アニメ,富士見ファンタジア文庫

「そう、ここは━━購いの場所」

今更だけど、OP映像のサビの直前のチャイカの魔法発動シーン格好良いよな。
さて、武芸大会に出場したチャイカ達は色々と理由をつけられ、他の参加者達から隔離されてしまう。

白チャイカと紅チャイカは再びぶつかることになるが、ダヴィードを死なせないため、紅は自ら敗北宣言。

一方、ヴィヴィは正気を失ったジレットと戦うことに。ここで腕を斬り落とす展開になるとは……。
アニメでやるとショッキングだから、わざと展開を変えたのかと思ってたんだけど、より効果的に見せるためだったのか。
ただ、ジレットが正気に戻った理由がよく理解らないんだよなぁ。

次々と姿を現す様々な色のチャイカ達。棺姫戦隊チャイカンジャーとか思ったのは俺だけで良い。

燃:A 萌:A 笑:C+ 総:A+

エピソードリンク
第7話「黒い思惑」
第9話「戦まねく玉座」

富士見ファンタジア文庫

俺と彼女が下僕で奴隷で主従契約 (3) (富士見ファンタジア文庫)
著:なめこ印 イラスト:よう太

「はぁ……まさか胸をベルトで拘束してムチムチにしている痴女に説教されるなんて」

2014年8月の新刊。約2ヶ月2週間半の積み。半年振りの新刊。
取り敢えず表紙がエロいことは分かる。表紙に出るキャラの量は減りましたね。

さて、今回は学園祭。ハヤテの所属するイヴァルディクラスは契約獣喫茶を行うことになるが……。
ヒロインのターンとしてはアリアの出番。賑やかし要員止まりかと思っていたけど、ちゃんとヒロイン扱いなんだな。

アリアにスポットを当てて終わりかと思いきや、魔獣を作り出した存在、異界の神とかいうやたらスケールのデカい話に繋がってきました。
最初、異界というのが俺達の住む現実世界のことかと思ったんだけど、開いた扉から少しだけ見えた姿は到底、人間と言えるものではなかったんだよな。

世界の謎を解き明かすのはシェリーの目的とは全然関係無いんだけど、その辺はどう展開させるつもりなのかしら。
エピローグが綺麗に終わり過ぎていて物凄い打ち切り完結臭いんだけど、ちゃんと次巻の予告が載ってるんだよなw
次は2014年12月に4巻。

燃:A- 萌:A- 笑:B- 総:A

シリーズリンク
俺と彼女が下僕で奴隷で主従契約 <2>(2014/02)
俺と彼女が下僕で奴隷で主従契約 <4>(2014/12)

ランキング,雑記

ブログ更新する時間は24時間に含まれないって概念生まれへんかな。

小説関係本購入冊数
ライトノベル:25冊
コミカライズ:8冊
雑誌:1冊
ラノベ関連本:1冊
画集:1冊
総計:36冊

読了冊数
ライトノベル:16冊
コミカライズ:5冊
雑誌:1冊
画集:1冊
一般:1冊
総計:24冊

ちゃうねん。『ドラクエX』をやる時間を減らしたつもりやってん。とか言いながら、振り返ってみれば1ヶ月で100時間くらいやっていた件。そら読書進まんわな……。 先月より減ってるじゃねーか、このクソが!


「燃」部門

1位:俺、ツインテールになります。 <4>

俺、ツインテールになります。4 (ガガガ文庫)
燃:S- 萌:A+ 笑:A 総:S-

パワーアップの仕方が理想的過ぎる。

2位:俺、ツインテールになります。 <6>

俺、ツインテールになります。6 (ガガガ文庫)
燃:S- 萌:A+ 笑:A 総:S-

追加戦士の作法。

3位:俺、ツインテールになります。 <5>

俺、ツインテールになります。5 (ガガガ文庫)
燃:A+ 萌:A+ 笑:A 総:A+

夏の劇場版。


「萌」部門

1位:俺、ツインテールになります。 <5>

俺、ツインテールになります。5 (ガガガ文庫)
燃:A+ 萌:A+ 笑:A 総:A+

幼馴染みとは素晴らしいものであると。

2位:俺、ツインテールになります。 <4>

俺、ツインテールになります。4 (ガガガ文庫)
燃:S- 萌:A+ 笑:A 総:S-

愛香にお世話されたいマン。

3位:神鎧猟機ブリガンド

神鎧猟機ブリガンド (ダッシュエックス文庫)
燃:A 萌:A+ 笑:B 総:A+

黒髪ロングというだけで。


「笑」部門

1位:俺、ツインテールになります。 <4>

俺、ツインテールになります。4 (ガガガ文庫)
燃:S- 萌:A+ 笑:A 総:S-

俺自身がツインテールになることだ。

2位:生ポアニキ

生ポアニキ (オーバーラップ文庫)
燃:A 萌:A 笑:A 総:A

完全に出オチ。

3位:俺、ツインテールになります。 <5>

俺、ツインテールになります。5 (ガガガ文庫)
燃:A+ 萌:A+ 笑:A 総:A+

双房合体トゥアールオーに期待。


「新作」部門

1位:神鎧猟機ブリガンド

神鎧猟機ブリガンド (ダッシュエックス文庫)
燃:A 萌:A+ 笑:B 総:A+

設定は良い感じに厨二だわヒロインは可愛いわで。

2位:生ポアニキ

生ポアニキ (オーバーラップ文庫)
燃:A 萌:A 笑:A 総:A

実に真っ当な内容。

3位:オレと彼女の萌えよペン

オレと彼女の萌えよペン (富士見ファンタジア文庫)
燃:A- 萌:A 笑:B+ 総:A

当然アニメ化するよね?んン?


「総」部門

1位:俺、ツインテールになります。 <4>

俺、ツインテールになります。4 (ガガガ文庫)
燃:S- 萌:A+ 笑:A 総:S-

あれ、これ俺が書いてんじゃね?

2位:俺、ツインテールになります。 <6>

俺、ツインテールになります。6 (ガガガ文庫)
燃:S- 萌:A+ 笑:A 総:S-

味方も敵もクソ格好良いから困る。

3位:神鎧猟機ブリガンド

神鎧猟機ブリガンド (ダッシュエックス文庫)
燃:A 萌:A+ 笑:B 総:A+

発進シークエンスが滾る。

4位:小説 仮面ライダーウィザード

小説 仮面ライダーウィザード (講談社キャラクター文庫)
燃:A+ 萌:A 笑:B 総:A+

本当のフィナーレ。

5位:俺、ツインテールになります。 <5>

俺、ツインテールになります。5 (ガガガ文庫)
燃:A+ 萌:A+ 笑:A 総:A+

異世界が舞台というスペシャル感。

最下位:戦極ヤヲヨロズ 無課金だけど神殺し

戦極ヤヲヨロズ 無課金だけど神殺し (MF文庫J)
燃:B 萌:A- 笑:B+ 総:A-

内田さんの持ち味は何処へ……。


何といっても『俺、ツインテールになります。』が面白過ぎる。ニチアサ好きとしては刺さる展開が続き過ぎである。 ほんと、リアルタイムで読んでない俺まぢ。

で、俺氏、読書の時間を増やすことを決意。流石に、この冊数はゴミクズ過ぎるわ。分かっていて減らしたんなら別だけど、ここまでになってしまうとは全然想定していなかった。うーむ。


今月の結論

ツインテールは絆。

感想リンク
2014年10月に読んだラノベまとめ
2014年12月に読んだラノベまとめ

電撃文庫

僕と彼女のゲーム戦争 ゲーマーたちの日常 (電撃文庫)
著:師走 トオル イラスト:八宝備仁

「さあ、いよいよ出番よ!ゾックたん、ゾックたん♪わたしの可愛いゾックたん♪」

2014年3月の新刊。約8ヶ月3週間の積み。半年振りの新刊。
表紙は最早コスプレっていうか、普通にガンダムとガンキャノン描かれとるがなw

さて、前巻の宣言通り、今回は電撃文庫MAGAZINEに掲載された短編をまとめた短編集です。ただ、掲載順に収録されているわけではなく、飛ばされているものもある。え、まさか未収録のまま終わったりするんじゃ……。

電撃文庫MAGAZINEは毎号買ってるけど、文庫化出来る分量が溜まったようだったので、雑誌では途中からスルーしてました。

雑誌掲載時のカラー扉絵は挿絵という形でモノクロ収録。うーん、扉絵はそのままカラーで収録してほしかったが……。

どの短編も岸嶺達が延々何かしらのゲームで対戦するというもの。前置きとか脱線とか、そういう展開はほぼゼロで、ゲームの解説とプレイ描写に紙幅が費やされている。
いやだから、これだけ女子比率を上げているんだから、ちょっとはこう、何かあるだろ……。

後書きによると電撃文庫MAGAZINEのアンケートでの評判がかなり良いそうな。ただゲームをプレイしているだけなのに何でだ……。
あれか、ずっと続けて読むものより、その1回だけを読んで内容が把握出来るものの方が強いということなのかしら。

次は2014年9月に7巻です。

燃:C+ 萌:A- 笑:B- 総:A-

シリーズリンク
僕と彼女のゲーム戦争 <6>(2013/09)
僕と彼女のゲーム戦争 <7>(2014/09)

コミカライズ,GA文庫

異能バトルは日常系のなかで (3) (カドカワコミックス・エース)
漫画:黒瀬 浩介 原作:望 公太 キャラクター原案:029

「第九の鬼…裏忌奥義…九鬼《円》」

かっけぇぇえええええええええええええ!!!!
2014年11月の新刊。アニメ放映中ということで、コミカライズの方も刊行ペースを上げてきたか。
表紙は千冬ちゃんで、勿論原作3巻の内容となっている。今回もやはり1冊丸々使っての構成。

基本的に原作通りの展開なんだけど、ビジュアル的な演出が突き抜けていて、良い意味で原作より酷くなっている。
安藤が九鬼ちゃんの名前に興奮するシーンと無人の自宅に帰ってきたシーンが特に酷い。「チェインジビートゥ」じゃねーわw

で、やっぱりエロい彩弓さんのブルマ姿。あれ、反則だろ……。
ピアノ教室での九鬼ちゃんの友達が『スイートプリキュア♪』の北条響にしか見えない。もっとよく探せば、色々隠れてそうだな。

後書きの代わりにアニメのアフレコ現場突入レポートが収録されてるんだけど、早見さんはあの長台詞を一発OKでクリアしたらしい。まぢかよ……。

カバー下は千冬ちゃんと九鬼ちゃんをメインに据えた『プリキュア』パロなんだけど、それっぽさが尋常じゃねぇ。OP映像のワンカットを切り抜きましたと言われても信じるレベル。
ザケンナー、ウザイナー、コワイナー、ホシイナーとか黒瀬さん、ガチでプリキュア好きなんだな……。超親近感湧くわ……。

ところでリッスンのデザインって原作とアニメで微妙に違うんだな。絶対、自力では気付けなかったわ……。恐ろしくどうでも良い部分だけどw

燃:A+ 萌:A+ 笑:A+ 総:A+

シリーズリンク
異能バトルは日常系のなかで <2>(2014/09)
異能バトルは日常系のなかで <4>(2015/03)

アニメ,富士見ファンタジア文庫

「誰が一番強いか━━知りたくない?」

武芸大会にエントリーしながら、遺体を捜すトール達。フレドリカはドミニカモードでの参戦なんだけど、声がガラッと変わっていて吹くw
なのに喋ってる内容は普段と変わらないから違和感バリバリで。

一方、独自に調査を続ける〈クリーマン機関〉。100年前に描かれたと思しき航天要塞の設計図ってのは一体何を意味するのか……。
以前に街の老人が語っていたガズ帝国国境付近で目撃された航天要塞のことなんだろうけど、どう物語に関わってくるのか。

燃:A 萌:A 笑:C+ 総:A

エピソードリンク
第6話「狂気の城」
第8話「闘争の鐘」

アニメ,GA文庫

「呑まれちまいな。『堕とし穴(ピンポイントアビス)』」

かっけぇぇえええええええええええ!!
OP映像の黒き十二枚の翼のシルエットが遂に解放されましたね。

さて、今回は前回からの続きということで、単純に安藤達が鳩子を取り戻す展開かと思いきや、ここで『異能バトルは日常系のために』編キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
まさか本当に1話使ってくれるとは思わなかったわ……。

そんなわけで、黒き十二枚の翼ががっつり登場。全員にちゃんと台詞もある。流石に全員の能力説明までは出来なかったみたいだけど。二つ名と名前の紹介くらいはあっても良かったか。
にしてもファンタジアのピンクのナース服、物凄い性的だな……。
彼等のナビゲート役のリーティアも可愛くてなぁ。桐生達と電話で話すときって、そうやってたのかw

そして鳩子を呼び戻すために覚醒する彩弓さん。《始原━━哲理を鎖す円環(ルートオブオリジン━━ウロボロスサークル)》格好良過ぎワロタ
安藤の覚醒はオチというだけで、次回へ続く話じゃないよな?

燃:A+ 萌:A 笑:A 総:A+

エピソードリンク
第7話「『覚醒』ジャガーノートオン」
第9話「『布告』ガールズアプローチ」

富士見ファンタジア文庫

甘城ブリリアントパーク (5) (富士見ファンタジア文庫)
著:賀東 招二 イラスト:なかじま ゆか

「うぃー……わかるろん?歌っていうのはねえ?こう……空から落ちてくるようなものなの!いや違うな、体の奥からあふれ出してくるような……そう、いわば二日酔いのときの吐き気みたいなものなんだろん」

俺の知ってる歌と違う。
2014年10月の新刊。約1ヶ月1週間半の積み。4ヶ月振りの新刊。
表紙は西也とラティファ。まだ表紙に出てないヒロインがいっぱい居るのにも関わらず、このキャラチョイスである。まぁ、アニメ放映中だからかもしれん。
しかし、今回ラティファの出番、凄い少ないんだよな……。立場上、出番が増え難いので仕方ない部分はあるのだが。

ただ、妄想ピンナップでの温泉風景のラティファは非常に可愛い。髪をまとめあげてるのが良いよね。
後ろに小さく描かれているのは『メープルサモナー』のキャラかしら。劇中にも、あちらの主要キャラ、ニャーソンがちょっとだけ登場している。

さて、椎菜、美衣乃ときて、今回は勿論、映子がメインのお話。というよりはマカロンが主役の人情話みたいになっとるw
いえいえ、俺、こういうハートフルなの大好きですよ?
って、今回の粗筋、殆ど本当の内容を説明してねぇw

モッフルがメインのエピソードは苦い味を残したオチとなっている。えっ、今後に続く話というわけでなく、こんな終わり方アリなの?
これはこれで色々と考えさせられる結末だけど……。

後書き曰く、一応三人娘のエピソードも終わったし、本筋に話を戻すみたいなことが書いてあるけど、どうなることやら。
真剣にアトラクションの内容を検討するシーンも面白いし、そういう部分にもどんどん切り込んでいってほしいな。

次は同時発売の『メープルサモナー』1巻、2014年11月にそっちの2巻。

燃:C 萌:A 笑:B+ 総:A+

シリーズリンク
甘城ブリリアントパーク #04(2014/06)
甘城ブリリアントパーク #06(2015/04)

世界観リンク
甘城ブリリアントパーク メープルサモナー #01(2014/10)
甘城ブリリアントパーク メープルサモナー #02(2014/11)

ガガガ文庫

やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。10 (ガガガ文庫)
著:渡 航 イラスト:ぽんかん⑧

返信メールを書いては消し書いては消し、消しては書いて消しては書いて、消してええええええええええ!リライトしてええええええ!

くだっらないちょんげんそん!わすんられんないそんざいかんうぉん!
2014年11月の新刊。約5日の積み。4ヶ月振りの新刊。本編進行は7ヶ月振りか。
表紙は陽乃さんか。今まで表紙に出てなかったのが意外っちゃー意外。ってか、ぽんかん⑧さん、どんどん絵柄が変わっていくな……。

さて、冬休みが明けて新学期。そろそろ進路を意識する時期となった八幡達。将来を見据えて動く者、人間関係に重きを置く者、様々な考えがあって。
あーしさんの依頼で、葉山の進路を調べることになった奉仕部だったが……。

遂に葉山というキャラクターに深く立ち入る時が来たのか。葉山がただの爽やかイケメンでないと判るのと反比例するかのように、あーしさんが可愛くなっていくから困る。
可愛いと言えば、川なんとかさんも出番は少ないながら可愛かったですね。照れ隠しに怒る川なんとかさん可愛いw

未だ胸の内を語らない陽乃さん。彼女がこの物語のラスボスなんだろうか。DOKIDOKIな年上のお姉さんキャラと見せかけて、時折描写される得体の知れなさが何とも言えないぜ……。

この本の発売日は11月18日。なのに10月放送開始の『仮面ライダードライブ』と『ガンダム Gのレコンギスタ』ネタがあったぞ。え、時期的に脱稿してる頃じゃないのか……。それとも無理矢理後からねじ込んでいるんだろうか……。
って、おい、今回はプリキュアネタが無かったじゃないか!どうなってんだ!

同レーベルのアニメ化作品にもよく触れてるよな。『とある飛空士への恋歌』の話は出て来たことあったっけな。

燃:C 萌:A 笑:A- 総:A

シリーズリンク
やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 <6.5> ドラマCD付き限定特装版(2014/07)
やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 <10.5>(2015/03)

アニメ,富士見ファンタジア文庫

「欲する?」
「欲する」
「譲渡!」
「受理」

何だこの会話w
さて、遺産の眠る島を脱出し、次なる遺体を求めてハルトゲン公国へと向かう一行。チャイカとニーヴァの会話はシュールというか何というか。
チャイカがニーヴァのことを1人格として扱う描写が強調されてるけど、後々逆転のきっかけになったりするんだろうか。

一方、ジレットはハルトゲン公王に腕を買われ雇われていた。温和な性格はなりを潜め、冷徹な振る舞いだけど……。
どうやらギィが何らかの目的で精神操作しているみたいだが、〈御遣い〉の呼称は出なかったな。

ギィは更にニーヴァも連れ去っていく。ニーヴァ自身もギィと行くことを了承しているようだが、一体どこへ行くというのか。

燃:A 萌:A 笑:A- 総:A

エピソードリンク
第5話「皇帝の遺産」
第7話「黒い思惑」