HJ文庫

僕の妹は漢字が読める (HJ文庫)
著:かじい たかし イラスト:皆村 春樹

わわわ でんぐりがえっておぱんちゅ きらり☆
きらっ きらっ
きらり☆
おぱんちゅ→おそらいろ

HJ文庫2011年7月の新刊。約3ヶ月3週間半の積み。第5回HJ文庫大賞銀賞受賞作。応募タイトルは「妹は漢字が読める」。
多分タイトル買いだと思います。

舞台は未来の日本。萌え文化が浸透し過ぎて、総理大臣が二次元美少女で全国民の実妹設定とかになっちゃってるアレな世界で、小説家志望の主人公、イモセ・ギンが義妹のクロハやミルと共に、文化の転換点に立ち会う……というお話。

未来の日本では漢字が使われなくなっており、漢字を読める人間はごく少数となっていることから、タイトルは妹が優秀であることを表しているという訳理解らん設定。
古文の内容がすらすらと理解出来る人が少ない感覚に似ていると思われ。

発売前にネットで試し読み出来るようになった時点で、かなりの話題になってたけど、確かに、これはある意味話題になるわなw
ある意味、萌え文化を全力で馬鹿にしてるともとれるけど、これって、どこまで計算で書いてるんだろうな。本能の赴くまま書いてそうな気もするがw

『魔界天使ジブリール』の触手プレイが宗教画とかマジキチw
ってか、『痴漢者トーマス』など、普通にエロゲのタイトルが……。
終盤の「俺自身が妹になることだ」的展開でワロタ

お兄ちゃん大好き義妹とか、もうベッタベタなんだけどクロハ可愛いよね。黒ストは正義と言わざるを得ない。

面白いだけに、最後のスーパー尻切れトンボ感が残念と言わざるを得ない。後書きによると、1巻の時点で続刊が決まっていたみたいだけど、あまりにも投げっ放しな気が……。
伏線っぽいものが一気に収束するのかと思いきや。まぁ、次も買いますけど。
次は2011年11月。

燃:C 萌:A 笑:A- 総:A

シリーズリンク
僕の妹は漢字が読める <2>(2011/11)

コミカライズリンク
僕の妹は漢字が読める <1>(2012/06)

イラストリンク
高校受験に必要な漢字1607字が全部学べるスタディ・ノベル -コトのハのカタチ-(スマッシュ文庫、2013/09)
セクステット 白凪学園演劇部の過剰な日常(このライトノベルがすごい!文庫、2013/10)

第5回HJ文庫大賞リンク
僕はやっぱり気づかない(金賞、2011/08)

私のために創りなさい!(奨励賞、2012/03)

HJ文庫大賞銀賞リンク
前略。ねこと天使と同居はじめました。(第4回、2010/08)

アニメ

勇者警察ジェイデッカー DVD-BOX II

「みんな、デッカードが好きなんだ!!」

宿舎へ戻るといって帰ったレジーナが何処へ行ったかと思えば、まさかの友永家だったワナ。
何も知らない勇太は帰宅するなり、風呂場へ直行し、湯船に浸かるレジーナとドッキリ☆ハプニングをかますのであった。
レジーナ落ち着き過ぎワロタ
え、最後まで友永家で暮らすんだっけ?

ガイゾナイトを利用した男ビクティムがエクセレント社と関係あることを突き止めたブレイブポリス。
ビルドチームはデッカードの救出を焦るあまりミスを犯してしまう。

一方、デッカードの新しい身体が輸送されることに。当然、それを狙って、改造チーフテンⅠが現れる。
チーフテンはガイゾナイトを超AIを融合させたシンキングソードを装備、これによってジェイデッカーを操る。

デッカードを助けたい一心で、シンキングソードの合体阻止電磁波を突破するビルドチーム。
それに感化されたデュークもまた心の力で合体を成功させるのだった。
心の在り方を学んでいくデュークだったが、レジーナはそれを快く思っていなくて……。
何なの、超AIがどうあるべきかというテーマに切り込んで、やたらシナリオが面白くなってきたな。

燃:A 萌:B- 笑:C 総:A+

エピソードリンク
第26話「新しいリーダー」
第28話「デッカード再び」

一迅社文庫

シオンの血族2 魔王ミコトと九十億の御名 (一迅社文庫)
著:杉井 光 イラスト:きみしま 青

「なんじゃ。そなた実の姉のくせに毎日ちゅっちゅしておるではないか」

2011年2月の新刊。約8ヶ月1週間の積み。11ヶ月振りの新刊。
1巻の感想で凄くエロゲにありそうな世界観、みたいなこと書いたら、元からエロゲも出る方向でプロジェクトが動いていたワナ。
この巻の帯にPCゲーム化決定と書かれているが、気付いたら発売までこぎつけていた件。

さて、今回のテーマは教皇聖下と、

ちゅっちゅしよう!です(ぉ

1巻はゲームを買わせるための策略だったのか、今回はやらしーシーンはあんまりありません。
イラストも、ごく普通のシーンが多い。となると、ちょっとイラストのバリエーションの無さにぐんにょりするかなあ。綺麗は綺麗なんだけども。

ただ、ストーリーは面白くなってまいりました。エロに思考が脱線しない分、ストーリーに集中出来るのだろうかw
一見落着かと思いきや、えらいところで続いてるじゃないっすか!

ミコトと有葉の名字は紫苑寺で、これはアニメ化もされた杉井さんの別シリーズ電撃文庫『神様のメモ帳』のヒロイン、アリスの本名と同じなのだが、何か意味があるのだろうか。偶然とかだったら泣く。

次は2011年10月に3巻『魔王ミコトと那由他の十字架』。どうもサブタイの数はどんどん増えていくみたいなんだけど、3巻の時点で那由他って、インフレ過ぎだろw

燃:B+ 萌:A 笑:B 総:A

シリーズリンク
シオンの血族1 魔王ミコトと千の花嫁(2010/03)
シオンの血族3 魔王ミコトと那由他の十字架(2011/10)

幻狼ファンタジアノベルス

メガクルイデア (幻狼ファンタジアノベルス)
著:十文字 青 イラスト:mebae

「後ろを向けばきみや法園を守ることができるのなら喜んでそうする。でも、どうやら無理そうだ。それなら必然的に前を向くしかない」

幻狼ファンタジアノベルズ2011年1月の新刊。約8ヶ月4週間の積み。取り敢えず十文字さんということで購入。
『シャギーロックヘヴン』からは3ヶ月振り。

イラストはガガガ文庫『AURA ~魔竜院光牙最後の闘い~』、ファンタジア文庫『GENEZ ジーンズ』、スニーカー文庫『シュガーダーク』、GA文庫『月見月理解の探偵殺人』等でお馴染みのmeabeさん。
幻狼には『アップル・ジャック』とかいう作品の挿絵で登場済み。

さて、粗筋の感じからすると、青春小説なのかなって思ったんだけど、読んでみたら何だかよく理解らない異能バトルもののようなそうでないような……。

中盤くらいまでは、いつもの十文字さんって感じなんだけど、多数の登場人物が一向に収束する気配が無いまま終了。
どうやらシリーズもの前提の構成のようなのだが……。

ネットの感想を見てると、俺の読み方が悪いのかという気もしてくるのだが、まぁ肌に合わないタイプの十文字さんだったんだろうなー、と。
ってか、続き出る気配が無いよな……。

燃:C 萌:C 笑:C 総:B

著者リンク
いつも心に剣を①(MF文庫J、2009/02)
ぷりるん。 ~特殊相対性幸福論序説~(一迅社文庫、2009/07)
純潔ブルースプリング(ソフトカバー、2009/08)
ばけてろ 成仏って、したほうがいいですよね?(角川スニーカー文庫、2009/10)
ぼくのうた(幻狼ファンタジアノベルズ、2010/07)
黒のストライカ(MF文庫J、2010/10)

シャギーロックヘヴン(2010/10)
全滅なう(一迅社文庫、2011/08)
聖断罪ドロシー01 絶対魔王少女は従わない(スニーカー文庫、2012/08)
一年十組の奮闘 ~クラスメイトの清浄院さんが九組に奪われたので僕たちはクラス闘争を決意しました~(MF文庫J、2012/08)

電撃文庫

新約 とある魔術の禁書目録(インデックス)〈2〉 (電撃文庫)
著:鎌池 和馬 イラスト:はいむら きよたか

ここで逃がすととんでもない事になる。
具体的に言うと三冊分ぐらい出番なしとか普通にあり得る。

2011年8月の新刊。約2ヶ月2週間の積み。5ヶ月振りの新刊。
さて、口絵の滝壺怖ぇよwということで、『新約』第2巻。『ヤツら』こと、新たな敵グレムリンが動き出し、ようやくタイトルを変えた意味のある展開になってきた気がしないでもない。

やたらラブコメだとアピールするから、罰ゲーム編のような展開かと思いきや、別段そんなこともなく。
着々と戦いへの準備が進んでいます。

第三次世界大戦なんて、大風呂敷やっちゃったから戦いの規模を縮小するわけにはいかんのか。これ以上、バトル塗れになると、うーむ……ってなってしまうが……。

次は同日発売の『とある魔術の禁書目録SP』、それから2011年9月に『ヘヴィーオブジェクト 電子数学の財宝』、11月に『ヘヴィーオブジェクト 死の祭典』、12月にこっちの3巻です。

燃:B+ 萌:A- 笑:B+ 総:A-

シリーズリンク
新約 とある魔術の禁書目録(2011/03)
とある魔術の禁書目録SP(電撃文庫関連本、2011/08)
新約 とある魔術の禁書目録③(2011/12)

ドラマ,漫画

episode28「Daydream 七月の風」
episode29「Maybe True 眠れない夜は」
final episode「Festival 縁を結ぶ日」

「荒川縁日にようこそ!」

9話とセットで1時間スペシャル。
縁日に行ったことがないというニノさんやステラ達のために、河川敷で縁日をやるリク達。
そんな中、リクは父との思い出を懐かしむのだった。

ってわけで、最後に2012年2月に公開予定の映画の予告。高井と島崎も出るのか。

総評

ってなわけで、まさかの実写化『荒川アンダーザブリッジ』全10話でした。思っていたよりは面白かった……とは思うが、よし映画観に行くぞ!って、ほどの出来ではなぁ。
というか、映画観ないと結末が判らないという手法が好かん。いや、正確に言うと、テレビシリーズはテレビシリーズでオチをつけておいてほしいんだよなぁ。

あと、ギャグの浮き沈みの激しさよ。それはギャグものとしては仕方のないことか。

燃:C 萌:C 笑:B- 総:B+

エピソードリンク
第9話

シリーズリンク
荒川アンダーザブリッジ THE MOVIE

漫画

聖☆おにいさん(7) (モーニングKC)
作:中村 光

「聖母の愛、今、きよしに注がれてるの!?」

2011年10月の新刊。
何だか、いつの間にか中村さんって結婚して出産してたらしいね。何なの、『荒川』アニメ化の勢いなの。

さて、表紙ですが、タイトルが手書き過ぎて一瞬、誰かの落書きに見えるから困る。

今回はマリア様とムチリンダ君が可愛かったですね、それぞれの意味で。太眉良いな。実に良い。

最後のオフ会って、まさか今後へのネタフリなんだろうか。

燃:C 萌:A- 笑:A 総:A

シリーズリンク
聖☆おにいさん <6>(2010/12)
聖☆おにいさん <8>(通常版)(2012/12)

アニメ,電撃文庫

「忠義とは、その行為にこそ意味があるもので御座るよ」

アバンは二代担当ってことで、今回は主に松平組と酒井学長のシーンが多い。
いよいよ創世計画が動き出すってことで、色々と派手になって参りました。

何と言っても、今回の見所は鹿角さんVS三征西班牙の武神戦ですね。
鹿角さんの重力制御も凄いが、武神の動きの格好良さも半端無い。これで量産機とか、どんだけ。鳥肌立ちまくり。

神格武装、蜻蛉切の登場は真面目なシーンなんだけど、どうしても「割断世界ホンダリア」を思い出して笑ってしまいそうになるw

東の元に現れた幽霊のような少女は原作でも謎のままなので、あまり気にしない方が良いw

最後に正純、アサマチ、二代、トーリのナレーションが入ったから、アバンの共通構成は今回で終わりかな。
EDは雨に打たれるP-01sとうことで、しっとりバージョン。これからはずっと、こっちなのかな。

燃:A+ 萌:A+ 笑:B 総:S-

エピソードリンク
第3話「町中の遊撃手」
第5話「月下の卒業者」

ソフトリンク
境界線上のホライゾン <Ⅲ>(初回限定版)

アニメ

「爪弾くは女神の調べ!キュアミューズ!!」

OPが映画宣伝映像に。当然映画が終わったら、ミューズのカットが新規追加されるんですよね?ね?

さて、ネガトーン化したメフィストは娘の姿を見て混乱し、撤退。変身を解いたアコは響達に全てを話すのだった。

元々メフィストはメイジャーランドの国王で、つまりアコのお母さんはアフロディテ様である。
メフィストが国王というのはハミィとエレンにとっては周知の事実だったらしい。ハミィ、てめぇwwwwwwwwww
まさかハミィの性格設定って重要な情報を意図的に伏せておくためなのだろうかw
エレンが一時メフィストを呼び捨てにしてたとか細けぇこたぁ良いんだよ!

奪われたヒーリングチェストを取り戻すため、単身魔響の森へと向かったメフィストは帰って来たときには既に悪のノイズに心を染められていた。
彼はマイナーランドを作り、世界に不幸のメロディを撒き散らそうとし始めたという流れ。

まだ幼かったアコは人間界で暮らす母方の祖父、つまり音吉さんの元へ避難し、素性を隠して生活していたそうな。
まぁ、アコと音吉さんの関係は7話でバレバレなのだが。

ショートカットと眼鏡は偽装っぽいんだけど、もしかして伊達眼鏡なのだろうか。
偽装の効果はBATSUGUNで、メイジャーランドに居た頃にアコを超間近で見たことのあったハミィとエレンも気付けなかった。
アコに無礼を謝るエレンが超可愛い件。

っていうか、回想シーンのロリアコが視聴者を間違った道に走らせそうなくらい可愛いのだが。
まぁ、今でも9歳で十分ロリなのだが。

で、メフィストが伝説の楽譜を奪ったことを知ったアコはプリキュアとして覚醒。しかし、敵に素性を知られるわけにはいかないからと仮面を被っていたそうな。
仮面のデザイン云々に関してはオールスルーですね、分かります。

再び現れたメフィスト相手に、アコは戦うことを躊躇し、響達は3人で立ち向かうことに。
まさかのパッショナート・ハーモニー3人バージョンが新規作画で発動。全く効かなかったが。

苦戦する3人の前に遂にアフロディテ様までもが人間界に降臨、そしてアコは父を止めるために戦うと決意の変身。
昨年のムーンライトさんの変身がアッサリ風味だったから、そんなに期待してなかったんだけど、ミューズの変身バンク、クオリティ高過ぎワロリンチョwwwwwwww

しかも次回からは、どうせ4人同時変身が多用されるだろうから、今回きりのカットとかもありそうなのに、このクオリティ。
変身の直前からBGMが静かに入ってきて、ドドリーのカットと共にBGMのボリュームが上がる演出が燃える。
最後の決めポーズが物凄い勢いで大きいお友達に媚びていて吹いた。

仮面状態のときも使っていた光の鍵盤って足場にも出来たのか!汎用性高そうだな。
とどめはまさかの拳だったけど、ここで固有技が出ないってことはミューズは単独技無いのかな?

そして、本性を現すファルセット。彼は真の敵ノイズの復活を目論む存在だった。おま、「焼き肉ぅ~♪」とかふざけていた人はどこいったんだよw
まぁ、ファルセットの立ち位置は判ったけど、じゃあバスドラとバリトンは何なんだよ。ファルセットの正体にびっくりしてたみたいだけど。

いやぁ、今回は怒濤の展開だったな。次回は日常回と見せかけて、まだ重要なエピソードっぽい。
まぁ、その前に劇場版だけどな。緊張してきたああああああああああ!

EDにミューズ追加されるかと思ったけど、まだでしたね。
ただ、クレジットはアコの位置が前に出て、名字が追加されていた。

来年は「スマイルプリキュア」って噂が。まだ商標登録は出てないみたいだけど。

燃:A+ 萌:A+ 笑:B+ 総:S

エピソードリンク
第35話「ジャキーン!遂にミューズが仮面をとったニャ!」
映画 スイートプリキュア♪ とりもどせ! 心がつなぐ奇跡のメロディ♪
第37話「ワクワク!ハロウィンでみんな変身ニャ!」

特撮

「それは俺達の勲章だ!」

サブタイかっけー。

さて、隼の乱入にペースを乱されながらも、11番シザーズでハウンド・ゾディアーツを攻撃するフォーゼだったが、またしてもスコーピオン・ゾディアーツに乱入され、逃げられてしまう。
現状、スコーピオンの最優先事項はゾディアーツを進化させることにあるのかな。
いやしかし、スコーピオン格好良いな。

補習は続くが、ハウンドの活動は止まらない。って、警察出張ってきとるやん!いや、そりゃ街中でゾディアーツが暴れたら、当然の対応なんだけど、これで世間一般にゾディアーツの存在が知られることになるのか?
それとも赤い目の男が揉み消しにかかるのか。

またまた仮面ライダー部出動となるが、やはりスコーピオンが邪魔しに来る。
弦太朗曰く、ハウンドは強くなっているらしいから、ラストワンにならなくても徐々に成長はするみたいだな。
ネットでマント取ったスコーピオンの立ち方が女っぽい=園田先生って言われてるけど、確かにそう言われたら、そう見えてくるから困るw

ランチャー+レーダーでハウンドとスコーピオンを攻撃してたけど、ターゲットが複数の場合にはレーダーを使うって感じなのかな。
駆け付けたパワーダイザーには美羽が搭乗していた。美羽部長の行動力パネぇ。てっきり部長を自称するだけで大して役に立たないキャラになるとばかり……。
彼女の奮闘にショックを受ける隼。

で、隼の告白。彼は父からの期待と、自分を信頼しれくれないアメフト部員達の間で苦しんでいた。補習に参加することになった原因も、その苦しみから部員と喧嘩してしまったため。
彼の叫びに、ウルっときたのは俺だけではない筈だ。

ちなみに、オリオン・ゾディアーツのスイッチャー三浦は現在入院中らしい。ゾディアーツを倒せば、それで終わりってわけでもないのか。

ユウキは図書室に自作の宇宙本を置いていこうとしたのがバレての補習参加。どんな理由だよw
そのときの格好がただの変態な件。

JKの活躍によって、ハウンドのスイッチャーが佐竹先生の息子、輝彦だと判明。だからこそ、佐竹先生は素行不良の生徒に厳しかったのだ。
てっきり佐竹先生と今回のスイッチャーは関係無いと思ってたけど、上手いこと繋げてきたよな。
今回のシナリオは2組の親子の関係性を描いていたのね。

ラストワンとなったハウンドと第3ラウンドに突入。賢吾は無理を押してダイザーに搭乗しようとするが、そこへ隼が現れ、彼がダイザーに搭乗することに。
エレキステイツとダイザーの共闘がアツい。ここでこそ、OPを流すべきだと思うんだけど、『Giant Step』なんだよな。
状況によって、曲を使い分けてほしいところだが……。

賢吾のアドバイスでドリルとエレキを組み合わせたリミットブレイク、ライダー電光ドリルキックでハウンドを撃破。
これって1号のオマージュ技らしいけど、今後も色んなスイッチの組み合わせでリミットブレイクしてほしいよな。

今回で、隼は物凄い勢いで汚名返上したけど、果たして予算の関係であまり出番が無いであろうダイザーのパイロットというポジションで、今後活躍の場はあるのだろうか……。

燃:A+ 萌:A 笑:B+ 総:S-

エピソードリンク
第7話「王・様・野・郎」
第9話「魔・女・覚・醒」