特撮

「お前に、フィナーレは無い」

凛子を助けたいのに、フェニックスの圧倒的な強さが、それを許さない。乱入してきたビーストに助けられ、何とか脱出に成功するウィザード。

ビーストはマントを切り替えながらフェニックスを足止めするが、セイバーストライクで1を出してしまいハズレ。
ダイスサーベルのスロットって、自分で任意に止められるわけじゃないし、しかも単純に数字が多ければ多いほど強いってシステムなのかよ。
制作者は何考えてんだw

凛子に重傷を負わせてしまったことで、落ち込む晴人だったが、周囲に励まされて立ち直る。
晴人に獲物を譲る仁藤さんが、やだ、格好良い……。

フェニックスとの最終決戦はフレイムドラゴンスタートで。だから基本スタイルの存在意義が……(´・ω・`)

ドラゴンスタイル乱舞でもフェニックスを止められない。次の手段は全てのスペシャルを発動させるオールドラゴン。要は全部乗せです。
胸から出てるドラゴスカルの所為でバランス悪くない?もうちょっと小さい方がしっくりくる気がする。

再生力を上回る力で叩き潰すのかと思いきや、宇宙にまでぶっ飛ばし、太陽に突っ込ませて、死と再生を繰り返させることに。
「お前にフィナーレは無い」とか格好良過ぎるわ。
でも、これ、いずれ太陽熱にも耐えられるレベルになって復活しちゃうんじゃね?終盤、若しくは夏の映画で復活ワンチャンあるな。

白い魔法使いの「これで1人完成した」とは一体どういう意味なのか。もう、やたら意味深だなぁ。

そしてユウゴが欠けた枠に入り込もうとするソラ=グレムリン。彼の本来の姿、正式お披露目は次回か。

燃:A+ 萌:B+ 笑:B+ 総:A+

エピソードリンク
第22話「不死鳥の暴走」
第24話「魔法使いの祖母」

特撮

「荒れるぜ!止めてみな!!」

37代目のスーパー戦隊は『恐竜戦隊ジュウレンジャー』『爆竜戦隊アバレンジャー』に続く、恐竜モチーフ。恐竜モチーフは、およそ10年スパンで来るらしい。

監督は『仮面ライダーフォーゼ』の坂本監督、脚本は『仮面ライダーW』の三条陸さんということで、これで期待出来ない筈がない。

OPは勢いより楽しさ優先って感じで。OPに歌詞テロップが出るのって、何年振りだ?
登場人物の紹介にもテロップが入るし、判り易くて良いな。

さて、かつて恐竜を滅ぼしたデーボス軍が復活した。デーボスの尖兵ゾーリ魔が世界各地に現れる。
今回は最初から幹部クラスが大量に居る。

・百面神官カオス
・哀しみの戦騎アイガロン
・怒りの戦騎ドゴルド
・喜びの戦騎キャンデリラ
・楽しみの密偵ラッキューロ

の5人。カオスが長となっており、ボスを復活させるために活動するっぽいな。
喜怒哀楽を司る幹部は、名前にも感情を司る感じを音読みしたものが入ってるのね。
ってか、どいつもデザインがイカスな。

ゾーリ魔に単身立ち向かう青年、桐生ダイゴを強き竜の者キョウリュウジャーとしてスカウトした賢神トリン。
彼はダイゴに獣電竜ガブティラに認められてキョウリュウジャーになれと言う。
彼は幼い頃から父親に連れられて世界中を旅して回っていたらしいけど、行方不明になったお父さんは何かしらの伏線なのか。

ポジション的に、このトリンが6人目のキョウリュウゴールドではないかと言われているが……?
確かにデカマスターっぽい立ち位置だけども。

ガブティラに認められたダイゴはガブリボルバーに獣電池をセットしてキョウリュウチェンジ、牙に勇者キョウリュウレッドに。サンバのリズムで変身って、どういう発想なんだw
ガブティラにも獣電池をセットして大暴れ。てっきり獣電竜も喋るもんだと思ってたんだけど、鳴き声だけなのね。
『ゴーバスターズ』では無くなったコレクション系のアイテムなんだけど、今年は獣電池がガッツリ登場。
やっぱり、このテのアイテムは無いと商業的に辛いか。

今回のデーボモンスターはデーボ・ヒョーガッキ。こいつもデザインがなかなか格好良くてな。

更には、ダイゴの他に、獣電竜を負かしてキョウリュウジャーになった4人が駆け付ける。

・イアン・ヨークランド/弾丸の勇者キョウリュウブラック
・有働ノブハル/鎧の勇者キョウリュウブルー
・立風館ソウジ/斬撃の勇者キョウリュウグリーン
・アミィ・結月/角の勇者キョウリュウピンク

の4人。
ブルーがガブリボルバーを取り落としていてワロタ
この色構成は史上初らしく、黄色は各メンバーのスーツに差し色として入っている。
ガブティラの相手は巨大ゾーリ魔。巨大戦用の雑魚敵扱いになるのか。

勿論、初登場補正でサクサク敵を撃破するが、ブラック達からの提案で、あくまでもキョウリュウジャーは戦いのときだけの関係で、お互いの正体は秘密にすることになる。5人の関係性が、どう変わっていくかも見所か。
EDは今年もダンス。デーボス軍も踊っており、楽しいEDに仕上がっている。

全体的に千葉繁さんのナレーションが入ってきて楽しい。アイテムの音声も千葉さんなので、凄ぇ癖になりそう。
ことあるごとに「ガブリンチョ!」って言いたくなる、きっと。
また、やたらと「ブレイブ」って単語を使うのも良い。格好良いよね、ブレイブ。

どうやら漢字は極力使わない方針みたいだな。で、どういう漢字を使うのか判らない言葉は漢字表記にして振り仮名を振る形か。

そんな感じで始まりました、『獣電戦隊キョウリュウジャー』。王道でありながら、変則って形で、面白くなりそうだ。
そうだよ、こういうので良いんだよ、こういうので。

そういや、『スーパーヒーロー大戦Z』は別に全ヒーロー集合ってわけじゃないのかな。各シリーズから代表選手が登場って形かもしれん。

燃:A 萌:B 笑:B+ 総:A+

エピソードリンク
ブレイブ2「ガブリンチョ!カミツキがったい」

シリーズリンク
特命戦隊ゴーバスターズ Final Mission「永遠のキズナ」

特撮

「さあ、ここからは俺様のショウ━━タイムだ」

やりたいことやってやるモードになったフェニックスの裏で、帽子を被ったファントム、ソラの暗躍が始まる。どうもワイズマンに良い感情を持っていないようだけど、今のところ何をしたいのかは不明。
今回は色んな人物と接触したけど、取り敢えず、ミサもユウゴも彼のことを知ってはいるようだったな。

凛子を捜す過程で、木崎に連絡を取る晴人。良かった、まだ出番があって……。彼が出て来たときに、まだお茶吹くんじゃないかと期待したのは俺だけじゃない筈。

フェニックスを止めるために、戦いを挑むメデューサ。石化攻撃で封殺かと思いきや、あっさりと破られたでござる。
ただ、戦闘力まで劣っているという描写ではなかったから、彼女も相当強いんだと思われ。

フェニックスとの戦いで、ウィザードはフレイムスタートからウォータードラゴンへ。えっ、基本スタイルから別属性のドラゴンスタイルへチェンジ出来るなら、基本スタイルの存在価値無くなっちゃうじゃないですかー!やだー!

ブリザードは案の定、効かなくなっている。ハリケーンドラゴンのキックストライクとスラッシュストライクで何とか撃破するものの、速攻再生されてしまう。
まさか再生+魔力回復の待機時間が、ほぼゼロにまでなっているとは……。

ここまで強くなってしまったら、最早脚本的に放置し辛そうだし、やっぱり次回で退場かなぁ。
一気に、ソラの存在感も増してきたし。

ところで、凛子のピンチが発覚するまで、やたらコメディテイストじゃなかった?晴人のリアクションがどんどんギャグっぽくなってるなw

そういや平成ライダーノベライズシリーズの発売日が色々と、ぐちゃぐちゃしてきたな……。うっかり買うの忘れそうで怖い。

燃:A+ 萌:B+ 笑:A- 総:A+

エピソードリンク
第21話「ドラゴンたちの乱舞」
第23話「決戦」

特撮

「人間はバックアップなんて無くったって繋がっていく!!」

OPカットで最終回開始。亜空間へと突入したゴーバスターズは、ヒロムの身体からメサイアカードを抜くため、陣の格納庫へ。
そこでヒロム達はメサイアカードを抜くためには、陣の犠牲が必要であると知る。普段、おちゃらけてることが多いだけに、陣が本気のテンションになると涙腺にくる。

奇蹟的な何かが起きるかと思ったんだけど、そんなこともなく陣の本体はメサイアのバックアップと共に消滅。
陣は猶予時間で最終決戦に臨むことに。

一応、最後の変身で生身名乗りがあったけど、変に合成シーンにした所為で、何か違う感じに。普通の撮影で生身名乗りするから格好良いんだけどなぁ。
結局、本編では最後まで戦隊名を名乗らなかったな。

決戦は先に巨大戦。ゴーバスターエース、バスターヘラクレス、ゴーバスターライオーの3機でメガゾードωを撃破。

等身大の決戦では、レッド、ブルー、イエローのマスクが半壊し、3人は中の人がスーツを着て演じる扱いに。陣はアバターだからマスクが割れて中身が見えるってことにはならないんだろうか。
まぁ、樹液がそういう演出出来ないから、そっちに合わせたのかもしれんが。

エピローグは主題歌と共に。司令は陣の消滅に関しては覚悟を決めていたっぽいな。
で、ヨーコは高校に通うことに。リュウジは念願のエンジニア。ヒロムは、これから何をするか考えると。
ちょっと短めだったけど、見せるべきところは見せるエピローグだったという感じかな。

総評

ってなわけでスーパー戦隊シリーズ第36作『特命戦隊ゴーバスターズ』全50Mission+単独映画1本、これにてシャットダウン完了。

ド派手なお祭り戦隊『ゴーカイジャー』の直後ということで、様々な新しい取り組みが行われたけど、終わってみれば、大体いつも通りの戦隊だったな。
開始当初のリアル路線には超wktkしたんだけどなぁ。やはりリアル路線は厳しかったか。
あのノリなら、靖子にゃん脚本のシリアスっぷりが際立ったんじゃないかと思うわけだが。
そうなんだよなぁ、シリアスに振れたときは、かなり面白かったんだけどなぁ。

ロボ戦に焦点を当てるって話は結局、無かったことになったのかな。序盤は確かに、そういう雰囲気があったけど、話が進むにつれて、いつもの扱いになっていったし。
今年はロボの全合体があるって言ってた気がするんだけど、俺の勘違いか?それとも、どのロボットも何かしらのギミックで噛んでまですよってことだったのか。

果たして『スーパーヒーロー大戦Z』ではビートバスターは復活するのか、はたまた追加戦士は全員ハブられるのか……。

次は37代目『獣電戦隊キョウリュウジャー』です。楽しみ過ぎるわ……。

燃:A+ 萌:B+ 笑:B+ 総:A+

エピソードリンク
Mission49「覚悟と選択」

シリーズリンク
獣電戦隊キョウリュウジャー ブレイブ1「でたァーッ!まっかなキング」

映画リンク
獣電戦隊キョウリュウジャーVSゴーバスターズ 恐竜大決戦! さらば永遠の友よ

ノベライズ,特撮,講談社キャラクター文庫

小説 仮面ライダーファイズ (講談社キャラクター文庫)
著:井上 敏樹

━━こいつ、やっぱ牛乳瓶じゃ我慢できなくなったか……━━

講談社キャラクター文庫2013年1月の新刊。約2日の積み。『アギト』と同時発売。
著者はテレビシリーズのメインライターを務めた井上。
本作は、2004年にノベルスで刊行された『仮面ライダーファイズ正伝 異形の花々』の文庫落ちという形式となっており、新たに書き下ろしが追加されている。

ノベルスも買って読んだけど、今、改めて読んでも相当にえげつない内容だな。読者を精神的フルボッコにする感じ。
ちびっこへの配慮が必要無い媒体だからって、やりたい放題過ぎる。特に、草加のやることやられることが、えげつなくてえげつなくて。
勿論、根本的な設定が大分違います。

でも、このノベライズシリーズ、ニチアサにCMやってんだよな……。大型書店なら、普通に置いてあるし、何も知らない純真無垢な子供が買っちゃう恐れが……。

群像劇+心理描写にウエイトを置いているので、その分、戦闘描写やライダーに関する設定の説明は薄い。

まぁ、1回読んでるから、戸惑うこともなく、残酷な展開を味わうことが出来たわけだが。いや、黒い話も好きなんですよ?
ってか、何で、こういう黒い話が好きなのに、子供向け特撮の脚本なんぞ書いているのか……。

次は2013年2月に『龍騎』『キバ』、3月に『響鬼』『電王』、4月に『剣』『ディケイド』と続く……筈。

燃:C 萌:B- 笑:B- 総:A+

シリーズリンク
小説 仮面ライダーアギト(2013/01)
小説 仮面ライダー剣(2013/03)

ノベライズ,特撮,講談社キャラクター文庫

小説 仮面ライダーアギト (講談社キャラクター文庫)
著:岡村 直宏 監修:井上 敏樹

「この手は人を殺める手じゃない……人を守る手だ!」

講談社キャラクター文庫2013年1月の新刊。約1日の積み。『ファイズ』と同時発売。著者の岡村さんはアニメ脚本とかを書いてる人なんだけど、別に『アギト』のサブライターってわけでもなく。
まぁ、監修にメインライターだった井上がついてるけど。どういう人選なんだろうか……。

さて、おおまかな内容は、テレビシリーズとは設定の異なる世界で、オリジナルキャラを交えて繰り広げられる真魚を中心とした群像劇といった感じ。
まさかの恋愛ものっぽい雰囲気もちょろっと。

そのため、設定補完等を期待していると足元を救われると思われ。恐らく、井上が噛んでいるものは多分、全部こんな感じなのでは……。

とはいえ、テレビシリーズでは、あまり見られない内面描写があるので、そこは面白い。真魚の年上のお兄さんと同居することになってDOKIDOKIみたいなアレとか。

一応、ストーリーは完結しているが、別にアンノウンを全滅させたとなんてこともなく、涼が救われたわけでもなく。
これからもアンノウンとの戦いは続いていくという感じ。
1冊で終わらせないといけないので、大分色々オミットされてます。

次は同時発売の『ファイズ』。その後は『龍騎』『キバ』『響鬼』『電王』『剣』『ディケイド』と続く予定。
『龍騎』は、これと同時発売の予定だったんだけど、『ファイズ』と入れ替わったみたい。
また、『クウガ』は2012年12月に発売と一度アナウンスされたけど、すぐに発売日未定に変わりました。こりゃ一番最後になりそうだな……。

燃:B 萌:A- 笑:B 総:A

本編リンク
仮面ライダーアギト 最終話

シリーズリンク
小説 仮面ライダーオーズ(2012/11)
小説 仮面ライダーファイズ(2013/01)

特撮

「ドラゴンにも言ってやってよ。俺に食われんなって」

ベルゼバブの能力に対抗するため、コネクトでスペシャルの魔法を放つウィザードだったが、それさえも空間転移されてしまい、自ら攻撃を受ける羽目に。

この危機に現れたのは白い魔法使い。彼はエクスプロージョンウィザードリングで、ベルゼバブを牽制、テレポートウィザードリングで晴人を連れ去ってしまう。

公式サイトには、チェンジウィザードリングも公開されている。ドライバーの音声はウィザードとは違うのね。プリーズとも言ってなかったみたいだけど……。
いやしかし、白い魔法使いドライバーてw
テレポートはコネクトの上位互換っぽいな。自分自身も移動出来るみたいだし。
指輪のデザインは、ウィザードとは、また異なる感じだな。

白い魔法使いはビーストを見て、魔法使いのアーキタイプと言っていた。まぁ、ビーストドライバーが遺跡に封印されていたことから大体予想はついていたけども。

白い魔法使いのアドバイスで、ドラゴンの力を限界まで引き出す晴人。そんな彼の魔力から、新たな魔道具ドラゴタイマーが生まれた。

早速ベルゼバブ相手にフレイムドラゴンの状態で仕様。タイマーのダイアルが90度回転するごとに、ドラゴンスタイルが増えていき、4種のドラゴンスタイルが揃い踏む。
コピーとは異なり、それぞれが意志を持っており、別々の動きをとることが可能。
だから、何故間にCMを挟むんだ……orz

結局、ベルゼバブが能力を発動させる暇も無いくらいタコ殴りにするという戦い方で吹いた。
それぞれがスペシャルを発動させたり、スラッシュストライクでとどめを刺したり。
でも、晴人が全然消耗してる感じがしないんだけど……。

志保は正気に戻った夫に抱きついていたけど、だいしゅきホールドでワロタ

一方、ユウゴと接触した凛子は、ベルゼバブ攻略のヒントを得ることに。ユウゴがベルゼバブを気に入ってなかったから、情報を流すのは理解るんだけど、凛子が落としたバッグから零れた物をわざわざ埃を掃いながら拾う丁寧さは何なんだ。
ちょっとユウゴさんに和んだわ。

情報が正しかったことを確認した凛子は、ドーナツを携えて再びユウゴの元へ。あれあれ?何かハートフルな展開っぽくなってきたぞ?始まっちゃう?LOVE始まっちゃう?と思いきや、やりたいことをやれば良いというアドバイスでユウゴは、ウィザードをSATSUGAIする決意をしちゃうところで続く。
対象年齢が対象年齢なら、凛子が完全に犯されてる流れじゃないですかー!やだー!

アカン、これ、フェニックスさんがオールドラゴンの餌食になって完全退場する流れや……。

燃:A+ 萌:A 笑:A- 総:A+

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第20話「近づく真相」
第22話「不死鳥の暴走」

特撮

「覚悟の決め時があるってんなら、今だと思うぜ」

エンターは悪のレッドバスターへと変身。攻撃的なデザインがかっけーな。
パワーアップしたエンターは遂に人間との融合を始める。エネトロンタンクからメガゾードωを生成。
『ゴーバスターズVSゴーカイジャー』では先行登場扱いだったのか。

陣がヒロムからメサイアカードを抜く手法を考案。しかし、それは陣を危険にさらす決断だった。
作戦を実行するため、亜空間へとエンターを連れていくことに。

格納庫へエンターを誘き寄せて転送する展開がアツい。バトルの余波は司令室にも及ぶ。森下の叫びが燃えるわ。
基地の崩壊によるクライマックス感は異常。

春の映画は『仮面ライダー×スーパー戦隊×宇宙刑事 スーパーヒーロー大戦Z』らしいですね。がっつり『宇宙刑事』入れてきたな……。結局、キョーダインは出るのか出ないのか。

また、『ゴーバスターズ』のVシネマ化が決定。戦隊のVシネマって全然見てないんだよなぁ。ケーブルテレビでやってくれんかな。

燃:A+ 萌:B 笑:B 総:A+

エピソードリンク
Mission48「仕掛けられていた罠」
Final Mission「永遠のキズナ」

特撮

「おお、まさかの衣装チェンジ!」

久し振りにドラゴンスタイルと関係無い指輪が完成。ドレスアップウィザードリングとエキサイトウィザードリング。好きな衣装に着替えられる効果とムキムキになる効果。
久し振りにノーマル系統の新しい指輪だと思ったら、これだよw
一応、今回は使ってたけど、後は劇場版くらいでしか使用のチャンスないんじゃね?

今回のゲートは専業主婦の志保。常に誰かと繋がっていないと不安を覚える正確をファントム、ベルゼバブにつけ込まれる。
マンティコアに続いて、ベルゼバブもフェニックスを馬鹿にする言動だけど、これはフェニックスの立ち位置に何かしら動きがあったりするのかしら。

そんなフェニックスは荒れて、ユウゴの姿で一般人をボッコボコに。偶然、それを目撃した凛子は警察として捜査に乗り出すが、その過程で、ユウゴがファントムではないかと気付く。
ユウゴが生前暮らしていた家で、彼と遭遇してしまったが……。

ベルゼバブは一般のファントムとは思えないほどの強さを発揮。空間を跳び越えて攻撃及び防御が出来るとかズルいなw
攻撃が届かなければフレイムドラゴンでも太刀打ち出来ない。とか思ってたら、もう次回パワーアップすんのかよ!

今回、妙にコメディテイストが強かった気がするな……。

燃:A+ 萌:B+ 笑:B+ 総:A+

エピソードリンク
第19話「今日の命、明日の命」
第21話「ドラゴンたちの乱舞」

特撮

「私はエスケイプよ」
「いえ、データの残骸です」

これまでにメサイアロイドが収集したデータは全て、バックアップ機能を持つ13番のカードに転送されていた。
皆に自分を殺せと言えないヒロムは空元気を見せながらも、単独でエンター撃破に向かう。

一方、エスケイプは遂に動物とも融合出来るようになっていた。最後には、周囲のあらゆるものと融合し、メガゾードのような姿をしたエスケイプζとなる。
あれ、意外とアッサリとゴーバスターキングに倒されちゃったな……。

消滅したような描写だったけど、バックアップ自体は残ってるんだから、まだ復活出来るんじゃね?
公式サイトによると、度重なる復元の影響で、データが壊れつつあるらしいけど……。
どっちにしても、中の人がオールアップらしいので、これで退場かな。

レッドバスターはエンターを巻き込んでの自爆を選択するが、ヒロムの中のメサイアカードが彼に死ぬことさえも許さない。
更には、復活する度に強くなるエンターは「レッツモーフィン」と呟き……というところで続く。

それにしても、番宣から漂う『キョウリュウジャー』の面白そうさが異常。

燃:A 萌:B 笑:C 総:A+

エピソードリンク
Mission47「リセットとバックアップ」
Mission49「覚悟と選択」