アニメ,電撃文庫

「人形同士って恋をするものなの?」

《王権を果たす完全人形》編第2回。サヴェレンティに生気を吸われたこのはの看病シーンから。
本来の姿のまま布団で寝てる絵面がシュールw
春亮の手をぎゅっとさせてとお願いするこのはさん可愛いな。

学校に来なくなった白穂の自宅へと突撃する春亮達。住所は保健室で調べましたってことで、漸音さんの姉、銃音(がのん)さん登場。

そして判明する事実。春亮達がサヴェレンティと思っていたのは白穂で、白穂として彼等に接触していた少女こそがサヴェレンティだったのだ。
サヴェレンティ男モードの全身像が初めて見れたけど、髪の色まで変わるんだな。原作では作品の性質状、殆ど男モードがイラストに出て来ること無いしな……。

今回は白穂とサヴェレンティの出会いを人形劇風に演出したシーンが印象的でしたね。見せ方上手いなぁ。

全体的に早回しなんだけど、フィアのほのぼのシーンはちゃんとやっていて良い感じ。キャベツマスターとか駅の改札バタンとか。

エンドカードは同レーベル『ゴールデンタイム』のイラスト担当、駒都えーじさん。SILVER LINK.でアニメ化フラグか!?

ってな具合で、次回で《王権を果たす完全人形》編は完結の模様。流石に4話分は尺を割けなかったか。
いや、良い配分だと思いますが。

燃:A 萌:A+ 笑:B+ 総:A+

エピソードリンク
第六章「球形硝子に似て脆弱な Sovereignty-Perfection-Doll」
第八章「逃れ得ぬ呪いのような- She played Killing Organ」

アニメ,電撃文庫

「帰ってきた。旅立つために━━帰ってきたよ」

御崎市へと戻ってきた悠二は、シャナさんと出会ってからの記憶を振り返る。総集編ってほどではないけど、回想シーン多め。
まぁ、これまでの展開を思い出してくださいってことなんだろうけど。

そして遂に対峙するシャナさんと悠二。次回は、今回使い回しで浮いた分のクオリティが加算されているのだろうか……。

燃:C 萌:A 笑:C 総:A

エピソードリンク
第2話「来たるべきもの」
第4話「再会と、邂逅と」

アニメ

「だから、自分で乗り越えなくちゃいけないんだ!」

サブタイの「微笑」は「ほほえみ」と読みます。
さて、今回登場するデジモンはブロッサモン。優等生に嫉妬する少女の気持ちに反応して暴走する。

優等生達が次々とミイラ化していく演出はちょっと怖いな。それだけ嫉妬が醜い感情って言いたいのかもしれんけど。

自分の中のタギルへの嫉妬を指摘されたユウだったが、強い心でそれを乗り越える。ここでダメモン復活かと思いきや、気のせいだったんだぜ。

アレスタードラモンはサゴモンとデジクロスしてクロスアップ。次々と新しいデジクロスが出るのはアツいんだから、クロスの演出をもっと格好良くしてほしいよなぁ。
あと、クロス形態に名前が無いのが色々と不便。

燃:A 萌:B+ 笑:C 総:A

エピソードリンク
#57「ロボット部の夢、ピノッキモンの誘惑」
#59「かわいさ要注意! キュートハンター、アイルの罠!」

アニメ

THE ビッグオー(7) [DVD]

「お前達は主を必要としないのか。それとも主を選ぶのか」

死んだと思われていたシュバルツバルトが再び姿を現した。彼はビッグオーと同じメガデウス、ビッグデュオを駆り、人々に40年前の真実を知らしめようとする。
それはロジャーに阻止されてしまい、何も判らず仕舞い。
アレックスは色々知ってそうだけどな。

何話か前から、アレックスの秘書をやってるエンジェルだけど、元から秘書だったってわけではないのか?よく理解らんな。

ビッグオーVSビッグデュオはガチロボットバトルで燃えるんだけど、ビッグデュオだけ飛べるってのは何だか一方的な気がするな。
もっと長きに渡って、シュバルツと戦っていくことになるのかと思いきや、今回だけでビッグデュオを撃破してしまった。

ビッグオーの頭部に亀裂が入り、片目のカメラが割れる演出なんかはワクワクするよな。

燃:A 萌:C 笑:C 総:A+

エピソードリンク
Act:11「Daemonseed」
Act:13「R・D」

アニメ,電撃文庫

「━━やっぱホライゾン救いに行くの、やめね?」

臨時生徒総会開始ということで、今回はシロジロVS直政、鈴VSネイトの相対戦です。
パンチだ地摺朱雀!ということで。もっと盛り上がるかと思ったけど、この間の鹿角さんVS三征西班牙の武神戦が凄過ぎて、ちょっと見劣りしてしまうなぁ。

ってか、排気って専門用語を普通に使ってるんだけど、アニメで説明あったっけか。原作読んでる俺もよく理解ってないが。MPみたいなもんって解釈で良いのかな。

まぁ、そんなこと言ったら、ネイトの騎士云々の説明なんぞ丸投げなのだが。かと言って台詞で全部説明は無理あるしな。

そしてトーリの爆弾発言から軽い方のEDへ。確かに、この引きなら明るい方のEDが合うよな。

燃:A 萌:A+ 笑:B+ 総:A+

エピソードリンク
第6話「告白場の代弁手」
第8話「全域の支持者」

ソフトリンク
境界線上のホライゾン <Ⅳ>(初回限定版)

アニメ

「意外と格好良いところだってあるんだよ?」
「知ってるわ。だって、私の家族だもん」

2週振り。
まさか、このタイミングでOP最後の全員集合カットにミューズが追加とはな……。制作側としては前回も含めてミューズ加入編だったわけか。
提供バックも新しくなりました。
アイキャッチは既存の映像にアコが追加される形で。アイキャッチBのジト目アコが可愛いです。

さて、アコがラッキースプーンにバースデーケーキを予約しにやって来た。音吉さんの誕生日が近いとのことで、みんなでパーティーを開くことに。
アコが相変わらずツンツンで、みんなの希望過ぎる。

パーティーで、みんなで歌おうと提案する響達に難色を示すアコ。そんな彼女は怪我をしている鳥のような生き物を拾い、ピーちゃんと名付けるのだった。
視聴者には鳥には見えないデザインなのかと思いきや、アコにも鳥に見えないらしい。ちょっと毒々しいもんなw

そんなピーちゃんのキャストは中尾隆聖さん。どう見てもノイズwwwwwwww
これでまだ可愛らしい女の子声だったら別の可能性もあったと思うのだが。

パーティーに来ないと言ったアコを心配する奏太。奏太出番あり過ぎワロタ
奏太に歌いたくない理由を話すアコ。映画では楽しかった頃のことを思い出してしまうから歌いたくないって言ってたけど、今は歌うと両親に会いたくなるから歌いたくないらしい。

そこへファルセットが現れ、奏太が捕らわれてしまう。とはいえ、ファルセット出現の瞬間にアコの前に出て庇おうとする奏太さんマジイケメン。
ってことでミューズ単独変身です。下手したら、もう使われないかと思ったが。
今更気付いたがミューズって史上初の長袖プリキュアなんだな。

天才的な戦闘センスでネガトーンを押すミューズだったが、奏太を人質に取られては思うように動けない。
そこへ駆けつけるメロディ達。腕組みして立ってるメロディさん男前過ぎるやろ……。
ネガトーンとトリオ・ザ・マイナーを抑えながら、奏太の元へ駆けていくシーンのアツさは異常。
リズムに放り上げられたミューズがビートソニックを掴んで飛んでいくところは鳥肌立ちました。
ってか、ビートソニックって手で掴めるのかよ!
拘束五線譜も破壊出来るとか、ソニック便利すぎるぜ……。

救出された奏太がミューズにお姫様抱っこされていて吹いた。
もう、ミューズさん、デレデレやないか!奏太、爆発しろ!!

さあ、合体攻撃出るぞ!って思ったら、スイートセッション・アンサンブル・クレッシェンドのことかよ!!
何やねん、前回の提供で思わせ振りなこと書きやがって!
やっぱり全員のクレッシェンド化に期待するしか……。

最後、アコが眼鏡外して喋ってたけど、結局伊達なの?
ってか、娘夫婦は音吉さんを祝いに来ないのか……。いや、メッセージくらいは伝えてるのかもしれんが。

今回、河野作画ってことで身構えてたんだけど、1/3くらい綺麗なカットあったよな。どういうことなんだろうか。

そして、EDにミューズ追加キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
可愛過ぎワロリンチョwwwwwww

燃:A+ 萌:A+ 笑:B+ 総:A+

エピソードリンク
第37話「ワクワク!ハロウィンでみんな変身ニャ!」
第39話「フギャー!音符がぜーんぶ消えちゃったニャ!」

アニメ

THE ビッグオー(6) [DVD]

「とっておきの黒をちょうだい」

ヘヴンズデイが間近に迫っていた。要はクリスマスなんだけど、メモリーを失った人々はそれが何を祝うものなのか知らずにいた。
アレックスはキリストの生誕祭だって知ってるみたいなんだけど、この人は40年以上前のことをちゃんと知ってるんだっけ?

今回のゲストキャラ、オリバーとローラの関係性が良いよな。上手く噛み合ってるというか。
そういう雰囲気が2人の動きから見えてくる演出が面白い。

ラストで、ロジャーがオリバーにサックス演奏を頼んで、ドロシーにプレゼントを渡すシーンがオサレ過ぎて辛いw

燃:B+ 萌:A- 笑:B+ 総:A+

エピソードリンク
Act:10「Winter Night Phantom」
Act:12「Enemy as Another Big!」

MF文庫J,アニメ

「3!2!1!なっくるなっくる!」

やっと視れたぜ……。
何なの、ラスト1話前で本編には決着つけて、最終回ではお気楽コメディエピソードをやるのが最近の流行りなの?
まだまだ全然終わってないぜ!続きが見たかったら、関連商品買って支援しやがれ!ってアピールなの?

ってなわけで今回はスバルも奏もほぼ関係無く、何故かナクルがメインです。原作通りにエピソードを並べたら、たまたまこの位置にきてしまったのだろうか……。
アイキャッチにはこの後登場する予定のナクルの姉シュレディンガーがちらっと出てます。
ウィキペディアによるとOPにも出てたらしいんだけど、そうだっけ?

ナクルを尾行する紅羽とマサムネが、同レーベルのアニメ化作品『緋弾のアリア』のアリアと『けんぷファー』のナツルのコスプレをしていて吹いた。似てるとかじゃなくて、そのまんまだったw
不自然に画面に映り込むモブは真宵だったのか。

ナクルのネコミミって初めて言及された気がする。今まで、みんな総スルーだったのに。
というか、ナクルって何で褐色肌なの?ハーフなの?

で、普通に終了してEDもごく普通に。最終回要素といえば、クオリティが若干高かったことくらいだなw

総評

ってなわけで、MF文庫J原作の執事系ラブコメ『まよチキ!』全13話でした。原作はアニメ効果で、そこそこ売れたらしいが、個人的には地雷だったなぁ、と。

そもそもキャラデザが萌えアニメにしては微妙だったと思うのだが、その辺どうなんだろう。

時系列的にアニメでは出番の無いキャラをファンサービス程度に出そうという意欲は良かったと思います。

後番は同レーベル原作の『僕は友達が少ない』。

燃:C 萌:A- 笑:B+ 総:B+

エピソードリンク
第12話「迷える執事とチキンな俺と」

後番組リンク
僕は友達が少ない 第1話「僕達は友達が出来ない(´・ω・`)」

アニメ,電撃文庫

「恋……それは美味いのか?」

原作2巻《王権を果たす完全人形(サヴェレンティ・パーフェクション・ドール)》編に突入。
流石に1巻程の尺をとるわけにはいかないらしく、原作を読んでいると、かなりの早回し展開であることが判る。
今回だけで、150ページ近く進みました。
教室でハッスルする渦奈のテンションが完全にニャル子さんな件。

今回のゲストキャラは桜参白穂とサヴェレンティ。サヴェレンティの能力発動時の台詞がちゃんと英語で再現されていて驚いた。
戦闘シーンもそれ以外のシーンの色を使った演出に力が入っていて、視覚的に面白いよなぁ。

原作では、さらっと理事長の銅像って書いてあっただけだったけど、実際に絵になると不気味だなw

EDでは前回までピーヴィーとミイラ屋だったカットが白穂とサヴェレンティに差し替えられてます。

次回は第七章『予見者の目に映らない』なんだけど、原作では、この章の内容が既に今回で終わってるんですが……。
となると、原作通り全四章構成になるのかな?

エンドカードはスーパーダッシュ文庫『パパのいうことを聞きなさい!』のイラストでお馴染みの、なかじまゆかさん。これは『パパいう』のアニメがSILVER LINK.制作フラグか……!と思ったけど、既に製作スタッフ発表されてたな……(´・ω・`)

燃:A+ 萌:A 笑:B+ 総:A+

シリーズリンク
第五章「たとえ呪われても Here」
第七章「予見者の眼に映らない For their reasons」

アニメ

THE ビッグオー(6) [DVD]

「番犬にも誇りはある!」

まさかダストン少佐がメインの回があるとは……。ただでさえ渋い作風なのに、より一層渋い感じに。
ドロシーも登場せず、実に男臭いエピソードである。

幼い頃、ダストン少佐が観た映画はダストン少佐自身が知らずに主役を務めていたことが発覚するってオチだけど、今一つ意味が理解らん。
はいはい、俺の理解力が足りないだけですねそうですね。

で、さらっとシティの外のことが示唆されてたり。

燃:B+ 萌:C 笑:C 総:A-

エピソードリンク
Act:09「Beck Comse Back」
Act:11「Daemonseed」