特撮

「一緒にならない?月世界の魔女に」

よくよく聞くと、アバンの入り方って、エピソードの前後編で違うんだな。前編だと「これまでの仮面ライダフォーゼは!」で、後編だと「これが前回の仮面ライダーフォーゼ!」ってなってるのか。

さて、いよいよ放送開始前に判明していたライダー部員、最後の1人、野座間友子のエピソードです。
彼女がつるんでいるゴス女のグループのリーダー律子は『剣』に出ていた天音ちゃんだそうです。
え、あの可愛かった天音ちゃんがあんな可哀想なビジュアルに……。いや、そう見えるようなメイクなんだけど。

ってか、弦太朗、オカルト話にビビり過ぎワロタ
何か苦手なもの多いってイメージになってきたなw

友子の予言通りに雨が降ってきて驚く弦太朗達。賢吾、考え込んでないで早く屋根の下に入れよw
びっちゃびちゃじゃねぇか。

スイッチの調整はどんどん進み、今回20番までがロールアウト。仮面ライダーでロールアウトなんて単語初めて聞いたわ。
内訳は17番フラッシュ、18番シールド、19番ガトリング、そして20番ファイヤー
どうもフォームチェンジのスイッチは下1桁が0のスイッチになるみたいだな。デザインも他のスイッチと若干違うみたい。

今回は6番カメラを初使用。スイッチ自体は最初から出てたけど、フォーゼが使うのは初めてなんだな。

ラビットハッチ内の私物増え過ぎワロタ
大文字さんは早くもトレーニングマシン持ち込んでるしw

数学の先生はやたら個性を発揮してるなと思ったら、監督何してんすか。
とか思ってら、美羽とJKが授業に乱入して、事件を知らせに来る。授業蔑ろにされ過ぎだろw

今回はフォーゼの変身のときにJKも一緒に「キター!」ってやってたけど、あれ、みんなでやらんといかんのか。

スイッチャーは案の定、律子。変身するのはアルター・ゾディアーツ。
初登場のフォーゼファイヤーステイツと激突する。ファイヤーと言いながらも、実質は消防士。
専用武装ヒーハックガンは鎮火も可能。まぁ、今後鎮火用途で使われることが果たしてあるのかって話ですが。

戦闘を見守る友子の前にスコーピオン・ゾディアーツが現れ、彼女にスイッチを渡すってところで続く。
スコーピオンのスイッチャーが園田先生だとするなら、スコーピオンはラストワンではないことになるが、それであの強さって凄くね?それともラストワンを超える何かがあるのか?

映画ではポセイドンの他にアクアというライダーも登場するらしい。どちらも変身するのは未来から来たミハルという青年のようだが……。
『電王』関係無しにタイムトラベルネタが出るのか?

『フォーゼ』サイドではヴァルゴ・ゾディアーツとの激突があるっぽい。また、2号ライダー、メテオ(?)も出るとか何とか。

その他にもWは変身後だけでなく、ちゃんと翔太郎とフィリップも登場。財団X再来等、色々と楽しみだわ。
お祭り映画としての側面が強そうだ。

あ、来週は例年通り休みです。駅伝爆発しろ!

燃:A+ 萌:A 笑:B+ 総:A+

エピソードリンク
第8話「鉄・騎・連・携」
第10話「月・下・激・突」

特撮

「逃げてるだけの奴には負けねぇよ」

大いなる力編『炎神戦隊ゴーオンジャー』登板回後編。サブタイは勿論『ゴーオンジャー』フォーマット。

海賊が居ないのをいいことに、やりたい放題のババッチード。見かねたワルズ・ギルはインサーンとバリゾーグを従え、自ら出撃する。
こんな展開で殿下2回目の出撃かよw

一方、マーベラス達は力を失っていない炎神なら鎖国バリアを破れることを知り、マシンワールドへ。
走輔の説得が完全にゴーオンジャーのノリで懐かしいな。

マッハルコンに言うことを聞かせるために、ゴーカイマシンで襲いかかることに。マシン単独で行動するのって初めてじゃね?
で、ゴーカイオーで無理矢理マッハルコンと合体するという。やり方が無茶苦茶過ぎるw
また、トレーラーとマリンがハブられたぜ……。

マッハルコンの力で無事ヒューマンワールドへと帰還したマーベラス達は反撃開始。ザンギャックは海賊とガイアークの共倒れを期待して撤退。

『ゴーオンジャー』の主題歌BGMキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
って、またゴーオンゴールドシルバー出て来んのかよw
この半分こ怪人、恐ろしいことに、ちゃんとレンジャーキーが商品化されてんだよな……。
限定アイテムだけど。

で、ゴーオンジャーの大いなる力が発動。するとマッハルコンの炎神キャストと炎神ソウルが現れた。まさかゴーカイオーがキャストにソウルをセットすることになるとはな……。
というか、炎神ソウルのギミックを復活させたのが驚きだわ。秘伝ディスクとゴセイヘッダーは特に復活しなかったのにな。

そして1月の映画は『海賊戦隊ゴーカイジャーVS宇宙刑事ギャバン』に確定。
スーパー戦隊35周年&宇宙刑事30周年記念らしい。無理矢理過ぎるw

燃:A+ 萌:B+ 笑:A- 総:A+

エピソードリンク
第35話「次元ノムコウ」
第37話「最強の決戦機」

アニメ,映画

 

『みんなの想いを込めて━━3拍子!1、2、3━━━━フィナーレ!!』

はじめに

公開日は10/29なんだけど、T・ジョイ京都では深夜0時から最速公開なんてイベントが行われていた。マジキチw
行きたかったけど、終電無くなるので断念しました。

今回もレイトショーに行ったんだけど、半年前が21時開始だったのに対して、今回は20時開始。そのためか親子連れがちらほらと。ってか、レイトショーって保護者同伴なら子供入れんのかよw

ところで、映画館のポップコーンは廃止するべきだと思うの。横で食われると、すげーうるいさんだが。

概要

今回は史上初、ガッチリ本編と絡むシナリオということで、時系列としては36話と37話の間となる。ならば余計に公開初日に観るしかないよな!

何故、サブタイトルをテレビシリーズのフォーマットにしなかったし。

ポスターや初期の告知映像に仮面ミューズが居るのは、直前まで仮面ミューズの正体を確定させないための処置なのか。
一時は仮面ミューズと真ミューズ別人説もあったし。

ガイダンス

本編開始前にハミィとフェアリートーンによるミラクライトーンについてのガイダンスが。
フェアリートーンが見れて俺得だったが、ハミィの声、凄い耳にキンキンするなw
えりか以上にキンキンする。

導入

休日の朝、南野家を襲撃するメフィスト。すぐさま通報されてクソワロタ
奏太に挨拶しに来たつもりが、間違えて奏の部屋に入ろうとしてしまったらしい。
てっきり娘をたぶらかす奏太を消しに来たんだとばかり思っていたが、メチャ友好的で意外でした。
まぁ、この時点では娘を連れてメイジャーランドへ帰るつもりだったから余裕の態度だったのかもしれん。

また両親と暮らせることになったアコはメイジャーランドへ帰ることに。詳細はボカして、奏太にもそのことを伝えるアコだったが、奏太は大層ショックを受けたようで。奏太、アコのこと大好きなんじゃねーかw

更に、アコがプリキュアとして戦っていたのは父を助けるためだったからと、プリキュア引退宣言まで。

ところが、世界から音楽が消滅。異変を知った一同はメイジャーランドへ向かうことに。

北条響/キュアメロディ

劇場版オリジナル私服がジャージだったらどうしようかと思ったが、ミニスカニーソだったので俺大歓喜。
響可愛いよ響。

南野奏/キュアリズム

響とのイチャイチャを期待していたのは俺だけではない筈。密着戦闘とか最後のお姫様的なアレとか、振り返ってみれば結構アレでナニだった気はする。

黒川エレン/キュアビート

ミューズ覚醒のインパクトで存在感が薄まらないようにするためか、格好がどんどんイロモノになっていくな、この人……。
今回は国王と姫様のお付きということで、時代劇テイストに。

あとは、ハミィとコントが楽しかったですね。ボケに乗ったりするシーンも。
これで「やかましい!」が聞けたら最高だったのだが。

調辺アコ/キュアミューズ

お父さんを助けたと思ったら、今度はお母さんがアレになるという踏んだり蹴ったりな状況。
今回の映画は基本的に、この人が主役……な筈。

普段歌わなかったのは、歌うと楽しかった頃のことを思い出してしまうからだそうな。だから、イベントの参加を拒んだりしてたのか。

スズ

アコの友人であるメイジャーランドの少女。響が「アコって奏太以外に友達居たんだ」って言ってたけど、おま、ストレートに言い過ぎだろw
みんな思ってるけど黙ってんだよ!

名前からの逆算なのか、髪に鈴の飾り付けてんだよな。
まさかベルティエ・スズモードと関係があるのか?と思ったけど、全然そんなことはなかったんだぜ。

黒髪+ストレート+おデコと、好きな人は堪らんであろうビジュアル。

メイジャー3

アフロディテに従う劇場版オリジナル幹部達。本来の姿は怪人なのだが、イケメン形態もあり。
イケメン形態要るか?

VSネガトーン

メイジャー3が生成したネガトーンと戦うために変身。てっきり劇場版で4人同時変身を解禁すると思っていたんだが、アコは別行動だったので、いつもの3人同時変身。

今回は構成として、中盤で初戦闘して、そのまま終盤まで変身したままって感じなんだけど、最初に1回戦闘を入れておかないと、ちびっこは飽きるんじゃないかと思うんだよな。
そういう意味では、導入が長いのはあまり良くないことなのか。

メロディとリズム、2人の腕、合計4本を手錠のように繋がれてしまい戦闘不能に。ベルティエを出そうにも両手の位置が近過ぎて展開出来ないワナ。あれ、物理的な距離関係あんのかよw
ちなみに2人で手を合わせると、いきなりクロスロッドが展開出来るっぽい。
ここ、今回の映画で一番笑えるところです。

ビートと分断されたので、とどめはミラクルハート・アルペジオとファンタスティック・ピアチェーレで。
久し振りなので超テンション上がる。

VSメイジャー3

戦闘のクオリティ高過ぎワロエナイ
とどめのトーンのリング×3も久し振りでテンション上がる。

ハウリング

ノイズの配下にして、今回のボス。真の姿のサイズがデカ過ぎ。どうしようもなくて笑けてくるw
近年の映画はボスがやたらデカいよな。

スーパーカルテットのアツさはBATSUGUN。不発だったけど。

夫婦愛

自分ごとハウリングを倒せと言うアフロディテ様を助けるためにメフィスト大奮闘。メフィスト株急上昇。
あまりの格好良さにアフロディテ様も頬を染める始末。今夜はお楽しみコースですな!<気持ち悪い

ミューズ参戦

メロディ達の奮闘を見て、アコも戦う意志を固める。変身の直前に足でリズムをとっていたのは何だったんだ?

キュアモジューレを使う単独技スパークリングシャワーを発動。

ミラクルライトーン

ネーミングは上手いと思う。スズが代表として振ることになるんだけど、今回はライトの出所は不明。
まぁ、ナッツさんが各国に技術提供してると思っておけば良いのだが。

意外なことに今回はあまりライトの力でパワーアップって感じじゃないんだよな。ライトに関する演出を結構がっちりやっていた割には。
そう考えると、ライトの出番がおざなりだった去年の方が、みんなからパワーを貰って勝ったって感じだったな。

爪弾くは心の調べクレッシェンドキュアメロディ

クレッシェンドトーンの大いなる力でパワーアップしたキュアメロディの姿。一時はキュアシンフォニーだって話もあったが。
何なの、プリキュアの上位フォームは白くならんといかんのか。シャイニングドリームとかキュアエンジェルとかスーパーシルエットとか。ああ、フェニックスフォーム(仮称)はそうでもなかったか。
6代目はリズムが元から白いからバランス悪いと思うんだけどな。

2人で泣きながら抱き合うシーンは良いイチャイチャでした。
ってか、男前だなぁ。完全にリズムがヒロインな件。
必殺技は2人で放つパッショナート・ハーモニー。パワーアップ版の名前だったんだけど、何だったかな。
2人で撃つなら、リズムもクレッシェンドになれば良かったのに。これはテレビシリーズでリズムもクレッシェンドになるフラグか……?

つーか、玩具のキュアモジューレとヒーリングチェストにクレッシェンドの連動ギミックがあるのに、クレッシェンドの出番が映画だけってことはない気がする。
4代目のときみたいに最後で全員クレッシェンドになるんじゃないのかな。

そのまま倒したら良かったのに何故か、最後は4人で発動するスイートセッション・アンサンブルで決め。
うーむ、どうしても見劣りするんだよなぁ、この技。全員でフィニッシュしたかったのは理解るんだが、それならパッショナート・ハーモニーで良かっただろ、と。

エピローグ

あれ、アコとスズ、仲直りしてなくね?奏太とアコの再会シーンがちょっとだけとはいえ、あったのは良かったと思う。
それが視聴者が奏太を見た最後であった、ってなりそうで怖過ぎるw

アコはやっぱりプリキュアとしてノイズと戦うことを決意し、人間界に残ることに。
笑顔で娘を送り出した後、肩を震わせる父の背中が泣けるわ。

ED×2

テロップを流す普通のEDの後に、ミューズが追加された真『#キボウレインボウ#』が。
直前にハミィのガイダンスが入り、ダンスをするときの注意点が。

この時点で既に劇場は、ある程度明るくなっている。おいやめろ!大友が目立って恥ずかしいだろ!

で、ミューズ追加バージョンですが、ミューズ可愛過ぎワロタ
ハミィはビートと同じポジションに。てっきり消えるとばかり……。
劇場でお披露目とするために、わざとテレビシリーズでの使用は控えたのか。

そして来年の春は

オールスターズが新しく生まれ変わるらしい。新規映像は一切無し。『おジャ魔女』とコラボするって噂もあるが……。
そもそも生まれ変わるって、どうすんだろ。順当なところとしては全員集合じゃなくなるって展開だけど、どうしてもそうすると、これまでより見劣りしてしまう気がするよなぁ。
そこをおジャ魔女登場のインパクトでカバーすんのかな。

まとめ

全体的に4代目の劇場版に近い構成。特にガイダンスのところが。
観てなくても問題無いけど、観ておいた方がより本編を楽しめるって出来は上手いと思う。

ポスターやサブタイから、ある程度の予想はついたけど、良くも悪くも例年のプリキュア映画って感じだったな。
ってか、去年がフリーダム過ぎたのかw

久し振りの技が見れたのは嬉しかったけど、どうにもクライマックスバトルのテンポが悪かったかなぁ、と。
特に決め技をスイートセッション・アンサンブルにしたのがいただけない。ミラクルライトーンの力で一気にガーッと大勝利まで持っていけば良かったのに。
戦闘のクオリティ自体は流石の一言。
作監が高橋晃さんなので、もうみんなすんげー可愛かったです。

パンフレットは上映前に買おうと思ったんだけど、レジ近くにようじょが居たので、観終わってから買いました。
プリキュアのパンフレット、みんなで買えば怖くない状態でワロタ

燃:A+ 萌:A+ 笑:A 総:S-

反復リンク
2回目

エピソードリンク
第36話「キラキラーン!心に届け、ミューズの想いニャ!」
第37話「ワクワク!ハロウィンでみんな変身ニャ!」

映画リンク
映画 ハートキャッチプリキュア! 花の都でファッションショー…ですか!?(2010/10)
映画 プリキュアオールスターズDX3 未来にとどけ!世界をつなぐ☆虹色の花(2011/03)
映画 プリキュアオールスターズNewStage みらいのともだち(2012/03)

HJ文庫,アニメ,ファミ通文庫,一迅社文庫,角川スニーカー文庫,雑記

『スイートプリキュア♪』の映画を観に行ったついでに、イオンモール京都内の大垣書店で買ってきました。
今月は31日が月曜なので、1日フライングと日曜補正で土曜発売か。
ちなみにファミ通文庫と角川スニーカー文庫は既刊未消化のため、見送り。ブツは、

・僕の妹は漢字が読める <2>
僕の妹は漢字が読める2 (HJ文庫)

と、それから見送っていた、

・シオンの血族3 魔王ミコトと那由他の十字架(一迅社文庫)
シオンの血族3 魔王ミコトと那由他の十字架 (一迅社文庫)

の計2冊を購入。

新シリーズ『俺のリアルとネトゲがラブコメに侵蝕され始めてヤバイ』はスルー。何かタイトルがあからさま過ぎて引いた。何だろうな、あからさまでも惹かれるやつは惹かれるんだよなぁ。何が明暗を分けるのか。
俺のリアルとネトゲがラブコメに侵蝕され始めてヤバイ (HJ文庫)

『オレと彼女の絶対領域』はコミックダンガンでコミカライズ決定。取り敢えず、レーベルの中で売れてる方の作品を何本かコミカライズしとこうって雰囲気だな。

ネットで噂になっていたMF文庫J『Tとパンツといい話』は買おうと思ったんだけど、売り切れてました。


ところで、ロボットものなら視るしかないと視聴開始した『ギルティクラウン』ですが、録画した2話を視る前に物凄い勢いでモチベーションが下がったので切ることにしました。
何でもかんでもロボットものは視聴ってすると、最近やたらテレビ放送している『ブレイクブレイド』なんかも視ないといけなくなるからなぁ。
それなら、まぁ『スパロボ』に出たとに興味湧いたら視る、くらいの感度で居た方が良いかと思い直しまして。

メディアワークス文庫

パーフェクトフレンド (メディアワークス文庫 の 1-5)
著:野崎 まど イラスト:kashmir

「私も理桜(りざくら)さんのことを眼鏡を取ったら実は美少女・コズミッククラス委員リリカルリザクラと呼んでもいいですか?」
「いつだ!!いつ私が眼鏡をかけたっ!!言ってみろ!!」
「ふふっ……内緒!」
「あんたきもいわよ!?」

メディアワークス文庫2011年8月の新刊。約1ヶ月半週間の積み。野崎さん、5冊目の本で、『小説家の作り方』からは5ヶ月振り。
イラストは一迅社文庫『アンチ・マジカル 』でお馴染みのkashmirさんか。全然気付かんかったわ。

さて、今回は大人びた小学生、理桜と天才少女さなかの交流を描いた友情ミステリらしい。
まぁ、ミステリと言って良いのか……?という展開なのはいつもの通り。

メインキャラが小学生になったためか、いつもより電撃文庫に近いノリ。かと言って、電撃文庫から出せば埋没間違い無しだがw
中盤までの展開なら児童書でもいけそうだよな。

今までの作品の中では一番コメディ要素が強いかな。
ゼクシィくしゃみは酷いw

いやしかし、どうせ最後の最後で、ひっくり返すんだろ?って判り切って読んでたけど、それでも最後の最後でデビュー作『[映]アムリタ』と繋げられて、ZOKUZOKUしてしまったわ。
これ、読んでる間に気付いた人居るんだろうか。
ただ、『[映]アムリタ』読んでない人は( ゜д゜)ってなると思う。
ってか、さなかの父親って、やっぱり……。

いやぁ、この人の作品好きだわ、俺。

燃:C 萌:B 笑:B+ 総:A+

新装版リンク
パーフェクトフレンド 新装版(2019/11)

著者リンク
[映]アムリタ(メディアワークス文庫、2009/12)
舞面真面と仮面の女(メディアワークス文庫、2010/04)
死なない生徒殺人事件 ~識別組子とさまよえる不死~(メディアワークス文庫、2010/10)
小説家の作り方(メディアワークス文庫、2011/03)
(メディアワークス文庫、2012/08)
独創短編シリーズ 野崎まど劇場(電撃文庫、2012/11)
なにかのご縁 ゆかりくん、白いうさぎと縁を見る(メディアワークス文庫、2013/04)
know(ハヤカワ文庫JA、2013/07)
バビロン Ⅰ -女-(講談社タイガ、2015/10)
HELLO WORLD(集英社文庫、2019/06)

アニメ,スーパーダッシュ文庫

「どれだけ群れても、犬は犬だッ!!」

何か、一気に変態具合が加速してきた件w
特に白粉が急加速し過ぎでワロタ
いちいち、ガチホモワードに釣られ過ぎです。

《ダンドーと猟犬群》の一員として誘われる佐藤と白粉。彼等と共に、半額弁当を獲得する日々を繰り返す内に、佐藤はそこに自分が求めているものがないことに気付く。
佐藤が猟犬群と袂を別ってからの戦闘がアツくて吹いた。下手なバトルアニメより燃えるわ。

そして著莪が来襲して、いよいよ本番だな!ってところで続く。
回想シーンで佐藤とやっていた『バーチャファイター』って本物のゲーム画面だったのだろうか。

燃:A+ 萌:A 笑:B+ 総:A+

エピソードリンク
#02「サバの味噌煮弁当 674kcal」
#04「豚肉生姜焼き弁当 852kcal」

アニメ,電撃文庫

「お前達は肝心なことを忘れている。私はとっても我が儘なのだぞ!!」

ある程度、アニメの構成として改変されてるけど、概ね原作通りの進行。いんちょーさん、カレーむぐむぐし過ぎでワロタ
そんないんちょーさんは初めて私服で春亮の家を訪ねるのに緊張するが、私服が一昔前風だなw
凄くいんちょーさんらしいが。

いんちょーさんが電話で話していたのは学校の教師、日村。これは原作には無かったシーンだよな。後々の展開を上手い事フィードバックさせてきたな。
原作では協力者が居るってことを、いんちょーさん自身が言っていただけだったし。

で、手負いのピーヴィーは禍具、《舞踏会用戦斧(ダンスタイム)》を装備して、夜知家を襲撃する。
《舞踏会用戦斧》起動のためにミイラ屋はSATSUGAIされてしまう。尺の都合上だろうけど、ミイラ屋がピーヴィーに重ねた母親像があまり強調されてなくて残念。
もっと丁寧にやったら、より深い絶望展開になったのだが。

いやしかし、《舞踏会用戦斧》のデザイン、ゴツくて格好良いな。フィアの武器に青い光のラインが走っているのもかっけーけど、この辺の武器デザインってアニメ用に新しく起こされてるのかな。あんまり原作で、はっきりとその辺の絵を見たことが無い気がするが。

燃:A+ 萌:A 笑:B 総:A+

エピソードリンク
第三章「彼らの温度の二律背反 Cold curse, Warm curse」
第五章「たとえ呪われても Here」

アニメ,電撃文庫

「もう誤魔化すのはお終い。貴女と貴女がひとつになるときが来たのですよ」

アバンは“千変”シュドナイと“奉の錦旆(ほうのきんぱい)”帝鴻のフレイムヘイズ、『剣花の薙ぎ手』虞軒(ぐけん)との戦いから。虞軒って、あんなビジュアルだったのか……。

シャナの元には“払の雷剣”タケミカヅチのフレイムヘイズ、『震威の結い手』ゾフィー・サバリッシュから手紙が届いた。
アニメでは大戦編をやってないから、ゾフィーはこれが初登場か。

今回はとにかく[仮装舞踏会]所属の徒が多く登場。2期以前から出ていた者も含めて大量に登場。
お、憶えきれねぇ……。
リベザルは仮面ライダーに怪人として出て来そうなビジュアルだなw

“祭礼の蛇”坂井悠二は悠二としての声と“祭礼の蛇”としての声を使い分けてるんだけど、どういう基準なんだろう。
頬を赤めるベルペオルなんて、超レア映像な気がするぞw

燃:A- 萌:A- 笑:C 総:A

エピソードリンク
第1話「失われた存在」
第3話「旅立つために」

電撃文庫

司書とハサミと短い鉛筆〈6〉 (電撃文庫)
著:ゆうき りん イラスト:トモセ シュンサク

「この小憎らしい猫を、そなたは無から生み出したのじゃぞ?拙の足など、どうということもないはずじゃ。できるかできないか、やりもせずに決めつけるな!」

2010年6月の新刊。約1年4ヶ月2週間半の積み。半年振りの新刊。
相変わらず、表紙から一切シリアス成分が感じ取れないでござる。

さて、コミエスでの激突で重傷を負った文人は入院することに。クラスメイトに真実を話し、いよいよ最終局面という雰囲気に。
傷ついたフィフを修復するために、彼女の仕掛けを開くことになるが、その精巧な出来が見れないのが残念。

で、もう1人の《戦闘司書》ルーエットとの戦いの末、彼女の《マイスター》が文人の父、春夏であり、かつフィフの先代《マイスター》であったことが判明して急展開。
間空きすぎて楽しめないかと不安だったんだけど、面白かったです。

次は2010年8月に最終7巻、2011年5月に新シリーズ『魔王なあの娘と村人A ~幼なじみは勇者です~』、10月に2巻『~牛と勇者とパンプキン~』です。

燃:B+ 萌:A- 笑:C 総:A

シリーズリンク
司書とハサミと短い鉛筆 <5>(2009/12)
司書とハサミと短い鉛筆 <7>(2010/08)

アニメ

THE ビッグオー(4) [DVD]

「確かに君のピアノの方が楽譜に正確だ。ただ━━」
「ただ?」
「彼のピアノは楽譜に━━誠実だ」

ドロシーのやかましいピアノで毎朝起こされるロジャーは古い友人、ピアニストのインストルの元へ彼女を連れていく。
しかし、インストルは彼を開発した科学者アマデウスの遺産の起動装置として破壊兵器にされようとしていて……というお話。

インストルを止めるため、ロジャーがビッグオーを呼ぶシーンが燃えるよね。いつものBGMが入ってビッグオーが起動するシーンでテンション上がる。

ほろ苦いエンドかと思いきや、ドロシーが落とすのかよw

燃:A 萌:C+ 笑:B- 総:A

エピソードリンク
Act:05「Bring Back My Ghost」
Act:07「The Call from The Past」