HJ文庫,コミカライズ,ファミ通文庫,幻冬舎文庫,漫画,角川スニーカー文庫,角川ビーンズ文庫,講談社ラノベ文庫,雑記,雑誌

そんなに溜めたつもりはなかったのに、分量がえらいことになっていた件。ブツは、

・ホラーアンソロジー1 “赤”
・レンタルマギカ 最後の魔法使いたち
・聖断罪ドロシー01 絶対魔王少女は従わない
・僕の妹は漢字が読める <5>
・彼女がフラグをおられたら 大丈夫、この臨海学校は安全だから、絶対敵に見つかったりしないよ
・GENESISシリーズ 境界線上のホライゾンⅤ〈上〉
・輪環の魔導師10 輪る神々の物語
・アクセル・ワールド12 -赤の紋章-
・さくら荘のペットな彼女 <7.5>
・なれる!SE7 目からうろこの?客先常駐術
・神曲奏界ポリフォニカ エイフォニック・ソングバード <2>
・のうりん <4>

の計12冊。

スニーカー文庫では、『R-15』が完結か。アニメ、盛大にスベッたみたいだしなぁ。
まぁ、もう新作用意してるみたいだけど。

で、『問題児たちが異世界から来るそうですよ?』がアニメ化企画進行中とかで。まぁ、これはネットで、そこそこの評価を得てるみたいだから大爆死とまではいかないと信じたい……。
まぁ、制作ZEXCSという開始前からお通夜の危険性が高いけど。

講談社ラノベ文庫では、まさかのイズルが新作を引っ提げて登場。よく、こんな爆弾拾ったな、講談社……。また爆発しそうになったら、すぐさま切り捨てるんだろうか。
ちなみに土壇場で1週間ほど発売延期したみたい。
『IS〈インフィニット・ストラトス〉』新装版フラグとか言われてるけど、果たして?まぁ、いけすかないから、もう買わないと思うが。

電撃文庫のメディアミックスの話は、電撃文庫MAGAZINEを読んだときに。まぁ、まだドラマガさえ読み終わってないんだけども。

GA文庫は何がビックリするって、ずっと昔にGAマガジンで新シリーズとして紹介されながらも文庫が出なかった『幻國戦記CROW』が再動したのにビックリする。

加えて、『神曲奏界ポリフォニカ エイフォニック・ソングバード』がサウンドドラマ
化決定。フォロンとコーティのキャストはキネティック準拠なのか。
もしかして、まさかのアニメ化ワンチャンあるのか?

一般は、

・文庫版 フリーター、家を買う。

の計1冊。
コミカライズは、

・はぐれ勇者の鬼畜美学 <1>
・僕は友達が少ない+ <2>
・図書館戦争 LOVE&WAR <10>

の計3冊。
漫画は、

・ONE PIECE 巻六十七 “COOL FIGHT”

の計1冊。

あと、応募券目当てで、プレミアム・ザ・ビーンズ買ってきました。

アニメ,角川スニーカー文庫,角川文庫

「ったく、チンタラ右走んないでよね」

怜子さんの三年三組時代のクラスメイト、松永が夜見山の外のリゾートホテルで働いていると聞いた恒一達は、怜子さんの同伴の元、当時の呪いを止めた方法を訊きに行くことに。
原作では、望月の家の喫茶店だったのに、アニメでは海辺のリゾートホテルに改変されて、まさかの水着回だぜいやっほぉおおおおおおおお!!

夜見山から出たら大丈夫という説があるので、大ハシャギの恒一達。偶然、両親とやって来ていた鳴も合流して、遊ぶことに。
鳴のスク水姿と赤沢さんのビキニ姿が正直堪りません。怜子さんもけしからんよな!
タコにひっつかれて怯えてる鳴がアレでナニで、ああもう僕はどうしたら良いのかと!
ああ、杉浦さんとか居たなー(棒)

まさかの日常系ラブコメ展開で、今回は平和なまま終了かと思いきや、最後の最後で、中尾が衝撃的な死に方をするという。
まぁ、今この感想書くまで、中尾の名前知らなかったんですけどね(ぉ
ってか、いきなり目立ってきたなと思ったら、これだよw

燃:C 萌:A+ 笑:B+ 総:A+

エピソードリンク
#07「Sphere joint -変調-」
#09「Body paint -連鎖-」

アニメ,角川スニーカー文庫,角川文庫

「貴方、生まれていないのかもしれない」

開始早々、久保寺先生がくぱぁするとはな……(違
原作でも、かなりのショッキングシーンだったけど、映像になると益々マジキチ度がアップしたな。
桜木さんのときと同様、画面が一部暗くなっている。まぁ、暗くなっても大体どうなったか判るレベルだったけど。
ってか、血飛び散り過ぎワロエナイ

恒一は自分が死者だとクラスメイトに迫られる悪夢を見る。皆の皮膚が剥がれて、身体が溶けていく映像怖過ぎ吹いた。

久保寺先生の死により対策が無意味だと判明したので、恒一と鳴の居ないもの扱いは終了。恒一は勅使河原、望月、赤沢さん達と過去の惨劇を調べることに。
ツンツン度合いが薄れてきた赤沢さんが可愛いから困る。正直、恒一に気があるようにしか見えないw

燃:C 萌:A 笑:C 総:A+

エピソードリンク
#06「Face to face -二人-」
#08「Hair stand -紺碧-」

アニメ,角川スニーカー文庫,角川文庫

「やっぱり人が死ぬのは悲しいことだから」

鳴ちゃんと2人だけの

DOKIDOKIいないもの学園ライフ!

アバンでは、鳴が居ないものとして扱われることが決まったシーンが描かれている。上手いこと原作を膨らましてるな。

さて、鳴と同じく「いないもの」として扱われることになった恒一。何やかんや言いつつ、楽しんでるように見えるな……。
というか、鳴とイチャイチャし過ぎだろ……。妄想までしてるしw
はいはい、鳴が可愛く見えてきた俺の負け。

しかし、平穏は長くは続かなかった。久保寺先生ご乱心というところで続く。また、ショッキングシーンでの引きかと思ったけど、新しい引き方だな。
ラブコメっぽい気配を漂わせて、持ち上げてからのフルスイングで叩き落とす姿勢が好きです。

燃:C 萌:A 笑:B+ 総:A+

エピソードリンク
#05「Build limbs -拡散-」
#07「Sphere joint -変調-」

アニメ,角川スニーカー文庫,角川文庫

「先に謝っとく。ごめんなさい。みんなのためなの、許して」

赤沢さん出番増え過ぎワロタ
死亡した人はOP映像から消えていくみたいだな。ちゃんと見てないけど、別のカットに刺し変わってるのか?

さて、次々と増える死者。この流れを止めるために、対策係は鳴だけでなく、恒一をも居ないものとして扱うことを決定。
と同時に、皆、夏服に衣替えです。勅使河原は何故そんなにもジャージが好きなのか。

何となく事情を察する恒一だったが、高林君は彼が事情を知らないのはフェアじゃないと、三組の秘密を話そうとする。
すると、いきなり心臓の発作が起こり、高林退場。桜木さん、水野さんの死亡シーンが随分とアレだったからインパクトは弱いとはいえ、高林君のイキ顔も大概なアレ。
ってか、高林君、原作に比べたら超厚遇じゃないか!原作なんて、ロクに出番無いまま、気付いたら死んでたしな……。

燃:C 萌:A- 笑:C 総:A+

エピソードリンク
#04「Put flesh -輪郭-」
#06「Face to face -二人-」

アニメ,角川スニーカー文庫,角川文庫

「新しい対策が必要ということ……?」

桜木さんの死によって、再び肺がアレなことになった恒一は学校を休んで病院へ。その帰りに、絶賛サボリ中のクラスメイト綾野さんと出会う。
彼女は演劇部所属で、赤沢さんも同じであることが判る。

恒一と綾野さんの後ろに停まっている硝子屋の軽トラに積まれている硝子があからさまなスーパートラップだなーと思っていたら、速攻倒れてきて吹いた。
原作に無いシーンだったから、超DOKIDOKIしたわ。

水野さんから着実に情報を貰っていく恒一だったが、三組の呪いが彼女にも振りかかることに。だから演出怖ぇよ!顔面ぐしゃぁっ!って、なっとったやないか!
で、ショッキングシーンで次回へ続く。え、何なの、まさかこれからずっとこんな引きなの?

燃:C 萌:A- 笑:C 総:A+

エピソードリンク
#03「Bone work -骨組-」
#05「Build limbs -拡散-」

アニメ,角川スニーカー文庫,角川文庫

「見えているのは榊原君、貴方だけとしたら━━?」

鳴の眼帯の下の秘密はアバンでも引っ張ることに。どんだけ焦らすんだよw
さて、三年三組の面々は、ぐいぐい鳴と絡みに行く恒一に一刻も早く、クラスが行っている対策を彼に説明しようとするが、なかなか上手くいかない。

今回も原作に比べると、やたら出番のある赤沢さん。どうでも良いけど、赤沢さんって、足コキとか髪コキとかされる同人誌がいっぱいありそうなイメージだよな。
ちなうんですちなうんです!俺にそういう性癖があるって話じゃないんです!

ずるずると引き延ばしている内、中間テスト期間に突入。そこで遂に惨劇が起こる。
女子のクラス委員である桜木さんが階段から足を踏み外し、運悪く持っていた傘の先端が喉に突き刺さり死亡。

文章で読んだら、そこまでのインパクトは無かったんだけど、映像化されたら、とんでもないショッキング映像になっていた件。変な汗出たわ。
いかにして喉に傘が刺さったかのプロセスが、やたら丁寧に描写されていた。ってか、貫通しとるやないか!血がぴゅーぴゅー、足がぴくんぴくんってさあ!
男子クラス委員の風見が彼女に対する仄かな恋心を描写された途端にこれだよw

このシーンに至るまでに、桜木さんの傘の先端が妙に鋭いってをアピールするカットがあるんだよな。原作読んでから視ると、らめぇぇえええぇぇえぇぇぇええええぇぇええええってなる。

アニメ版は、全体的に各キャラの出番を増やすことで、死亡シーンのショッキングさを引き立てようとしてるみたいだな……。

穏やかなEDで中和しようとしてんじゃねーぞw

燃:C 萌:A- 笑:C 総:A+

エピソードリンク
#02「Blueprint -思惑-」
#04「Put flesh -輪郭-」

アニメ,角川スニーカー文庫,角川文庫

「大事なことでしょ、自分から見て格好良いか悪いかって」

恒一は鳴のことが気になって仕方が無い。序盤の恒一の行動って、半ばストーカーだよな……。相手が相手なら引かれるレベルだと思うw

で、第二図書室の司書、千曳さんが登場。外見、格好良過ぎワロタ
昔、異能力バトルとか参加してたっぽい雰囲気がする。

鳴が人形を供えた相手が誰なのか調べ出す恒一。入院中にお世話になったナースの水野さんに協力を仰ぐことに。
くそぅ、水野さんのキャラ設定が俺好み過ぎるだけに、ビジュアルが好みじゃないのが残念でならない……。

原作では、あんまり存在感の無い赤沢さんだけど、アニメでは推していくつもりなのか。まぁ、美少女は画面にいっぱい出て来た方が良いという思惑は理解出来るが。
というか、赤沢さん、ドSオーラ放ち過ぎだろ……。踏まれたいって人は多い筈。俺もです(ぉ

鳴をストーキングした結果、『夜見のたそがれの、うつろなる蒼き瞳の。』という名の人形屋?に辿り着く恒一。
そこで遭遇した鳴は眼帯を外し、その下を恒一に見せる……というところで続く。え、そんなところで引っ張るの?

燃:C 萌:A- 笑:C 総:A

エピソードリンク
#01「Rough sketch -素描-」
・#03「Bone work -骨組-」

アニメ,角川スニーカー文庫,角川文庫

「三年三組は死に近いところにあるの」

2012年1月から放送された小説原作アニメ。視聴可能環境だったけど、当時は特に興味も湧かずスルーしていた。正確に言うならば、ラノベ原作アニメをチェックするので手いっぱいで、小説原作まで手が回らないというのが実情なのだが。
だって、『心霊探偵八雲』とか『四畳半神話体系』とか追っかけきれませんって。

制作は作画に定評のあるP.A.WORKS。アニメ化に当たってのキャラクター原案は、電撃文庫『灼眼のシャナ』やスニーカー文庫『涼宮ハルヒの憂鬱』のイラストでお馴染み、いとうのいぢさん。

さて、内容ですが、OPに始まり、演出、作画、BGMと全てが視聴者の不安を駆り立てるような作りになっていて実にアレ。
合間合間に不気味な人形のカットを挟むのが、これまたアレでなぁ。
ってか、全体的に登場人物の肌色が薄めじゃね?鳴なんて、病的な白さだぞ。

アニメ版では色々展開が変わっているのか、まず、恒一のお見舞いに来る面子に赤沢さんが追加。
それと、体育の見学シーンで恒一と心臓の病気持ちの高林の絡みが追加。原作ではロクに絡みも無いまま退場になったわけだが。

今回は恒一が学校の屋上で、鳴と会話するシーンまで。
いやしかし、怜子さんと三神先生、別人過ぎるだろ……。

燃:C 萌:B+ 笑:C 総:A

エピソードリンク
#02「Blueprint -思惑-」

原作リンク
Another(上)(スニーカー文庫版、2012/03)

角川スニーカー文庫

Another(下) (角川スニーカー文庫)
著:綾辻 行人 イラスト:いとう のいぢ

「とどのつまり、わたしはわたしっていう一人きりだもの。生まれてきたときはともかくとして……生きて、死んでいく存在としてはね。そうでしょ」
「いくらつながっているように見えても、ほんとは一人きり。わたしもお母さんも……榊原くんもね」

スニーカー文庫版。2012年3月の新刊。約3ヶ月2週間の積み。上巻と同時発売。
さて、続きが気になって優先で読んでしまいましたよ。

口絵ピンナップのキャラ紹介では、新たに水野さんや三神先生が公開されているが、コレジャナイ感がパネェ。俺のイメージしてた水野さんは髪を後ろでひとつに括ってるんだよ……orz

描き下ろしは表紙だけだと思ってたけど、冒頭のモノクロイラストも描き下ろしなのかな?

さて、加速する三年三組の災厄。久保寺先生がヒャッハー自殺で物凄いアクセルな件。それでも割と冷静な恒一凄ぇな。

結局、提示されたホラー設定の中で、定義に合致する犯人というか、死者を捜せという結末に至ることに。
示されたルールの中で考えるってことは一応ミステリ要素があると言って良いのかどうか……。

最後の合宿が、これまたハッスルでなぁ。あんまり耐性無いから、嫌な意味で結構DOKIDOKIする。

はいはい、最後にちょっとくらい、鳴とのLOVE寄せがあるんじゃないかと期待した俺の負け。
ってな具合で、たまにはホラーを読むのも悪くない。『Another』でした。取り敢えず次はアニメ版だな。

ところで、上巻を読んだときに書くの忘れたんだけど、スニーカーが紙質リニューアルしてから初めて読んだ本でした。かなり俺好みの紙質になっていてビックリした。適度な厚みがあって、かつ触り心地が実に良い。

燃:C 萌:B+ 笑:C 総:A+

シリーズリンク
Another(上)(2012/03)