特撮

「魔法使いって案外、無力なんだな」

OPが映画宣伝映像に。
さて、今回のゲートは、晴人のかつての担任、熊谷。彼は泥棒に盗まれた息子の形見が面影堂に売られたと聞きつけ、やって来たのだ。
そんな彼を狙って現れるファントム、セイレーン。ここにきて、ようやっとメデューサ以外の女ファントムの登場か。

だが、笛木とコヨミの関係が気になって仕方が無い晴人は、熊谷の護衛に集中出来ない。
コヨミの魔力切れは早くなるだけでなく、どうも身体が崩壊し始めているような描写が……。
ゲートが絶望したときの演出とは違ったけど……。

ワイズマンに、ソラの傍若無人っぷりを訴えるメデューサ。ワイズマン曰く、賢者の石は世界に1つしかなく、それは現在ワイズマンが所持しているそうな。
とは言うものの、どうも適当にはぐらかしているだけのようにも聞こえるんだよなぁ。

燃:A 萌:A- 笑:B+ 総:A+

エピソードリンク
第43話「白い魔法使いの秘密」
第45話「笑顔は胸に」

特撮

「アミィ殿は、キング殿をお慕いしているのでござる、かな?」

腰をいわしたドクターは、そのまま入院コースなのかよ!看護婦さんにデレデレしてんじゃねーぞw

さて、ドクターとプレズオンが宇宙へと行っていたのは、デーボスに滅ぼされた星からデーボスに関するデータを集めるためだった。
このためにドクターはプレズオンを宇宙でも活動可能に改造したそうで。公式サイトには先週から書いてあったけど、ちゃんと劇中で説明してくれるのは嬉しい。

また、ウッチーのガブリチェンジャーはトリンが超頑張って作ったらしい。生命を削るレベルだったっぽいから、ドクターの功績は相当なものなんだな。

弥生は相当ダイゴに入れ込んでいるようで、彼に関するデータを大量に持っていたり。それを見て、何となく面白くないアミィということで、え、まさかのラブコメ展開クルー?

デーボスを復活させるための感情エネルギーは随分と溜まり、後一歩というところ。しかし、獣電竜が集結しつつある今、悠長にしている時間は無いと、カオスは復元水をダムに撒いて、そこにデーボス軍の拠点である氷結城を突っ込ませる。

氷結城は実はデーボスの躯そのものであり、感情エネルギーと復元水の力で復活を果たす。
巨大ゾーリ魔を、より禍々しくしたようなデザインなんだけど、別に喋るわけでもないから、あまり強そうに見えないなw
ただ、トリン曰く、恐竜を滅ぼしたときと同じ姿ではあるらしく。

一方、イアンの靴に付着していたコンピュータウイルスンは、弥生だけとなったプレズオンラボを襲撃

デーボスに立ち向かうキョウリュウジンウエスタンだったが、為す術なく。ライデンキョウリュウジンも大苦戦。
デーボスが巨大化したウイルスンを何故か吸収してしまったため、同期していたコンピュータウイルスンも消滅。

弥生は何とかピンチを免れたけど、デーボスのデータをインストールしたプレズオンは目覚めない
おいおい、大ピンチで盛り上がってきたじゃねーか。

次回、夏のパワーアップということでバクレツキョウリュウジン登場です。また次回予告がブレイブでなぁ。
ゴールド復活のときもそうだったけど、ピンチのまま次回へ続いたときの予告での盛り上がり方がパネぇな。

燃:A+ 萌:A 笑:B+ 総:A+

エピソードリンク
ブレイブ21「ズオーン!かえってきたプレズオン」
ブレイブ23「たてッ!バクレツキョウリュウジン」

MF文庫J,アニメ

「先輩は完全に完璧に全璧に、最終回の最後のカットの最後の1秒まで━━変態さんですね」

筒隠家の家族の絆を取り戻す陽人。そこで判明する衝撃の事実。かつて陽人は筒隠家を救うために、自分の思い出を他人に譲渡する契約を猫神と交わしてしまっていた。

他者との関わりは思い出に昇華した瞬間に、彼の記憶から零れ落ちてしまうということ。
おいおい、ビックリするくらいベリーハードな設定じゃねーか。
まぁ、その辺は保留のまま終わっちゃうんだけど。

最後はEDに合わせてエピローグ。月子と良い雰囲気になりながらも、変態王子の二股ルートは続くのでござった。めでたしめでたし……か?

総評

そんなわけで、満を持してのアニメ化だったMF文庫J原作『変態王子と笑わない猫。』全12話、これにて完結。
J.C.STAFF制作のラブコメ!これで勝つる!そう思っていた時期が俺にもありました。ビックリするくらい話題にならなかったな!
背景の嫌韓炎上のときがピークだった気がする……。

OPとEDの出来は評価したいところだけど、世間一般的に言うと、月子ちゃんペロペロ(^ω^)しか残るものがなかったような……。
やっぱり変態と銘打ってる割に変態要素が少な過ぎるんだよな。

燃:C 萌:A 笑:B 総:A

エピソードリンク
第11話「筒隠さんの家の中」

アニメ,電撃文庫

「さよなら、お兄さん。貴方のことなんか━━大嫌いです」

サブタイワロタ
さて、京介の引っ越し祝いパーティーを開くことに。って、参加者、美少女ばっかりじゃないですかー!やだー!

皆が京介のお世話係を名乗り出るので、桐乃は京介のことが嫌いな彼女なら安心と、あやせを指名。それ、最も安心出来ない人選だから!という。

ってか、完全に通い妻化したあやせを目の当たりにしても、好きにならないとか京介のメンタル頑強過ぎるにも程があるぜ……。
俺だったら初日にドア開けた時点で恋に落ちる自信があるね!<どうでも良い

そして訪れる、あやせ告白の時。あれ、いき過ぎたストーカーの下りカットなの?でも写真撮ってる不審人物は居るんだよな……。どこのタイミングで消化するつもりなんだろう。

あやせの失恋と共に彼女のキャラソンで締めるとかゼツボー的に切ないから困る。

燃:C 萌:A+ 笑:B+ 総:A

エピソードリンク
第11話「一人暮らしの兄貴の部屋に妹たちが押しかけるわけがない」
第13話「妹が兄に恋なんてするわけない」

ファミ通文庫

クズがみるみるそれなりになる「カマタリさん式」モテ入門 (ファミ通文庫)
著:石川 博品(ひろし) イラスト:一真

「うわ感触キモイ。若干押しもどされています」
「かまわず押してくださいナ。特大の座薬を入れるイメージで」
「イメージできねーよ。どんだけ寛大なアヌスだ」

思わず声出してワロタ
ファミ通文庫2011年11月の新刊。約1年7ヶ月の積み。デビューシリーズ『耳刈ネルリ』を3巻で完結させた石川さんが11ヶ月振りに復活して送る新シリーズ。
イラストの一真さんは電撃文庫『魔王のしもべがあらわれた!』の挿絵描いてる人か。
確か、ネットでの感想を見たら興味が湧いて買ったんだと思う。

未来からやって来た謎の少女カマタリさん。彼女が未来での破滅を回避するため、クラスメイトの曽我野笑詩(そがの・えみし)を攻略する使命を与えたのは、とあるクズな少年タイチだった……というお話。

タイチの一人称で話は進んでいくんだけど、いちいち言葉のチョイスがファンキーというか独特というか。
そのままのノリで最後までいけたら良かったんだけど、ストーリーが進むにつれて、タイチが成長しちゃって、真っ当な青春小説になってしまった。
オチとしては綺麗なんだけど、イカレたノリを貫いてほしかったな。

3冊くらいのシリーズになりそうな気配を漂わせつつ、これ1冊で終了なんだぜ
次は2013年7月に新作『ヴァンパイア・サマータイム』。

燃:C 萌:A- 笑:A 総:A

著者リンク
後宮楽園球場 ハレムリーグ・ベースボール(スーパーダッシュ文庫、2013/12)
先生とそのお布団(ガガガ文庫、2017/11)

アニメ,ファミ通文庫

「会いたかったよ、和兄」

OPにアリシア出てるとか気のせいだったわ……。よく見たらマキシじゃねーか。
さて、原作2巻に突入。満を持して、美人敏腕変態編集者、鈴菜さんの登場だ!本性を隠していると、本当に美人編集者にしか見えない!凄いや!

ってか、アニメになったら、普通の美少女アニメに見えないこともない……。マキシも黙ってれば、ただの美少女だしな……。
そういうわけで、原作よりも大分早く、マキシの素性が明らかに。同時に姫萩紅葉の名前も出てる。
あ、でも、主題歌歌ってる面子の中には紅葉は入ってないんだな。

本を餌に、春海を捕えのは、誰あろう、彼の妹、円香だった……というところで続く。円香も普通の美少女に見える……。

燃:C 萌:A 笑:B+ 総:A

エピソードリンク
第弐話「犬は熱いうちに打て」
第四話「溺れる者は犬をも掴む」

コミカライズ,富士見ファンタジア文庫,雑記,雑誌,GA文庫

色々買ってきました。ラノベは、

・生徒会の祝日 碧陽学園生徒会黙示録8
・ぼくのゆうしゃ
・棺姫のチャイカⅦ
・デーゲンメイデン 4.東京、崩壊

・冴えない彼女の育てかた <4>

それから買いそびれていた、

・クラスメイト・コレクション2 -僕のクラスには生徒が足りない-(GA文庫)

の計6冊。

コミカライズは、

・デーゲンメイデン

の計1冊。

あとドラマガ買ってきました。
メディアミックスの話はドラマガを読んだときに。

アニメ,富士見ファンタジア文庫

「もうどうしようもなく大好きだ!愛してる!!」

さて、最終回。原作にOADが付くので、最終話扱いではないみたい。

琴里とのデートを楽しむ士道だったが、そこへ無断でホワイト・リコリスを持ちだした折紙が現れたことで、さあ大変。
ってか、ホワイト・リコリスごっついな!デンドロビウムみたい!

折紙を止めるため、十香と四糸乃も参戦。OPアレンジのBGMが格好良いな。ストーリーの都合上、敵を撃破して終わりじゃないから、ふわーっと終わってる感じがするけど、まぁそこはしゃーないか。

EDは『SAVE THE WORLD』に合わせて、エピローグ。十香さん、メインヒロインの面目躍如じゃないですか。

そして、今後登場するキャラ達のカットを見せて、2期制作決定の告知が。制作決定って、分割2期なんじゃねーかw
しかし、これで八舞姉妹が登場ということで、これで勝つる!

総評

ってなわけで、精霊をデートしてデレさせるファンタジア文庫原作『デート・ア・ライブ』分割2クール前半戦、全12話、ひとまず終了。

発表から放送まで、やたらと引っ張り、富士見書房40周年記念アニメと銘打った割には全然盛り上がらなかったな……。
やっぱり放送局の少なさが痛かったか……?いや、ZEXCS制作じゃなかっただけでも有り難いと思わなければならないのだが……。

OPの格好良さと女の子達の可愛さは評価されるべきだと思うんだけどなぁ。

2期は、もうちょっと放送局を増やしてくれると良いな……。

燃:A 萌:A 笑:B 総:A

エピソードリンク
第十一話「カウントダウン」

シリーズリンク
デート・ア・ライブⅡ 第一話「デイリー・ライフ」

アニメ,GA文庫

「枯れない桜の木の下で少年に告白……」

声優ネタじゃねーかw
さて、風邪で寝込んだニャル子を看病する真尋達。まさかの黒歴史、金太郎飴が出て来て吹いた。
原作でも扱って大丈夫かと思ったのに、アニメでビジュアル化するとかw

EDは、まさかの『黒鋼のストライバー』OPでした。映像付きで。普通に仮面ライダーっぽくてワロタ
ってか、ディケイドだよなw

燃:A- 萌:A 笑:B+ 総:A

エピソードリンク
第9話「ハイスクール・オブ・ザ・ヒート」
第11話「とあるキャンプの悪霊の家」

MF文庫J,アニメ

「ここは10年前の世界です」

月子の願いを受けて、10年前の世界へと跳ばされた陽人と月子。2人は一時的に筒隠家にお世話になることになり……。

筒隠姉妹のお母さん、つかささんは清楚系美人かと思いきや、かなりのぶっきらぼう美人だったでござるの巻。
たた、生活環境の随所に月子達の記憶と異なる部分があるようで、その辺は謎のままか。

相変わらず、月子は結構、行動がエキセントリックだよな。ショタ陽人の頭を自分の服の中に突っ込んだりと。

燃:C 萌:A 笑:B 総:A

エピソードリンク
第10話「一番長いということ」
最終話「変態王子と記憶の外」