アニメ,電撃文庫

「お兄様━━━━ご存分に」
「征ってくる」

このやりとり、ケツが痒くなるw
さて、テロリストに襲撃された論文コンペ会場。恐怖に、ただただ怯えることしか出来ない学生達……かと思いきや、あっさりとテロリストを撃退する達也さん達強過ぎワロタノオロチ
こいつ等、淡々と敵を殲滅し過ぎだろ……。

それにつけても十文字先輩のおっさん感な。

燃:A 萌:A 笑:B+ 総:A

エピソードリンク
第23話「横浜騒乱編Ⅴ」
第25話「横浜騒乱編Ⅶ」

MF文庫J

女騎士さん、ジャスコ行こうよ (MF文庫J)
著:伊藤 ヒロ イラスト:霜月 えいと

「このクラウゼラはすごく優秀なのじゃぞ。なぜって、妾を連れて脱出するのに成功したのじゃからな。『オークに攻め込まれた都から姫を連れて脱出する』というミッションに成功した女騎士なぞ、ニホンのエロゲーでは一人たりとも見たことがない」
それはニホンのエロゲーだからだ!

クッ、殺せ!

MF文庫J2014年9月の新刊。『ただし、彼はヤンデレにさえモテません』が2巻で打ち切られてしまった伊藤さんが9ヶ月振りに復活して送る新シリーズ。
最悪3巻終了かと思っていたら、2巻で終わってしまったワナ。

勿論タイトル買いです。表紙の雰囲気はMFにしては珍しいんじゃないか。
帯には何故か『のんのんびより』のあっとさんからのメッセージが。
イラストは最近ラノベの挿絵での登場率が物凄く上昇している霜月さん。

舞台はとある田舎。主人公、燐一郎はある日、生き倒れていたお姫様と女騎士を拾うことに。異世界から亡命してきた2人は燐一郎の家に居候することになるが……。

コメディであることはタイトルから理解るんだけど、まさか田舎に総合スーパーを誘致する展開になるとは……。
何かの略称をジャスコと呼んでたりするわけではなく、ホントにあのジャスコです。ちゃんと許可を取ってるそうで。

「クッ、殺せ」はネタで書こうと思ってはいたんだけど、まさか劇中で多用されているとは……。
クッコロ系女騎士とか初めて聞いたわw

エロゲーネタがバンバン出て来るし、オークやタコや触手も出て来るんだけど、コメディ一辺倒でビックリするくらいサービスシーンが無い。
とはいえ田舎が舞台ということもあり、むしろサービスシーンが無いことにより独特な雰囲気が演出されているとも言える。

気になるのはクラスのマドンナ的存在こと水神さん。挿絵を見る限りでは、どう見ても触手の化物なんだけど、燐一郎をはじめ、みんな美少女扱いなんだよなぁ。
シリーズが続けば本当の美少女になるんだろうか……。

あまりシリアスになり過ぎず、コメディを貫いたので良かったと思う。この調子でエロゲーネタを仕込みつつ盛り上げていってほしいですね。

燃:C 萌:A- 笑:A- 総:A

シリーズリンク
女騎士さん、ジャスコ行こうよ <2>(2015/01)

コミカライズリンク
女騎士さん、ジャスコ行こうよ vol.1(2016/01)

著者リンク
アンチ・マジカル ~魔法少女禁止法~(一迅社文庫、2010/07)
ただし、彼はヤンデレにさえモテません(MF文庫J、2013/08)
ただし、彼はヤンデレにさえモテません <2>(MF文庫J、2013/12)

イラストリンク
下ネタという概念が存在しない退屈な世界(ガガガ文庫、2012/07)
星降る夜は社畜を殴れ(スニーカー文庫、2014/08)
姫騎士はオークにつかまりました。(ファンタジア文庫、2016/02)

アニメ,電撃文庫

「このラストアタック━━━━ファントム・バレットを無駄に出来ない!!」

前回のサブタイが『幻の銃弾』なのに、今回これである。センスどうなってんだw
さて、死銃との決戦。彼の名前を思い出す以前にそもそも知らない→どうすんだ!?みたいな引きだったのにアッサリ思い出すキリトさん。

とはいえ、クライマックスの盛り上がりは見事なもので。SAO時代のアバターが今のアバターに重なる演出がイカス。

そしてリアルで遂に正体を露わにする新川君。おいおい、クライマックスだからってハシャぎ過ぎだろw
OPでは笑顔の彼が燃えて死銃が現れるけど、どれくらいの人が正体に気付いてたんだろうか。

燃:A+ 萌:A 笑:B+ 総:A+

エピソードリンク
#12「幻の銃弾」
#14「小さな一歩」

アニメ,電撃文庫

「行くよ、相棒」

遂に死銃との対決へ。シノンとのコンビネーションで追い詰めたかと思われたが、まだ脅威は去っていなくて……。

キリトさんを心配するあまり、彼がダイブしている病院まで駆けつけるアスナ。扉を開けたら、汗だくで息の荒い恋人が裸で、エロい美人ナースにお世話されているとか、ストレスがマッハ過ぎるな……。

燃:A 萌:A 笑:C 総:A

エピソードリンク
#11「強さの意味」
#13「ファントム・バレット」

コミカライズ,電撃文庫

ソードアート・オンライン ファントム・バレット (1) (電撃コミックスNEXT)
作画:山田 孝太郎 原作:川原 礫 キャラクターデザイン:abec

(あいつと戦いたい。……あいつは━━私が殺す)

2014年9月の新刊。
ComicWalkerで連載中のコミカライズ。作画はMF文庫J『聖剣の刀鍛冶』のコミカライズが好評だった山田さんか。

アニメが『ファントム・バレット』編の間に出しておきたかったのか、普通のコミックスより若干薄く感じる。

今巻では、まだキリトさんが女体化するところまでなので、序盤も序盤といったところまで。
このペースだと最後までやろうと思ったら結構かかりそうだな……。

作画が綺麗なのは判り切っていたので、全然驚きが無いw
特にコミカライズ独特の展開も無し……かな。冒頭にはアインクラッド編の回想シーンが入ってるけども。

うーん、特に続きを買おうという気にはならないかな……。

燃:B 萌:A- 笑:C 総:A

原作リンク
ソードアート・オンライン005 ファントム・バレット(電撃文庫、2010/08)

コミカライズリンク
ソードアート・オンライン フェアリィ・ダンス <001>(2012/10)
ソードアート・オンライン プログレッシブ <001>(2014/02)
ソードアート・オンライン -キャリバー-(2015/08)

作画リンク
聖剣の刀鍛冶 <1>(2009/06)

アニメ,ガガガ文庫

「いくみさんの顔にぶっかけて!!」

ミスコン出場のため、いくみのPVを撮ることになった第二新聞部。途中からAVの撮影みたいになっていてワロタ

生徒会室に潜入したものの、ピンチに陥ったいくみを救出するためコガネン出動。ケイ・グラントさん、また来てくれたのかよwwwwww
しかも前回より酷いこと言ってるw

燃:B+ 萌:A 笑:A- 総:A

エピソードリンク
#11「応募」
#13「隠畑」

コミカライズ,GA文庫

異能バトルは日常系のなかで (2) (カドカワコミックスAエース)
漫画:黒瀬 浩介 原作:望 公太 キャラクター原案:029

「あえて尖らないことにより、かえって咎る」

かっけぇぇええええええええええ!!
2014年9月の新刊。
表紙は順当に鳩子。このペースなら、コミックス1冊でおよそ文庫1冊を消化していく形になるのかしら。

今回も厨二力に溢れていて堪りません。
それにつけても灯代が良い女過ぎて困る。

黒き十二枚の翼(フォールンブラック)もちょろっと登場してwktk
番外編の方もコミカライズしてくれねーかな。

そして《始原━━哲理を鎖す円環(ルートオブオリジン━━ウロボロスサークル)》のネーミングの格好良さな。
後書きに『フレッシュプリキュア!』のアカルンが出て来て吹いた。ネタがマニアック過ぎるだろ……。5年前だぞ……。

燃:A 萌:A 笑:A- 総:A

シリーズリンク
異能バトルは日常系のなかで <1>(2014/03)
異能バトルは日常系のなかで <3>(2014/11)

MF文庫J,アニメ,コミカライズ,メディアワークス文庫,雑記,電撃文庫

色々買ってきました。ラノベは、

・焦焔の街の英雄少女 <2>
・女騎士さん、ジャスコ行こうよ

の計2冊。
ボーダーは、

・なにかのご縁2 ゆかりくん、碧い瞳と縁を追う

の計1冊。
メディアワークス文庫では、折り込みチラシに載ってる野崎まどさんのエッセイ、いつも通り頭おかしいw

コミカライズは、

・僕は友達が少ない <11>
・異能バトルは日常系のなかで <2>
・アクセル・ワールド/デュラル マギサ・ガーデン <04>
・ロウきゅーぶ! <8>
・ロウきゅーぶ! は~ふたいむ <2>

の計5冊。


ところでカードゲーム販促アニメ『バトルスピリッツ』シリーズが遂に終了しましたね。
別に視てたわけじゃないけど、スーパーヒーロータイムを視ようと思ってテレビをつけたら必ず目にしてたからなぁ。寂しいわ……。
後番がよく理解らんダンスアニメってのがまた何とも……。

HJ文庫,アニメ

「うるさい、このイケメン眼鏡!!」

原作6巻に突入。今度はキリハさんのターンか。
商店街の手伝いで、ヒーローショーに出演するころな荘メンバー。良いなぁ、俺もヒーローショーやりたいなぁ。
孝太郎に演技とはいえ、可愛いと言われて喜ぶ桜庭先輩可愛い。

地底帝国から急進派所属っぽいキャラがやって来たようだけど、また孝太郎が戦闘力を発揮して撃退するんだろうか……。

燃:C 萌:A 笑:B+ 総:A

エピソードリンク
#9「陽だまりと虹」
#11「いつかあの人と・・・」

MF文庫J,アニメ

「その愛称、すっかり市民権を得たな……」

サブタイは「シルフィード」と読みます。
さて、これまでのカミトの行動に礼をするため、メイド服を着てご奉仕するエリス。やだ、何て同人誌が作り易い展開……。

客観的にはエリスにデレデレに見えるカミトに嫉妬するクレア。彼女からしたら、カミトを取られたような気持ちなんだろうけど……。
カミト側からしてみれば、何勝手に怒ったり泣いたりしてんの?ってなっちゃうよなぁ。

にしても今回、モブ等の背景作画が大分ヤバいことになってなかったか……。あの酷さは昨今なかなかお目にかからないレベルな気が……。

燃:C 萌:A 笑:B 総:A-

エピソードリンク
第9話「風の誓約」
第11話「ヴァレンティアの夜」