特撮

「ボクは捨てられたりしない。━━━━捨てるのは、ボクの方だ」

川に落ちたソラを助けた晴人。そのお礼にと、ソラは少しだけファントムの事情を話してくれる。
ファントムを増やす目的は、ファントムの魔力を使って、日食の日にしか行えないサバトを無理矢理行うためなんだとか。
結局、サバトとは賢者の石を作りだすための儀式なんだろうか。

また、ソラは言う。ファントムを生み出した人間が消滅しないのは有り得ない、と。ならばコヨミは一体何なのか。
白い魔法使いが仕掛けた盛大なトラップなのか……。

木崎からの情報で判明する衝撃の事実。ソラはファントム化する前から、既に猟奇的殺人者だった。
かつて自分を捨てた女性と似た容姿の人物を手当たり次第にSATSUGAIしていた様子。
まぁ、そりゃファントムは悪者、人間なら善人なんて理屈でないのは理解るけど、えらいドギツイ真相だな……。

結局、グレムリンとはサクッと戦っただけで、インフィニティースタイルに適わないと判断するや、あっさりと撤退。何じゃそりゃ。
その間に、アルゴスはビーストハイパーに倒されてました。

これでウィザードサイドにも賢者の石の情報が伝わったわけだけど、これから、どう展開するのか。
爽やかなサブタイのくせして、えらい苦いオチだったな……。

白い魔法使いドライバーのがっつりしたCMが始まったけど、今まで、こういう色変え商品的なのって、こんな大々的に宣伝してたっけ?近々、本編でもガッツリ出て来るのかな。

燃:A 萌:B+ 笑:B- 総:A+

エピソードリンク
第34話「人気モデルの裏側」
第36話「九官鳥は語る」

特撮

「恋愛で一番哀しいのは片想い。これこそ哀しみのチャンピオンっすよ~」

ソウジの所属する剣道部のマネージャーりんが、彼に想いを寄せていることを知ったイアンとウッチー。2人は、りんの恋を応援しようとするが……。
相変わらず片仮名言葉が通じないウッチーワロタ

今回のデーボモンスターはアイガロンの配下デーボ・ジャキリーン。人間の関係性を象徴する矢印を切断する能力を持つ。
ラッキューロの片思いこそ哀しみのチャンピオンという意見の元、関係性を絶ちまくる。

ラッキューロがキャンデリラ以外と行動してるのって珍しい気がするな。
どうもデーボモンスターの破壊された武装をある程度のダメージなら修復出来るみたい。完全に破壊されると駄目っぽいけど。

中学の頃からの付き合いなのに、鈍感なソウジに、りんはヤキモキ。しかも彼は女子大生のお姉さんと約束して出掛ける始末で、そりゃ心穏やかで居られる筈もない。

巨大戦では、新たなカミツキ合体プテライデンオーウエスタンが登場。これでメインキャラのパートナー獣電竜が余ることは無くなったか。
理想は1体も余らずに合体出来ることなのだが……。

結局、ソウジは日頃世話になっているお礼にと、りんにプレゼントを贈る。LOVEの予感でウルトラハッピー!かと思いきや、ソウジは他の女の子にも同じものを贈っているのであった。ズコー

何だかラブコメのお手本みたいな話だったけど、りんは今後もソウジ回に顔を出すのであろうか……。

燃:A+ 萌:A- 笑:B+ 総:A+

エピソードリンク
ブレイブ12「ブットバッソ!せっしゃとキングどの」
ブレイブ14「あぶなァーい!スピリットベース」

アニメ,GA文庫

「全ての心が満ちるまで、私は戦い続ける!!」

本物じゃねーかw
今回のエピソードは原作7巻から。だけどもアニメオリジナルキャラのツル子も登場してます。
余市のイケメンエピソードはオリジナル要素だっけ?

何か、やたらと『仮面ライダーウィザード』ネタを放り込んでる気がするんだけど、スタッフに好きな人が居るんだろうか……。
1期のときは『仮面ライダーフォーゼ』ネタが多かったわけもでないのに……。

ツル子の後ろをさり気なく通る『深山さんちのベルテイン』の琥太郎とベルテイン。もうシリーズ終了したっぽいのに、まだ出て来れるとは……。
また、珠緒が電話で喋っているのは、琥太郎の幼馴染みだしな。

EDは珠緒バージョン。でも歌い手にはクー子とクー音も参加してるのか。

燃:C 萌:A 笑:A- 総:A

エピソードリンク
第3話「超邪神黙示録」
第5話「嘘だと言ってよクー子」

MF文庫J,アニメ

「私は、月子と結婚したい!!」

原作2巻に突入。未だ戻せない月子の表情。そんな月子と姉である鋼鉄の王との間に確執があることを知った陽人は、王と決闘することに……。

鋼鉄の王の爆弾発言コミカライズが無駄に主張が激しかっただけに、さらさらっと終わってしまった印象かなぁ。
もっとド迫力なのを期待してたんだけど。

そして消滅する横寺家……というところで続く。
それにつけてもEDの月子ちゃんペロペロ(^ω^)

燃:C 萌:A 笑:B 総:A-

エピソードリンク
第3話「哀しむ前に声を出せ」
第5話「さよならマイホーム」

ファミ通文庫

バカとテストと召喚獣10 (ファミ通文庫)
著:井上 堅二 イラスト:葉賀 ユイ

『口から硫酸だろ』
『目に硝酸じゃないか?』
『尻に釘バットとかは?』
『う~ん……いつもと大して変わらないな』
『図書室から〝拷問の歴史〟を借りてきて参考にするのはどうだろうか』
『『『それだっ!!』』』

2011年12月の新刊。約1年4ヶ月2週間半の積み。半年振りの新刊。本編進行は11ヶ月振り。通算14冊目。
表紙は優子と工藤さんで、それぞれ2回目。優子可愛いな。

さて、時は満ちたということで、再びAクラスとの試召戦争開始。基本、圧倒的強敵であるAクラスを打ち破るために真面目に作戦立案しており、その合間に思い出したかのようにギャグが入る。

バカテストもクオリティ下がってるし、うーむ。もっとドタバタしていた方が楽しいんだけどなぁ。

で、遂に試召戦争は学年を超えた戦いへと発展していく。まぁ、ここまで来る間に何だかんだでAクラスとは仲良くなってるし、最後に倒すのは完全に敵として扱える存在の方が良いのかな。
次からラストエピソードらしいし。

次は2012年9月に10.5巻、2013年3月に11巻。

燃:B- 萌:A 笑:B+ 総:B+

シリーズリンク
バカとテストと召喚獣 <9.5>(2011/06)
バカとテストと召喚獣 <10.5>(2012/09)

コミカライズ,角川スニーカー文庫

長門有希ちゃんの消失 (5) (カドカワコミックス・エース)
原作:谷川 流 漫画:ぷよ キャラクター原案:いとう のいぢ

「なんか単行本一冊分くらい久しぶり━━!!」

2012年11月の新刊。『ハルヒちゃん』7巻と同時発売。
さて、ハルヒと古泉も復帰して、いよいよ夏休み。こっちもカラーページは水着なのか。

七夕に海に肝試しに夏祭りに、夏のイベントが目白押し。記憶混乱中の長門に告白されたキョンは意識しまくりんぐなのであった。
このまま終わる方向なのかなーと思ったら、別にそんなことはなかったんだぜ。

大分、原作のキャラが薄れてきてるなーという気はするけど、時々思い出したかのように原作の出来事に触れたりするな。

そして北高と光陽学園の合同学園祭の実行委員として登場する佐々木。彼女の登場が一体どんな波乱を呼び込むのだろうか……。
ところで、何か、みんなが忘れそうになった頃にアニメ化しそうな気がするのは俺だけ?

燃:C 萌:A 笑:C+ 総:A-

シリーズリンク
長門有希ちゃんの消失 <4>(2012/04)
長門有希ちゃんの消失 <6>(2013/12)

コミカライズ,角川スニーカー文庫

涼宮ハルヒちゃんの憂鬱 (7) (カドカワコミックス・エース)
原作:谷川 流 漫画:ぷよ キャラクター原案:いとう のいぢ

「キミドリさん…とうとう風船の域から飛び出したんですね!」

2012年11月の新刊。『長門有希ちゃん』5巻と同時発売。
表紙は元のフォーマットに戻ったのかそうでないのか、よく判らんな……。

今巻から1話のページ数が8ページに減ったそうで。あんまり何が変わったって感じはしなかったけども。
ボチボチ終わりどころを探ってんのかな。

相変わらずネタの浮き沈みが激しいというか。双六編はもっと引っ張っても良かったのよ?

燃:C 萌:A- 笑:B 総:B+

シリーズリンク
涼宮ハルヒちゃんの憂鬱 <06>(2011/09)
涼宮ハルヒちゃんの憂鬱 <08>(2013/12)

アニメ,電撃文庫

「腸を旨いって言う悪魔達の気持ちが初めて理解ったよ」

原作2巻に突入……なのかな?
さて、人間の恐怖や絶望の感情から魔力を集める以外の方法を探す真奥達。そんな折、ちーちゃんの通う学校の七不思議に、その可能性を見出して……。

ルシフェルこと漆原にはパソコンとインターネット環境が与えられたけど、かなりの出費だったのでは……。

そして突如、真奥の前に現れた少女……というところで続く。
で、ED完成したぁあああああああああ!!前回変わらなかったから、駄目かと思ってたわ。
これまで使っていた1枚絵は大分おざなりな使い方されてたなw

燃:C+ 萌:A- 笑:B+ 総:A

エピソードリンク
第5話「魔王と勇者、笹塚を救う」
第7話「魔王、近所付き合いで家計を助けられる」

コミカライズ,角川スニーカー文庫

長門有希ちゃんの消失 (4) (カドカワコミックスAエース)
原作:谷川 流 漫画:ぷよ キャラクター原案:いとう のいぢ

「あーもう、わかったよ!急いでカード作って借りようぜ!それでいいだろ!?」
「え?」
「あっ」
「カード持ってた」
「持ってんのかよ!!!」

2012年4月の新刊。
著者紹介の欄で、奇数巻がコメディ多め、偶数巻がLOVE多めって書いてるから、成程!と思ったら、嘘なのかよw

さて、夏休み間近。車に惹かれかけた長門は、そのときのショックで性格が若干変わってしまう。原作の長門に若干近付いた感じか。

にしても、朝倉さんが長門の世話を焼き過ぎワロタ状態で困る。完全に、お嫁さんじゃねーかw

前巻の感想で、ハルヒの出番は少なくても良いとか書いたら、ビビるくらい激減して吹いた。ほぼ出てねぇw
極端だな……。

まぁ、今回は長門の気持ちに迫るかエピソードだから、賑やかしは要らないって判断なのかもしれんけど。

燃:C 萌:A 笑:B 総:A

シリーズリンク
長門有希ちゃんの消失 <3>(2011/09)
長門有希ちゃんの消失 <5>(2012/11)

特撮

「その持ち方、エロくない?ヒーローなのに引くわ~」

今回の敵は、信夫の好みのデザイン過ぎる、ゆるキャラジゲン。『鳥人戦隊ジェットマン』の怪人モチーフか。
対象をその人物の嫌いなものい変えてしまうなんて、いかにも戦隊の怪人っぽい能力だなw

まともに戦えない信夫の危機に、戦隊のナレーション役でお馴染み、田中信夫さんが駆けつける。
俺は世代じゃないから殆ど分からないけど、偉大な人なんだな。

ナレーションによって気力を漲らせるアキバレッド。モエモエズキューンとムニュムニュズバーンが合体して、主題歌が流れるとか、完全にスーパー戦隊のノリでワロタ
ですよねー、そりゃ追加武器は標準装備の武器と合体出来ますよねー。

そして何やら企んでいるようなツー将軍ですが……。
EDは『科学戦隊ダイナマン』のEDか。普通にEDも使うのか。

燃:A+ 萌:B+ 笑:B+ 総:A+

エピソードリンク
第5痛「妄想輸入」
第7痛「妄想間者」