漆黒の蓮夜 (2) (角川コミックス・エース 175-8)
原案/脚本:谷口 悟朗 漫画:たくま 朋正

「せめて!俺が生きていた証として、お前の命をもらっていく!!!」

さて、第2巻。いきなりカラーで全裸の少女、皇二葉が登場する。ちょいちょい入って来るお色気シーンは何なんだw
というか、どう見ても神楽耶です。

今回の肝はナイトメア、メッシとの対決。ナイトメアフレームは出て来ないので、生身のバトルアクション。
蓮夜にしてもアルトにしても、妙に技名が中二臭い気が……。

そしてメッシに続いて、現れた水のナイトメアがジョジョっぽいと思ったのは俺だけではない筈だ。

燃:B+ 萌:A 笑:C 総:A-

シリーズリンク
コードギアス 漆黒の蓮夜 <1>(2011/01)
コードギアス 漆黒の蓮夜 <3>(2011/11)

コミカライズ,GA文庫

神曲奏界ポリフォニカエターナル・ホワイト 4 (プリンセスコミックス)
原作:高殿 円 漫画:藤丘 ようこ

(この世界には自分はベッドで寝て契約主をコントラバスケースに押し込む精霊もいるというのに、本当にうちとは正反対なんだなあ)

表紙からスノウが左遷され、代わりにジョッシュとリシュリーが登場。完全に主人公とメインヒロインの風情です。本当に有り難う御座居ました。

さて、原作2巻『インフィニティ・ホワイト』編中編。前半はリシュリー可愛いよリシュリー。
何か、『ポリ白』は感想に困ったらリシュリー可愛いって書いてる気がしてきたw
と思ったけど、検索したら意外と出て来なかった<何なんだ

後半が疑心暗鬼祭りという感じで。絶望的なまでに噛み合わないスノウとブランカ。ブランカにやきもきするというか何というか。

にしても、藤丘さん、メリディア好き過ぎワロタ

燃:B- 萌:B+ 笑:B- 総:A-

シリーズリンク
神曲奏界ポリフォニカ エターナル・ホワイト <3>(2010/11)
神曲奏界ポリフォニカ エターナル・ホワイト <5>(2011/10)

シェアードワールドリンク
神曲奏界ポリフォニカ ウィズアウト・ホワイト(2011/05)
神曲奏界ポリフォニカ ルックバック・クリムゾン(2011/07)

コミカライズ,電撃文庫

俺の妹がこんなに可愛いわけがない コミックアンソロジー (電撃コミックス EX 152-1)

「こんなんじゃなくて、あたしが見たいのは…KSTなのよ!!」

KSTとか初めて見たわw
キス展開」のことらしいです。そういうのもあるのかって思って、ググったら1件たりともヒットしねーじゃねーかw

さて、タイトル通り『俺妹』のアンソロジーです。電撃文庫がアニメ放映中の作品でたまにやるアレです。今回はA5サイズ。
他の例で言えば、『いぬかみっ!』『狼と香辛料』『デュラララ!!』か。他にアンソロジー出た作品あったかな。

執筆陣に『灼眼のシャナ』のコミカライズ担当の笹倉さんや『狼と香辛料』のコミカライズ担当の小梅さん等が居たので購入。

内容は黒猫に始まり、黒猫に終わる。そんな構成だった。お前等、どんだけ黒猫好きなんだよ!
掲載コミックが13本、その内、桐乃メインが2本、黒猫メインが6本。メインヒロインェ……。

とは言え、笹倉さん版桐乃の可愛さは半端無い。本全体が纏っている黒猫オーラで霞がちだが。
ちなみにコミカライズ担当のいけださくらさんも執筆してます。

取り敢えず『俺妹』スキーは買っても良いと思う。そんな出来。

燃:C 萌:A+ 笑:B 総:A

ライトノベル,漫画

ライトノベル(1) (KC×ARIA)
作:なるしま ゆり

『人間の行動には結局“する”と“しない”』
『そして“できる”と“できない”の区分しかない』

ARIAという月間少女漫画雑誌で連載中の漫画。
ARIAでの連載開始当初に、存在は知ったんだが、それ以降すっかり忘れていたところ、ゆずこさんのツイートに購入報告があがったので借りて来ました。
作者のなるしまさんは○○の人って書こうと思ってウィキペディア見たら、俺の知ってるタイトルが1つも無かった。
でも、なるしまさんの名前は知ってんだよなぁ。何でだろうか。ゆずこさんのツイートか?

にしても、検索し難いタイトルである。タイトルだけ知ってる状態では検索不能というワナ。こういう一般名詞をそのままタイトルやペンネームにする人って何考えてるんだろう。別に有名になんかなりたくないってことなのかな。

さて、ストーリーですが、大学生ライトノベル作家の龍はある日、自分の作品のファンであり、作品内の登場人物と同じ名前を持つ少年ミカトと出会う。
その直後、作品のコスプレをした女性が殺害される事件が起こり……というお話。
いわゆるサスペンスものだと思うんだが、どうにも不思議要素が入っているような、そうでないような……。
1巻を読んだだけでは、まだ判然としないな。理解ったような理解らんような。

問題はストーリー自体には引き込まれるが、何故ライトノベルである必要があったのかということなんだよな。
漫画でも一般小説でも別に構わんと思うのだが。うーむ……。

2巻は秋発売予定らしいが、きっとその頃には1巻の内容を華麗に忘れ去っているパターン。駄目じゃん。

燃:C 萌:C 笑:B- 総:A

アニメ

勇者警察ジェイデッカー DVD-BOX I

「良いわ~、この筋肉!惚れ惚れしちゃう!」

美術館から次々と彫像が盗まれる事件が発生、ブレイブポリスが捜査に乗り出すが手掛かりは現場に落ちていた「N・M」のイニシャルが彫られたヘラだけ。
ここにきて、ようやく刑事ものっぽい話が出たような……。
しかし、デッカード達が普通にデスクワークやってるシーンはシュールだw
つーか何やってんだよw

勇太は直感で犯人を芸術家の二宮睦月と考え、証拠品を見つけるべく、彼のアトリエに潜入する。
二宮は犯人ではなかったが、結果的に彼の家で犯人逮捕の鍵となる行動を採ったことで、犯人逮捕に繋がる。
勇太はちゃんと二宮に謝っていたが、一歩間違えば冤罪で不祥事騒ぎじゃねーか。東副総監に知られたらと思うと、ぞっとするなw

犯人の若林はオカマで筋肉質な彫像ばかりを集めていた。何でオカマ設定にしたしw

燃:A- 萌:C 笑:B+ 総:A-

エピソードリンク
第8話「完成!ビルドタイガー」
第10話「影の刑事」