GA文庫

サムライガード2 北の大地で待つ姫は (GA文庫)
 

著:舞阪
洸 イラスト:椎野

 

「いけません雪乃様。このままでは巨乳メイドにSMという清海様の二大趣向が完全に実現して、しまいます」

SMと巨乳は無理ですけれど、せめてメイド服くらい着るべきでしょうか」

 

 清海の性的嗜好がいじられまくっていて吹いた。

 約二ヶ月二週間半の積み。半年振りの新刊。大蝦夷学園に転校することになった清海達はそこの学園長、松前昌月(まさき・まさつき)と出会う。外見は可愛らしい女の子なのに尊大な態度ってが、『狗牙絶ちの劒』の遊眞と被るな。意図的に被らせてるのかもしれんけど。

 で、前巻に比べて、清海が性的嗜好をいじられるシーンが圧倒的に増えている気がする。そないいじらんでもwと思ってしまうレベル。

 また、イラストが少なめながらもクオリティがそこそこ。毬藻のぱんつ(正確にはアンダースコート)やメイドさんが素敵。

 問題は肝心要のストーリーなわけでして、これが今一つなんだよなぁ。『狗牙絶ち』は続投したけど、こっちはもう切りかな……。

燃:C 萌:B+ 笑:B+ 総:B

特撮

「第四十一号に対抗するには新たなマシンが必要なようだな」

 

 ゴ・バダー・バは絶好調でゲゲルを進める。これにラ・バルバ・デはゲリザギバス・ゲゲルをクリアし、ザギバス・ゲゲルに進むのはバダーかと呟く。

 再び、バダーとのバイク対決に挑むクウガ。バイクアクション凄ぇー。

 お互いにダメージを与え、バイクから放り出されるクウガとバダー。偶然、バダーの近くにトライチェイサーがあったため、バダーはトライチェイサーに乗り、クウガに突っ込んでくる。これはマズイ!ってところで続く。

 一方、警察上層部は完成したビートチェイサーをクウガに渡すことを拒否し、接収に動き出していた。

燃:A+ 萌:B+ 笑:B 総:A

アニメ,電撃文庫

 「とうま、私のこと、嫌いになっちゃったのかな……」

 

 ようやく夏休みが終了。新学期が始まり、姫神が上条のクラスに転校してくる。どさくさに紛れて、インデックスも学校に侵入し、そこで謎の少女、風切氷華と出会う。取り敢えず、氷華のおっぱいがけしからんということがよく判りました。加えて正統派眼鏡っ娘

 その頃、学園都市には魔術師シェリー=クロムウェルが侵入していた。黒子と美琴と軽く戦うことになるが、二人とも立ち回り方が格好良過ぎるんですが。

 一方、土御門とアレイスターのシーンでは淡希が顔見せしている。本格的に登場するのは二期からになるだろうけど。

燃:A 萌:A+ 笑:B+ 総:A

雑誌,GA文庫

ゲーマガ 2009年 04月号 [雑誌]

『エイフォニック・ソングバード』の挿絵がモノクロだったらスルーしようかと思ったんだが、全然そんなことはありませんでした。なので購入。

『アイドルマスターSP パーフェクトサン/ワンダリングスター/ミッシングムーン』

PSPソフト。登場するアイドルの違いで3バージョンに分かれているとか酷過ぎる。個人的にはこの3D具合は受け付けないんだよなぁ。多分、やったら○○たんハアハアとかなるんだろうけどさ。

『クイズマジックアカデミーⅥ』

サツキ先生とかいうキャラが『かんなぎ』のナギ様に見えて仕方が無いのは俺だけか?

『神曲奏界ポリフォニカ エイフォニック・ソングバード』

「修道女拳法秘奥義ッ!」
「七年殺シ!」

紅の女神に浣腸かますウリルが最強過ぎるwwwww

まあ、それはともかくカントクさんの挿絵の萌え絵としてのクオリティが高くて困る。扉の3人娘とかウリルのぱんつとか浣腸されるコーティとか。

どうも時系列は『エイディング・クリムゾン』以降のようだ。「精霊嫌いを公言する女生徒が居た」という記述があるため。リュネアの事とは限らないと言えば、それまでだけど、思わせぶりな書き方をしている以上、そう判断して問題無いだろう。でもそうすると、ペルセと契約した筈のミゼルが戻ってきてるんだよなぁ。以前の契約は一時的なもので騒動が終わった後に契約解除したのかもしれんけど。
あと、榊さんて、「雄叫び」って書いた後に、「雌叫び」って書き直すの好きだな。

一方、『白』のコミカライズの作画は『戒書封殺記』の挿絵を描いていた藤丘ようこさんだそうです。

『タイムリープ』

箱360の美少女ゲーム。こっちは3Dでも、そんなに抵抗無いんだよなぁ。キャラデザの問題なのか?

『ToHeart2 adplus』

OVA。特装限定版の特典の抱き枕カバーのあまりのエロさにビックリした。タマ姉エロいよタマ姉。

『CHAOS:HEAD NOAH』

ああぁぁぁあああぁああああぁぁああああああああああ、やりてぇぇえええええぇぇえええええええEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEE!!!!

『ひぐらしのなく頃に 絆』

DSで『ひぐらし』が出ているのは知ってたけど、基本シナリオを4本に分割して新シナリオを追加したバージョンだとは知らなかった。つーか『宵越し編』がゲームにフィードバックされていてビックリした。

『ドリームクラブ』

箱360。これも3D。ホストガールと恋愛SLGっておまw
こっちもグラフィック自体は気にならないけど、制服のデザインが残念過ぎる……(´・ω・`)もしかして、箱って結構美少女ゲーム揃ってたりする?

燃:C 萌:A+ 笑:B 総:A

雑誌リンク
ゲーマガ 2009年5月号

ドラマ,電撃文庫

「おじいちゃん、ブレーンバスターってどうするの?」

 

 この台詞だけ見るとシュールw

 さて、初の前後編です。ゲストキャラは『仮面ライダー電王』の良太郎と『仮面ライダー響鬼』の天美あきらです。何という平成ライダーコンビ。

 祖父が遺した地図に従い、夏休みに旅に出るカンタロとそれ無理矢理ついてくるトマト。

 旅先で旅館に泊まることになるが、二人は夫婦を偽装する。あれ、原作ではトマトが眼鏡外して髪ほどいて大学生のお姉さんを偽装するんじゃなかったっけ?俺の妄想?

 また、二人を追いかけてくる先生のコンビなんて居たっけ?

 何はともあれ、教室の後ろの黒板に書かれていた「今月の新刊」というのが気になりました。

燃:C 萌:B+ 笑:B 総:B

特撮

「もういい加減、俺達にくらい紹介してくださいよ……四号の事」

 

 今回は半総集編。クウガがライジングフォームになるまでの経緯をナレーション付きで振り返る。

 前回のライジングマイティフォームのライジングマイティキックによる爆発は何と半径三キロにも及んだ。マジぱねぇwwww

 爆発の規模はライジングの力とグロンギの強さの両方によるそうな。

 人的被害は幸いにもゼロだったが、マスコミは手のひらを返したように四号と警察の態勢を批判しにかかる。警察の上層部も四号とは無関係という態度をとったため、現場の人間は不満を募らせる。でも、上の人達までが四号の擁護に回ったら、今度は警察全体が身動きとれなくなって、返ってグロンギが活動し易い状況になるのではないだろうか。

 今回のグロンギは四十一号ゴ・バダー・バ。番号が一つ飛んでいるが、四十号は幼児向け雑誌の特別付録か何かに収録されたエピソードに登場しているらしい。

 バダーに与えられたルールはバイクに乗っている人間を引きずり下ろし、自分のバイクで轢殺するというもの。殺し方怖ぇえええぇえぇぇええええええEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEE!!!!

 バイクのメンテはヌ・ザジオ・レがやってました。何処で憶えたんだよw

 久し振りにラ・バルバ・デがベルトに指輪の飾りを指して捩ってました。やっぱりこれはゲゲル開始の承認みたいだな。

 バダーが人間体のときはわざわざヘルメット被ってるのが可愛いw

 スタントの人と見分けがつかないようにするためだろうけど。

燃:A+ 萌:B 笑:B 総:A

アニメ,角川スニーカー文庫

原作:矢立
肇/富野 由悠季 著:木村

イラスト:海老川 兼武/柳瀬 敬之/羽音 たらく

 ルイス・ハレヴィを見つめながらアンドレイ・スミルノフは思った。

 この女性は。

 この少女は。

 乙女だと。

 

 アンドレイの思考wwww

 約二日の積み。アニメに備えて優先消化。ノベライズでもいよいよセカンドシーズンが始動。ファーストシーズンの完結から約四ヵ月か。

 今回はおよそ#06までの内容を収録と、さほど分量がないように思えるが、何と約460ページと大ボリュームです。二期になって省略出来る部分が少なくなったってことなのかな。

 ではノベライズで新たに見えてきた要素を列挙。

 第四世代のガンダムはトランザムを使用することを前提とした設計がなされているらしい。第三世代のガンダムは一度トランザムを使用すると任意に解除することは出来ず、制限時間が来ると、システムダウンを起こしていたが、第四世代は任意の解除が可能で、更にシステムダウンもしないようになっているんだとか。

 変態仮面のアヘッドはサキガケという名称だそうで。プラモのインストとかには書いてあるんだろうか。

 セラヴィーの背中にあるガンダムヘッドはOガンダムの顔らしい。わ、判んねぇ……。

 ビリーはスメラギさんに手を出さなかったらしい。一期で彼女と会っていたときは結構そういうの得意そうだったけど、逆だったのね。

 そのスメラギさんがCBに復帰直後、ぴっちぴちの制服を着てきたのは意味があったという衝撃の事実。後付けなんだろうか……。

 パング・ハーキュリー大佐の名前が既に出ている。

 ネーナの乗っていた輸送機はリィアンという名称。

 ルイスの細胞障害は実は命の危険に直結するものだった。今はナノマシンを服用することでどうにか生き延びている状態だそうな。予想以上にえげつない状態だが、逆に考えれば、トランザムライザーによる救済の可能性があるともとれる。

 そいうわけで、二期のノベライズ一発目でした。

 ところで、ザスニの今月号の表紙が『ハルヒ』の鶴屋さんなんですが、そうまでして『ハルヒ』を引っ張りたいか……。

燃:A+ 萌:A- 笑:B+ 総:A

アニメ

「最早愛を越え、憎しみを超越し、宿命となった!!

 

 せっちゃんは人類初のイノベイターとなる存在かもしれないそうな。本人は自分の身体の変化にあんまり戸惑ってないみたいだけど、どの程度自覚があるんだろうか。

 何とかネーナから逃げ伸びた留美と紅龍はラグランジュ5に辿り着く。ここで紅龍が当主の器ではなかったから、留美が王家の当主を押しつけられたことが判明。どういうことなんだろう。言葉通りの意味ってこともないと思うけどなぁ。紅龍は妾の子だったりするんだろうか。

 で、追いついてきたネーナから留美を逃がして紅龍死亡。

 ネーナの後からはリジェネがやって来る。成程、リジェネと繋がってたか。

 一方、通信を受け、ラグランジュ5へとやって来たダブルオーライザー。せっちゃんは留美からヴェーダの所在を示すデータを受け取る。彼女は志が異なるCBと一緒に行くつもりはなく、一人で脱出するが、CBにデータを渡した今となっては用済みということで遂にネーナに殺される。

 快感に酔いしれるネーナだったが、HALOを介して全部リボンズに筒抜けでした。ということでレグナントに乗ったルイスがクル━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!

 圧倒的な力でフルボッコにされるスローネドライということでネーナ終了のお知らせ。

 ドライはバラバラになったのにHALOが全くダメージを受けていないように見える。何かの伏線なのか?

 ちなみにレグナントは半MS形態みたいなのに変形していました。かっけぇ。

 ルイスと一緒に変態仮面もやって来ており、せっちゃんとの真剣勝負を望む。遂に仮面を取り、その正体を明かす。ま、最初から丸判りだったけどな!

 マスラオは白濁色に染まり、スサノオとしてパワーアップ。ちょ、パワーアップするの早ッ!そう言や、おやっさんが新装備があるとか言ってたな。ここまできて、まだ何かあるんか……。

 そう言えば、三月末発売予定だった『ドラクエⅨ』が案の定延期したので、四月の頭に発売予定だった『スパロボK』が三月二十日発売に早まりましたね。ゲームの発売日が早まったのなんて初めて見た気がする。

 でも買う側にとったら嬉しい誤算かもしれんが、売る側からしたら予約者全員に連絡をとるの面倒臭いだろうなぁ。

燃:S- 萌:A- 笑:B+ 総:S

アニメ,漫画

「気持ち良さげ~」

ルルの父方のおばあさまがやって来た。彼女の襲来にビビりまくりのルルの両親。ルルにとってはおばあさまは憧れの存在のようだ。つーか、ルルのお母さん、普段家でジャージなのかよw

あむは私服がだらしないと、おばあさまに窘められる。シャツをしまったら、制服みたいになって返ってエロくなったような。

母にかつての栄華を取り戻してほしいと焦るルルは縁日で焼きそばとたこ焼きのどちらを食べようか迷っている少女にジュエリーを渡し、キャラなりさせる。エンニチドリーム。無理矢理キャラなりさせた割にはまともなデザイン。大きなヘラが格好良いな。

そしておばあさまと会ったことにより、ルルは自分の夢というもについて考え始める。

燃:B+ 萌:A+ 笑:B+ 総:A


アニメ

「忘れないで、薫。君を本当に傷つけるのは僕じゃなくて奴だ」

 

 OPが元に戻りました。前回のは一体何だったんだ。

 さて、遂に五年生へと進級したチルドレン達。そのお祝いと称して、兵部少佐がやって来る。くそう、兵部少佐、イケメンだなぁ!声エロいなぁ!

 EDも普通に戻った。期待させといてなんなんだ。

燃:C 萌:A 笑:B+ 総:A