コミカライズ,電撃文庫

アクセル・ワールド/デュラル マギサ・ガーデン 04 (電撃コミックス)
原作:川原 礫 作画:笹倉 綾人

「演舞研~~~~」
「バーニンッ!」

2014年9月の新刊・
さて、レギオン結成クエストに挑戦することになった演舞研のメンバー。絶妙なチームワークで試練を突破していく。
今回は1冊通して、1つのお話なんだな。

クエスト自体は無事クリア出来たけど、最後のボス戦で活躍するどころか、足を引っ張ってしまったちあちあは自信を失ってしまって……。
最後の「わたしと直結して」は、やだ卑猥……。

それにつけても《オレンジ・ラプター》のアニマル可愛さといったらない。
取り敢えず表紙のローテーションで演舞研のメンバーは全員出たけど、次回から表紙のフォーマット変わるのかな。
他に出れそうな女性キャラ居ないし……。あ、案の定、範子のことは存在ごと忘れていた俺です。

燃:A 萌:A 笑:B 総:A

シリーズリンク
アクセル・ワールド/デュラル マギサ・ガーデン <03>(2014/01)
アクセル・ワールド/デュラル マギサ・ガーデン <05>(2015/05)

アニメ

「あの女を見送ったとき、好きになったんだろ!?」

さて、アイーダさんを取り戻すため、クリム・ニックが専用MSモンテーロで襲撃してくる。
アイーダさん、年上ヒロインだったのか。俺の益荒男ゲージが反応せざるを得ないな。

前回からクンタラというのが蔑称として使われているんだけど、それに関する説明は全然無いんだよな。
今回、宇宙世紀が終わった理由がちょろっと説明されたけど、こっちもその内解説されるんだろうか。

宇宙世紀のどうにもならなくなって終わった感が凄いんだけど、『ガンダムUC』が大団円となった直後に、この設定である。

ベルリ達が移動に使っている『キングゲイナー』のシルエットマシンっぽいアレ、動きが凄い激しくて、ノレドのぱんつが見えそうで仕方が無い。
あれ、ベルリとアイーダさん、同じペンダント持ってる?

モンテーロを迎え撃つのはレックスノー部隊。素立ちして並んでるのを遠目に見ると、『ボトムズ』のATに見えてくるな……。

なりゆきで一緒にG-セルフに乗り込むことになったベルリ、ノレド、アイーダさん、ラライア
やだ、コクピットで4Pとか破廉恥過ぎる……。

海賊部隊へと行くことになったけど、我慢が出来なくなったベルリはG-セルフのコクピットの中でおトイレを済ませるのであった。どんなオチだwwwwww
急に訳の理解らん挿入歌が流れ出したと思ったら、消音機能かよ!配信も始まってるみたいですね。『ハイフン・スタッカート』とか、やたらお洒落な曲名だな。

おいおい、4Pかと思ったらスカトロプレイ推奨とはな……。流石、富野監督、恐れ入ったぜ……。
そしてEDの元気になる感な。

次回予告のラストの台詞は固定なのかと思ったら、今回は「見たくなくても━━見る!」でしたね。
見たくなかったら見ねーわw

燃:A 萌:A 笑:B+ 総:A

エピソードリンク
第2話「G-セルフ起動!
第4話「カットシー乱舞」

電撃文庫

はい、こちら探偵部です (電撃文庫 に 5-1)
著:似鳥 航一(にとり) イラスト:よし☆ヲ

「たとえばですね……、もしも犯人がスパイダーマンだったら窓から入りこめます!」

電撃文庫2010年10月の新刊。約4年半週間の積み。第14回電撃小説大賞3次選考作品……らしい。wikiによると。

イラストのよし☆ヲさんは『ペイン・キャプチャー』で電撃登場済みか。
カラーイラストと挿絵のギャップはどう受け止めれば……。

濡れ衣を着せられ易い体質の主人公、山岡迅朗(じんろう)は、とある事件の犯人として疑われてしまう。
そんな彼が出会ったのは探偵部に所属する1人の少女で……というミステリラブコメ連作中編集的な。

うーん、迅朗の一人称で話が進むんだけど、この文体がクセがあってなぁ。濡れ衣を着せられ易いから、いつも笑うようにしてるらしいんだけど、「あっはっはー」って頻繁に出て来るのは白けるぞ……。
もしかして迅朗って人狼とかけているんだろうか。

後書きによると、ラブコメとミステリのバランスをとったらしいんだけど、え、どっちも中途半端になっとる……。

次は2010年12月に2巻、2011年9月に新シリーズ『白奈さん、おいしくいただいちゃいます』、2012年5月に2巻。

燃:C 萌:B+ 笑:C 総:B+

シリーズリンク
はい、こちら探偵部です <2>(2010/12)

電撃小説大賞3次選考リンク
恋する鬼門のプロトコル(第16回、2010/06)

富士見ファンタジア文庫

デート・ア・ライブ (11) 鳶一デビル (富士見ファンタジア文庫)
著:橘 公司 イラスト:つなこ

『どういうことって言われても……折紙といえば精力剤、精力剤といえば折紙みたいなところあるじゃないか』

士道、そんな認識だったのか、仮にもヒロインの1人だぞwwwww
2014年9月の新刊。約3週間半の積み。4ヶ月振りの新刊。本編進行は半年振り。
表紙は勿論、反転体の折紙。十香の反転体が有無を言わさない雰囲気だったのに対し、こちらは穏やかな表情を浮かべている。

さて、狂三の力により過去へとやって来た士道。彼はそこで〈ファントム〉と対峙することに。
以前に語られていた〈ファントム〉とは、どうにも様子が違うようだが……?更に士道の前に現した仮の姿がゲームオリジナルヒロインの凜祢なんだけど、一体どういうことなのか……。

今回はその辺に迫っていく展開なのかと期待したんだけど、折紙の方を優先したため、お預けされてしまう。おいおい、気になるじゃねぇか……。

流石に10冊も読んでいると、最早折紙の士道に対する好意はあって当たり前みたいな感覚になってきてたんだけど、ちゃんと理由があったのね。
まさか、ここで回収されるとはな……。

前回、あんな絶望的な引き方をしたのに、何だか結局いつもの折紙に戻ってしまったような……。
歴史改変の影響でまともになった折紙を抑えつけて、オリジナルの変態性を発揮する折紙さんェ……。

終盤には7巻と同じくカラー見開き挿絵が。何、反転体が出たらカラー見開き挿絵やっても良いみたいなルールなのか?

結局、士道に封印された折紙は新たなステージへと至る形に。取り敢えずは歴史改変で良い方向に流れたみたいだけど、まだ他のところに影響が出ている可能性は捨てきれないよな……。

ところで思わぬ形で、狂三の痛々しい過去を知ってしまった士道。指摘されるとムキになる狂三可愛いw
次は2014年12月に『アンコール』3巻。

燃:A 萌:A+ 笑:B+ 総:A+

シリーズリンク
デート・ア・ライブ10 鳶一エンジェル(2014/03)
デート・ア・ライブ アンコール <2>(2014/05)
デート・ア・ライブ アンコール <3>(通常版)(2014/12)
デート・ア・ライブ12 五河ディザスター(2015/06)

アニメ,電撃文庫

「これが最初の一歩なんだから」

OPカットで前半戦クライマックス。今回は完全にエピローグ的な内容で。
やだ、詩乃の通う学校の校門にバイクで乗りつけちゃうキリトさん、マジイケメンだわ……。

キリトさん、何かリズの扱い、酷くね?いや、アスナとのことを散々イジり倒された恨みとかあるのかもしれんけど。

本編終了後には今後の展開の告知が。普通に『キャリバー』と『マザーズ・ロザリオ』やるのか。わざわざ各エピソードの放送開始日まで明記されていて吹いた。

燃:C 萌:A 笑:C+ 総:A

エピソードリンク
#13「ファントム・バレット」
#14.5「Debriefing」

アニメ,ガガガ文庫

「長年悩んでいた軽い尿漏れが嘘のように消えていきます!」

何かこうもっと最終回らしいサブタイがあるだろw
さて、生徒会の不正を暴くために、いくみが参加した美少女コンテストはまさかのスライム祭りになり、急遽中止。
お米券を使った仕切り直しが行われることに。

最後は特殊EDで何だかラブコメっぽい雰囲気に。

総評

そんなわけでパロネタ控えめのギャグアニメ、ガガガ文庫原作『人生相談テレビアニメーション「人生」』全13話、これにて相談終了。
全く期待してなかったんだけど、可愛いキャラデザとキレのあるギャグで楽しませてもらいました。

多分、原作からの拾い方が上手いんだろうな。やっぱりギャグ系は料理の仕方で極端に出来が変わってしまうよな……。
ファンタジア文庫『これはゾンビですか?』のアニメを見たときと同じ気持ちw

同レーベルの同系統アニメ『GJ部』との差別化も出来ていたし、これは2期を是非作ってほしいところ。

燃:C 萌:A 笑:B+ 総:A

エピソードリンク
#12「潜入」

アニメ,ガガガ文庫

「予想以上のツインテール率だ……!」

ガガガ文庫のお馬鹿な人気シリーズがプロダクションアイムズ製作でアニメ化。
主人公、御束総二(みつか・そうじ)は大のツインテール好き。突如、彼の前に現れた美女トゥアールから託されたテイルギアでツインテールの美幼女戦士テイルレッドに変身し、ツインテール属性を根絶しようとする悪の組織アルティメギルとの死闘を繰り広げる……というお話。多分。

原作の評判自体、かなり良いと聞いてはいたけど、これ、相当良質なアニメ化に成功してるんじゃねぇか?
俺、原作既読組だったらOPの時点でチ〇コハジケ飛んでる自信があるぞ<威張るな

腐れ縁の幼馴染み愛香がツインテールなのって、どう考えても総二がツインテールを好きだからですよね。本当に有り難う御座居ました。

変身シーンはもっとがっつりやっても良かったと思うんだけど、変身BGMが完全に『スイートプリキュア♪』でクッソ吹いた。
音楽担当、高梨康治さんって本物じゃねーかwwwwww
言い逃れ出来ないレベルで『スイプリ』だったわ……。

更にテイルレッドの必殺技は完全に勇者ロボの必殺技バンクのノリ。パースのきかせ方だけかと思っていたら、敵を拘束した上でのジャンプ斬りとか、おま……。

そんな具合で第1話でした。くそ、このままじゃ原作を買っちまいそうだぜ……。ってか、丁度11月分のラノベ注文するし、そのタイミングで3巻くらいまで買っちゃおうか。
製作委員会はツインテールになります。ワロタ

燃:A+ 萌:A 笑:A- 総:A+

エピソードリンク
第2話「ツインテールな謎!?」

原作リンク
俺、ツインテールになります。(ガガガ文庫、2012/06)

アニメ,電撃文庫

「兄の力は常に私を守護しておりますので」

いよいよクライマックス。もうね、みんな強過ぎてテロリストが可哀想になってきたな……。

尺が足りなかったのか、がっつりエピソードの消化に当ててしまい、エピローグも何もあったものじゃない。

最後に今後登場する予定の人物が誰かワンカットくらい出て来るかと思ったけど、全然そんなことはなかったんだぜ。

総評

そんなわけで待望のアニメ化となったスクールマギクス、電撃文庫原作『魔法科高校の劣等生』全26話、これにて終了。
ハイクオリティな作画できっちりと原作を再現してくれましたね。まぁ、再現したということは盛り上がりの無いフラットな展開まで再現したということなのだが。

数多いキャラクターがハッキリとビジュアル化されたのは大きい。アニメのお陰で多少は原作が読み易くなったかもしれん。

2期あるのかなぁ。原作の分量的には、そろそろ2期がやれるだけの量は溜まっていると思うんだけど、良い意味では話題になってなかったみたいだしなぁ。

燃:A 萌:A 笑:C 総:A

エピソードリンク
第25話「横浜騒乱編Ⅶ」

アニメ,ラジオ

「誰が鼻水垂れじゃぁぁあああ!?」

オメガナツカシス
さて、松井さんと小堀さんゲスト後半戦。お悩み相談コーナーの回答者5人って誰だと思ったら、松井さん、小堀さん、リボン、ぐらさん、ミズ・シタターレという。
どんな内訳だw

ってか、回答の中のリボンのストレス解消法がえらい生々しくてワロタ
確かに、ひめのお世話はストレスが溜まりそうだが……。

映画の宣伝ということで、挿入曲がかかりましたね。早くCD届かねぇかな。
今回は藩さんも宣伝に参上。

燃:A- 萌:A 笑:B+ 総:A

シリーズリンク
第27回
第29回

アニメ

「愛乃めぐみはこれからも世界にビッグな愛を広げていきます!」

もうすぐ、めぐみの誕生日ということで、ひめ達はパーティーの準備に大忙し。
一部では、実はめぐみ達は中3なんじゃないかという説が出ていたけど、これで2年生と確定しましたね。

娘の誕生日を祝うため、お父さんも帰ってきた。世界中で困っている人達に物資を届ける仕事……なのか?
めぐみの人格形成にメチャメチャ影響与えてそうだな。

かおりさんの病気は薬をちゃんと飲んでいれば、日常生活を問題無く送れる類のものらしい。
それはそれで良い事だと思うんだけど、母の病気を治すという目的が根底にあっためぐみは揺らいでしまう。

そんな気持ちを引きずったままパーティー当日を迎えることに。って、パーティーの規模でけぇ!!
18話の結婚式より人集まってないか……?

一方、今日はオレスキーさんの誕生日でもあった。勿論、誰も祝ってくれる筈もなく。ナマケルダは知ってたけど無視していたのかw
ディープミラーに、めぐみがパーティーを開いてもらっていると教えられたオレスキーさんは腹いせに襲撃をかけることに。

で、ようやくラブリーのイノセントフォームが発動。固有技はパワフルキッス。何だその物理系っぽい技名w
キッス、ウインク、テンプテーション、イリュージョンと技名に法則がありそうで最後だけお色気系じゃねぇな……。

一緒に誕生日をお祝いしようというラブリーを振り切って撤退するオレスキーさんだけど、何か人を信じられなくなるようになったトラウマを抱えているみたい。

ブルーのアドバイスによって立ち直っためぐみは感極まって彼に抱き着いちゃう。タイミング悪く誠司さんはそれを目撃してしまって……。
お姫様抱っこのときといい、誠司さん、タイミング悪過ぎだろ……って思ったけど、そもそも誠司さんがすぐめぐみのところに行くからってのもあるな。
ってか、誠司さん、めぐみに振り回され過ぎていて可哀想になってきたぞ……(´・ω・`)

ところでアニメ誌か何かのインタビューで来年もプリキュアシリーズ継続決定しましたね。
ただ、柴田プロデューサー曰く何やら激変しそうな気配。流石にアイドル路線とかにいかないよな……。『アイカツ!』が大ヒットしている今のタイミングでアイドルネタは露骨過ぎるしなぁ。

燃:A 萌:A+ 笑:B+ 総:A+

エピソードリンク
第35話「みんなでおいしく!ゆうこのハピネスデリバリー!」
第37話「やぶられたビッグバーン!まさかの強敵登場!」

雑誌リンク
アニメージュ12月号増刊 ハピネスチャージプリキュア!特別増刊号