アニメ,富士見ファンタジア文庫

「言わなかったか?既にお前は俺の術中にハマってるってな」

最終回。レアルの暴走を止めるため、カナタの教え子達が活躍する。E601小隊は活躍を認められて、見事ランク昇格か……と思いきや、諸々の責任と相殺されて現状維持でござる。ぎゃふん。

EDは一部が最終回専用の一枚絵に。何という苦し紛れなw

総評

そんな具合で最強への方程式、ファンタジア文庫原作『空戦魔導士候補生の教官』全12話でした。
まだ原作特装版の特典が残ってるけどな。

結局、原作消化具合は2巻までという随分なスローペースに。とはいえ、3巻になると新ヒロインのブレアが出てくるので話がとっちらかりそうだし、ここで終わっておく方が良いんだろう。

放送開始を3ヶ月延期したけど、このクオリティってことは延期してなかったら相当ヤバいもんが出て来てたってことなのかな。
2期は無いだろうな……。

燃:C+ 萌:A 笑:B- 総:A

エピソードリンク
第11話「決勝戦、そして・・・」

アニメ,富士見ファンタジア文庫

「今の僕は君より格段に強い!」

遂にミストガントーナメント決勝戦。会場って物販コーナーとかあるのかよw
殆どの生徒がユーリ率いるA227小隊を応援する中、E601小隊が打ち破ったアニオリキャラ達が横断幕を掲げてくれる。
このアニオリ達、結局目立ったのかそうでないのかよく理解らんなw

見事、優勝をもぎ取ったE601小隊。しかし、そこへレアルが乱入してきたから、さあ大変。作画はイマイチだけど、レアルさんがハッスルし過ぎてる所為で大変なことになっとるぞw

燃:B 萌:A 笑:A- 総:A

エピソードリンク
第10話「ゼロが生み出す可能性」
第12話「空戦魔導士候補生の教官」

MF文庫J,コミカライズ,ダッシュエックス文庫,富士見ファンタジア文庫,富士見L文庫,漫画,講談社タイガ,講談社文庫,GA文庫

色々買ってきました。ラノベは、

・聖剣使いの禁呪詠唱 <14>
・出番ですよ!カグヤさま
・超人高校生たちは異世界でも余裕で生き抜くようです!
・俺、ツインテールになります。 <10>
・デート・ア・ライブ13 二亜クリエイション
・甘城ブリリアントパーク #07
・オレのラブコメヒロインは、パンツがはけない。 <3>
・ここは異世界コンビニ デモン・イレブン お客様、回復魔法をかけながらの立ち読みはご遠慮下さい!
・SとSの不埒な同盟 <2>
・世界で2番目におもしろいライトノベル
・そんな世界は壊してしまえ -クオリディア・コード-

の計11冊。
GA文庫では『最弱無敗の神装機竜』のアニメが2016年1月放送開始決定。

ガガガ文庫では、折込チラシにて水沢夢さんのインタビューを企画したら川岸殴魚さんがインタビュアーを志願したそうで。何でだよw

ファンタジア文庫では『フルメタル・パニック!』新作アニメ製作決定。ようやっと来たか。

オーバーラップ文庫では『灰と幻想のグリムガル』が2016年1月よりA-1 Pictures製作でアニメ化決定。いきなり過ぎてクッソ吹いた。オーバーラップ、初のアニメ化ですね。
十文字さん、遂にアニメ化作家になるのか……。

ボーダーは、

・薔薇十字叢書 天邪鬼の輩
・薔薇十字叢書 桟敷童の誕
・晴追町には、ひまわりさんがいる。 はじまりの春は犬を連れた人妻と
・バビロン Ⅰ -女-

の計4冊。

コミカライズは、

・コミック版 姑獲鳥の夏(上)
・コミック版 姑獲鳥の夏(下)
・僕は友達が少ない <13>

の計3冊。

漫画は、

・愛蔵版 フルーツバスケット <3>

の計1冊。


誠に遺憾ながら『終物語』の視聴を諦めました。だって秋クールの新アニメ多過ぎるんだもの。
このペースだといつまでも続きそうだし、今が切り時かと判断しました。

富士見ファンタジア文庫

オレのラブコメヒロインは、パンツがはけない。 (2) (富士見ファンタジア文庫)
著:佐倉 唄 イラスト:三輪 フタバ

「そもそも、女の子を楽しませれば男子も幸せ、って等式が成り立たない。仮にそれが等式というなら二つの項目を移項して、男子が幸せなら女も楽しいって、等式は成り立つのか?中一に戻って方程式をやり直せ」

ラノベで移項なんて単語初めて見たわw
2015年5月の新刊。約4ヶ月4週間の積み。4ヶ月振りの新刊。
表紙は新ヒロイン、日高千編(ちあみ)。総扉では漫画の原稿が消えて、黒ストに包まれたぱんつが拝めます。けしからん、もっとやりたまえ。

さて、今回の屈折のデザイアは、自分を主役にしたエロマンガを描かないとスケベなハプニングの被害者になる、というもの。
偶然、千編のデザイアを知ることになった弥代は彼女を助けることになるが……。

口絵で、あー水着回なのかーと思ったら、劇中に微塵もそんなシーンが無かった件。おいおい、いくら何でも潔過ぎるだろw

新たに語られた弥代の過去が壮絶で辛い。かと思えば、スケベハプニングはやたら描写がエロくて、そうこうしている内にクライマックスは妙に男を見せる展開になったりと、とっちらかってんな!

最後には、それぞれの思惑も見え始めて、益々シリアス展開へと向かっていくのだろうか……。
ただ、1巻みたいに終盤に頭おかしい展開をぶち込んでくるんじゃないかと期待していた身としては拍子抜けしたという気持ちもある。

留学生のハンナは出した意味あんのかよ……と思っていたけど、3巻でメインを張る予定なのか。
というわけで次は2015年10月に3巻。

燃:B 萌:A 笑:B+ 総:A

シリーズリンク
オレのラブコメヒロインは、パンツがはけない。(2015/01)
オレのラブコメヒロインは、パンツがはけない。 <3>(2015/10)

アニメ,富士見ファンタジア文庫

「これが正真正銘!全力全開!E601小隊全員の力で撃つ!!収束魔砲(ストライクブラスター)ぁぁぁああああああッ!!」

アバンで静かにキレるクロエさん怖過ぎワロエナイ
さて、ユーリのストーカー問題はさておき、共同生活を送ることで協調性を高めるE601小隊。

フィニッシュのミソラの台詞が何故かやたらとアツかった件。映像が追いついていれば、なお良かったのに。

燃:A 萌:A 笑:A- 総:A

エピソードリンク
第9話「必勝の方程式」
第11話「決勝戦、そして・・・」

アニメ,富士見ファンタジア文庫

「草薙流免許皆伝、草薙タケル!一方的に斬らせてもらう!!」

ファンタジア文庫の人気シリーズがアニメ化。製作はSILVER LINK.ということで、今期、この会社、3本もラノベ原作アニメ作ってるんだけど……w

原作絵師である切符さんが挿絵を手掛けるラノベがアニメ化されるのはGA文庫『のうりん』に続いて2作目。『のうりん』もSILVER LINK.だったな。
SILVER LINK.がファンタジア文庫のアニメ化を手掛けるのは初なのか。

さて、OPカットで本編開始。ここ最近、この「OPカットで本編開始」って文章を何回も書いてる気がするぞw

舞台は現代日本……なのかな?魔女を狩る異端審問官を目指す主人公、草薙タケルは時代遅れの刀を武器にしている変わり者。
そんなタケルの所属する35試験小隊にエリート、鳳桜花が編入されきて……。

もうホント、学園バトルもの多過ぎだろ……と思いながらも作画が良いと、それなりに楽しめちゃう俺です。

最後にED代わりのOPが来るかと思いきや、普通にEDでした。いとうかなこさんの歌なんて久し振りに聴いたなと思ったら、この人、ラノベアニメの主題歌担当するの初めてなのか。そりゃ聴かない筈だわ。

燃:A 萌:A 笑:B- 総:A

エピソードリンク
第2話「英雄召喚」

富士見ファンタジア文庫,富士見L文庫,雑誌

ドラゴンマガジン 2015年11月号

『デート・ア・ライブ』

表紙。十香が劇場版限定フォームで登場してるんだけど、凄いネタバレじゃねーかw 橘さんのインタビューによると、あの姿は〈神威霊装・十番〉【万】(アドナイ・メレク・エンスフォーム)、〈鏖殺公〉と遂になっているのは〈滅殺皇(シェキナー)〉というらしい。やだ、格好良い……。

『暗黒騎士を脱がさないで』

いよいよ連載スタート。特集ページに『これはゾンビですか?』でお馴染みのチェックシートがあって吹く。

『英雄都市のバカども』

ファンタジアBeyondで連載中の『アルコ・ホール三番街の何でも屋』がタイトルを変えて、正式にシリーズ展開するようです。
アサウラさんにはコメディを書いてほしいんだけどな……。

『ここは異世界コンビニ デモン・イレブン』

物凄く久し振りに大楽さんの新シリーズです。久し振り過ぎて、最近の読者には最後尾のコラムを書いてる人という認識になっている様子。
イラスト担当が今野隼史さんということで期待が高まるが……。

『できそこないの魔獣錬磨師』

オリジナルモンスターコンテストなるものが開催されるそうで。勢い止まんねぇな……。

『戦艦学園のグラムリッター』

手島史詞とカスカベアキラさんの新作。「最強に導かれ少女たちは戦場(そら)を翔ける━━」って『空戦魔導士候補生の教官』じゃねーかw
取り敢えずカスカベさんのイラストはけしからんと思います。

『魔導書姫(グリモワール)は教えてくれない』

橘ぱんさんの新作。『落ちこぼれの竜殺し』が4巻であえなく打ち切り完結となったので、またエロ方面に戻ってきたでござるといったところか。

『自作ゲーム世界で俺が、神戦略で無双する』

吉村さんの新作。タイトルを今風にしただけで『GOD W(`・ω・´)RLD』と大して内容が変わらん気がするのだが……。

『バーガント反英雄譚』

9巻にて見事完結か。やっぱり戦記ものはメディアミックスし難いんだな……。

『薔薇十字叢書』

薔薇十字って何か聞いたことあるなーと思っていたら、何と京極夏彦さん公認の元、『百鬼夜行』シリーズの世界観を使ったシェアードワールドのことだそうな。
レーベルをまたがって展開するようで、これは全部買わざるを得ないな!

不思議なのは結構どでかい話の筈なのに、一切特集ページが組まれていないってところ。富士見L文庫の新刊ページにしれっと載っているだけという。

第28回ファンタジア大賞

受賞作が決定。おい、過去の大賞作品の文庫を並べるなよ、微妙なラインナップで悲しくなっちゃうだろ!特に『心空管レトロアクタ』と『100万回死んでも少女は死体回収屋の苦労を知らない』が……。

今回気になるタイトルは「暗殺教師に純潔を -アサシンズプライド-」「非オタの彼女が俺の持ってるエロゲに興味津々なんだが」「佐藤太郎と帰宅戦争」「姫騎士はオークにつかまりました。」「甘口甘日は空を飛ぶ」と殆どが気になってる俺です。
また、全部買う羽目になるんだろうか……。

燃:A 萌:A 笑:B+ 総:A

雑誌リンク
ドラゴンマガジン 2015年9月号
ドラゴンマガジン 2016年1月号

富士見ファンタジア文庫

GOD W(`・ω・´)RLD2―ごっど・わーるど― (富士見ファンタジア文庫)
著:吉村 夜 イラスト:早川 ハルイ

そうよ、運命があたしに背を向けたなら、えり首つかんでこっちを向かせるまでだー!

2014年4月の新刊。約1年5ヶ月3週間の積み。4ヶ月振りの新刊。
強大なナヴレス軍に対抗するために、何はともあれ良質な神粘土の確保が必要と判断したカイネとダジュラはクノーデンの鉱山を奪還するべく動き出すが……。

うーん、悪くないんだけど、やっぱりカイネのキャラが受け付けないというかしんどいというか。見た目はかなり可愛いのにな……。ヒロインという立ち位置でさえなかったら問題無いんだけど。
それはそうとイラストの雰囲気が1巻と変わってない?

長らく積んでる間に新刊が出なくなったから、あーいつものファンタジア2巻打ち切りの闇に呑み込まれたかーと思っていたんだけど、全く話が畳まれないまま終了。完全にブツ切れで終わっている。

後書きでは打ち切りの経緯が真摯に説明されていて逆に申し訳なくなってくるレベル。積みっ放しにしていて申し訳ありませんでした。

所々妙に文字密度が高いページがあるんだけど、もしかしてキリの良いところまでストーリーを展開するために無理矢理詰め込んだんだろうか。

次は2015年10月に新シリーズ『自作ゲーム世界で俺が、神戦略で無双する』。

燃:B+ 萌:A 笑:B- 総:A-

シリーズリンク
GOD W(`・ω・´)RLD1 -ごっど・わーるど-(2013/12)

富士見ファンタジア文庫

デート・ア・ライブ アンコール (4) (富士見ファンタジア文庫)
著:橘 公司 イラスト:つなこ

そう。この世のキラキラしたものだけを人の形に集めたかのような神々しい姿。我らがゴッデス、ああっ、四糸乃さまっである。

2015年8月の新刊。約1ヶ月1週間半の積み。隔月刊行。『アンコール』は8ヶ月振り。『いつか世界を救うために』からは連続刊行。
表紙は琴里。〈ラタトスク〉の制服姿か。白琴里でも良かったのよ。

さて、今回はアニメ1期Blu-ray特典として書き下ろされた短編に書き下ろしを加えた構成。道理でドラマガ連載で見た記憶が無いわけだ……。

各ヒロインにスポットを当てた短編集となっており、十香、四糸乃、折紙、狂三、真那、琴里が登板。

『十香ワーキング』で十香が士道にプレゼントした髪留めって、もしかして士織のトレードマークになっているアレのことか。
士道さんが妄想した十香のバニーガール姿いやらし過ぎるだろ……。

『狂三キャット』では狂三がBATSUGUNのあざと可愛さを発揮。
『真那ミッション』では『デート・ア・ストライク』との繋がりなんかも。

書き下ろしはまさかの十香反転体降臨である。反転体って、よっぽど強いストレスに晒されないと出て来ないんじゃなかったのか?
こちらではアニメ1期の時系列では未登場の八舞姉妹、美九、七罪も登場している。1人だけ挿絵が無い美九ェ……。

次は2015年10月に13巻『二亜クリエイション』。

燃:C 萌:A+ 笑:A- 総:A

シリーズリンク
デート・ア・ライブ アンコール <3>(通常版)(2014/12)
デート・ア・ライブ12 五河ディザスター(2015/06)
デート・ア・ライブ13 二亜クリエイション(2015/10)
デート・ア・ライブ アンコール <5>(2016/05)

著者リンク
いつか世界を救うために -クオリディア・コード-(2015/07)

富士見ファンタジア文庫

GOD W(`・ω・´)RLD 1  -ごっど・わーるど- (富士見ファンタジア文庫)
著:吉村 夜 イラスト:早川 ハルイ

気持ちいいっ!『設定』や『自分語り』や『勝利確定後の上から目線の種明かし』って、どうしてこう快感なんだ?たまりませんっ!癖になっちゃうっ!

ファンタジア文庫2013年12月の新刊。約1年9ヶ月1週間の積み。『RPG W(・∀・)RLD』15巻からは連続刊行。

『RPG W(・∀・)RLD』を大団円で完結させた吉村さんが新シリーズを始動。前作っぽいものでもう一発当てましょう感を隠す気ゼロだなw
章の構成も一緒だし……。

さて、異世界タイタンへと神として召喚された高校生、坂上大樹。彼は幼馴染みのカイネと共に様々な英雄やアイテムを創造し、世界を脅かす魔神との戦いに挑んでいく……というお話。

自分の考えた設定を好きに再現出来るの気持ち良い!というところがこのシリーズのミソなんだと思うんだけど、いまいち乗り切れないというか、大樹の中二設定が弱いというか……。もっと鳥肌が立つような二つ名とか技名とかあっても良かったのよ。

ヒロインの筈の幼馴染みカイネが可愛くないんだよなぁ。イラストは可愛いんだけど、性格が剛毅過ぎるぜ……。
パリエルの存在に刺激を受けて、一気にヒロイン化するかもしれんが。

正直、『RPG W(・∀・)RLD』の記憶がもうあんまり無いんだけど、世界観が繋がってたりするのかしら。

次は2014年4月に2巻、2015年10月に新シリーズ『自作ゲーム世界で俺が、神戦略で無双する』。

燃:B- 萌:A 笑:B- 総:A-

シリーズリンク
GOD W(`・ω・´)RLD2 -ごっど・わーるど-(2014/04)

著者リンク
RPG W(・∀・)RLD1 -ろーぷれ・わーるど-(2011/07)
RPG W(・∀・)RLD15 -ろーぷれ・わーるど-(2013/11)