特撮

「実は私、足で録画予約が出来るの」

サブタイからブレイブが溢れ出しとるやないか!

ドゴルドの中には空蝉丸が閉じ込められていた。不利過ぎる戦況ということで、ブラックがオビラップーを目眩ましにして撤退。こういう使い方が出来るなら、まだまだ出番はありそうだな。
あまりやるとネタにされてしまいそうだが。

撤退したキング達は、ドゴルドとプテラゴードンの攻略法を考える。キングはソウジの父に教えを請いに。
空蝉丸の技って現代にまで伝わってるのか……。

イアンとノッさんはプテラゴードン対策。空を飛ぶ敵に対抗するために、22番プクプトルを試してみるが無理そう。何かゴムゴムの風船みたいになってんなw

一方、捕えられたソウジとアミィだったが、アミィが足で2人の拘束を解くというファインプレー。
足で録画予約可能とか凄ぇw

デーボス軍も総力戦、カンブリ魔を1体追加、更に幹部4人が出撃。カオスは出て来ないのか。
プテラゴードンも出て来るが、これはビヨンスモによって首の伸びたガブティラが抑えつける形に。
ニッチ過ぎる能力と思われていたガーディアンズ獣電池だけど、意外と使い道があるんだな……。

戦騎達との戦いでは、グリーンがザクトルスラッシャー、ドリケランス、ステゴシールドを合体させてシールドランスラッシャーを使用。
獣電アームズの間で自由に組み合わせられるんじゃなくて、ケントロスパイカーのときに隣り合ってるパーツが使えるだけなのか。

空蝉丸を正気に戻すには、トリンの魂を使って彼の闇を浄化するしかない。だが、トリンは無茶すれば死んでしまう。
まだまだキング達に言えないことがあるらしいけど、もしかしてブラギガスのパートナーだったりするんだろうか……。

そこへピンクがシアンを連れて来て、2人の魂をガブリボルバーにブレイブインして発射。

ドゴルドの鎧を打ち破って、遂に復活したキョウリュウゴールドこと空蝉丸。
変身アイテムはガブリチェンジャー、固有獣電アームズはザンダーサンダーということで、もうちょっと和風臭い名前にしても良かったのよ。
ただ、変身はサンバではなく、和風な仕上がり。5人との差別化の仕方が上手いな。

幹部クラスを圧倒し、巨大化したカンブリ魔2体もプテライデンオーで難なく撃破。
プテライデンオーは獣電竜、ロボット、それぞれの頭部のバイザーが展開状態に。益々ガオハンターイビルだな。

ドゴルドは砕け散ったけど、その破片は、いつの間にか無くなっていた。暫くしたら復活するのかしらん。

ゴールドはキングを見て、かつて仕えていた親方様を思い出したみたいだけど、単に風格が似てるとか、それだけのことなんだろうか。後々効いてきたりする話なのか?
次回が正式加入回かな。

今、プテライデンオーの玩具を買うと、デーボスインした獣電池が貰えるキャンペーンやってんだな。あれ、結構ゲスいキャンペーンなんじゃね……?

にしてもゴールドって、味方として登場した追加戦士としては異例の早さだよな。『ハリケンジャー』のゴウライジャーは、もっと登場が早いけど、正式に仲間になったのは中盤近くなってからだもんなぁ。
ということで7人目が居るかもと思ったんだけど、居るなら既に玩具バレが来てそうなもんだよなぁ。

冷静に考えたら、EDで既に夏映画のオリジナル獣電竜トバスピノまで名前が出てるんだな。
あれ、こっちは映画宣伝映像にならないのか?

燃:A+ 萌:B+ 笑:B+ 総:A+

エピソードリンク
ブレイブ9「メチャつよ!プテライデンオー」
ブレイブ11「ウッチー!クールでござる」

映画リンク
仮面ライダー×スーパー戦隊×宇宙刑事 スーパーヒーロー大戦Z

角川文庫

海の底 (角川文庫)
著:有川 浩

「お前の泣いてるとこばっか当たってる気がするぞ、俺は。たまには笑え」
「……笑ってるときだってあるじゃないですか。夏木さんの前なら」

角川文庫2009年4月刊行物。約1年8ヶ月4週間半の積み。
電撃ハードカバーで刊行されていたものの文庫落ち。オリジナルも図書館で借りて読んでます。
思っていたよりも内容を憶えていた自分にビックリした(ぉ

4月、桜祭りで開放された米軍横須賀基地。巨大な赤い甲殻類の大群が出現し、次々に人々を食べ始めた。
自衛官は救出した子供達と潜水艦へ立てこもるが、彼等は何故か歪んでいて……というお話。
陸→空ときて、今回は勿論、海です。

『空の中』に比べて、登場する不思議要素が現実的というか、リアルに脅威で、かつグロいので、結構えげつない展開に。
フェイクに対しては、突っ込んだ飛行機が丸ごと爆発するから凄惨さは、さほど無かったけど、今回の怪物レガリスが人を捕食するシーンは怖いよな。

メインになるのは、潜水艦の中に立てこもることになった自衛官と桜祭りに来ていた子供達。
環境によって歪んでしまった子供達と若い自衛官の交流がハートフルだったりラブコメだったりで。

いやぁ、夏木と冬原がカッコメン過ぎて濡れるよね。
夏木と望のラブコメ具合が、これまた甘酸っぱくてなぁ。そりゃカッコメンのお兄さんに頭ぐしゃぐしゃされたら胸キュンしてまうわー。

巻末には、電撃文庫MAGAZINEに掲載された短編『前夜祭』も収録。こういう形で未収録エピソードを拾ってくれるのは嬉しい。

次は2010年1月に『角川文庫版 塩の街』、6月に『文庫版 クジラの彼』、2011年4月に『図書館戦争 図書館戦争シリーズ①』と、その2巻『図書館内乱』、5月に3巻『図書館危機』、6月に4巻『図書館革命』、7月に5巻『別冊 図書館戦争Ⅰ』8月に6巻『別冊 図書館戦争Ⅱ』、2012年6月に『文庫版 ラブコメ今昔』、2013年4月に『文庫版 県庁おもてなし課』。

燃:B+ 萌:A 笑:B 総:A+

シリーズリンク
文庫版 空の中(2008/06)
角川文庫版 塩の街(2010/01)

アニメ,電撃文庫

「アパレル業界ナンバーワンのユニシロと俺に謝れ!!」

OP映像は、これまでの本編映像を編集して、それっぽくエフェクトをかけた感じで。
公式が制作が間に合わなかったと実質アナウンスしたようなもんだし。完成を待とう。
まぁ、その分、本編のクオリティ高いしな。

さて、サブタイ通り、ちーちゃんとのデート的なアレ。シリアス要素も入ってきてるけど、テンポ良くギャグを入れてくれるから面白い。

恵美とちーちゃんはお互い違う目的で、真奥に付きまとってるけど、なかなか事情が理解出来なくて大騒ぎ。

初見のEDは、え、ちーちゃん……?といった感じ。毎回、この絵なのかしらん。

燃:B- 萌:A- 笑:A- 総:A+

エピソードリンク
第2話「勇者、仕事優先で魔王城に泊まる」
第4話「勇者、心の温かさに触れる」

アニメ

「中に人など居ない」

OP映像初見。物凄い爽やかで、逆に不安になるなw

少しずつ歩み寄っていくレドとエイミー。物凄い勢いで通訳の精度を上げていくチェインバーも活躍。
銀河同盟の人間は、地球は既に氷漬けになったと思っているらしい。実際には、その氷が溶けて水位が上昇した結果、陸地が無くなった状態となっているみたい。

このままハートフル路線でいくのかと思いきや、他にもチェインバーみたいなのが沈んでいないかとサルベージに出発したベローズが海賊に襲われ大ピンチ。
これをチェインバーに乗ったレドが退治して、ウルトラハッピー!って展開かと思いきや、ガチの殲滅戦で吹いた。
何か、ビームが当たった人間が蒸発してんですけど!怖ッ!ビーム怖ッ!

EDも初見。よくある感じのアレ。

燃:A- 萌:A 笑:B 総:A

エピソードリンク
第1話「漂流者」
第3話「無頼の女帝」

特撮

「斬り裂いてやる……!」

SG1に狙われる流牙は猛竜に助けられる。って、おい、エロシーンを不意討ち気味に挟んでくんじゃねぇよ!
にしてもSG1の装備って、到底治安維持をする連中の格好とは思えないよな……。

ボルシティは巨大企業、金城グループが牛耳っているそうで。
また、古代遺跡もあるらしいけど、いずれ話に絡んでくるのかしら。

猛竜に連れられてやって来たのは符礼法師の拠点。猛竜曰く、魔導輪を持っている騎士は珍しいらしい。
ザルバを流牙に渡したのは、符礼法師みたいだけど、彼はどこからザルバを持ってきたのか。

今時魔導輪は流行らないそうだけど、これまでのシリーズで、そんなこと言ってなかったよな……?
つまり、それだけ時間が経過しているのか。だからこそ、ボルシティなんて国家が出来ちゃうのかもしれん。

一方、人間の中に潜むホラーを探し出す魔戒法師、莉杏(りあん)が登場。銃を使ってるんだけど、これも時を経て、進化した法師の戦い方ってことなのかな。

流牙はホラーと激突するが、彼の斬撃はホラーに効かなかった。むしろ、ホラーを斬ると黄金の光が溢れて、それに呑まれた流牙の脳内には母の記憶がフラッシュバックするという謎展開。

戦闘は流石のクオリティというかCG使い過ぎだろ……。どんだけ予算あるんだ……。
ホラーのデザインは相変わらずグロ格好良いな。

また、輝きを失っていたガロの鎧は光を一瞬だけ取り戻し、ホラーを撃破した。
流牙が倒したホラーは、通常の個体と異なり、何者かの意思から生まれた魔導ホラーという存在らしい。
うーむ、謎だらけだな……。

燃:A 萌:B 笑:C 総:A+

エピソードリンク
第1話「流 Ryuga」
第3話「迷 Dungeon」

ソフトカバー,富士見ファンタジア文庫,雑記,GA文庫

予約物を引き取りに。ラノベは、

・這いよれ!ニャル子さん <11>
・のうりん <6>
・BIG-4 5.ぼくの名前は山田。気づいたら四天王が好きになっていました。
・スカイ・ワールド #04

の計4冊。
ボーダーは、

・ライトノベルは好きですか? ようこそ!ラノベ研究会

の計1冊。

アニメ

「ヒーローは失敗したとき、8割くらいの確率で特訓するんだ!」

OPで、チーム・ラビッツの内、アタルとタマキがセットになっているのには、何か意味があるんだろうか。
他の3人は1人ずつ登場してるのに。

さて、通信衛星を再び破壊されてしまったチーム・ラビッツ。報道は、その残念さをピックアップしまくりで。
ウルガルは衛星さえ破壊出来れば良かったのか、ラビッツを倒さずに撤退したけど、彼等は脅威と見なされなかったのかな。

ウルガルの襲来からは既に数年が経っているとか。しかし、その正体や目的は一切不明なんだそうで。

5人の定期検診では、イズルだけが再検査の必要があるらしい。再検査の理由も不明瞭なんだけど、後々何かしら効いてくるのかしら。

ウルガルの補給路を断つ作戦の前に、休暇を与えられたラビッツはリゾート地に遊びに行くことに。
大ハシャギのタマキとアタルだけど、アサギとケイは下がる一方で。イズルは、ひたすらマイペースというか何というか。
ここでイズルはヒロイン格らしき少女テオーリアとニアミスするが……。

戦うために生み出されたイズル達には、それぞれ思うところがあるようで。
養成所に入る前の記憶は消されているらしいけど、何か重要は鍵が隠されていたりするんだろうか。

で、作戦開始。無事、5機ともフル装備で出撃出来たが、発見したウルガルは、とても補給部隊には見えなくて……。
コミネ大佐の命令で、無理矢理突撃するラビッツだったが、タマキが危機に晒されて……というところで続く。

Blu-rayには、ウルガルが何を喋っていたのか判るように、字幕でも出るんだろうか。

燃:A- 萌:A- 笑:B+ 総:A+

エピソードリンク
#002「ヒーロー誕生」
#004「喪失」

特撮

「井上敏樹が尻拭い」

何なの、今期はちょいちょいライダーネタを入れてくるの?

再びアキバレンジャーの前に姿を現したマルシーナ。彼女は新たな組織バロスW(ワラ)に拾われていた。
ツー将軍との通信に、モエモエズキューンの色違いみたいなのを使用していたけど……。

キバレンジャーの攻撃で、MoJoさんと山形ユキオさんが登場して吹いた。本物じゃねーかw

チャイナレッドにダイレンジャーの記憶を取り戻してもらうため、『ダイレンジャー』のOP映像を再現するアキバレンジャー。手作り感が溢れ過ぎていてクソワロタ
更には、劇中の名場面再現も。これ、当時のシナリオを憶えていたら、もっと面白かったんだろうな。

そして目覚めるリュウレンジャー。勿論、キャストはオリジナルで。ダイレンジャーの名乗りかっけぇぇえええええええ!
大それた力もゲット。

ゆめりあこと優子は、ひみつ基地に来なかった間、何か重大発表的なことをしていたらしいが、その辺は、いつになったら明かされるんだろうか……。

EDはルナが歌う『救急戦隊ゴーゴーファイブ』の挿入歌『Go!Love Sick』。

燃:A+ 萌:B+ 笑:A 総:A+

エピソードリンク
第2痛「妄想中華」
第4痛「妄想女神」

アニメ,電撃文庫

「誤解すんなよ?俺がセクハラすんのは、お前だけだよ!」

OP映像は早速一部カットが差し替えられてましたね。
さて、今回はイカレたサブタイで、原作者である伏見さん脚本のアニメオリジナルエピソード。
原作には無かった……よね?

最近、桐乃が携帯ゲームにハマり過ぎていて、自分を相手にしてくれないと、お悩みのあやせは京介に相談することに。
自信満々に請け負った京介だったが、彼もまたゲームにハマってしまうのであった。おお、やっぱりこいつ等、兄妹だわ……。

ってか、京介は堂々と、あやせにセクハラし過ぎだろ……。まぁ、あんな爽やかにエロい私服で京介の部屋に入っちゃうあやせもあやせだけどな!
ふと気付いたんだけど、今期って『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』と合わせて、早見沙織さんにラノベ原作アニメで罵られる祭りなんだな。

いやぁ、あやせの魅力爆発で面白かったけど、こんな脱線エピソードやっておいて、尺足りんのか……。

EDは今回も募集したんだっけ。今回は、あやせのターンとなっており、イラストは深崎暮人さん。『アラタなるセカイ』繋がりか。

燃:C 萌:A+ 笑:A- 総:A+

エピソードリンク
第1話「俺の妹が再び帰ってくるわけがない」
第3話「俺の友達が眼鏡を外すわけがない」

アニメ,富士見ファンタジア文庫

「話をして、デートをして、恋をさせる!」

OP映像初見。曲自体は、去年の内に公開されたPVで1番は聴けていたので楽しみだったんだよな。
ただ公開が早過ぎたので、PV専用ソングなんじゃないかとDOKIDOKIしてたんだけど、無事、正式OPとなって良かった。

アニメで登場が確定しているキャラがオールスターといった感じか。
狂三の狂気めいた笑みからサビに入るのが盛り上がるし、サビでちゃんと戦闘するのも良い。
一瞬出て来る〈氷結傀儡(ザドキエル)〉とかZOKUZOKUするぜ。
およそ理想の構成だったので満足。

さて、士道のために用意されたギャルゲーを攻略し、お次は身近な女性で実地訓練でござるの巻。
岡峰先生可愛いな!

ぐいぐい来る折紙さんに甘引きしていると、空間震警報が発令。再び黒髪の精霊が現れ、再び対話の時が訪れる。

というわけで、本作のウリである精霊の攻略シーン。〈フラクシナス〉内のモニター表示がやけに凝ってるな。
それに艦内メンバーの紹介w

取り敢えず、精霊に十香と名付け、デートに連れ出したところで今回は終了。次で原作1巻終わるのかな。

初見のEDは後々登場予定である野水伊織さんが歌う。え、映像、いくらEDとはいえ、低予算過ぎじゃね……?

燃:A+ 萌:A 笑:B 総:A+

エピソードリンク
第一話「四月一〇日」
第三話「空分かつ剣」