アニメ

「どうせならジャイロアークのゼツボー的に格好良いトイレを使いたかったんだよ……」

新型をアルカディアまでジャイロアークで輸送することになった。選ばれしドライバー達は演習場で訓練というスケジュールだったが、スパイの存在を疑うシュンスケ、それにリンネとカケルもジャイロアークに乗り込むことに。

だが、ジャイロアークには一定高度以下になると爆発する爆弾が仕掛けられていた。
皆が疑心暗鬼になる中、爆弾の解除を楽勝と言い切るカケルは流石主人公といったところか。

シュンスケはサキさんが怪しいと当たりをつけるが、結局、今回は特定出来ず。それどころか乱入したギルティスにGT-Rのメビウスエンジンが奪われてしまう。
ロボットが内部のパーツを奪われる展開は燃えるな!

不時着するジャイロアークをコングローダーで受け止めるミッチー格好良過ぎワロタ
何故か、今回サトリが可愛かったですね。

燃:A 萌:A 笑:B 総:A+

エピソードリンク
第24話「跳べ!三回転ジャンプ」
第26話「覚醒RRR!バーストコアの秘密」

富士見ファンタジア文庫

ハイスクールD×D 14 進路指導のウィザード (富士見ファンタジア文庫)

著:石踏 一榮 イラスト:みやま 零

『アーシアたんのおパンティー、くんかくんか』

2013年1月の新刊。約2ヶ月1週間の積み。4ヶ月振りの新刊。本編進行は9ヶ月振りか。
表紙に、ようやくレイヴェルが登場。これ、後ろから見たら、ぱんつモロ見えなんじゃね……?

粗筋が「よろしく勇気」とか書いてあるから、宇宙刑事っぽいキャラでも出て来るのかと思ったけど、別にそんなことはなかった。

口絵ピンナップは表がルフェイ、裏が白いものでベトベトになったソーナ会長。後者はドラマガで見た記憶があるけど、ルフェイは描き下ろしかしらん。
にしても、何故ルフェイがチョイスされたのか理解らない……。

さて、第4部スタートです。部長と木場が不在の学園に遅いかかる魔法使い達。グレモリー眷属とシトリー眷属はソーナ会長の指揮の元、迎撃に向かうことに。

今まで、あまり触れられていなかった魔法使いと吸血鬼関連の話に踏み込んでいく展開で、これまでより、ちょっとだけシリアス展開と思いきや、気のせいだったでござるの巻。

イラストが少ないのが残念なんだけど、その中の1枚に、イッセー達のクラスメイト桐生が登場。
原作でイラストに出て来るのって初めてじゃなかったっけ。これもアニメ化の恩恵なのかしら。

今回は生徒会メンバーが活躍するんだけど、女の子だらけで正直誰が誰や判らねぇ……。実は俺、匙の顔すら曖昧だわ……。
ピンナップで生徒会メンバー集合イラストとか描いてくれても良いのよ。

次は2013年5月末に15巻『陽だまりのダークナイト』限定版。通常版は6月なのかしらん。

燃:A 萌:A+ 笑:B+ 総:A+

シリーズリンク
ハイスクールD×D13 イッセーSOS(通常版)(2012/09)
ハイスクールD×D15 陽だまりのダークナイト(通常版)(2013/06)

アニメ,電撃文庫

「卒業式は、さくら色にしたい!!」

さくら荘取り壊しに責任を感じて、出て行ってしまうましろん。彼女を捜すさくら荘の住人達。リタもやって来てクライマックス感が半端無い。
原作でも、このタイミングでリタって来てたっけ?

こんなシリアスなときだというのに、七海のストッキングが気になって仕方が無い俺です(ぉ
ってか、七海さん、ほぼ告白じゃないですかー!やだー!
でも、空太は、それに気付かず、ましろんに大好きとか叫んじゃうし……。報われなさ過ぎなヒロインやで……。

今回のラストで、空太が「さくら色」というシーンが感慨深いよな……。次回はフルスロットルクライマックスの卒業式ですね。

燃:B+ 萌:A+ 笑:C 総:A+

エピソードリンク
#21「誰のせいでもなく雨は降る」
#23「卒業式」

一迅社文庫

10歳の保健体育6 通常版 (一迅社文庫)
著:竹井 10日 イラスト:高見 明男

ぎゅむ~っと腕に抱きつくと、大赤面した和恋が口とアナルから心臓をぶちまけそうな顔をした。
最早、地球人類の所業じゃねえな、和恋……。

東京こうていわ。
2013年3月の新刊。約2日の積み。7ヶ月振りの新刊。
今回もドラマCD付特装版があるけど、今回は通常版をスルー。やっぱり文章で読んだ方が面白いしな。
通常版の表紙は綾姉、特装版の表紙は和恋か。カバーは、やたらとぱんつをアピールしてくるんだけど、正直、この絵でアピールされてもな……という気持ち。

さて、今回は交換生徒として、女子高に通うことになった静姫。普通に通えば良いものを、無駄にクオリティの高い女装で挑むものだから、彼の周りは必要以上に騒々しいことに……。

今更ながらに、これは外で読んじゃいけない類のものだと気付いたわ……。ホントに今更だな!
だって、下ネタ面白いんだもん。

ストーリー自体は相変わらず進んでるんだか、そうでないんだか、よく理解らんな……。別に恋愛模様が進展するわけでもないしな。

というわけで、改めてオススメしたい『10歳の保健体育』シリーズです。どういうわけなんだ。

ところで、まんがぱれっとonlineで連載が決定していたコミカライズは、いつになったら始まるのん?発表から1年以上経っても始まる気配が無いんだけど……。

燃:C 萌:B 笑:A+ 総:A

シリーズリンク
10歳の保健体育 <5>(特装版)(2012/08)
10歳の保健体育 <7>(特装版)(2014/06)

ガガガ文庫,コミカライズ

やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。-妄言録-(1) (ビッグガンガンコミックス)
原作:渡 航 キャラクター原案:ぽんかん⑧ 漫画:佳月 玲茅(かづき・れち)

「お前さ、友達いんの?」
「……。そうね、まず、どこからどこまでが友達なのか定義してもらっていいかしら」
「あ、もういいわ。そのセリフは友達いない奴のセリフだわ」

2013年3月の新刊。
アニメ放映を間近に控えたガガガ文庫の人気シリーズのコミカライズが登場。ビッグガンガンで連載中。
サブタイの「妄言録」は「モノローグ」と読みます。
何か妙に分厚くね?ビッグガンガンコミックスって、みんなこんなもんなのか。

作画の佳月さんはガンガン系出身の人か。基本、コミカライズばっかり描いてるのね。

内容は基本的に本編コミカライズ。帯には、アニメ版ストーリーをコミカライズって書いてあるんだけど、特に原作との違いがあるようには見えない。まぁ、俺の記憶がぶっ飛んでるという可能性も大いにあるわけだが。

地の文章が面白いシリーズだから、上手いことビジュアル化出来るかなーと不安だったけど、各キャラが絵で見れるって、結構良いな。
佳月さんの絵が、ぽんかん⑧さんの雰囲気に多少近いのも要因かも。
ビジュアル化されたことにより、ゆきのんの絶対領域が気になって仕方が無い(ぉ

サブタイがサブタイだからなのか、八幡のモノローグも適度に再現されている。ただ、それでもやっぱり大部分のモノローグが消えているためか、進行は早く、1巻だけで原作1巻のラスト近くまで到達してしまった。
原作のストックは十分あるから大丈夫か。何ならオリジナルエピソードをやっても良いし。

堂々とネタに走る平塚先生可愛いな!原作で読んだときは、どういう世代向けなんだと思ったけど、ビッグガンガンなら、メインターゲット向けのネタになってるんだろうか。

そんな具合で、なかなかどうして良いコミカライズなんじゃないかと思うわけですよ。

燃:C 萌:A+ 笑:A 総:A+

シリーズリンク
やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 -妄言録- Vol.2

原作リンク
やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。(2011/03)

 コミカライズリンク
やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。@comic <01>(2013/05)
やはり4コマでも俺の青春ラブコメはまちがっている。 <1>(2014/06)

CD,ガガガ文庫

やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。7 ドラマCD付き限定特装版 (ガガガ文庫)

「とう!剣豪将軍義輝!定刻どおりにただいま参上!」

だから本物自重しろwwwww
『天元突破グレンラガン』のヴィラルネタもあったか?

文庫7巻の限定特装版の特典。3巻のドラマCDのときはCDを先に聴いたけど、今回は文庫を先に読みました。よく考えたら、通常版を買った場合には、文章でだけ読むことになるんだし。

今回は6巻の文化祭の打ち上げ話。と言っても、葉山達が登場するわけではなく、八幡が関係の深いメンバーが集合という形。
勿論、脚本は渡さんが手掛けている。

声がついたことで、結衣と小町の破壊力が上昇し過ぎだろ……。平塚先生もきゃぴきゃぴしてるところが超可愛い。

加えて、追加参戦の陽乃さん役が中原麻衣さんなんだけど、これがまた可愛いお姉ちゃんでなぁ。いや、本編でのボスっぷりを思い出すとアレなんだけど、声の破壊力が……。

そして、期待通りのキャラソンでござる。今回も歌うのは、ゆきのんと結衣。実に良いEDで。これ、このままアニメのEDとして使おうぜ。若しくは、アニメ2期最終回の文化祭エピソードのクライマックスで挿入歌として使おう(提案)

まぁ、アニメのEDも2人が歌うことは決まってるし、実に楽しみでござるなぁ。
というわけで、アニメ放映直前に聴くと、みwwwなwwwぎwwwっwwwてwwwきwwwたwww

燃:A- 萌:A+ 笑:A- 総:A+

特装版リンク
やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。⑦ ドラマCD付限定特装版(2013/03)

シリーズリンク
ドラマCD やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 たとえばこんなバースデーソング(2011/11)

ガガガ文庫

やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。7 ドラマCD付き限定特装版 (ガガガ文庫)
著:渡 航 イラスト:ぽんかん⑧

新幹線口にはうちの学校の連中が結構な数いて、ただでさえ人の多い東京駅はなおさら騒々しかった。こういう駅でも一人の八幡、英語で言うとはっちぼっちステーション状態である。

懐かし過ぎワロタ
2013年3月の新刊。約1日の積み。4ヶ月振りの新刊。
アニメ放映を控えて、2度目のドラマCD付特装版が登場です。ドラマCD自体は別に良いかなーと思ったんだけど、キャラソンが今回もあったあら良いなと期待して購入。

特装版の表紙は、ゆきのん。通常版は結衣。こちらは限定版の総扉で拝むことが出来る。
通常版の帯には、MF文庫J『変態王子と笑わない猫。』の著者さがら総さんからのコメントがあるらしい。
前巻は『デート・ア・ライブ』だったし、アニメ放映時期が被ってるところに依頼してるのか。

さて、文化祭が終わり、お次は修学旅行の季節。おいおい、今時の学生は修学旅行も修旅とか略さないと言えないのかよ……。

学祭で、自ら汚れ役を引き受けたことにより、八幡は、これまで以上にストレスがマッハな状態に。
そんな中、奉仕部に舞い込んできたのは、修学旅行中に、とある人物の恋を成就させてほしいというもので……。

舞台が京都に移ろうとも、やることはいつもと同じ。とか言いつつ、八幡さん、しっかりゆきのんや結衣とのフラグを立ててはるじゃないですかー!やだー!
一乗寺の天下一品が出て来たときに、ちょっとテンション上がっちゃったのは秘密。
にしても、何で平塚先生が結婚出来ないのか謎。

巻末にはドラマCDの内容が、ほぼそのまま付いてます。3巻のときは1ページ19行だったけど、今回は1ページ18行となっている。本編は17行な。
部数伸びたから、頑張ってページ数減らして単価下げる必要が無くなってきたってことか?

結局、公式の略称は『俺ガイル』で良いの?俺、ずっと『はまち』って言ってたんだけど。
ドラマCDの感想は別で。

燃:C 萌:A+ 笑:A 総:A+

特装版リンク
ドラマCD やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 彼女たちのうぃー・うぃる・ろっく・ゆー

シリーズリンク
やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。⑥(2012/11)
やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 <7.5>(2013/08)

アニメリンク
やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。-続- #01「何故、彼らが奉仕部に来たのか誰も知らない。」

ドラマ,メディアワークス文庫

「スピーチ、考えておきます」

今回は、本の読めない大輔が古書店の店員として相応しいのかという話。まぁ、本人が知らないところで話が進んでたわけだが。
原作は基本、ほぼ大輔の視点なので、彼が不在のシーンが見れるという意味では、映像化は有り難いと言えなくもない。

ゲストキャラとして、ヒトリ書房店主の井上が登場。今回のエピソードだけで見ると、ビックリするくらい嫌な奴だなw

燃:C 萌:C 笑:B+ 総:B+

エピソードリンク
第七話「足塚不二雄 UTOPIA 最後の世界大戦」
第九話「タヌキとワニと犬が出てくる、絵本みたいなの」

アニメ

「だってだって、あのまこぴーがここに居るんだよ~!?」

ラビーズを持っている謎の青年ジョーのお店へと突撃するマナ達。しかし、店内には誰も居らず。
その辺に置かれていた卵から、突然赤ちゃんが生まれて大騒ぎに。

可愛い可愛いと大ハシャギするマナだけど、常識人の六花ちゃんのストレスがマッハで吹く。
メロメロなのに、素直に言い出せないまこぴー可愛いな!ってか、作監が稲上さんなので、みんな凄い可愛い。

髪と瞳の色から王女様と何かしらの関係はあるんだと思うけど、羽が生えてる理由が理解らんよなぁ。
キャストは、どうも前回の回想シーンの王女様と一緒っぽいな。
ところで、このデザインは可愛いのか……?

ハシャいでいると、ようやくジョーが現れるが、どうにもこうにも核心を話してくれず、はぐらかされるばかり。関係者なのは間違いないと思うんだけど……。
取り敢えず、本編中で初めて彼の名前が出ましたね。
ジョー岡田→女王かと一瞬思ったけど、ジョーカーのもじりって線か。彼が5人目の鍵を握ってるのかなぁ。

気付けば、何故かマナ達がアイちゃんのお世話をすることになっている件。六花のお母さんは小児科医だそうで、彼女も多少は子育ての知識があるらしい。

何とマナは音痴だと判明。歴代プリキュアの中で音痴な人なんて居たっけなぁ。今からキャラソンが心配だなw
ってか、完璧超人っぽい設定だったけど、上手いこと親しみを持てるようなキャラクターになってるんだな。

今回出撃してくるのはマーモ。お肌荒れの八つ当たりです。
あれ、同時変身時の着地カットがハートだけになっちゃった……。昨年といい、変身バンクの何故そこをカットするのかという部分が、よくカットされる気がするな。
チーム名乗りの、腕をバババっと上げるところ格好良いよな。

羊型ジコチューの催眠攻撃で寝落ちしそうになるプリキュア達。アイちゃんの不思議な力でキャンセルして反撃だ!って展開かと思ったら、一時的なキャンセルしか出来なかったでござるの巻。

ソードの一喝で、何とか眠気をふっ飛ばす展開に。幼馴染みである3人の輪に入り辛いと感じていたまこぴーの悩みを上手いこと消化したな。

ダイヤモンドは頭脳戦担当なのか何なのか、よく理解らんなw
ロゼッタはアイちゃん抱っこ係にならないか心配でならない……。

今回で、OPに出てるキャラは全員揃ったか。アイちゃんが5人目って説があるけど、そうすると、アイちゃんの玩具の存在意義が無くなりそうだし、それは無いんじゃないかと思う。
ただ、過去の展開と照らし合わせると今回が追加戦士登場のボーダーラインなんだよなー。

燃:A 萌:A+ 笑:B+ 総:A+

エピソードリンク
第7話「ギリギリの戦い!さらば、プリキュア!!」
第9話「ハチャメチャ!アイちゃん学校にいく!!」

特撮

「ってことは、今、君をやっつけちゃうチャンスってことだよね」

ミサは白い魔法使いのことを報告するが、ワイズマンはあくまでもサバトを行うのが最優先だと言う。うーん、意図的に白い魔法使いを無視してる感じがするなぁ。

ちなみに、前回のゲートの多香子は海外の親戚のところへ避難したらしい。ちゃんとフォローがあるのは良いけど、そもそも東京から離れたら安全って理屈がよく理解らない。
単にファントムの活動拠点が東京近辺だからってことなの。遠出してまで、特定のゲートを狙わなくても、人口密集地なら、それなりにゲートは見付かるってことか。

さて、今回は考古学教授、中本がビーストに関係ありそうな指輪とアイテムを発掘。新聞記事で、そのことを知った仁藤は早速、中本に接触を図るが、実は中本はゲートで……。

久し振りに、コヨミがプリーズで魔力チャージされるシーンがあったから、近々、それ関連で何か新展開があるのかと思ったけど、単に今回のラストで、ピンチなのにドラゴタイマーを使わない理由付けってことだったのかな。

前エピソードで出て来ただけだったプラモンスター、ゴーレムは何とアイテムを作ることが出来ると判明。指輪を収納するボックスを作成。
凄いけど、販促的には、あまり出番無さそうだなー。

中本にビーストドライバーを調べさせることを条件に、彼が発掘したアイテムを見せてもらう仁藤だったが、眠っている間にベルトと指輪を盗まれてしまう。
思いっきり中本が怪しいんだけど、グレムリンも盗んだと言われても普通に受け入れてたし、彼の入れ知恵なのかな?

というわけで、次回、ウィザードに先駆けてビーストパワーアップ回ですね。

燃:A 萌:A- 笑:B+ 総:A+

 エピソードリンク
第27話「姉と妹」
第29話「進化する野獣」