アニメ

「消えろ、ゾギリアの敵!」

まゆかの解説で、世界がゾギリアと連合軍に2分された経緯がちょっとだけ判る。どうもゾギリアが新しい資源を発見して、勢力を拡大、それに対抗するために自由条約連合軍が結成されたらしい。

ゾギリアのヴァリアンサーに対抗するために、連合軍が開発したのがカップリングシステム。
しかし開発は難航し、まともに使えるようになったのは最近のことらしい。

さて、またしてもゾギリアの強襲を受けるシグナス。応戦するシグナスのヴァリアンサー隊だが、ゾギリア側にエース、アルフリード・ガラントが居たことで窮地に。

このピンチに、倉光艦長は再び青葉の力を借りることに。
一度カップリングすれば、相手の能力をある程度引き継げるらしい。そのため、青葉は一応ルクシオンを操縦可能に。

というわけでカップリング再び。カップリングのシークエンス格好良いな!
カップリングは機体の持つ、パイロットを含むポテンシャルを全て共有出来るため、技術的限界を超えた性能を発揮出来るとか何とか。

圧倒的性能を発揮したルクシオンとブラディオンでゾギリア軍を撃退出来るかと思いきや、偶然、ルクシオンがフォルトナの胸部を破壊しコクピットを剥き出しにしたため、青葉はヒナを発見、混乱することに。

青葉もコクピットを開けようとしたため、カップリングが強制解除されてしまう。無理矢理解除すると、カップラーに多大な負担がかかる模様。

時系列からすると、ゾギリアに居るヒナは青葉を助ける前のようで、当然敵意を剥き出しにしてくる。
ビゾンは仲間である以上に、ヒナに執着している様子を見せるが、この辺が1話の狂乱に繋がってくるのかな。
まぁ、1話の襲撃者がビゾンだって確定する要素は無いんだけども。

勝手な行動をとった上に、危うく味方を死なせるところだった青葉。こりゃ、次回ディオがブチ切れそうだな……。

スレとかではカップリングネタで盛り上がってるけど、ストーリーに集中してると、あんまり気にならないなぁ。
女に気を向けたからデカップリングしたとか言われてるけどw

ふと思ったんだけど、『革命機ヴァルヴレイヴ』がコケたのって、可愛いオペレーターが居なかったからなんじゃね?

燃:A+ 萌:A 笑:C 総:A+

エピソードリンク
第2話「ナイスカップリング」
第4話「決断の時」

アニメ,講談社BOX

「千石撫子、あいつは馬鹿だ」

ようやくOPがお披露目。と思ったら、90年代アニメっぽい画風で吹いた。更に、ガハラさんと貝木のデュエットで2度吹くw
おいおい、ありゃりゃ木さんでさえ主題歌とか歌ったことないのに……。

貝木の独壇場は続く。ありゃりゃ木さんは一向に出て来る気配が無いんだけど、余接が登場。無表情のボケうぜぇw

燃:C 萌:A- 笑:A 総:A

エピソードリンク
恋物語 第恋話「ひたぎエンド其ノ貮」
恋物語 第恋話「ひたぎエンド其ノ肆」

アニメ,オーバーラップ文庫

「何も言うな。何か言ったら殺すぞ」

突然拉致された一夏は、理由も判らないまま、際どいコスプレをしたヒロイン達にサービスされることに。

箒の狐巫女コスが可愛過ぎて、益荒男ゲージが振り切れた。ああいうデザイン、俺のツボ過ぎて辛い。胸はそこまで見えてない方が好きだが。
露出度が高過ぎるのは、かえって引くわ……。シャルとかな。

シャルのクッキーを谷間に挟む作戦は、教育的指導でレッドカードって、山田先生に言われていたけど、ドエロい乳牛コスしてるお前が言うな感が尋常じゃねぇw

結局は、一夏のお誕生日祝いだったわけだけど、こんな話、原作にあったっけ?
そして一夏の前に姿をあ羅わす、織斑マドカと名乗る少女。どうも、原作とストーリーの内容、及び順番を変えているっぽいな。

エロいコスプレをEDでしか披露出来ない鈴ェ……。

燃:C 萌:A+ 笑:B- 総:A-

エピソードリンク
第4話「ミステリアス・レイディ」
第6話「乙女の矜持」

アニメ

「俺がお前を作ったのは棚に飾って愛でるためじゃねぇ。━━勝つためだ。俺の作ったガンプラが、ウイングガンダムフェニーチェが一番強いんだと、世界に向かって叫ぶためだ」

サブタイの「戦士」は「ファイター」と読みます。
さて、世界大会予選最終ピリオドは1対1のバトル。決勝出場が予想される参加者達が無難な相手にぶつかる中、セイとレイジの対戦相手は、あのフェリーニになってしまう。

ラルさんから前回、スタービルドストライクを襲った者の正体を聞くセイ達。何だよ、ガンプラマフィアってw

これを聞いたレイジは、会長の元へ殴り込むことに。誰がやったか知らないが、真剣に戦うファイター達の誇りを汚すことは許さねぇというスタンス。
会長が主犯って全く知らないのに、ピンポイントで正解するレイジの直感凄ぇなw

ビビった会長はベイカーに膝枕して慰めてもらう。絶対に許さない。
そんなベイカーは何者かの盗聴の気配に気付く。何者かっつーのは、ニルスのことなんだけど、忍者コスプレで忍ぶなwwwwwww

フェリーニは最終ピリオドを待たず、決勝進出が確定。ならば、決勝進出の危ういセイ達に勝ちを譲ることも出来るわけで。
しかし、彼のファイターとしての矜持がそれを許さない。

結局、ガチで戦うことに。まーた最終回かよw
フェリーニの回想で、彼のウイングガンダムが少しずつフェニーチェに改造されていった様子が描かれるのがアツくてなぁ。

決勝に向けて機体を温存するという作戦もある中、スタービルドストライクとフェニーチェは本気でぶつかり合う。
理屈など抜きのガチンコ勝負。作画もガチンコだから、壮絶な戦いに。

レイジが躊躇うのも構わず、フルパワーでRGシステムを発動させるセイの決断がアツい。
壮絶な戦いの決着は引き分けに終わった。涙を流して大破したスタービルドストライクに謝るセイの姿には涙腺を刺激される。

戦いの後、仲良くガンプラの修理をするセイとフェリーニの姿が。何というスポコン展開w
引き分けの場合、両者に2ポイントが与えられるらしく、セイとレイジは無事決勝進出確定。

そして次回はいよいよセイのお父さんが……?

燃:A+ 萌:A 笑:A- 総:S-

反復リンク
2回目

エピソードリンク
第14話「暗号名C」
第16話「再会、父よ?」

富士見ファンタジア文庫

デート・ア・ライブ9 七罪チェンジ (富士見ファンタジア文庫)
著:橘 公司 イラスト:つなこ

「教えてやるよ、七罪」
「……は?何をよ」
「━━女の子は天使なんて使わなくたって、『変身』できるんだってことをさ」

令音お母さん!

2013年12月の新刊。約3週間半の積み。3ヶ月振りの新刊。
今回はBlu-ray付き限定版があったけど、特に興味が湧かなかったので、通常版をチョイス。

表紙は真の姿の七罪。よく考えたら、精霊のロリ枠は埋まってるけど、年上のお姉さん枠は埋まってないから、そっち系の精霊が出て来ても良かったのでは……と思わないでもない。
総扉はどう見ても、する直前です。本当に有り難う御座居ました。

さて、七罪の〈贋造魔女(ハニエル)〉によって子供の姿に変えられてしまった十香達。
七罪の士道に対する嫌がらせは益々エスカレートしていくが、その一方で、ウエストコットを狙って、DEM社の役員が動き出していて……。

ここぞとばかりに、士道と折紙の間に生まれた子供の振りをする折紙さんに吹いたw
千代紙ってのは自分の脳内娘の名前なんだろうか……。

チビッ子軍団に翻弄される士道だけど、この危機を救ってくれたのは令音さんだった。令音さん、妙に子供の扱い上手いな……。うっかり結婚したくなるレベル(ぉ

美九の〈破軍歌姫〉の力は味方になると、凄い心強いな。あんまり士道自身が使う姿がイメージが出来ないけど。

七罪が本来の姿でも自信を持てるようにと、あの手この手を尽くす士道達。まさかの士織さん再登場に漲らざるを得ない。相変わらず可愛いな!怖ッ!
それにつけても気障な台詞w

琴里の限定解除モードは、司令官の服装と霊装が良い具合にマッチしていて綺麗だな。見開き口絵まで用意してもらって良い扱い。

そしてDEM社についた折紙。
というわけで、次は2014年3月に10巻『鳶一エンジェル』。遂に折紙さんがタイトルにきたか。
このシリーズで天使と言えば、精霊の固有能力を指すわけだけど、それが折紙とどう関係するのか……。

燃:A 萌:A 笑:B 総:A+

シリーズリンク
デート・ア・ライブ08 七罪サーチ(2013/)
デート・ア・ライブ10 鳶一エンジェル(2014/03)

MF文庫J,アニメ

「行くぞ、タカシ!冒険の始まりだ!」

かつて魔法使い達の戦争によって、2つに分かれた世界。崩壊世界と呼ばれる、戦争の被害を大きく受けた世界へとやって来た武達は六の通うすばる魔法学院へ転入することに。

だから、決断するの早過ぎだろ……。一応、武の家族が転入のことに言及するシーンはあったけど、息子を心配しているというよりは面倒臭がっているようにも見える。

今回は設定説明回みたいな感じだけど、やだ、凄く俺好みの設定……。偉大な15人の魔法使いとか、化身(アスペクト)とか。

化身とは魔法を使用する際に、媒介となる道具。
武が化身に選んだのは、トワイライトと呼ばれる剣。他者の魔力を弾に込めて、装填することが出来るとか何とか。やだ、格好良い……。

で、五十島さん可愛いな!良い感じにツンツンしてる。
どうでも良いが、ウィキペディアの六と五十島さんの説明文の量に差があり過ぎだろwww

っべー、原作読みたくなってきたわー。っべー。

燃:B+ 萌:A 笑:C 総:A

エピソードリンク
1話「真夏の魔法少女」
3話「魔法学院と恋占い」

GA文庫

装甲少女はお好きですか?2 VS.ローラディウスの兄妹 (GA文庫)
著:有賀 一善 イラスト:あにぃ

「うわああああ、新学期早々また子守山がやらかしやがったァッ!!」
「いやあああっ!よく見ると寒さのせいかいつもより小さい!なのにグロい!」
「小さいのに可愛くないグロい!」
「グロい!」

2013年9月の新刊。約4ヶ月1週間の積み。4ヶ月振りの新刊。
1巻の表紙はメインヒロイン、スピカの制服姿だったけど、今回はサブヒロイン、ユマの装甲服姿。露出度が高ければ良いってもんじゃねーぞ。
サブタイは急に普通になったな。

さて、騒がしい日常を送るタツル達の前に現れたのは、タツルとスピカ、それぞれの《定め人(ラヴァリエ)》を名乗るローラディウス兄妹、レノンとカノンだった。
《定め人》でなくなってしまったタツルとスピカの関係はぎこちなくなってしまって……というお話。

前巻の感想で、ラブコメとバトルに特化してくんだろうなぁって書いたら、本当にそうなっていて泣いた。
ちゃうやん、このシリーズがで伸ばすべきところはチ〇コだろ?

唯一、光っていたシーンはタツルのチ〇コが触手化して、カノンの巻きつくところだけだなぁ。
何なら全編チ〇コ触手がヒロイン達に絡みつく話でも良かった(ぉ

それ以外はシリアス成分が多過ぎる。仮に最終巻だとしても、このレベルのシリアスはアカンやろ……。
シリアスっつーか、バトル描写がハードなだけか。

四肢が千切れ飛んだり、死んだりしても再生出来るからOKって展開がバンバン出て来るのは、いかがなものかなぁ。
装甲や技のネーミング自体は良いんだけど……。

次は2014年2月に3巻『最果てのエインフィリア』だけど、もう買いません。ってか、次で完結なのか。

燃:B 萌:A 笑:B+ 総:B+

シリーズリンク
装甲少女はお好きですか? そうです!フォルムとか最高です!(2013/05)

富士見ファンタジア文庫

俺と彼女が下僕で奴隷で主従契約 (富士見ファンタジア文庫)
著:なめこ印 イラスト:よう太

「惚れてます。愛してます。好きです。大好きです。メロメロなんです。一生一緒にいたいです。どこまでもついていきます。あなたを見ていると胸が締めつけられます。体のあちこちがキュンキュンしてしまいます。ドキドキするんです。ジュンジュンしちゃいます。私の作った料理を毎日食べてください。毎晩寝床で私を愛し━━」

うわぁあああぁあああああああ。
2013年10月の新刊。約3ヶ月の積み。
HJ文庫『俺がヒロインを助けすぎて世界がリトル黙示録!?』が絶好調のなめこ印さんがファンタジア文庫に登場。
すえばしけんさんも来たし、HJからの流入がブームになりつつあるのかしら。

何で買ったか、あんまり記憶に無いんだけど、多分タイトルのリズムが良かったとか、そんな理由。

イラストはMF文庫J『ラノベ部』等でお馴染みのよう太さん。ファンタジアには『SH@PPLE』で登場済みか。

表紙の主人公をヒロインが取り囲んでいるという構図は、ファンタジアでは、あまりお目にかからない気がする。

さて、主人公ハヤテが目覚めると、そこは女性だけが魔力を持つファンタジー世界だった。絶世の美少女シェリーに契約獣(サーヴァント)として召喚されたハヤテは失ってしまった記憶の手掛かりを求めて、彼女と共に行動することになるが……というお話。

落ちこぼれのヒロイン、何故か人間なのに召喚されてしまった主人公って、それ何てMF文庫J『ゼロの使い魔』?って感じなんだけど、こちらは結構ネーミングが中二臭いのと、イラストによるエロさで勝負って具合。

そうなんですよ、イラストがやたらエロいんですよ。おっぱい鷲掴みにしたり、全裸だったり、足コキだったり、引っこ抜いたり、触手的なアレだったり、どう見ても本番です。本当に有り難う御座居ましただったり。

『リトル黙示録』の主人公の名前は波乱烈火。対して、こちらはミツルギ・ハヤテということで、どちらもやたら格好良い。何か拘りでもあるんだろうか。
設定のネーミングも結構香ばしくて良い感じ。もっと中二中二しても良いのよ。

タイトル自体はふざけてるけど、劇中でこの状態になるまでの流れがしっかりと描かれており、なかなか面白い。
というか、タイトルで過剰にコメディ方向に期待しちゃうと肩透かしかもなぁ。

ヒロイン候補は多いものの、既に本妻が確定しているようなもんだよな。これが噂の素直クールというやつか。違うか。

ポテンシャルを秘めてそうな感じがするので、取り敢えず様子見かしら。
次は2014年2月に2巻。

燃:A 萌:A 笑:B- 総:A

シリーズリンク
俺と彼女が下僕で奴隷で主従契約 <2>(2014/02)

著者リンク
セイギのミカタ いちご模様は正義の印(HJ文庫、2010/11)
俺がヒロインを助けすぎて世界がリトル黙示録!?(HJ文庫、2011/06)
いづれ神話の放課後戦争 -魔眼の王と屈服女神-(ファンタジア文庫、2015/08)
パパ!パパ!好き!好き!超超愛してる(ファンタジア文庫、2018/07)
だから俺は魔力供給を断れない(ファンタジア文庫、2019/02)
初恋のお姉さんを今度養うことになりまして(講談社ラノベ文庫、2022/02)

イラストリンク
SH@PPLE -しゃっぷる-①(ファンタジア文庫、2008/03)
ぜのん様である!(電撃文庫、2011/03)

アニメ,ガガガ文庫

「僕は空を飛ぶ人になります!」

さて、始まる学園生活。よく理解らないんだけど、カルエル達学生はみんな入学以前から飛空機に乗れるのか?

今回は脇役達が出揃っていく感じで。それと同時に、何と戦うための軍備なのか、という疑問も。
取り敢えずは甘酸っぱい恋模様って感じだけど、今後鬱になっていくんだろうなー。

カルエルは典型的なヘタレ主人公かと思いきや、性悪イケメンを相手にしても、一歩も引かない勇ましいキャラなのね。ちょっと気障ったらしい部分もあるけど。

燃:C 萌:A- 笑:C+ 総:A

エピソードリンク
第一話「旅立ちの島」
第三話「風の革命」

富士見ファンタジア文庫

棺姫のチャイカVIII (富士見ファンタジア文庫)
著:榊 一郎 イラスト:なまにくATK(ニトロプラス)

「見損なわないで貰いたい。兄様は女衒などではないぞ」
「他人にあてがう位なら自分が弄んで食い散らかす。それが兄様だ」

2014年1月の新刊。約2日の積み。半年振りの新刊。
表紙は新登場、『黒』のチャイカ、アリーナとイリーナ。つまり表紙はチャイカ縛りなのか。
ヴィヴィが出たことがあったけど、結局は彼女もチャイカになったし。

さて、今回の舞台はハルトゲン公国。この国の武芸大会の優勝賞品に『遺体』があると知ったトール達は、ひとまず大会に参加することに。
しかし、大会には『紅』のチャイカとヴィヴィもやってきており、更にはハルトゲン公王の愛する双子の娘もまたチャイカで……。

中盤くらいまで読んだところで、あ、これ1冊で終わらねーわと思いましたw
アニメ放映を控えて、話をどんどん進める必要が無くなったためか、情報が凄い小出しでモヤモヤする。

結局、チャイカとはどういう存在なのか。ギイの存在はこの世界の外側のものなのか、とか。

そんな中、紅チャイカのデレが止まらない。普段はツンツンしてるくせに、頷くときは『白』と同じ「うぃ」って言うのはズルいよな。
アニメでは、どんな発音になるのか楽しみ。

アニメと言えば、フレドリカは多分アニメで見たら、3倍増しくらいで可愛く見える予感。

後書き曰く、アニメスタッフに最終巻までのプロットは渡してあるそうな。ってことはラストまで出来るだけの尺があるってことか?つまり2クール?
メチャンコ温めてからアニメ化した『東京レイヴンズ』が2クールだったし、十分有り得るよな……。

燃:B+ 萌:A 笑:B+ 総:A

シリーズリンク
棺姫のチャイカⅦ(2013/07)
棺姫のチャイカⅨ(2014/04)