ガガガ文庫

羽月莉音の帝国 4 (ガガガ文庫)
著:至道 流星 イラスト:ニノ膳

「私、ジュースの補充をしてるときも、ぼうっとしてるときも、いっつも巳継くんのことを考えちゃうようになったんです。夜に寝ようと思っても、いつも巳継くんのことばかり浮かぶんです」
「え?」
「昨日は夜、胸がとっても苦しくって寝付けなかったんです。だからお姉ちゃんに相談しました。そしたら、『それは恋なんだよ』って教えてくれたんです」
「初恋なんだって思います」

約4ヶ月2週間半の積み。隔月刊行。
もう表紙の法則性なんてあったもんじゃないな。

さて、今回は原子力企業ウエスタンユニオン買収編。だが、その親会社エグゼスエレクトロニクスに喧嘩を売ったから、さあ大変。右翼の巨頭、海胴によって、マジで暗殺5秒前という事態に……というお話。

wktkを通り越して、ガクブルな展開になってい参りました。それでも何やかんやで暗殺を突っぱねた上に、海胴の力まで手に入れちゃうんだから、相変わらずのチートスペックです、革命部。

で、前巻であんなこと書いたからなのか、LOVE寄せキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
沙織は柚さんに気を取られている間に、莉音に巳継を取られちゃって涙目展開だと思うなぁ。

ラストでは恒太がとんでもない暴挙に出たが、果たして彼の真意は……?
何か革命部を思ってのことだとは思うのだが。

次は2010年11月に5巻、2011年2月に6巻。前者はとっくに出てますね。

燃:B 萌:A- 笑:C 総:A

シリーズリンク
羽月莉音の帝国 <3>(2010/07)
羽月莉音の帝国 <5>(2010/11)

ガガガ文庫

RIGHT×LIGHT7 (ガガガ文庫)
著:ツカサ イラスト:近衛 乙嗣

「親父、お袋、ごめん。本当に、遅くなった」
「━━ただいま」

約1年4ヶ月1週間の積み。5ヶ月振りの新刊。優先消化する理由が無くて御覧の有様だよ!!
表紙の浴衣姿のアリッサ、未由、由衣が眩しいです。

さて、いくつもの戦いを乗り越えて、亡くなった両親と向き合うことにした啓介は夏休みに里帰りすることに。
その一方で、未由は自分が自分でなくなるという恐怖に脅えていた……というお話。

散々積んでたけど、読むとサクサク読めちゃう不思議。アリッサ可愛いよアリッサ。
啓介の従姉、咲が初登場するが、この人、『けいおん!』のりっちゃんにしか見えねぇぞ。

啓介の血を飲むことで、ひとまず落ち着いた未由。しかし、一足先に美傘市へと戻った未由は両親の仇をSATSUGAIする決意を固めるのだった。はーい、鬱展開入りまーす。ってところで続く。

次は2010年2月に8巻、5月に9巻、10月に10巻、2011年1月に11巻。積み過ぎワロタ

燃:B 萌:A- 笑:B- 総:A-

ガガガ文庫,雑記

今月はいつも通り、18日発売。ブツは、

・RIGHT×LIGHT11 ~黄昏の王と深緑の巨臣~
・うちの魔女しりませんか?
RIGHTLIGHT 11 (ガガガ文庫)
うちの魔女しりませんか? (ガガガ文庫)

の計2冊。後者はガタログの応募券が欲しいがために買いました。

『コップクラフト』3巻は完全書き下ろし新作だそうで。
『とある飛空士への恋歌』5巻はいよいよ完結完です。
コップクラフト 3 (ガガガ文庫)
とある飛空士への恋歌 5 (ガガガ文庫)

来月の新刊で気になるのは杉井光さんがガガガに初登場の『花咲けるエアリアルフォース』か。
イラストは角川スニーカー文庫『ムシウタ』でお馴染みのるろおさん。

3月の新刊では『俺の青春ラブコメが間違っている件』がタイトルで気になります。


俺のブロ充生活の相棒ノートPCが修理から帰ってキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!

まぁ、HDD交換でデータ根こそぎ無くなったけどな!

ガガガ文庫

セク研! 2 (ガガガ文庫)
著:大泉 りか イラスト:相音 うしお

「そうよ……わかったッ!!……ぽんのこの体型は……『つるぺた』だわ!」

約2ヶ月1週間の積み。5ヶ月振りの新刊。1巻の感想で、あんなこと書いたら、エロ方面にやんちゃになり過ぎていて吹いた。どれくらいやんちゃかと言うと、電車の中で読むのを断念するほどにやんちゃだった。

恥ずかしくて読めないとかじゃなくて、読んでる俺が逮捕されちゃうような状態になるんではないかと思ったからですw

内容としては前作のノリをそのままにパワーアップさせた連作短編集。
ただ、エロであって萌えではないよなぁと思う。

まだまだ様子見段階ですね。

燃:C 萌:A+ 笑:C+ 総:B+

ガガガ文庫

ラブコメ禁止ですの!2 (ガガガ文庫)
著:一柳 凪 イラスト:シロガネ ヒナ

「━━おれはラブコメ王国を築きあげる!!」

約2ヶ月半週間の積み。5ヶ月振りの新刊。取り敢えず様子見で買った2巻だけど、個人的に一番注目していた細かいパロディネタがほぼ無いという残念展開。
面白いと思えなくもない部分がないではないが、正直続きを読みたくなるレベルでは全くなかった。

何だろう、ラブコメ禁止って謳っている部分をもっと前面に押し出せば良いのに、ごく普通のラブコメ展開の方が目立ってる気がするんだよな。
折角、面白い持ち味があるんだから、それを活かしてほしい、と思う。
地雷認定、購入打ち切りで。

燃:C 萌:B 笑:C+ 総:B

ガガガ文庫,ゲーム,雑記

今月もいつも通り18日発売。ガガガだけは三省堂で買います。ブツは、

・羽月莉音の帝国 <5>
羽月莉音の帝国 5 (ガガガ文庫)

の計1冊。

それと、

・このライトノベルがすごい!2011
このライトノベルがすごい!2011

が出ていたので一緒に買ってきました。

夏緑さんの新シリーズ『女子モテな妹と受難な俺』はスルーで。
『あやかしがたり』は4巻で完結か。


『ハリー・ポッター』の映画、製作期間が足りなくて3D化不可能宣言ワロタ


宣誓!『ポケモンBW』の発売から2ヶ月が経過したので、これから平日は20分、休日は2時間半、自宅で読書の時間を確保することをここに誓います!


ゆずこさんに唆されて始めたついっただが、フォローしてる人達よりやたらツイートしてる自分に気付く。


ガガガ文庫,ゲーム,ボーダー小説,雑記

今月は18日が月曜のため、公式発売日は1日遅くなって、19日発売。
相変わらず、京都駅の三省堂のガガガ文庫入荷率の安定度は異常。ブツは、

・RIGHT×LIGHT10 ~たゆたう方舟と泣かない英雄~
・ラブコメ禁止ですの! <2>
・セク研! <2>
RIGHT×LIGHT10 (ガガガ文庫)
ラブコメ禁止ですの!2 (ガガガ文庫)セク研! 2 (ガガガ文庫)

の計3冊。
HAHAHAHA、これで『RIGHT×LIGHT』は4冊積みだぜ!

舞阪さんが新シリーズ『スーパーロボッ娘 鉄刃23号』でガガガに初登場。特に何も感じなかったのでスルーしました。

スーパーロボッ娘 鉄刃23号 (ガガガ文庫)


『ポケモンBW』の発売から1ヶ月が経ったので、ここに宣言します。平日は退社後に自宅で15分、休日はトータルで2時間、読書の時間を取ることを!
積み本の山が凄いことになってるよ!今、130冊くらい積んでるわw


『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら』がいつまでもベストセラーだなぁと思っていたら、NHKでアニメ化ワロタ

前から気になってたし、この機会に負け組承知で買ってみるかなぁ。
ラノベ好きとしては無視出来ない存在だし。

このライトノベルがすごい!文庫,ガガガ文庫,ゲーム,星海社文庫,講談社ノベルス,雑記

今月は18日が土曜のため、公式発売日自体が1日早く。相変わらず、京都駅の三省堂のガガガ文庫の入荷量は異常。このラノ文庫も何故かあほみたいに積んでありました。どういうことなの……。どう考えても捌けないと思うんだが……。
ブツは、

・羽月莉音の帝国 <4>
羽月莉音の帝国 4 (ガガガ文庫)

それと、買うのを忘れていた、

・魔界探偵 冥王星O デッドドールのダブルD
魔界探偵 冥王星O デッドドールのダブルD (講談社ノベルス)

を買って、計2冊。

来月の新刊では舞阪さんがガガガに登場、『スーパーロボッ娘 鉄刃23号』がちょっと気になる。また、刀持った戦闘美少女なんだろーか。



星海社文庫とかいうラノベレーベルが創刊されるらしいね。今のところは俺のアンテナにはビビッときませんが。


ここ最近、更新が滞っていたのは、ただでさえ残業の所為で自由時間が減っているのに、その貴重な時間をポケモンスレを見るのに費やしていたからです。ついつい時間浪費しちゃうんだよな。

ガガガ文庫

GJ部(グッジョぶ)2 (ガガガ文庫)

著:新木 伸 イラスト:あるや

「GJ部部員の資格は、イベントを楽しめることだ」
「お祭りはけっこう好きですよ」
「お祭りが来たら楽しむのでは、それは常人だ。お祭りがなければでっち上げるのがGJ部員というものだ」

約3ヶ月3週間の積み。3ヶ月振りの新刊。季節は移ろい夏。それでも、やっぱりゆるふわなGJ部の人達。

口絵のカプセルフィギュアっぽいキャラ紹介は面白いと思う。

ゆるふわ過ぎて何も感想浮かばないんだよなー。何も、と言うのは語弊があるか。前巻と似たり寄ったりの感想になるというのが正しい。
紫音さん可愛いよ紫音さん。

次は2010年9月。つまり今月です。1巻毎に季節が移っていくみたいだけど、全4巻で終わるんだろうか。どっちにせよ、もう切るけども(ぉ

燃:C 萌:B+ 笑:B- 総:B

ガガガ文庫

ななかさんは現実 (ガガガ文庫)

著:鮫島 くらげ イラスト:双龍

「ふふっ、拓也。おまえは『男の娘』にキョーミないから知らんのかもしれんが、この子はれっきとした男なのさ。超可愛いけど、女じゃないからセクハラじゃないもん!すごい人気あるんだぞ?ちなみに名前は……」
「ちょ、やば!マズいって!名前出したら絶対やばいって!」
「秀吉っていうんだが」
「豊臣秀吉ー!」
「豊臣秀吉!豊臣秀吉!」
「とりあえず兄弟ラーメン食いにいこうか、拓也」
「豊臣秀吉!豊臣秀吉!」

約2日の積み。第4回小学館ライトノベル大賞ガガガ賞受賞作。
イラストは電撃文庫『アガルタ・フィエスタ!』や『ご主人さん&メイド様』でお馴染みの双龍さん。あっちでは「ダブルドラゴン」って読み仮名が振ってあるんだけど、こっちでは普通に「そうりゅう」って書いてあるんだよな。不思議。
いきなり、うまい棒が出て来るから、『メイド様』との関係性を意識せずには居られない。

さて、ストーリーは、オタなのに自分のことをオタクと認められない主人公、拓也がピンチを憧れの少女ななかさんに救われるところから始まる。だが、それは有り得ない。何故なら、ななかさんはマンガのキャラのはずなのに……というもの。

はいはい、2次元から美少女が出て来る系ね、と思いきや、そうではないというワナ。
実在する美少女をモデルに2次元のキャラが創作されていたというのが真実。これは意外と珍しいんではないだろうか。

基本的には短編連作風味で、ひたすら細かいオタネタを繰り返す感じ。中身ある内容とかを期待しちゃ駄目です。
ネタが細か過ぎて面白かった部分もある。まさか『灼眼のシャナたん』から持ってくるとはな……。

やたら、オタが書きましたアピールをしてるんだけど、何か意味あんのかなぁ。あからさまにオタの願望丸出しみたいになって良くない気がするんだけど。

最後はオチてるのか続いてるのか微妙な終わり方だなぁ。どっちとも取れる中途半端さと言うか。いやまぁ、2巻で地雷認定ってパターンな気もするんだけども。

そして何なの、一迅社文庫『土属性はダテじゃない!』といい、電撃文庫『多摩湖さんと黄鶏くん』といい、美少女に〇ん〇を〇ゃ〇られる展開が流行ってるの?

燃:C 萌:B+ 笑:B+ 総:B+

イラストリンク
ご主人さん&メイドさま 父さん母さん、ウチのメイドは頭が高いと怒ります(電撃文庫、2010/02)
声優のたまごが、俺の彼女だったようです。 ~ぱんつの中身は大事です!~(GA文庫、2011/08)