アニメ,角川スニーカー文庫

「「腹が立ったから、後先考えずに喧嘩を売った。反省はしていない」」

はいはい、OP好きになってきたなってきた。
さて、黒ウサギ達のコミュニティを崩壊させた魔王の存在を知ることになった十六夜達。
暫くは、この魔王退治が目的になるのかな。

やっぱり黒ウサギ可愛いな!何だろう、何が俺のツボに入ってるのか、よく理解らん。ストレートロングヘアかしら。ガーターベルトは好きじゃないしなぁ。

十六夜、飛鳥、耀(よう)の3人は同じ世界の出身なのかと思いきや、彼等もそれぞれ別の世界、別の時間軸から召喚されているらしい。
それぞれに何かしらの繋がりがあったりするんだろうか。
現段階では、ふざけたタイトル以外は真っ当なバトルものだよなぁ。

初見のEDは、デフォルメキャラが可愛いですね。
エンドカードはmebaeさんなんだけど、まさか『シュガーダーク』繋がりなのか……。

燃:B+ 萌:A 笑:B 総:A

エピソードリンク
第1話「問題児たちが箱庭にやって来たようですよ?」
第3話「お風呂であんなコトやこんなコトだそうですよ?」

MF文庫J,コミカライズ

緋弾のアリアAA(5) (ヤングガンガンコミックス)
原作:赤松 中学 キャラクターデザイン:こぶいち 漫画:橘 書画子

「ステキ!肉奴隷にして!」

2012年12月の新刊。
表紙はライカ。現状、重複はしてないけど、暫くは毎回新しい人かなぁ。女の子には事欠かないキャラ編成になってるし……。

今回は肝は、あかりの戦妹に立候補した少女、桜の登場か。やはり黒髪ロングは良いものであると。桜可愛いよ桜。
志乃と合わせて黒髪成分が大増量中ですね。そんな志乃さんは実にガチなアレであるわけだが。

武偵ランク定期外考査の実戦試験では、何故か新スクを着用して試験に臨む参加者。眼福だけど、別に水の中に入るわけじゃないのかよ!
うーむ、何かしらの理由付けは欲しかったところだが……。ってか、どうせなら旧スクでですね……。

時系列は、ある程度、本編コミカライズの方と同期してるのね。そういう意味でも、両方読んでおいた方が良い気がする。

そして、どうやらあかりの周りに人が集まるのは、何やら彼女の特性によるものらしいことが匂わされて……。最終的に総力戦の様相を呈してくるのだろうか……。

燃:A- 萌:A 笑:B 総:A

シリーズリンク
緋弾のアリアAA <Ⅳ>(2012/05)
緋弾のアリアAA <Ⅵ>(2013/08)

 

MF文庫J

緋弾のアリア リローデッド キャストオフ・テーブル (MF文庫J)
著:赤松 中学 イラスト:こぶいち

━━覚悟しろ。
ここから更に、アクセルかけて脱がしてくからな。

2012年12月の新刊。約4週間の積み。4ヶ月振りの新刊。
さて、いつもと違ったタイトルで、今回はアニメ版DVDに特典として付いていた書き下ろし小説をまとめた連作短編集。
サブタイは収録短編の内の1本だと思ってたんだけど、1冊全体で『キャストオフ・テーブル』でした。

MFがアニメDVDの特典をまとめてくれるのって初めてなんじゃなかろうか。まぁ、アニメ終わってからも長続きしてるシリーズが、そんなにないからかもしれんけど。

いつもは表紙のヒロインは何かしら武器を持ってるんだけど、今回のアリアは凄い正統派ヒロインチックな感じで。

キャストオフって、あのキャストオフのことか……?ハハッ、まさかなって思っていたら、本当にあのキャストオフのことだったでござる。つくづく『仮面ライダーカブト』は偉大だな、と。

様々なゲームで勝負を行い、敗者は服を脱いでいくキャストオフ・テーブルを行うことになるキンジ達。
キンジはヒステリア・ワイズマンで、この難局に挑むが……。ってか、ヒステリアモードに賢者タイムとかあるのかよw

イラストは全て描き下ろしらしく、表紙以外は全部誰かしらの下着姿です。いまだかつて、ここまで下着姿ばかりしか挿絵に出て来ないラノベがあっただろうか。
それにしても、やはり白雪の黒下着のコレジャナイ感は異常。

たまには、こういうのも良いけど、どうせなら連作短編じゃなくて、各キャラを掘り下げる独立した短編の方が良かったかな。

燃:C 萌:A 笑:B 総:A

シリーズリンク
緋弾のアリアⅩⅢ 反撃の九龍(2012/08)
緋弾のアリアⅩⅣ 招かれざる海霧(2013/04)

世界観リンク
やがて魔剱のアリスベル(電撃文庫、2012/08)
やがて魔剱のアリスベルⅡ 蒼穹の戦線(電撃文庫、2013/01)

富士見ファンタジア文庫

デート・ア・ライブ6 美九リリィ (富士見ファンタジア文庫)
著:橘 公司 イラスト:つなこ

まさかのエアメンチカツである。

2012年12月の新刊。約3週間半の積み。4ヶ月振りの新刊。
十香のにいてんご付き限定版もあったけど、特に興味が無かったので、通常版をチョイス。

さて、天宮市の高校の間で行われる合同文化祭、天央祭の季節がやって来た。準備の最中、士道は第6の精霊、美九と遭遇することに。

美九は男嫌い+百合精霊。精霊の力を封印出来るのは士道だけ。となれば、後は理解るな……?というわけで、士道さん、女装に挑戦の巻。
女装時の名前は士織なんだけど、普通に可愛くて吹いた。あれ、精霊達とタイマンはれるくらい可愛くね?
それに、皆のメイド姿が可愛くてなぁ。そうだよ、こういうので良いんだよ。

正式に転入してきた八舞姉妹は、そこそこ出番があって良い感じ。これからはドラマガの連載を使って出番の少ないキャラは補完されていくそうなので、それも楽しみ。

ライブのシーンは是非アニメで見たいけど、2クールじゃないと辿りつけないよなぁ。どうせ1クールだろうな……。

すっかり忘れた頃に、戦場に舞い戻って来た真那は〈フラクシナス〉に積んであったCR-ユニット〈ヴァナルガンド〉を装備して戦う。獣っぽいデザインがかっけーですね。
もしかして四足歩行モードに変形出来たりするのだろうか。ああ、ユニットだけが獣形態になって移動出来るのかもしれん。

男嫌いというだけでなく、価値観も完全に断絶している美九の攻略など可能なのか。親しい相手までも敵となってしまった中で、士道の孤軍奮闘が始まる……というところで、彼の前に現れたのは、あの精霊だった……ということで、また良いところで引くよなぁ。

次は2013年3月に7巻。

燃:A 萌:A+ 笑:B 総:A+

シリーズリンク
デート・ア・ライブ05 八舞テンペスト(2012/08)
デート・ア・ライブ07 美九トゥルース(2013/03)

アニメ,GA文庫

「ふむふむ、うんちブルドーザー、と……」

OP映像がガーリー過ぎて辛くなってきた。パステルカラーも相俟ってアレなことに。もしかして鋭太は出てない?

さて、部活を結成することになった鋭太達。真涼の口車に乗せられまくりの千和は、かなり残念な言動のキャラに。
真涼は思いっきり『ジョジョの奇妙な冒険』って言ってたけど……。どうせなら、露骨にジョジョっぽい顔になったりすれば良いのに。

にしても、うんちブルドーザーの語感の良さは異常。

初見のED映像は、こちらもやはり、ずっとヒロイン達のターン!

燃:C 萌:A 笑:B 総:A

エピソードリンク
#1「高校生活のスタートは修羅場」
#3「幼なじみの涙で修羅場」

電撃文庫

理想の彼女のつくりかた〈3〉第三稿 彼女と僕のアラウンド (電撃文庫)
著:高村 透 イラスト:秋野 すばる

いや、お前のものになった覚えはない。お前のものになるぐらいなら、コンセントにシャーペンの芯を差し込んで感電死した方が百万倍マシだ。

2011年4月の新刊。約1年9ヶ月1週間半の積み。4ヶ月振りの新刊。
さて、今回は夏合宿ということで水着回。しかし、ボケは超控えめで、直人のコンプレックスやら何やらに踏み込んでシリアス展開。

え、ボケなくなったら、面白いとこないじゃん!(酷
3巻終了が確定したから、終わらせにかかったらボケてる余裕が無くなったってことなのかなぁ。

それにしても、シリアスへの触れ方が急過ぎる気がする。それに、シリアス成分が強過ぎて、僅かに残っているギャグがスベっちゃってる感じ。

総評

ってなわけで、宮野の目玉を引き千切る電撃文庫『理想の彼女のつくりかた』全3稿、これにて打ち切り完結……なのか?リアルタイムで読んだなら総評は書かないけど、どう考えても続刊が出る雰囲気ではないので、書いちゃいます。
足掛け8ヶ月か。

1巻のコメディ路線は良かったと思うんだけどなぁ。本筋のシリアス成分のウエイトをどんどん重くしちゃうから残念なことに。
もっと、おバカなラブコメとか書けば良いと思うの。

この後、高村さんはメディアワークス文庫に移り、ポツポツ本を出している模様。

燃:C 萌:B+ 笑:B- 総:B

シリーズリンク
理想の彼女のつくりかた2 第二稿 雨と紫陽花とセカンドガール(2010/12)

CD,アニメ

スマイルプリキュア!ボーカルベスト

すっかり存在を忘れていて、発売してからTLを見て気付いた俺です。そうか、もうボーカルベストなんぞを出す季節になったか……。って、去年も俺、同じようなこと書いてるじゃねーかw

基本的には殆ど再録なんだけど、何故新録がキャンディの歌なのか……。5人+キャンディって構成なら納得するんだけど……。

5人のキャラソンは全員2曲とも収録。43話の所為で『あなたの鏡』が異常なまでの神曲に聞こえる。
『ピースフルデイズ♪』も好きになってきた。テンポが良いのよね。
そして、あかねの鉄板感。

燃:A 萌:A 笑:B- 総:A+

シリーズリンク
スマイルプリキュア! ボーカルアルバム2 ~みんな笑顔になぁれ!~(2012/11)

本編リンク
スマイルプリキュア! 第46話「最悪の結末!?バッドエンドプリキュア!!」

富士見ファンタジア文庫

棺姫のチャイカVI (富士見ファンタジア文庫)
著:榊 一郎 イラスト:なまにくATK(ニトロプラス)

「確かに偽物は居るけれど。本物が一人と限った訳でもないのよ?」

2013年1月の新刊。約2日の積み。5ヶ月振りの新刊。
表紙は、いつも通りのチャイカと見せかけて、レイラです。おいおい、表紙の段階でネタバレすんのかよw
まぁ、ある程度、前巻の時点で匂わせてはいたけども。

さて、航天要塞編後編。やっぱりというか、何というか、レイラのフードの下に隠されていたのはチャイカとそっくりの顔だった。
様々な技能に特化したチャイカが存在するようで、彼女達は協力者を得易いような特性を持っているらしい。

これって、『すてプリ』の守護者因子の設定を捻っているような感じなのかな。あれも、ヒロインを守ってきたのは、そういう風に定められていたからだって感じだったけど。

棄獣は何故棄獣と呼ばれるのかって話が出てたけど、単純に字から考えるなら、何者かに捨てられた存在ってことになる。
やっぱりチャイカも棄獣の一種ってことなのか。そうすると、棄てられたヒロインってところも『すてプリ』と合ってくるわけだが。

遺体は手に入れられなかったけど、無事脱出出来てウルトラハッピー!かと思いきや、ジレット隊に不穏な空気が……。
アルベリックは死んだってことはないと思うけど、悪堕ち展開とかあるかなぁ。

後書きによると、榊さんの裁量で寄り道したり出来るみたい。ってことは、そこそこ売れてるんだろうけど、ドラマガが滅多に特集しないから、本当に売れているのか、今一つ自身が持てないw

燃:A- 萌:A- 笑:B 総:A+

シリーズリンク
棺姫のチャイカⅤ(2012/08)
棺姫のチャイカⅦ(2013/07)

アニメ,ガガガ文庫

「吐いた」

@って発音しないのかよ!!

ずっと「ささみさんアットがんばらない」って読んでたわ。

さて、ガガガ文庫原作のラブコメなんだかファンタジーなんだか、何なんだか、よく理解らない人気シリーズがシャフト制作でアニメ化。
原作者である日日日さんはファミ通文庫『狂乱家族日記』に続いて、2回目のアニメ化か。
原作は1巻で折れた俺です。

取り敢えず、お兄ちゃんの声で吹く。誰だよ、大塚芳忠さんとか連れてきた奴wwwwwww
しかし、30分も経つと適応余裕でした。

そんなふざけた導入のくせに、OPが格好良くてビビる。タイトル浮きまくってんじゃねーかw

映像美は流石シャフトといったところか。色遣いが独特というか。ってか、原作絵の再現率高くて、ささみさん可愛いな!

邪心(やがみ)姉妹が、ささみさんの家へと突撃するシーンの無駄なクオリティなんなの。
かがみの身体から武器が出て来るシーンで『最終兵器彼女』を思い出したのは俺だけではない筈。

EDはお兄ちゃんがうるさくて、肝心のEDが聞こえねぇw

燃:C 萌:A 笑:B+ 総:A

エピソードリンク
第二話「自宅警備員」

原作リンク
ささみさん@がんばらない

ゲーム

スーパーロボット大戦K(特典無し)

「地球のために…合体する!!」

はじめに

『W』の2周目をプレイしたときに勢いで中古を購入していました。本当は『Z』を3周してからプレイしようと思ってたんだけど、やっぱり据置機と携帯機では全然プレイ出来る時間が違うから、『Z』の終了を待っていると、いつまで経っても辿りつけないだろうと判断しました。
加えて、『UX』のPVを見たらスパロボ熱が再燃してきたというのもある。

購入してから、クソゲーと名高いと知った俺ェ……。
買ったのは2011年6月だから、相当長いこと放置していたことになる。正直、もうやることはないと思ってたわ……。

概要

『W』に続き、DSで2作目となる本作は、小隊システムを携帯機用に落とし込んだようなパートナーバトルシステムを採用。
2つの地球+異世界を巻き込んで繰り広げられる戦いを描いていく……というもの。

取り敢えず、ゴーダンナーが出てるルートを通るお!と思ったんだけど、2人のヒロインのどちらかとフラグを立てることを優先すると、別のルートを通らないといけないところが何ヶ所かあったため、全部は見れてません。

シナリオ

クロスオーバー感をあまり味わえないのが仕様。基本的に、どれかの作品の話が進行している間は他作品のキャラは絡まない。
そのため、それぞれの原作再現頻度が下がっているように感じる。

2つの地球は何かしらの関連性があることだけは仄めかされているものの、具体的な関係は最後まで判らないので、そこも上手くシナリオが絡めない一因か。
『Z』も複数の世界+色んな場所に転移って感じだったけど、あっちはちゃんと収束してるしなぁ。

話数が同じで、前後編に分かれているシナリオが多いけど、どういう構成なんだろう。個人的には前後編でサブタイを誤魔化す作品は好きじゃないんだよな。1話ずつ、ちゃんとしたタイトルを付けてほしい。

BGM

買ってから盗作事件のことを知りました。検証動画見たけど、言い逃れ出来るレベルじゃなくて吹いたw

『W』からの流用が結構多いんだけど、これって今までも携帯機シリーズでも、これくらいの流用はあるんだろうか。

システム

何と言ってもパートナーバトルシステムですよ。小隊システムのときは小隊を組んでいないと不利なことが多かったけど、今度のシステムは大分違う。
小隊を組んでいないときにだけ使える、複数の敵を同時攻撃するアタックコンボの使い勝手が良過ぎて、小隊を組む有用性が今一つ感じられない。

一応、小隊は単機ボスとの戦いで有効って話だけど、別にこっちが単機でも十分な火力は確保出来るしなぁ。

普通に小隊を組んでいてもアタックコンボが使えるようにしておいてくれれば良かったのに。

当然、敵も小隊を組んでくるので、資金がっぽがぽやで!となるかと思いきや、そうでもなく。
というか、今回、幸運と祝福を使えるメンバー少な過ぎじゃね?

それから今回、地形適応システムの存在感が半端無い。そのくせ、宇宙で使いものにならないユニットが多過ぎな件。
普段のスパロボで地形適応とか、水中戦くらいしか気にしたことないんだが……。

参戦作品

オリジナル

スパロボ史上最低の主人公という噂のミスト。ネット上で叩かれているほど酷いとは思わないけど、確かに時折引っ掛かる言動をするのは事実。
他作品との絡みも微妙だよな。

アンジェリカとシェルディア、2人のヒロイン、どちらかを選ぶことが可能なんだけど、アンジェリカは今一つだし、シェルディアに関しては致命的なレベルで可愛くない。

何故、このキャラデザで、こんな面倒臭いシステムを搭載したし。むしろ『W』で、もっとミヒロとイチャイチャしたかったわ!(ぉ

ただ、レヴリアスをはじめとする機体の格好良さは素敵。特にレヴリアスのステアード・スラッシュモードのとどめ演出がかっけーです。
刀身に手を添えて光らせるアクションって格好良いよな。

『破邪大星ダンガイオー』

主題歌だけは知ってた。原作終了後なので空気かと思いきや、敵のギル・バーグがやたらとしゃしゃり出て来るので存在感はそれなり。

パイロットが4人居るので精神コマンド使いたい放題だぜイヤッホォォォォウ!となるかと思われたが、何故か全く活躍しなかった。多分、敵に突っ込むとダメージを受けまくって、すぐ落ちるからだなw

とはいえ、「クロスファーイクロスファイッ」は好き。

『OVERMAN キングゲイナー』

これも主題歌が好きなアレ。キングゲイナーは無改造でも基本的に攻撃をかわすので重宝する。

直近の『Z』で優遇された影響もあるのか、原作再現は少なめか。そのくせ、オーバーデビルのオーバーフリーズはちゃっかり凶悪性能という。
ただ、オーバーフリーズをガイキングの炎の力で相殺するという発想は好き。

原作シナリオは何故か、早い段階で終わるが、関連キャラはその後も多少目立つところがある。

『蒼穹のファフナー』

これも主題歌だけはよく知ってる。原作は最初の3話くらい視た気がする。
噂によると、初参戦なのに物凄く扱いが悪いらしい。というか、メインとなるシナリオが初登場時くらいしかなかった気がする。
ルート選択の関係で、知らん間に話が終わってたしな……。

あと、『SEED』のキャラと絡むと、キャラデザの所為で、どっち所属のキャラか判らなくなるw

電脳戦機バーチャロンマーズ

『第3次α』のときのような残念空気参戦ではなく、ちゃんとシナリオに絡む。しかも原作者の監修が入ってるとか何とか。

やはりテムジンよりフェイ・イェンにお世話になる俺です。

『機動戦士ガンダムSEED/DESTINY/C.E.73 STARGAZER』』

基本的には最初からの原作再現なんだけど、びっくりするくらい再現シナリオが無い上に、中盤で終了するという。
まぁ、シンとキラを両方自軍に入れようとしたら、そうせざるを得ないんだろうけど。
カガリだけは何故か指揮官ポジションで物凄い存在感を放つことに。

主題歌のバリエーションは豊富なのに、頑なに使おうとしないのは何なんだろう。戦闘アニメ見ながら歌いたいだろ!いい加減にしろ!

『STARGAZER』は元々OVAで15分×3本しかないので、始まった瞬間に終わる事態に。そこまで手が回らなかったけど、スターゲイザーは改造すれば活躍出来そう。

無改造でも活躍できるデスティニー、ストライクフリーダム、インフィニットジャスティスにはお世話になりました。
デスティニーだけは最後ににちょっとだけ手を入れることが出来た。フルウェポン・コンビネーションのとどめ演出が格好良過ぎる件。

『マジンガーZ』

言わずと知れた古参枠。基本空気。使ってみると、お、こいつ強ぇーじゃんって思うユニットって時々あるけど、マジンガー系で、そういうことを思った試しが無いな……。まぁ、ちゃんと改造すれば強いんだろうけども。

『ガイキング LEGEND OF DAIKU-MARYU』

これも歌だけは知ってる。原作再現度高め。加えて、戦闘アニメが格好良いので、原作視たくなっちゃう。
無改造でも、かなりの火力を誇っていたけど、改造したら、えらいことになりそうだな……。

『鋼鉄神ジーグ』

だから歌だけは知ってるんだっつーの!序盤から登場するので、何だかんだで最後まで使っちゃうパターン。不屈を最初にかけておけば、多少、敵陣に突っ込んでも大丈夫だしな。

『機獣創世記ゾイドジェネシス』

版権の壁を乗り越え、満を持して参戦……と思ったら、原作再現少なそうでござるの巻。
中盤くらいまでは大丈夫なんだけど、それ以降は主人公機のムラサメライガーさえ、無改造では厳しくなってくる。

しかし、そんなことはどうでもよくて、コトナさんのお尻を強調するカットインがエロくて性欲を持て余すレベル。
原作見たくなっちゃうじゃねーか!

『神魂合体ゴーダンナー!!/SECOND SEASON』

これが出てたから、やろうという気になったのです。
第1話から登場しているので、嫌でも使わざるを得ない状況。元々、スパロボ上では再現し難いエピソードが半分くらいなので、不遇という感じはしない。

原作では殆ど入院していた光司が普通に参戦しているのは嬉しい。ただ、必中を覚えるのが遅過ぎて、リアル系の敵に攻撃が当たらねぇ……orz
にしても「光になってもらうぜ」じゃねーよw

メインキャラ以外も使いたいんだけど、いかんせネオオクサーもゴーオクサーも単機での火力が低過ぎてなぁ。
ミラの搭乗したネオオクサーは持て余しまくったわ。

各国のベースのパイロットはキャラだけ登場。機体は未登場。まぁ、キャラだけでも出れて良かったな。

剣は隠しで加入。終盤は、ゴーダンナーツインドライブとブレイドガイナーツインドライブで暴れ回ってました。
その所為で、トリプルドライブを見る機会があまりなかった。ってか、使用条件厳し過ぎじゃね?

隠しでオペレタイガーが出て来ないかと思っていたのは俺だけで良い。

『ガン×ソード』

6話くらいまでは見た記憶がある。それにつけてもエルドラソウルの勇者ロボっぽさよ。明らかにヘル・アンド・ヘブン的な技を使ってたしな。使いたかったんだけど、流石に、改造資金を回せなかったわ。

主人公機のダンも戦闘アニメがかっけくてなぁ。はいはい、原作視たくなってきた視たくなってきた。

まとめ

事前に悪評を聞いて、ハードルが激下げ状態になっていたので、普通に楽しめた。それに戦闘アニメは凄いからな。
ただ、あくまでも楽しめた、という域を超えるものではなかった、と。多分、悪い扱いになっている作品の原作をよく知らないから耐えたんだと思う。
『ファフナー』とか視ていたら、やばかったかもしれん。

シナリオ上、3分岐するところがあるから、3周はしないといけないんだけど、そうも言ってられないので、取り敢えず次は『L』をやろう。

燃:A+ 萌:A+ 笑:B+ 総:A+

シリーズリンク
スーパーロボット大戦W(2周目、2007/03)
スーパーロボット大戦L(2010/11)